全48件 (48件中 1-48件目)
1
美濃加茂市は、12月に実施する「平成26年度美濃加茂市職員採用試験【実務経験者】」の申し込み受け付けを11月4日(火)から開始します。 今回の募集は、専門職を中心とし、実務経験者を対象としています。詳しくは、下記のリンクからご確認ください。 美濃加茂市職員採用試験について
2014年10月31日
岐阜県立森林文化アカデミーと美濃加茂市民ミュージアムが連携して開発したミュージアムグッズの販売が11月1日(土)から、蜂屋町の美濃加茂市民ミュージアムで始まります。 これは、平成24年夏の落雷により伐採した、施設内の樹齢約180年のヒノキを活用して製作したもので、ショップ内に木の製品が無かった同ミュージアムが、森林文化アカデミーに製作を依頼し、今回の販売が実現。同ミュージアムにおける、学校と連携したオリジナルグッズの製作は初めての試みです。 製作過程では、今年の6月に森林文化アカデミーの学生(2年生)が来館し、地域の特性や歴史、施設の背景などを視察。その後、学生がそれぞれ、デザインや製作をしたグッズのプレゼンを行い、商品化するものを選び、1・2年生が合同で生産しました。 今回販売するオリジナルグッズは、文化の森のマスコットでもあるカニサイにちなみ、「カニサイステーショナリーシリーズ」と題し、マスキングテープカッターやペンホルダー、カードスタンドを各580円(税込)で販売するほか、木のぬくもりを感じられる太郎洞池カードスタンドを360円(税込)、ブックマーカーを200円(税込)で販売するとのことです。
2014年10月31日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校で10月30日、1年生と2年生53人がサツマイモの収穫を体験しました。 最初に高井校長先生から「無理に引っ張らず、イモの周りを大事に掘って収穫しましょう」とイモ掘りのコツを教わった児童は早速、畑に入りサツマイモを一つ一つ丁寧に掘り起こしました。 サツマイモをたくさん収穫した児童は「大きなサツマイモが採れてびっくりした」「食べるのが楽しみ」などと話していました。 この日採れたサツマイモは、家族で食べられるよう児童に配って自宅へ持ち帰りました。
2014年10月30日
美濃加茂市太田町にある美濃加茂市生涯学習センターで10月28日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会の協力で平成20年から月1回、内容を変えながら開催しています。 この日は、木沢記念病院循環器病センター心臓血管外科部長の福本行臣先生を講師に迎え、「コワイけど...手術した方がいい心臓の病気について」と題した講座が行われました。 福本先生は、「心臓の病気には至急手術しないといけない病気と急いで手術しなくても良い病気がある」や「病気の原因について、昔は老化によるものが多かったが今はコレステロールによるものが多くなっている」などと説明し、手術に踏み切る適切なタイミングについて話しました。 また、福本先生は、現代の手術のレベルはとても上がっていて、手術を受けることで手術前より心臓の機能を上げる効果も期待できることを紹介し「よく主治医と相談してほしい」と呼び掛け、参加した人たちは、熱心に聞き入っていました。
2014年10月30日
地震災害や豪雨災害などの自然災害に備えようと10月26日、美濃加茂市の各地区で住民が主体となって企画・計画をした防災訓練が行われました。 この訓練は、「自分の命は自分で守る」という自助の考え方や、「自分たちの地域は自分たちで守る」という共助の考え方に基づいた自主防災活動が今後重要になってくることから、平成23年から毎年市民が主体となって実施しているもので、市全域で多くの市民が参加しました。 この日は、各地区の自治会で避難時の安否確認や情報収集をして伝達する訓練を行った後、最寄りの小学校などに集まって消防団員や災害協力隊などから地域の実情にあった訓練を学びました。 訓練では、身近な道具を使った止血、搬送、骨折救護の方法やAEDの操作方法を体験したり、一人分の専用の袋に米や水などを入れたものをそのまま茹でるだけで食べられる災害救援用包装食(ハイゼックス包装食)を使った炊き出し訓練や消火訓練などを行い、防災意識と地域の人同士のつながりが感じられる一日となりました。
2014年10月28日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)で10月20日、お面を付けてあいさつをする「ハロウィンマンデー」が行われました。 同校はあいさつ運動に力を入れており、毎週月曜日を「あいさつマンデー」として、相手の名前を呼んであいさつする取り組みを続けています。今月末はハロウィンが近いこともあり「お面を付けてあいさつしよう」と児童会が企画。 この日の朝、登校してきた児童たちは自分で作ったお面を付けて他の学年の教室に入り「おはよう」とあいさつ。時にはハロウィンらしく幽霊のようなしぐさをしたり、図書室でもお面を付けて本の返却をしたりしました。 また、27日には、同町にあるほくぶ保育園(大矢ゆかり園長)の年中児と年長児16人もお面を付けて参加し、ハイタッチをしながらあいさつをしました。 児童からは「雰囲気も変わって楽しかった」「先生もお面を付けてくれて面白かった」などと話しながら少し早いハロウィンを楽しみました。
2014年10月28日
健康づくりや福祉について理解を深めてもらおうと「第20回健康・福祉すこやかフェスティバル」が美濃加茂市の総合福祉会館で開かれ、市内外から約5,500人が訪れました。 会場となった会館内では、健康や福祉、人権などのPRコーナーや、歯科検診、体脂肪測定などの健康づくり体験コーナーなどが設けられました。 そのほか、市長寿支援センターの職員が、若い世代をはじめより多くの人たちに「認知症」について知ってもらおうと、寸劇を披露するなど、多くの人たちが積極的に参加したり学んだりしていました。駐車場などでは、模擬店やバザーで楽しむこともできました。 またこの日は、ヴァイオリン奏者の濱島秀行さんを迎え、「音楽で幸せのおすそわけ」と題したトークとコンサートのイベントが行われ、訪れた人たちは充実した一日を過ごしました。
