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今日は前回の日記の主人公、A氏の話。いちいちA氏って書くのが面倒になってきたので、これからは続柄で書いていこうと思う。わかり易く言うと、義兄だ。わかりにくく言うと、姉の旦那さん。もうちょっと複雑に言うなら、甥っ子のお父さん。前にも書いたけど、優秀な家系の一員である。僕が高校3年生の時に、二人の結婚が決まった。赤い夕日が校舎を染めていた頃の話です。その話を聞いた僕は「あのさ、うちみたいな雑種の一家にああいう サラブレッドが入っていいのか?福井にいる 向こうの親御さんに悪くないか?」という、僕にとっては当たり前の、疑問を抱いた。その意見に対して、よせばいいのに父親が「ま、確かにそうだな」と同調したもんだから姉が怒って、我が家はモメた。懐かしい思い出のひとコマである。さて、セントレア開港の半年くらい前から、義兄はものすごく忙しい人となってしまい、最近はほとんど顔を合わせていない。去年の10月に、我が家のもときちくん(5歳・仮名)の幼稚園の運動会に来てくれた後は、正月まで会えなかった。どうもその頃から、毎週土曜日には管理職を対象とした「危機管理セミナー」に出なくちゃいけなくなったらしい。その前から新規採用者の面接だのなんだので、けっこう休日出勤していたのに、さらに拍車がかかっちゃった。そういえば義兄に聞いたのだが、履歴書の特技の欄に「コーラの早飲み」と書いてきた奴がいたそうだ。一も二もなく、落とされたけど。僕は昔、履歴書の趣味の欄に「犬の散歩」って書いた人の話を聞いた事があるが、あの会社は単なる中小企業だから、まあ許そう。だいいち、ウケ狙いじゃなく、本気で書いたらしいし。まあ、それが本気だったっていうのも怖いけどね。でもねぇ、コーラの早飲みって書いて、採用されると本気で思ったのかねぇ。そりゃね、バブル期にはそういうのもあったかもしれんよ。なにせ売り手市場だったからね。まあどちらにせよ、時代感覚とユーモアセンスがちょっとずれちゃってたんだね。今頃その彼がどこで何をしてるのか、ちょっと興味がある。でもそんなことはどうでもいい。話を義兄に戻そう。とにかく忙しくなってしまったので、今年は正月と3月に会ったきりである。姉はまだしも、甥っ子もほとんど会ってないそうだ。この連休中は、望むべくもない。毎日泊まりになるらしい。前述したように、今年に入ってから義兄とは二回しか顔を合わせてないんだけど、思わぬところで見かけてしまった。セントレア開港後の最初の土曜日、空港は大混雑だった。飲食店はどこも満員で、通路には人が溢れていた。「そんな時に見学なんかするなよ」と思わないでもないけど、来ちゃったものは仕方ない。1日多くて5万人、って空港会社は予想していたらしいが、初日だけで9万人以上だもんねぇ。土日なんて10万オーバー。そりゃ混むわな。かくして、日曜の朝刊には、前日の混雑振りを伝える記事がバンバン掲載された。やれ人が多すぎるだの食事が出来ないだの、大騒ぎだった。さて、平成17年2月20日日曜日の午後7時過ぎ。いよいよその時がやってまいりました(また松平アナ風。あの番組好きなので)。NHKの7時のニュースを見ていた僕は、画面に思いがけない人物を見つけることとなる。その夜のニュースでも、例によってセントレアの混雑の様子が取り上げられていた。アナウンサーは語る。今日も混んでいた、食堂には長蛇の列、などなど。「今日は食堂に入れない人たちのために、空港会社の職員が 臨時にお弁当を売っていました」というコメントと共に、おにぎりを売る職員の姿が映った。ん?そこにいるのは誰だ?義兄だ。更には「お弁当いかがですかぁ」のナレーション入り。その昔、ファースト・キッチン自由が丘店でバイトしてた頃を思い出したかのように(そんな余裕はなかった・本人談)、若手社員と共に売り子をやっていた。ローカルニュースでも、けっこう流れていたらしい。それだけじゃない。月曜の朝刊の社会面にも写真が載っていた。我が家のもときち君(仮名・5歳)が、「僕のおじちゃんは空港でお弁当を売る仕事をしている」と思い込んでいないか、それだけが心配でならない。
