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加茂地域(美濃加茂市、坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)の良さを再発見してもらおうと、各地を巡る「文化財deビンゴ」が7月1日から始まります。 これは、美濃加茂市と加茂郡の計8市町村が協力してまちづくりを行う「みのかも定住自立圏事業」として開催するもので、各市町村にある文化施設や文化財などを有効活用し、お互いの文化に触れながら、文化活動の振興を図ることを目的としています。 今年度は、地域の博物館や文化施設を訪れて、専用のポストカードにキーワードを集めて応募する「文化財deビンゴ」を開催。応募者の中から抽選で、加茂地域の特産品が当たります。 また、ポストカードの配布場所でカードを提示すると、各市町村のオリジナル缶バッチ(数量限定)がもらえる企画も実施しています。
2014年06月30日
▲海老副市長に意気込みを語る磯野教諭(写真中央) 今年度のJICAボランティア一次派遣として、スリランカに派遣が決定した可茂特別支援学校の磯野沙織教諭が24日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に出発前の意気込みを語りました。 この派遣事業は、特別支援学校の教員として培った経験を生かし、現地の特別支援学校への支援や現地教諭の能力向上支援などを行うもので、磯野教諭は、スリランカ国のアンパーラ県カルムナイのカルムナイ教育事務所に7月3日に赴任する予定です。 磯野教諭は、「初めての海外派遣でとても楽しみにしている。自分の経験を生かし、現地の子どもたちの笑顔が少しでも増えるよう努力したい」と意気込みを語り、海老副市長は、「日本との違いを発見し、良いことをたくさん吸収して頑張ってください」とエールを送りました。
2014年06月30日
美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたい弓道場で6月22日、アーチェリーをより親しんでもらおうと、MT夢クラブ21主催の「アーチェリー体験教室」が開催され、10歳から58歳までの計8人が参加しました。 参加者は、可茂アーチェリークラブのメンバーから、アーチェリーの道具の説明や基本の型を学んだ後、実際に矢を撃ちました。また、最後には約5メートル先に風船を置き、風船めがけて撃ちました。矢によって風船が割れると、周りからも歓声が上がり会場は盛り上がりました。 参加者は、「正しい姿勢を保つのは大変」や「腕がとても疲れる」などと話しながらも楽しそうに取り組んでいました。
2014年06月27日
美濃加茂市三和町にある御殿山キャンプ場で6月22日、「三和まちづくり協議会」(市原誠会長)が清掃活動を行い、地域住民ら約40人が参加しました。 これは、三和町に市内外から多くの人が訪れてくれるようにと、同協議会が企画したもの。 この日は、場内で伸びた草を刈ったり竹の伐採が行われたほか、枯れてしまったナラの木を再利用して薪にしたり、トイレの看板を直したりしてキャンプ場の整備が行われました。 また、休憩時間には(株)古川ちいきの総合研究所代表取締役の古川大輔さんらをアドバイザーに迎え、参加者自身が三和町の良いところや課題などを出し合うワークショップが行われ、今後の同町の可能性を探りました。 市原会長は「市内外の多くの人に奥山自然遊歩道や御殿山などの豊かな自然を感じてもらえるように、このキャンプ場をしっかりと守っていきたい」と話しました。
2014年06月27日
美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森で6月22日、梅雨を彩るアジサイの鮮やかでしっとりとした風情を多くの人に楽しんでもらおうと「第15回みのかも健康の森あじさいまつり」が開催されました。 健康の森には、美濃加茂市の花であるアジサイが、遊歩道沿いや周囲の山の斜面に約6000株が植えられています。梅雨のこの時期に一斉に見ごろを迎える中、写真撮影会や花の即売会が催され、市内外から約900人が来場しました。 また、ヤマアジサイやガクアジサイなど6種類のアジサイの苗250株が、来場者に無料配布されました。健康の森内のアジサイは、6月下旬から7月初旬まで楽しめそうです。※撮影会で撮影した写真の応募は、7月13日(日)までに健康の森または市役所農林課まで※写真撮影会の審査結果は、8月3日(日)の表彰式で発表
