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▲雪化粧した木曽川を歩くかも丸とかも美 2014年も残りわずかとなりました。皆さん、新しい年を迎える準備はできましたか。 12月末、みのかも定住自立圏構想を応援する推進キャラクターの「かも丸」と「かも美」にインタビューすると、次のように話してくれました。 「皆さん、今年も一年お世話になりました。今年は美濃加茂市制60周年ということで、市民の皆さんが自分たちの力で美濃加茂市を盛り上げるイベントをたくさん企画してくださいました。それぞれの会場で皆さんから元気とパワーをもらったことが印象的でした。 来年も、みのかも定住自立圏域の皆さんが、より安心して暮らしやすい地域になるよう、かも丸・かも美は頑張ります。それでは、よいお年をお迎えください。」 今年も「みのかも取材日記」を読んでいただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いします。
2014年12月30日
年末の恒例になっている年末夜警が12月26日(金)から美濃加茂市内で行われ、28日の午後8時から、藤井浩人市長らが激励に回りました。 激励は、市長、県議会議員、中濃振興局長、可茂消防事務組合中消防署長らが、三和地区をスタートし、山之上・古井・下米田地区を回り、副市長、市議会議長、加茂警察署長、可茂消防事務組合消防長らが太田・加茂野・伊深・蜂屋地区を回りました。 藤井市長は、「火災が起きないよう見回りをお願いするとともに、市民の安心・安全のために尽力願います」と激励しました。 この年末夜警は、30日(火)まで行われます。
2014年12月29日
▲参加者に見本を見せる安藤さん(中央奥) 美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで12月23日、県内トップレベルの選手による実技研修会が行われ、県内外の小学生から高校生までの約110人が参加しました。 これは、美濃加茂市が今年度策定したスポーツ推進計画の基本施策の一つである「市体育協会加盟団体の競技種目別スポーツ教室の充実強化」として市卓球協会が主催して行ったものです。 この日は、平成24年開催のぎふ清流国体でも活躍された美濃加茂市出身の安藤康寛さんと山県市出身の谷村直樹さんを講師に招き、サーブやレシーブをはじめとした基本的な技術を学んだ後、講師と実際に試合を行いました。 安藤さんと谷村さんは、「サーブとレシーブがしっかりできるように練習しよう」、「自分が持った課題を一つずつクリアしていけば技術は上がる」などとアドバイス。参加者からは「実際に試合をして、すきがあれば打ち込まれたので、これからはもっと集中して試合に臨むようにしたい」「ボールのスピードがとても速く、一流の選手のすごさを体感できた」などといった感想が聞かれました。
2014年12月28日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で12月28日、本に親しむきっかけをつくってもらおうと、岐阜県出身の絵本作家の「*すまいるママ*」によるフェルト生地を使ったワークショップが行われ、市内の親子約50人が参加しました。 この日は、「*すまいるママ*」の絵本に登場するハリネズミをモチーフに、三角の布の端切れをハリネズミの針に見立て、白いフェルト台紙にボンドで貼り付けていき、ブローチやキーホルダーなどを作りました。 参加した親子は、*すまいるママ*から「ハリネズミのお尻の方から針を貼っていく」「色の違う針を張った方が面白い」などと、作り方の説明を受け、親子で針の色や大きさなどを相談しながら世界に一つのハリネズミを作りました。 参加した子どもは「作ったブローチは鞄に付けて大切にしたい」「家に帰ったら家族のみんなに見せてあげたい」などと話していました。
2014年12月28日
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園日本昭和村で12月21日、第4回みのかも日本昭和村小学生駅伝大会が行われ、岐阜県内外から男子32チーム、女子24チームが参加し健脚を競いました。 選手たちは、時より冷たい風が吹く中保護者などからの声援を受け、同村内の6区間約12キロのコースを力走し、たすきをつなぎました。また、出場外選手を対象としたロードレースも行われ、男女合わせて84人が参加しました。 なお、駅伝の結果は、男女共に新友陸上スポーツ少年団(高山市)が優勝しました。
2014年12月28日
▲左から、藤吉善秋さん、高井誠吾さん、海老副市長 美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所で12月24日、岐阜加茂モラロジー事務所が福祉のために役立ててもらおうと海老和允副市長に3万円を手渡しました。 この日は、同事務所の代表世話人である高井誠吾さんと運営委員長の藤吉善秋さんが市役所に訪れ、同事務所の活動の一環として寄附をしました。 寄附金を受け取った海老副市長は、「ありがとうございます。福祉のために有効に活用させていただきます」と話しました。
2014年12月27日
▲左から戸谷さん、海老副市長 1月5日から、東京都渋谷区の東京体育館で開催される「第67回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の女子の部で出場が決定した岐阜県立益田清風高等学校3年生の戸谷葵さんが12月24日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に出場に向けての意気込みを語りました。 当市出身の戸谷さんは、10月から11月にかけて開催された岐阜県代表決定戦でリベロとして活躍し、全国大会への出場に大きく貢献しました。 この日、市役所を訪れた戸谷さんは、「今までお世話になった人のためにも1試合でも勝てるよう頑張りたい」と全国大会に向けての決意を語ると、海老副市長は、「美濃加茂市から応援していますので、良い結果が出せるよう期待しています」と激励しました。 なお、岐阜県立益田清風高等学校は、1月5日に石川県立金沢商業高校と初戦を戦う予定です。
