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こんにちは、函館美術館 ハコビですいよいよ暑くなってきました。スイカ、プール、花火・・・う~ん、夏休み!さてさて、今日はハコビの夏をご紹介しますね。7月23日から8月17日まで、子どもたちの夏休み応援プロジェクトを実施しています。その名も「ハコビ・アトリエ」ホールに設置した「ハコビ・アトリエ」で、丸いカッティングシートに願いを記し、窓に貼っていただきます。皆さんの願いがどんどん増えながら、窓辺の空間がインスタレーションされていきます。ほら、カラフルで、とっても素敵な窓辺。子どもだけでなく、どなたでも参加していただけます。ご来館の記念にぜひどうぞ!おや?その向こうに見えるのは・・・なんだか外にもプカプカ丸いものが浮いていますね。これは、7月30日に開催した「ハコビ・マジカル・ワークショップ」「ワックスボールの花を水に咲かせよう!」で作ったワックスボールくん達です。現在開催中の特別展「画家の詩、詩人の絵」を鑑賞して、多様な造形表現への理解を深めた後、ワックスボールをつくって中庭の水に浮かべました。特別展を鑑賞中 カラフルなワックスボールがたくさん出来上がりましたその後、中庭の水に石の重りを付けて浮かべました。 暑かったから水が気持ちよかったね!最後に、全員で記念写真参加してくださった皆さん、ご指導いただいた講師の和泉詩織さん、小宮伸二さん、そして道教育大函館校マジカル・アシスタンツの皆さん、博物館実習生の皆さん、本当にありがとうございました。この素敵な水辺は8月28日までご覧いただけます。また、開催中の特別展「画家の詩、詩人の絵」、そして常設展「鎌田俳捺子展」「書家の詩」は、8月7日(日)までとなっています。まだご覧になっていない方!ぜひハコビへお越しください。スタッフ一同、お待ちしておりまーす
2016.07.31
北海道立図書館です。 大正15年11月に札幌市に、北海道庁立図書館として開館した当館が、今年で90周年を迎えます。これまでの図書館のあゆみを振り返り、道民のみなさまに楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントを開催します! 90周年道立図書館まつり と き 平成28年7月30日(土)~31日(日) ところ 北海道立図書館 7月30日(土)イベント ・「楽天いどうとしょかん」in 道立図書館 ・道立図書館90周年記念講演会 ・北菓楼協賛 お菓子販売 7月31日(日)イベント ・サイエンスカーがやってくる!(「読んで!理科読おすすめ本」を併設) ・青空体験教室 ペットボトルロケットを飛ばそう ・「ぶっくん」 in 道立図書館 両日開催イベント ・ワクワクおはなしライブ ・ちょこっとお見せします。mini書庫ツアー ・ブックシェアであなたの本を届けよう ・道立図書館のあゆみパネル展「道民とともに、図書館とともに」 ・見て!大型えほん ■案内チラシ■ワクワクおはなしライブチラシ■道立図書館90周年記念講演会「道立図書館が江別に移転したころ」チラシ■北海道立図書館のあゆみ展「道民とともに、図書館とともに」チラシ当館ホームページでもイベントについてお伝えしています、是非お出かけください!■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.07.28
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。文書館では、北海道新幹線の函館開業にちなみ(便乗して)、企画展「歴鉄!ほっかいどう~トロッコから新幹線まで」を、本日より1か月にわたって開催します。場所は赤れんが庁舎(重要文化財北海道庁旧本庁舎 札幌市中央区北3条西6丁目)の1室で、時間は9:00~17:30(最終日は16:00まで)です。北海道の鉄道の歴史、約150年間をぎゅぎゅっとまとめ、更に一部を取り出して、当館所蔵の文書記録や写真等の資料を用いて紹介します。 石炭とともに 北海道最初の鉄道・幌内鉄道と、実はそれより以前に存在した炭鉱軌道についての展示です。 鉄道網の栄枯盛衰 北海道の鉄道の総延長が伸びていく様子と、逆にそれが縮小に転じた後のことを、簡単に紹介する展示です。 津軽海峡をこえて 本州と北海道の鉄道を結ぶ青函連絡船、意外に昔から構想されていた青函トンネル、そして今年3月に函館開業を果たした新幹線についての展示です。 なお、実物資料では小樽市総合博物館様(外部へリンク)、写真資料では北海道大学附属図書館北方資料室様(外部へリンク)、別海町郷土資料館様(外部へリンク)、JR北海道様(外部リンク)のご協力を得て、展示資料の充実をはかりました。実物資料では、寝台特急「北斗星」のヘッドマークなど懐かしさをおぼえる資料を、借用して展示しています。北海道は国内で4番目という早い時期に鉄道を敷設した地域です。また、他府県にはない「拓殖」において、鉄道が果たした役割は大きいものがあります。さらに、鉄道を利用した北海道旅行がブームのようになり、多くの鉄道ファンが訪れた時期もありました。ちょうど夏休み期間中にあたります。札幌においでの際はぜひお立ち寄りいただき、ちょっとした時間旅行をお楽しみください。文書館トップ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm<br></a>企画展の案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/tokubetsuten/kikakuten.htm利用案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/d/riyoannai.htm お問い合わせ 総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 文書専門員 011-204-5200
2016.07.26
北海道立図書館北方資料室です。企画展のご案内です。 資料展「発見!おもしろ番付~北海道いろいろランキング~」 と き:平成28年7月1日(金)~8月30日(火) ところ:余市町図書館 今年のはじめに道立図書館北方資料室で開催した、「北海道おもしろ番付~ランキングに見る今昔~」の移動展が、現在余市町図書館で開催中です。 展示風景写真をご提供いただきましたので、ご紹介します。 『北海道なんでもランキング』『難読地名番付』『小学校番付』など 『日本の「なまえ」ベストランキング』『北海道温泉番付』『なるほどランキング』など 世の中には古今東西、様々な番付表があるものです。北海道ならではの番付表や、いろいろなランキング本を展示しています。 是非、お出かけください! ■余市町図書館 https://www.yoichi-lib-unet.ocn.ne.jp/index.asp ■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.07.23
教育庁生涯学習推進局文化財・博物館の博美です やっと夏らしく暑い日が増えてきました児童生徒の皆さんには楽しみな夏休みがもうすぐ始まりますね夏休みは、ご家族そろって美術鑑賞はいかがですか?7月26日(火)9:00~27日(水)15:30まで、道庁本庁舎1階道政広報コーナー特設A展示場で、「お宝発見!ミュージアム」展を開催します(昨年の展示の様子) この展示では、道立の美術館・博物館と、各館にあるとっておきの「お宝」をパネルでご紹介していますので、ぜひご覧ください さらに…各館で開催している展覧会のチラシや年間の展示スケジュールなども配付しています。このパネル展でお好みの作品や展覧会を見つけて、道立美術館・博物館に本物を観に来てくださいね~ 各道立美術館・博物館のご案内はこちら同時開催『鑑賞学習用支援ツール』展示昨年、北海道造形教育連盟、北海道教育大学、道立美術館と連携して作成した、鑑賞学習用支援ツールを展示し、活用方法などについてご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
2016.07.22
こんにちは、函館美術館 ハコビです実は、ハコビは今年 開館30周年! スタッフもボランティアも、このバッジを身につけて皆様をお待ちしております。 まもなく学校は夏休みですね!ご家族で、お友達と、ぜひハコビへお越しください。現在開催中の特別展「画家の詩、詩人の絵」では、様々な関連イベントを開催しています。「画家の詩、詩人の絵」合唱コンサート *7月17日(日)午後3時~ 出演 女声コーラス トリル *7月26日(火)午後1時~ 出演 亀田中学校合唱部&オレンジカルサイトアンサンブル *8月 5日(金)午後2時~ 出演 遺愛高等学校合唱部 *8月 7日(日)午後2時~ 出演 MB混声合唱団「詩とあそぼ!絵をうたお!」 函館絵本の会「銀のふね」による読み聞かせ *7月24日(日)午後2時~ *8月 2日(火)午前11時~、午後2時~ の2回 こんなふうに、展示室内で読み聞かせ!展覧会チラシでもお知らせしていますが、今一度 *「ギャラリー・ツアー」 7月23日(土)午後2時~ *「マジカル・ワークショップ」 7月30日(土)午後1時30分~ ※要申込 *「特別展セミナー」 8月6日(土)午後2時~(聴講無料) そして・・・実は今回の展覧会は、こんな素敵な応援もいただいています なんということでしょう! 函館市中央図書館さんが、展覧会で展示されている作家の方々の著書をピックアップして紹介してくださっています!中央図書館は、美術館から五稜郭公園を通って歩いて行けますので、作品鑑賞とあわせて、ぜひ図書館も訪れてみてはいかがでしょうかう~ん、やっぱり「画家の詩、詩人の絵」展、いろいろ楽しめます!(自画自賛)詳しくは、北海道立函館美術館までお問い合わせください。
2016.07.16
