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美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で6月1日(日)まで春の盆栽展が開催されています。 会場には、坂祝町文化協会園芸部のメンバー18人と講師の兼松進さんの作品30点が展示されています。 同会代表の川合義郎さんは、「月に2回勉強会を行い、丹精込めて育てた作品です。ぜひご覧いただきたいと思います」と話していました。 展示の他にも、盆栽や野草の即売も行っています。
2014年05月30日
美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで28日、ファミサポサロンによるほお葉すし作りが行われ、35組の親子が参加しました。 ファミサポサロンは、0歳から3歳までの子どもを持つ親の交流の場として美濃加茂ファミリー・サポート・センターのサポート会員が運営しているもので、毎週水曜日に同センターで開設しています。 この日は、今の季節に岐阜県内で食べられるほお葉すしを作りました。参加者の中で希望のあった母親がほお葉すし作りに挑戦し、サポート会員と一緒になって90個のほお葉すしを完成させました。ほお葉すしは子どもでも食べやすいようにとシーチキンのでんぶや錦糸卵、しいたけなど5種類の具を乗せ、甘口に仕上げられました。 その後食事会を行い、参加者は、「ほお葉すしは作ったことが無かったので、作り方を体験できて良かった」「食べやすい味付けですね」などと話し、子どもも母親におかわりをせがむなど、ほお葉すしを完食していました。
2014年05月30日
東日本軟式野球大会が5月23日から26日にかけて、美濃加茂市前平町の前平総合運動場のほか中濃圏域の4カ所の運動場で行われました。 今回で36回目を迎えるこの大会は、東日本の各地から予選を勝ち抜いたチームと開催地から参加した計28チームが集まり、熱戦が繰り広げられました。 特に、24日、25日の両日は天候にも恵まれ、多くの野球ファンが会場を訪れ熱心に観戦していました。また、ボランティアによる花飾りや美濃加茂やきそばの販売、観光案内の設置などで来場者におもてなしをしました。 なお、優勝は石川県代表のレンダスポーツBCチーム、準優勝は岐阜県代表のつみつみいちごファームチームでした。▲優勝したレンダスポーツBCチーム▲準優勝のつみつみいちごファームチーム
2014年05月29日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で5月25日、会館内にあるエノキの診断が行われました。 このエノキは、ヤドリギも含め美濃加茂市の保存樹に指定され、中山道会館のシンボルとして親しまれています。一方で、樹木の一部が枯れ枝などの落下が心配され、今年3月に行われた簡易診断の結果、樹木に穴が開いていることを確認したため、本格的な診断を行ったものです。 この日の診断には、一般社団法人日本樹木医会岐阜県支部の会員や愛知県、静岡県の支部会員27人が参加し、エノキ周辺の土を掘り起こし土壌や根系の様子を確認したり、穴が開いている箇所を確認するなどの診断を行いました。 この診断の結果を基に、エノキとヤドリギの適切な保存を行います。
2014年05月29日
森の中のミュージアムで演奏する音楽を楽しんでもらおうと、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月24日、森のコンサート「Classic(クラシック)」が行われました。 この日は、可児市出身でフルート奏者の加藤早紀さんを中心に、ヴィオラ、マリンバを取り入れた珍しい楽器隊のトリオで、さまざまなジャンルの曲を披露。ジブリの「さんぽ」や「海のみえる街」といった曲をはじめ、葉加瀬太郎の「エトピリカ」など、クラシックでおなじみの曲が演奏されました。 また、コンサートの途中には、各楽器の特徴や音色についてフルート奏者の加藤さんによる解説などもありました。 会場には、約180人が集まり、3つの楽器が奏でるクラシックの豊かな音色に聴き入り、楽しく優雅なひとときを楽しみました。
2014年05月28日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアムで5月24日から大巻伸嗣プロジェクト「世界のつくりかた」がスタートし、初日となったこの日は、市内外から15人が参加しました。 美濃加茂市民ミュージアムでは、「芸術と自然」をテーマに、現代美術の作家の滞在型による展覧会を毎年開催しており、今回のプロジェクトもその一環です。 この日は、美濃加茂市民ミュージアムで9月14日(日)から開催を予定している企画展「大巻伸嗣展」に展示するための作品制作の一環として、現代美術作家の大巻伸嗣さんを講師に迎え、「世界のつくりかた」をテーマにワークショップを行いました。 参加者たちは、用意されたキャンバスにクレヨンが無くなるまで色を塗り重ねていく作業をワークショップの導入として体験。その後、森の中に設置された縦180cm×横90cmの大きな板に、ペンキやアクリル絵の具、クレヨンを使用しながら、風や水、木々など、テーマごとに出されるお題を描きながら塗り重ねていきました。 この大巻伸嗣さんによるワークショップは、6月から8月にかけても、毎月2日ずつ行われ、誰でも気軽に参加することが出来ます。次回の開催は、6月21日(土)、22日(日)を予定しています。
