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バンハーン・ジェムサイ・タワー2階でコーヒーを飲みつつ景色を眺めた後、再びエレベーターで1階へ戻ります。案の定ここも土産物売り場でした。が、3階と違うのは、ここならではの商品が並んでいること!デザインはどうかなとも思いますけど、バンハーン・タワー・グッズがあるのはいいことですよね。こっちにも。タワーのミニチュアやバッジが。さらに…これはスパンブリーが本拠地のサッカーチームスパンブリーFCのユニフォーム!2013年からJ1にあたるタイ・プレミアリーグに昇格して勢いが復活しているみたいですね。横浜Fマリノスと業務提携関係にあるんだとか。スパンブリーFC公式サイトを開くと流れるチーム応援ソング(?)のラオ プームチャイ スパンブリー♪ (เราภูมิใจสุพรรณบุรี)訳すと「我々はスパンブリーを誇りに思う」ってなフレーズが耳について離れません(笑)おっ!スパンブリーFC柄のスマホケースじゃないですか!!iPhone用ケースはありますか?売り場のお姉さんに聞いてみると出してくれました。いいじゃーん! いくらですか?「450バーツです」高っ!!「正式に商標利用許諾を得た商品なので」うぐぅ。仕方がない。これください。…ってことで私のiPhoneケースは現在、スパンブリーFC仕様です(笑)最後に思わぬ収穫のあったバンハーン・ジェムサイ・タワーを後にします。時刻は、16:46。日が傾き始めてしまいました。本当はこの後もう一ヶ所行きたいところがあったんですが、またの機会にしますか。来た時にソンテオを降りた通りまで戻ります。それなりに渋滞が始まってますね ^_^;)北へと少し歩き、ナーンピム(นางพิม)という交差点で左へ。そこにはスパンブリー県内各地へと向かうソンテオとバンコク行きロッ・トゥーが集結しているんです。バンコクへ帰りましょう ^^受付で100バーツを支払い、しばらく待つと目の前にやって来ました。17:31出発。国道340号線をひたすら南下してくうちに夜の帳が下り…、バーンブアトーンの少し手前あたりかな?観覧車まであってお祭りのようですね。その後またもや給油休憩を経たのち、チャオプラヤー川をピンクラオ橋で渡り、終点のバンコク、ラーチャダムヌーン・クラーン通りに到着!朝、ロッ・トゥーに乗車した地点のちょうど反対側あたりです。時刻は、19:18。スパンブリーから1時間47分でした。というワケで、今回の旅も完結です。さんざん歩きましたが、バイクに声をかけてもらうこと2回、本当だったらもっと歩いてヘトヘトになっていたかもしれませんね。後ろに乗せていただいたお二人に感謝です ^^最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!次回は、バンコク近場の水上マーケットへの旅をお送りしようと思います。気軽に行けるスポットなのでオススメですよ!<交通費>ロッ・トゥー:100バーツここまでの合計:363バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。おわり※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/30
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入口で入場券を買います。「タワーに登りますか?」と受付のおじさん。はい。40バーツ也。登らないで公園を歩くだけだったら10バーツのようで。その名もバンハーン・ジェムサイ・タワー。バンハーン元首相とその夫人の名が付けられているってのが驚愕。バンハーンブリーとも言われるスパンブリーだけのことはあります。タイ初かつタイで最も高い(123メートル)タワーなんだそうで。そうそう、ここのチケットは回収されませんでしたよ(笑)では、タワー内へいざ!入るとまずエレベーターに乗るようです。お、エレベーター・ガールがいるんですね。何人も乗り込むまで少し待ってから出発。上に到着までの間、エレベーター・ガールさんが解説をしてくれました。タワー内は4階あり、4階は72メートル、25階建てビルに相当するんだとか。でも後でネットで調べたところ4階の高さは78.5メートルなんですよね。