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6月27日、台湾の音楽イベントで大規模な火災がありました。原因は粉塵爆発と考えられています。ライブ中、踊る若者たちに、カラーパウダーが吹き付けられています。このパウダーが、粉塵爆発を起こしたと考えられます。パウダーはトウモロコシを原料にした、可燃物でした。粉塵爆発は、他人事ではありません。そこで、身近な物で粉塵爆発が起こり得るか、確認しました。例えば、小麦粉。ガスコンロを使っての調理中、小麦粉をまいてしまったら粉塵爆発は起きるでしょうか。次の動画(動画長 25秒)をご覧ください。たしかに、小麦粉でも粉塵爆発は起きました。ただ、視界が真っ白になるほどの、かなりの高濃度で起きることも分かります。台湾のイベントでは、多量のカラーパウダーが噴出されています。その量は視界が奪われるほどで、粉塵爆発が起きる濃度に達していると思われます。家庭でも、小麦粉で粉塵爆発は起こり得ます。ただしそれは、異常なまでの高濃度に小麦粉をばら撒いた場合。多量に、しかもよほど運が悪くないと、調理中に小麦粉の粉塵爆発は起こらないでしょう。少なくとも、少量しか小麦粉を扱わない、一般家庭では。とはいえ、十分にご注意を。また、ご自分で粉塵爆発の実験はなさらないように。・・・・・・・・・参考までに、台湾音楽イベントの動画(1分30秒)をリンクします。高濃度のカラーパウダーが燃え上がる、粉塵爆発の様子が分かります。しかし、炎に包まれる人が写るなど、動画は閲覧注意です。ニュースでも流れていますが、ご覧にならないのが良いかもしれません。
2015.06.29
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寺が集まった場所が各地にあります。いわゆる、寺町です。かつて、寺の周囲には、多くの民家がありました。寺は地域社会と結びつき、強い発言力を持っていました。それを嫌った大名たちは、寺ばかりを集め、地域社会から孤立させました。そればかりか、寺町を城下町の周辺に置くことで、外敵の侵攻に対する防御壁としました。力をそがれ、防御壁とされた寺町。社会から孤立した寺町は、表舞台から降りました。夏の日に、静かに歩く、寺町の通り。少し暗い、通りの影に目を落とせば、寺院が歩んだ辛い歴史が見えてきます。
2015.06.27
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90万アクセス突破と教えて戴きました。気が付けば、かなり超過しています。いつもご訪問、コメント、ありがとうございます。ブログ開設の2006年から数えて、9年目になります。ただし真面目に日記を書き始めたのは2006年7月ですので、まだ9年目には足りません。スローペースではありますが、これからもブログを続けてまいります。これからもよろしくお願いします。
2015.06.26
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日本史上、最も高い木造建築。それは、京都にあった法勝寺の九重塔。平安時代に建てられた八角九重塔は、高さが80メートルもありました。現存の最も高い木造塔は、京都の東寺(教王護国寺)五重塔の50メートル。いかに、法勝寺の八角九重塔が高かったか分かります。建造後、高い塔の宿命で、九重塔は落雷で消失します。それでも栄西の働きで、九重塔は再建しました。結局、九重塔に止めを刺したのは、度重なる戦乱。何度も法勝寺は焼かれ、室町時代には廃寺となります。落雷よりも怖いのは、人が起こす戦乱の災禍。今は小さな模型となった九重塔は、真に怖いものは何かを伝えます。【八角九重塔 模型】(ウィキペディア フリーライセンス画像より)
2015.06.23
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歩くイソギンチャクの動画を希望する声がありました。イソギンチャクが移動する動画がありました。水槽内をイソギンチャクが移動するので、困っている方もみえます。早送りしていますが、長い動画です。移動は時速数センチと言いますから。この動画は、お時間のある方へ。泳ぐイソギンチャクの動画もありました。変わった種類もいるようです。ヒトデに襲われて、イソギンチャクが泳いで逃げています。こては短い動画です。いざとなれば、イソギンチャクも泳ぎます。私たち、ヒトも、負けてはいられません。熱中症にはお気をつけて、皆様もアクティブな夏を!【過去の日記】 「ゆっくり生き、ゆっくり歩く - イソギンチャク -」
2015.06.21
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海岸で岩にはりつく、イソギンチャク。ずっと岩にはりつく生き方を、つまらないと思ってしまう。しかも、彼らは長生きなのだから。イソギンチャクの年齢を知る方法は知られていない。だが、70年間の飼育例があることから、100年以上生きるとも言われている。数十年、百年以上を、彼らは同じ岩の上ですごすのだろうか。実はイソギンチャクも、それほどじっとしてはいない。ゆっくりと、ゆっくりと、イソギンチャクも歩くことができる。長い寿命で、少しずつ歩く、イソギンチャク。彼らは、ゆっくり生き、ゆっくり歩く。究極のスローライフを、イソギンチャクは知っている。
