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昨日の記事を書くにつけ、インターネットで調べ物をしていて、2つほど気になるニュースを発見した。いずれも最新ニュースではないのだが、一つは、アメリカがサウジアラビアに、最新兵器を売却するというニュース。何と、総額600億ドル~900億ドルに及ぶとのことである。つまり、5兆円~8兆円超ということだ。ちなみにサウジアラビアが、これほど急速に軍備を進める背景には、対立するイランの台頭があるわけであるが、米国基地を国内から追い出したために、自前主義での準備が必要になっていることもあるようだ。つまり、日本も、米国軍に出て行って欲しいという人は沢山いるが、従来の何倍もに軍事予算が必要になるのは確実だということの証左でもある。軍事産業は、アメリカの基幹産業であり、最強の政治力を有した業界でもある。輸出主導も景気回復を目論むオバマ政権は、イランとアラブ諸国との対立を、結果的に煽っているとも見えなくない。アメリカが中東の紛争に熱心であるのに比べて、日中の対立などに大きな関心を示さない背景にも、背後にある商売の損得勘定があるのは間違いないのではないだろうか。もう一つは、更にイランと抜き差しならない間柄になりつつあるイスラエルだが、ロシアとの間で長期的な軍事協力に関する合意文書を調印した。既にロシア側がイスラエルから軍用機を買い受けているとのことだ。ロシアは、従来よりイランと良好な関係を構築してきた国であるが、今後の関係が注目される。この辺りの国々の強かな外交術は、我々には簡単には読めない。敵の敵は見方として、アメリカやロシアは、中東の国々を裏で支えたり裏切ったりを繰り返してきた。今の中東の諸問題も、過去の歴史から紐解いてみないと理解できないことが多い。やはり、中東をよく見ないと世界は見えず、かなり独りよがりで頓珍漢な世界観を語ってしまいそうな気がする。ロンドンにいながらではあるが、中東について真面目に勉強しようかなと思う。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.29
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9月26日をもってヨルダン川西岸地区におけるイスラエルの新規入植凍結が期限切れとなったことを受け、ユダヤ人入植者の一部が住宅建設工事を開始している。パレスチナ自治政府のアッバス議長は、入植活動が再開されれば和平交渉から撤退すると警告しており、オバマ大統領が23日の国連演説で入植凍結延長を求めたほか、米国、ロシア、国連、欧州連合(EU)で構成する中東和平4者協議も凍結延長を求める声明を発表していたのだが、イスラエルが聞き入れず、結果的に入植が再開されてしまった。ただし、今回の入植再開は、イスラエル政府が指示したものではなく、あくまで個別の動きだという。そして、昨日、イスラエルのネタニヤフ首相は、アッバス議長に対し、和平交渉の継続を求める声明を発表した。国連総会で、オバマ大統領は、中東の和平プロセスを紹介しコミットした。今、アッバス議長はパリにいて、サルコジ大統領は、10月末までにネタニヤフ首相、アッバス議長とその後見役のエジプトのムバラク大統領をパリに招き、和平協議を行う意向を表明している。ちなみに、ロシアは、先にイスラエルとの長期的な軍事協力の合意を締結したばかりだ。まさに、中東を巡る世界のパワーゲームがぐるぐる回っている。イスラエル内にも様々な勢力があり、表に出てくる声明と裏での交渉は同次元では進んでいないことは随所に伺える。何が本当なのか、何が本当の正義なのか、俄かには判断がつかないし、無責任なことは言えない。ただ、登場人物も多彩で、目を凝らせば、本物の外交とはどういうものかを垣間見ることが出来るように思える。翻って見れば、残念ながら、日本の外交の実力は、福井晴敏氏の小説「Twelve Y.O.」の如く、12歳くらいだろう。12歳の純真さを全て捨て去るべきとも思わないが、大人になるのためには、もっと中東情勢を深く学ぶ必要があると感じているところだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.28
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先週末に、イギリス労働党の党首選が実施され、前エネルギー・気候変動担当大臣のエド・ミリバンド氏が、当初の予想に反して当選し新党首となった。労働党は、先の総選挙で政権を失い、ブラウン首相が辞任。その後任の党首には、次期首相候補としての党勢反転の旗振りとしての役割が求められることとなる。今回の選挙では、元々は、エド・ミリバンド氏の実兄で、前外務大臣のデービッド・ミリバンド氏が最有力候補と言われていた。先に立候補を表明していた兄のデービッドは、ブレア首相依頼のニューレイバー政策(経済自由化を進め税収を増や社会福祉を向上する)の継承を旗印にしていたが、弟のエドは、最低賃金の引き上げや高所得者への課税強化を訴えて、労働組合の支援を受けた。結果は、国会議員票と一般の党員票は兄が優勢であったものの、圧倒的な組合票を背景に弟が当選。今は、兄の今後の処遇・身の振り方が話題となっている。さて、この前外務大臣の兄は45歳。そして新党首となった弟は40歳である。私は、キャメロン・グレッグ(共に43歳)よりも若い、というのが結構キーになったのではないかと踏んでいる。エド・ミリバンド氏は、早速、週末のBBCのTV番組での単独インタビューで、厳しい質問攻めにあっていた。国民の最大の関心事は、組合の言いなりになるのではないか、ということ。財政カットに伴う処遇後退に反対して組合が予定しているストライキに賛成か?と問われ、「ストライキが起きるといういことは、ある種の政策の失敗であり、ストライキに賛成するというい立場にはない」と明言していた。他にも、百戦錬磨の司会者から、矢継ぎ早に鋭い質問が投げかけられていたが、「白か黒か」を問う田原総一郎流?の質問に対し、「自分は責任ある立場にあり、そのような質問に全て賛成とか反対とか、そんな無責任な回答は出来ない」と、なかなか毅然とした対応。40歳にして、既に国政の責任者としての判断能力を備えているようには見えた。日本の政治も若返りが必要では?「最小不幸社会」なんか国連で訴えてどうするんでしょう?未来志向で世界に貢献する気概を示さないと尊敬されないのではないか。そのために、日本の政治家は20年若返る必要があると思う。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.27
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昨日は、ある会合で、韓国・北朝鮮事情に詳しい評論家の方のお話を伺った。私はその方とは個人的にも面識があるのだが、日本でもTV等にもよく出られている第一人者と言ってもよい方だ。最新の韓国情勢・北朝鮮情勢についてオフレコでインナー情報や鋭い分析を伺った。冗談めかしてだが、身の危険につながると言われていたので、政治・軍事・外交・思想的な話はここでは書かない。ただ、その方が言われていたことで、大変気になる話があった。在米の留学生数は韓国人が日本人の3倍以上だそうだ。韓国人は今、成功を夢見てチャレンジする気概に満ちていあるが、日本人がなぜ海外に出ないのかと聞けば、世界一快適な国日本からわざわざ不便な国に行くのが面倒だということだと言う。これは本当にピンチだ。日本人には気概がなくなり、夢をなくしている。もう一度どん底まで落ちるしか再生の道はないのではないかというのが、彼の見立てだった。世界にはまだまだフロンティアはあるし、日本の技術や日本人の能力を活かして、世界に貢献し、やりがいを感じ得る場は確実にある。もっとチャレンジしよう。我々の世代はもっと若者のチャレンジを後押ししよう。日本が目指すべきは「最小不幸社会」じゃない。「世界に尊敬される国」、「夢のある国」であるべきだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.26
