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~ 水都大垣の夏の風物詩 ‘水まんじゅう’ をたずねて~
「水まんじゅう発祥の地 大垣」 おがっきぃがご案内
【金蝶園総本家(郭町)編】
今日は、しっとりとした雨
久しぶりの雨で、梅雨らしい天気ですが、少し蒸し暑いかな~。
こんな天気の日は、口当たりのよい、涼しいお菓子
そう大垣名物の ‘水まんじゅう’
を食べたい気分です
ということで、市内の和菓子店で販売されている
水まんじゅうを 食べ比べるように
シリーズでご案内していきまーす
で、今日は、 記念すべき第1回目
大垣駅通りの 金蝶園総本家(郭町)
さんにお邪魔してのリポート
この水まんじゅうは、 4
月上旬から販売し始め、
ゴールデンウィークごろから本格的に販売されるんです
‘水都大垣の名物’
として、すっかりおなじみとなっていますが、
「大垣が発祥の地」
なんですよー (知っていました)
城下町でもあった大垣は、和菓子店が多く、
また、 「
水都(すいと)」
と
呼ばれているように、
良質の地下水が豊富で、この地下水を生かした
大垣ならではの水菓子
として、
江戸時代末期から庶民に大いに好まれて
食されていたんですよ(ふーん)
で、大垣の地下水(井戸水)は 14
度程で、夏は冷たく、
冬は暖かくといった感じで、
気温が 14
度以上になる 4
月ごろから
本格的に販売されるのです。(えっへん)
上質の葛粉とこしあ
ん
を使い、 お酒のお猪口
に詰めて蒸し、大垣の水で仕上げ、
独特のつるりとした舌触りと涼感が人気の秘訣なんですよ
そして 店頭の水槽で冷やして売るスタイル
が特徴で、
まさに水都大垣ならではの風情ある光景なんです。(へぇ~)
そんなことから、大垣の夏の風物詩として、広く愛されているんですよ
‘おがっきぃ’
も水まんじゅうは大好物なんで~す
最近では、いちご餡も登場して、さらに楽しめるようになってまーす
で、店内の様子は
金蝶園饅頭をはじめ、 若鮎(鮎菓子)、美し山(うましやま)
などの
おいしい和菓子がずらりと並んでいますよ。
そして気さくな、ご主人と女将さんがお店の雰囲気をそのまま
いい感じです
で、肝心なお店の場所。
大垣駅通りの ‘名水 大手いこ井の泉(自噴井戸)’
のお隣(北側)です
【お店情報】
住所 大垣市郭町 2
丁目 10
番地
電話 0584-78-2022
ホームページ http://www.kinchoen-sohonke.co.jp/
大手いこ井の泉とともに、水まんじゅうが楽しめちゃうので、ぜひ
今日は、これまで
金蝶園総本家(郭町)さんの水まんじ
ゅう
をリポートしました
お忙しい中、取材にご協力いただきました、
ご主人
、 女将さん
に感謝感謝です。
ありがとうございました
次回は また市内のどこかのお店を取材しちゃいまーす
お楽しみ
では
じゃーねぇ~
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