2014年06月26日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで6月22日、NPO法人美濃加茂国際交流協会が主催で外国人の親を対象にした「栄養満点お弁当作り講座」が行われ、ブラジルやフィリピンなど4カ国25人の外国人が参加しました。 この日は、美濃加茂市食生活改善連絡協議会の協力を得て、野菜を巻いて焼いた肉巻きやカニかまぼこ入りの卵焼きなど5品目の料理を作り、見た目がきれいになるように詰めました。 参加者は、「栄養のバランスが良く、おいしそうに見える」や「料理をきれいに箱に詰めることは初めてで楽しかった」などと話し、完成した弁当をみんなで食べました。
2014年06月26日
美濃加茂市の天然記念物である「三和のゲンジボタル」の保護活動に力を入れている「三和の源氏ボタルを守る会」が6月22日、三和町内にあるカワニナの養殖場に花の苗を植え付ける作業に、三和小学校の全校児童と保護者ら約60人が参加して行われました。 児童は、マリゴールドやヒマワリなど約200株の花の苗を植え付け、この自然環境がいつまでも守られることを願いながら、一生懸命作業をしていました。 その後、養殖場で育ったカワニナを虫かごに入れて持ち帰り、ホタルの幼虫の餌として児童の住む各地区を流れる川へ放流しました。 同会の平野薫会長は、「このような活動はホタルを守るだけでなく、子どもが自分で考えて行動するようになるいい機会。子どもたちが大人に成長したときにこの経験を生かしてもらえれば」と話していました。
2014年06月25日
▲ハワイアンバンド「TAP」とフラダンスサークル「ラニレア」によるステージ 美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで21日(土)、地球温暖化の防止と東北地方の復興支援を呼び掛けていこうと、「キャンドルナイトコンサート」が開催されました。 この催しは、牧野公民館イベント実行委員会が主催し、NPO法人みのかもグリーンネットと市の共催により計画され、今回で7回目になります。 会場は、竹筒で作った約200個のキャンドルの明かりで幻想的な空間が演出され、地域住民で構成するフラダンスサークル「ラニレア」によるフラダンスやハワイアンバンド「TAP(タップ)」によるバンド演奏などがあり、集まった約300人の観客らは初夏の夕べを満喫していました。 また会場では、東北地方の復興支援のための物産品や復興支援品などの販売も行われました。
2014年06月25日
▲発表した皆さんと、最優秀賞の鈴木さんのスピーチ(写真右) 美濃加茂市の生涯学習センターで6月21日、「少年の主張美濃加茂大会」が開催され、美濃加茂市と富加町の4中学校からそれぞれ代表2人が参加し、未来への夢や希望、家庭や学校生活で心に感じ考えたことなどについて5分ずつ発表しました。 会場に集まった約200人の観客は、青少年の等身大の思いが込められた発表にうなずきながら聞き入っていました。 審査の結果、最優秀賞には「かけがえのない命」を発表した西中学校3年生の鈴木花那さんが選ばれました。 鈴木さんは、弟の出産の際、産婦人科医が懸命に対応してくれた経験から、産婦人科医になりたいという夢を持った経緯について発表。「いろんな人と接し、生まれてくる小さな命。その命を一人でも多く助けたい。そして、その命に関わってくれたたくさんの人を笑顔にしたい」などと思いを語っていました。 最優秀賞に選ばれた鈴木さんは、7月7日(月)の中濃圏域選考会へ推薦されます。
2014年06月24日