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今日は、私のお昼ご飯について書こう。興味ないって?まあ、そう言わず。 2度目にロンドンに赴任して、大きく変わっていたのがお昼ご飯事情。以前どうしていたかと言えば、オフィスのメンバーで、毎日近所のレストランに食べに行っていた。はっきり言って、そんなに美味しいものでもなかったのだが、大体10ポンドくらい、当時の為替レートで2000円以上を毎日払ってパスタやチャーハンなど普通のランチを食べていた。当時既に、日本ではワンコインが常識になりつつあったので、ちょっと異常だなと思いながらもそんなものかなと思いつつ。今回は、週の半分くらいは、日本のお弁当の出前を頼むことにしている。これは、大体6ポンドくらいだから、最近のレートだと900円以下。牛丼250円の日本とは比較にならないが、従来に比べると随分とリーズナブルだ。沢山の日本食レストランが、ディナーへの集客のための販促を兼ねて参入されているので、ちゃんと競争原理も働いている。だから、味的にも合格点だしメニューも結構豊富で、基本的に食生活については、それ程ストレスは感じていないのです。と強気に出てみたが、やっぱり正直に言うと、牛丼とか、ラーメンセットとか、ざるソバセットとかそういうのも食べたいのですが、まあ贅沢は言うまい。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.24
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はい。今日は、いきなり訳の分からない題名で書き始めましたが、これは、私が新聞で見つけた全面広告の表題です。まあ、広告ですから、とにかく人の目をひきつけなければならないのは分かるのだが、何事かと思って読んでみると、要するに、銀行によって不適切に販売されたPPI(Payment Protection Insurance)と呼ばれる保険に加入している人は、自分たちが代わって銀行を訴えて支払った保険料と利息を分捕ってあげますよ、というクレーム代行会社の宣伝であった。 このPPIという保険商品は、銀行等でローンを借りる際に加入する保険で、万一の際や病気・失業等で収入を失ったときに支払を肩代わりする保険で、日本でも住宅ローンを借りたことのある人であれば、基本的に皆さん加入されているのではないだろうか。この商品自体は、有意義な商品だとは思うのだが、イギリスでは、銀行員がこの商品を販売する際に、「任意加入であること」「他の店等で加入することもできること」などを説明せずに、本来であれば加入する必要がなかった人にまで、あたかもセットであるかのような販売をしていた事例が沢山あるらしく、物凄い数の苦情が殺到し、社会問題ともなって、今は、銀行側が、問題事例に対するリファンドに応じている様子。そこに目をつけた商魂たくましい企業が、「手続きは全部代行する。」「成功率は9割」と書き、支払金額+利息が返ってきて喜んでいる顧客のコメントなどを載せている。よくよく読んだが、加入している人は先ずは相談しろ、とあるだけで、問題事例以外であれば逆に問題となることなどには一切触れられていなかった。その昔、訴訟社会の米国で、事件事故を儲けの機会として捉えるという意味で、弁護士のことを"Ambulance Chaser"と呼んだらしいが、彼らはもしかしたら、事故にあっていない人にまで怪我をして首が回らないと言わせようととしているようにも見える。敬愛する英国だが、これはちょっと資本主義先進国の行き過ぎた弊害の一つではないかと感じた次第。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.24
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さて、日本の皆さんは、コモンウェルスゲームをご存知でしょうか?オリンピックと同様に4年に1度行われるスポーツの祭典ですが、参加国はイギリス連邦に属する71の国と地域。代表的なのは、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インド、パキスタンといったところでしょうか。イギリスも、イングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズが別々に参加します。前回大会をTVで見たが、エリザベス女王の登場に皆が歓喜する様を見て、我々の知らない世界の枠組みがもう一つここにあるんだな、という強い印象を持ったものだ。第19回大会が、来月3日からインドで始まる予定であり、既に一部の選手団はインド入りをしているのだが、そこへ、21日の日にメーン会場近くの歩道橋が崩落し作業員が負傷する事故が起きた。この歩道橋はメイン会場と駐車場を繋ぐものであり、実際のピーク使用時の事故ではなかったのが不幸中の幸いと言えなくないが、このタイミングでこんな基本的なインフラ部分に初歩的な欠陥があるようでは、何をどこまで信じればよいのか分からない。そして次の日には、重量挙げの競技会場の天井の一部も崩落。あらあら。また、選手村の衛生状態の悪さ等が選手に不評で、とても人間が住むところではないと、逃げ出す選手も続出しているという。既に代替施設を確保している国も多数に渡るようだ。水泳が行われるプールに虫が湧いているという報道もある。経済成長で注目が集まるインドだが、実際、まだまだ国は貧しく、一部都市を除いては、インフラ整備的には完全な途上国。コモンウェルス参加国の大半も途上国であり、開催国を拡大しながらこの大会を続けていく上では、一つの試金石になるのだと思う。オリンピックは、ちょっと商売主義が過ぎるので、こちらは適度な規模・施設運営で本来の目的であるスポーツを通じた国家間の友好を果たしていけばいいとは思う。ただ、安普請で事故を起こしてよいわけはない。 さて、残り10日間。どうなることか。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.23
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昨日は、同僚の送別会。彼は、ロンドン駐在暦4年半で、このたび、東京本社に帰任する。1次会はイタリア料理。皆で楽しく飲みにいくときには、イタリア料理かスペイン料理(タパス)ですね。色々頼んでみんなでシェア出来ますから。シェフにお任せしたところ、食べきれないほどの料理が登場して、最後は、ルームシェアをしている英国人の若い同僚がドギーバッグで持ち帰ることに。ドギーバッグはいいですよ。日本も少しずつ普及しているような気はしますが、全面的にやればいいですね。2次会は、日本人経営のカクテルバーへ。泡盛を使ったカクテルとか結構美味しくて、ここで調子に乗って飲みすぎました。そして3次会は、イギリス人の同僚の先導で、日本人経営ではない現地のカラオケボックスへ。確かに、仕組みはカラオケボックスだが、オシャレなクラブスペースにボックスが併設されている感じで、日本の機能的過ぎるカラオケボックスとはちょっと違う、なかなかイケテいる素敵な雰囲気のお店でした。あと、違いとしては、部屋にテーブルがない。これは皆で立って(踊りながら)歌うのがスタンダードだからでしょう。それにパブでも食事しないで飲んでばかりいるイギリス人が、ここで食事するはずもないですからね。日本人経営ではなくて、強面のバウンサーがに案内されるお店ながら、ちゃんと日本語の曲もありました。LADY GAGAやサザンの曲で盛り上がりタクシーで帰宅。今日は皆いつもと声が違う感じです。とても嬉しかったのは、3次会までローカルスタッフの皆も一緒に楽しく付き合ってくれていたことかな。帰国する彼の人柄かな。いずれにせよ、とても素晴らしいスタッフに恵まれたものだと感謝する気持ちで一杯だ。今日は、珍しく"新(米)所長"らしい一言で締めたな(^^)。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.22