こんにちは、函館美術館 ハコビです今日は昨日からスタートした開館30周年記念第2弾!特別展をご紹介しますね。 じゃ~ん。この特別展、展示作品がなんと200点以上! ハコビをご存じの方は想像できるかもしれませんが、当館の展示室面積は決して広い方ではなく、それはもう、所狭しと画家や詩人が駆け回っているかのような空間ができあがりました。まさに、画家の書いた詩が踊り、詩人の書いた絵たちが語りかけてきます。と言っても、チラシだけではイメージしにくいと思うので、ちょっとだけ展示室の様子をご紹介しますね。 とにかく一度ご覧になっていただきたいです!三岸好太郎、竹久夢二、高村光太郎、宮沢賢治、草野心平、まどみちお・・・総勢64名の作家による詩と絵をお楽しみください。◆期間中(~8月7日)は、学芸員の解説を聞きながら鑑賞できる「ギャラリー・ツアー」(7/2、7/23)や、特別展セミナー(8/6)、北海道教育大学函館校の学生との協働企画「マジカル・ワークショップ」(7/30)、さらに、函館絵本の会「銀のふね」による「絵本の読み聞かせ(仮称)」(7/3、7/24、8/2)など、関連イベントも充実のラインナップ近くなったらまたお知らせしますね!絵が好きな方も、本が好きな方も、お友達と、家族と、ゆっくり一人で・・・「画家の詩、詩人の絵」展の鑑賞がお気に入りの時間になればうれしいです。◆また、ハコビには、函館美術館ボランティア「いちいの会」のメンバーが切り盛りする喫茶コーナーがあります。本展覧会にあわせてこちらで提供している期間限定スイーツもオススメ 花巻銘菓「よだかの星」1袋220円うすいゴマかりんとうに黒蜜がかかり、ほんのりした甘さで美味~これ、写真では大きさが伝わらないのが残念!鑑賞後、香り立つコーヒーと一緒にいかがですか?喫茶コーナーにもぜひお立ち寄りください。観覧料など詳しくは、北海道立函館美術館までお問い合わせください。
2016.06.19
北海道立図書館北方資料室です。 6月4日(土)、当館において書庫ツアー「あなたもタイムトリップ ~北方資料の世界~」を開催しました。 道民カレッジ連携講座の本講座は、北海道や旧樺太、千島などの北方資料を知っていただくための入門編です。普段は入ることの出来ない書庫を巡りながら資料を紹介しました。 ツアーは、研修室で北方資料、北方資料室の概要を説明した後、第1書庫内の2層から地層の各フロアを案内しつつ、地図類やカルタ、パンフレット、CDなど、北方資料ならではの多様な資料や、貴重な北方資料コレクションの中から札幌オリンピック資料を何点か展示し、御覧いただきました。2時間のツアーは、参加者からは資料に関するさまざまな質問が飛び交い、活気あるものとなりました。 終了時に行ったアンケートでは、「たくさんの資料を見て、勉学意欲がわいた。」「道立図書館の果たす役割がわかった。」「また参加したい。」などの御感想をいただき、概ね好評でした。 御参加いただいた皆様、ありがとうございました 北方資料室では、あなたの「知りたい!」に役立つ講座を開催しています。 これまでに開催した講座・講演会の情報はこちら http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/qulnh00000000gk3.html また、当館ホームページでも北方資料室のさまざまな情報をお知らせしておりますのでご利用ください https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/index.html まずは北方資料の概要を説明書庫の中を進む参加者の皆さん。中はこんな風に資料がぎっしり。今から44年前に開催された札幌オリンピック関係資料を囲んで。ポスター、特集した資料などを展示。提灯や旗等のグッズなどからも当時の熱狂ぶりが伝わってきます。
2016.06.10
こんにちは北海道立函館美術館からのお知らせです。函館美術館では、6月12日(日)まで、ひろしま美術館所蔵 フランス近代美術をめぐる旅 を開催中です。誰もが一度は耳にしたことのある印象派の作家たちの作品がズラリ。 ルノワール、セザンヌ、ピカソ、モネ、シャガール・・・45作家61作品をご覧いただいています。今日の函館は昨日の雨と打って変わって「快晴」 ここ五稜郭界隈の景色も、空気がとっても澄んでいて、新緑がキラキラ輝いています。そんな中、本日、このフランス近代美術をめぐる旅 の入場者数が、1万5千人を達成いたしましたー!!その喜ばしい1万5千人目のお客様は・・・神奈川県からお越しいただいた戸田和吾さん。ご夫婦で函館旅行にいらしたそうですが、函館空港に降り立ち、この展覧会のポスターをご覧になり、シニャックを観たい!と急遽予定を変更していらしていただいたそうです。うれしいですね~~(堤館長から、記念品の図録を受け取る戸田さんご夫妻) きっと、シニャックの絵も喜んでますこうして、北海道内外様々な地域から、函館美術館にお越しいただいています。あれ?今日は何日?・・・6月10日!あと二日ではありませんか!!皆さん、この機会にぜひ、函館美術館へお立ち寄りください!そして、芸術家たちの多彩な表現が織りなす美術の旅を心ゆくまでお楽しみいただきたいと思います。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
2016.06.10
北海道立図書館北方資料室です。 ただ今、資料展「北の大地の、ふるさとがたり~わたしたちのまちの、おはなし・おはなし~」を開催しています。北海道の郷土絵本や物語を中心に、まちの歴史や風景をたどる資料を集めました。北海道の昔話や、アイヌの伝承に登場するコロポックルのお話など、どこか懐かしい気持ちになれる物語と、その関係資料をご紹介します。 とき・ところ 6月29日(水)まで 北海道立図書館 エントランス展示コーナーエントランス展示http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.05.13
こんにちは北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課の博美です。 みなさん今日3月18日「北菓楼札幌本館」がOPENしました そして「ミギシ・サテライト」もOPENです 「北菓楼」の札幌旗艦店ということで、楽しみにしていた方も多いのでは? 札幌市中央区北1条西5丁目にあるこの建物は、大正15年道立図書館として竣工、その後道立美術館~道立三岸好太郎美術館~道立文書館別館として使われていました。 こうした歴史や文化を伝えるために北菓楼さんと道教育委員会で協定を結び、この度店内に特別展示コーナー「ミギシ・サテライト」を開設しました。年4回の展示替えで、季節毎に三岸好太郎の絵画をご覧いただけます。 3月から6月の展示は、オープンにふさわしい華やかな【 花 】です この作品は、三岸好太郎が好んだ黄色をバックに、花瓶からあふれ出るばかりに咲きみだれる様々な花たちが描かれたもので、赤、黄、オレンジなどの鮮やかな色彩と、生き生きとした筆づかいがとても魅力的な絵です。お買い物の際は、ぜひじっくりとご覧ください また、2階には壁一面に本がずら~っと並んでいて、図書館のよう。 まるで本のようなパッケージのクッキー「北海道廳立図書館」は本館限定販売らしいですよお菓子と歴史と文化・芸術のコラボレーション素敵ですね
2016.03.18
環境生活部くらし安全局文化・スポーツ課です。 この度、北海道の共催で標記シンポジウムを札幌市において初開催することとなりました。笹川スポーツ財団のシンポジウムは、これまで首都圏を中心に開催されており、地方での開催は2月の金沢会場に続き2回目となります。 また当日は、遠藤東京オリンピック・パラリンピック大臣の基調講演のほか、原田雅彦氏や高橋知事を交えたパネルディスカッションなどを行います。参加費は無料ですので、是非ご参加ください!!また、申込期限は3月23日(水)となっていますので、お急ぎを!!!※申込は笹川スポーツ財団のホームページから
2016.03.17
北海道立図書館北方資料室です。 ただ今、資料展「ほっかいどうの新聞彼是(しんぶんあれこれ)」を開催しています。 北海道での新聞のはじまりは、明治11(1878)年の『函館新聞』でした。 以降、道内では一地方についての新聞、一業界についての新聞など、多種多様な新聞が発行されて、今日に至ります。 創刊や統合の歴史を辿りながら、そのうちのいくつかをご紹介します。 とき・ところ 4月27日(水)まで 北海道立図書館 エントランス展示コーナー 北方資料室展示 http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html 北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.03.04
北海道立図書館北方資料室です。 2月13日(土)、当館会議室において利用講座「地図で調べる! ~北方資料活用講座~」を開催しました。 道民カレッジ連携講座のこの講座は、「地図」をテーマに講義と書庫案内の2部構成で行いました。 前半は、地図の歴史に触れ、国土地理院発行の地形図や殖民地区画図を始めとする北方資料室所蔵の地図資料の紹介や、地図ごとの特性を活かした調べものの方法を、実際に寄せられた事例を交えて紹介しました。後半は、普段は入ることの出来ない書庫の中で、地図資料の一部を実際に御覧いただきました。 会場で行ったアンケートは概ね好評で、「大変良かった」「地形図に興味を持つことが出来た」「インターネットの地図情報はとても参考になった」等の御感想をいただきました。 季節外れの暖かさで足元のお悪い中、御参加いただいた皆様、ありがとうございました! 「北方資料デジタル・ライブラリー」や「地理院地図」等のデジタル情報も紹介しました。 昭和10年に北海道庁が発行した上斜里原野の殖民地区画図。「ふむふむ…。」殖民地区画図は、1880年代から北海道庁が拓殖政策の中核として行った殖民地選定と区画事業の過程で作られた地図で、入植のための土地の貸し付け、売り払い処分のために使われました。各地の村落形成期の資料として重要な資料でもあります。 北海道には約800種、3,400枚あり、当館のほか北海道立文書館、北海道大学附属図書館等に所蔵されています。当館ホームページの「北方資料デジタル・ライブラリー」で、当館所蔵の800点を御覧いただけます。「北方資料デジタル・ライブラリー」 http://www3.library.pref.hokkaido.jp/digitallibrary/ 書庫では、さまざまな資料を広げて御覧いただきました。北方資料室では、あなたの「知りたい!」に役立つ講座を開催しています。 これまでに開催した講座・講演会の情報はこちら http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/qulnh00000000gk3.html北海道立図書館 トップページ http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.02.19
