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美濃加茂市太田町にある美濃加茂市役所本庁舎1階ロビーで10月3日(金)まで、市内8カ所の障がい者就労事業所の紹介と授産品の販売を行っています。 これは、障害者就労施設から物品調達を進めていこうと、同ロビーで行われているもので、午前11時30分から午後1時30分までの時間には、施設の人によるミニサボテンや手作り石けん、手芸品などの販売もしています。 9月30日(火)以降に販売する施設は次のとおりです。・9月30日(火) ひまわりの家(新池町)・10月1日(水) ワークショップむくのき(森山町)・10月2日(木) 太陽の家(蜂屋町下蜂屋)・10月3日(金) 忘れな草 美濃加茂(太田町) ぜひ、お立ち寄りの上、物販にご協力ください。
2014年09月30日
美濃加茂市と姉妹都市を結んでいるオーストラリア・ダボ市から中高生らの派遣団が来日し9月26日、藤井浩人美濃加茂市長と日比野安平美濃加茂市教育長を訪問しました。 美濃加茂市とダボ市は平成元年に姉妹都市提携を結び、毎年、青少年交流事業で中高生らが相互に訪問しています。 今回の派遣団は、中高生9人が10月5日(日)までホームステイしながら、正眼寺で座禅を体験したり市内の施設などを見学したりするほか、市内の中学校や高校へ訪問して日本の風土や文化を学ぶ予定です。 中高生は、事前に学んだ日本語で「こんにちは」「どうぞよろしく」などとあいさつ。藤井市長は「美濃加茂市はダボ市に負けないくらいすてきなまちです。たくさん思い出を作ってください」と歓迎しました。
2014年09月29日
地域や年齢の異なる子ども同士の交流を大切にしようと、美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで9月28日、子ども会のつどい「ドッヂビー大会」が開催され、会場は子どもたちの元気な歓声で包まれました。 この大会は年齢や体格、性別などに関係なく小学生から中学生まで一緒に楽しめるようにと開催され今年で4回目。 ドッヂビーとは、ウレタンやナイロンなどの素材でできた、当たってもけがのしにくい直径約30cmのディスクを使い、1チーム13人が各コートに分かれてドッヂボールとほぼ同様のルールで10分間の試合をするもの。 この日は、市内各地区の予選を勝ち抜いた自治会単位の小中学生で編成された18チーム310人がA・Bブロックに分かれ、トーナメント戦で勝敗を競いました。参加した子どもたちは、不規則に動くディスクを必死に目で追いかけて、当たらないように逃げたり、たくみにキャッチしたりしていました。 優勝したのは、Aブロックが則光子ども会(下米田地区)、Bブロックが森山台子ども会(山之上地区)でした。 参加した子どもたちは、「小さな子も笑って楽しくできてよかった」、「みんなで協力してパスを回して楽しかった」などと話していました。
2014年09月28日
独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が行っているJICAボランティア・青年海外協力隊の平成26年度第2次派遣に参加する美濃加茂市西町の今井翼さん(25歳)が、赴任を前に藤井浩人美濃加茂市長に意気込みを話しました。 今井さんは、可茂特別支援学校の講師として3年間勤務していましたが、ボランティアを希望するために退職し、同機構の研修を経て10月6日(月)から2年間、マレーシアのペラ州バンダールスリ・イスカンダールにあるペラテンガ教育事務所に勤務して特別支援学級の運営や監督、教員への技術指導に取り組む予定。 この日は、岐阜県国際協力推進員の各務茉莉さんとともに訪問し、地図や資料を藤井市長に見てもらいながら派遣の内容について説明しました。 今井さんは「発達障がいや自閉症など、障がいに合わせた授業ができるよう、現地で指導ができるよう努めたい」などと話しました。 藤井市長は「体調に気を付けて、2年間が有意義な経験となるよう頑張ってください」と激励しました。
2014年09月28日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで9月24日、美濃加茂市と加茂郡内が進めるみのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会が行われました。 みのかも定住自立圏共生ビジョンは、平成22年度から26年度までの5年間を第1次として事業を展開しています。来年度から平成31年度までの5年間を第2次共生ビジョンとして、「都市圏とのつながり」「新しい公共」を基本方針に、策定の準備を進めています。また、美濃加茂市が中心となって進める事業だけでなく、圏域の各町村が中心となって美濃加茂市と連携する事業も実施する予定です。 この日の懇談会では、中心市と各町村から提案があった、子育て環境を整備する事業や地域情報放送を充実させる事業、名古屋圏の住民に対してみのかも圏域をPRする事業など16事業について、3グループに分かれプレゼンテーションが行われました。ビジョン懇談会委員であるまちづくりの専門家からは、魅力ある事業実施のための考え方や都市圏住民の感覚も意識した"事業の見せ方"など、斬新な視点で本質的アドバイスが行われました。 午後に行われた全体会では、事業ごとに行われた議論をもとに、参加者全員が、さらなる改善に向けた気づきや事業同士の連携の可能性など活発な意見交換が行われました。 ビジョン懇談会会長の加藤武志(まち楽房代表)さんは、「各事業の成功のカギは、人と人のつながりが大切であるということが共通しており、みのかも定住自立圏のつながりがさらに新しい取り組みを生み出すことを期待している」と会議を結びました。 同懇談会は、10月8日(水)にも行われ、第2次共生ビジョンに掲載する事業を内定する予定です。