2014年12月27日
年末恒例の美濃加茂市消防団による年末夜警がスタートした12月26日、年末の火災予防と消防活動への理解を深めようと太田地区と山之上地区、下米田地区の小学生が年末夜警に参加しました。 そのうち、西町では第1分団(太田地区)の詰所に小学生ら8人が集まり、背中に「防火」とデザインされた法被を羽織り町内の巡回をスタート。拍子木を叩いて「火の用心」「マッチ1本火事のもと」と火災予防を呼び掛けながら町内を歩いて巡回しました。 参加した片岡ルミナさん(10歳)とくれはさん(7歳)の姉妹は「初めて参加したけど火事が起きないよう呼び掛けることができました」、柴田直美さん(8歳)は「みんなで呼び掛けた『火の用心』がみんなに伝わるとうれしい」などと話していました。
2014年12月26日
▲吉川さん(右)に啓発グッズを手渡す溝上分会長(左) 12月15日に交通死亡事故が発生した美濃加茂市古井町下古井地区で12月25日、加茂地区交通安全協会古井分会や加茂警察署などが高齢者世帯へ交通安全を呼び掛けました。 今年12月24日までの岐阜県内で交通事故による死亡者は90人で、そのうち加茂警察署管内は10人と警察署管内ではワーストワン。美濃加茂市では3人死亡していることから、急きょ行われたものです。 この日は、加茂地区交通安全協会古井分会のメンバーや加茂警察署、市職員など10人が、交通死亡事故が発生した地区に住む高齢者世帯宅へ訪問し、チラシや反射リストバンドなどの啓発グッズ40セットを配布しながら交通事故防止を呼び掛けました。 同地区に住む吉川文夫さん宅では、溝上進分会長が「この地区内でも交通死亡事故が発生していますので、十分気を付けてください」といいながら啓発グッズを渡していました。
2014年12月26日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で12月23日から、絵本作家の「*すまいるママ*」さんによる絵本の原画展が行われています。28日(日)まで(26日(金)は休館日)。 これは、12月28日に同館で「*すまいるママ*」さんによるワークショップの開催を前に絵本の原画を展示しているもので、「はなになりたい」や「チクチクさん」の原画のほか計11点を展示しています。 来館者は、カラフルな色のフエルトを貼り合せた鮮やかな原画に見入っていました。 28日のワークショップはすでに定員になりましたが、当日販売する絵本を購入すればサイン会に参加できます。ぜひお越しください。 詳しくは東図書館(電話 26-3001)へ
2014年12月26日
▲サンタクロースからプレゼントを受け取る吉田裕一くん クリスマスイブの夜にサンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける、美濃加茂市連合青年団主催の「サンタがおうちにやってくる」が行われました。 子どもたちに夢を与えることと、家庭内のふれあいのきっかけをもってもらおうと行われ、恒例行事となっています。 あらかじめ応募のあった、子どものいる家庭52件を、同青年団と市社会教育視聴覚協議会、ドッグボランティアなどの団体19人が7グループに分かれて、約2時間半かけて回りました。 このうち、同市加茂野町の吉田達成さん宅には、午後7時ごろサンタクロースとサンタ犬のゴールデンレトリバー「メイ」ちゃんが訪れ、お子さんの裕一くん(4歳)にプレゼントを渡しました。 裕一くんは、「びっくりした」と驚きながらもプレゼント手に取って「サンタさんに会えてうれしい」と喜んでいました。
2014年12月25日
美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所の玄関ロビーに12月22日、加茂農林高校造園科の生徒による「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。1月8日(木)まで。 同科では、庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと市役所で展示することになりました。 この日、同校の造園・環境デザイン科長の纐纈斗一先生の指導を受けながら、3年生の生徒10人が、正月をイメージして縁起物とされる松や竹、梅、南天を取り入れ、発泡スチロールでかたどった模造石を配置してコケを付けるなどの作業を経て、1時間ほどかけて、約2メートル四方、高さ約3.5メートルの庭園作品「お正月飾り」を完成させました。 制作に携わった藤掛晃拓さんは「新年を迎える良い造園ができました」と話していました。
2014年12月25日
▲蜂屋小学校3年生の長瀬良磨さんによる発表 美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で12月21日、現在開催中の企画展「加茂の遺跡展」に携わった加茂地域の住民らと共に調査や研究の成果について話し合う「ミュージアムトークセッション」が行われ、市内外から33人が参加しました。 「加茂の遺跡展」では、定住自立圏の関連事業として、圏域から出土した遺物のほか、文化遺産に関心を持ち、それらを調査・研究した地域住民らの記録も紹介しています。 この日は、同展担当の藤村俊学芸員の進行により、展示室に掲示された調査資料を前に、展示に携わった住民らが次々に調査の過程や感想を発表。圏域の文化財を巡りながら調査した蜂屋小学校3年生の長瀬良磨さんによる「文化財DEビンゴで大発見-美の加茂市と加茂郡の町-」をはじめ、富加小学校5年生の佐藤咲良さん、山手小学校2年生の内藤丞さんなど小学生による発表のほか、岐阜県立関高等学校や坂祝町郷土史研究会による発表も行われました。 発表を聞いた参加者からは、「自分のまちはもちろん、周辺地域の文化遺産についても細かく調べられていて、同じ地域に住む住民としてうれしく思う」といった感想も聞かれ、参加者同士がこの地域の魅力を再認識していました。▲富加小学校5年生の佐藤咲良さんによる発表