2014年10月27日
美濃加茂市太田町にある中央体育館プラザちゅうたいで10月22日、卓球後期日本リーグに所属する十六銀行チームのホームマッチが開催されました。 これは、市がスポーツ振興を図ることを目的に策定した「もっとスポーツ計画」にある「観るトップスポーツの推進」を進めるために企画。日本オリンピック委員会が強化育成しているJOCエリートアカデミーチームとの対戦が行われ、会場に訪れた卓球愛好家など約700人がトップレベルのプレーを見入っていました。 また、ゲーム後には十六銀行チームの選手によるサイン会が行われ、多くのファンがサインを求めていました。 なお、10月30日(木)にも同会場で、全日本チャンピオンの石川佳純選手が所属する日立化成チームを迎え十六銀行チームのホームマッチが行われます。
2014年10月27日
美濃加茂市学校給食センターが10月24日、本の中に出てくる料理を給食に取り入れた「図書献立」を行い、市内の小中学校の児童生徒が物語に登場した食べ物を味わいました。 これは、より子どもたちが本を読むことへの興味を深めてもらえるようにと同センターが企画したもので、市教育委員会の図書館司書の助言を受け、小学3年生の推薦図書である絵本の「きつねのホイティ」からメニューを考案。物語の中でホイティが食べた「カレー」と「魚のフライ」、「ヨーグルト」などが給食に登場しました。 美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(井戸千恵子校長)の3年生の教室では、栄養教諭が今回の献立について説明。カレーに野菜をたくさん入れたり、蜂蜜をかけるため甘さがないプレーンヨーグルトが用意されるなど、普段とは違った味に、児童は「ホイティみたいにいたずらをしてみたいと思った」や「ホイティの気持ちが分かったような気がする」などと絵本を思い起こしながら給食を味わっていました。
2014年10月27日
美濃加茂市立三和小学校(水口悟校長)は10月18日、「ホタルを送る会」を開催し、三和町を流れる2つの河川に市の天然記念物であるゲンジボタルの幼虫を放流しました。 同校は、ホタルの保護活動に取り組んでいて、産卵した卵から育て上げた幼虫を毎年この時期に放流しています。 この日は、参加した保護者や地域の人たちに児童から春から行ってきたホタルの保護活動を報告。今年は、ケースに入れる卵の個数を調整したことで産卵した約2000個の卵のほとんどを幼虫に成長させることができたことや、今年校内に整備して飼育活動を始めたビオトープを「ひかりのひろば」と命名したことなどが発表されました。 その後、児童とその保護者は、自宅周辺を流れる川の清掃を行った後、ホタルの幼虫約1000匹を川とビオトープへ放流しました。児童は「来年もたくさんの人に『きれい』と言ってもらいたい」や「幼虫がたくさん育ってほしい」などと話していました。 また、ホタルの保護活動の助言をされてきた三和の源氏ボタルを守る会会長の平野薫さんは「今年はとてもたくさんのホタルを見ることができ、見学していた人から『三和小の子たちが育てたホタルだね』との声が聞けたことがとてもうれしかったです」と話しました。
2014年10月26日
美濃加茂市加茂野町で10月18日と19日、加茂野町まちづくり協議会が加茂野町の良さを再発見しようと、イベントを開催しました。 18日は、同町にある天乳池をテーマに写生大会を開催。同町には、田畑の水源を確保する目的で多くのため池が造られた歴史があることから、その先人の努力の結晶である池をテーマにしたイベントとして企画しました。参加者は、天乳池のほとりで思い思いの作品を描いていました。 また、この日は同町で収穫されたサトイモを使った芋煮汁が振る舞われ、参加者は具だくさんの芋煮汁を食べました。ほかにも、今年の6月誕生した「加茂野若獅子太鼓」による太鼓の演奏があり会場を盛り上げました。 19日には、加茂野小学校をスタートし町内の北部地区6.8キロのコースを巡るウォーキング大会も行われ、参加者は自分のペースでウォーキングを楽しみました。 この2日間で350人がこのイベントに参加し、加茂野町の新しい魅力を発見を探しました。
2014年10月24日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で10月18日、文化の森で活動しているボランティアの発表の場をつくり多くの人たちに楽しんでもらおうと「まゆの家まつり&フリーマーケット」が開催されました。 市内にあった養蚕農家を復元した「まゆの家」では、竹馬やこま回し、風車づくりなど昔ながらの遊びや機織りなどの体験コーナーのほか、小麦粉を水で溶いてネギなどを散らして蒸し焼きする「ねぎ焼き」やポップコーンに似た「はぜびき」を作るコーナーもあり、参加者はボランティアの皆さんのアドバイスを受けながらチャレンジしていました。 また、工芸室では陶芸や銅版画、染め物などのサークルによるフリーマーケットが行われ、訪れた人は気に入った作品を見付けると、購入していました。 参加者からは「普段体験できないものばかりで、とても楽しめました」や「子どもが夢中になっているのを見て、参加して良かったと思います」などといった感想が聞かれました。
2014年10月24日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で10月17日、5年生32人が稲刈り作業を体験しました。 これは、同校の総合的な学習の時間の一環で、稲の育ち方を学びながらその苦労や収穫の喜びを体感することをねらいとして実施。この実習で指導をしている同町在住の松田錫さんから、「稲の握り方に気を付けて」「刈った稲はていねいに置くように」などとアドバイスを受け、全員が鎌を持って稲刈りを行いました。 児童は、真剣なまなざしで作業をはじめ約700平方メートルある田の稲を30分かけて刈り上げ、「体を低くし続けるのは大変だったけどたくさん稲を刈れてよかった」や「収穫された米を早く食べたい」などと話していました。 収穫された餅米は、11月16日(日)の山之上町ふれあい祭りで「山菜おこわ」を作ったり、12月19日(金)に同校で行われる餅つきで使用する予定です。