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今日は、久しぶりにフットボールの話題としよう。欧州では、いよいよ本格的なフットボールの季節がやってきた。各国リーグ戦に、欧州チャンピオンズリーグ、これに加えて、欧州選手権の予選も始まっており、これらの全てに参加している選手は大変だ。景気の悪化もあってか、ワールドカップイヤーにしては、今期の移籍市場は静かだった。イギリスに関していえば、オフシーズンは、相変わらずのカペロ監督批判とルーニーの私生活に関する話題が中心だったようだ。イングランド代表は、欧州選手権予選では2連勝の好調な滑り出し、先週末にプレミアリーグは第5節を迎え、前年度チャンピオンのチェルシーが破竹の5連勝(しかも21得点で1失点)。マンU対リバプールの大一番もスーパープレーの連続で、やっとフットボール自体に注目が集まり、ゲームを純粋に楽しむ雰囲気が出てきたように思う。ところで、ワールドカップ後に、沢山の若い日本人プレーヤーが欧州にやって来た。彼らは、これまでの選手達とはちょっと違っていて、ちゃんと予め戦力として計算されていて、結果も出せている。長友や香川なんかは、かなり堂々とやっているし、周りの信頼も得られている感じだ。特に、昨日の新聞では、香川選手は大絶賛されている。本田選手もリバプール他が獲得のための調査をしているらしい。日本の若者が、海外に飛び込み、自身を持ってプレーしている姿を見るのは嬉しいものだ。以前、日本のサッカーが世界で勝てない理由みたいなものを書いた。http://plaza.rakuten.co.jp/Londonnikki/diary/201004080000/彼らは中々に頼もしい。考えを変えたほうがよさそうだなと思い始めているところだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.21
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先週末から、ゴルフのレッスンを習い始めた。以前にも書いたが、私はゴルフは余り得意ではないのです。だが、ゴルフ発祥の地イギリスで日系企業の代表をしていると、様々なお付き合いもあり、ゴルフを全くやらないということは考え難い。そこで、どうせやるなら楽しくやろう、ということで、道具も新調し楽しく取り組んでいるところなのです。若いコーチだが、重心や姿勢など意識するポイントを分かりやすく説明して下さる。皆さん仰ることだが、我流でそれなりに長くやっていると、変な癖が付いているようで、教わったとおりにやってみると何だか違和感タップリで上手くいかない。まあ、何年もこのやり方でやっていて、それはそれなりに試行錯誤しながらやってきた自分の形だから、急に変えて上手く行くはずもないですよね。しかし、何でもこじつける必要はないんでしょうが、長年体に染み付いちゃったものを一度バラバラにして作り直すということは、物凄く大変だし、心も体も条件反射的に拒絶するんだと思いますが、案外何かのきっかけで、やってみると楽しいことって一杯あるんじゃないかな。例えば、途中から苦手になった数学を中学の教科書からやり直してみるとか、いつも作っている料理を、レシピを見ながらその通りに作ってみるとか。また逆に、途中でやめちゃったピアノを自分のペースで弾きはじめるとか、無理に固めたものをバラバラにして楽しむのもありでしょう。他にもいろいろあるんじゃないかな。腰や膝に痛みを覚えながらそんなことを感じています。ところで、ロンドンには、いわゆる"打ちっぱなし"と言われるゴルフ練習場は少ないようだ。おそらくは、近くに実際にラウンドできるゴルフ場が沢山あり、しかも夏場は9時過ぎでも明るくリーズナブルな料金で気軽に楽しめるコースも多いので、練習よりもコースに出る人が多いのだろう。それに、コースにも練習場は併設されているので、そちらでやるんじゃないかな。いずれにせよ、これからは日照時間が短くなって、ゴルフシーズンは終盤に向かう。今期は、じっくり練習して来期に周りの皆さんを驚かせることが出来れば嬉しいのだが・・・。今日は、ただのおっさんの日記だな。たまにはいっか。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ
2010.09.20
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昨日、ロンドンの中心地で開催された"Japan祭り"に行って来ました。今回が2回目なのだが、第1回が思いのほか盛況であったことから、大幅に規模を拡大して行われたようだ。踊りや太鼓などの日本の伝統芸能を紹介したり、様々な武道を実演したりするエキシビジョンや様々な出店などがあり、今回も大変な人出で大盛況。食べ物では、たこ焼きが一番人気だったかな。屋台風の焼きそば、和菓子から食べるラー油まで、色々あって楽しかった。主催者側に回って日本の伝統工芸品を紹介しているイギリス人や、噂に聞くコスプレマニアの若者たちなどもいて、国際色豊かな素晴らしい祭典であった。そう言えば、実行委員長の方に伺ったのだが、出店の売り上げはかなりのレベルだが、参加費はかなり安くしてある様子。あくまでも沢山参加してもらうことが第一義で、運営費は寄付中心でまかなったとのこと。その意気やよしであり、私も些少ながら寄付させて頂いた。日本のお祭りのように自治体が関与しているものではなく、手弁当の手作りだから、もちろん至らないところはあるのだろうが、日本の文化を知ってもらおうと、日本人の事業家、英国籍を得ている在住者、学生、駐在員、いろんな人が集まって作っているというのがいいですね。開会の挨拶をして下さった"文化・オリンピック・メディア・スポーツ大臣"のジェレミー・ハント氏は、かつて日本に2年間滞在し、英語講師をしていた経験があり、大の日本通である。今回も、日本語で挨拶し喝采を浴びていた。昨日書いたテーマだが、彼の2年間の日本滞在も、新卒採用ではなく社会経験重視の英国ならではと言えるのだろう。まあ、それはともかく、日本の文化が世界に向けて発信され、理解が進むことは嬉しいことだ。文化担当大臣が日本の親派だというのは知らなかった。思い起こせば、フランスのシラク前大統領やロシアのプーチン首相などが、日本文化について敬意を表している様子に、我々は大いなる親近感を覚えたものである。我々は日本文化をもっと発信すると共に、世界の国々の文化も、もっともっと知る努力をすべきであろう。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.19