2014年12月24日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月21日、美濃加茂少年少女合唱団によるクリスマスチャリティーコンサートが開かれました。 同合唱団では、毎年この時期にチャリティーコンサートを開催し、クリスマスにちなんだ曲を中心に美しい歌声を披露しています。 開会に先立ち、佐合隆治団長が「夏から合宿を行うなど、この日のために練習してきました。団員の歌声で温かい心を持ち帰ってください」とあいさつ。団員全員による「ジブリメドレー」でコンサートがスタートしました。 続いて小学5年生までの低学年25人が「ほほえみはマジック」など3曲を、小学6年生以上の高学年24人が「~My favorite songs~」など4曲を歌いました。そして再度団員全員がステージに立ち「ゆき」や「クリスマス クリスマス」などのクリスマスソングを披露。途中、OGも参加して「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」を一緒に合唱するなど、親しみのある楽しい曲や、しっとりとした曲など12曲を歌い上げ、会場は一気に盛り上がりました。その後のアンコールでは「ジョンレノンのハッピークリスマス」、「きよしこの夜」の2曲を歌いフィナーレを迎えました。 来場者からは盛んに拍手が送られたほか、「楽しく合唱が聴けました」「素晴らしい合唱で感動しました」などといった感想も聞かれました。
2014年12月24日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月21日、市内の中高生で組織するボランティアグループの美濃加茂ジュニアリーダーズクラブが主催して「クリスマス交流会」が行われ市内の小学生26人が参加しました。 この日は、ジュニアリーダーズの進行で借り物競走や宝探しなど7種類のゲームを行い、歓声を上げたり駆け回ったりしながら一緒に楽しみました。ゲーム後には、お菓子やケーキを食べながら学校や学年の枠を超えて交流を深めていました。 そして、交流会の最後には、ジュニアリーダーのメンバーがサンタクロースに変装して登場。ビンゴゲームをしながら用意したプレゼントを参加した小学生一人一人に手渡していました。 参加者からは「知らないゲームができて楽しかった」「他の学校の子と仲良くなれて良かった」などといった感想が聞かれました。美濃加茂ジュニアリーダーズクラブは、子ども会活動にレクリエーションの指導を行うなどのボランティア活動を通じて、地域のリーダーを育成することを目指しています。 市内在住の中学生および高校生で「いろいろな遊びやゲームを学びたい」「他の地域の生徒と交流したい」など、興味をお持ちの人は生涯学習課(25-4141)へお問い合わせください。▲クリスマス会で奮闘した美濃加茂ジュニアリーダーズクラブの皆さん
2014年12月24日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で12月20日、子どもたちにクリスマスを絵本などで楽しく過ごしてもらおうと、にじのおはなし広場クリスマス会が行われました。 同館では、毎週土曜日に「にじのおはなし広場」と題して本の読み聞かせや紙芝居などを行っています。今回は、クリスマスにちなみ30分拡大して行われました。 この日は、市内を中心に人形劇やミュージックシアターを行い、絵本の読み聞かせを行っている劇団「しゃぼんだま」が、パペット人形による「赤おに青おに」や大型絵本の読み聞かせ、人形劇などを披露しました。 会場を訪れた親子連れなど約80人の来場者は、物語の世界に入り込み、時には人形の問いかけに元気よく答えたり音楽に合わせて歌ったりして、楽しいひとときを過ごしました。
2014年12月23日
美濃加茂市本郷町にある加茂農林高校で12月19日、古井小学校の3年生の児童と同校生産科学科の生徒が餅つきをして交流しました。 この活動は、同校の児童・生徒が共同で米作りをすることで、食の大切さを学ぶとともに学校間の交流を図ることを目的に毎年実施しているもので、これまでに田植えや稲刈りを行ってきました。 この日加茂農林高校を訪れた古井小の児童85人は、加茂農林高校の生徒から、餅をつくときにはリズムに合わせるとつきやすい、などとアドバイスを受けた後、杵を持って餅つきを体験しました。つき終えた餅は、あんこやきなこ、甘しょうゆに付けて早速試食しました。 児童からは「おにいさん、おねえさんは田植えや稲刈りでもいろいろ教えてくれたし、今日も一緒に餅つきができて楽しかった」「自分たちで作った米だったので、お餅はとてもおいしかった」などどいった感想が聞かれ、生徒からは「児童に教えることが結構大変でした」「一緒になって楽しく作業ができました」なとと話していました。
2014年12月23日
藤井浩人美濃加茂市長が12月18日、この日100歳の誕生日を迎えた渡邉志きゑさんの長寿を祝うため美濃加茂市本郷町の渡邉さん宅を訪れ、長寿のお祝いの言葉とともに、花束と祝い金3万円を贈りました。 美濃加茂市では、100歳を迎えた市民に祝い金を贈っており、12月18日現在、美濃加茂市の100歳以上の人は24人で、最高年齢は105歳です。 この日、藤井市長が「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」と花束と祝い金を手渡すと、渡邉さんは「今日を楽しみに、病院でもリハビリを頑張ってきました。皆さんから盛大に祝っていただけて感謝しています」と涙ぐみながら話していました。