2014年09月27日
美濃加茂市新池町にある総合福祉会館内のデイサービスセンターで9月24日、古井第一保育園の園児が交通安全を呼び掛ける塗り絵をお年寄りにプレゼントしました。 この塗り絵は、秋の全国交通安全運動に合わせ「やこうタスキをつけよう」「しんごうをまもろう」などのメッセージとメッセージにちなんだ絵に園児が彩色して仕上げたもの。 この日は、年長児43人が同センターに訪れデイサービスを利用しているお年寄りに塗り絵をプレゼントした後、「ドレミの歌」などを元気に歌ったり、手遊びなどをしてお年寄りと交流しました。
2014年09月26日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月21日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、市内外から15人が参加しました。 今回は栗を使った栗おこわと栗きんとんなどを、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員7人のサポートにより、調理法を体験しました。 参加者は、伝承料理の会の会員から「栗の皮がむきづらいときはむく前に1時間程度水に浸すとよい」「一度半切りに移して調味してから蒸すと柔らかく仕上がる」などと栗の扱い方について説明を受けながら調理を始めました。そして、鬼皮と渋皮の部分をむき適当な大きさに切った栗を煮て餅米や小豆と一緒に蒸したり、茹でて裏ごしした栗にグラニュー糖と白あんを混ぜて栗きんとんを作ったりしました。 栗おこわはクド(カマド)を使ってふっくらと仕上がり、栗きんとんは参加者の個性が出ているかのようにさまざまな形に出来上がりました。そして、一緒に作ったピーマンの炒め煮ととうがん汁を添えて参加者全員で会食しました。 ▲完成した料理 参加者からは「普段釜でご飯を炊くことは無く、今回はいい経験ができたし料理もおいしく作れました」「栗きんとん作りは、自宅でもチャレンジしてみたい」などといった感想が聞かれました。
2014年09月25日
美濃加茂市太田町にある太田町交差点で9月22日、「秋の全国交通安全運動」の一環として、加茂警察署や美濃加茂市保護司会、加茂自動車学校、美濃加茂市交通安全指導員、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部ら約50人が、交通安全を呼び掛ける啓発活動を行いました。 出発式で加茂地区交通安全協会美濃加茂支部の酒向幸男支部長が、「この人波作戦を通じて交通安全をPRしてほしい」とあいさつ。その後、参加者は「地域ぐるみで守ろうお年寄りと子ども」などと書かれたチラシや反射リストバンドなどの啓発グッズ200セットを交差点で停車した車のドライバーや歩行者に配り、交通安全を呼び掛けました。 人波作戦に参加した早川勝実加茂警察署長は、「今年度、加茂署管内では交通事故で7人も死亡しています。年末に向けて、交通事故による死者が出ないように十分対策を講じたい」と話していました。
2014年09月24日
9月21日(日)に告示され9月28日(日)に投開票が行われる美濃加茂市議会議員選挙について、9月23日(祝)に美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で期日前投票所を開設しました。 期日前投票所は、生涯学習センターや各地区の交流センターで開設していますが、市民がより投票しやすくなるようにと今回の選挙で初めて同店で開設したもの。午前11時の投票開始時間になると、早速、市民が投票所に入り投票しました。 投票した人は「期日前投票所が増えていい」「買い物も一緒にできるので投票しやすい」などと話していました。 なお、期日前投票所の場所は次の通りです。◇市生涯学習センター2階202会議室 ・期間 9月27日(土)まで ・時間 午前8時30分から午後8時まで◇総合福祉会館会議室1 ・期間 9月27日(土)まで ・時間 午前9時から午後5時まで◇アピタ美濃加茂店1階正面入口特設スペース ・期間 9月27日(土)まで ・時間 午前11時から午後8時まで◇上古井交流センター、蜂屋交流センター、加茂野交流センター、下米田交流センター ・期間 9月25日(木)から9月27日(土)まで ・時間 午前9時から午後1時まで◇山之上交流センター、伊深交流センター、三和交流センター ・期間 9月26日(金)および9月27日(土) ・時間 午前9時から午後1時まで 市選挙管理委員会は、「投票は大切な権利ですので、ぜひ投票してください」と呼び掛けています。