2014年10月23日
美濃加茂市島町にある文化会館で第16回美濃加茂市文芸祭が開かれています。25日(土)まで。 同文芸祭は、平成11年に開催された国民文化祭が岐阜県で開催されたことを機に、市民の文化意識の高揚と文芸活動の振興を目的に毎年開催しています。 今回は、短歌、俳句、川柳、狂俳、俚(り)謡、現代詩の6部門で914点の応募があり、そのうち入賞作品68点を会場に展示しています。 なお、同館で25日(土)の午後2時から、表彰式と講評会が行われる予定です。●主な入賞者(敬称略)◇短 歌 ・文芸祭賞 松岡七美(可児市) ・市長賞 水谷広海(可児市) ・議長賞 嶋田操子(関市) ・教育長賞 高須義信(可児市)◇俳 句 ・文芸祭賞 森田三千代(可児市) ・市長賞 三宅令子(可児市) ・議長賞 早津郁男(安八郡神戸町) ・教育長賞 奥村ちづ江(可児市)◇川 柳 ・文芸祭賞 紙谷清(各務原市) ・市長賞 毛利まさ女(岐阜市) ・議長賞 小林光枝(岐阜市) ・教育長賞 右嶋カツミ(岐阜市)◇狂 俳 ・文芸祭賞 早津郁男(安八郡神戸町) ・市長賞 古田友光(美濃市) ・議長賞 間宮清巳(加茂野町) ・教育長賞 土屋すみれ(関市)◇俚 謡 ・文芸祭賞 間宮清巳(加茂野町) ・市長賞 高野弘人(大垣市) ・議長賞 加納紅苑(安八郡神戸町) ・教育長賞 黒沢きみ子(茨城県水戸市)◇現代詩 ・文芸祭賞 樋口健司(揖斐郡池田町) ・市長賞 松田美津子(大手町) ・議長賞 秋本民代(多治見市) ・教育長賞 木村きのと(宮城県仙台市)
2014年10月23日
▲左から藤井市長、井戸さん、小椋さん、安達さん、渡辺さん、日比野教育長 全国大会に出場する美濃加茂市の児童・生徒4人が7月17日、市役所を訪れ、藤井浩人市長に全国大会出場の報告をしました。 11月22日から東京都の国立代々木競技場で開催される第8回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会には、加茂野小6年の小椋千穂さんが小学6年女子40kg未満のクラスで出場します。小椋さんは9月21日に石川県で開催された第15回百万石杯空手道選手権大会で優秀な成績を収め、出場選手に選考されました。 10月31日に神奈川県の横浜日産スタジアムで開催される第45回JOCジュニアオリンピック陸上競技大会には、東中学校の渡辺智也さん(2年生)が1,500mで、西中学校の井戸アビゲイル風果さん(1年生)が100mで出場します。また、井戸さんと東中学校の安達楓恋さん(1年生)は4×100mリレーに岐阜県の代表チームとして出場します。3人はともに9月6日に行われた第18回岐阜県ジュニア陸上競技大会での好成績が認められ、岐阜県代表選手に選考されました。 この日、美濃加茂市役所を訪れた選手たちは「全国大会では緊張せずに自分の力を出したい」「決勝に出場していい記録が出るように頑張ってきたい」と意気込みを話していました。 藤井市長からは、「皆さんは美濃加茂市を代表するアスリートなので、ケガに気を付け体調管理をしっかりして、全国の舞台で大いに活躍してください」と激励しました。
2014年10月22日
美濃加茂市立伊深小学校(石井靖彦校長)で10月17日、全児童58人が竹馬乗りにチャレンジしました。 これは、普段の休み時間、ドッジボールやサッカーなどのボール運動や鬼ごっこをする機会が多いことから、遊びの幅を広げ一層の健康作りを図ろうと児童会の健康作り委員会が企画。 休み時間を利用して児童全員が運動場に集まり、学年ごとに竹馬で10メートルや17メートルなど走る目標を決め完走を目指しました。中には、上手に竹馬に乗れない児童には、上級生がサポートして児童全員が完走することができました。 児童は、「難しかったけど完走できて良かった」や「上級生が補助をしてくれてうれしかった」など話していました。
2014年10月22日
美濃加茂市島町にある文化会館で10月16日、「平成26年度美濃加茂市健寿連合会福祉大会」が開かれ、市内の健寿会員約450人が参加しました。 式典で藤井正義会長が「高齢社会の到来の中、『健康・友愛・奉仕』をモットーにより会員間の連帯を深め、活力ある活動を続けたい」とあいさつ。功労者や介護者表彰、白寿・米寿などの表彰として85人と5団体、金婚表彰として28組の夫婦がそれぞれ表彰されました。また、健康づくりや社会活動、安全活動など6項目の活動を実践する決意を表した大会宣言を決議しました。 その後、同会の役員などが出演した寸劇や日本舞踊、歌謡ショーを楽しみました。また、会館内では写真や絵画などの会員による作品展も行われました。
2014年10月21日
徳川家に嫁ぐ姫行列を再現した「おん祭MINOKAMO2014 秋の陣 太田宿中山道まつり」が10月19日、美濃加茂市太田本町の旧中山道太田宿一帯で開催されました。 これは、おん祭美濃加茂実行委員会の主催で行われ、秋空のもと、あでやかな姫道中が古い町並みを鮮やかに彩りました。 姫道中は、仁孝(にんこう)天皇の第八皇女で十四代将軍徳川家茂に嫁いだ和宮をはじめ、5代にわたる徳川将軍に嫁いだ6人の姫役を中心に、腰元や楽人などにふんした市民ら110人を超える大行列が、約1.2キロの古い町並みをゆっくりと練り歩きました。 沿道に詰め掛けた観衆は、あでやかな衣装に身を包んだ姫に見入っていました。 また、中山道界隈では、ステージ発表やフリーライブ演奏などがあったほか、屋台などの出店もあり、秋空の下、2万人の人たちで太田宿がにぎわいました。
2014年10月20日