2014年12月22日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校の4年生93人と6年生70人が12月18日、地域の人たちへの感謝の気持ちを伝えようと、蜂屋町内の一人暮らしのお年寄りや施設などに「堂上蜂屋柿」とパンジーの「鉢植え」をプレゼントしました。 この活動は、総合学習の一環で、一人暮らしのお年寄りや日ごろお世話になっている地域の人たちへ贈ることで、感謝する心や福祉の心を育てるとともに訪問したときのあいさつや話し方などを学ぶために毎年行われています。 この日、児童たちは2~8人のグループを作り、6年生が作った堂上蜂屋柿と4年生が育てたパンジーの鉢植えを持って、お年寄りのお宅や交番、連絡所、郵便局、農協など39カ所へ訪問しました。 このうち、春見喜代子さん(77歳)宅には、6年生の山本天空さんと中西詩織さん、4年生の堀部瑞希さんと山田琉奈さんの4人が訪問し、「一生懸命作った柿です。どうぞ召し上がってください」や「パンジーの鉢です。ぜひ育ててください」などと言いながら、柿と鉢植えを春見さんに手渡しました。 春見さんは「わざわざ持ってきてくれてありがとうございます。柿もパンジーもありがたくいただきます」と感謝の気持ちを伝えていました。
2014年12月22日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で12月14日、生演奏を聴きながらクリスマス気分を盛り上げようと「クリスマスコンサート」が行われました。 このコンサートは、文化の森で開催しているクリスマスイベント「モリクリ2014」のひとつ。 この日は、県内や愛知県を拠点に活動しているグループ「Saxophone Quartet BULL with 山崎洋一」のメンバー5人が、ドラムとサクソフォーンによる「迷子の赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」などのクリスマスソングなどを披露しました。 会場に集まった約190人の市民らは、ドラムとサクソフォーンの四重奏による美しい音色を聴き一足早いクリスマスの雰囲気を味わいました。
2014年12月22日
▲左から、日比野教育長、高橋誠一さん、吉田竹虎さん、佐藤鉄司校長 美濃加茂市本郷町にある古井小学校(佐藤鉄司校長)がオリジナル絵本を制作し12月16日、日比野安平教育長に完成の報告をしました。 同校では、昨年度学校創立140周年を記念して、校庭に展示している蒸気機関車をモチーフにオリジナル絵本を制作しており、今回絵本は2作目になります。 今回は、同校が取り組んでいる多文化共生をテーマに、同校で飼育しているウコッケイやチャボ、ニワトリをモチーフにして国籍や考え方が違ってもお互いを尊重し合って生活できる気持ちを持つことを願って制作したものです。執筆は前教頭の吉田竹虎さん、原画は同校PTA会長の高橋誠一さんが手掛け、ポルトガル語と英語による翻訳も併記しました。 今回、650部を製本し、在籍児童の全家庭や市内の小学校、保育園、図書館などに配布するほか、同校の読み聞かせクラブが保育園などで絵本の読み聞かせ訪問を行う予定です。 この日、日比野教育長を訪問した吉田さんと高橋さんは、それぞれ「国籍に関係なく、全ての子ども達が自分に誇りをもって生きてほしい、と思い文章を考えました」「子どものころから絵を描くことが好きで、今回このような作品を手掛けるきっかけをいただきうれしい」と話すと、日比野教育長は「地域の人が関わってすばらしい絵本ができましたね」と話していました。
2014年12月21日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)で12月16日、地域の問題を住民自ら解決していこうと活動している伊深まちづくり協議会の会員とともに同校の5年生児童6人が餅つきを行いました。 これは、5年生の総合的な学習で行っている米作り体験について、同協議会が稲作体験チームを作り体験学習に協力。これまで田植えや稲刈りを実施し、今回収穫したもち米を使って餅つきを一緒に行いました。 児童たちは、きねを持ち石臼に向かって餅をつき始めると、周りの人の「ヨイショ、ヨイショ」という掛け声に合わせて元気いっぱい餅をつきました。また、この日はほくぶ保育園の園児も応援に駆け付け、一緒に掛け声を出したりもちをついたりしました。 児童たちは、つきあがった餅にあんこやきな粉を付けて、全校児童や参加した協議会の人に配り、その後、自分たちのついた餅を食べました。 児童からは、「餅をつくときに掛け声をかけてくれたので、だんだんとリズムよくつくことができました」や「田植えから自分たちで育ててきたのでとてもおいしい」などといった感想が聞かれ、協議会の会員からも「普段は餅つき機を使っているので、昔ながらの餅つきは楽しいです」などと話していました。
2014年12月20日
美濃加茂市新池町にある美濃加茂市総合福祉会館で12月13日、認知症とその家族に対する理解を深めようと「毎日がアルツハイマー2」の上映会が行われました。 はじめに、NPO法人花時計の前理事長の岸智津子さんが認知症の高齢者の支援活動の様子や自らの介護経験を紹介しながら講演。「『今日もいい日やった。明日もいい日やわ』と思って一日一日を積み重ねるように生活してほしい」などと話しました。 続いて、主人公が最先端の認知症のケアを学ぶためにイギリスに渡ったドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー2」が上映され、前向きでユーモラスのある内容に場内からは時より笑い声も聞かれました。 参加者からは「体験の裏打ちから分かりやすかった」「実際の体験によるお話で、とても身近に感じ、良かった」などといった感想が聞かれました。
2014年12月19日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月15日、美濃加茂市と市内で事業活動を行う13事業所との間で高齢者が地域で安心して生活ができるよう地域で見守る「美濃加茂市高齢者見守りネットワーク事業」の協定を締結しました。 本事業は、市の高齢化率が21%を超え今後も増加が見込まれる中、市民生活と日常的に関わりのある事業所に高齢者への見守りを実施してもらうことで、支援が必要な高齢者の早期発見と異変などを察知したときの市への連絡体制を整備するものです。平成24年度からはじまり、今回で37事業所と協定を締結することとなります。 この日行われた協定締結式では、3事業者を除く10事業所が出席し、海老和允美濃加茂市副市長と協定書を取り交わしました。 海老副市長は「それぞれの立場で高齢者への見守りをしていくことで、住みよいまちになることを期待しています」と話すと、事業所を代表して明治安田生命保険相互会社岐阜支社の佐田多嘉男さんが「この事業に参加して高齢者への見守りをすることで地域へ貢献したい」と話しました。 今回協定を締結した事業所は次の通り。明治安田生命保険相互会社岐阜支社 佐川急便株式会社中京支店 生活協同組合コープぎふ 岐阜県電器商業組合中濃支部 株式会社遠洲屋 中濃瓦斯株式会社 有限会社八代生商店 美濃加茂ガス株式会社 新太田タクシー株式会社 岐阜交通株式会社可茂交通営業所 渡辺燃料店 鷲見燃料店 株式会社ミツウロコ中部事業部美濃加茂店