ま、いっか(笑)4階に到着でーす。「景色を見終えたら、階段で3階へお下りください。」はーい ^^まずは南側の眺望を。スパンブリーはそんなに大きくはないけど、そこそこ栄えている町であることが分かりますよね。もっとも賑わっているのは西側でしょう。ターチーン川沿いが商業の中心地。大きな市場もあります。そのまま視線を北西へと移したところで、中央やや上に妙なモノが見えるのに気が付きました。あれは…巨大な竜!?調べたらマンゴーン・サワン公園(อุทยานมังกรสวรรค์ 天龍鎮)、日本語で天竜公園という中国村的なテーマパーク内にあるルークラーン・パンマンゴーン・ミュージアム(พิพิธภัณฑ์ลูกหลานพันธุ์มังกร)と判明。訳すと竜の末裔ミュージアムってところでしょうか。あの竜の内部には中国古代~近代史が模型や人形を使って展示されているようで。公園内にはスパンブリーの国柱廟もあるのでいつか訪れてみたいと思ったのですが、入園料がタイ人でも299バーツ、外国人だと499バーツと目が飛び出る高さ。だったらヤワラートに行って美味しい中華料理食べたほうがいいかな(笑)さて、次に北側の風景。一気にのどかになりました。でも意外だったのは、山が見えない!さっき登ってきたカオ・ナーンブアットの姿をまた拝めるかなと期待していたのに。考えてみたら50km近く離れているので、さすがに無理ですかね。残る東側はというと、こっちものどか。左上の白い建物群のもう少し左にスパンブリー・バスターミナルがあります。一周したので、狭いらせん階段で3階へ。この階は土産物売り場なのか。ぬいぐるみ、かばん、帽子…。うーん、もっとスパンブリーらしいものを揃えたほうがいいような。もしや1階に行けばあるんだろうか。つまらないのでサーッとスルーして、エレベーターで2階へ。ここは、軽食と飲み物のコーナー。無愛想なおばさんにホットーコーヒーを注文。インスタントで30バーツか ^_^;)席に着いて今一度のんびり景色を楽しみながら、ぬるいコーヒーをすすったのでした。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:263バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/27
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ワット・カオナーンブアット(ワット・カオクン)を後にしますか。282段の階段を下りて行きます。西の田園風景を眺めながらなので気持ちいいもんです。麓到着14:21。暑い真っ盛りだけど、今度こそ1.2km歩くぞ ^_^;)てくてくと歩を進めます。ふと振り返ると、カオ・ナーンブアットって意外と低い山なんですねぇ。階段を懸命に登ったせいか、もう少し高く感じましたよ。引き続き歩いていると、後ろからバイクの音が。まさかまたはないでしょう(笑)「道の入口までですか?」とバイクの男性。えっ、はい。そうです。バスに乗るんです。…ってことでまた乗せてもらっちゃいました!ありがとうございます~。表の国道340号線まで来たところで、「バスはたぶんここには停まってくれませんよ。先まで行かないと…」と男性。そのまま左折して大きめの交差点角まで送ってくれたのでした。どうもありがとうございました!男性は、さも普通のことのようにニコっとしただけで去って行ったのでした。往復ともに地元の人の優しい親切に触れて、一気にスパンブリーが大好きになっちゃいましたよ ^^時刻は、14:31。向こうが今来たワット・カオナーンブアットのある北の方。で、ここを右折すると、かのバーンラチャンの地へとを行くことができます。角には、売店が。ちょうどいいや。中華系店主に代金払ってミネラルウォーターをゲット。ちびちび飲みながら長期戦覚悟で待っていると、間も無くバスが現れるじゃないですか!さっき乗って来たのと同じ、ナコンサワン発スパンブリー行きです。あれ? さっき降りたのが13:50だから1時間弱間隔なのかな。思ったより本数があるんですね。ということで乗車。14:39。終点のスパンブリー・バスターミナルまで行きましょう。35バーツと車掌さん。途中、ガソリンスタンドの給油休憩で数十分もロスして、ようやくスパンブリー・バスターミナルに到着!