こんにちは北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課の博美です みなさんは、北1条西5丁目にある旧道立文書館別館が、この春「北海道開拓おかき」などで有名な砂川の和洋菓子店「北菓楼」の札幌本館として生まれ変わるのをご存じですか この建物は、大正15年道立図書館として竣工、その後道立美術館~道立三岸好太郎美術館~道立文書館別館として使われていましたが、平成26年、歴史的価値継承等を条件に(資)ホリホールディングス(「(株)北菓楼」「(株)ホリ」等グループ企業のホールディングカンパニー)が取得されて改築工事が進められていました。 このたび、美術館として利用されていた縁から「北菓楼札幌本館」に、道立三岸好太郎美術館のサテライトとして、三岸作品が展示されることになりました(2/10協定締結式) 左から柴田教育長、堀社長 歴史的な建物で、お菓子と美術のコラボレーション 「北菓楼札幌本館」「ミギシ・サテライト」3月18日のオープンが楽しみですね リンク 北菓楼札幌本館(旧北海道立三岸好太郎美術館)活用事業に係る協定締結式について http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/bnh/hk/migishisateraito.htm 三岸好太郎美術館のホームページ http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/index.htm
2016.02.18
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課の博美です 今日はみなさんに、道庁ロビーで開催されている「道立北方民族博物館展」についてお知らせします ロビー展では、北方民族博物館の常設展示やこれまでに開催した特別展示のちらし、イベントの様子を多数のパネルで紹介しています。 網走市の天都山(てんとざん)にある北方民族博物館は平成3年2月にオープンしました。以来、日本唯一の北方文化を専門に紹介する博物館として、大勢の利用者を迎えています。今年度は年間40本以上のイベントも開催しています。 他の博物館では扱っていない、日本ではここでしかみることのできない資料も数多く所蔵しています。アイヌ文化だけを扱っているとおもわれがちなのですが、世界中の北に暮らす人びとの文化が対象です。今回の展示では、北方民族博物館が常設展示している約900点の資料のなかから人気のあるトーテムポールやアザラシ腸製衣服など4点を、少し大きめの写真で紹介しています。ぜひ細部までご覧になってください。 博物館の建物の中央にあるガラスの塔は、北方民族の使うテントを模しています。マイナス50度にもなる環境のなか、どうしてテント生活が可能なのでしょう人類の知恵と技術がつまった北方民族博物館のロビー展は2月17日までです 【道立北方民族博物館展】 会期 平成28年2月15日(月)~2月17日(水) (最終日は16時まで) 会場 道庁本庁舎1階ロビー(道政広報コーナー) 特設展示場B お問合せ先 北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課
2016.02.15
北海道立図書館北方資料室です。 資料展「北海道おもしろ番付 ~ランキングに見る今昔~」を開催中です。 番付といえば大相撲ですが、探してみれば、世の中には古今東西、様々な番付表があるものです。 「難読地名番付」「温泉番付」「長寿企業番付」など、北海道ならではの番付表や、いろいろなランキング本を集めました。是非、お出かけください。 とき・ところ 2月14日(日)まで 北海道立図書館 北方資料室展示コーナー ※2月11日(祝)も開館しています 『北海道百番附』は大正7年刊の復刻。42種類の様々な番附を収録。 展示目録に、各々の横綱をピックアップして掲載しましたのでご覧ください。 『難読地名番付表』の東の横綱は「重蘭窮(釧路町)」です。さて、何と読むでしょう? ランキング本いろいろ・・・ 軟式野球チームの番付表。毎年作成されています。ご来場、お待ちしています! ■展示目録 http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/publish/qulnh000000006zl-att/vmlvna0000002xl9.pdf■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2016.02.10
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。文書館では、2月18日(木)に「文書館利用講座 国有未開地処分文書のさがし方」を開催します。ただいま参加者募集中です。以前の開催の様子北海道では、ほとんどの土地が明治以降に一旦国有地にされ、その後売払などにより私有地にされていきました。国有未開地処分文書は、誰が、いつ、どんな土地を、どのような目的で出願し、獲得していったかが記録されている公文書です。地域で土地の取得が進んで行く様子や、逆に開墾などに着手する前の土地の様子をうかがい知ることができます。また、自分の先祖が国有未開地処分で土地を取得した人であれば、出願書類が残っていて家族構成などがわかる可能性があり、先祖調べの手がかりにもなります。ただし、さがし方がちょっと難しいのです。そこで、赤れんが庁舎内にある文書館の閲覧室を“貸し切り”にして、さがし方を説明し、実際の目録や資料を手にとって見ていただこうというのが、この講座です。興味のある方は、お気軽にご参加ください。日時:平成28年2月18日(木) 13:30~15:30 人数:10名(先着)場所:北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)文書館閲覧室 札幌市中央区北3条西6丁目 地下鉄南北線さっぽろ駅から徒歩5分 地下鉄東西線・南北線大通駅、JR札幌駅から徒歩10分お申し込みは 電話 011-204-5200(月~金。ただし、祝日を除く。) 011-204-5077(土)FAX 011-232-1851電子メール somu.monjyo2◎pref.hokkaido.lg.jp (◎を@に書き換えてください) ウェブサイトもご覧ください。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/riyokoza.htm! 古文書解読の講座ではありませんので、ご注意ください。 ! お問い合わせ 総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2016.02.10
北海道環境生活部くらし安全局文化・スポーツ課です。北海道舞台塾実行委員会(事務局:北海道、(公財)北海道文化財団)は、平成26年度に創設した「北海道戯曲賞」の第1回大賞受賞作品「悪い天気」の舞台化公演を開催します。かでるホールでお待ちしています!前田司郎さんからのコメント 「演劇というと物語を楽しむものとお考えの皆さまもいらっしゃるかもしれませんが、「悪い天気」は音楽のように俳優の会話を聞いて楽しむ戯曲だと思います。深く考えず楽しめると思うので、普段舞台に足を運ばない方も是非いらしてください。北海道戯曲賞の受賞作品です。九州出身の作家と東京出身の演出家が、創っています。北海道の演劇人は是非ごらんください。そして、つまらなければ「ふざけるな」と怒り、面白ければ「くやしい」と思って、来年の北海道戯曲賞に応募してください。」 (北海道文化財団情報誌『北のとびら』vol.107 「特集 北海道戯曲賞 第1回大賞作品 『悪い天気』 前田司郎演出で上演へ」より)(左から)中藤奨さん、土屋梨沙さん、山谷怜さん演出の前田司郎さん(右)本作品で出演者とともに注目の外灯■ 日程 平成28年1月29日(金)19:00 開演 平成28年1月30日(土)14:00 開演 終演後:平成27年度北海道戯曲賞表彰式(優秀賞 池田美樹氏、南出謙吾氏)、 前田司郎氏と藤原達郎氏のアフタートーク 平成28年1月31日(日)14:00 開演 ※開場は開演の30分前■ 場所 かでる2・7 かでるホール (札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)■ 料金 前売り・当日 一般1,800円 学生1,500円 ※チケット取扱い:下記WEBやFacebookの予約フォーム、ローソンチケット(Lコード14792) ※学生の方は、チケットをご精算の際に学生証のご提示をお願いいたします。 北海道舞台塾WEBよりピックアップ○稽古日記 http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20160121/○前田司郎さん作品紹介まとめ http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/2016121/○藤原達郎さんインタビュー(2015年2月) http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/inta1/○土屋梨沙さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/1127/○山谷怜さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20151222/○中藤奨さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20160116/○平成26年度北海道戯曲賞最終審査選評 http://hokkaido-butaijyuku.jp/news/20150214/○平成27年度北海道戯曲賞最終審査選評 http://hokkaido-butaijyuku.jp/news/20161015/演出の前田司郎さん、原作・脚本の藤原達郎さん、出演俳優の情報、稽古の様子など、下記ブログ、Facebook、Twitterで随時情報更新中!○北海道舞台塾WEB:http://hokkaido-butaijyuku.jp/project/1119/ (ブログ:http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/)○Facebook:https://www.facebook.com/hokkaidobutaijyuku○Twitter:@labosapporo ※前回の記事>>http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201601250000/