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日本は大変な、就職難だと聞きます。超一流大学出身者でさえ就職できない人がたくさんいて、就職浪人やフリーターが益々増えているとのこと。総裁選で、経済政策については、1に雇用、2に雇用、3に雇用と主張した菅首相も特命チームを作って、若年者雇用取り組もうとしていますね。その対策の中に、卒業後3年以内の人を「新卒者」として扱うように企業に要請するというものがある。これは対症療法としては理解できなくはありませんが、何かおかしくはないでしょうか。 本質的な問題は、採用の物差しを変えることではありますが、変えるのはメモリではなくて尺度です。どう変えるのか?一つのアイデア・ヒントを提示してみたいと思います。イギリスには、ギャップイヤーという制度があります。高校から大学に進学する間に、世界を放浪したり、ボランティア活動に励んだり、企業のインターンシップを経験したりと、見聞を広げてから大学での勉強に入るための期間ですが、大学入学後に取得するケースも増えています。彼らは、例えば、単位取得後に中国で半年間英語を教え、稼いだ資金で世界を放浪した後イギリスに帰りそして就職します。彼は、日本的に言えば、既卒者ですが、新卒者ではないことによるマイナスなどは一切ありません。仮に、同じレベルの新卒者でギャップイヤー経験のない新卒者と比べた場合、おそらく魅力的な人材として採用されるのは、彼の方でしょう。要するに、試験を上手にパスして最短距離を走ってきたかどうかではなくて、いろんな社会経験をしてきたかどうかを物差しにしているわけです。最短距離を歩んできたかどうかではなく、どういう道を歩いてきたかで判断するんです。政府は卒業後3年以内の人を採用した企業に助成金を出すくらいなら、ギャップイヤーを奨励して、取得する学生に特別奨学金を出すとか、企業に国内外でのインターンシップ採用を促すとか、そういうことを心がけてみてはどうかと思うのだが・・・。政策を検討しているお役所の人は、最短コースを歩んできたことを誇りにしている人だから、想像出来ないかもな。まずは、我々の出来ることを考えよう。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ
2010.09.17
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昨日、ロンドン在住日本人の間で、知る人ぞ知るワインクラブに初めて参加させて頂いた。本格的なワインの専門家、収集家、愛好家の方々の集まりで、本来は私のようなものは、参加資格があるのか微妙なのだが、これから勉強するという意気込みとメンバーである友人の紹介のお陰で参加させていただくこととなった。 こういう会合に参加するのはいいですね。自分では絶対に買わないであろう1本数万円のワインを3種類経験できました。一応記録しておこう。Taittinger Millennium,2000(シャンペン)Domaine de Chevalier、 1986(白ワイン)Poujeaux , 1988(赤ワイン) そしてメンバーは多彩。幸いにも、ワイン専門家(ワイン教室も開催)で執筆も多い専門家の方の」隣に座ることとなり、即席のワイン教室を開いていただけた。あるワイン収集家の方が言っていたが、このところ、特にボルドーワインは中国に買い負けるらしい。未だ日本人が一人もパスしていないマスター・オブ・ワインの試験も2人がパス。先日の中国と北朝鮮の首脳会談でも、ボルドーワインで乾杯する写真が一面を飾っており、暫くは中国の金持ちに買い負けるだろうとのこと。ワインを飲みながら走ることで有名なメドックマラソンを完走してきたばかりの人も当然のようにいたのだが、神の雫という漫画で紹介されたことから、日本人、しかも若い女性が沢山いたのに驚いたとのこと。円高効果もあろうが、日本人も消費意欲自体はあるみたいですよね。あるところには。話をしていて、一番印象残ったのは、「日本酒を飲みながらだと喧嘩になったり愚痴が出たりするが、ワインだと楽しい会話にしかならない」との発言。割り引く必要はあるが、確かにそうかもしれない。とにかく美味しいお酒と上質の会話。楽しかったです。考えてみれば、自分では絶対やりそうにないこと、他にもたくさんあるはず。いろんな機会が転がっていそうなので、いろいろチャレンジしてみよう。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.17
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今日の英国は、ローマ法王ベネディクト16世訪英のニュースで一色っぽい。「歴史的イベント」という言葉が何度も出てきます。というのも、ローマ法王の公式訪問は16世紀以来、5世紀振りの出来事なのです。まず簡単に歴史を振り返っておくと、16世紀に、イギリスの歴史上、最もドラマティック?な国王であるヘンリー8世が、自らの離婚を認めようとしないバチカンと決別して、イギリス国教を設立し、自らがそのトップとなったのがことの発端。※結局、ヘンリー8世は、6人の女性と結婚を繰り返し、その生活ぶりはシェイクスピアを初め多くの作品となっている。その後、紆余曲折を経つつも、世俗化の進むイギリス国教会と戒律の厳しいカトリック教会は、同性愛・避妊などにおいて、見解が対立した状態にある。1980年にイギリス国教会のトップでもあるエリザベス女王がバチカンを公式訪問したことを受けて、1980年に前法王のヨハネパウロ2世が訪英したが、これは非公式訪問であった。よって今回の訪英が正式な返礼訪問であるらしい。昨今、カトリック教会は、世界中で噴出している聖職者による児童性的虐待スキャンダルに対する強い批判にさらされている。朝のニュースでは、実際に神父から性的虐待を受けたという被害者の団体が、ローマ法王との面会を求めてデモンストレーションを予定しているとのことであった。カトリック教会が求める伝統的価値の多くが現実社会の問題(例えば、エイズ)に対応しきれなくなっているのも事実であるし、そもそも、今や、世界的な問題の多くは、彼らの教えが届きようもない地域で起きており、ある意味で、彼らは無力でもある。色々な批判が多いのは事実だが、前法王のヨハネ・パウロ2世の葬儀には、約200万人の信徒等が殺到したと言われており、やはり、欧州における心の故郷であることは間違いない。まあ、言葉を選ばずに言えば、痴話げんかみたいな感じもする。(宗教に無知なのでごめんなさい。)そうだとすれば、元々は兄弟である、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の兄弟げんかも、何とかならないだろうかと思ってみたりもする。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.16
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今日は、久々の社会派ネタです。今回のテーマは、私もそれ程詳しくはないのですが、ニュースを見て大変気なったので、色々と調べながら書いてみます。時々、こういう問題を取り扱いながら、皆さんと一緒に勉強していければと思っています。昨日、欧州委員会が、フランス政府による少数民族ロマ人のルーマニアなど中・東欧への送還について「人の移動の自由」を定めたEU法違反にあたる可能性が高いとして、近々、是正措置を図る方針を発表した。仏政府が送還を停止しない場合には、欧州委員会がEU司法裁判所に仏政府を提訴する可能性もあるとのことである。ロマ人とは、10世紀頃に、インドの北西地方からヨーロッパ方面に移住してきた人々のことで、ジプシーと呼ばれることが多いが同義語ではない。多くが東ヨーロッパに住んでいたようで、差別を受けることが多く、奴隷として使われた時代もあったし、ナチス支配下のドイツでは、強制収容や虐殺の対象にもなったという苦難の歴史を持っている。現在でも、やはりルーマニアやブルガリアを中心とした東欧に多く、ルーマニアには、約200万人のロマ人がいるらしい。ちなみに、フランスには約1万5000人いると言われている。この7月にフランス中・東部でロマ人を含む移民が関与した事件が暴動に発展したことから、この対応策に関する激論が巻き起こり、サルコジ大統領は、違法キャンプの撤去や不法滞在者の強制送還、さらには違法者の国籍はく奪といった極右的とも言える対応策を打ち出した。