時刻は、15:59。右端のが乗って来たバスです ^_^;)スパンブリーのバスターミナルって初めて来ましたよ。コンパクトなわりに利用客が多い印象。さて、外からソンテオに乗って中心市街まで行きますか。お、ちょうどいるじゃないですか!と乗り込もうとして中を覗いたら、女子大生がビッシリ。シャイな私にはちょっと乗れない…(笑)見送って、後ろの白いソンテオに乗ったのでした。何度も曲がって方向感覚を失った頃に例の目印が見えてきました。ってことはもうすぐ。案の定、停まると全員が下車。終点ですね。すぐにここからの客が乗り込んできます。運転手に運賃8バーツを払います。時刻は、16:12。以前、サームチュック百年市場やドラえもん寺ワット・サンパスィウ、カーオホン百年市場を尋ねる旅でスパンブリー市街を一度訪れているんですが、なぜ再訪したかと言うと、さっき言った「目印」に登るため。前回は休みだったんです。その目印はソンテオ終点から徒歩わずか2分。ここです。良かった。今日はやってますよ!<交通費>バス:35バーツソンテオ:8バーツここまでの合計:263バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/23
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たどりついた頂上にある寺院は、ワット・カオナーンブアット。地元の人にはワット・カオクンと言ったほうが通じるようです。カオナーンブアットとは、「出家女性の山」の意。昔、山頂にある洞窟に出家女性が居を構えていたからなんだとか。まずは本堂から。中に入ると、コンパクトながら開放的な造りなので気持ちいいです。参拝を済ませて出ようとすると入口の門に目が行きました。彫刻が素晴らしいですね。山頂をいっぱいに使った境内を、階段のある西側から反時計回りに回ってみましょうか。南側は社務所とその背後に木々が茂っているために景色がまったく見えません。ここがバンコクから国道340号線を北へ向かって最初にある山であることを確認できないじゃないですか。次は東側へ。うわー、高いものの何一つない、のどかな田舎の風景が広がっています!山も全然見えませんね。ちなみにこの東側にはこんな風にあずま屋があって休憩できるようになってるんです。いいですよね。売店でもあればゆっくり座ってジュースでも飲みながら景色をぼーっと眺めたいものです。次に北側。こんもりとした山が点在してますね~!山があると景色が一層壮大になる気がしますよ。ところで手前に見えているのは、はい、道路なのです。なんとこの頂上まで車で上がって来れるんですよ。さすがタイですよね(笑)朝の托鉢も、まさか車で麓とまで下りて、なんてことはないとは思いますが…。この東側の一角にもう一つお堂が。内部はこんな感じ。中央の像は、タンマチョート僧侶。かつての住職です。アユタヤ王朝末期、ビルマ軍の侵攻を何度も防いだ現在のシンブリー県にあるバーンラチャンという村の住民たちの心のよりどころとなった僧侶です。なんでも呪文に長けているということで村に招聘されたんだそうで。しかし1766年、ビルマ軍との戦い8回目にしてバーンラチャンはとうとう陥落。この話は映画『バーンラチャン』(YouTubeトレイラー)で描かれているので観た方もいるかもしれませんね。タンマチョート僧侶はというと、なんとラオスのチャンパーサックへ逃れていたのでした。数年後、タークシン王がトンブリーでタイ王朝を再興すると、ここカオナーンブアットに戻ってきて、82歳で亡くなるまでほとんど人と会わなかったそうです。で、後ろの上段左右にある小さな仏像もバーンラチャンで最後の戦いがあった頃のものだとか。次に残る西側へと歩いて行くと、大仏が西を向いて鎮座しています。大仏の眺める先はというと…こちらも見事な田園風景ですねー!中央左寄りに先ほどバイクで送ってもらった道が見えます。でも西にも山が見えないんですね。と言うことで、この山がバンコクから北方で最初にある山でほぼ間違いないかと。時刻は、14:10。さて、下山してスパンブリーへ向かいましょう!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:220バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/20
