三崎真琴の「ぼちぼちいこか」

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2003年01月20日
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 「仮面ライダー龍騎」が終わってしまいました。

 タイガ、オルタナティブ登場以降の、緊張感溢れるストーリー、
 そして、最終話の1話前で主人公が死んでしまうという、ショッキングな展開、
 劇場版から解決していない、ミラーワールドの謎・・・

 はたして、メインライターの小林靖子氏は、どうやってこの話に結末をつけるのか、大変楽しみにしていました。

 実際に見終わって、個人的な感想は、

「お話としては、キレイに終わらせたもんだなあ」

 というものでした。

 戦いに決着はついたし、ミラーワールドは閉じられて、ライダーとして戦った若者達の、別の世界での別の人生が始まる・・・。

 戦いを終わらせたのは、主人公の真司の力だと信じたいし。

 うう~ん。

 これを「ひとつの物語」として見た場合には、まあ、これでいいと思うんですよ。(多少、解決していない疑問もあるけど)

 でも、1年間、各登場人物の成長を見守ってきたファンの身としては、
 ど~も盛り上がらなかった最終回だったなあ、
 という感じなんですよね。

 やっぱり、最終回というからには、気持ちの上でも最高潮を迎えたいワケなんです。

 しかしながら、このお話では、
「あああ、来週から、もう彼らに会えないんだ・・・」
 という、別れに対する寂しさが湧いてこなかったのでした。

 実は、先週(最終回の1話前)、主人公の城戸真司(須賀貴匡くん)が息を引き取るシーンで、恥ずかしながら涙が出てしまいました。


「真司が死んだから」ではなくて、
「真司の傍らで“死ぬな、城戸!”と叫んでいる秋山蓮の演技をしている松田悟志くんの表情」を見て、泣けたんですね。

 最終回には、これを超える感動シーンがないと、納得できないというものです。

 また、浅倉(萩野崇さん)、北岡弁護士(涼平さん)の2人も、最後にもう一度、生身の体でぶつかりあって、因縁に決着をつけてもらいたかった。

 お話を支えた、須賀・松田・萩野・涼平の4人の俳優さんは、

 さらに上のレベルを目指して、もっと様々なシチュエーションに挑んで欲しかったです。

 「仮面ライダー龍騎」、
 お話はまとめられたけれど、せっかく育ったキャラクターと俳優さんを生かし切れたか?と言う点では、不満が残った作品でした。

 もったいないよなあ~。





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最終更新日  2005年02月13日 15時15分34秒
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