2014年09月23日
▲左から優秀賞を受賞した寺元菜津美さん、最優秀賞を受賞した前田柚月さん 美濃加茂市が市制60周年を記念して5月にデザインを募集していた原動機付自転車等のご当地オリジナルナンバープレートについて、可児市在住で美濃加茂高校2年の前田柚月さん(16歳)の作品が最優秀賞に選ばれ、美濃加茂市役所で8月19日、前田さんらを招いて表彰式が行われました。 この募集では、全国各地から146点のデザインの応募があり、海老和允美濃加茂市副市長ら6人の選考委員会で厳正に審査し6点が候補作品として選考されました。その6点について、8月1日から20日まで市民投票を行い、集まった654票を集計した結果、前田さんの作品が選ばれました。この作品は、前田さんが通学で利用している太田橋やその下を流れる木曽川、市の色であるコバルトブルーと市の花であるアジサイがデザインされています。 前田さんは、同校のブラスバンド部のTシャツのデザインも手掛けるなどイラストを描くことが好きで「今回デザインされたナンバープレートを付けられたバイクなどを見るのが楽しみ」と話していました。また、優秀賞に選ばれた可児市在住で美濃加茂中学校3年の寺元菜津美さん(15歳)は「賞に選ばれてとてもうれしい」と話していました。 藤井浩人美濃加茂市長は「すばらしいデザインで、市民の投票で選ばれた賞ですので今後の自信につなげてほしい」と称えました。 このオリジナルナンバープレートの交付は12月を予定しています。交付方法などは後日、市ホームページや広報紙などでお知らせする予定です。また、すでに通常のナンバーをお持ちの人も無料で交換します。 受賞したのは次の皆さんです(敬称略) 最優秀賞 前田柚月(可児市) 優秀賞 森田恵子(北海道札幌市) 寺元菜津美(可児市)
2014年09月22日
美濃加茂市島町にある美濃加茂市文化会館で9月19日、元宝塚歌劇団の指導によるタカラジェンヌ体験ワークショップが行われました。 これは、9月21日(日)に同館で開催される「元タカラジェンヌによるレヴューファンタジー」のプレイベントとして行われたもので、同公演にも出演する元宝塚歌劇団花組の美苑えりかさんが講師となり、発声や振り付けなどを指導されました。 美苑さんは、「姿勢を正して、表情は明るく目に力を入れるように」や「心の中で声を出していると表情が豊かになる」など、舞台上で華やかに見えるコツをアドバイスし、参加者も主役になっているかのように晴れやかな表情で練習に励みました。そして、最後は宝塚歌劇団の代表作「ベルサイユのばら」で歌われる「愛あればこそ」と「青きドナウの岸辺」を美苑さんと一緒に歌いました。 参加者は「分かりやすいアドバイスで楽しく歌えました」「美苑さんと一緒に歌えてうれしかった」などと話していました。 美苑さんも参加される「元タカラジェンヌによるレヴューファンタジー」は21日(日)午後2時から開演します(当日券2,500円)。ぜひお越しください。 ▲美苑さんと参加者の皆さん
2014年09月19日
美濃加茂市本郷町にある美濃加茂中学高等学校グラウンドで9月14日、第31回美濃加茂市民陸上競技大会が開催されました。 この日は、晴天の中、50メートル走や100メートル走などのトラック競技や走り幅跳び、ジャベリックスローなど15種目の競技に市民ら250人が参加し、自己記録の更新を目指して熱戦が繰り広げられました。
2014年09月19日
身近に音楽にふれてもらおうと、美濃加茂市島町にある文化会館で9月12日夜、「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約110人が素敵な合唱を楽しみました。 この日は、保育園のお母さんたちの集まりから始まり、「輪・和・話」を大切に歌い続けている21人のグループ「くれっしぇんど」が「赤とんぼ」や「まっかな秋」などの曲を披露しました。 会場に集まった人たちは、お母さんならではの温かく美しい歌声に聞き入っていました。 次回は、10月10日(金)午後7時から「佐藤 梓さん」が出演し、ピアノ弾き語りが披露される予定です。
2014年09月18日
美濃加茂市社会福祉協議会古井支部(高橋武久支部長)が主催する古井地区を対象にした敬老会が9月15日、美濃加茂市島町にある文化会館で開催され、約200人が参加しました。 式典では、高橋支部長が「この敬老会にご参加いただき、元気な姿を拝見させていただき何よりです。今日は楽しんでください」とあいさつ、続いて、藤井浩人美濃加茂市長が「これからも、長生きしていただき、いろいろとご指導をいただきたい」と祝辞を述べました。 また、この日は、東中学校がボランティアとして会場内への案内や誘導を行ったり、吹奏楽部の演奏が披露され、会場を盛り上げました。 ▲ボランティア活動をした東中学校の皆さん
2014年09月18日