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無事にナコンサワン発スパンブリー行きのバスに乗車できて一安心 ^_^;)わりとゆっくり走っていたバスが、突然右へ逸れさらにターチーン川まで渡りました。右の細い道に入りこんでいきます。どうやらターチャーンという町のようで。「バンコクへ行く人はいますか? 乗り換えできますよ!」と車掌さんの大声が響きます。ちょうどバンコク行きバスが町を出発したところだったようで、お互いに停車して数名のお客さんが乗り移っていきました。で、その先に見えてきたのは、ターチャーンのバスターミナルのようです。時刻は13:23。そう言えばターチャーン行きのロッ・トゥーを何度か見かけたことがあるんですよ。ここまで来るってことですね。小さな町ですがバンコク行きバスまで出ているってことは、そこそこ人口が多いんでしょうかね。ちょっぴり不思議。しばらく停車するようなので、ちょっと降りてみます。派手派手なバス、いい味出してますね(笑)左手がバスターミナル。13:30に再び走り出したバスは、国道340号線に戻り南下を続けます。iPhoneのマップで現在地を逐次確認。一応車掌さんに着いたら声かけてとお願いしたんですが、忘れられたらたまったもんじゃないですからね ^_^;)…よし、そろそろだ。と顔を上げると同時に、「ここだよ」と車掌さん。ありがとうございます ^^時刻は、13:50。ブン・チャワークから40分でした。結構時間かかったな。場所は、ここ(グーグル・ストリートビュー)です。さーて、これから向かうのは、この看板にある、ワット・カオナーンブアット (วัดเขานางบวช)、別名ワット・カオクン (วัดเขาขึ้น) です。カオは「山」、クンは「上る」の名のとおり、山の上にあるお寺なのです。山上のお寺なんて珍しくないよとお思いかもしれませんね。実は、地図をまじまじと見てて気付いたんですが、バンコクから国道340号線を北上していって最初にある山がどうもここらしいんですよ。それで訪れてみようと思った次第 ^_^;)山の麓までこの道を1.2kmほど歩くようです。よしっ、行くぞ!ズンズン歩いていたら、後ろからバイクが。追い抜くかと思いきや私の真横で停まるじゃないですか。「どこへ行くんですか?」と男性。ワット・カオクンです。ポンポンと後部座席を叩きます。うわぁ、ありがとうございます!「ちょうど店に帰るところなんですよ」その店はまさに山麓にある小さな池のほとりにありました。魚がいるようで、その魚にあげるエサの売店のようです。売店前で停車。どうもありがとうございました!時刻は13:55。あそこが登山口、というかお寺への入口ですね。また試練だな -_-;)気合いを入れて登りますか!階段を一段一段踏みしめます。途中で間隔や高さが変わるあたりがタイらしくていいですね(笑)両側の木々の間ではリスが軽快に飛び回っているのが見えました。ん?サボテン? 途中からは両側にこんな感じでニョキニョキ群生してるんですよ。ちょっと気持ち悪いですね ^_^;)おっ、あと少しだ~。280、281・・・282段で頂上に到着しましたー!!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:220バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/16
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ひたすらブンチャワークから国道340号線まで農道を歩きます。まだ歩き始めてから20分。先は長いなぁ。カモ(?)の群れがのんびりと泳いでいます。ほのぼのしますね~ ^^あ、今度はもっと大きな鳥がいるぞ。サギの仲間でしょうかね。沢山います。羽を広げた姿がなんとも優雅。最初はツルかと思いましたよ。農作業をしている周囲にも集まってますね。耕して地表に出てきた虫でもついばんでいるんでしょうか。目の前ではこれまた沢山の赤トンボが飛び回っています。夕焼~け小焼け~の♪と口ずさみかけて、タイの日差しが強烈な真昼間には似合わないなとはっと気付き、一人で苦笑。