2014年12月18日
▲左から、渡辺初昭健寿連合会副会長、藤井正義会長、平田芳昭支会長 美濃加茂市健寿連合会が12月16日、美濃加茂市新池町にある総合福祉会館を訪れ、岐阜県共同募金会美濃加茂市支会の平田芳昭支会長に会員約1,900人から寄せられた歳末たすけあい募金351,046円を贈呈しました。 市健寿連合会の藤井正義会長が「支援を必要としている人のためにご活用ください」と言って手渡すと、平田支会長は「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」とお礼を述べていました。
2014年12月18日
美濃加茂市文芸連盟会員の作品を展示する「美濃加茂アートギャラリー」が、同市太田町にあるシティホテル美濃加茂で開かれています。 このギャラリーは、同連盟の日ごろの活動や成果をより多くの人に知ってもらおうと毎月出展内容を変えて開催。今月は「矢の会」と「文芸サークル弥生会」の会員による俳句の作品26点を展示しています。訪れた人は、日頃感じた思いと季節の移ろいを巧みに表現された作品を興味深そうに読んでいました。 今回の展示は、12月24日(水)までの午前9時から午後3時まで行われています。
2014年12月18日
美濃加茂市生涯学習センターで12月16日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら22人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力により月1回のペースで内容を変えながら開催しているものです。 この日は、木沢記念病院外科医の竹内賢医師を講師に迎え、「乳がん 最新の話題」と題した講座が行われました。 竹内医師は、乳がんが日本人女性のがんにかかる確率の一位で、40代後半をピークに高年齢の人がかかりやすいことに触れ、「自己検診を定期的に行い、自分の乳房の変化を感じ取れるようになることが大事」などと予防や早期発見方法について話しました。また、温存術で乳房の整容が保たれるようになってきたことなど最新の検査方法や治療方法なども紹介し、参加した人たちは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
2014年12月17日
可児市下恵土にある可児市文化創造センターで12月14日、美濃加茂市の市立西中学校(大野裕司校長)の全校生徒746名が合唱祭を開催しました。 同校では、生徒会活動の4本柱の一つに「合唱」を掲げ、普段から生徒会が中心となって生徒に声掛けを行ったり、歌詞の内容を理解しながらイメージを膨らませ曲想を工夫するなどして練習を重ねてきました。 この日は、全校生徒による「YOU CAN FLY」の合唱から生徒の発表が始まり、3年生の各クラスの発表では「はじまり」や「信じる」など、質にこだわった合唱を披露しました。また、各学年も「マイバラード」「明日に渡れ」など迫力のある合唱を発表し、保護者などの来場者から盛大な拍手が送られていました。
2014年12月17日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で12月14日、犬のしつけ方の基本を学ぶ「犬の飼い方・しつけ教室」が開かれ、市内で犬を飼っている人やこれから飼おうとしている人など10人の市民が参加しました。 この教室は犬との共生をテーマに、犬の適切な飼育方法などを広く伝えていこうと、今年初めて開催されたものです。 講師には、市内在住で東日本大震災のボランティアとしても活動中ドッグボランティア坂本政子さんを迎え、モデル犬によるしつけ方の実演が行われました。 坂本さんは、散歩の時は常に体の横を歩かせることや、手のひらを見せておとなしくさせることなど、しつけを行う上での注意点を実演。 「叱る時や誉める時は、時間をあけずにすぐに行う」「犬の種類によりしつけ方が異る」など、犬を飼う上でのポイントを話すと、参加者らは深くうなずきながらメモを取るなどして坂本さんの話を真剣に聞いていました。
2014年12月17日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月12日、身近に音楽にふれてもらおうと「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約60人がブラジル音楽を楽しみました。 この日は、東海地区を中心に活動している3人組み「ジラソウ」(ポルトガル語で"ひまわり"という意味)が、サンバ、ボサノバ、アシェ、フレヴォなどといったブラジル独特の演奏を披露しました。
2014年12月17日
美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで12月14日、「みのかもこどもフェスタ2014」が開かれ、約1000人の親子連れでにぎわいました。 この日は、保育士の経験を持ち、テレビ番組をはじめ全国各地で歌あそびライブなどを開催している鈴木翼さんによる、クラッシックや演歌などの音楽に合わせた手遊びや歌などを親子で楽しむコンサートが行われました。子どもたちの全身を使って飛び跳ねる姿が見られるなど、会場は歓声が響き渡っていました。 ほかにも会場には、小窓から出てくるスリッパで作ったワニの人形をたたいて遊ぶ「ワニワニパニック」や「ペットボトルボーリング」など、保育士たちが手づくりした遊びのコーナーや手作りおもちゃコーナーなど13のブースが設けられ、子どもたちは真剣な表情でゲームをしたり、おもちゃを作ったりして楽しみました。 また、別室に設けられたフリーマーケットでは子供用の古着や小物などを手に取って買い物を楽しむ来場者の姿も見られました。