2015.06.19
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厳しくなった、自転車の交通違反への罰則。交差点で、どの信号を見てよいのか、どこを走ってよいのか分からなくなっていたkopanda06。そこで、警視庁のHPで確認しました。【1.歩行者・自転車専用信号がない交差点】自転車は、自動車用の信号を見て進みます。走る場所は横断歩道ではなく、車道です。(下図の黄色のライン)かなり勇気が必要な交差点の渡り方です。ただし、「歩行者がいない場合」は「横断歩道を渡ってもよい」となります。【2.歩行者・自転車専用信号がある場合】自転車は、歩行者・自転車専用信号を見て進みます。自転車は車道でも横断歩道でもなく、自転車横断帯を進みます。自転車横断帯は歩道につながっているので、途中から割り込む形。(下図の黄色のライン)信号が赤の場合は、意外な走行になります。自転車は、車道ではなく「一旦歩道に上がって待機」します。(下図の水色のライン)自転車横断帯が、歩道につながっているためでしょう。自転車が「歩道に上がる」というのは意外でした。また、自転車横断帯があるのが前提ですので、自転車横断帯がない場合は、歩行者・自転車専用信号を見て、どこを走ればよいかは不明です。やはり車道でしょうか?【3.左折車通行帯がある場合】左折車通行帯がある広い交差点は、もっとも危険な走行を強いられます。自転車は、自動車用の信号に従います。信号の矢印表示では、左折と直進のみ従い、右折に従ってはいけません。自転車は、左折車走行帯を走っています。直進の場合、自転車は「左折区分を無視して直進」します。(下図の水色のライン)極めて危険ですので、左折車への巻き込みには注意しましょう。「身の危険を感じる場合は、自転車を押して歩道へ回避」ともあります。(笑)この交差点で、歩行者・自転車専用信号がある場合は、上記のルール2です。スクランブル交差点は、不明です。歩行者もいますので、おそらく「自転車を押して横断歩道を渡る」かと思います。ルールを確認すると、かなり無理を感じました。日本の道路は、自転車の走行用に整備されていないように思います。自転車を守るためにも、車道や走行区分の見直しが必要ではないでしょうか。【警視庁】 「自転車の交通ルール」
2015.06.15
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紫陽花の季節、かたつむりの季節。なにげなく見る、かたつむり。その殻は、右巻き、左巻き、どちらかお気づきでしょうか。答えは、右巻き。大半のかたつむりの殻は右巻きです。そのため、カタツムリの天敵も右巻きを食べやすく進化しています。右巻きが多いのは、かたつむりの弱点になっています。東南アジアには、かたつむりの天敵の蛇が多くいます。その結果、東南アジアには左巻きのかたつむりもいます。敵から逃れるため、かたつむりは殻の巻きを変えました。多数派であることは、多くの場合、有利です。しかし、特定の災いに脆弱であることも意味します。生物の多様性は、生き延びるための知恵。わたしたちも、個性を大切にしたいものです。
2015.06.13
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染み付いたイメージは怖いものです。コウモリといえば、「吸血」を連想します。しかし、血を食物とするコウモリは、ほとんどいません。世界のコウモリ1300種中、血を食物とするのは、わずか3種。そのうち2種は、鳥の血のみを食物とします。動物をねらう、ナミチスイコウモリ。このコウモリも、血を吸うのではなく、なめる程度。吸血鬼のイメージではありません。染み付いたイメージは、消えないもの。コウモリも、大きな誤解を受けています。イメージには、ご用心。誤解はいつか、あなたを縛るかもしれないから。【過去の日記1】 「秘められた幸福 - コウモリ -」【過去の日記2】 「ネコが空を飛べたなら - コウモリ -」【過去の日記3】 「なぜ なぜ さかさに - コウモリ -」
2015.06.11
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下記のニュースをご覧になった方も多いことでしょう。動物愛護は大切ですが、シー・シェパードの過激な行動は支持する気になれません。それにしても、私はこの連邦高裁の仮処分を知りませんでした。日本では十分に報道されていなかった様に思いますが、知らなかったのは私だけでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【反捕鯨団体「シー・シェパード」が日本側に賠償金255万ドル支払いで合意 連邦高裁の仮処分に違反】南極海で調査捕鯨を行う日本鯨類研究所などが、国際反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の妨害抑止を求めて訴えた米国での訴訟で、SS側が賠償金255万ドル(約3億1千万円)を支払うことで日本側と合意していたことが9日、わかった。捕鯨活動の妨害差し止めを命じた米サンフランシスコ連邦高裁の仮処分に違反したことによる。