2014年05月27日
美濃加茂市文化会館で5月24日、認知症を啓発するための映画会が行われ、約800人が鑑賞しました。 映画の上映に先立ち藤井浩人美濃加茂市長が、「認知症高齢者とその予備軍とされる軽度認知障がいの高齢者を含めると、全国の高齢者の4人に1人が何らかの認知症状があると推計されています。認知症に対する理解を深め、家族だけでなく地域で見守りができるようまちづくりを進めたい」とあいさつしました。 今回上映された「ペコロスの母に会いに行く」は、認知症を持つ母との何気ない日常が丁寧に描かれ、その中から時より笑いや涙を誘うシーンもあり、参加者はその映像に見入っていました。 参加者からは「認知症になっても、周りの人も含め健やかに生活ができるようになるといいですね」などといった意見が聞かれました。
2014年05月27日
卓球を楽しみ健康増進につなげてもらおうと美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで5月25日、第36回市民卓球大会が開かれ、8歳から86歳までの市民や加茂郡の住民ら230人が参加し熱戦を繰り広げました。 大会は、年代やボールの大きさなどで種目を分け、シングルス、ダブルス、混合ダブルスの競技を行われ、選手は優勝を目指して爽やかに汗を流しました。大会の優勝者は次のとおりです(敬称略)シングルス小学生男子の部 渡辺光希 同女子の部 駒瀬ゆめ 中学生男子の部 森凌大 同女子の部 福井果歩一般男子の部 西村希文 同女子の部 岩田里菜 50歳以上男子の部 林誠司 同女子の部 山田直子ダブルス男子の部 飯田和輝・佐合健太 組 女子の部 森元子・渡辺つじ子 組 混合の部 駒瀬明・駒瀬ゆめ 組ラージボール ダブルス男子の部 土井康次 山田昭郎 組 女子の部 熊谷房子 宮嶋節子 組 混合の部 古野望 猪子あき子 組
2014年05月26日
▲「ゴキブリたたき」に挑戦する子どもたち 子どもたちの健全育成と仲間の輪が広がることを願って、美濃加茂市加茂野町の加茂野児童館と加茂野保育園を会場に5月24日、「加茂野児童館まつり」が開かれ、園児や児童、保護者など多くの人でにぎわいました。 このイベントは、今年で16回目の開催となり、中学生、健寿会、民生・児童委員など約150人がボランティアスタッフとして各コーナーで活躍する地域総出のイベントです。 会場に設けられた17種類のコーナーは、作ったり、試したり、挑戦したり、体を使ったりと、さまざまな体験ができるよう工夫され、子どもたちは、得点が付いた大きな缶をボールを蹴って倒す「缶倒し」や、中学生ボランティアが動かすゴキブリの絵をおもちゃのトンカチで叩く「ゴキブリたたき」に挑戦するなど大きな歓声を上げて楽しんでいました。 また、焼きそばやたませんなど、地元の人たちによる6種類の出店ブースも設けられ、会場を一層盛り上げていました。▲「缶倒し」を楽しむ参加者と出店ブースで買い物を楽しむ参加者
2014年05月26日
▲坪内逍遙にゆかりのある歌を披露する美濃加茂音楽連盟の皆さん 日本近代文学の先駆者である坪内逍遙の生誕を記念して、坪内逍遙博士生誕祭が5月25日、生涯学習センターで行われ約120人が参加しました。 坪内逍遙は安政6年(1859年)5月22日に美濃加茂市で生まれたことから、生誕日の近い日に坪内逍遙を顕彰することを目的として坪内逍遙顕彰会が主催で行っているもので、今年で2回目の開催です。 はじめに同会の石崎彰会長が、「この生誕祭を通じて、市民の文化活動がより活発になるよう願っています」とあいさつ。続いて坪内逍遙が大正8年(1919年)に太田地区を訪れた際、子どもの頃を思い出し詠んだ2首の詩に曲を付けた「逍遙 山椿の歌」を美濃加茂音楽連盟により斉唱されました。 その後、市内の朗読グループ「逍遙座」による朗読史劇や美濃加茂音楽連盟による合唱、俳優・演出家の壌(じよう)晴彦さんによるシェイクスピアの四大悲劇のひとつである「マクベス」の独演が行われ、参加者は鑑賞しながら幅広い近代文化活動をされた坪内逍遙の偉業を再確認しました。
2014年05月25日