そんな100%農村な風景を興味津々に眺めながらさらに歩いて行きます。遠くから車の音が聞こえてきました。あの並木の向こうが、ようやく車道のようですね。で、歩き始めて45分で車道に出ました!バンハーン元首相とトラクターがお出迎え(笑)右へと歩くとほどなくして、朝来る時に国道340号線から左折したロッ・トゥーが右折したポイントに到達。辿るように左へ進みます。するとすぐに、ブンチャワーク橋でターチーン川を渡りました。ここではスパンブリー川という名のようですが。お、正面に見えてきたぞ!そしてやっと国道340号線に到達!反対車線からバスに乗るために渡ろうとするのですが、車がひっきりなしに猛スピードで走ってきます。タイミングを計ってダッシュで渡り始めます。が、クラクションを鳴らしながらスピードを全く緩めず突っ込んでくるじゃないですか!ぐわーっ!!さらに必至にダッシュしてなんとか渡り切りました。考えてみたら時速100km/h超でかっ飛ばす中を横切るんですから、日本の高速道路を渡る以上に危険なんですよね。マジで肝を冷やしました -_-;)角に建つ大看板が気になって見上げます。ブンチャワーク 左折と。いい目印になりますね。もう一度細心の注意を払ってスパンブリー方面車線を渡ったポイントでバスを待つことに。時刻は13:07。ブンチャワーク水族館を出てちょうど1時間でした。よく歩いたもんだな~(笑)でもミネラルウォーターを飲みながらだったお陰か疲れを感じません。この場所、カーブになっていてバスが来るのが見えないんですよ。猛スピードでやって来たら止まってくれなさそう。きっと1,2時間に1本でしょうし、うーむ、どうなることやら。…なーんて心配していたら、ものの3分でナコンサワン-スパンブリーのバス登場!手を伸ばして合図します。が、目の前を通過。あ゛ーっ、やっぱりかぁ。とガッカリしながら走り去るバスを目で追っていると先で減速して停車するではないですか。やった! 50mほど先にいるバスまで走って乗り込みます。ありがとうございます!ワット・カオクンの入口までです。目がクリクリして可愛いおじさん車掌に告げると、40バーツとのこと。待たずに、しかも無事に乗れて本当に良かった!!<交通費>バス:40バーツここまでの合計:220バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/13
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パンダワニは見れなかったけど、水族館自体が予想以上に素晴らしかったのでまぁいいとしましょう ^^主だったところを見尽くしたのでブン・チャワーク(チャワーク沼)べりを歩いて出口へと向かいます。いつかもっとノンビリと訪れてみたいですね~。ゲートを出たところにフードコートが。ちょうど昼時なので食事にしましょう!写真では閑散としているように見えますが、店はいくつも開いていて選択肢はそこそこありますよ。目移りしたものの、これに決定。パッタイ。美味しく頂きました~。さて、帰りのロッ・トゥーを呼ぶかな。iPhoneを取り出して、朝、乗り場で教えてもらった電話番号に電話をかけます…。ブン・チャワークにいるんですが、迎えに来ていただけますか?「こちらはサームチュックの乗り場です。ハンカーの乗り場に電話してください。」えっ…。違う番号を教えられたってこと!?やってくれましたね、乗り場のおばちゃん -_-;)わ、わかりました。ありがとうございます…。と言って、電話を切りました。なぜって? もちろん今の電話でハンカーの電話番号を教えてもらうこともできましたが、当初、帰りは国道340号線まで歩くつもりでいたんですよ。なのでもし来てくれなかったり、私のタイ語が通じなかったりしたら歩いちゃう気でした。この辺りの雰囲気をじっくり味わいたいですしね。そうと決まったら用意するものを入手しなければ!併設のミニマートでペットボトルのミネラルウォーターを購入。熱中症予防用です(笑)さぁ、歩くぞ!!時刻は12:07。iPhoneで地図を確認します。来る時のロッ・トゥーは国道340号線からはずれて、青い線を通ってブン・チャワーク水族館まで来てくれました。4.8kmの道のりです。でも赤い線を辿って行ったほうが多少近道になりそう。右の屋並みの途中にある路地に入っていきます。