美濃加茂市内を流れる河川で、オヤニラミの生息調査を行われ、市環境課と「きれいな川づくりプロジェクト」の関係者など40人が参加しました。 この調査は、オヤニラミが絶滅危惧種の淡水魚である一方、分布の東限が京都府とされていることから国内外来種と見なされ、また、他の魚や昆虫などへの影響を与える可能性があることから行われたものです。 この日の行われた調査では、約500メートル区間で約100匹のオヤニラミを捕獲しました。また、ドジョウやイモリ、カワムツなど多数の生物も確認されました。 ▲捕獲されたオヤニラミ 今回の調査に立ち会った岐阜大学地域科学部の向井貴彦准教授(魚類生態学)は、「6月は、川の魚がふ化する時期ですが、今日の調査で確認できた稚魚の多くがオヤニラミだったのがとても気になりました。他の河川にも影響を与えかねないので、今後も調査を継続していきたいと思います」と話していました。
2014年06月24日
今月は、市長が掲げた「ALL for NEXT」の新たなプログラム「平成姫街道プログラム」について、中山道から思いを語ります。 ぜひ、ご覧ください。美濃加茂市長動画6月分
2014年06月23日
まちを花で飾り明るいまちづくりを目指している「みのかも花づくりの会」が6月21日、美濃加茂市内の国道248号沿いにポーチュラカの苗1350株を植えました。 この事業は、同会がボランティア活動を通じて道路の維持管理を行うぎふロード・プレーヤー協定により行っているもので、市民ボランティアや地元の事業所スタッフなど25人が参加しました。 この日は、御門町や田島町地内にある花壇に赤や黄色、ピンク色などのポーチュラカの花の苗を2時間ほどかけて植えました。 同会の成松秋吉会長は、「花を植えることで、少しでも国道がきれいになればうれしいですね」と話していました。
2014年06月23日
▲上体起こしを行う団員 美濃加茂市太田町のプラザちゅうたいで6月14日、美濃加茂市スポーツ少年団員約580人が運動適正テストを行いました。 団員は、5分間走や腕立て伏せ、立ち幅跳びなど5種目の測定を行い、各種目に真剣な表情で取り組み、少しでもいい記録を出そうと頑張っていました。 同団の指導者からは、「測定の結果を元に一人一人が自分の体力の特性を知り、これからのスポーツ少年団の活動に生かしていきたい」と話していました。 なお、今回の記録から、男女や年齢別の基準に照らして得点化し、1級から5級までを判定し各団員へ周知されました。
2014年06月21日
▲ホタルの観察を行う三和小学校の児童 ホタルの保護活動に取り組んでいる美濃加茂市立三和小学校では、6月13日(金)から、児童らによってホタルの飛翔観察を行っています。 この活動は、ホタルの飛来が多くなる6月中旬の夜に、三和町内を流れる廿屋川や川浦川周辺でホタルの飛翔数をまとめています。 そのうち、中廿屋地区では19日、同地区の児童やその保護者、同校の教師7人が中廿屋公民館から廿屋川沿いを歩きながらホタルを数えました。 同校の取りまとめによると、この日のホタルの飛翔数は3,174匹とのことで来週の初め頃がピークと予想しています。 このホタル観察は本日20日と23日(月)の夜に行われ、6年生が「三和町の 宝といったら ホタルでしょ」などとメッセージを書いたうちわを観賞に来た人に配布する予定です。
2014年06月20日
▲学芸員とともに展示の準備をする安藤さん(写真左) 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、6月21日から「特集 安藤真司展」が始まります。 この展示は、美濃加茂市民ミュージアムが作品を収蔵するこの地域の美術家を特集して行うもので、今回は、御嵩町出身の銅版画家である安藤真司さんを紹介しています。 モチーフを精緻に描写し、光と影、清んだ色あいと大胆な構図で植物や虫といった自然の形の美を表現している安藤さん。今回の展示では、新たに同ミュージアムが収蔵した作品など38点の銅版画を展示する予定です。 安藤さんは「自然の中で自分自身が育ってきたことが、作品づくりに影響していると思う。こういった自然を、作品を通して感じていただければうれしい」と話していました。 この展示は6月21日(土)から7月13日(日)まで行われ、入場料は無料です。
2014年06月20日