美濃加茂市太田町にある美濃加茂市役所の玄関ロビーに10月17日、加茂農林高校造園科の生徒が作った「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。27日(月)まで。 同校造園科では、庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと市役所で展示することになりました。 この日、同校の造園・環境デザイン科長の纐纈斗一先生の指導を受けながら、3年生の生徒10人が、「室内庭園の施工と材料の工夫」をテーマに、里山ののどかさと収穫の秋をイメージしながら、モミジなど取り入れ、1時間ほどかけて約2メートル四方の庭園作品「めぐみの秋」を完成させました。 制作した生徒たちは、「日常生活で、庭園を通して潤いや癒やしを感じてもらえたらうれしい」「各家庭でも室内庭園を楽しむきっかけになればうれしい」などと話していました。
2014年10月20日
美濃加茂市古井町にある修心塾道場で10月12日、柔道フェスティバルが行われました。 これは、美濃加茂市と富加町が進める地域総合型スポーツクラブ「MT夢クラブ21」の一つとして、スポーツの振興を図るとともに多くの人に柔道を体験して楽しんでもらおうと企画。柔道の初心者体験や柔道着を着用しての写真撮影などが行われました。 来場者は、普段の稽古を見学し柔道の雰囲気を体感しました。中には、柔道着を着用して稽古に参加する来場者もいて、一緒になって心地良い汗を流しました。また、昼食時にはスタッフが準備した焼きそばやカレーライスを全員で食べながら柔道のことを質問したりして懇親を図りました。 参加者からは、「柔道着は重かったけど、稽古に参加して楽しかった」や「思った以上に疲れたけど楽しめました」などといった感想が聞かれました。 同道場の指導者の井戸篤さんは、「柔道は体全身を使うので、特に小さい子どもたちにはいいスポーツ。今後も柔道をより身近なスポーツとして楽しんでもらえるよう努めたい」と話していました。
2014年10月19日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で10月11日、かも丸とかも美の男女共同参画講演会が行われ、市民ら約70人が参加しました。 この講演会は、男女共同参画について身近に感じてもらおうと講座やイベントを行っているかも丸とかも美の男女共同参画の会が企画。福島に住む人々の心理ケアを行っている吉田麻里香さんを講師に迎え「ふくしまからの語り」と題した講演を行いました。 吉田さんは、昨年4月からふくしま心のケアセンターに勤務し、仮設住宅などへの訪問支援やカウンセリングなどをした経験、自身が子どもを持つ母親としての視点などから、福島の人たちがどのような気持ちで今を生活しているかを紹介し、「相手のことを尊重する気持ちや他者の痛みへの想像力を失わないでほしい」と訴えました。 参加者は、佐藤さんから発する福島の人たちの思いを聞き、心に深く思い入りました。
2014年10月18日
▲まつりの衣装に身を包みPRをする関係者 華やかな姫道中をメーンにした「おん祭MINOKAMO2014秋の陣 中山道まつり」を10月21日(日)の午前10時から、美濃加茂市太田本町の旧中山道太田宿の周辺で開催します。 今年は市制60周年、また、同イベントが30周年を迎えるということで、皇女和宮を含む、例年の姫行列に加え、尾張藩七代藩主の徳川宗春が加わります。 また、太田宿脇本陣前の本部会場を中心に、ステージ発表や秋の味覚芋煮汁の無料配布など多彩な催しが企画されています。ぜひ、お出掛けください。 詳しくは、おん祭MINOKAMOホームページへ
2014年10月17日
美濃加茂市や可児市の事業所で10月16日と17日の2日間、美濃加茂市立西中学校(大野裕司校長)の2年生の生徒255人が職場体験学習を行いました。 この体験学習は、働くことはどういうことかを、聞いたり感じたりして将来について考えることを目的に行われたもの。生徒は88カ所の事業所で実際に行われている仕事を従業員の指導を受けながら体験しました。 そのうち、美濃加茂市太田町にある加茂学園では、4人の生徒が保育士の指導を受けながら子どもたちと一緒に遊んだり遊戯しました。4人は、「子どもがけがをしないように気を付けて見守りたい」や「将来は保育士になりたいと思っているので、小さい子どもとどのように遊べばいいかを勉強したい」と話していました。また、加茂野町にある丸ト鶏卵販売株式会社岐阜工場では、4人の生徒が鶏卵パックの箱詰めや卵のひび割れの確認作業を行いました。体験した生徒たちは、「作業が早いのでとても大変でした」や「鶏卵を通して商品を扱うことの難しさを感じました」などといった感想が聞かれました。
2014年10月16日
身近に音楽にふれてもらおうと、美濃加茂市島町にある文化会館で10月10日夜、「ドリームコンサート」が行われ、市民ら約80人が素敵な合唱を楽しみました。 この日は、多治見市出身のシンガーソングライターの佐藤梓さんによるピアノの弾き語りが行われ、自身が作詞作曲した「家族写真」や「シャララ」、「道」をはじめ「涙そうそう」や「明日があるさ」のカバー曲などを披露。佐藤さんの力強くも繊細な歌声で集まった人たちを魅了していました。 次回は、11月14日(金)午後7時から「もくねいろ」によるマリンバとカホンによる打楽器二重奏が披露される予定です。
2014年10月16日
美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で開催した、アートプロジェクト「きそがわ日和2014」の一環として、10月11日と12日の2日間「川の家マーケットテラス」と題したイベントが旧美濃加茂市庁舎に隣接する御代櫻醸造株式会社の駐車場を会場に行われました。 この「きそがわ日和」とは、木曽川の流れと旧中山道の古い町並みが残る旧中山道太田宿を中心に、アートを通じて川・町・人をつなぎ、地域の魅力を発信するプロジェクトで、市内外の若者らでつくる実行委員会が、2010年から毎年開催しています。 川の家マーケットテラスでは、市内蜂屋町の木工作家、川合泰平さん(27歳)が地元産のヒノキを使い8棟の「川の家」を制作。その中に、クラフトやお菓子、中古カメラのショップなどが入ったほか、ランチセットやカレーが楽しめる飲食店も出店され、両日ともに多くの人でにぎわいました。 ▲会場全体の様子と、川の家でのマーケットの様子 また、会場に隣接する御代櫻醸造株式会社の空間を生かした映画の上映や、若手ミュージシャンによるフリーライブ、作家によるワークショップなども行われ、訪れた人たちは、ゆったりと流れる太田宿の時間とアート空間を満喫していました。▲作家によるワークショップと若手ミュージシャンによるフリーライブ