うわぁ、こんな道だったのか!まーいいや。歩くぞ~。景色はすぐに田園風景に。肥料の匂いが鼻を刺激します。まさかここまで田舎な景色の中を歩くことになるとは ^_^;)iPhoneのマップを見ながらあぜ道を進んでいきます。でもこんな道までしっかり掲載されているグーグル・マップには心底感心しますよ。お陰で助かります。あ、遠くに見えるのは…山が見えるとなんだかホッとしますよね。時々ペットボトルを口に運びながら、ひたすらあぜ道を歩くのでした。歩き始めてまだ15分。先は長いぞ~。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:180バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/09
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去年の秋頃、ネット上で「パンダワニ」が話題になったんですがご存知でしょうか?例えばこちらの記事など、ワニがパンダ柄に塗られた姿に日本のみならず海外でも話題だったようです。ただその時はどこの国なのか不明とのことでしたが、調べてみるとどうやらタイのスパンブリー県北部にあるブン・チャワーク水族館らしいと判明したんです。はい、それで今回わざわざここまで来たワケです。そのパンダワニを一目見ようと(笑)案内表示に従ってワニ園へ向かいます。ワニ園内にはこんなふうにスロープがぐるっと一周していてワニの生態を観察できるようになっていました。いたるところに石のように固まったままのワニがいるにはいるんですが、肝心のパンダワニはどこでしょうね?ぐるっと回って北側に出ました。ブン・チャワーク(チャワーク沼)はほぼ三日月型なんですが、その上端側の景色になります。このもう少し西側は、もうチャイナート県。思えば遠くへ来たもんだですよ、ホントに。そのまま順路に従って歩いていると、あれ、ここってもしや?比べてみましょう。間違いない! ここだっ!!(笑)この場所は休日にワニのショーをするステージ(?)のようです。が、今日は平日でワニ一匹いません。パンダワニは休日しかお披露目されないのかなー。結局一周してもパンダワニの姿にはお目にかかれませんでした。いや、もしかしたら他の場所で特別展示されているのかも。まだ希望を捨てず、次へと進むことに。今度は、「ブン・チャワーク 海底世界の天国」と名付けられた3号館。真新しい建物なんですが、ここは別料金が必要。なんと大人150バーツ!しかもこんな立派なチケットなのに、またもや入口のお姉ちゃんに回収されてしまいました。意味ないじゃん!!目の前にどーんと聳える円柱形水槽を見ながらエスカレーターで2階へ。ウツボなどの展示を見つつ、順路に従って歩くと、予想外にSFチックな世界が!こっちのトンネル水槽のほうがスケール大きそうです。エスカレーターで下ると、おぉーっ! トンネル水槽が贅沢にも2つ連続してますよ!!2つめのほうがより見ごたえあり。大きなウミガメが何匹も回遊している様にしばし見とれていました。なんでど田舎にこんな最先端な水族館があるんだろ…。さらに順路を進むと、またもやトンネル水槽が登場。今度は、サメですよ!こりゃ子供は大喜びするだろうなー。来るまでは多少ナメてましたが、素晴らしい水族館ですよ。バンコクからわざわざ来るだけの価値はありますね。主だった展示が終わり、出口へと向かいます。先ほどの「サメ・トンネル」をバックに立つこの人物は、バンハーン元首相。このスパンブリー県が地盤で「歩くATM」と言われたほどの超資産家です。もちろん政治的影響力も大きく現在も与党側で 暗躍 活躍中。スパンブリー県に多くの公共事業を誘致してきたのですが、ここブン・チャワーク水族館もその一つってことなんですね。どうりで立派なワケです。…あれ、土産物店ってことは、もう出口? パンダワニはどこ???とりあえず店内へ。なかなか子供が大喜びしそうなグッズが豊富に並んでますよ。こりゃお父さん大変だ(笑)私が気に入ったのはコレ。マグカップ。エイの絵柄のを買うことに。プリントのクオリティが低いですが、まぁいいや。会計をしつつ、売り場の女性に尋ねてみました。ここにパンダの色に塗られたワニがいると聞いたんですが、どこにいますか?