美濃加茂市本郷町にある上古井交流センターで5月22日、古井地区多文化共生推進座談会が行われ22人が参加しました。 この座談会は、平成20年度に行政主導によりスタートし、現在は地域住民が主体的に地域の外国人住民と日本人の「顔の見える関係づくり」を目指し、地域行事への外国人市民の参加促進などの活動をしています。 この日は、同会の昨年度の活動報告と今年度の重要活動計画について世話人会から報告された後、岐阜県環境生活政策課と美濃加茂市地域振興課から、岐阜県および美濃加茂市の外国人を取り巻く現状と施策について説明を受けました。 その説明の中で、リーマンショック以降、特にブラジル国籍の外国人が減少したことや、フィリピン国籍の外国人が外国人全体の人口比で割合が高くなったことなどが挙げられました。ブラジル国籍の参加者からは「美濃加茂市内に在住する外国人の多くは、日本でこれからも長く生活していく意思を持ち、もっと日本人との交流を持ちたいと思っている」といった発言も聞かれました。また、その後の意見交換では「行事などに参加を求めるときは、紙を配るだけでなく、外国人と直接会って話をすることが大切」といった意見も出されていました。 座長の渡辺勝則さんは、「とにかく参加者自身が楽しめるように今後も活動を続け、みんなが住みよい地域づくりを進めたい」と話していました。
2014年05月23日
美濃加茂市長動画「ALL for NEXT」を更新しました。 今月は、この市長動画のタイトルにもなっている「ALL for NEXT」について、美濃加茂市の目指すべき姿やプロジェクトの内容を語っています。 ぜひ、ご覧ください。美濃加茂市長動画「ALL for NEXT」
2014年05月23日
第35回健寿連合会ゲートボール大会が22日、美濃加茂市新池町にある美濃加茂市総合福祉会館ゲートボール場で行われ、市内から12チーム60人が参加しました。 同大会は、美濃加茂市健寿連合会が主催して毎年行われています。 市健寿連合会会長の藤井正義さんは、「この大会を通じて、会員間の友和と親睦ができればいいですね」と話しました。 参加者は、スティックでボールを打つたびに歓声を上げたり、他の選手へアドバイスするなどゲートボールを楽しみながら、和気あいあいで交流を図りました。 なお、競技結果は、優勝は山之上チーム、2位は木野Aチーム、3位は川合西Aチームとなりました。
2014年05月23日
▲ゴムボートを力を合わせて漕ぐラフティング 美濃加茂市御門町の中之島公園で5月18日、木曽川を中心とした自然環境を活用したアウトドアプログラムを体験してもらうための社会実験を実施しました。 これは、木曽川とその周辺環境が持つ魅力を多くの人に体験してもらうことを目的に、美濃加茂市が主催して初めて開催したもので、県内外から約150人が参加。参加者は、ラフティングやカヌー、木の枝にロープを掛け木登りを楽しむツリークライミングなどといった5種類のアウトドアスポーツを体験したほか、公園内でバーベキューも楽しみました。▲初夏の陽気に包まれた会場の様子 参加者からは、「いろいろなスポーツが楽しめてよかった。ぜひ毎月やってほしい」、「名古屋から近い場所でこんなに多くのアウトドア体験ができるとは思わなかった」などといった感想が聞かれました。 今後は、今回の社会実験で参加者から得たアンケート結果をもとに、木曽川周辺の観光資源である自然環境を活用したまちづくりにつなげていく予定です。▲ツリークライミングと木曽川でカヌーを楽しむ参加者の様子
2014年05月22日
▲授賞者発表をする岡室美奈子館長(左)と藤井浩人市長 美濃加茂市が生んだ日本近代文学の先駆者である坪内逍遙を顕彰することを目的とした「第15回坪内逍遙大賞」に女優の吉永小百合さんが選ばれました。 この坪内逍遙大賞は、逍遙の功績を称え、市民文化の向上を図るため、市制40周年を記念して、美濃加茂市が平成6年度に制定したものです。 平成18年度からは、隔年で実施しており、平成19年4月に早稲田大学と「文化交流に関する協定」を締結したことによって、同大賞を美濃加茂市と早稲田大学がそれぞれ隔年で実施しています。 吉永さんは、女優として日本の映画界で活躍されているばかりでなく、原爆詩の朗読により平和を訴えられるなど広く社会に貢献しており、日本の文化の向上を目指して多彩な活動を行なった坪内逍遙の精神に相通じるものがあることから、今回の授賞となりました。 授賞に際し吉永さんは、「素晴らしい賞をいただき大変うれしく光栄に思います。これからも平和な世界を築いていけるよう祈りながら朗読活動を続けていきたいです」とコメントを発表しました。 19日に開かれた同大賞の授賞者発表会見では、選考委員長の早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の岡室美奈子館長が、「芸術・文化の領域のみならず、地道に朗読を続けてこられた活動を評価し決定しました」とコメント。藤井浩人美濃加茂市長も「市制60周年という記念すべき年に国民的女優の吉永さんが授賞したことで、多くの人に坪内逍遙と美濃加茂市のことを知っていただければうれしい」とコメントしました。 同大賞の授賞式は、吉永さんも参加して来年1月上旬に美濃加茂市で開催する予定です。
2014年05月21日