2014年10月15日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で同店が主催する「美濃COME ON祭」が開かれ、イベント期間中(10月11日~13日)のうち13日に美濃加茂市も参加し、来客らに環境問題への取り組みを啓発しました。 イベントは、キッズ・ジュニアダンスショーやミニ遊園地、木工教室などを同店が主体で行い、市は、ソーラーカーの製作ができる体験コーナーやごみ減量啓発活動として生ごみの水切りネットと「ごみの減量にご協力ください」と書かれたチラシなどを、来店した人たちに配布しました。 また、市の取り組みや資源回収量など、美濃加茂市のごみについての現状を紹介する展示なども行いました。
2014年10月14日
名鉄観光株式会社が観光客のニーズをつかもうと10月8日、美濃加茂市などをコースにした産業観光モニターツアーを開催しました。 このツアーは、名古屋圏の住民をターゲットに美濃加茂市のほか観光プロモーションの連携をしている犬山市、各務原市、可児市、坂祝町も協力しています。 この日は、名古屋を出発した参加者は、坂祝町内の工場や山之上町の梨狩り、中山道太田宿、可児市のささゆりクリーンパークなどを巡り、中山道太田宿では観光案内ボランティアが中山道界隈の隠れた見どころを紹介しながら街並みを散策しました。 次回のモニターツアーは、11月5日(水)に開催され、犬山市のリトルワールドや各務原市の河川環境楽園などを巡るコースを予定しています。
2014年10月14日
▲左から 藤井市長、日比野さん、岸さん、日比野教育長 10月13日に東京都文京区にある講道館学校道場で開催される第4回日整全国少年柔道形競技会に出場する岸夏希さん(伊深小6年)と日比野るん菜さん(山手小4年)が10月9日、美濃加茂市役所を訪れ、大会出場の報告をしました。 柔道形競技は、2人が組みになって身体の動きなど技の形を審査するもの。大会では足技や腰技など9種類の技の形で順位を競い、2人は6月に行われた県大会と7月に行われた東海大会でともに優勝し、全国大会出場の切符を手に入れました。 2人は「2人で力を合わせて優勝を目指したい」と抱負を話すと、藤井市長は「美濃加茂市民も応援しています。思いっきり競技に臨んでほしい」と激励しました。
2014年10月12日
かも丸とかも美の男女共同参画の会が10月3日、男女共同参画を考えるバス見学講座を開催しました。 同会は、美濃加茂市と加茂郡8市町村との美濃加茂定住自立圏形成協定に基づき圏域内の住民や男女共同参画担当者などで構成し、男女共同参画について身近に感じてもらおうと講座やイベントを企画・運営しています。 この日は、圏域内で性別に関係なく自分らしく生きている人の暮らしを見学する講座を企画し、圏域内の住民48人が参加。白川町で、家族で協力し合って独自のブランド豚を作り上げた「藤井ファーム」や新規就農者の受け入れを行っている「ファームイン竹川」、桃太郎トマトを使って極上のトマトジュースを製造している東白川村の「味の館」を見学しました。 参加者からは、「どの事業所も自信を持って取り組んでいて感心した」や「性別を問わず協力して活動できることは大切と感じた」などと感想を話していました。 同会の担当者は、「今回の講座の参加者からアンケートを行い、今後の活動に生かしたい」と話していました。
2014年10月11日
美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で11日(土)と12日(日)、アートを通じて地域の魅力を発信していくプロジェクト「きそがわ日和2014」のメーンイベント「川の家マーケットテラス」が開催されます。 これは、現在も残る60年前の旧美濃加茂市庁舎(現:御代櫻醸造株式会社敷地内)の隣接地を会場に、野外レストラン、映画、音楽、クラフトマーケットなどが楽しめるイベントで、中山道の風景と現代美術、野外イベントと盛りだくさんの催しがあります。 会場は御代櫻醸造株式会社駐車場、開催時間は午前11時から午後5時までで、11日に限り午後5時から8時までフレンチをカジュアルに楽しめる「夜のレストラン」が出店されます。 ぜひお越しください。
2014年10月10日
▲左から伊佐治さん、内田さん、藤井市長 食の祭典inぎふ郡上」(9月20・21日開催)で準優勝した美濃加茂やきそば復刻会の内田はつよ会長と伊佐治栄子情報部長が10月7日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に受賞の喜びを報告しました。 食の祭典inぎふ郡上は、毎年郡上市で開催され東海北陸自動車道沿線のご当地グルメを集めたイベントで、順位を来場者の箸による投票で決める料理対決が行われています。 美濃加茂やきそば復刻会は、「東海北陸自動車沿線部門」に出場し12団体の中で準優勝に選ばれました。同会は、2年前からこのイベントに出場していて初回は3位、昨年は準優勝と好成績が続いています。 内田さんは、「今年は思いのほか売り上げが好調で、2日とも、午後1時には完売しました。もう少し材料を多めに準備していればもっと支持が得られたと思います」と報告。藤井市長は「最近、いろいろな人が美濃加茂やきそばのことを話題にしてくれています。今後も頑張って出店していただき、美濃加茂市のPRもお願いします」と話しました。
2014年10月10日
美濃加茂市前平町にある前平総合運動場で10月7日、岐阜県市町村職員年金者連盟中濃ブロックが主催するグラウンドゴルフ大会が行われ、会員109人がプレイを楽しみました。 同連盟は、市町村職員などの退職者が会員となりスポーツなどで親睦を図っています。 参加者は、16チームに分かれてプレイしながら、久しぶりの再会であいさつを交わすなど旧知の仲を深め、心地良い汗を流しました。
