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本日は先日 紹介いたしました、弘前錦石会展示会にて展示された石の一部を二回(次回も含めて)に分けて紹介したいと思います(^v^)今回 紹介いたします石は、全て珪化木系の石でして、珪化木が碧玉化した錦珪化木(組成としては土岐石と同じ木が起源の石です)も多く展示されておりまして弘前錦石会の皆さんの力の入れようが感じられます。能書きは これ位にして津軽錦石の素晴しさを堪能されてくださいませ
2011.07.31
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以前 紹介いたしました、土岐石(黄碧)の作台が終り完成となりました(-^〇^-) 土岐石だけの場合と専用台座と合わせた場合とでは、どのように変わりましたでしょうか?見比べてください台座に使用した材は、中南米ホンジュラス産 「マホガニー」を使いました、「マホガニー」は世界三大銘木といわれ、他には「チーク」と「ウォールナット」が そう呼ばれてます。高級家具や超高級車などのダッシュボードなどに使われる材です(^^;;)
2011.07.28
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ここの所 ちょっと涼しく?(30度は超えてますが(^^;;))過ごしてますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?今日 紹介いたしますのは、オークションにて購入した菊花石なので、詳しい内容は判りませんが、台座は気に入らなかったので、神代欅にて作台いたしました。(勿論 着色はしてません)まあ 見て微妙?なので、安価でしたが他の人に入札されるでもなく、赤花?の部分が妙に気になり入札購入いたしました。(自分とこに来る運命だったのでしょう)画像でも判るでしょうが、自然風仕上げというのでしょうか、塩酸焼き?(塩酸により硬いメノウ花の部分だけ残し柔らかい母岩だけ溶かす)ではないと思うので、多分 墓石の字を彫るときに使われる「サンドブラスト(砂を高圧で吹き付け艶消し状態に削る)」による加工ではないかと勝手に思ってます。研磨しても花弁がはっきりしないので、商品価値を見出せないので、このような加工になったんでしょう!(作り物とは全く違います)母岩も緑というよりは、黒に近いのと花の感じから、天然物指定地の根尾初鹿谷のある山の反対側の美山系かなとも思ってるんでしょが、どうなんでしょうかネ(^^;;)
2011.07.24
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先日 YouTubeあちこち見て遊んでたら、懐かしい小林麻美お姉さまの「雨音はショパンの調べ」がありました、これって原曲は外国の男性の歌だって聞いてはいたんですが、今はナイスミドル?になられた「ガゼボ」という方なんですネ(^v^)共に聴き比べてみると、違うものですねぇ、どちらもいい感じなんですが(^^;;) 雨音はショパンの調べ/小林麻美 Gazebo - I like Chopin 2009
2011.07.21
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連日 暑い日が続いてるんですが、今日は台風の影響で、これから雨が降りそうです。今日 紹介いたしますのは、秋田県の五城目町の山岳地帯の国有林(国有地)にて、かつて期間限定で採取されました孔雀石です。「ジャスパー(碧玉)だと言われてまして現在では採取禁止です」以前形成研磨して保管してあったのですが、石友さんに差し上げようと思い作台いたしました。使用材はタガヤサンということで購入したんですが、ウェンジかもしれません、模様が特徴の材なんですが、似てるんです、台座は通常 形成後 主に強度アップの為 浸透性樹脂を塗布するんですが、黒っぽくなってしまいますので、今回はナチュラル仕上げといたしました(^v^)岐阜県 根尾孔雀石と模様とか似てるんですが、色合いや硬さが違います(五城目孔雀石は全然硬いですし、艶もでます)
2011.07.18
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ここ愛知県も連日 気温35度付近で推移しておりまして、暑う御座いますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?(? ?)今日は先日 紹介いたしました、岐阜県 根尾孔雀石の作台が終り、完成いたしましたので、孔雀石だけの場合と専用台座と合体した場合とのイメージの違いを見比べて下さい。最近このタイプ(上の部分に縁取りがあるタイプ)が多いのですが、スリムなタイプ(縁取りがない)は小さな石の場合が多いのですが、こちらでも面白かったかなと思ってます(^v^)台座は最近入手いたしました、中南米 ホンジュラス産 マホガニーを使用して製作しました、最近 巷では硬いといわれます材を使用してますので、マホガニーは柔らかく ある意味 難しい部分がありました。(材が柔らかいと簡単に削られるので、失敗にての修正がしにくい場合が多い)画像と実物では ちょい?色合いが違い もう少し赤味がかってます、強い光りを当てて撮影してるので、上手く表現できませんでした(^^;;)
2011.07.15
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弘前錦石会展示会が「7月22日(金)~24日(日)」NHK弘前支局ギャラリーにて催されます。津軽錦石に興味のある方は、一度 足を運ばれては如何でしょうか?自分も一度は本場の津軽錦石展を拝見したいと思ってるのですが、超遠いので なかなか行くことは難しいです(>_
2011.07.10
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先週の日曜日 自分の所属します石会の会長さん宅へ行ってまいりました。今回お伺いしたのは、深い訳があったのです、石会の先輩会員さんが お亡くなりになり「遺愛石」を頂いてきたのです。(10石以上ありました)その先輩会員さんは自分とは違い、穏やかで物静かな人で、深くお話したことはなかったのですが、優しい先輩でした。殆んどが水石系ですので、自分とは ちょい方向性が違うのですが、亡き先輩の思い出とともに大切にしたいと思います(^v^)今回紹介いたしますのは、今回頂いた長野県 三峰川で採取された青石?で、重さ約13キロで自分的には大物の部類になります。(勿論 研磨などしない自然のままの石です)
2011.07.08
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連日 暑い日が続いてますが、今日は風があり楽でしたが、30度は ゆうに超えてました(^^;;)今回も作台を終えてませんが、紹介します石は、岐阜県 根尾孔雀石でして岐阜県の根尾地方の奥深い山にて産出する石なんですが、最近では産出してないと聞いたことがあります。名前は、オスの孔雀が羽根を広げたときの模様に似てる?から呼ばれてるみたいです、石の色合いも孔雀の羽根の色合いに似てるかモ(^o^)/この根尾孔雀石は硬くない石なので、自分的に満足できる艶は出ませんでした、通常 硬い石ほど艶々になるのです。この石も作台が終わりましたら、台ありと台なしにて、どんな感じになるのか検証してみたいと思います(^v^)
2011.07.05
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ここ連日の異常な暑さや、野暮用により当分 作台できませんので、研磨終了石の紹介をしたいと思います。今日紹介するのは、土岐石の黄碧と呼ばれる美石系の鑑賞石で、起源は木で珪酸分により碧化したウッドジャスパーなんです。通常 土岐石は採取したまま作台して飾り、形成・研磨などせず自然に擦れた石肌を楽しむ石なんです。今回の石は、一部が割れててベテラン石友さんより頂いたので、割れた面を形成・研磨いたしました。艶は最高って思えるくらい、艶々になりました、磨き終わったとき、自分ながら惚れ惚れしてしまう程でしたから(^v^)色合いも多色で複雑な模様で、自分的には結構気に入ってるんですヨ!作台が出来ましたら、台なしと台付きとの感じ方の違いなどを検証する為に、もう一度紹介したいと思ってます
2011.07.01
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