5月18日の国際博物館の日を記念し、美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森でも来館者に記念品を渡しました。 「国際博物館の日」とは、1977年に国際博物館会議が設けた博物館の記念日です。多くの人に博物館に親しんでもらうこと、博物館の役割をより広く知ってもらうことなどを目的に、5月18日とその前後に世界中の博物館で記念行事が行われています。 この日文化の森では、開催中の企画展「里山のオカイコサマ-美濃加茂の養蚕-展」に関連し、企画展を観覧した先着20人に 記念品として「カイコの繭」をプレゼントしました。 記念品を受け取った来館者からは、「孫に見せてあげたい」「はじめて本物の繭に触れてうれしかった」などといった喜びの声が聞かれました。
2014年05月20日
美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで11月16日、「山之上まちづくり協議会」(高井誠吾 会長)が平成26年度総会を開催し、地域住民ら約50人が参加しました。同協議会は地域の複雑で多様化する問題に 自主的に取り組んでいくことを目的に昨年11月16日に設立されました。 この日の設立総会では、昨年の活動や事業などの報告したほか、今年度の予算や環境整備を重点に川沿いの草刈り、花壇の花植えを行ったり、ホームページの開設などのまちづくり活動を含む事業を決定しました。 高井会長は「街を美しくする運動に取り組むことで、この活動が地域に広がることを願い、この協議会とともに山之上地域の将来をみなさんと育てていきたい」とあいさつ。 総会に続いて市内まちづくり活動の先進事例が市の職員から紹介されました。この日は、市内の川合西自警団の活動が紹介されました。町内パトロールや街を美しくすることで犯罪防止につながることや地域のつながりを大切にする防犯イベントや情報発信といった活動を積極的に行っていることなどが紹介されました。
2014年05月16日
美濃加茂市役所で5月15日、長年の地域福祉増進など活動に対して、その功労を称えた厚生労働大臣特別表彰受賞の片桐勤さん(75歳)に、藤井浩人市長から表彰状が伝達されました。 これは、多年にわたって民生委員や児童委員活動に携わってきた人に、その功績を称え、厚生労働大臣から表彰されるもの。今年度の表彰対象者は、県内では43人、美濃加茂市では片桐さんが初の受賞となりました。 片桐さんは、平成10年から平成25年までの約15年間地元の西町北一民生児童委員として活動を、平成16年から美濃加茂市民正委員協議会会長をするなど、地域福祉に貢献されました。 この日、市役所を訪れた片桐さんは「15年間にわたって福祉活動を行ってきたかいがあった。これも周りの皆さんの協力があったからこそ。また何かできることがあれば協力していきたいです」と受賞の喜びを話しました。藤井市長は「おめでとうございます。長年にわたり、地域でいろいろな活動、特に子どもたちへのご支援をいただき感謝しています」と受賞を称えました。
2014年05月16日
▲松田好江さん(写真中央)と市長 藤井浩人美濃加茂市長が5月16日、今月100歳の誕生日を迎える松田好江さん(山之上町)、大塚一ゑさん(本郷町)の長寿を祝うためそれぞれの自宅を訪れ、長寿のお祝いの言葉とともに、花束と祝い金3万円を贈りました。 美濃加茂市では、100歳を迎えた市民に祝い金を贈っています。5月16日現在、美濃加茂市の100歳以上の人は、21人(うち男性は4人)、最高年齢は104歳です。 この日は、藤井市長が「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」とお一人お一人に花束と祝い金を手渡しました。松田好江さんは「デイサービスでいろいろな人と交流するのが楽しいです」と、大塚一ゑさんは「詩や歌を暗唱することが好きで、今も日々勉強しています」と、藤井市長に話していました。▲大塚一ゑさんと市長
2014年05月16日
身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも」が5月10日、美濃加茂市山之上町にある健康の森周辺で行われ、市内外から約90人が参加しました。 2回目となるこの日は、健康の森を発着点にした延長約5.3キロのコースで、森林浴を楽しんだり、ノルディックウオークをしながら歩き、参加者はそれぞれのペースで約1時間半をかけてゴールしました。 参加者は、「坂がきつかったですけど、緑がきれいで楽しかった」などと話していました。 次回は、6月8日(日)に下米田コースを開催する予定。
2014年05月16日
