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たぶん中学生ぐらいのとき。何を思ったのか、親にせがんで買ってもらったバイオリンがある。小学生のあいだはギターを弾いてたし、中学校で入った部活動は当時「音楽部」で、弦楽器の日というのがあったから、たぶんそれでじゃないかと思うが、よく覚えてない(笑)バイオリンのことなど何も知らなかったから、4分の3サイズのを買ったらしい。もちろん普及品だろう。それでも今ほど安い楽器もなかったから、おもちゃというほど割り切ったものではなさそう。親が音楽をやっていたわけではないので、何の情報もない。とにかく当時は、メソッドと言っても「鈴木メソッド」の殺風景な楽譜ぐらいしか手に入らず、どうやって弾くのかもわからなかった。ああでもない、こうでもないと四苦八苦してチューニングして、ぜんぜんまともに音が出ずにがっかりしたことは覚えている。その後も、チャンスがないわけではなかった。教えてくれるという親切な友人もいたんだけど、やっぱり等倍(笑)の楽器じゃないという引け目があってね。結局、ガッコで子どもたちに見せてやろうと持ち出すまで、日の目を見ることはなかった。考えてみれば、楽器としての基本的な取り扱いすら知らない。試行錯誤の末に、弦をどうやったら止めておけるのかと、松ヤニを塗らないと音が出ないことだけはわかったけど。でも思いのほか、ちゃんと音が出るもんだね。(笑)今日、夏休みでたいくつしてるであろう幼児にさわらせてやろうと思って出してみたら、なんとなくそれなりに鳴ってるし。いいなあ、バイオリンの音。趣味で楽器をやるというのは思いもつかなかったけれど。娘に習わせるという名目で、私が一から教わりたいもんだと思っていたりする。(^_^;
2007年07月30日
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若い人や都会の人は知らないだろうけどね。バキュームカーってのあってね。要するにニンゲンのトイレの中身を集めてくれる、大変な業務をなさる車があったんです。・・・あ、今でもあるかも。で、車のドアを見ると「便乗禁止」と書いてあるんですね。漢字を覚えたばかりの子どもは、ちょっと悩んだりして。その車が乗せてるのは「○便」ではないのかと。乗っちゃいけないのか?どういう意味なんだろう。-------という話を思い出したのは、交差点で隣に並んだ郵便の車を見て。やっぱり書いてある「便乗禁止」。いやまあ「○便」だの「○便」だのは乗ってないでしょうが。ちゃんと「郵便」が乗ってて、あれも「便」ではないのでしょうか。ああああ。こういう自家撞着するような規制をかけたらあかんってば。
2007年07月26日
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モネの散歩ひも。8メートルもあるんだけどね。そろそろ切れかけてるので、あぶないあぶない。コンフォートロング最近、これのギリギリまで伸びたところまで走って行ってから「モネ、おいで!」と呼ぶと、一目散に戻って来るという芸ができるようになった。うれしそうに駆け戻ってくるので、その顔見たさに何度もやったりしてね。今のところ、私のときしかしないらしい。へへへ~。こういう挙動だけ見てると、とってもしつけの行き届いたイイコに見えるのにね。内弁慶の典型的タイプだよな。(--#家の中では、暑いからかもしれないけど、一段とガウガウです(笑)
2007年07月25日
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本日、夏休み初日。故チェリーの愛猫「まねき」の命日。ざあざあ降りの雨の中、外で子猫の声がすると大騒ぎして連れ帰らせ、自分の乳をやって育てた猫だった。17年前の夏、自宅前の交通事故で死なせてしまった。冷蔵庫に中沢乳業の低脂肪乳が入っている。牛乳は明治の「おいしい牛乳」しか飲まないんだけど、ジャスコに在庫がなくて、穴狙い(笑)で買ってみた。うーん、飲めないことはないけど。生前、牛乳大好き♪なチェリーにダイエットのためと思って低脂肪乳を飲ませたことがある。みごとに一口だけなめて、残されてしまった。チェリーが飲まないんだから、よっぼどまずいんだろうと、ニンゲンも味見してみたら、まずいんだ(笑)以来、低脂肪乳は「ちぇりまたぎ」と呼ばれている。だから低脂肪乳を見ると、チェリーを思い出す。味覚の発達したイヌだったらしくて、いろいろと上手により分けて食べていた。