2014年10月09日
美濃加茂市本郷町にある古井小学校体育館で10月5日、古井地区スポーツフェスティバルが開催され、同地区の市民約200人が軽スポーツを楽しみました。 これは、従来の競技の色合いが強い運動会の形式から、軽スポーツを中心としたよりスポーツに親しみやすいプログラムへ変更したもので、今年で2回目の開催。 この日は、あいにくの雨で屋外での種目は中止になりましたが、体育館内でストラックアウトやカロ-リング、フライングディスク、ミニテニスの4種目が行われました。 どの種目も比較的簡単にできるスポーツでしたが、参加者は「ボ-ルが的に当たらない」や「ラケットを上手く使えない」などと慣れない手つきながらも思いっきり取り組んでいました。 最後には、高記録者の発表やお楽しみ抽選会も行われ、参加者同士の交流も図りながら和気あいあいとスポーツを楽しみました。
2014年10月09日
美濃加茂市島町にある文化会館で10月4日と5日、同会館にあるグランドピアノの一般開放を行いました。 これは、普段は演奏用で使われるグランドピアノを開放して照明や反響板が設置された舞台で演奏することでコンサートの雰囲気を味わってもらおうと企画したものです。 大ホールのステージ中央にグランドピアノが設置され、市民24組が思い思いに演奏を楽しみました。 参加者は「グランドピアノは家では持てないので、心地良く演奏ができた」や「思いっきり演奏できて気持ち良かった」と、感想を話していました。また、演奏を聴いていた人も「音響が整っているので、自宅のピアノとは響きが違って良かった」と話していました。
2014年10月08日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで10月4日、外国人を対象として料理教室が行われました。 この講座は、子育ての情報交換の他、日本の習慣や文化などを学ぶために集まった外国人の母親のサークル「日訳スイートマザーズ」が企画したもので、ブラジルやチリなど外国人の母親30人が参加しました。 この日は、美濃加茂市食生活改善連絡協議会のメンバーが講師となり、「魚のきのこあんかけ」や「きんぴらごぼう」、「具だくさんの味噌汁」、「ブドウジュースの寒天」を調理。講座の中で、かつおだしを使っただし汁の作り方やニンジンや大根のいちょう切り、小松菜の使い方など、外国人にはなじみの少ない調理方法が紹介され、参加者は講師にアドバイスを受けながら調理をしました。 そして、出来上がった料理を皿に盛り付けると、調理の様子を見ていた子どもたちも集まり、参加者全員で食べました。 参加者からは、「日本食を作ることはあるが、今回のような作り方をしていなかったので今後に生かしたい」や「今日の調理方法を復習してもっと上手になりたい」などと話しました。
2014年10月08日
▲七輪でメザシやお餅を焼く参加者 美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で7日、四季を食べる講座「コウシンサマと山の講」が行われました。 この地域では、古くから「講(こう)」という名の付く行事がいくつもあり、有志やそれぞれの集落ごとで信仰しながら神様を祭り、神事を行ったり、会食をしたりしてきました。 「講」の一つである「コウシンサマ」は、昔から健康長寿を願って行われる民間信仰で、現在も市内各地に庚申塔と呼ばれる石碑を見ることができますが、この行事を行っている地域は、ごくわずかなようです。 また、もう一つの「講」である「山の講」は、昔から山の神を祭る行事として知られており、大人だけで行うものと、子どもだけで行う「ヤマノコ」と呼ばれる行事があります。現在も市内外の各所で、子ども会が中心となって続けている地域も少なくありません。 この日は、これらの二つの「講」に共通する料理を、地域の高齢者に聞き取り調査をした内容を基に再現。聞き取り調査などを行った「みのかも伝承料理の会」の指導で市内外から参加した約10人が学びました。 参加者は、聞き取り調査を基にみのかも伝承料理の会が作成した献立を参考にして、「講」の料理であるである味ごはんやあんころ餅、メザシなど7品を調理していきました。 また、試食事には、現在も「山の講」を続けており聞き取り調査にも協力いただいた蜂屋町伊瀬の堀部庫市さん(84歳)を招待。堀部さんは、「当元の家に、男性が集まり山の講の会食をする他の地域とは違い、蜂屋町の伊瀬は、家族総出で会食に参加します。一軒の家に、その地区の家族が何十人も集まるから、何回かに分けてやるため当元の家は大変。昔は20件近くが山の講に参加していたが、今では7~8件にまで減少しました」と参加者らに話し、季節の行事を紹介していました。▲調理した「講」の料理(左)と、参加者に話をする堀部さん(右)
2014年10月07日
子どもたちの科学への関心を高めることを目的に、美濃加茂市の文化会館で10月3日、「わくわくドキドキサイエンスショー」が行われ、会場に集まった市内の小学生6年生約620人が、科学ショーを楽しみました。 この日は、米村でんじろうサイエンスプロダクションに所属するチャーリー西村さんが出演し、「今日のショーを見て科学の楽しさを感じてほしい」と呼びかけ、体験型のショーを披露しました。 ショーでは、液体窒素を使って、ペットボトルで作ったロケットを飛ばしたり、雲を再現する実験を行い、児童から大きな歓声が上がりました。その他にも、穴を開けたダンボール箱の両サイドを叩くと空気の塊が出る空気砲の実験では、煙を入れることで空気の塊が渦輪と呼ばれる円形の気流の様子を観察しました。 ショーを見た児童からは「空気砲を家でも作ってみたい」や「科学のことをもっと勉強したい」といった感想が聞かれました。
2014年10月07日