美濃加茂市が掲げる「里山千年構想」の対象エリアである美濃加茂市山之上町地内の平成記念公園北部地区で5月13日、除草などの実証実験に活用するヤギの放牧を開始しました。 これは昨年9月5日に、同地区にヤギを放牧して雑草の除去能力や植物などへの影響などを研究し、荒廃地の維持管理手法を打ち立てて行こうと、岐阜大学応用生物科学部(福井博一 学部長)と有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二 代表取締役)、市の3者で締結した「ヤギによる緑地再生に関する共同研究」の一環で行われるもので、昨年度に続き2回目となります。 この日は、岐阜大学応用生物学部の八代田真人准教授と同大学の学生4人がヤギ約20匹を放牧。今年の11月初旬まで約半年にわたり、里山の環境がヤギの発育に与える影響や、ヤギによる除草効果などを、岐阜大学が中心となり調査・研究していきます。なお、ヤギは常時現地に滞在しているため、気軽に出会うことが出来ます。
2014年05月16日
美濃加茂市太田町にあるシティホテル美濃加茂で5月12日、東海環状自動車道の沿線上に位置する岐阜、愛知県の9市でつくる東海環状都市地域交流連携推進協議会が平成26年度総会を開催し、各市の首長や商工会議所の会頭ら約60人が参加しました。 同協議会は東海環状自動車道によって結ばれる沿線の都市地域の市民、企業および行政が、地域の活性化に資する新たな「人、モノ、文化、情報」の交流・連携を作り出していくことを目的に平成14年8月に設立。▲東海環状都市地域交流連携推進協議会の総会の様子 総会では、今年度の東海環状都市地域交流連携推進協議会の新会長に藤井浩人美濃加茂市長を選任・決定し、その後、今年度事業の県境を越えた派遣交流により学習の機会の拡大や新たな交流の促進を目的とした「地域間交流事業」や、地域の中小企業とサービスエリアやパーキングエリアのテナントを結びつけるための商談会の開催などの事業を決定し閉会しました。 新たに会長となった藤井市長は、「東海環状という道路で結ばれた強みを生かし、構成自治体の連携を図りながら広域連携による地域振興を進めていきたい」とあいさつしました。 また、この日は総会に続いて講演会を開催。まちづくり観光研究所の山田桂一郎主任研究員を講師に迎え、「スイスに学ぶまちづくり」をテーマにした講演も行われました。山田主任研究員は「スイスの物価は高いが、国民が上質な生活を送れているため、不満に思う国民は少ない。自分たちの生活の「質」を上げるために何ができるのかを考えていくことが大切」などと呼びかけ、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。▲総会後に行われたまちづくり観光研究所の山田桂一郎主任研究員による講演会
2014年05月15日
美濃加茂市生涯学習センターで5月10日、ブラジル人家族の日本での生活をまとめたドキュメンタリー映画「ブラジル ノ ニッポン」の上映会が行われ約80人が鑑賞しました。 この上映会は、ブラジル人家族の生活を通じて今の日本で外国人に対して何ができるかを考える機会として、NPO法人美濃加茂国際交流協会が主催で行われたものです。 映画では、リーマンショックや東日本大震災などで勤め先から解雇されるなどさまざまな問題が家族を襲う中、家族間の絆を大切にしながら生きていく姿が描き出されていました。 この映画を制作した多治見市在住の若尾泰之さんは、「可茂地区が外国人の多いところだと知り、外国人家族の生活を紹介する目的で制作しました。この映画に出てくる外国人家族の家族愛は日本人にも学ぶことがあるのではないかと思います」と話していました。 上映後、参加者の日本人から「日本語を学ぶ機会をもっと作ることはできないだろうか?」と外国人への支援について意見が出されたのに対し、外国人からは「私たちもいろいろと大変だった」などと言った意見が出るなど、活発に意見交換を行いました。
2014年05月14日
身近に音楽にふれてもらおうと、美濃加茂市の文化会館で5月9日夜、「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約90人がジャズ演奏を楽しみました。 この日は、土岐や多治見を中心にで演奏活躍をしているジャズグループの「小野寛史group」が、「Birdlike」や「Along came betty」などといったジャズのスタンダードな曲を披露しました。 会場に集まった人たちはギターやドラム、ベースのほか、ジャズでは取り入れることが珍しいヴァイオリンから奏でられる多彩な音色に聞き入っていました。 次回は、6月13日午後7時から「アンサンブル・ソロイスツ美濃加茂」が出演し、管楽器アンサンブル演奏が披露される予定です。
2014年05月13日