2005年04月29日
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セントレアが開港して約一ヶ月。今度は愛知万博が開幕した。当たり前だ。空港は万博に間に合うように作ったんだもの。って僕なんかは簡単に言ってしまうけど、その裏ではかなりの強行スケジュールで建設は進行したのだ。あれが関西国際空港みたいに国の主導の下でやっていたら、ひょっとして間に合わなかったんじゃないか?工期はともかく、建設費はバカみたいに高かったろう。空港会社の社長がトヨタ出身だったっていうのが、やはりかなり良かったようである。僕はそのへんの事を関係者A氏に前からよく聞いていたので、普通の人よりはちょっと詳しいのだ。さてこのA氏、なかなかの人物である。「都内にあるKっていう大学」僕はよく、駒澤出身というのを隠すためにこんな風に出身校のことを言っていた。が、A氏はそんなことしなくてもよい。なにせ「本物のK大学出身」なのだ。偉いねぇ。ついでに言っておくけど、A氏の下の弟さんは関西で一番という「K大学」に行き、さらにその下の弟さんにいたっては、東京にある国立の「T大学」に現役で入ってしまった。世の中にはいるんですね、ちゃんとした一族って。なのにA氏は学生の頃、東急東横線に乗車中に意識を失って倒れたことがあるらしい。理由はなんと「栄養失調」言っておくけど、僕とは10歳も変わらない。確かに昭和の頃にA氏は学生時代を過ごしていたけど、いくらなんでも栄養失調で倒れるとはねぇ・・・まあそんなことは忘れてあげましょう。今は立派に空港会社でマネージャーをしているのだ。普通に言うと、課長職らしい。他の会社ではどうだか知らないけど、あの会社の中で課長って、そう簡単なものじゃないはずだ。全国の栄養失調者に勇気を与えるね(忘れろよ)。しかし、やっぱりもっと偉い人っていうのはいるのだ。そもそもあの会社は、民間とは言いながらもけっこうな国の予算だって入っているので、それなりの所から人員を寄せ集めて作り上げたものだ。であるからして、メンバーの構成は、元通産省の役人とかおトヨタ様(このあたりではトヨタをこう呼ぶ)からの出向とか、まあそういう人たちが多い。もうちょっとわかり易くいうと、偉そうな人たちが多い、ってことだ。万博が始まってすぐの頃、セントレアから会場までの直通の交通手段がないことがちょっと問題視された。せっかく国内はもちろんのこと、海外からも沢山の人々がわざわざやって来るというのに、直接会場に行けないのは何とかならないのか?っていうのは、誰がどう考えたって至極まともな意見である。しかし、その事について意見を求められた空港会社の人がインタビューでこう答えていた。「うちは空港ですからねぇ。飛行機の離着陸が仕事なので、 万博会場までのアクセスなんていうのは、こっちに何か 言われても困るんですよねぇ・・・」あのね、そりゃそうかもしれんよ。でもね、もうちょっと他に言いようがあるんじゃないの?僕はそのことを、官僚ともトヨタとも関係がないA氏に言ってみた。ああいう態度はおかしいんじゃないんですか?ってね。そしたら、実にわかりやすい答えが返ってきた。「ああ、あの人ね。確か元役人だったはずだよ」やれやれ。やっぱりか。今度の連休を控えて、今空港会社の社員は大忙しだ。A氏をはじめとするかなりの人が、ろくすっぽ土日の休みも取れずに働いているのが現状である。もちろん、代休だってない。そういう人達の努力も踏みにじっちゃうような事を平気で言う人が、社会では「偉い」とされるのって嫌だねぇ。皆さんもセントレアに行く機会があれば、大多数の空港職員がかなり謙虚な気持ちで働いていることをわかってあげていただきたいものである。ってここまで書いてから思い出したんだけど、免税店の女性従業員の態度って、けっこう悪いんだよね。旧名古屋空港からそのまま引っ張ってきたからだろうか?