動物愛護とその適正な管理の推進に取り組み、顕著な功績のあった人に対して、その功績を讃える環境大臣表彰に坂本政子さん(Dog ボランティアクラブ代表・70歳)が選ばれ、10月6日、受賞の喜びを藤井浩人美濃加茂市長に報告しました。 平成13年から同クラブの代表として、動物を連れて高齢者や病院などを訪問したり、小中学生を対象に動物愛護教室を開催するなど、動物とのふれあい方や命の大切さを伝える活動をしてきました。平成23年からは、犬などの動物を連れて東日本大震災の被災地で慰問活動を行うなど、動物愛護意識の高揚や動物の適正飼養の知識の普及啓発に貢献していることが認められ、このたびの受賞となりました。 この表彰は平成13年度から行われ、今年度の表彰では、全国で4人と1団体、東海地区で唯一、坂本さんが受賞されました。 この日、一緒に活動しているゴールデン・レトリバーの「めいちゃん」と市役所を訪れた坂本さんは「この受賞は私とメイだけでなく皆さんのお力添えがあればこそだと思っています。今後は市外の人から『美濃加茂市の犬はいい子ばっかりね』と思われるように活動していきたい」と受賞の喜びを報告すると、藤井市長は「受賞おめでとうございます。これまで市内や全国各地で活躍され、今後も美濃加茂市のために頑張っていただきたいと思います。心から応援しています」と受賞を称えました。
2014年10月06日
▲旧大垣共立銀行美濃加茂支店1階を使った伊藤千帆さんによるインスタレーション作品 美濃加茂市の旧中山道太田宿界隈で、アートを通じて地域の魅力を発信していくプロジェクト「きそがわ日和2014」が10月5日から始まりました。13日まで。 これは、市内外の若者らを中心とした実行委員会が、2010年から企画し毎年開催しているイベントで、今年は市制施行60周年の市民企画事業にもなっています。 5日から始まったアートプロジェクトは、中山道界隈の建物を展示会場に、7人のアーティストが絵画や写真、彫刻、インスタレーションなどの現代美術を展示。11日(土)と12日(日)には、現在も残る60年前の旧美濃加茂市庁舎(現:御代櫻醸造株式会社敷地内)の隣接地を会場に、野外レストラン、映画、音楽、クラフトマーケットなどが楽しめる「川の家マーケットテラス」と題したメーンのイベントも開催する予定です。 美濃加茂市が発足した60年前、市庁舎が置かれ賑わいを見せていた当時の中山道太田宿の風景を、このイベントを通じて感じてみてはいかがでしょうか。▲旧大垣共立銀行美濃加茂支店2階を使った伊藤千帆さんによるインスタレーション作品▲会期中の展示場所と参加作家の紹介
2014年10月06日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(高井 克己校長)で10月2日、6年生30人が梨の収穫作業を体験しました。 これは、同校の総合的な学習の時間のテーマ「やまのうえ最高!」の体験学習の一環で、年間を通して梨づくりを行うことで、山之上の良さについて考えることをねらいとして実施されている恒例行事です。 同小学校敷地内の南の片隅にある梨の観察園には、「新高」という品種の梨の木2本が植えられており、今年の4月から、児童たちが受粉作業や除草作業などをして梨を育ててきました。 児童たちは、山之上町の梨農園で働く後藤竜也さん(50歳)から、「梨の収穫はハサミを使わないで手で抱えるように持ち、引っ張らずにそのまま上にあげてください。収穫した梨は優しく扱い、落としたりしないように丁寧に箱に入れてください」などの作業時の注意を教わった後、100個ほどの大きく実った梨を1つ1つ丁寧に収穫しました。収穫した梨は、ジャムにして全校児童へ配る予定です。 収穫作業を終えた児童は「大きく育っていておいしそう」「ジャムにするのが楽しみ」などと話していました。
2014年10月06日
▲左から 海老副市長、日江井さん、大杉さん、中島さん、森川さん、日比野教育長 今年の11月に長崎県で開催される第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」に出場する選手4人が10月2日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允美濃加茂市副市長と日比野安平教育長に大会出場の報告をしました。 訪問したのは、陸上競技の砲丸投げとソフトボール投げ40歳以上の部に出場する日江井みね子さん(蜂屋町)と400メートル走と800メートル走に出場する可茂特別支援学校3年の大杉優輔さん(山之上町)、バレーボール競技女子の部に出場する中島夕貴さん(西町)、ソフトボール競技の部に出場する森川和賢さん(中富町)。それぞれ県大会や北信越・東海ブロック予選会などで好成績をあげ、全国大会の出場を決めました。 4人は、「自分のベストが出せるよう頑張りたい」や「メダルが取りたい」などと抱負を話しました。 海老副市長は「全国大会でもメダルが取れるよう頑張ってください」と、日比野教育長からは「全国大会でも練習の成果を出してください」と激励しました。
2014年10月05日
加茂地区交通安全協会美濃加支部蜂屋分会が、美濃加茂市蜂屋町地内の国道418号線にある4カ所の交差点に歩道内の安全を確保するためのストップマークを設置しました。 同地区で今年の春、朝の通学時間に乗用車が横断歩道付近の縁石に乗り上げる事故が発生。この事故をきっかけに同分会や蜂屋小学校が交差点での危険回避策を協議し、市などからのアドバイスを受け、タテ24センチ、ヨコ30センチの大きさで、人が腕を広げたデザインと赤色で「とまれ」と表記されたストップマークを作成しました。 このストップマークは、子どもたちが車道に接近しすぎないように信号で待つ位置に貼り付けています。10月1日の朝の交通安全指導では、同分会の役員や保護者が小学校へ登校する子どもたちにストップマークのある位置で待機するよう指導していました。 同分会役員は、「国道418号は、特に朝は乗用車の通行が多いので子どもたちには注意して登校してほしい」と話していました。
2014年10月03日