美濃加茂市森山町にあるJR古井駅で9月16日、多くの市民が気持ちよく、安全に鉄道や駅舎を利用できるように、高校生でつくる規範意識啓発推進委員会(MSリーダーズ)の生徒が駅周辺の清掃活動や自転車施錠状況の調査を行いました。 この活動には加茂高校・美濃加茂高校・加茂農林高校・八百津高校・可茂特別支援学校のMSリーダーズと地域安全指導員や加茂警察署員、市職員ら関係者が約80人参加しました。 この日、高校生たちは地域安全指導員と一緒に駐輪場に置いてある自転車一台一台を施錠されているかを調査したり、周辺の清掃を行いました。また、敷地内に飾られる植木鉢に加茂農林高校で栽培された花が植えられ、同駅に彩りを添えました。 参加した高校生は「古井駅をこれからも大切にきれいに使ってほしい」「自転車盗難防止のために2重施錠に心掛けてほしい」と話していました。
2014年09月17日
美濃加茂市前平町にある前平総合グラウンドで9月14日、第47回自治会親善野球大会の決勝が行われ、中部台(蜂屋)チームが優勝しました。 この大会は、市民の体力向上と自治会内の親善を目的に毎年行われているもので、8月17日(日)から毎週日曜日に開催してきました。 この日は、準決勝と決勝が行われ、下組西チーム(古井)を3対2で破った清水チーム(古井)と西町東を8対1で破った中部台チームが決勝で対決。2対2で迎えた最終7回に決勝点を挙げた中部台チームが勝利し、参加82チームの頂点に立ちました。 中部台チームの皆さんおめでとうございます。 ▲優勝した中部台チーム▲準優勝の清水チーム
2014年09月17日
美濃加茂市本郷町にある美濃加茂市東図書館で9月6日、外国人を対象とした生活講座が行われ救急救命について学びました。 この講座は、日本の生活に慣れ親しんで積極的に地域に溶け込めるきっかけづくりを図ることを目的に今年の7月から行われているもの。外国人が日本で生活する上での不安や課題を持ち寄り、それらを解消するための話し合いや、役立つ情報の共有をしています。 今回は、8人が参加して救急救命をテーマに、人形を使って心臓マッサージやAEDの使用方法を体験したり、家庭での応急処置の方法を学んだりしました。 参加者は、「今度、子どもに異常があっても対処できそう」「心臓マッサージやAEDの使い方を実際に体験できて良かった」などと話していました。
2014年09月16日
美濃加茂市まちを美しくする運動推進会議(会長 平田芳昭)が主催する「みのかもクリーン作戦」が行われ、約12,000人の市民が清掃活動に参加しました。 これは、市民の環境整備と環境保全の意識を高めるために毎年行われているもので、主に自治会単位で活動し、道路上のポイ捨てごみなどの回収や歩道の草刈りを各地域で行いました。地域でまとめられたごみなどは、市内建設業者や建築災害復旧協力会の協力を得て同市前平町地内に集められ、市内中学生や企業のボランティアの皆さん、市職員など約90人によって分別作業が行われました。 この日のごみは、可燃ごみ約2.3トン、草約47.7トン、不燃ごみ(金物、陶器など)約1.1トン、タイヤ3本、自転車6台、テレビ3台などが集まりました。 参加いただいた皆さまご協力ありがとうございました。
2014年09月14日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、9月14日から岐阜県出身で東京芸術大学准教授の大巻伸嗣さんの制作した作品を展示する「世界のつくりかた 大巻伸嗣展」が始まることを受け、13日、関係者を招待した内覧会が行われました。 美濃加茂市民ミュージアムでは、「芸術と自然」をテーマに現代美術作家による滞在制作や展覧会、ワークショップなどを開催しています。 大巻さんはこれまでさまざまな素材を用い、ダイナミックな空間芸術を制作し続けてきており、作品の多くは、失われるものと再生するもの、光と影、重力、時間の絶え間ない変容を表しています。国内の美術館やギャラリーでの個展、グループ展を重ねたほか、海外でも精力的に活動してきました。 また、今回の展覧会に向けて5月から8月の間に同施設に滞在し、一般の参加者とともに「世界」を創り上げるアートプロジェクトを行いました。参加者とともに、それぞれに役割を持ち、水や風といった自然の作用、人間や生物、建築物などを舞台上に繰り返し描き続けました。 大巻さんは、「『世界は何から始まったのか。そして、どのような世界にたどり着くのか』ということを展示の中で感じ、展示の空間を楽しんでいただけたらと思います」と話していました。 この展示は10月26日(日)まで行われ、入場料は無料です。
2014年09月13日
9月10日に100歳の誕生日を迎えられた美濃加茂市加茂野町の木村久祐さんの長寿を祝うため9月12日、美濃加茂市から花束と祝い金が贈られました。 木村さんは現在、同市下米田町にあるさわやかナーシングビラに入所していますが、毎日、新聞を読むことと3食の食事は欠かさず、健やかに過ごしていらっしゃいます。 この日は、酒向洋健康福祉部長が木村さんに「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」と花束と祝い金をなどを手渡しました。 木村さんは、他の入所者から「おめでとう」と声を掛けられると笑顔で答えられました。