2016.01.29
北海道環境生活部くらし安全局文化・スポーツ課です。 北海道舞台塾実行委員会(事務局:北海道、(公財)北海道文化財団)は、平成26年度に創設した「北海道戯曲賞」の第1回大賞受賞作品「悪い天気」の舞台化公演を開催します。 ※前回の記事>>http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201601200003/ 前田司郎さんからのコメント 「演劇というと物語を楽しむものとお考えの皆さまもいらっしゃるかもしれませんが、「悪い天気」は音楽のように俳優の会話を聞いて楽しむ戯曲だと思います。深く考えず楽しめると思うので、普段舞台に足を運ばない方も是非いらしてください。北海道戯曲賞の受賞作品です。九州出身の作家と東京出身の演出家が、創っています。北海道の演劇人は是非ごらんください。そして、つまらなければ「ふざけるな」と怒り、面白ければ「くやしい」と思って、来年の北海道戯曲賞に応募してください。」 (北海道文化財団情報誌『北のとびら』vol.107 「特集 北海道戯曲賞 第1回大賞作品 『悪い天気』 前田司郎演出で上演へ」より) 演出の前田司郎さん(手前)と出演者の(後列右から)中藤奨さん、土屋梨沙さん、山谷怜さん ■ 日程 平成28年1月29日(金)19:00 開演 平成28年1月30日(土)14:00 開演 終演後:平成27年度北海道戯曲賞表彰式(優秀賞 池田美樹氏、南出謙吾氏)、 前田司郎氏と藤原達郎氏のアフタートーク 平成28年1月31日(日)14:00 開演 ※開場は開演の30分前■ 場所 かでる2・7 かでるホール (札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル) ■ 料金 前売り・当日 一般1,800円 学生1,500円 ※チケット取扱い:下記WEBやFacebookの予約フォーム、ローソンチケット(Lコード14792) ※学生の方は、チケットをご精算の際に学生証のご提示をお願いいたします。 北海道舞台塾WEBよりピックアップ○稽古日記 http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20160121/ ○前田司郎さん作品紹介まとめ http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/2016121/ ○藤原達郎さんインタビュー(2015年2月) http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/inta1/ ○土屋梨沙さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/1127/ ○山谷怜さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20151222/ ○中藤奨さんインタビュー http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/20160116/ ○平成26年度北海道戯曲賞最終審査選評 http://hokkaido-butaijyuku.jp/news/20150214/ ○平成27年度北海道戯曲賞最終審査選評 http://hokkaido-butaijyuku.jp/news/20161015/ 演出の前田司郎さん、原作・脚本の藤原達郎さん、出演俳優の情報、稽古の様子など、下記ブログ、Facebook、Twitterで随時情報更新中! ○北海道舞台塾WEB:http://hokkaido-butaijyuku.jp/project/1119/ (ブログ:http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/) ○Facebook:https://www.facebook.com/hokkaidobutaijyuku ○Twitter:@labosapporo
2016.01.25
北海道環境生活部くらし安全局文化・スポーツ課です。北海道舞台塾実行委員会(事務局:北海道、(公財)北海道文化財団)は、平成26年度に創設した「北海道戯曲賞」の第1回大賞受賞作品「悪い天気」の舞台化公演を開催します。出演はオーディションで選ばれた3名の個性的な若手俳優です。演出の前田司郎さんは、劇作家、作家として岸田國士戯曲賞、三島由紀夫賞、向田邦子賞など数々の賞を受賞し、映画監督としても「ふきげんな過去」(小泉今日子、二階堂ふみ主演)が今夏公開予定と、幅広い分野で注目されている方です。テレビドラマや映画では味わえないユニークな舞台作品ですので、是非ご覧ください。演出の前田司郎さん(手前)と出演者の(後列右から)中藤奨さん、土屋梨沙さん、山谷怜さん■ 日程 平成28年1月29日(金)19:00 開演 平成28年1月30日(土)14:00 開演(前田司郎氏と藤原達郎氏のアフタートークあり!) 平成28年1月31日(日)14:00 開演 ※ 開場は開演の30分前■ 場所 かでる2・7 かでるホール (札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)■ 料金 前売り・当日 一般1,800円 学生1,500円 ※チケット取扱い:下記WEBやFacebookの予約フォーム、ローソンチケット演出の前田司郎さん、原作・脚本の藤原達郎さん、出演俳優の情報、稽古の様子など、下記ブログ、Facebook、Twitterで随時情報更新中!○北海道舞台塾WEB:http://hokkaido-butaijyuku.jp/project/1119/ (ブログ:http://hokkaido-butaijyuku.jp/blog/)○Facebook:https://www.facebook.com/hokkaidobutaijyuku○Twitter:@labosapporo
2016.01.20
去る1月8日(金)に第9回JKJO(全日本空手審判機構)全日本ジュニア空手道選手権大会において、見事に入賞を果たした3名の道内選手が表敬訪問に来られました。 2つ目の写真で、向かって左から、 ・小学2年生女子の部 3位 佐藤 夢玲(さとう ゆめあ)選手(小樽市) ・小学6年男子40kg以上の部 優勝 樋口 和真(ひぐち かずま)選手(室蘭市) ・高校男子70kg未満の部 準優勝 黒田 徹(くろだ てつ)選手(札幌市) 押忍!の掛け声の後に入賞を報告した3名の選手は、高橋知事から次回への激励の言葉をもらい、決意も新たに道庁を後にされました。 皆さん、入賞おめでとうございます。そして、来年もお待ちしています!
2016.01.14
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課です。 去る12月13日(日)、道立青少年体験活動支援施設 ネイパル森を会場に、道南ブロック(渡島、檜山、胆振、日高)で古くから地域に伝わる民俗芸能の伝承講座を受講した子どもたちが、習得した民俗芸能を発表する成果発表会を開催しました。 当日参加した小学校1年生から中学校3年生までの子どもたち63名は、日頃の練習の成果を十分に発揮し真剣に演舞していて、自分たちの地域の民俗芸能は自分たちが受け継いでいくという強い思いが感じられました。 そのような子どもたちの姿を見た観覧者の中には、演舞終了後に自席から立ち上がって賞賛の拍手をしていた方もおり、盛会のうちに成果発表会を閉じることができました。□演 目 ・渡島 松前町「江良八幡神社杵振舞(えらはちまんじんじゃきねふりまい)」 ・檜山 江差町「江差追分踊り(えさしおいわけおどり)」 ・胆振 苫小牧市「勇払千人隊御会所太鼓(ゆうふつせんにんたいごかいしょたいこ)」 ・日高 えりも町「襟裳神楽(えりもかぐら)」
2015.12.17
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、12月17日(木)の13:30~15:30に、文書館閲覧室〔札幌市中央区・赤れんが庁舎〕にて「文書館利用講座~箱館奉行所文書のさがし方」を開催します。 「箱館奉行所文書」は文書館の所蔵資料の一つで、国の重要文化財に指定されています。 「箱館奉行」とは、江戸時代末期、幕府によっておかれた役職で、開港場の一つとなった箱館(函館)における外国人への対応や行政、北海道の「開発」などを担当しました。 そうした仕事に伴って作られ、残されたのが「箱館奉行所文書」です。 「文書館って何?」「誰でも利用できるの?」という方、箱館奉行所文書に興味のある方などの御参加をお待ちしています。 お申し込みは 電話 011-204-5200 FAX 011-232-1851 電子メール somu.monjyo2◎pref.hokkaido.lg.jp(◎を@に書き換えてください) 文書専門員まで。 詳しくは 行事案内―文書館利用講座のページ 昨年の様子
2015.12.14
