♪♪丹沢の麓から ヤッホー♪♪

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2005/09/15
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カテゴリ: 冨士北麓の話
河口湖浅間神社の正面
河口浅間神社の表


河口湖のほとり、富士河口湖町にある古社で、延喜式内の名神大社とされている。

貞観6年(864年)富士山が噴火し大災害となったおり、富士山を鎮祭するため甲斐の国司・橘末茂(たちばなのすえも)公の奏上で創設された。

河口湖浅間神社には山犬型の陶器製鎮子(ちんず:狛犬型の重し)が伝えられており、 狼信仰 に関わる神社であったことがうかがえます。

鎮子(ちんず)は黒釉陶器で高さ約18センチ、鎌倉時代の作と伝えられている。

この時期は、瀬戸で日本初の陶器製造が始まったころであり 、特別な奉納品だったことが分かります。

浅間神社は、甲府に至る三ツ峠の登り口にあり、道中の安全を祈願する意味があったと思われます。


河口湖浅間神社の裏
河口浅間神社の裏





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最終更新日  2005/09/15 11:00:27 AM
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