ちなみに、ロマ人の国外追放については、今に始まったわけではなく、数年前から一人当たり300ユーロの資金援助つきでチャーター機に乗せて次から次へと送還している。2008年には8200人、昨年は1万人以上が、この300ユーロ付きの送還を受けているとのことである。また、認められれば、ルーマニア等での事業開始資金として、ルーマニアの平均年収に相当する3600ユーるの資金援助も受けられるようだ。しかし、実際には、そうやって送還されたロマ人の3分の2は、またフランスに戻ってくるのだという。完全ないたちごっこ状態なのだ。では何故この時期に強硬手段を打ち出したのであろうか。もちろん、きっかけは、移民を巻き込んだ暴動ではあるが、ロマ人問題はかなりタイムリミットが迫っているのも事実。つまり、現在、ルーマニアやブルガリアなどは既にEU加盟を終えており、原則的にEU域内での移動や就労は自由であるものの、加盟後7年間の移行期間であるため、ビザ等において一定の制限を課すことも出来る。したがって、この移行期間内(2014年まで)に道筋をつけて、移民政策を明確にしておく必要があるようだ。これは非常に難しい問題だ。ジプシーと言う言葉から想像されるように、彼らの多くが生活苦から犯罪を犯すケースが多いのは事実であり、不況と財政難で国内雇用問題にも大きな課題を抱えているフランスにとって、国外送還は一つの分かりやすい手法ではある。また、フランス政府は、これは差別ではなく、ロマ人の定住を支援するための方策だとも強弁している。私は、サルコジ大統領という人のことが、まだよく分からない。極右的な移民排斥主義を前面に出して、保守派の人気を博しているが、自らもハンガリーからの移民2世であり、母方はユダヤ人であるので流浪民族へのシンパシーもありそうなもの。何か屈折したコンプレックスのようなものの裏返しなのかもしれないが、私には真相は分かりようもない。そう言えば、昨日は、例のブルカ禁止法案も遂に発効した。http://plaza.rakuten.co.jp/Londonnikki/diary/201007140000/関係性は分からないが、昨夜にはエッフェル塔の爆破予告で多くの観光客が非難を余技なくされた。右傾化するフランス。自由と平等と博愛を建国理念とするこの国はどこ行こうとしているのだろうか? 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.15
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今日は、ある会合に出席し、イギリス外交官の話を聞く機会を得た。ただ、今日は、その方の話ではなく、偶々私の隣に座られた日本を代表する某鉄道会社の欧州代表の方に聞いた話を紹介する。 日本の新幹線だが、技術は凄いが、事故防止等のための高度過ぎる?技術については、コスト対効果の観点で、評判が悪く、低価格の中国製などに押されているそうだ。100万回に1回の事故確率を1億回に1回まで低下させる技術については、日本人以外には理解不能の世界で、一種のガラパゴズ現象だと自嘲されていた。それでも中東や東欧等には親日的な雰囲気も強く、ビジネスとなる可能性は低くないとのこと。ただ、競争が激しく儲けるのはなかなか難しいだろうとのことだ。日本の技術はかなり進んでいるが、欧州の鉄道も、現場に行ってみると気づきや発見はいくつもあるとのことだ。ヨーロッパ中の鉄道を見にいけるとなると、鉄道ファンの職員が羨ましがるでしょう?と尋ねたら、そういう人は採用しないしここには来ないだろう、とのこと。鉄道マニアで入社した人は、見てみたいとか触ってみたいとかいう意識が先に立つので、危険なんだそうだ。それから、ロンドンの鉄道がオリンピックまでに整備されるというのは、先ず間違いなく無理だろうとのこと。長いこと休日には運行を休止したり、すぐに止まっては信号故障だと言って開き直ったりする鉄道を所与のものと受け入れて、あとは自己責任だと考えるイギリスでは、この先も状況は変わらないだろうとのこと。残念ながら、ここは完全に意見の一致を見てしまったのでした。ロンドンには本当に色んな人が来ていて面白い。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.14
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今日、某法律事務所主催の移民法改正関連セミナーに参加した。英国では、好況時に増えすぎた移民によって英国民の雇用が奪われたとの声が強まっており、現在、移民を大幅に制限する方向での改正案がコンサルテーション(諮問)にかけられているところである。既に、英国人と結婚して英国に来る外国人に英語の試験を義務付けるなどの幾つかの方策は実施が確定しており、今後は、我々日系企業からの派遣駐在員などにも大いに影響を及ぼしかねない改正が迫ってきている。あまり、細かいことは書かないが、要するに、従来であれば、殆ど何人でも日本から呼び寄せることが可能であったのが、「その役職は、本当に日本から呼び寄せなければならないのか、英国人でも可能ではないか」との判定基準がより厳格になる。一番分かりやすい例が、日本人向けに開業している病院のお医者さん、英国人の医者で対応できるし必要なら通訳を雇えばいいということになりそうだという。小さな子供連れの人等は心配なのではないだろうか。また、新たな採用ではなく、企業内のローテーション人事で日本から呼び寄せる場合(企業内人事異動)には、ほとんど制限がかからない方向で検討がなされていたのだが、インド系企業などが、企業内異動と偽ってどんどん低賃金でインドで採用した人間を送り込んでいるらしく、ここにもそう人数の枠を嵌める方向で検討が進んでいるとのことだ。好況時にはどんどん受け入れて、低賃金の3K職種に従事させておいて、不況になって失業率も高まってくると、もう入ってくるなというのも随分勝手な言い分だとも思うが、まあ、調整弁であることも覚悟の上で、稼げるときに稼ごうという外国人も多いので、目くじら立てることもないのかもしれない。日本人を他のEUメンバー外諸国と一緒くたにするなという気持ちがないと言えばうそになるが、特別扱いする理由がないのも事実だから難しい。いずれにせよ、日本でも、人口減少・少子高齢化問題で、移民を入れたらいいじゃないかという議論があるようだが、少なくともそんなに単純な話ではないといういことを諸外国の実態も見た上で理解してから、慎重に検討して欲しいと思う。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.13
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今週末は、スポーツジムで結構走りこんだ。目標体重には未だ全然届かないが、焦らず頑張ろう。さて、そのスポーツジムで、昨日、ある子供の誕生日パーティをやっていた。こちらでは、子供の誕生日パーティは本当に盛んで、いろんな場所を借りてやるのが一般的。スポーツジムであったり、テニススクールであったり、水泳教室であったりというスポーツ系のパーティは結構人気。優しいコーチが遊びの要素たっぷりに楽しませてくれるので、誰かのパーティをきっかけにしてそのスポーツが好きになるケースも多いようだ。昨日集まっていた子供達もロンドンらしく、人種も様々。パーティに着て来る服も様々だが、とにかく愛らしくて微笑ましい。ただ、親たちは大変だ。実際、ほとんど毎週のようにパーティーがあるので、プレゼントを買ってカードを用意。ラッピングも自分でするのが普通だし、何より送り迎えが大変だ。もちろん、主催するときは、一大大仕事だ。イギリスでは、子供たちだけで外出したり遊んだりすることは法律上、許されていない。だから子供たちが遊ぶ時は、親同伴か、大人が面倒を見る施設となる。常に子供は守られているわけだ。だからと言って過保護ということでもない。中学生になったら平気で寄宿舎に入れたりするし、大学生になってい自宅通学というのはほとんど聞かない。また、大人の世界と子供の世界も厳格に分けられているので、レストランなどは大人しか入れない場所が多い。そう言えば、日本でまた話題の子供手当だが、イギリスの子供手当は、親ではなく子供自身に与えられる。つまり、生まれたらシードマネーがもらえて、後は親が税制優遇措置を受けながら増やすことが出来る。使うのは、将来大人になった子供自身だ。子供を別の一人の人格とみなしつつ、小さいときはしっかり守り、社会全体でちゃんと大人になるのを見守るという姿勢なんだと思う。日本でも、教育体系も含めて一度しっかり見つめ直してみてはどうだろうか。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.12