2005年04月26日
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僕にはどうしてかよくわからないんだけど、こうしてたまに日記を書くと、アクセス数が50とかっていう、とんでもない数になる。2年前はそのくらいが普通だったけど、最近は1桁が当たり前なので、ちょっと驚く。とにかくどういう訳だかはわからないんだけど、たくさんの人が来るのである。そして、さぞかしがっかりして帰るんだろうなぁ、と思うと申し訳ないような気にさえなる。けっこう真面目に、そう思っている。でも、それは僕にはどうしようもないことなので、いきなり話はここからタイトルに沿うことになる。セントレアが開港して最初の土曜日、この日もとんでもないくらいの人が来ちゃった。ただの空港にこれだけの人だ。空港内に日本総領事館があったら・・・と思うとぞっとします(一応タイムリー)。と、こうしてたまに時事問題を書いておくのは、日付を遡って日記を書いていた頃の名残ですね。昔は皆さんに記入率のことをいろいろ言われて、なんだかムキになったりしていたのだ。いやぁ、良い時代になりましたね。最近は誰も記入率について触れない。羅列ともおさらばだ。つくづく、気楽なものである。でもねぇ、「モトキチ=羅列」っていうのも、それはそれで立派なコンビ芸だったんだよねぇ・・・中には羅列がきっかけでここに来ていただいている人だっているくらいだ。まあ、人間は時として自分でも知らず知らずのうちに無駄なことをしてしまう動物であるっていうことをこの場を借りて証明しているんでしょうね。ということでいいですか?はなちゃんさん。まあとにかく、昔は今よりももうちょっと考えてここに日記を書いていた気がする。「おい、あれがかよ?」って言われると、ものすごぉく辛いですけど・・・「悪かったな。あれでだよ」って大きな声で言えないのも、すごぉく辛い。って、今気付いたんだけど、結局はいつものようにタイトルと内容がさっぱり一致しないというのも、けっこうこれはこれで、堪える。なんだか書いてるのが悲しくなってきたので、今日はもう終わることにします。セントレア開港後の最初の週末については、そのうちにきっと書きます。いろいろあったのよ、これが。
2005年04月19日
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さて、前回は万博のことだけ書いて終わってしまった。「おい、万博とセントレアって関係ないじゃんか。 ちゃんとしろよな、35にもなってよお」なんて言われそうだけど、最後のほうでちょっとだけ関係あることを書くのでご容赦いただきたい。さて、セントレアのオープン時の混乱ったら、それはとてもすごいものだった。交通費がかかるとはいえ、基本的にはタダ。こういうのって、名古屋気質に合うんですね、きっと。実際、万博より入場者数は多かったりする。オープンしたての頃なんて、かのTDLより多かった。こんなの、中部国際空港株式会社だって予想してない。だって、見積もりの倍だもの。新聞紙上には、混乱振りが大きく報道された。確かに問題点は多いと思う。でも、いたしかたない部分っていうのもあるんですね。なにせ収入の60%以上を、テナントによる収入で賄おうというのだ。言ってみりゃ、日本初の試みですね。最初から完璧に出来るわけないのだ。空港オープンは2月17日の木曜日だった。いやあ、前日と当日の名古屋ローカルのテレビ局なんてすごかったです。ほとんど「セントレアから生中継」ばかりだったもの。まあそれは仕方ないですね。でも翌日の新聞やテレビの報道では、まあ当たり前だけど、混雑ぶりを強調しすぎだったように思う。利用者の声、っていうのを取り上げてたんですけどね。「人が多すぎて、飛行機から降りたあとに食事も出来ない」っていう、旅行者の意見があった。これは怒って当然でしょう。だって彼らは正当な理由で空港を利用してるんだもの。旅客専用のレストランくらい、どうにかしなきゃね。それは後日どうにかしたから勘弁してあげよう。しかし、「なんだかなぁ」っていう意見だって(こういうのはいつでもどこでも存在するんだけど)、あるにはある。「せっかく来たのに、人が多くて座る場所さえない。 これでは疲れに来た様なものだ(72歳・女性)」誰が考えたって混むに決まってるだろ、そんなの。考えろよ、72にもなって。僕なんてあなたの半分しか生きてないけど、それくらいは考えるまでもなくわかるぞ。っていう読者のツッコミを想定してるのか?C日新聞。ったく、新聞拡げた朝から笑っちゃったじゃないか。
2005年04月17日
コメント(13)