美濃加茂市太田町にある中央体育館プラザちゅうたいで5月10日、「セルエクササイズ」講演会が開かれ、スポーツ指導者ら約150人が参加しました。今年の4月に策定したスポーツ推進計画の一環として、トップアスリートや一流の専門家を招き科学的で効果的な運動を進めるために開催されたもの。 この日は、順天堂大学医学部教授で日本体育協会公認スポーツドクターである小林弘幸さんを講師に迎え、「セルエクササイズ」を紹介する講演が行われました。「セルエクササイズ」は、自律神経をコントロールすることで細胞から身体を元気にする運動のことで、近年、プロスポーツ選手にも取り入られています。 小林さんは、プロの選手でもちょっとしたことで自律神経のバランスを崩し、思うような結果が出せなくなることが多いことを説明され、体の末端まで神経を意識したストレッチの方法や両手で頭や顔を軽くたたくタッピングと呼ばれる手法などを紹介しながらセル(細胞)レベルの機能向上の重要性を話しました。 参加者から、「子どもたちが競技中に緊張しない方法は」との質問が出ると、小林さんは「ミスを個人の責任とするのではなく、ミスをした原因をチームみんなで考えるようになれば、次第にミスをすることを怖がらないようになり、緊張しなくなります」と話すなど、参加者は真剣に話を聞き入っていました。 小林さんによる講演会は、10月25日(土)にも開催されますので、ぜひご参加ください。
2014年05月13日
美濃加茂市生涯学習センターで5月10日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら67人が参加しました。この講座は普段、毎月第4火曜日の夜間に開催していますが、今回は市民がより参加しやすいように土曜日の午後に開催しました。 この日は、岩永耳鼻咽喉科院長の岩永耕一先生を講師に迎え、「よくわかる!良い睡眠のお話」と題した講座が行われました。 岩永先生は、「健康を保つには運動、食事、休憩が大切であることは知られているが、運動や食事は比較的意識する人が多い反面、休息特に睡眠について意識している人は少ない」と指摘され、寝不足が肥満を引き起こし生活習慣病にも影響を与えることを話しました。 その上で、「良い睡眠とは、時間に関係なく日中眠気がなく活動できること、毎朝同じ時間に起床し光を浴びることで体内時計を調節すること、規則正しい3度の食事と運動習慣などが大切」と呼びかけました。 参加した人たちは、「睡眠について悩んでいましたが、この講演で気持ちが楽になりました」と話していました。
2014年05月12日
美濃加茂下米田町にある下米田保育園の園児が5月8日、同町のイチゴハウスでイチゴ狩りを楽しみました。 これは、同町に住む日比野和彦さんの厚意で、園児をイチゴ狩りに招待しているもので、今年で3年目になります。 この日は、年少児以上の園児77人がイチゴ狩りを体験し、準備されたコップにいっぱいになるまでイチゴを摘み取った後、もぎたてのイチゴをみんなで頬張りました。園児たちは、「たくさん取れて楽しかった」「取れたてはおいしい」などと話しながら笑顔を見せていました。 日比野さんは、「大人になったときに『地元の農園でイチゴ狩りをして楽しかった』と思い出していただければいいですね」と話していました。
2014年05月10日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月8日、この地域に伝わる料理や調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、今回は「手打ちそば」にチャレンジしようと市内外から18人が参加しました。 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員10人のサポートにより、そば粉からそばをねって切る作業と、かつおと昆布でだしをとったそば汁づくりを体験しました。 伝承料理の会の会員からは、「空気の乾燥具合によって使用する水を加減する」といったアドバイスや、昔はこの地域でもそばの実を栽培していて、行事で食べるそばは自分の家で賄っていたなどといった話がありました。 参加者からは「思っていたよりも簡単にできた。家でもやってみたい」「普段の生活では体験できない料理づくりができて勉強になった」などといった感想が聞かれました。 次回の「四季を食べる講座」は、5月18日(日)に「山菜料理」を行います。
2014年05月09日
▲左から、実行委員長の鈴木登さん、花火運営委員長の赤坂真琴さん、太田宿中山道まつり運営委員長の佐光重広さん 美濃加茂市の夏祭り「おん祭MINOKAMO2014夏の陣」の開催まで100日になった5月8日、美濃加茂市太田本町にある美濃加茂商工会議所にカウントダウン看板が設置されました。 今年の「おん祭MINOKAMO2014夏の陣」は、8月16日(土)の開催を予定。午後5時からは木曽川沿いで花火大会や盆踊り大会などが行われます。 看板は、縦約1.8m横約0.9mの大きさで、商工会議所のほか市役所やシティホテル美濃加茂の3カ所に設置されました。 この日、商工会議所に設置した看板に、実行委員長の鈴木登美濃加茂商工会議所会頭がカウントダウン数字のパネルを取り付けました。鈴木実行委員長は「おん祭で美濃加茂が元気になれば、と思います。この一日は多くの皆さんに楽しんでいただきたい」と意気込んでいました。
2014年05月09日