クリスマスのイルミネーションにうっとりしている教育庁生涯学習推進局文化財・博物館の博美です。クリスマスのご予定はお決まりですか? ところでみなさんは「ヒンメリ」という言葉をおききになったことがあるでしょうか? ヒンメリは、フィンランドの農家に伝わる伝統的なヨウル(もともとは冬至祭り、いまはクリスマスと同じ)の、豊穣の願いがこめられたモビールです。 日本でもここ数年のうちにヒンメリが少しずつ知られるようになってきました。 ヒンメリはライ麦と糸で作られています。ライ麦は黒パンの材料になる、どちらかというと寒冷な地域で育つ麦です。ヒンメリはこのライ麦の「わら」をつかって12世紀頃から作られたそうです。わらには実りをもたらした精霊が宿ると信じられていました。 ただいま網走にある北海道立北方民族博物館では、札幌在住のヒンメリ作家・山本睦子さんの作品展が開催されています。 山本さんは自らライ麦を育て、ワークショップを開催し、ものづくりの楽しさとフィンランド文化の普及にも努めています。 今回のロビー展では、ヒンメリによる新しい表現にも挑戦されました。 あわただしい師走のひとときを、空気の流れでゆっくりとうごくヒンメリをながめながら一息つくのはいかがでしょうか? 12月25日には、ヒンメリの下で弦楽四重奏の演奏会も行われます。 昼間のヒンメリも暗くなってからのヒンメリも、それぞれちがった表情を楽しめます。 タイトル ロビー展 山本睦子がつくる北欧フィンランド伝統のクリスマス飾りHimmeli(ヒンメリ)作品集 会期 平成27年12月4日(金)~平成28年1月6日(水) (会期中の休館日 12月7,14,21日 12月28日~1月4日) 会場 北海道立北方民族博物館ロビー 主催 北海道立北方民族博物館 後援 フィンランド大使館、在札幌フィンランド共和国名誉領事館、北海道フィンランド協会 ロビー展の観覧は無料です。 問合先 北海道立北方民族博物館 〒093-0084 網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 公式サイト http://hoppohm.org/ ツイッター https://twitter.com/HoppohmMuseum フェイスブック https://www.facebook.com/HoppohmMuseum
2015.12.09
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課です。 道教委では、児童生徒に地域に伝わる民俗芸能に触れる機会を提供することで、興味関心や郷土愛を育むとともに、次代を担う後継者の育成や民俗芸能の振興を図ることを目的に、「ほっかいどう子ども民俗芸能振興事業」を実施しています。 今年度は、道南ブロック(渡島、檜山、胆振、日高)で事業を実施しており、成果発表会では、民俗芸能の伝承講座を受講した子どもたちが習得した民俗芸能を発表します。 子どもたちが民俗芸能の伝承活動に真摯に取り組んでいる姿を是非この機会に御覧ください。 皆さんのお越しをお待ちしております。 □日 時:12月13日(日)9時15分~11時00分 □会 場:道立青少年体験活動支援施設 ネイパル森 (住所:茅部郡森町字駒ヶ岳657番地の15) □演 目: ・渡島 松前町「江良八幡神社杵振舞(えらはちまんじんじゃきねふりまい)」 ・檜山 江差町「江差追分踊り(えさしおいわけおどり)」 ・胆振 苫小牧市「勇払千人隊御会所太鼓(ゆうふつせんにんたいごかいしょたいこ)」 ・日高 えりも町「襟裳神楽(えりもかぐら)」 □申 込:不要(入場料無料)※ただし、上履き(スリッパなど)及び靴袋を持参願います。 □お問い合わせ:北海道教育庁渡島教育局教育支援課 電話0138-47-9586
2015.12.04
北海道立図書館北方資料室です。11月14日(土)、江別市野幌公民館を会場に、講演会「北海道史の『偽書』を読む」を開催しました。講演会「資料で語る北海道の歴史」第16回目の今回は、北海道史研究協議会会長・田端宏氏を講師にお迎えし、知内町にある北海道最古の神社・雷公神社に伝わる古文書『大野土佐日記』等を題材に、他の文献記述との比較を行いつつ、その信頼性や史料から読み取れる作成の背景等について御講演いただきました。講師の田端宏氏聞き入る参加者実施したアンケートは概ね好評で、「あまり取り上げられないテーマで、貴重なお話が聞けて良かった」「歴史の事実を検証することの面白さが伝わった」等の御感想をいただきました。 51名の御参加ありがとうございました!北方資料室では、あなたの「知りたい!」に役立つ講座を開催しています。これまでに開催した講座・講演会の情報はこちら http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/qulnh00000000gk3.html北海道立図書館 トップページ http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2015.11.19
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、11月26日(木)に、「民間資料の保存と利用を考える」をテーマにした研修会を開催します。 講師には 西村慎太郎氏(国文学研究資料館研究部准教授、NPO法人歴史資料継承機構代表理事)をお招きしました。 民間資料の保存については、役所だけでなく、地域が一体となって取り組んでいく必要があります。 そのため、主に市町村職員の方向けに開催している研修会ですが、一般の方で興味のある方にも是非ご参加いただきたいと思います。 その他の詳細は当館ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/gyoujiinfo.htm#kensyukaiをご覧ください。 皆さんのご参加をお待ちしています。 なお、当館では以下のような催しも開催しています。 こちらも是非あわせてご覧ください。1.企画展「火山とつきあう」 11月30日まで 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)内 http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201511060005/2.文書館利用講座 11月19日 道立文書館閲覧室(赤れんが庁舎内) 参加者募集中! http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201511090004/お問い合わせ北海道総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200北海道立文書館のページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm
2015.11.13
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、11月19日(木)に文書館閲覧室〔札幌市中央区・赤れんが庁舎〕にて「文書館利用講座~開拓使文書のさがし方」を開催します。 現在受講者募集中です。ぜひご応募ください。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/gyoujiinfo.htm#riyokoza 昨年度の様子 この講座は、文書館の資料の中でも人気の高い「開拓使文書」の利用の仕方をご紹介するものです。 「開拓使」とは、明治新政府が、北海道の「開拓」と行政を担当するものとして設置した組織で、道立文書館が所蔵する開拓使文書7,800点余は国の重要文化財に指定されています。 開拓使文書からどのようなことがわかるのか、また、そもそも文書館閲覧室の利用方法は、といったことに興味のある方の参加をお待ちしています。 ところで、以前にも投稿しましたが、企画展「火山とつきあう」を11月30日(月)まで開催しています。 こちらにも是非お立ち寄りください。 (詳しくはhttp://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201511060005/をご覧ください。) 北海道立文書館のページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htmお問い合わせ北海道総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2015.11.09
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、秋季企画展「火山とつきあう」を開催中です。期間:11月1日(日)~30日(月)時間:9:00~17:30 (最終日は16:00終了)場所:北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)1階5号会議室 玄関入ってすぐ 札幌市中央区北3条西6丁目 ご存じのかたもいらっしゃるかもしれませんが、太平洋戦争の末期、北海道の洞爺湖畔、有珠山の東方麓に「昭和新山」ができました。 この時の火山活動に関して、伊達警察署が、情報収集や避難誘導や警備を行いました。 それらの活動に関する公文書である『有珠岳地震 九万坪噴火関係書類』が、今年、文書館資料となり、皆さんにご覧いただけるようになりました。 折しも、日本各地で火山活動が活発化し、火山に対する注目が高まっています。 そこで、文書館では、北海道の火山に関する展示を企画しました。 火山と言えば、噴火や崩壊などで災害を発生させるので、恐ろしい、あるいは迷惑な存在という面があります。 しかし一方、美しい景観を作り出したり、温泉や鉱物などの恵みをもたらしてくれる存在でもあります。 本企画展では、それら両方の側面に関する、文書館所蔵の文書・記録を始め、北海道立総合研究機構・地質研究所から「噴火堆積層はぎ取り標本」「駒ヶ岳の軽石」などの実物資料や、北海道大学総合博物館様から「洞爺湖有珠火山地域の地形」のジオラマ模型などをお借りしてきて展示してあります。 また、日本で初めて世界ジオパークに登録された「洞爺湖有珠山ジオパーク」様からご提供のリーフレットをお持ち帰りいただけます。 ちょうど、道庁前庭の紅葉・黄葉がきれいです。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。内容を少し紹介します。1 個別火山編 (1) 駒ヶ岳 (2) 樽前山 (3) 十勝岳 (4) 有珠山 ここで『有珠岳地震 九万坪噴火関係書類』を展示しています。2 火山の恵み編 (1) 景観 (2) 温泉 (3) 硫黄 北海道立文書館のページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htmお問い合わせ北海道総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2015.11.06