僕は中部地方に住んでいる。そりゃまあ好きで住んでいる訳じゃないんだけど、でも世の中には色々と込み入った事情というものがあるのだ。「込み入った事情」というよりは「なんとなく流れで」といった方が正確なのだが、ちょっと格好悪い。35も後半になると、色々気にするものなのだ。そういうわけで、僕は色々と気にしてるんだけど、皆さんには関係ない事なので、読み飛ばしてくれてかまいません。さて、今年に入ってから中部地方は何かと騒がしい。まず、万国博覧会をやりだしてしまった。まさか本気でやるとは思ってなかったのにねぇ・・・今でこそあんまり誰も言わないけれど、招致運動華やかなりし頃は、ちょっとした騒ぎだったのだ。だけど万博をやる意義って、どうもはっきりしない。未だに誰にも解ってないんじゃないかっていう気がする。多分僕が名古屋圏に良い印象を持っていない、というのが大きな理由なんだろうけど、「オリンピックの敵を万博で」というような意思が見え隠れしてる気がしてならない。もう巨大イベントくらいでは後世に何も残せない、っていい加減に行政はわかるべきなんじゃないの?と思う。ウェルカム・オリンピック。でも「その後のナガノ」を見ればわかる様な気がするんだけどねぇ・・・「祭りの後のむなしさ」っていうのは、かのピーナッツ・ブックスの中でさえルーシーの口のよって語られているのだ。でもまあ万博なんていうのは国家プロジェクトだし、僕が何を言おうと始まってしまったのだ。あとは沢山の人に来てもらって、いわゆる経済効果っていうものさえあればそれでいいんだけどね。「何かの拍子に入場券が手に入ったら、すかさず 売り飛ばしてしまおう」って思ってる僕には、きっと何も言う資格なんてないのだ。とかなんとか書いてるうちにくたびれてきたので、タイトルの「セントレア」については書けなかった。こういう事は僕にはよくあることだけど、こうも度々だとちょっと情けなくなってくる。でも続きはきっと書くつもりなので、待っていていただきたい。でもねぇ、たいしたこと書くわけじゃないんだよねぇ・・・
2005年04月12日
コメント(14)
昨日の日記の内容がそんなにすごかったのだろうか?なんだかものすごい驚きの声があがっている。みんながあんまりいっぺんにコメントを書いてくれたので、一つ一つにレスすることは無理みたいな気がする。数あるコメントの中で目に付いたのが「それでいったいその後はどうしたのさ?」というものである。まあ、考えてみれば当然ですね。というわけで、続きを書いてみます。話はどこまでいったんだっけ?燕の巣を取りに、危険な崖を登る所までだったっけ?すみません。今の冗談は面白くないかもしれないけれど、僕と僕の大切な人にとっては、かなり重要な冗談なのだ。例え世界中の誰一人として笑わないとしても、あるたった一人の口元がちょっと笑みを浮かべさえすれば、僕にはもう充分である。その人がこの日記を読むかどうかはともかくとして。まあいいや。続きを書こう。とは言え、続きなんて実はないに等しいんだけどね。「お前なんか荷物をまとめてさっさと実家に帰っちまえ!!!!!」と大声で叫んだ後どうなったかといえば、実に簡単である。午前七時。自分の声で目を覚ました僕は、いつものようにカフェオレを作って煙草を一本だけ吸い、歯を磨いて顔を洗ってねぐせを直して、そして、まったくいつも通り洗濯物を干してから仕事に出かけた。いつもと違うことを強いて挙げるとするなら、久しぶりに日記を書こうと思い立ったことと、毎日ちょっと浮かれてるくらいのことだ。追記上から4行目に「一つ一つにレスすることは無理みたいな気がする。」と書きました。書いたときはそのつもりでした。が、なんだかムキになって一つ一つにレスしました。偉いぞ、モトキチ。
2005年04月07日
コメント(12)
なんだかごちゃごちゃと忙しい日々を送っているので、なにかとストレスがたまる。まあもともとが思ったことの半分も言えない様な気の弱いタイプだし、嘘ともホラとも無縁な生活を送っているので、これで案外苦労するのだ。しかし、ここ何日かは上機嫌で生きている。巨人も弱いしね。僕はここに何度も書いていたように、大の巨人ファンである。が、今は巨人が負けたとなると、夜のスポーツニュースなんぞを見ながら、密かにほくそえんだりしている。これは心境の変化でもなんでもない。今だって、決してアンチ・巨人ではないのだ。ただ単に、読売グループのやり方が大っ嫌いで、ついでに堀内が嫌いなだけだ。「そういう奴は巨人ファンの風上にも置けない」という声も当然あるだろうけど、だったら風下に置いていただいても一向にかまわない。まあそんなことはどうでもいい。巨人の話はまた今度(いつだ?)書くことにします。話を戻そう。ここ2、3日僕の機嫌がいいのは、とある理由によるものである。結婚して6年半、ついに奇跡は訪れたのだ。4月4日(アンパンの日、もしくは北条時宗の命日)午前七時。ついにその時がやってきました(松平アナ風)。僕は大きな声で、はっきりと奥さんに向かって言ったのだった。「お前なんか荷物をまとめてさっさと実家に帰っちまえ!!!!!」やれば出来るじゃん、モトキチ。偉いぞ、モトキチ。
2005年04月06日
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