昨年から制作に取り組んできた市制60周年を記念した美濃加茂市のプロモーション映像が完成しました。映像は「史(ふみ)」「季(とき)」「恵(けい)」「創(そう)」「であう」という5つのテーマで作成し、現在YouTubeの美濃加茂市のページにて配信中です。 動画は、下記のリンクからもご覧いただけるほか、市ホームページ右側にあるバナー「美濃加茂チャンネルYouTube」からも見ることができます。 このプロモーション映像の制作に伴い、多くの市民の皆さんにご協力をいただき、本当にありがとうございました。美濃加茂市プロモーション映像:美濃加茂チャンネル
2014年06月19日
美濃加茂市伊深まちづくり協議会が6月14日、伊深町内に設置した標柱を巡るウオーキングを行いました。 このウォーキングは、伊深まちづくり協議会が設置した標柱を巡りながら、伊深の歴史や景観を知ってもらうことを目的に行われ、約30人が参加しました。 標柱は、幅8.5センチ、高さ約90センチの大きさで、「最乗寺」や「牛牧の桜並木」など町内の名所や旧跡、歴史的な価値のある場所33カ所に設置しています。 この日は、伊深町の東部に設置された12カ所の標柱を巡る約5.5キロメートルのコースを歩きました。標柱に到着すると、同協議会で標柱づくりの中心となった福田美津枝さんらがその場所についての解説をしました。 福田さんは、「今回のウオーキングのように、伊深町を見つめ直すきっかけを作っていきたい」と話しました。
2014年06月19日
市民一人一人の学習機会を広めようと活動している生涯学習アシスタント会が企画・運営する講座「布ぞうり作り」が17日、太田本町の太田交流センターで行われました。 この講座は、布ぞうり作りを通し、制作することのおもしろさや地域の人たちと触れ合う楽しさを感じてもらおうと開催したもので、今回は市内外から15人が参加しました。 この日、講師を務めたのは、趣味で布ぞうり作りを研究している下米田町の神谷幸子さん。参加者は、神谷さんの指導で専用の木の道具を使いながら、家で不要になった布を編み込んだり、ねじったりして布ぞうりを制作していきました。 参加者からは、「昔は足の指に材料を引っ掛けて、ぞうりを作っていた。制作の形は変わったが、昔ながらの技法が学べてよかった」「不要な布を使って作るのでエコにもなる。友達に教えてあげたい」などといった感想が聞かれました。
2014年06月18日
▲名人の演技を鑑賞する児童 美濃加茂市立太田小学校(渡辺育也校長)の3年生児童104人が6月13日、総合的な学習の時間に美濃加茂市の一大イベントであるおん祭MINOKAMOについて学習しました。 この授業は、地元の祭りについて児童の興味・関心を高めることで、祭りを支える名人さん(8月と10月の祭り当日にかかわる出演者やスタッフ)の思いに触れ、太田の町に誇りを持ち、太田の人々とともに生きていこうとする心を養うために毎年計画されているものです。 この日同体育館では、おん祭美濃加茂実行委員会のスタッフ21人が名人として参加し、太鼓や時代行列、花火、鉄砲、大蛇などのコーナーに分かれ、名人から説明を聞きました。児童は、大蛇の頭を持ち「重さはどれくらいありますか」と質問したり、間近で聞く太鼓の音の大きさにびっくりするなど、祭りを体感し学習しました。 児童らは、「祭りにはたくさん準備することがあって大変だと思った」「おん祭が行われるのがこれから楽しみ」などと感想を話していました。
2014年06月17日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで6月14日、プロペラ飛行機作りが行われ、市内の児童63人が参加しました。 これは、「もっと教育」を推進するため、子どものコミュニケーション能力向上を図ることを目的とした地域教育推進事業の一環として行っているもので、この日は、中日本航空専門学校の航空整備科の講師と学生が先生となってプロペラ飛行機作りを行いました。 はじめに、飛行機の模型などで飛行機が飛ぶ原理について説明があり、紙飛行機を作って飛ばした後にプロペラ飛行機を作りました。 プロペラ飛行機作りでは、中日本航空専門学校の学生からのアドバイスを聞きながら、児童は真剣に部品を組み立て、出来上がった飛行機を飛ばして歓声を上げました。 同専門学校の加藤大生さん(20歳)は、「子どもに教えることはとても難しかったけど、児童みんなが笑顔で興味を持って取り組んでくれたので、自分自身も達成感がありました」と話しました。 参加した児童は、「飛行機作りは難しかったけど楽しかった」や「同じように作った飛行機なのに、飛ぶ方向がみんな違って面白かった」などと話していました。