おでんのごぼ天のごぼうだけを残してたり、すきやきの残りおじやで白ネギとしいたけだけ残してたり。よくそんな器用な食べ方ができるもんだと、感心したっけなあ。ちょうど今、黒柴モネのドッグフードを真剣に選んでたりして(笑)チェリーは(ほぼ)生涯「ビタワン」の10kg袋に自分で首を突っ込んで、好きなだけ好きな時に食べてたのに19歳まで長生きしたぞと嘯きつつ、愛犬には安全なフードを、という風潮に流されている自分がおかしい。おおらかな時代に生きたイヌだったんだな。「ノーリード」ではなくて、単なる「放し飼い」だったし。今の、大事にされてるペットたちがシアワセで、昔のイヌが不幸かというと、やっぱりそんなことないという気がする。チェリーの命日は、淀川花火大会の日。毎年日付が変わるけど、あれはチェリーの花火だと思ってるから、その日が命日。今年も夏が来る。
2007年07月21日
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弘法筆を選ばず。お見それいたしました。m(__)mでもわたしゃ弘法と違うから、おもいっきり筆を選びますわ~。ええ、凡人には筆に文句つけるぐらいしか、無能を言い訳する方法がないんですってば。(爆)
2007年07月20日
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なんとかなると思っていた見通しの甘さに愕然としながら予定表とにらめっこしたけどどうにもならず。結果的にテープ起こしの仕事を所長に丸投げして私は印刷案件に集中することにさせていただいております。そのために降ってわいた災難に見舞われた方々が各所におられるかと存じます。助けてくださった方も応援してくださった方も今回はあかんわとお返事くださった方も。皆さんほんとにほんとにありがとうございます。病気がここまで仕事に影響したのは初めてのことでさすがに寄る年波には勝てないのかもしれません。加えてちょっと身内にアクシデントがあり時間的にも体力的にも限界を超えてしまいました。人の情けのありがたさに涙しながら今夜先ほどやっと原稿の揃ったPTA新聞に取り組むことにいたします。来週火曜日に印刷所送りの予定だというのに間に合うと思わせてしまったトークの浅はかさに嫌気がさしています。明日はせっかくの七夕だというのに雨模様で残念です。仕事しよ。
2007年07月06日
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何が変わってきたんだろう。単純に老化だけが原因というわけでもない。世の中も変化している。私がいわゆる「産後うつ」を発症し、しっちゃかめっちゃかな時間を過ごしていたころは、まだ「精神障害者福祉」なんてのはなかったんだよな。それから単純に考えても、もう15年も経ったわけで。こどもの職業体験、要するに「子どもをニートにしないために」ってな企画に応募、採択されて説明会から帰ってくると、自分のコドモが「ニューヨークに行ってストリートミュージシャンになるねん♪」と言ってる(笑)確かに「仕事観」ってのは多様化し、変化してるんだよな。高校生ぐらいのときに考えたことが、そのまま継続するなんて、まああんまりなくなってるのかもしれない。子どものころの夢がそのまま叶ってるラッキーなヒトもいるけど、ただラッキーなだけではあるまい。私なんかは、どこでどう転んだ(笑)のか、まったく畑違いのコトに首を突っ込んでしまってるわけだけどさ。それだけ信念がなかったんだろうなあ。下積みのなさが焦りを呼ぶのか、手際の悪さやサボり癖のせいなのか。だんだん、夜更かしなんかもつらくなってきてる。ここんとこ、つぶやいてるのが「命あっての仕事やからなあ」。所長も同世代。お互い、無理ができなくなってるのに、負担は増すばかり。これで再来年、法内施設にせなあかんとか言われたらどうしよう。「食べていけるだけ稼げればいい」と簡単に言えるって、若さだよね。やっぱり他人から認められたい、必要とされたいという意識がどこかにあるから、命削っても仕事してるんだろうな・・・どうせ削るなら、体重削りたいよ。(☆_@;)☆ \(`-´メ)でも、寿命なんてのは誰にもわかんないからね。明日があるなんて思ってやしない。・・・だったら、さっさと納期の迫った仕事、片付けろよ(爆)
2007年07月01日
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