2014年12月17日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月7日、書道家の武田双雲さんとピアニストの清塚信也さんによる書とピアノの共演「書くVS弾く」が行われ、観客を魅了しました。 これは、市制60周年記念事業として行われたもので、清塚さんのピアノ演奏にあわせて武田さんが書を制作するパフォーマンスを披露。中でも、日本の四季に関する演奏に合わせて「春」「夏」「秋」「冬」の文字を書いたり、リズムに合わせて縦横180センチの大きな看板に「誠」の文字を書き上げると客席から大きな拍手が送られました。 なお、今回武田さんが制作した作品は、来年1月23日(金)から開催する「市民書き初め展」で展示する予定です。
2014年12月17日
可児市にあるささゆりクリーンパークで12月13日、「リサイクルについて学ぼう」と題した講座が開かれ、市内の親子20人が参加しました。 この講座は、環境まちづくりプランの「ごみ抑制プロジェクト」の一つとして行われたもので、主催した同プロジェクト代表の山本詔一郎さんは「昨年行ったごみ問題に関する市民アンケートの結果でも、紙容器や廃食油など、リサイクルできるものが捨てられていることが分かりました。今日の研修を通して、皆さんがごみの減量に関心を持っていただく機会になれば良いと思います」とあいさつ。 この日は、同施設内のごみ処理現場「エコサイクルプラザ」で集められたごみが処理されていく様子の見学や併設されているわくわく体験館での廃ガラスを使ったガラス工芸体験などが行われました。 蜂屋町から親子で参加した岡野亮子さん(母・39歳)と美乃梨さん(子・10歳)は「ささゆりクリーンパークは学校で写真を見たことがありました。実際に来て見たら思った以上にたくさんのごみがありました。これからは余計なものを買わず、ごみを減らしたいと思います」と感想を話してくれました。
2014年12月16日
美濃加茂市本郷町にある古井第一保育園で12月11日、可茂食品衛生協会指導員部会の主催で手洗いの正しい方法を学ぶ講座が開かれ、同園の年長43人が参加しました。 これは、風邪などがはやる冬に手洗いの大切さと正しい洗い方を知って風邪を予防しようと同協会が企画したものです。 この日は、同協会の会員が講師となって「指先、指の間や手のひらはもちろん、手首まで洗う」など、手洗いの正しい方法やコツなどを園児たちに話しました。 その後、手に紫外線を当てると手のばい菌が確認できるスペクトロプロというローションを使い、手洗い後どの程度ばい菌が残っているかを確認しました。 園児は「ちゃんと洗ったのにまだばい菌がいる」「ばい菌て、爪にたくさんいるんだね」などと言って、自分の洗い残しの部分やどのように手を洗えばよいかを学んでいました。
2014年12月15日
美濃加茂市田島町にある山手小学校で12月10日、子どもたちに納税に対する意識や市政に関心を持ってもらおうと市の財政に関する出前講座が行われました。 これは、市行政経営課職員が講師となって、市内にある9つの小学校の6年生と富加町にある双葉中学校を含む4つの中学校の3年生を対象に行われているもので今年度初めて実施するものです。 この日は、同課職員2人が同校を訪れ、児童87人に対して、みのかも文化の森を例にして施設の建設や管理・運営をするためのお金の使われ方や、市の財政を家庭の家計簿に置き換えて説明しました。 そして「市のお金は市民の願いを叶えるために使われていますので、公共施設は大切に使ってほしい」と呼び掛け、児童は職員の話をメモを取るなどして真剣に聞いていました。 今回、講師をした市職員は「子どもたちに、市政に関心を持ってもらうきっかけになればうれしい」と話していました。
2014年12月15日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で12月13日、読書の楽しみを広く知ってもらおうと「おはなしランド冬のおたのしみ会」が行われ、親子ら約50人が参加しました。 中央図書館では、毎週土曜日の午後に、6つのボランティアグループによる読み聞かせが交代で行われており、この日は特別に全グループで担当。豚の人形との掛け合いでなぞなぞを出題する「ぶたくんのなぞなぞ」や、「でんしゃにのって」「おばけの地下室たんけん」と大型の絵本の読み聞かせなどが行われました。 趣向が凝ったそれぞれの出し物に、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入り、楽しみました。
2014年12月14日
八百津町から美濃加茂市前平町にある前平総合運動場までをたすきでつなぐ加茂駅伝大会が12月7日に行われ、美濃加茂市や加茂郡から94チームが参加し健脚を競いました。 同大会は、今年で50回を迎える初冬の恒例行事で一般、高校、中学の各部門で男子は20.2キロ、女子は16.0キロをそれぞれ6区間に分けて、たすきをつなぎました。 選手は、仲間や家族などの声援を受けながら師走の加茂地域を駆け抜けました。 各部門の優勝チームは、次のとおり。【一般男子の部】 美濃加茂高校OB 【高校男子の部】 美濃加茂高校B 【中学男子の部】 美濃加茂東中A 【一般女子の部】 美濃加茂ランナーズ 【高校女子の部】 美濃加茂高校 【中学女子の部】 美濃加茂東中A
2014年12月14日