「農林業センサス」は、国内の農林業の実態を総合的に把握し、農林行政の企画・立案・推進するための基礎資料とする調査です。そこで、美濃加茂市ではこの調査を行っていただく、調査員を10月31日(金)まで募集しています。 活動期間は来年1月中旬から約1カ月で、調査員の主な活動内容は、調査対象の世帯を回り調査書類の配布と回収、審査などがあります。 報酬については担当する調査対象の数で変わりますが、約20,000円を予定しています。 次の要件に当てはまる人で、興味のある人やこの調査にご協力いただける人は市政情報課市政情報係(電話25-2111 内線243)までお問い合わせください。よろしくお願いします。●要 件 ・20歳以上で健康であること ・統計調査の内容を十分理解することができること ・統計調査に熱意および、積極性があり、誠実かつ責任感があること ・秘密が守れること(統計で知り得た情報を他に漏らすことは、法律でかたくきんじられています。) ・警察、選挙および、税務事務に直接関係ないこと
2014年10月03日
美濃加茂市太田町にある駅前通りや美濃太田駅で9月30日、加茂地区交通安全協会美濃加茂市支部が薄暮時の交通事故撲滅キャンペーンを実施しました。 このキャンペーンは、秋の交通安全運動の一環で、また同日が「交通事故死ゼロを目指す日」に当たることから、歩行者に対し交通事故に遭わないよう呼び掛けたものです。 この日は、同支部の役員や太田分会の役員、加茂警察署の署員ら25人が、歩行者へ反射材や交通事故防止のチラシの入った啓発グッズを配り事故の撲滅を呼び掛けました。 同支部の酒向幸男支部長は、「この季節は、夕暮れの時間が早くなるので、早めに反射材を付けて交通事故に遭わないようにしてほしい」と話していました。
2014年10月03日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月27日、美濃加茂市出身の坪内逍遙の作品を和のスタイルで紹介する「木立に響く逍遙Vol.5」と題した催しが開催されました。 この日は、歌舞伎俳優の中村京蔵さんを招いて、坪内逍遙作の「桐一葉」から淀君のセリフの朗読や坪内逍遙作の舞踊で常盤津「お夏狂乱」の素踊りの上演などがありました。 「桐一葉」の朗読では、関ヶ原の戦い後の大阪で戦によって心身ともにむしばまれていく淀君の様子をドラマティックに読み上げました。 続いて、早稲田大学演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子さんと中村さんとのミニトークが行われ、指1本で女性の年齢を表現する方法や女性らしさを出す歩き方など、女形と呼ばれる歌舞伎における若い女性の演技方法について分かりやすく紹介していました。 最後に、「お夏狂乱」の主人公お夏の一人立ちに再構成した素踊りが上演され、中村さんの恋人を失い狂乱する主人公を艶やかに演じる舞踊に、訪れた約100人の観客は見入っていました。
2014年10月02日
今日から、FMらら(76.8MHz)にて、新しい市政情報番組が始まります。 本日10月2日より、毎週木曜日の午後0時10分からは、「まぁるいまちの情報番組『まるナビ』」がスタート。市役所広報係職員が旬なまちの話題と情報をお届けするほか、おすすめの音楽も紹介します。 また、毎週金曜日に放送中の番組「HOTエリアみのかも」も10月3日より、時間を早めて午前8時5分から放送します。ぜひ、ご家庭やお車の運転中などFMらら(76.8MHz)を楽しみください。※災害時などには緊急放送を行いますhttp://blograra.fm768.jp/?eid=122
2014年10月02日
美濃加茂中学校が姉妹校提携しているジェネシス・クリスチャン・カレッジ(豪州・ブリスベン市)の派遣団が9月29日、藤井浩人美濃加茂市長を訪問しました。 両校は、少人数個別指導や国際理解教育、情報教育などの教育方針が似ていることから平成14年に姉妹校提携を締結。海外研修や留学生の受け入れなど交流を深めていて、本交流事業は2年に1回実施されています。 この派遣団は、同校のブライをはじめとする先生と生徒26人が9月27日(土)から10月6日(月)までホームステイをしながら市内にある施設の見学や美濃加茂中学校の授業に参加する予定。 藤井市長は、「この美濃加茂市で素晴らしい経験、友だちを作って頂きたい」と歓迎のあいさつをしました。続いてバーカー校長は、「過去に交流事業で美濃加茂市に訪れた生徒から『美濃加茂市で大変お世話になり、たくさん良い経験をした』と聞いています。今回も、いろいろと日本のことを学びたいと思います」とあいさつしました。 また、生徒から藤井市長へ「美濃加茂市という名の由来は」や「美濃加茂市の有名なものは」などと質問をしたり、藤井市長から生徒へ「日本に来て驚いたことは」などと尋ねたりして懇談をしました。
2014年10月01日
地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」を通して、生産者と消費者が交流し理解し合いながら、地域の資源や産業を再認識することを目的とした「栗ざんまい講座」が9月27日、美濃加茂市蜂屋町にある下東公民館で開かれました。 今回の講座には、市内の親子ら30人が参加。はじめに、蜂屋町で農業を営んでいるぶんぶんファームの坂井文好さんから、作られている栗の種類や特徴、収穫された栗の流通などの説明を受けました。 その後、参加者は公民館近くにある坂井さんの栗畑に移動し、坂井さんから足を使ってイガの部分を取り除く方法や栗畑での注意事項の説明を受けて栗拾い体験をしました。参加者は、火ばさみを使ってかごにいっぱいになるほど栗を拾いました。 栗拾い体験を終えた参加者は、公民館に戻ってから栗きんとん作りを体験。茹で上がった栗の中身をスプーンでかき出してすりつぶし、栗きんとんの形を作りました。また、別に調理された栗ご飯や蜂屋町矢田の後藤希さんが作った栗のタルトも用意され、参加者は秋の味覚を堪能しました。 参加した人たちは、「栗拾いは初めてで、子どもも栗がどのように採れるかが勉強できて良かった」や「栗きんとん作りは難しかったけど、食べたら栗が甘くておいしかった」などと感想を話していました。
2014年10月01日
全48件 (48件中 1-48件目)
1