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知り合いのジャーナリストの方が、今月帰国することになった。偶々、近所に住んでいるので、近場の和食レストランで、送別会を行った。その方は、名前を出すと経済人なら多分みんな聞いたことのある人物。というのは、日本の新聞は、日本のニュースは全て匿名記事だが、海外ニュースは署名記事となっているからだ。前に、他の新聞社の記者の方に、その理由を聞いたら「昔、海外に特派員を置き始めた頃に、ロイター等の通信社から買った記事ではなく、自社の記者が書いた記事であることをPRするために始めたことで、その名残」と教わった。しかし、今回同じ質問をしたら、「海外ニュースの場合、時差等もあって修正等が間に合わなかったりすることも多々あるので、責任を明確化するため」という説もあるとのことだ。なるほど。きっと立場によって物事の解釈は異なるようだ。金融危機や欧州ソブリン危機など、繁忙期には、その方の名前を見ない日はなかったので、大変多忙な毎日を送られたはずだ。全国紙に毎日のように、署名記事を書くのは、結構なプレッシャーではないかと思うのだが、いかにも飄々としていて、こういう方だからこそいい仕事が出来たんだろうなと思った次第。別の方に聞いたのだが、人によっては、名前が出るようになって人が変わってしまう(悪い意味で)ケースも結構あるらしい。他人の評価ばかりが気になって、とにかく名を上げることにきゅうきゅうとし始めて、記事が採用されないと感情的な反感を覚えるようなケースもあるとのこと。まあ、理解できなくもないが、その結果として、センセーショナルな記事の対象とされてしまった人や組織があるとすれば、いい迷惑だろう。さて、話は戻って、その帰国されるジャーナリストの方だが、本当に世界中で取材を行い、政財界の要人達にインタビューをしてきた経験をお持ちでありながら、生活は質素で偉ぶらない素敵な方であった。多分、友人と呼んで差し支えないと思うのだが、そういう方が帰国してしまうと正直寂しいが、これも一期一会というやつだからしょうがないですね。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.10
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イギリスの主力産業は何かと聞かれれば、それは間違いなく「金融ビジネス」である。その一方で、今の不況の原因や財政危機の原因は何かと問われれば、それもまた、金融ビジネスの失敗ということになる。今、世界中で、金融規制の見直しが行われているが、その骨格となっている考え方は、「従来は大きすぎて潰せなかった銀行も潰せるようにする」、「銀行に高リスクの業務はさせない」、「銀行の破たん処理に費用は銀行が出す」といった、銀行にとっては厳しいものとなっている。イギリスでも、先の金融危機において、銀行の国有化(公的資金投入)をやっているので、政府は、銀行に対して厳しい姿勢を貫いている。銀行税という特別の税金を設けたり、経営者の報酬に制限を設けようとしたり、いかにも銀行家を目の敵にしている様子だ。そして、金融危機の元凶となった、所謂、インベストメントバンク業務と商業銀行としてのハイストリートバンクを分離しようという試みもなされようとしている。これに対し、金融危機で火傷をしたとは言え、インベストメントバンク業務を収益の柱としている、銀行側は、そのような規制が出来るのであれば、本社をイギリスから移転すると主張している。そして、今般、英国の2大銀行であるHSBCとバークレイズのトップが、英国政府の姿勢を非難しつつ辞任を発表した。特に、バークレイズの投資銀行部門責任者として業界屈指の高報酬を得ているダイヤモンド氏が後任の最高経営責任者(CEO)へ異例のスピード昇進を果たしたことから、バークレイズの対決姿勢がより鮮明となり、彼らは本気でNYかシンガポールへ移転するつもりではないかと噂されている。イギリスは、本当に金融産業によって支えられている国である。それぞれにメンツもあろうが振り上げたこぶしをうまく下ろさないと、取り返しのつかないことになってしまう。まあ、したたかなイギリス人のことだから、あまり心配はしていないが、矛の収め方は気になるところだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.10
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昨日は、イギリス人の友人と久しぶりの食事。中々、タイミングが合わなかったので今回の赴任後初めての再会だ。友人と言っても彼は結構いい年なので、仕事のペースを落として、マイペースの暮らしをしているようだ。4年近く前に、私の帰国が決まり彼が送別会をしてくれたときのことだが、私の子供の話になった。「子供たちは、イギリスが大好きだし、また、大きくなれば、イギリスに戻ってくればいいと思っている。」と話したところ、「それならうちに来ればいい。」とホストファミリーを申し出てくれた。私は、そのことが本当に嬉しくて、それまでのイギリスでの思い出やイギリス人に対する印象の悪い部分は、吹っ飛んで、充実感と共に帰国することが出来た。さて、昨日はいろんなことを話したが、日本の経済や政治情勢について、とても心配していた。毎年、必ず日本に行く日本通だが「今の総理は誰だっけ?」と聞かれた。これがジョークであることを理解して、彼は言っているのだが、本当に覚えられないようだ。最近の日本食ブーム。彼は数少ない本物を見分けられるイギリス人。エセ日本食の話でも盛り上がった。10月に仕事で日本へ行くそうだが、円高(ポンド安)が酷くて、残念ながら奥さんは連れて行けないそうだ。やはり、気をつかわなくていい現地の友人と過ごすのは楽しい。そんな友人を沢山作りたいものだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.09
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一昨日の夜からの24時間ストライキで、昨日は一日、ほぼ全ての地下鉄が運休。ロンドンの街は中々の混乱でした。ちなみに私は、市バスを乗り継ぎ、通勤しましたが、バスは来てもほぼ満員で中々乗ることが出来ず、必至の思いで無理やり乗り込んで何とか到着できました。今回のストライキの原因は、人員カット。特に、駅の窓口職員の大幅削減に反対する目的で実施されたようだ。ロンドンの地下鉄は、オイスターカードと呼ばれるプリペイドカードが普及している上、料金もゾーン制であり、窓口の役割は大幅に減少しているのは事実だ。一方で、組合側の主張は、有人窓口は切符を売るだけが仕事ではなく、問い合わせへの対応等も行っているし、夜の駅などでは危険防止の意味もある、というものだ。確かに、合理化か安全・安心かという、この手の論争には、なかなか正解がない。ただ、こういうときにだけ、耳障りのいい「安全・安心」を盾にして戦うわりには、ロンドンの地下鉄は、あらゆる面で利用者目線で運営されているものでもないように思える。よって、「そうだ、そうだ。」との声は聞かれない。しかし、毎度毎度書いているが、イギリスの人達は、電車が来なくても、途中で止まっても、行き先が変わって変な場所に連れて行かれても、しょうがないね、という諦観に満ちた顔をするばかりで、怒り出す人はいない。ここはイギリス人の不思議なところ。ちょっと研究してみようかな。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.08