2014年06月16日
6月15日、第59回美濃加茂市消防操法大会と第35回美濃加茂市消防団競練会が美濃加茂市牧野にある牧野ふれあい広場で開催されました。 市消防操法大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図り、迅速適切な消防活動に役立てるため、また、市消防団競練会は、災害発生時における消火および救助活動ができるよう、実戦に即した技術の習得を目的に毎年開催しています。 この大会の総評として佐合鋭司消防団長は、「大会での経験や大会に向けて取り組んできた訓練を今後の消防活動に生かしてほしい」と話しました。 なお、「小型ポンプ操法の部」で優勝した第3分団は、8月3日(日)に白川村防災グラウンド(大野郡白川村)で開催される第63回岐阜県消防操法大会に美濃加茂市代表として出場します。 主な成績は下記のとおりです。■消防操法大会○小型ポンプ操法の部 優 勝 第3分団(山之上) 準優勝 第6分団(伊深・三和) 第3位 第4分団(蜂 屋)○個人賞 指揮者 吉村 篤 (第3分団:山之上) 指揮者 大矢 雅英 (第6分団:伊深・三和) 1番員 天池 拓人 (第6分団:伊深・三和) 2番員 三輪 直也 (第3分団:山之上) 3番員 中島 康文 (第3分団:山之上) ○ポンプ車操法の部 優 勝 第6分団(伊深・三和) 準優勝 第5分団(加茂野) 第3位 第8分団(下米田)○個人賞 指揮者 川合 勇介 (第4分団:蜂 屋) 1番員 伊野 満 (第4分団:蜂 屋) 2番員 山田 大輔 (第4分団:蜂 屋) 3番員 小林 雅典 (第6分団:伊深・三和) 4番員 西城 敏幸 (第6分団:伊深・三和)○総合の部 優 勝 第6分団(伊深・三和) 準優勝 第3分団(山之上) 第3位 第5分団(加茂野)■消防団競練会 優 勝 第3分団(山之上) 準優勝 第1分団(太 田) 第3位 第4分団(蜂 屋)
2014年06月16日
美濃加茂市太田本町の木曽川で「カワゲラウォッチング」が行われ、太田小学校の4年生児童98人が水生生物や水質の調査を行いました。 これは、小・中学生に身近な河川に棲む生物を調べてもらうことにより、河川の水質を知ってもらい、水質保全の重要性の認識をしてもらうことを目的に、市が主体となって実施しています。 児童たちは、美濃加茂自然史研究会の安藤志郎さんや市環境課職員の説明を聞きながら、水深約10cm程度の川岸を調査。川の中や石の下にいる生物を見つけては、大きな歓声を上げていました。 川から上がった後、水生生物を生物の写真と名前が載っている下敷きなどを見ながら、種類ごとに集計。カワゲラをはじめ、カワニナやトビゲラなどが確認されました。 また、水質調査では、簡易的な水質測定器を使い、採取した水を薬品に反応させながら、変化した色で水の汚れなどを調べていました。
2014年06月13日
美濃加茂市太田町にある珈琲倶楽部カプチーノで6月9日、「ほっとひといき想ひ出カフェ」が開かれ、市内の介護をしている人やその家族、地域の人、介護保険事業者など、13人が参加しました。 これは、認知症の人とその家族、地域住民、介護従事者の人たちへ、コーヒーなどを飲みながら安らぐことが出来る場所を提供しようと、初めて開催されたものです。 この日は、カラーセラピストの山田香代子さんを講師に迎え「カラーセラピー~色は心と身体を元気にできます~」と題したイベントも開催されました。 山田さんは「色には自分の心身の状態を知ったり、良くしたりする力があります」と話し、参加者らが塗った塗り絵の色を見て、今の体調や精神状態を解説しました。 参加者らは「会議室や公民館とは違って、喫茶店というリラックスできる場所で知らない人と知り合えたのがよかった」「いい気分転換になった」などと話しながら、くつろいでいました。