2014年09月12日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月6日と7日、身近にある材料を使って親子で工作を楽しんでもらおうと「森の音づくり講座」が開かれ、両日あわせて3歳から小学校6年生までの子どもたち約100人が参加しました。 この講座では、乳飲料のプラステック容器とストローを使った「かっこう笛」作りに挑戦。プラステック容器に穴を開け、ストローを取り付けることで音が出るもので、学習支援ボランティアの指導を受けながら笛を作成しました。 参加した子どもたちは、出来上がった笛を実際に吹いて「ピー」と音が出ると「音が出た」「きれいに吹けた」などと大喜びし、何回も笛を吹いていました。そして、テープやマジックなどを使って笛にデザインを施しました。 参加者は、「変わった笛が作れて良かった」「簡単にできる工作で、自宅でも作ってみたい」などと話していました。
2014年09月12日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月7日、科学作品展と社会作品展の表彰式が行われました。 今年度の作品展では、新たに創設した「岸義人賞」や、博物館らしい自由な探究心と好奇心に満ちあふれている作品を対象にした「みのかも文化の森賞」が創設されました。 この日の表彰式は、岸義人賞2人、みのかも文化の森賞3人を含む22人の生徒が出席し、賞状や盾などが贈られました。 岸義人賞を受賞した西中学校3年の西尾未来さんは、「カビをテーマに研究し、今まで知らなかったことを見つけることができてうれしかった」と話していました。また、同じく同賞を受賞した太田小学校2年の佐々木琴音さんは「ダンゴムシをいろいろと観察して楽しく研究できました」と話していました。 ▲岸義人賞を受賞した佐々木琴音さん(左)と西尾未来さん(右)
2014年09月11日
美濃加茂市役所の玄関ロビーで9月5日、チェーンソーアートで制作された「市制60周年記念モニュメント」の贈呈式が行われました。 これは、みのかも健康の森で8月3日に開催されたグリーンフェスタ&カーペンターで郡上市の平野守さんが制作したもの。市制60周年のシンボルマークをデザインした杉の木を使った高さ103センチ、幅120センチ、奥行き43センチのモニュメントです。 この日、モニュメントの制作を企画した可茂森林組合の鈴木圓次組合長から藤井浩人美濃加茂市長に目録が手渡されました。 鈴木組合長は「60周年の記念の年にモニュメントをお渡しできてうれしい」とあいさつされると、藤井市長は「立派なモニュメントをいただき感謝します。60周年記念事業はまだたくさん予定していますので、これからも明るい話題を提供していきたい」と感謝の気持ちを伝えました。 なお、このモニュメントは市役所玄関ロビーに飾られています。
2014年09月11日
藤井浩人美濃加茂市長は9月5日、大雨や台風などによる災害発生が予測される現場を視察しました。 今年も全国各地で災害が発生していることから、現地を視察することで現状を把握し、今後の対策を検討することを目的に行われ、防災担当や土木担当の職員8人とともに市内8カ所を視察しました。 そのうち、山之上町地内では、土木課長から地形や家屋の位置などから想定される災害について説明を受けました。 藤井市長は、「全国での度重なる豪雨災害発生の現状や、これから台風の時期を迎えるにあたり、改めて災害に対する備えを万全にしていきたい」とコメントしました。
2014年09月11日
▲自由な発想でチョコレートなどを使って大巻ロールに描く「創作デザート」 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森内カフェ「bee cafe」で9月14日から、企画展とのコラボメニュー「大巻ロール」の販売が開始されます。 これは、同日からみのかも文化の森で開催する現代美術の企画展「世界のつくりかた 大巻伸嗣展」(10月26日まで)に関連し、美濃加茂市民ミュージアムとbee caféが企画。展示作家の大巻さんの名字をヒントに、大きく太く巻いたロールケーキ「大巻ロール」をbee café店長の都竹祐樹さんが制作しました。 この「大巻ロール」は、真っ白なプレートとロールケーキをキャンバスに見たて、食べる人の自由な発想でチョコレートや生クリーム、フルーツなどを使って作品を描いていく「創作デザート」で、単品600円で提供される予定です。また、お客さんが描いた創作デザートをインスタントカメラで撮影し、それぞれを1つの「作品」として文化の森の館内で展示する初の試みも予定しています。 店長の都竹さんは、「お客さん自身がデザートを作る今までにない夢のあるデザートだと思います。ぜひ自分だけのデザートを制作しに来てください」と話していました。 なお、「大巻ロール」の提供は、企画展会期中の午後2時から5時までで、1日10プレート限定とのことです。(予約の場合は、10プレート以上でも対応が可能)
2014年09月10日