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さて、随分遅ればせながら、菅さんと小沢さんの政権構想と共同記者会見録を読んだ。その後のインタビュー記事なども含めての感想だが、やはり菅さんの言葉があまりに軽くて上滑りしているのが気になる。小沢さんは、中身はともあれ、一応は、「現政権はこういう問題があるが、自分はこう変える積りだ」という主張をされているが、菅さんは、クリーンとかオープンとかふわふわした言葉で「小沢アレルギー」の拡散を狙っただけの発言を繰り返していて、何をどうしたいのかが今ひとつよく分からない。首相に期待されていることは、国民を守り・導くことであるはずだから、もっと気迫を見せて欲しいなと思う。それと、一に「雇用」、二に「雇用」、三に「雇用」、というのは、正直言って、違和感タップリだ。日本よりも、遥かに失業率が高い欧州の国々では、雇用問題は最重要課題と位置づけられているが、議論されるのは、いかにして国内に雇用機会を留めるかである。今の民主党政権が志向している政策は、企業を日本から締め出そうというものばかりだから、雇用の連呼は虚しく響くのだ。本当に雇用を増やしたいなら、日本企業が日本に残りたくなる政策+外国企業が日本に進出したくなる政策を打ち出すべきではないか。そういう政策を打ち出していましたっけ?私が知らないだけでしょうか?菅首相は、英国が大好きで、英国の色んな制度や仕組みを輸入すべく働きかけてこられたが、今の日本は、かの悪名高き“英国病”にかかってしまったかのように見える。英国病の克服をやったのは、かのサッチャー女史。評価は分かれるものの、彼女の豪腕が瀕死の英国を死の淵から蘇らせた。私は小沢さんの支持者でもなんでもないし、そもそも民主党を支持しているわけでも他党を支持しているわけでもないが、豪腕に期待する声が強まっているという事情は理解できるような気がする。さて、残り1週間。まだまだ予断は許さない感じですね。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.07
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今朝の新聞(フリーペーパー)に、今、英国で質屋(Pawnbroker)が大変流行っているという記事が一面を飾っていた。何でも、最大手の質屋グループ(H&T)は、今年の上半期において、70%もの増益を記録したとのことだ。 質屋の数は激増しており、登録業者数も2003年の500団体から、今や1300団体を超える数に増えたという。実際、街中を歩いていて、ちょくちょく目に付くのも事実である。質屋が増えている理由としては、やはり不景気で生活費目的が多いようだ。また、銀行借入やクレジットカード利用などの審査が、かなり厳しくなっていることが大きいとのこと。確かに、日本では知らない人は殆どいないと思われる会社の代表者である私でさえ、クレジットカードを作るのは至難であるくらいだから、銀行等が簡単に貸してくれるとは思えない。面白いなと思ったのが、金価格の高騰も背景にあるとの話。壊れたイヤリングを持っていったら、予想外の高値で売れたのでびっくりしたという利用者の声も紹介されていた。確かに、ロンドンに関しては、ちょっとバブルかなという雰囲気もあったので、そのときに買い込んだゴールドが不要になって質屋に出されるという流れは理解できなくもない。日本もバブルの後に質屋ブームがあったような気がする。生活苦で利用する人が増えるのは、好ましい事態ではないが、いろんな金融の形態が用意されているというのは、重要なことだ。ちなみに、質屋協会いわく、コロンブスがアメリカ新大陸を発見した時の渡航費用は、質屋から調達したんだそうだ。質屋がなければ、世界の歴史は変わっていたかも・・・。今度通りかかったら覗いてみようっと。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.06
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今日は、午後から、世界最大のクラッシック音楽祭(※)であるプロムス(Proms)に行ってきた。プロムスは1895年から行われている音楽祭で、2か月にわたり、毎日・夜コンサートが続く。※正確にいえば、クラッシック以外にジャズ等のコンサートも催されている。場所は、アルバートホールであるが、幸せなことに私の部屋からは徒歩圏だ。プロムスの素晴らしいところは、多くの人たちにクラッシック音楽を楽しんでもらおうという姿勢であり、アリーナ等の当日券は、一人5ポンドである。このアリーナ席というのは、要するに円形のホールの底の広場のようなスペースで、その3分の1のゾーンでオーケストラが演奏しているので、要するに、オーケストラのまん前の席ということになる。ただし、ここは立ち見が原則であり椅子はない。ちなみに、今日は特別コンサートの日で、5ポンドすら不要でタダ。プロムスにはこれまでにも行ったことはあるのだが、このアリーナチケットで入ったことはなかったので、今回は敢えて当日券を買って名物の立ち見を楽しんだ。本日の演目は、100年前のプロムス最終日の演目を再現するものであり、盛りだくさんで大変素晴らしかった。プロムスらしく、周りは、ジーパンポロシャツのいかにもブルーカラーという人達。ただ、正直に言うと、午前中に1時間ジムでランニングをした後の私には、3時間以上の立ち見はちょっと辛かった。今度行くときは、シートにしよう。音楽は人生を豊かにします。日本でも音楽に触れる機会を広げるようなことが出来るといい。実は、私の会社は、日本でクラッシック普及に関するメセナ活動を結構やっている。直接の担当ではないが支援していこうと思っているところ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.05
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今日は、会社の先輩が日本から出張で来ているため、同僚と観光に出かけた。行き先はストーンヘンジとソールズベリ大聖堂。ストーンヘンジとは、紀元前3000年頃を起源とする石柱群であり、謎の建造物として名高い遺跡だ。ここは、本当に見渡す限りの大平原の中にポツリと存在するのだが、高速道路からもその全容が見えるため、近くを通過する車が徐行して眺めようとするため、結構な渋滞が出来てしまう。こういう渋滞も結構珍しいと思うが、英国人は気が長いので、特に対応を考えろという声もなさそうだ。ソールズベリ大聖堂は、英国で最も高い塔を持つゴシック様式の美しい建物であり、マグナ・カルタの原本が保管・展示されていることで有名だ。教会に行くといつも思うのだが、アジア人観光客は、普通に記念写真なんかを取っているが、こちらの教会は、墓地を兼ねているので、床下には土葬された遺体がたくさん埋まっている。多分分かっていないんだろう。それより、今朝は、また悪名高いロンドン地下鉄の故障と工事による不通により、危うく待ち合わせに遅れるところだった。予め決められた工事による不通だと言い張っているが、毎週末、半分くらいの路線が不通になるのは、職員が休みたいからだということは、みんな本当は気付いている。しかも、来週は、その地下鉄が全面ストを決行する。さて、どうやって会社に行こうか。バスを乗り継ぐしかない。しかし、ロンドン市民は、地下鉄が止まっても、不通だと言われても、偶に急に行き先が変わって変な駅に降ろされても、怒り出す人はいない。達観しているのかどうか分からないが、生真面目な日本人には信じられない感覚だ。まあ、私も気長に行こうとは思って暮らしているが、今日は参った。しかし、ロンドンオリンピックは大丈夫だろうか。目的の場所に行きつけない人が続出しそうな気がしてならない。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.05