2014年06月13日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で6月6日、人権について理解と認識を深めてもらおうと、美濃加茂市人権擁護委員ら9人が街頭啓発活動を行いました。 人権擁護委員法が施行された昭和24年6月1日を記念し、毎年6月1日を人権擁護委員の日と定めていることから啓発活動を行ったものです。 この日は、人権を守るための呼びかけが記されたうちわや食品用ラップフィルム200セットを買い物客に配布しました。 代表の白木利子さんは、「最近はインターネットやLINE(ライン)などで簡単に人の心を侵害する事例が大変多いので、少しでも人権について考えていただければ」と話しました。
2014年06月12日
加茂地区交通安全協会美濃加茂支部の加茂野分会と古井分会が、交通事故の未然防止と交通安全の啓発のため地域にあるカーブミラーの点検と清掃を行いました。 加茂野分会は6月1日に会員ら約60人がカーブミラー約300基を、古井分会は6月8日に約100人がカーブミラー約450基を、それぞれ視界や損傷などの点検を行いモップなどで清掃しました。 加茂野分会長の鈴木寛治さんは、「カーブミラーは、あくまでも安全のための補助的なものです。見通しの悪い交差点などでは、必ず自分の目で安全を確認し、通行しましょう。」と話していました。また、古井分会長の溝上進さんは、「カーブミラーの清掃により、少しでも交通事故が減ることを願って作業しました」と話していました。 皆さんも事故の無いように交通安全に心がけてくださいね。▲加茂野分会による作業の様子▲古井分会による作業の様子
2014年06月11日
美濃加茂市が加茂郡内の町村と進める定住自立圏構想のひとつである「みのかも定住自立圏つながる事業」公開プレゼンテーションが6月8日、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで行われました。 「みのかも定住自立圏つながる事業」は、いつまでも「住み続けたい」と感じるまちをつくるため、ボランティア活動を主とした「社会貢献サービス型」と特産品の開発・販売などの「ソーシャルビジネスはじめる型」について、民間から提案された意欲や発想を持った事業に対し補助金等の支援を行うもので、今年で4回目を迎えます。 この日は、事前に書類審査を通過した8団体が、パワーポイントや写真などの資料をもとに選考委員や傍聴者へ事業について発表しました。 全ての説明を聞き終えた選考委員からは、「熱い気持ちを持って事業に取り組もうとする気持ちが十分伝わりました」や「補助金を有効に活用し、将来に渡って継続して活動ができるよう頑張ってほしい」などと講評しました。 今後は、選考委員会の審査結果により市が交付団体を決定し、6月18日に団体へ通知するとともにみのかも定住自立圏ホームページで公表する予定です。
2014年06月10日
第27回美濃加茂市美術連盟展が、同市蜂屋町のみのかも文化の森で開催されており、同連盟の会員が出品した94点の力作が展示されています。 作品は、水彩画や水墨画、写真、版画など9部門ごとに展示され、元岐阜県教育委員長で前美濃加茂市長の渡辺直由さんの洋画の作品18点なども遺作展として展示されています。訪れた人たちは作品の数々を真剣なまなざしで鑑賞しました。 なおこの日は、岐阜県美術館長の古川秀昭さんが「生活の中で美を表現」と題した講演会も行われ、渡辺さんが教育委員長だったときのエピソードや連盟展の作品を例に挙げながら「身近な生活の中で美を見出すことは、より人生を豊かにします」などと話しました。 この展示は、15日(最終日は午後4時まで)まで開かれており、入場は無料です。
2014年06月10日
▲左から、高橋武久さん、岩田和子さん、三輪玲子さん、三輪常夫さん 美濃加茂市社会福祉協議会古井支部(高橋武久支部長)の福祉委員56人が6月6日、高齢者世帯を訪ねて花の鉢などを贈る「友愛訪問」を行いました。 これは、家に閉じこもりがちな一人暮らし老人や高齢者夫婦が少しでも明るい生活が送れるように、福祉委員が自宅を訪問し近況をするとともに、花の鉢などを贈り元気づける事業で、平成2年度から続けられている行事で、今年は704世帯に各地区の福祉委員が訪問しました。 そのうち、高橋武久支部長らが古井町下古井の三輪常夫さん宅へ訪問し、加茂農林高校の生徒たちが育てたガーベラの鉢植えを渡しました。 常夫さん(81歳)玲子さん(81歳)夫婦は、「花を育てるのが好きなので、大切に育てたい」と笑顔で話していました。 高橋支部長は、「花を育てることは、心の癒しになり、生活に張り合いが出ると思うので、今後も続けていきたい」と話しました。