みのかも定住自立圏構想マスコットキャラクターのかも丸が9月8日、美濃加茂市西町にある太田第二保育園を訪れ、「ゆるキャラグランプリ2014」への投票を呼び掛けました。 これは、ゆるキャラグランプリ2014参加を通して同構想をPRしていこうと企画したもの。 この日、同園に訪れたかも丸は、園児たちにハイタッチや握手、名刺とチラシを配るなどしたりして、園児とその保護者に投票を呼び掛けました。 園児たちは、大きい声で「かも丸頑張って」と言いながら、かも丸が上位入賞できるように応援していました。 今後、投票の呼びかけは、16日に加茂野保育園で、25日に蜂屋保育園で行われる予定です。 ぜひ、ゆるキャラグランプリ2014公式ホームページ(http://www.yurugp.jp/)から、かも丸に投票お願いします。
2014年09月09日
美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森で9月6日、「チャレランみのかも」が開催され、市内外から約60人が参加しました。 これは、子どもたちが地域や学校にとらわれず、集団で遊ぶことを通して積極的に楽しみ、学び、たくましく成長してもらうことを目的に、美濃加茂市子ども会育成連絡協議会が主催で、平成10年から定期的に開催され、これまでに10,000人以上の人が参加しています。 この日は、季節限定の種目ということで、本市の特産物でもある梨を使って、向いた皮の長さを競う「梨の皮むき競争」が行われました。子どもたちは慣れない果物ナイフを使い、はやる気持ちを抑えながら、慎重に一心不乱に皮をむいていました。 この日参加した安田果穂さん(11歳)は「皮がちぎれないように気を付けながらむきました。難しかったけど、上手にできました。自分でむいた梨はとてもおいしいです」と話しながら、自分がむいた梨を頬張っていました。 また、「梨の皮むき競争」のほかに、箸で豆をどれだけ違う皿へ移せるかを競うものやサイコロの1の目をどれだけ出せるかを競うものなどが行われ、大人も子ども一緒に楽しみました。
2014年09月09日
▲みのかも文化の森芝生広場を活用し野外劇を上演する学生 美濃加茂市と文化交流協定を締結している早稲田大学の学生劇団「早稲田大学演劇倶楽部」が、9月6日と7日の両日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で演劇の公演を行い、2日間で114人の市民らが演劇を楽しみました。 劇団のメンバー11人は、9月2日から文化の森に滞在し、この日のために毎日稽古を重ねてきたほか、加茂高等学校演劇部とのワークショップを開催するなど美濃加茂市との交流を深めてきました。 今年で7回目の開催となる今回は、大学生オリジナルの脚本と演出による野外劇「脱衣する蛹(さなぎ)」を上演。会場となった文化の森の施設を有効に活用しながら、虫が大量発生しマンションの一室から出ていけなくなってしまった男女2人の恐怖心や、現実と妄想の境界線でさまよう人間の気持ちを表現していました。 大学生が作り出す独特の演劇世界と、森に響く虫たちの鳴き声とが調和し、訪れた観客たちを魅了していました。▲6日のエントランスホール公演(写真左)と、7日の野外公演(写真右)
2014年09月08日
子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を紹介する「科学・社会作品展」が9月5日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で始まりました(7日まで)。 これは、子どもたちの自主的な活動を奨励し、自然科学や社会科事象への関心を高めてもらおうと美濃加茂市教育委員会の主催で毎年行われています。 市内の9つの小学校と富加町を含む4つの中学校の児童生徒による作品のうち、各学校内の審査を経た科学作品168点と社会科作品107点が展示されています。 今年度から新たに創設した「岸義人賞」をはじめ、博物館らしい自由な探究心と好奇心に満ちあふれている作品を対象にした「みのかも文化の森賞」も創設され、岸義人賞には2人が、みのかも文化の森賞には3人がそれぞれ選ばれました。 会場には、「美濃加茂市のバリアフリー」、「カビを抑制する食材」など、日常生活の中からテーマを見つけて根気強く取り組んだ力作や、継続して同じ課題に取り組んでいる作品が並んでいます。 また、子どもたちのアイデアあふれる工作や絵画を紹介する「発明くふう展」(一般社団法人岐阜県発明協会美濃加茂支会主催)も6日、7日の二日間、開催されます。
2014年09月05日
加茂郡東白川村にあるこもれびの里で9月2日、白川周辺の森林や川の生き物などを観察する体験学習が行われ、山手小学校の5年生児童88人が体験しました。 この体験学習は、同校の環境を学習する総合的学習の一環で行われたもの。 この日は、こもれびの里の職員を講師に、実際の森林の中に入り、山から出ている湧水を見たり、指定された植物の葉を収集したり、自然の中に隠された人工物を見つけるネイチャーゲームをしたりしました。 また、間伐材の木の板と透明のアクリル板を使って、縦13cm、横20cm、高さ13cmの水中の様子が見える箱メガネを制作。 午後からはこの箱メガネを使い、白川で水中の生き物の観察や水質のパックテストを行いました。児童たちは自分で作った箱メガネで水中の生き物を見つけると、大きな声で生きものの名前を叫んだり、周りの人にどんな生き物か聞いたりしていました。 児童は「こんな少しの水の流れが、大きな川になるんだね」「山を手入れすることが、きれいな川を生み出すのに重要なんだ」などと話しながら興味津々に体験学習に取り組んでいました。