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課のブンタマです。・松前藩家老で画家の蠣崎波響の絵画「夷酋列像」を紹介する展覧会「夷酋列像~蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界」が今年4月にリニューアルした北海道博物館(旧北海道開拓記念館)の開館記念特別展として9月5日から開催されています。北海道文化財保護強調月間(10月8日~11月7日)中であることや、道指定有形文化財「夷酋列像粉本(下書き)」が展示されていることもあり、10月17日に家族4人で特別展を見に行きました。【概要】夷酋列像は、蠣崎波響がアイヌ民族の首長ら12人を描いた肖像画で2組24枚があるとされています。その後、全国各藩の絵師により数多くの模写本(複製)が作られました。波響作は、函館市中央図書館が所蔵する2点を除き、長い間行方不明でしたが、1984年にフランスのブザンソン美術考古博物館で1点を除く11点が発見されました。夷酋列像をとりあげた展覧会は、これまでにも何度か開催されていますが、今回の展覧会は、夷酋列像に係る国内外の絵画を一堂に集め、幅広い関係資料もとりあげた点で、新たな試みとなる展示となっています。 【製作の経緯】製作のきっかけになったのが、1789年、蝦夷地(北海道)の和人から過酷な労働を強制され、搾取を受けていたアイヌの人たちが蜂起した「クナシリ・メナシの戦い」。この戦いで和人71人が殺害されました。松前藩は鎮圧隊を派遣し、蜂起のリーダー37人を処刑しましたが、鎮圧にあたり、蜂起者を説得し、藩に協力したアイヌの首長12人を描いたのが「夷酋列像」なのです。【12人の首長】色鮮やかで豪華な衣装に身を包み立ち並ぶ12人の首長たち...01)マウタラケ~ウラヤスベツの総首長。蜂起者らが逃亡するのを防いだ。02)チョウサマ~ウラヤスベツの首長。マウタラケの「旗本頭」のような立場。03)ツキノエ~クナシリの総首長。当時70歳すぎ。身長は約180cm。蜂起したリーダーの中に息子がいた。04)ションコ~ノッカマップの首長。若いころから威厳があり人望が厚かった。05)イコトイ~アッケシの首長。当時は30歳ほど。槍の名手。06)シモチ~アッケシの首長。弓術がうまく弁舌も巧みだった。07)イニンカリ~アッケシの首長。侠気の強い性格。08)ノチクサ~シャモコタンの首長。人望があり首長の間でも信望があった。09)ポロヤ~ベツカイの首長。シモチとともに蜂起者の説得にあたった。10)イコリカヤニ~ツキノエの息子。父親同様に勇猛で弓術にたけていた。11)ニシコマケ~アッケシの首長。弓術に秀でていた。12)チキリアシカイ~ツキノエの妻でイコトイの母。圧倒的な存在感で目を奪われる中、家族のお気に入りは...妻はひときわ異彩を放つ「ツキノエ」長女はシカを背負っている「ノチクサ」次女はヒグマを引連れている「イニンカリ」私は波響作が見つかることを願って止まない「イコリカヤニ」です。【あとがき】点在する多くの模写本、渡仏していた波響作、肖像ではなく虚像...謎多き名作で興味が尽きませんが、歴史的な背景を知ることでこの絵の見方も変わります。松前藩の思惑や首長たちの心境など、当時の北海道がおかれた状況に思いを馳せると、もう一つの「夷酋列像」が見えてきます...世紀の展覧会は11月8日まで。お見逃しなく是非ご覧ください。なお、この特別展は、次の施設でも開催が予定されています。1)国立歴史民族博物館(千葉県佐倉市) 平成27年12月15日~平成28年2月7日2)国立民族学博物館(大阪府吹田市) 平成28年2月25日~平成28年5月10日 【問い合わせ】この特別展は、北海道博物館、、北海道新聞社で構成する実行委員会などで主催。観覧料は一般1,000円、高校生・大学生500円、中学生300円。 毎週月曜日は休館日です。問い合わせは北海道博物館まで(011-898-0466)。
2015.10.21
環境生活部くらし安全局文化・スポーツ課です。本日は皆さんに将来有望な道内アスリートをご紹介させていただきます。その方は、佐藤寿美(としみ)さん! 彼女は、今年7月に長野県で開催されたMTB全日本選手権の女子ジュニア部門で優勝し、アジア選手権大会と世界選手権大会への切符を手にした岩見沢西高等学校の2年生。 8月中旬にマレーシアで行われたMTBアジア選手権大会の疲れが残る中、8月31日から開催されるMTB世界選手権出発前の26日、道庁を訪問されました。(アジア選手権女子ジュニア部門3位、リレー2位のメダルと世界選手権への挑戦の決意を胸にして、宮川環境生活部長と硬い握手を交わす佐藤さん) 宮川部長は、お母さんも交えて近況などを伺うとともに、気負いせずに普段どおりの実力が出せるよう頑張ってくださいと激励。8月31日からアンドラ公国で行われる2015MTB世界選手権大会での佐藤寿美さんの活躍にご注目ください!!!
2015.08.26
教育庁生涯学習推進局文化財・博物館の博美ですそろそろ暑い夏も終わり、芸術・文化の秋ですね 8月24日(月)~26日(水)まで、道庁本庁舎1階道政広報コーナー特設B展示場で、「お宝発見!ミュージアム」を開催しています。この展示では、道立の美術館・博物館と、各館にあるとっておきの「お宝」をパネルでご紹介していますので、ぜひご覧くださいねさらに…各館で開催している展覧会のチラシや年間の展示スケジュールなども配付しています。この機会にお好みの作品や展覧会を見つけて、道立美術館・博物館に本物を観に来てくださいね~各道立美術館・博物館のご案内はこちら
2015.08.24
北海道立文書館(もんじょかん)です。以前に投稿しましたが(http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201507090002/)、文書館では戦後70年の節目に当たるこの年に、太平洋戦争(満州事変、日中戦争を含む)前後の時期の北海道の様子を、文書館所蔵資料を主に用いて紹介する企画展を開催しています。前回の投稿では展示の前半部分を紹介しましたが、今回はその続きを紹介いたします。日本は、中国、東南アジア、太平洋と広大な範囲を戦争に巻き込みましたが、拡大しすぎた戦線を収拾できず戦争は長期化、もとより資源の乏しい国である日本は疲弊していきました。そして、本土への空襲、沖縄戦、原子爆弾の投下、ソビエト連邦の参戦などにより、1945(昭和20)年8月、日本はポツダム宣言を受諾して降伏しました。このことは8月15日の玉音放送で国民に知らされました。しかし、千島及び樺太ではすぐに停戦とはならず、ソ連の侵攻は樺太で8月末、千島で9月上旬まで続き、両地域ともソ連に占領されました。千島にソ連が進行してきた様子を伝える文書綴一方、千島・樺太を除く地域は米国を中心とした連合軍に占領されることとなり、北海道への進駐は10月上旬に開始されました。連合軍による占領は、概ね平穏に行われました。進駐軍により接収された施設の位置を示した札幌市中心部の地図進駐軍は北海道農業試験場畜産部(真駒内畜産試験場)を接収して、進駐軍の基地「キャンプ・クロフォード」を建設しました(1946(昭和21)年5月着工、翌年7月に完成。)。真駒内畜産試験場の接収に関する文書終戦当時、外地にいた軍人と民間人は、1946(昭和21)年秋ころまでに復員や引揚げをしてきました。また、千島・樺太にいた邦人の本格帰還は、同年12月に始まりました。そうした人たちの受け入れ先に、北海道もなっていました。復員者の関係資料停戦協定を伝える樺太新聞引揚者住宅終戦後、外地からの引揚者と復員者で人口が急激に増えると、食糧危機と失業が深刻な問題となりました。政府は、全国で100万世帯を帰農させて開墾地を増やす計画を策定、その入植地として北海道の役割が大きく期待されました。しかし、道内で新たに開墾する土地は自然条件の厳しい場所がほとんどで、資力の乏しい入植者には、その後長く開拓の苦労を強いることとなりました。緊急開拓の状況を示した地図以上のように、北海道には他の地域とは少し違う終戦・戦後があったことがわかります。本企画展は、観光スポットでもある「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」で開催していることもあり、連日多くの方に来場いただいています。いよいよ残り会期約1週間となりました。小中高等学校が夏休みに入る時期でもありますので、札幌市内・近郊、北海道内の方々にも足をお運びいただければと思います。期間:7月1日(水)~31日(金)時間:9:00~17:30 ただし、最終日は16:00まで場所:北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)1階5号会議室 玄関入ってすぐ 札幌市中央区北3条西6丁目:北海道立文書館のページhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htmお問い合わせ北海道総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2015.07.23
こんにちは、文化財・博物館課の博美です突然ですが、みなさんはイヌ派ですかネコ派ですか私はどちらも大好きですが、ネコ派のみなさんにぜひおすすめしたい展覧会が、今、北海道立釧路芸術館で開催されています。その名も...招き猫亭コレクション「猫まみれ展」 猫と猫作品を愛してやまない、謎のコレクター招き猫亭のコレクションの中から、273点、合計885匹の秘蔵っ子たちが釧路芸術館で猫の大集会もう、あっちもこっちも猫だらけ、ネコ好きにはたまらない空間になっていますもちろん、ネコ好きな方だけでなく、美術展としても、江戸時代の浮世絵から近代西洋の版画やデッサン、現代の絵画や彫刻など、多種多様な作品が楽しめる、と~っても見応えのある展示なんです期間中は、各種イベントも実施中飼い猫の写真やスケッチを持参したり、猫グッズを身につけて来場すると「猫うちわ」をもらえたり、お子様ならクイズラリーに答えると缶バッチがもらえますよこちらは、プレゼントがなくなり次第終了なのでお早めにどうぞ入り口で巨大招き猫がみなさんをお待ちしていますよ 北海道立釧路芸術館住所:釧路市幸町4-1-5電話番号:0154-23-2381料金:大人800(700)円、高大生300(200)円、小中生100(50)円( )内は10名以上の団体、親子、リピーター料金(詳しくは、芸術館HPをご覧ください)。釧路・根室管内在住の小・中・高生は無料(釧路芸術館ボランティアの会SOA 平成27年度招待事業)!休館日:7月27日(月)、8月3日(月)・17日(月)・24日(月)開館時間:午前9時30分~午後5時毎週金・土曜日は、午後7時まで開館しています!HPアドレス http://www.kushiro-artmu.jp/