美濃加茂市太田町にあるたから幼稚園が12月19日、新池町にある総合福祉会館を訪れ、歳末たすけあい運動に参加しようと募金しました。 この募金は、同園が募金を通じて福祉の心を育てようと毎年行っているもので、園児や職員から63,865円が集められました。 この日、年長児86人と職員が岐阜県共同募金会美濃加茂市会の平田芳昭支会長に「みんなが幸せになりますように」「役に立ててください」などと言いながらお金を渡しました。 平田支会長は、「皆さんから頂いた大切なお金を大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2014年12月14日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで12月13日、自然体験や語学学習などを地域の人から学ぶ、みのかも子ども楽習ひろばが開かれ、市内の児童約50人が焼きいもづくりと凧づくりにチャレンジしました。 この楽習ひろばは、「もっと教育」を推進するため、子どものコミュニケーション能力向上を図ることを目的とした地域教育推進事業の一環として行っているものです。 この日は、楽習ひろばの牧野教室で育てたサツマイモに、参加児童全員で濡れた新聞紙とアルミホイルを巻きつけ、たき火の中に入れて焼きいも作りに挑戦。児童たちは「すごく甘くておいしい」「たき火で焼いもを作ったのは初めてで楽しかった」と出来上がったばかりで湯気の立つ焼きいもをやけどに注意しながら食べていました。 また、焼きいもが出来上がるまでの時間を利用して凧作りも行われました。凧は細く切った50cmと30cm程度の竹を十字に組み合わせ、児童たちが花や来年の干支である羊などを描いた紙を張り合わせるなどして作成。凧が出来上がると、早速外に出て寒空の中元気いっぱいに凧上げを楽しんでいました。
2014年12月14日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、当時の新聞記事や写真などで美濃加茂市の市制施行当時の様子を紹介する企画展「1954年の物語」がはじまりました。 これは、市制60周年記念事業として企画されたもので、会場となっている同施設の美術工芸展示室には、60年前に美濃加茂市が発足したときの様子を掲載した新聞記事やその当時撮影された写真など約300点の資料が展示されています。 また、エントランスホールには、60年間で起きた美濃加茂市の出来事を写真で振り返る展示や、1954年当時を知る市民へのインタビューを映像で紹介するコーナーを設置しています。 訪れた人は、当時の新聞記事や写真を見て60年前の美濃加茂市の様子に思いを寄せていました。 この展示は、2月1日(日)まで行われ、入場は無料です。 また、関連企画として「カフェ1954」と題して写真家・美術家の山田亘による講演が12月20日(土)に行われます。参加料は500円で、どなたでも参加できますので、参加を希望する人は12月17日(水)までに文化の森(28-1110)へ申込みください。
2014年12月12日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で12月6日と7日の2日間、みのかも「声のドラマ」の会による第18回朗読フェスティバルが行われました。 同会は、平成8年の第3回坪内逍遙大賞を女優の加藤道子さんが受賞したことを機に、加藤さん指導による朗読講座が行われたことがきっかけとなり発足したもので、同会が運営する朗読講座で学ぶ受講生の発表の場として毎年同フェスティバルを開催しています。 今回は、13ある朗読講座のクラスのうち、6クラスが「ここが青山(奥田英朗作)」や「女たらし(諸田玲子作)」など、臨場感あふれる朗読を披露し、訪れた約450人の観客を魅了しました。また、同会の講師である放送表現教育センター講師の戸村美智子さんと岡摂子さんによる朗読の公演も行われました。 同会の代表である森優美子さんは、「役になりきって朗読するなど、年々表現が上手になっているのがうれしいです」と話していました。
2014年12月12日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で12月6日、童謡や唱歌を歌う楽しさを伝えようと童謡サークルによる「えがおの花束コンサート」が行われました。 この日は、童謡を歌って楽しむ仲間によって作られた童謡サークル「野ばら」のメンバーが「花」や「おぼろ月夜」など13曲を披露し、訪れた58人の参加者も一緒に歌い、コンサートを楽しみました。アンコールでは、参加者からのリクエストで「青い山脈」をみんなで歌いました。 参加者からは「知っている曲ばかりで楽しく歌いました」「今後も一緒に参加できるコンサートを開催してほしい」などといった感想が聞かれていました。
2014年12月12日
1月5日から、東京都渋谷区の東京体育館で開催される「第67回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に出場が決定した岐阜県立岐阜商業高等学校1年生の林駿介さんが12月11日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に出場に向けての意気込みを語りました。 本市出身の林さんは、10月から11月にかけて開催された岐阜県代表決定戦で、1年生ながらレギュラーのミドルブロッカーとして活躍し、全国大会への出場に大きく貢献したとのことです。 この日、市役所を訪れた林さんは、「1戦1戦全力を尽くすことはもちろん、チームのムードメーカーとしても頑張りたい」と全国大会に向けての決意を語ると、海老副市長は、「美濃加茂市から応援していますので、全力でプレーしてください」と激励しました。 なお、同校は、1月5日に宮崎県の日向学院高等学校と初戦を戦う予定です。
2014年12月11日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、美濃加茂市と加茂郡の8市町村に存在する遺跡の調査記録を展示する「加茂の遺跡展」がはじまりました。 美濃加茂市と加茂郡を含めた加茂地域には、旧石器時代をはじめ縄文、弥生、古墳などの各時代の遺跡が存在し多数の発掘の調査・記録があることから、今回の展示は、それらを一同に会し加茂地域の歴史を振り返ろうと開催したもので、昨年度に引き続き2回目。 会場には、8市町村や岐阜県で所蔵・管理している資料など400点以上の土器や石鏃、壺などが展示されているほか、地域の文化遺産を探訪する加茂の文化遺産探訪実行委員会による資料展示も行われています。 この展示は、平成27年2月1日(日)まで開催され、入場は無料。また、今後、展示に関する解説をする機会や市民が文化遺産への関わりについて考えるフォーラムも予定されています。