2014年09月05日
▲相手の動きを読みながら、体で反射しよけていくワークショップ 早稲田大学の学生劇団「演劇倶楽部」のメンバー4人が9月3日、美濃加茂市本郷町の加茂高等学校を訪れ、同校の1年生と2年生の演劇部員17人と演劇ワークショップを開催しました。 このワークショップは、平成19年に締結した「美濃加茂市・早稲田大学文化交流協定事業」の一環として行われ、今年で5回目の開催となります。 ワークショップの内容は、すべて早稲田大学の学生が考えたオリジナルメニューで、言葉ではなく体を使ったコミュニケーションを軸に進行。自分の足や手、肩など体の部位を動かしながら、自分の名前を伝える動作や、相手が動かしてくる手や足を、動きを推測しながらよける動作に挑戦しました。 参加した同高2年生で演劇部部長の荒井舞さんは、「体全体を使って参加するワークショップが新鮮で勉強になります。今日学んだことを自分たちの演技でも取り入れていきたい」と話していました。 早稲田大学の学生たちは、9月6日と7日の午後6時30分から「脱衣する蛹」と題した野外演劇公演を文化の森で行う予定で、2日から文化の森の宿泊棟に滞在しながら稽古に励んでいます。同公演の観覧は無料。ぜひお越しください。
2014年09月04日
家庭から排出されるごみを減らそうと、美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森で8月30日、ごみ減量講座「ダンボールコンポスト講習会」が開かれ、市民ら約10人が参加しました。 この講座は、環境まちづくりプランの「家庭生ごみ減量プロジェクト」、「ごみ減量プロジェクト」、「有機菜園プロジェクト」の3つのプロジェクトが合同で行い、家庭から出る生ごみや身近にある落ち葉などから有機肥料を作り、実際に野菜作りに活用することでごみの減量やリサイクルを学ぶ全3回の講座で、初めて開催されました。 この日は、自然界にいる微生物を利用して生ごみを分解するダンボールコンポストの作り方について学びました。参加者は、ダンボールの中で微生物が生ごみを分解するしくみや、上手に継続して使うコツを学んだあと、組み立てたダンボールに、もみがらや米ぬかなどの材料を入れて混ぜ、ダンボールコンポストを完成させました。 完成したダンボールコンポストは、参加者がそれぞれ家に持ち帰り、早速、生ごみの減量に役立てます。次回は落ち葉を使った腐葉土作り、最終回となる第3回では今回作ったダンボールコンポストで出来上がった肥料を使った野菜作りを行う予定です。
2014年09月03日
美濃加茂市と姉妹都市提携をしているオーストラリアのダボ市へ派遣した学生らによる帰国報告会「コアラミーティング」が8月30日、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで開かれました。 中高生10人で編成した派遣団は、8月1日から12日までダボ市を訪問し、現地の学校へ通ったりホームステイをしたりして友好を深めました。また、太平洋戦争中にオーストラリアのカウラ市内に収容された日本人捕虜が収容所から集団脱走を図り231人が死亡した『カウラ事件』から今年で70年を迎えたことを受け、現地で行われた追悼式典にも参加しました。 報告会では、参加した約60人の前で生徒一人一人がスライドを使って普段の生活や学校での様子など、体験談を発表しました。この発表では、全ての生徒が「ホストファミリーの優しさが嬉しかった」や「誰もが気軽に話しかけてくれて、気持ちが楽になった」など、感謝の気持ちを述べるとともに「外国の人とコミュニケーションができるようもっと語学を身に付けたい」や「日本と外国の人との架け橋になれるよう勉強したい」など、目を輝かせながらこれからの夢も話しました。 また、報告会の途中には「ティータイム」の時間も設けられ、オーストラリアのお菓子を食べながら、派遣生や参加者がオーストラリアやダボ市での生活について意見交換をしていました。 最後に団長で美濃加茂国際交流協会ダボ友好委員の土屋康夫さんが「カウラ事件の追悼式典に参加できたことは、日本とオーストラリアとの歴史を体感する良い機会でした。今回の参加者がそれぞれの体験から大きく成長することを楽しみにしています」とあいさつしました。
2014年09月03日