関係筋が明らかにしたもので、過激な捕鯨妨害を繰り返してきたSSが、日本側に賠償金を支払うのは初めて。日本側とSSは先月31日に賠償金の支払いで基本合意し、米連邦最高裁が今月8日、SSの上訴を却下して高裁判決が確定したことで、SSが最終的に合意書に署名した。連邦高裁の仮処分は、SSの船が「日本の調査捕鯨船に500ヤード(約450メートル)以内に近づいてはならない」と命じていた。この中で、連邦高裁は「SSは海賊」との認識を示していた。今後、SSが南極海で妨害行為を繰り返せば、更なる賠償金支払いの義務が生じることになる。米国での訴訟がSSの妨害に歯止めをかける形となった。日本は、中断していた調査捕鯨を今年から再開する計画だ。SSは2003年に和歌山県太地町のイルカ漁妨害を始めて以来、日本を主な標的にしてきた。6月に米国支部が2隻の船舶を購入するなど、8隻の妨害船を保有。活動は世界規模になり、現在も、デンマークのフェロー諸島で反捕鯨活動を行っている。(産経ニュース / 2015年6月9日 13時7分)
2015.06.09
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光通信を1ギガコースに変更しましたが、LANケーブルはカテゴリー5のままでした。1ギガ対応のケーブルは、カテゴリー5E以上。LANケーブルを変更するか迷っていました。ネットでは、LANケーブルに対する評価は2分されていました。LANケーブル変更で著しく速度向上したという報告と、効果なしという報告です。とにかく今回、カテゴリー6のLANケーブルに変更しました。結果としては、「通信速度に変化なし」でした。良く考えれば、理由は簡単。従来から通信速度が700Mbspありましたので、それ以上の向上は難しいのです。ネットで「ケーブル交換効果なし」の人は、もともと通信状態が良好な人。「ケーブル交換効果あり」の人は、通信状態が著しく悪かった人でしょう。ケーブルが悪影響する場合は、顕著に速度が低下すると思われます。LANケーブルのカテゴリーは、ケーブルに書かれています。しかし大半の人は、カテゴリー5でも十分でしょう。ちょっと無駄に終わった、残念な実験でした。しかもネット購入の方がかなり安価に・・・。
2015.06.08
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最近では、日本人の身長も高くなりました。しかし、過去に戻るほど、身長が低かったわけではありません。弥生時代、稲作が広まり、食生活が改善されました。その結果、古墳時代には、日本人男性の身長は163cm前後にまで伸びました。しかしその後は、身長が低くなります。原因は、仏教の普及により、肉食が避けられたためとされます。さらに平均身長は低下を続け、明治時代の男性は平均身長155cmになりました。その後も身長が伸び始めますが、古墳時代の身長戻ったのは昭和の戦後のことでした。食生活はバランス良く。歴史もその事実を伝えます。【社会実情データ図録】 「身長の推移」
2015.06.06
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お酒、飲んでいますか?「魏志」倭人伝には、倭人は「人性嗜酒」とある。つまり、日本人の性格は酒好きということである。奈良時代の「大隅国風土記」には「くちかみの酒」が登場する。その造り方は、まさに「口噛み」である。村の男女が家に集まり、米を噛んで酒糟に吐き入れる。そのまま発酵させて、できた酒を皆で飲むという。噛んで、吐き出し、造る酒。まるで、昔のアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の「猿酒」のようである。古代の酒は、濁酒か果実酒だったという。くちかみの酒も存在した。古代と現代で、酒の種類は違ったかもしれない。ただ、変わらないのは、いつの時代も日本人は酒好きということである。
2015.06.04
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日本人の祖先、縄文人と弥生人。最近、その縄文人が話題になりました。縄文人は、人類でも特に古い遺伝子を、日本人に伝えているというのです。その結果、日本人男性の3割は、人類でも古いY染色体「タイプD」。アジアでは、とても特殊なタイプです。【NHKニュース おはよう日本】 「分かってきた縄文人のDNA」説明では、縄文人は日本に残った古い人類。縄文人が残ったのは、島国で他の人類が侵入し難いため。この島国に生きる、縄文人。その特殊性を示す遺跡に、石川県の真脇遺跡があります。真脇遺跡は、縄文時代の大集落。そこに住む縄文人は、イルカを食べたことで知られています。出土したイルカの骨は、285頭以上。食用の他、油や骨も利用しています。島国らしい生き方を、縄文人はしていました。【能登町】 「真脇遺跡公園」現代、日本人は、捕鯨やイルカ漁で世界の批判を集めています。島国の行き方は、いつも孤独なものでしょうか。【過去の日記1】 「安全のためのはずが - ソナー -」【過去の日記2】 「ときには休もう - イルカ - 」
2015.06.02
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