「もう消してしまいました」(ลบไปแล้วค่ะ)なんだってぇっ!!せっかくここまでパンダワニを見るために来たのにー。後で分かったんですが、どうやらチェンマイ動物園にパンダが来た2003年か、そのパンダに赤ちゃんのリンピンが生まれた2009年かのいずれかの頃にパンダ・ブームにあやかって、文字通り客寄せパンダとしてワニをパンダ柄に塗ったようなのです。その後、パンダ・ブームが落ち着いたからかはたまた動物虐待との声が上がったからか、パンダ柄は消されてしまったということなんですね。まぁ、「パンダワニはブンチャワーク水族館にかつて実在した」ことと「今はパンダワニはいない」ことが判明しただけでも良しとしますか (T_T)…といきなりズッコケた旅となってしまいました。先が思いやられるなー。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:180バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/06
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あけましておめでとうございます。当ブログで綴っているバンコク周辺1日旅シリーズは、今までは文字どおりの日帰り旅でしたが、今後は1泊旅も登場させようと思っています。読者のみなさまが同じルートをたどれるよう、公共交通機関&徒歩のみの利用を心がけた旅をこれからも続けていきます。楽しみにしていただけたら幸いです。では、新年は「スパンブリー北部の山を訪ねて」の続きからスタート!ロッ・トゥーで到着したのは、スパンブリー県北部のサターン・サデーン・パン・サットナーム・ブン・チャワーク、日本語にするとブン・チャワーク水族館。入ると右手にチケット売り場が。大人30バーツ 子供10バーツ外国人料金はとくに無いのかなぁ。でも念のため無言で払ってみますか(笑)30バーツを出すと、窓口の女性も無言でチケットを渡してきました。きっとタイ人も外国人も均一料金なんでしょうね。せっかく頂いたチケットですが、その先のゲートで回収されてしまいました。チケットを発行する意味ってあるんですかね? ^_^;)左手には大きなブン・チャワークが見えます!ちなみにブンとは沼の意。なのでチャワーク沼ってことです。さらに歩いて行くと、園内は手入れが行き届いていて綺麗ですね~。平日午前中にも関わらず、家族連れの姿を多く見かけます。淡水魚館1-2号館 入口→との順路指示に従ってまずは右の建物へ~。入るやいなや、ぐおっ、ワニの放し飼いかよ!!!!!と一瞬マジで驚いたのですが、ピクリともしないところを見ると剥製のようで。紛らわしいことやめてください。ビビリますよ -_-;)この1号館は古いらしく、いたってオーソドックスな展示。足早に一周し出口へ。尻尾の主、発見。あんぐり開けた口にはお賽銭が ^_^;)右手で2号館と繋がっていて、大水槽はこちらとの掲示がある建物に移ります。ふと足元を見やると、手が込んでいるじゃないですか~。このすぐ左手にはワニの孵化の様子が順に展示されているのですが、うーん、可哀想に感じてしまうのは私だけでしょうか…。奥へ進むと、ありました、大水槽!トンネルになってる水槽じゃないですか!実は私、日本でもこのタイプの水槽が出現し始めてから水族館に足を運んでいないので、人生初体験なんです。ちょっぴり感動(笑)おぉーっ、本当に頭上を魚が泳いでる~!しばらく我を忘れて楽しんでいたら、真横に何かの気配を感じたのでした。ん?うはっ(笑)何ていう魚だろ~。結局ここで10分も魚たちを眺めてから2号館の出口へ。そこには、またもやワニの剥製が。しかも立ってるし、またお賽銭が口に入ってるし(笑)首から下がっているプラカードには「ワニ園へは右へお進みください」と。じゃぁ、そのワニ園へ行ってみましょう~。実はわざわざブン・チャワークまで来た目的は、そこにあるんです。<交通費>歩いただけなのでロッ・トゥー:0バーツここまでの合計:180バーツ※旅は2013年10月30日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/01/02
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