2015.07.23
北海道立文書館(もんじょかん)です。以前にも投稿しましたが(http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201506300005/)、文書館では戦後70年の節目に当たるこの年に、太平洋戦争(満州事変、日中戦争を含む)前後の時期の北海道の様子を、文書館所蔵資料を主に用いて紹介する企画展を開催しています。期間:7月1日(水)~31日(金)時間:9:00~17:30場所:北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)1階5号会議室 玄関入ってすぐ 札幌市中央区北3条西6丁目 (注意)17日(金)カルチャーナイトの日は午前中のみ。最終31日(金)は16時までです。観光スポットでもある「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」で開催していることもあり、連日多くの方に来場いただいています。観光で訪れた方なのにじっくり時間をかけてご覧くださる方もおられ、大変ありがたく感じているところです。今回は、展示の内容を少しご紹介します。日本は国益を守るためとして、戦争を始めました。短期間の内に日本の勝利で戦争は終わると信じていた国民は、諸戦闘の勝利をパレードで祝うなど楽観的でした。戦闘勝利奉祝パレードしかし、いくら勝利を重ねても戦争は終わる気配がなく、「おかしい」と思った頃にはそれを声に出して言えない世の中になっていました。厭戦気分が蔓延しないよう引き締めをはかる回覧北海道からも実際に出征した人がいました。召集に応じる届(職場に提出されたもの)戦争の初期から、空襲については恐れられていました。北海道防空大演習のポスターそして、敗色濃厚となった1945(昭和20)年7月、北海道もとうとう空襲を受けるに至りました。主な標的は軍事施設や軍需工場などでしたが、被害はそれにとどまりませんでした。釧路の被災状況を示した地図今回はここまで。続きは追って投稿する予定ですが、もしよろしければ会場に足をお運びいただければ幸いです。北海道立文書館のページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htmお問い合わせ北海道総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2015.07.09
みなさんこんにちは!北海道教育庁文化財・博物館課のひろみ(博美)です 。 みなさんは最近、トランプをしていますか!?雨が多いこの時期は、家族や友達と自宅でトランプ遊びもいいですよね 七並べ、ババ抜き、大富豪にブラックジャック…トランプゲームはたくさんありますが、「クリベッジ」というトランプゲームで遊んだことはありますか? クリベッジはイギリスやアメリカで人気のあるトランプゲームです。そしてクリベッジには「クリベッジボード」というとってもキュートでオシャレ な専用の点数盤があるんです!そんなクリベッジボードですが、なんと100年以上昔に、ゴールドラッシュで、極寒の地アラスカに金を求めてやってきた人々の間で、お土産として大流行したなんてビックリですよね 。 アラスカのエスキモーが作った貴重なセイウチ牙製クリベッジボードを、今なら網走市にある北方民族博物館で無料で見ることが出来ます 併設の体験コーナーでは、博物館手作りのクリベッジボードを使って、実際にクリベッジで遊んでみてくださいね 。北海道立北方民族博物館 ウェルカムケース「エスキモー/イヌイトのクリベッジボード」【ウェルカムケースは観覧無料 】会期:平成27年7月1日(水)~10月23日(金) 開館時間:9:00-17:00 (10月は9:30-16:30)休館日:10月5日(月)、13日(火)、19日(月) お問い合わせ先 北海道立北方民族博物館〒093-0042 網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX 0152-45-3889 e-mail: tonakai@hoppohm.org 公式サイト http://hoppohm.org/ツイッター https://twitter.com/HoppohmMuseumフェイスブック https://www.facebook.com/HoppohmMuseum
2015.07.08
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。文書館では戦後70年の節目に当たるこの年に、太平洋戦争(満州事変、日中戦争を含む)前後の時期の北海道の様子を、文書館所蔵資料を主に用いて紹介する企画展を開催します。構成は次のとおりです。 (1) 戦争の足音 (2) 北海道から満州へ (3) 戦時下のくらしと労働 (4) 恐れていた空襲 (5) 戦場へ (6) 終戦と千島 (7) 北海道への進駐 (8) 引揚者を迎えて (9) 戦後の緊急開拓場所は「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」1階(札幌市中央区北3条西6丁目)、会期は7月1日(水)から31日(金)、時間は朝9時から夕方5時30分までです。なお、カルチャーナイト北海道の開催に伴って、7月17日(金)は午前中のみの開催です。また、最終日は午後4時までです。企画から設営まで、職員が協力して行いました。ご来場いただければ幸いです。 ウェブサイトもご覧ください。文書館トップ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm企画展の案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/gyoujiinfo.htm#kikakuten利用案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/d/riyoannai.htm お問い合わせ 総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200
2015.06.30
北海道では、北の縄文道民会議と連携して、「でかけよう!北の縄文世界へ アクセスマップ」を作成しました。 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の6つの遺跡や出土品展示施設の情報などを掲載しております。 ダウンロードはこちらから! 道南の縄文遺跡群の近くには、函館市の五稜郭公園や伊達市有珠善光寺など、桜の名所もございます。また、森町では「もりまち桜まつり」も開催されておりますので、GWはぜひ、道南の桜と縄文遺跡群に足を運んでください。 JR札幌駅の北海道さっぽろ観光案内所や各遺跡のある市や町の観光案内所などで配布しておりますので、ぜひ手に取ってみてください。GWは、ぜひ道南の桜と縄文遺跡群へ!!
2015.04.24
北の縄文道民会議では、平成25年度から、より多くの方々に縄文文化を知っていただくため、縄文遺跡をめぐるツアーに企画協力し、ツアーを実施しています。 今年度も、道内・道外含め17コースの「 縄文旅 」を実施します。 第1回目は、GW期間中の5月5日(火)の「 北の縄文 静川遺跡と北黄金貝塚 」です。世界遺産登録を目指す入江・高砂貝塚と北黄金貝塚や苫小牧の静川遺跡を見学する初めて実施するツアーとなっています。 お楽しみの昼食は、伊達市の京料理ひろやで松花堂弁当です。 このツアーでは、コースの全行程に学芸員の方がナビゲーターとして同行し、分かりやすく、詳しく解説していただけます。 参加された方々からは「分かりやすい解説を聞きながら見ることができたのでよく理解できた」など、大変ご好評をいただきました。 ぜひ、縄文人のこころの豊かさを感じる旅にでかけてみませんか。 パンフレットはこちらから パンフレット1 パンフレット2 パンフレット3 申込などはこちらから
2015.04.17
z 北海道立図書館 北方資料室です。 ただ今、ミニ資料展「いきものたちの365日~どうぶつたちの生きる姿~」を開催しています。 暖かくなり、生命の息吹が強く感じられる季節になりました。こどもの読書週間にあわせ、動物たちの生き生きとした様子が見て取れる本を集めました。こどもだけでなく、大人も楽しめるよう、写真を中心に資料をご紹介します。 動物たちの力強く、たくましく、時にかわいらしく生きる姿をご覧ください。 とき・ところ:~5/10(日)・北海道立図書館 北方資料室ミニ展示コーナー 北方資料室展示 http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/about/index.html
2015.04.08
北海道立図書館北方資料室です。 ただ今、ミニ資料展「あの人も この人も~北海道にまつわる人物エトセトラ~」を開催しています。 北海道に生まれ、飛び立った人。この地で活躍し続ける人。そして、北海道に渡り、足跡を残した人、そのまま根付いた人.etc 北海道に縁のある人物の活躍や人生を紹介した資料を集めました。様々な人たちの生きざまに触れてみるのは、いかがでしょう。 とき・ところ ~3月28日・北海道立図書館 北方資料室ミニ展示コーナー北方資料室展示http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html#s8北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2015.02.27