2014年12月11日
美濃加茂市役所で12月11日、市制60周年記念オリジナルナンバープレートの交付がスタートしました。 このオリジナルナンバープレートは5月に全国各地からデザインを募集し、146点の応募の中から選考委員会で6点の候補作品を選考。8月にその6点で市民投票を行い、集まった654票の集計の結果、可児市在住で美濃加茂高校2年の前田柚月さん(16歳)の作品がオリジナルナンバープレートに決定しました。 この日は、最初にプレートの交付を一番に受けようと開庁前から希望者が並び、交付順を決める抽選の結果、熊崎鐘人さん(下米田町・64歳)が記念すべき交付第1号に選ばれました。 交付の記念セレモノニーで藤井浩人美濃加茂市長から1番が記されたナンバープレートを受け取った熊崎さんは「1番の新しいナンバープレートを付けて原付に乗れるのは光栄です。このナンバープレートを大切にして運転していきたいと思います」と喜びを話してくれました。 なお、このナンバープレートは原動機付自転車の第一種(~50cc)、第二種甲(51cc~90cc)、第二種乙(91cc~125cc)、小型特殊の農耕用、その他の5種類があり、先着順で交付していき、なくなり次第終了となります。新規はもちろん、現在使用しているプレートから無料で変更もできますので、希望される方は市役所税務課市民税係(TELL 25-2111 内線212)までお問い合わせください。
2014年12月11日
博物館と学校の連携のあり方を検討する「第11回博学連携フォーラム ~子どもの原体験と大人の関わり~」が12月9日、みのかも文化の森で開催され、市内外の教育関係者や博物館関係者など約70人が参加しました。 文化の森では、「博物館と学校の連携」を念頭に、文化の森での活動が、子どもたちにどのような効果を与えているのかを考えていくために毎年開催しています。 午前中から行われた第一部では、太田小学校の3年生105人を対象に「古い道具と昔の暮らし」と題した社会科の公開授業を実施。児童らが洗濯板や炭火アイロン、七厘などの、文化の森にある古い道具を体験したり、文化の森の学習支援ボランティアから箱膳や石臼、ランプの移り変わりの話を聴いたりもしました。 文化の森研修室で行われた第二部では、岐阜県立森林文化アカデミーの嵯峨創平教授による『博物館を遊ぶ・学ぶ・創る-子どもの体験を広げる大人の関わり』と題した基調講演の後、「大人の関わり方」をテーマに、参加者によるフリーディスカッションも行われました。学芸員や教員などそれぞれの視点から子どもの成長における「失敗」することの大切さや、そこから学ぶことなどについて意見交換がされていました。
2014年12月09日
スイーツを楽しみながらウオーキングを楽しむ「スイーツウオーク2014」が12月7日、美濃加茂市御門町の中之島公園を発着点に行われ、市内外から550人が参加しました。 これは、木曽川周辺に遊歩道などを整備する「かわまちづくり事業」の社会実験の一環として行われたもので、市内に製菓工場が多いことから、「スイーツのまち美濃加茂」を広めようと市民団体「happy netみのかも」が企画し、市と協働で開催しました。 参加者は、まず準備ヨガで体をほぐし、最初のスイーツを味わった後、スタート。コース各所に設けられたスイーツポイントでは、市内企業などが提供したクッキーやワッフル、チョコレートなど約40種類のスイーツを食べながら、約6キロのコースを楽しみました。 参加者からは「お菓子を食べながらウオーキングなんて新しい」「どのお菓子もおいしくて、すごく楽しめた」といった感想が聞かれていました。
2014年12月09日
美濃加茂市の木曽川緑地ライン公園を舞台に12月7日、「おん祭MINOKAMO2014冬の陣」が開催され約6,000発の花火が打ち上がりました。 これは、今年の夏に開催予定であった「おん祭MINOKAMO2014夏の陣」が中止になったことを受けて、市制60周年記念事業として開催したものです。 午後6時から藤井浩人美濃加茂市長が「60周年を記念した特別な花火を楽しんでください」と開会を宣言。午後6時15分からスターマインをはじめとした色とりどりの華やかな花火が次々と打ち上がり、フィナーレとなる大スターマインでは、訪れた約1万人の見物客から大きな歓声が上がりました。
2014年12月08日
おん祭MINOKAMO2014冬の陣が12月7日の午後6時から午後6時45分まで木曽川緑地ライン公園で行われ、大小合わせて約6,000発の花火が打ち上げられます。 今回は、公園内での花火の観覧ができません。また、当日午後5時から会場周辺の道路で交通規制が行われ混み合うことが予想されます。お車でお越しの際は、係員の指示に従い指定された駐車場に駐車してください。 ご理解とご協力をお願いします。
2014年12月07日
▲左から、日比野教育長(左)、岩井茂未支部長、高井勇さん、馬場治和さん、佐藤純生さん 岐阜県身体障害者福祉協会美濃加茂支部が12月3日、美濃加茂市教育委員会を訪れ市内の小中学校で年末の大掃除に使ってもらおうと、雑巾1,227枚を寄贈しました。 この活動は、日ごろ福祉制度を受けていることに感謝し、社会のためになる活動の一環として平成6年から行われているもので、寄贈した雑巾は、会員205人が不用になったタオルなどを使って約1年をかけて手作りしたものです。 この日は、岩井茂未支部長ら4人が美濃加茂市役所分庁舎を訪れ、日比野安平教育長に雑巾を手渡しました。岩井支部長が「昨年、生徒からお礼の手紙をいただき、私たちも励みになりました。来年も頑張って雑巾を作っていきたい」と話すと、日比野教育長は「毎年、たくさんの雑巾をいただきありがたく思います。皆さんが苦労して作っていただいたことを子どもたちにも伝え、大切に使わせていただきます」とお礼しました。 雑巾は、市内の9つの小学校と双葉中学校を含む3つの中学校に届けられます。
2014年12月05日
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