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さて、いよいよ日本経済は、かなり追い込まれてきました。もちろん、円高になっているくらいですから、世界全体の方が景気は悪いというふうにも言えそうですが、株価の推移などを見ると、日本の地盤沈下はかなり危機的な状況です。まあ、エコノミストでもないので、細かな分析等は書きませんが、政府や日限に対する報道や意見等を見ていると、どうも議論がずれているような気もするので、気になることを書いておこう。おそらく、本当の問題は、選択肢がなくなる状況まで来てしまっているということであって、この段階で、円高対策や景気対策の内容がどうだこうだと言っていること自体の方が実は致命的なんだという認識が必要だと思う。簡単に言えば、景気対策というのは、財政政策として公共事業を増やして需要を増やすか,減税をしたりして消費を増やすこと。金融政策として、量的緩和や金利の引き下げで、投資を後押しするというのも景気刺激策の一種ではある。円高対策としては、ドル買い(円売り)介入、とか前述の金融緩和でしょうか。もう何十年も景気悪化や円高が起きるたびに、マスコミや一部企業は、政府や日銀に対策を求める大合唱を繰り返してきた。もちろん、急激な円高への対応は必要だし、確かに、政府や日銀の対応が適切だったかどうかは疑問もあるが、今、我々国民が認識しなければならない問題は、もう我々には選択肢が残っていないということではないだろうか。つまり、財政政策をやるには元手が必要だが、GDPの200%を超える借金がある中で、無限に借金を続けることは出来ない。税収より国債発行が多い状況で減税というのも考え難い。金融緩和といっても、金利はゼロ以下には下げられないので、ほぼ限界まで緩和されている(※円高の原因は、実質金利の高さであるが、話がややこしくなるので、その話は、あえて割愛)。為替介入だって、為替リスクを無限に取れるわけではない。既にこれまでに売りまくった円の対価として100兆円程の外貨ポジションを保有しているのだから、これ以上に為替リスクをとれと言われても、取れるポジションに限界がある。ことほどさように、即効性のある対策を打つ余裕は、我々にはないということだ。イギリスでは、今般の政権交代を受けて、「もう政府に、お金はありません。」という分かりやすいメッセージを国民に向けて発信した。日本政府も企業も、そういう前提から説明した上で、目先の対応ではなく、本質的・構造的な問題への取り組みを行っていかなければ、浪費していられる時間はもう余り残されていないような気がするのだが、どうだろうか。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.03
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全世界で2000万部を超える大ベストセラー「7つの習慣」が、何度目かのブームを迎えているらしい。私も若い頃に読んだことがあるし、自分なりに指針としてきたことの一つだ。若い頃には、今ひとつ腑に落ちなかった部分もあったが、この年になるとしっくり来ることが殆どだ。特に、後半部分の影響の輪を広げる公的成功に向けての部分(※前半は自己を高める私的成功についてです)。やはり自分も年を取ったということだろう。振り返れば、自己啓発本を読み漁った時期、ロジカルシンキング等のビジネス本を読み漁った時期、歴史小説にのめり込んだ時期、など、その時々で、いろんな本を読んできたが、最近は、気分転換のライトな小説が中心だ。東野圭吾、伊坂幸太郎、奥田英郎、辺りが好みだが、日本にいるときは、週3冊くらい、ベストセラー小説は大体読んでいましたね。しかし、ここロンドンでは、なかなかそうもいかない。小さな本屋はあるが、種類が少なく値段がバカ高い。アマゾン等で海外配送もしてくれるが、配送代の方が本代よりも高い。というわけで、今は、日本で買いこんで来た本をチビチビと読んでいるのだが、もうすぐ在庫切れだ。月3冊まで日本から本を送ってくれるサービスに登録しているので、毎月、厳選しながら本を購入している。また、日本クラブというところの図書コーナーで、本を借りて読んだりもしている。数・種類は少ないが、知らず知らずに狭まっている自分の趣味範囲を強制的に広げてくれるので、それはそれで面白い。英語の本も全く読まないわけではないにだが、どうしても気分転換にはならない。ただ、今話題のブレアー元首相の回顧録“A Journey”は、とりあえず、本屋で手に取ってみようかなとは思っているところだ。まあ、最近は、TWITTERとブログのせいで(お陰で?)読書時間は減っているが、今はそういう時期ということで自然に任せているところだ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.02
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昨日は、以前から参加している勉強会で、英国ヤクルトの社長さんが、英国ヤクルト創立から15年の軌跡について話してくださった。やはり、実際にビジネスで世界に挑戦し苦労しながら実績を残してこられた方の話は掛け値なしに面白い。15年前にスタートしたときには、誰もヤクルトなんて知らないので、皆に独特の色を気持ち悪がられ、何で菌を売らないといけなんだと追い返されたりしたそうだ。スーパーと納入契約が締結できない時期が続き、小さな小売店を一軒ずつ回って、サンプルを置いてもらうところから始めたそうだが、今やほぼ全ての大型スーパーから引きがあり、TVコマーシャルもやっている人気商品だ。ちょっと書ききれないが、創業時の人員採用の苦労、逆に、ビジネスが発展するにつれて、ビジネスモデル転換に伴う余剰人員整理の話など、経験者にしか話せない内容で大変面白かった。其々のスーパーの内幕やTVコマーシャルの仕掛けなど、知らない世界を垣間見て楽しい一時を過ごさせてもらった。ちなみに、ヨーロッパではオランダで一番売れていて、世界的には、中国と南米でよく売れているらしい。日本以外での売り上げが日本での売り上げの2.5倍位になっているとのことで、中東などにもこれからどんどん拡大していくそうだ。ただ、売っているのはヤクルトおばさんではないですよ。さて、我々は子供の頃にヤクルトを飲みなさいと言われた記憶があるが、こちらでは中流以上層の健康志向の高い大人向けにフォーカスしていて、リピーターと口コミが業績を支えている様子。多分マスコミを通じた短時間のCMでは伝わりにくくても、ソーシャルネットワークが発展していく中では、こういう日本が誇る品質の高いキラーコンテンツが、ネットワーク内での口コミ(つぶやき?)等を通じて、世界で認められていくような事例はどんどん生まれていくんじゃないかと、そんなことを考えた。第2・第3のヤクルトにも期待だ。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ
2010.09.01
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