▲中山道ぎふ17宿踏破スタンプラリーの台紙 9月28日(日)から県内で開催する「中山道ぎふ17宿歩き旅2014」に関連して、岐阜県内の中山道17宿のスタンプを集めてまわる「中山道ぎふ17宿踏破スタンプラリー」が9月1日から始まりました。 これは、「岐阜の宝もの」である中山道を活用した街道観光の促進に繋げるために、各宿場同士が連携して組織する「日本歴史街道」美濃中山道連合が主催となり、今回初めて開催するものです。 参加者は、中山道の各宿場を巡りながら、設置してある専用のスタンプを台紙に押して応募すると、抽選で中山道沿線の特産品が当たるというものです。 また、スタンプの数によって、応募できるコースも3つに分かれており、17宿すべてのスタンプを集めて応募する「完全踏破コース」や、9宿以上のスタンプを集めて応募する「ハーフ踏破コース」、3宿以上のスタンプを集めれば応募できる「気軽にチャレンジコース」などがあります。 スタンプラリーの台紙は、太田宿中山道会館をはじめ、観光案内所や市役所などで配布しています。この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2014年09月02日
第11回市民お手玉遊び美濃加茂大会が8月30日、美濃加茂市新池町にある市総合福祉会館で開かれ、市民約250人が参加しました。 これは、日本の古き良き「お手玉遊び」を通じて子どもから高齢者まで幅広く世代間交流を深めていこうと、市民お手玉遊び美濃加茂大会実行委員会(三品弘 委員長)が主催し毎年行われています。 競技種目は、個人戦、団体戦が行われ、個人戦では「両手2個ゆり」や「片手2個ゆり」など投げ方の種類ごとに腕前を競いました。また、団体戦では、小学生のチームの参加が増えたこともあり、今年は小学3年生までの「低学年の部」と6年生までの「高学年の部」に分けて行われ計20チームが参加しました。 参加者は、投げるフォームやリズム感など、気持ちを集中しながらお手玉をゆっていました。 三品会長は、「子どもたちのお手玉の技術は、年々上達していることを実感しています。今後も、大会を通じてお手玉を文化として継承できるといいですね」と話していました。※結果は、次のとおりです。◇個人戦 小学生の部 両手2個ゆり 優勝 今井愛彩(太田小) 2位 安江友佑(山之上小)3位 山本翔陽(加茂野小) 片手2個ゆり 優勝 三宅紅羽(蜂屋小) 2位 金井すばる(蜂屋小)3位 小口美樹(蜂屋小) 両手3個ゆり 優勝 金井すばる(蜂屋小) 2位 山本翔陽(加茂野小) 3位 坂井千乃(蜂屋小)一般の部片手2個ゆり 優勝 井戸みどり(蜂屋町) 2位 新田記代子(加茂川町)3位 兼山康志(加茂川町) 両手3個ゆり 優勝 兼山康志(加茂川町) 2位 永田幸子(本郷町) 3位 伊藤京子(加茂野町)ジャグリング 優勝 林春伽(山之上小) 2位 三宅紅羽(蜂屋小)3位 金井すばる(蜂屋小)◇団体戦 小学生低学年の部優勝 山之上2年生チーム(山之上小) 2位 かものガールズ(加茂野小) 3位 蜂屋っ子E(蜂屋小)小学生高学年の部優勝 蜂屋っ子D(蜂屋小) 2位 山之上お手玉ボーイズ(山之上町) 3位 山之上キッズA(山之上小)▲上から小学生低学年の部優勝 山之上2年生チーム 小学生高学年の部優勝 蜂屋っ子D
2014年09月02日
▲前列左から、佐々木さん、加藤さん、松葉さん。後列左から佐口さん、岩田さん、臼田さん 10月19日(日)に美濃加茂市の中山道かいわいで繰り広げられる、「おん祭MINOKAMO2014秋の陣~中山道まつり~」のメーン行事「姫道中(時代行列)」のお姫様役の審査会が、8月31日、同市生涯学習センターで行われました。 この姫道中は、江戸時代の姿に着飾った100人超の行列が、中山道太田宿内の1.1キロを歩くもので、毎年中山道まつりに合わせて行っており、今年で30年目を迎えます。 この日は、市内外から応募があった美濃加茂市にゆかりのある20人の中から、次の6人がお姫様役に決まりました。 ■十四代将軍 徳川家茂に嫁いだ、仁孝天皇第八皇女・和宮(かずのみや)加藤 絢乃(かとう あやの) 22歳 美濃加茂市山之上町 職業:銀行員コメント:華やかなお姫様が演じられるよう頑張ります。■八代将軍 徳川吉宗に嫁いだ、伏見宮文仁親王王女・真ノ宮(しんのみや)佐口 真由(さぐち まゆ) 20歳 美濃加茂市太田本町 職業:介護事務コメント:憧れのお姫様なので頑張ります。■九代将軍 徳川家重に嫁いだ、伏見宮邦永親王王女・比ノ宮(なみのみや)臼田 早織(うすだ さおり) 22歳 美濃加茂市伊深町 大学生コメント:皆さんに愛されるようなお姫様を努めたいと思います。■十代将軍 徳川家治に嫁いだ、閑院宮直仁親王王女・五十姫(いそひめ)岩田 明菜(いわた あきな) 22歳 美濃加茂市古井町下古井 大学生コメント:市制60周年という記念すべき年に参加できてうれしいです。■十二代将軍 徳川家慶に嫁いだ、有栖宮織仁親王王女・楽宮(さざのみや)佐々木 美江(ささき みえ) 20歳 美濃加茂市山手町 職業:自営業コメント:中山道祭りも節目の30年目。笑顔で頑張ります。 ■十三代将軍 徳川家定に嫁いだ、関白・一条忠良の娘・寿明姫(すめひめ)松葉 加奈(まつば かな) 18歳 美濃加茂市深田町 専門学校生コメント:精一杯頑張りたいと思います。
2014年09月01日
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