2014年06月10日
美濃加茂市古井町下古井にある加茂警察署で6月5日、伊深小学校(石田靖彦校長)の児童が警察の仕事について学習しました。 この学習は、社会科の授業の一環で行われたもので4年生の児童13人が同署へ訪れ、警務課の林武彦係長からパトカーや警察が使用する装備品について説明を受けました。 その後、児童から「どんな思いで仕事をしていますか」や「悪い人を捕まえるとき怖いときはありませんか」など質問が出され、「みんなが安全に暮らせるよう願いながら仕事をしています」や「悪い人を捕まえるのが警察の使命である、という気持ちを持って仕事をしています」などと答えていました。 参加した児童は、「警察は大変な仕事だと思いました」や「警察によって暮らしが守られていることを知りました」などと話しました。
2014年06月09日
美濃加茂市牧野にある牧野ふれあい広場で6月8日、One “M” 宣言記念サッカー大会が同大会実行委員会と美濃加茂市サッカー協会の主催で開催され、市民や市内外在住の外国人、可茂特別支援学校生徒、市内のサッカーチーム、関係者ら約400人が参加しました。 これは、世界共通スポーツであるサッカーをきっかけに日本人や外国人、障がいがある人が区別なく交流を行い、共生によるまちづくりの第一歩にと開催されたもの。 藤井浩人美濃加茂市長は「美濃加茂市はこれより未来に向けてサッカーでのつながりをスタートにすべての人々が互いにともにあることを目指すまちづくりを進めます」と宣言しました。続いて、日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問からの同大会に向けての応援ビデオメッセージが流されるなど大会を盛り上げました。 この大会は、キッズの部と大人の部に分かれ、混成チームを作り5チームによる総当たり戦が行われ、参加者らは初めて組むチームの中で声を掛け合い、笑顔でボールを追いかけていました。試合後には参加者らにより、日本サッカー協会から提供された約3万株の芝生の苗植えが行われました。 またこの日は、ブラジルワールドカップへ出場する日本とブラジル、オーストラリアの応援用フラッグに参加者から応援メッセージの寄せ書きが行われ、この内、ブラジルとオーストラリアの寄せ書きはそれぞれの日本大使館へ届けられました。 参加者たちは「違う国の人とパスや声を掛け合うのが新鮮でした」「言葉の不安はあったけど試合が始まったらとても楽しかった」などと話していました。
2014年06月09日
藤井浩人美濃加茂市長が、昨年6月2日の市長就任から1年を迎えたことに関係して、記者会見を行いました。 藤井市長は、1年を迎えた感想として「市長になり、想像以上の重圧があったが、市民の皆さんや職員に助けていただきながらやってくることができた。議員時代に持っていた「やりたい」という思いを「やれる」ようになったことが大きい。市民が主役になれるまちづくりを積極的に進めていきたい」と就任1年の感想を語りました。 今後も美濃加茂市の市政運営に、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
2014年06月05日
第7回みのかもダンスフェスタが、5月31日、6月1日の2日間にわたり美濃加茂市文化会館で開かれ、市内外のアマチュアダンスグループ12団体、計約300人が練習の成果を発表しました。 このイベントは、美濃加茂市文化会館が主催する「みんなのホール事業」の一環として開かれ、参加者全員が主役となり、音楽とダンスの文化を広げていこうと毎年開催されています。今年は、1日目にフラダンスチームが出場するフラ部門、2日目にキッズダンスやベリーダンスチームなどが出演する一般部門と2日間に分けて開催されました。 今回も、子供から大人まで幅広い年齢層の人たちが出演。華やかな衣装でステージに登場し、キッズダンスやフラダンス、ベリーダンスやヒップホップダンスなどさまざまなジャンルのダンスを披露しました。 会場には、2日間で約800人の観客が詰めかけ、迫力あるダンスに盛んに拍手を送っていました。 7月6日(日)には、「みのかもバンドフェスタ vol.7」を開催する予定です。