▲左から、藤井浩人市長、三宅栄子さん、平野了さん、伊藤修自衛隊岐阜地方協力本部長 美濃加茂市役所で5月7日、美濃加茂市の自衛官募集相談員が任期満了を迎えたことにより、藤井浩人美濃加茂市長と伊藤修自衛隊岐阜地方協力本部長から、3人の市民に委嘱状が交付されました。 自衛官募集相談員は、陸上自衛隊高等工科学校への入校啓発や、9月1日の「防災の日」などに防災啓発などの活動を行っています。 今回、自衛官募集相談員に委嘱されたのは、平野了さん(蜂屋町・7期目)と三宅栄子さん(森山町・4期目)、日比野さゆりさん(田島町・2期目)の3人で、この日の委嘱式には平野さんと三宅さんが出席されました。 藤井市長は「最近の自衛官に対する市民のまなざしは、みんな敬意を払っていると思っています。今後もPRをお願いします」と、伊藤本部長は「自衛隊への期待は年々大きくなっています。人材確保について今後もいろいろと工夫しながら取り組んでいきたいので協力をお願いします」とあいさつしました。 委嘱を受けた人を代表して、平野さんは「少子化の問題もありますが、いろいろな機会で自衛官について話をしていきたい」と話しました。
2014年05月08日
第9回中山道太田宿写生大会が6日、美濃加茂市の中山道太田宿一帯で開かれ、市民ら69人が参加しました。 これは特定非営利活動法人「宿木」が、太田宿周辺や木曽川の景色などを題材に絵を描くことを楽しんでいただき、その歴史を感じてもらうことを目的に毎年開催しています。 参加者は、旧中山道の街並みや中山道会館、木曽川堤防などで、思い思いに写生を楽しんでいました。 6月14日(土)には太田宿中山道会館で表彰式を行い、その後応募作品は、同会館で同日から6月22日(日)まで展示される予定です。
2014年05月08日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月6日、さまざまな体験をしながら科学を学ぶ「みのかも子ども科学楽習ひろば」が開催され、市内の児童46人が参加しました。 これは、「もっと学習」を推進するため、子どものコミュニケーション能力向上を図ることを目的とした地域教育推進事業の一環として行っているもので、自然体験や音楽、語学学習などを地域の人や他学年の児童と交流をしながら学習する事業として平成24年度に牧野交流センターを拠点にスタートし、今年度からは同センターでも開催しています。 この日は、牛乳瓶の中に火を入れその上にゆで卵を置くとそのゆで卵が瓶の中に落ちる様子や、ダンボールと線香を使って煙の流れを見る実験を見学したほか、グループに分かれてポリ袋を使った飛行船を作ったり、たこ焼き作りなどを体験しました。 また、学習の指導は、教員OBなど経験豊かな地域の人たち18人が行い、その生き生きとした指導に、児童も興味津々になって学習に取り組んでいました。 自らも実験を披露した日比野安平教育長は、「テレビを見たりゲームをして休日を過ごす子どもが多いので、その子たちに体験を通じた学ぶ楽しさを提供したい」と話しました。
2014年05月07日
美濃加茂市御門町にある中之島公園で4日、みのかも環境まちづくりプランの推進母体のひとつである「緑のカーテンプロジェクト」(渡辺勝則代表)がゴーヤの苗を無料で配布しました。 これは、各家庭でゴーヤなどのつる性植物を育てることで緑のカーテンを作り、夏季の直射日光を抑えることで冷房に要するエネルギー使用量と二酸化炭素排出量の削減を願い、NPO法人みのかもグリーンネットの協力を得て実施するものです。 この日は、同会場で開催されている資源回収の来場者に対して、約500本のゴーヤの苗と合わせて、ゴーヤの育て方や緑のカーテンコンテストのお知らせ、ゴーヤを使った料理のレシピ、つる性植物の種なども配布しました。早い人で1時間前から並んでいる人がいるなど配布開始時間には長蛇の列ができ、30分足らずで準備した苗は無くなりました。 苗を受け取った市民は、「苗が成長する姿を見るのが楽しみ」や「ゴーヤは、日陰も作るし食べて栄養にもなるので一石二鳥」などと話していました。 今後、ゴーヤの苗の配布は、5月7日(水)午前9時30分から中之島公園、5月11日(日)午前9時から牧野地内の牧野西会館駐車場でそれぞれ行われ、合計で約1,200本の苗を配布します。
2014年05月05日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月3日、ていねいな暮らし講座が開かれ、家族連れなど40人が参加しました。 この日のテーマは「お茶摘み」と「番茶作り」で、参加者は施設の敷地内に植えてある茶の木で茶葉を摘み、その茶葉からごみを取った後、鍋でいってむしろの上に広げ、手もみを行う作業までを生活体験ボランティアの指導を受けながら体験しました。 出来上がった茶葉は、参加者に配られ各自で一週間程度風通しの良いところで陰干して完成となります。 参加者は、「つんだ茶葉からいい匂いがする」「お茶を作るには、いろいろと手間がかかっているね」などと話していました。
2014年05月04日