北海道立図書館北方資料室です。 2月14日(土)、当館研修室において利用講座「実践!新聞で調べる ~北方資料活用講座~」を開催しました。 道民カレッジ連携講座のこの講座は、私たちの身近な情報源である新聞を取り上げ、北海道の新聞の歴史や、新聞を使った調べもののツール、実際に寄せられた調査事例を紹介する、北方資料活用のための入門的な講座となりました。 会場で行ったアンケートは概ね好評で、「新聞の流れが良くまとまっています」「調査方法の詳細がわかった」「また来たいです」等の御感想をいただきました。 あいにくのお天気の中、御参加いただいた皆様、ありがとうございました! 北方資料室では、あなたの「知りたい!」に役立つ講座を開催しています。 これまでに開催した講座・講演会の情報はこちら http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/qulnh00000000gk3.html 北海道の新聞の歴史や調べものに役立つツールを紹介しました。 会場後方に関連資料を展示しました。 資料を手に取って、「むむ、使える…」 普段は入ることの出来ない書庫の中で資料を囲んで。 昔の地方紙や洞爺丸台風の号外などに、参加者は興味津々。
2015.02.18
「イランカラプテ」(アイヌ語の「こんにちは」)を北海道のおもてなしの合言葉として普及させることを通して、アイヌ文化へ更なる興味・関心を抱いてもらうことを目的とした「イランカラプテ」キャンペーン。この「イランカラプテ」キャンペーンのロゴマークをあしらったサッポロビールのオリジナルデザイン缶の第5弾!その名も「サッポロ生ビール黒ラベル北海道冬のまつり缶」の発売日である1月27日に道庁赤れんが庁舎において報道機関向け発表会(発売キックオフ)をサッポロビール(株)様と共同で開催いたしました。昨年1月に発売されたものを更にグレードアップさせた今回のオリジナルデザイン缶では、イラストで描かれる冬のイベントの数も6つから8つに増えています。<サッポロ生ビール黒ラベル北海道冬のまつり缶の詳細はこちら>先ずは、8つの冬のイベントの情景をバックに、川上さやかさん(札幌大学ウレシパクラブ)の素敵なムックリ(アイヌの人たちの楽器、口琴)演奏からスタート。続いて、北海道の山谷副知事、内閣官房アイヌ総合政策室北海道分室の對馬室長、(公社)北海道観光振興機構の近藤会長がそれぞれのお立場からご挨拶。(胸には「イランカラプテ」キャンペーンのオフィシャルピンバッチがきらり!)サッポロビール(株)の高島常務執行役員からは、黒ラベルの歴史を含めた熱い商品説明がありました。そして、その後は、駆けつけていただいた冬のイベントの実行委員会5団体の皆様が熱いPR合戦を繰り広げました。(さっぽろ雪まつり実行委員会)(旭川冬まつり実行委員会)(おびひろ氷まつり実行委員会)(北見厳寒の焼き肉まつり実行委員会)(昭和新山国際雪合戦実行委員会)(記念撮影風景)予定の40分あまりはあっという間に過ぎ、あいにくの雨模様を吹き飛ばすような熱いひと時が過ぎていきました。関係者の皆様のご協力で、道内外、更には海外から北海道の冬のまつりに訪れる皆様に「イランカラプテ」が今年も一層浸透していくことを確信したキックオフとなりました。
2015.02.04
北海道立図書館北方資料室です。 ただ今、資料展「のぞき見 北海道と絵の世界」を開催しています。 北海道での本格的な美術のはじまりは明治の頃です、北海道とともに発展してきた絵画の世界を少しだけ覗いてみませんか? 北海道ゆかりの画家が描いた画集や絵画についての資料を集めました。 あなたもお気に入りの1作を探してみてはどうでしょう。 とき・ところ 4月19日(日)まで 北海道立図書館 北方資料室展示コーナー■北方資料室展示ttp://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html#s7■北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2015.02.03
北海道庁縄文世界遺産推進室です。 北海道では、北の縄文道民会議と連携し、縄文雪まつり を開催します。 あの岡本太郎さんが、この土器を見て 「 芸術は爆発だ! 」 と叫んだというこれが 火焔型土器です。 高さ46.5cm 迫力があると思いませんか? この火焔型土器をはじめ 計10点の土偶・土器のレプリカ展示を行います。 ぜひ、2月7日(土)から11日(水)までの期間中、道庁赤れんが庁舎へお越しください。 ちらしはこちらから1 期日 平成27年2月7日(土)~11日(水・祝)2 会場 北海道庁赤れんが庁舎 2階1号会議室 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm3 内容(1)『はじめての土偶』+赤れんが北の縄文世界展・出土品展示 北海道、北東北3県(青森・岩手・秋田)で出土した土偶や新潟県の火焔型土器などの出土品(レプリカ)を展示・パネル展示 世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の紹介と縄文の出土品を撮り続ける写真家・小川忠博さんの作品を展示(2)北の縄文セミナー@赤れんが(道民カレッジ連携講座)・平成27年2月7日(土)A.13:00~ B.14:30~ A.「ところかわれば土偶もかわる~遮光器土偶、北海道への旅」 講師:岩手県立博物館 専門学芸員 八木 勝枝さん B.「縄文時代中期の華 火焔型土器」 講師:新潟県十日町市博物館 主査 学芸員 菅沼 亘さん・平成27年2月8日(日)13:00~ 「土偶ってこんなに面白い!!『はじめての土偶』から」 講師:"土偶女子の代表"譽田 亜紀子さん(フリーライター) 北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課長 長沼 孝さんお問い合わせ:北の縄文道民会議事務局TEL:011-221-1122※ 北海学園大学の学生が作成した広報用動画「北の縄文」もYouTubeでUPしています。こちらも、ぜひご覧ください!!『北海道×HGU.ch(vol.3)』 北の縄文 - YouTube www.youtube.com/watch?v=9YFg986u3z4
2015.01.30
北海道立図書館北方資料室です。 資料展「北海道・歌の旅 ~"歴史的音源(れきおん)" を聴きながら♪~」を好評開催中です。 民謡やご当地ソングなど、北海道は歌の宝庫です。歌は世につれ世は歌につれと言いますが、流行歌をはじめ懐かしい歌を中心に、歌集やレコードジャケット等を並べてみました。 また、国立国会図書館の「歴史的音源」も併せて紹介しています。明治から昭和初期頃までのSPレコード等の音楽・演説など約5万の音源をデジタル化したもので、当館にも配信されています。 「北海盆唄」「イヨマンテの夜」「タロー・ジローのカラフト犬」など、展示中で「れきおん」と紹介した曲は、展示コーナーと閲覧室の視聴用パソコンで聴くことができます。是非、お楽しみください。 とき・ところ 1月29日(木)まで 北海道立図書館 北方資料室展示コーナー 道内各地の歌集あれこれ 北海道の童謡、唱歌、校歌、女工節等 懐かしのレコードジャケット 「網走番外地」(高倉健)、「石狩挽歌」(北原ミレイ) ほか 「歴史的音源(れきおん)」の視聴コーナー 道内で全音源が聴けるのは、道立図書館、札幌市中央図書館、旭川市中央図書館の3館です。 ■ 展示で紹介した「れきおん」の曲一覧http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/news/qulnh000000048ka-att/qulnh000000048kp.pdf■ 北海道・旧樺太・千島関係「れきおん」の曲リストhttp://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/news/qulnh000000048ka-att/qulnh000000048l5.pdf■ 歴史的音源<れきおん>(国立国会図書館) http://rekion.dl.ndl.go.jp/ ※全5万点の内、1100点はインターネットで限定公開されています。 クラシックから流行歌、ジャズ、民謡、童謡、ユーカラ、詩吟、落語、漫談、演説、実況ほか、 ジャンルも多様です。お試しあれ!■ 北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2015.01.17
北海道立図書館 北方資料室です。 ただ今、ミニ展示コーナーにて、「 三浦文学を読む ~三浦光世氏追悼特集~」と題し、資料展示をしています。 三浦光世氏は作家三浦綾子の夫で、妻の作家活動を口述筆記等で支え続けてきた方です。綾子氏の没後は三浦綾子記念文学館館長となり、三浦文学の講演を数多くされてきました。また、自らもアララギ派の歌人として活躍していましたが、2014年10月30日に亡くなられました。 今回の展示は光世氏自身の著作の他、あわせて三浦綾子氏の代表的な作品、エッセイなどを紹介しています。
2014.12.18
主に上川管内の皆様へ北海道立文書館です。北海道立文書館では、美瑛町図書館との共催で、12月13日(土)に古文書教室を開催します。内容は、前半:古文書を読むための基礎(道立文書館職員・山田)後半:美瑛村への殖民(美瑛町在住・戸島さん)となっております。11月30日締切でしたが、定員に余裕があるので、もう少し受け付けいたします。参加を希望される方は、美瑛町図書館(0166-92-1251)まで電話でお申し込みください。受講料は(もちろん)無料です。日時:平成26年12月13日(土) 10時~15時 (12~13時は昼休み)場所:美瑛町民センター 北海道上川郡美瑛町寿町2丁目3番13号申込先:美瑛町図書館 0166-92-1251この記事に関するお問い合わせは… 北海道立文書館 011-204-5200(文書専門員)
2014.12.04
北海道立図書館北方資料室です。 秋が深まり、ワインの新酒が楽しみな時期になりました。 北海道のワイナリーを舞台にした映画が公開される等、道内のワイナリーが注目されています。北方資料室では「豊穣なる大地の宝石~道産ワインを楽しむ秋~」と題して、北海道のワイナリーのパンフレットや本の他、ワインのお供としては欠かせないチーズとパン、おうちでワインを楽しめるような料理の本などを集めました。 道産ワインと地元のチーズや野菜などを使った料理で実りの秋を楽しむのはいかがでしょうか とき・ところ:北海道立図書館北方資料室ミニ展示コーナー 2014年11月12日 (水曜日)〜12月12日 (金曜日)北方資料室展示北海道立図書館
2014.11.27
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