2014年06月04日
全国水道週間(6月1日~7日)にちなみ、美濃加茂市上下水道協同組合(林末廣理事長)に加盟している組合員10社の社員が6月3日、美濃加茂市内23カ所の公園にある水道施設の無料点検と修理を行いました。 この無料点検は、毎年行われているもので、この日は2人1組となり5組で23カ所の公園を回りました。 このうち、古井町下古井の井戸畑児童公園では、2人(2社)の作業員が、蛇口の開閉具合や点検して調整したり、トイレにある排水管の漏水チェックなどしたりしました。
2014年06月03日
美濃加茂市文芸連盟会員の作品を展示する「美濃加茂アートギャラリー」が、同市太田町にあるシティホテル美濃加茂で開かれています。 このギャラリーは、同連盟の日ごろの活動や成果をより多くの人に知ってもらおうと毎月出展内容を変えて開催し、6月は矢の会、文芸サークル弥生会に所属する市民らが日常や季節などを表現した俳句などの作品20点を展示しています。 訪れた人は、生活の中で見つけた発見や日ごろ感じた思いを巧みに表現された作品を興味深そうに読んでいました。 今回の展示は、6月29日(日)までの午前9時から午後3時まで行われています。
2014年06月03日
▲当時の資料を確認しながら、お膳を配置する様子 市制施行60周年を記念し、60年前の結婚式の様子を再現しようと、美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で6月1日、「60年前の結婚式のごちそう」と題した料理の講座が開催されました。 60年前の昭和29年頃、この地域では、まだ家で結婚式を執り行っていました。この日は、当時結婚式に出されていた料理の資料や、地域の高齢者に聞き取り調査をした内容をもとに再現。聞き取り調査などを担当した「みのかも伝承料理の会」の指導で市内外から参加した18人が学びました。 参加者は、生活体験館内に展示された当時の結婚式の写真や料理の献立、絵巻などの歴史資料を参考にしながら、当時の結婚式料理であるお赤飯や煮豆、煮なますや茶わん蒸しなど10品を調理しました。 また、試食事には約60年~70年前に実際に結婚式を挙げた地域のお年寄り3人を招待。このうち市内加茂野町の豊田鈴枝さん(92歳)と酒向秀子さん(86歳)からは、「用意できる材料で、できるだけ美しく料理を工夫していた」「近所の料理自慢の人が婚家に来て、1日中おかって(台所)に立ち調理してくれた」といった当時の様子が語られました。 参加者からは、「同じ地域内でも、少しずつ出された料理が違っていて勉強になった」「昔からの習慣を守り、精一杯調理した先人の大変さを感じた」などの感想が聞かれました。▲生活体験館内に展示された当時の内掛けや再現したごちそうと歴史写真など
2014年06月03日
美濃加茂市は、7月に実施する「平成26年度美濃加茂市職員採用試験」の申し込み受け付けを開始しました。 詳しくは、下記のリンクからご確認ください。美濃加茂市職員採用試験について
2014年06月02日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で6月1日、「環境月間」の一環として、美濃加茂市まちを美しくする運動推進会議(平田芳昭会長)の委員や環境美化推進員など約20人が、店舗入り口付近で環境啓発活動を行ないました。 「6月は環境月間です」と書かれたタスキをかけた委員らは、買い物を終えたお客さんに、環境啓発PR文入りの水切りネットや、緑のカーテンになるアサガオやゴーヤの種などの環境啓発グッズ約200セットを「ごみの減量にご協力を」「環境美化にご協力を」などと呼び掛けながら配布し、ごみ減量や環境美化などを啓発しました。
2014年06月02日
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