第40回美濃加茂市体育協会体育大会開会式が5月3日、美濃加茂市太田町のプラザちゅうたいで行われ、27団体の約300人が参加しました。 はじめに、同協会の高木幹正会長が「スポーツをすることで、健康を維持することや人とのつながりを作ることができます。本大会で日頃の練習の成果を発揮するとともに、選手間の交流が図れることを願っています」とあいさつしました。 続いて、体育協会表彰が行われ、体育功労章4人、優秀指導者章1名、永年優秀選手章1人、特別優秀選手章1人、優秀選手章21人の表彰が行われた後、少林寺拳法協会の矢島政範さんが選手宣誓を行いました。 同大会の競技は、3月8日から始まっており、5月17日までに16競技で熱戦が繰り広げられます。▲選手宣誓を行う矢島政範さん
2014年05月04日
美濃加茂市文芸連盟会員の作品を展示する「美濃加茂アートギャラリー」が、同市太田町にあるシティホテル美濃加茂で開かれています。 このギャラリーは、同連盟の日ごろの活動や成果をより多くの人に知ってもらおうと毎月出展内容を変えて開催し、5月は短歌同好会、文芸サークル弥生会、川柳同好会、俳画同好会に所属する市民らが日常や季節などを表現した短歌9点、川柳23点を展示しています。 訪れた人は、生活の中で見つけた発見や日頃感じた思いを巧みに表現された作品を興味深そうに読んでいました。 今回の短歌および川柳の展示は、5月31日(土)までの午前9時から午後3時まで行われています。
2014年05月02日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で5月5日(祝)まで「円空彫りほほえみのなごみ展」が開催されています。会場には、坂祝町文化協会の円空彫り友のメンバー11人と講師で富加町在住の足立一美さんが制作した作品46点が展示されています。 同会代表の中野唯宏さんは、「岐阜県ゆかりの円空仏に感銘を受け、円空彫りに取り組みました。ほっこりした円空仏をみていただき、こころを和んでいただきたいと思います」と話していました。 展示の他にも、円空彫りの体験コーナーが期間中の午前10時からと午後1時30分からの1日2回行われています。
2014年05月02日
▲藤井市長からお祝いメッセージを受け取る渡邉さんご夫婦(写真左) 美濃加茂市は5月1日から、婚姻届を市民課窓口へ提出された人を対象に、市長からの「結婚お祝いメッセージ」と缶バッチのプレゼントを始めました。 これは、市制施行60周年記念関連事業として、美濃加茂市の記念すべき年に結婚されるお二人に対して新しい門出をお祝いするとともに、多くの人に市制60周年をPRすることを目的として平成27年の3月31日まで実施するものです。 この日、事業の第一号を記念して、5月1日付で婚姻届を提出された市内太田町の渡邉徹さん(28歳)、綾美さん(29歳)ご夫婦に対し、藤井浩人市長から直接お祝いメッセージと缶バッチを渡しました。藤井市長は、「今日の日を忘れることなく、共に助け合って温かい家庭を築いてください」とコメント。お祝いメッセージを受け取った渡邉さんは、「第一号ということで、びっくりしています。60年後も変わることがない幸せな家庭を築いていきます」とコメントしました。 お祝いメッセージは、市民課窓口に提出され受理された人を対象とし、市役所の開庁時間以外に提出された人や他市区町村へ提出した人、郵送で届出をした人は対象外となります。また、市長からのお祝いメッセージについては、通常、市民課職員がお渡しします。
2014年05月01日
昨年度から続けている市長動画ですが、今年度からは動画タイトルを「ALL for NEXT」と題し、市長の思いや考えを「現場」から皆さんに向けて発信する内容で配信していきます。 今回は、広報5月号でも特集している「里山千年構想」をテーマに、市長が山之上地区の里山から美濃加茂市の取り組みと今後の方向性を語っています。 ぜひ、ご覧ください。美濃加茂市長動画「ALL for NEXT」
2014年05月01日
▲クイズの答えだと思う番号の列に並ぶ参加者 美濃加茂市本郷町にある東図書館で4月27日、読書の楽しみを広く知ってもらおうと魔女の宅急便クイズ大会が行われ、親子ら13人が参加しました。 この企画は、4月23日の「子ども読書の日」を記念し、子どもたちに同じ本を読み共感する楽しさや喜びを知ってもらおうと企画したものです。▲解答用紙にシールをもらう参加者 職員が魔女の宅急便に関連したクイズをはじめ、魔女の衣装なども作りました。また、加茂高校の演劇部や美術部の協力で書割(建物や風景など舞台の背景を描いたもの)も作成され、図書館の一角に魔女の宅急便の世界が作られた展示スペースも設けられています。 クイズ大会に集まった親子らは、「物語に出てくるパン屋の名前は?」「作者が魔女の物語を作ろうと思ったきっかけは?」などといったクイズを楽しんでいました。 なお、魔女の宅急便に関する展示は、5月6日(祝)まで行われています。▲魔女の宅急便の世界を表現した展示コーナー
2014年05月01日
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