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一週間程前「ウィルスのことが落ち着いたら会いたい」とメールが届き、本当に久しぶりの連絡で嬉しくて即「是非お茶でも」と即答。ここ数日、不思議なほどフェイスブックを通じて彼女との思い出の写真が次々とあがってきて、忘れていた素敵な写真を共有しつつ・・会える日を楽しみにしていた今日この頃・・ (写真は彼女にプレゼントした鯉のぼりと平和コマ 写真家の彼女が撮影して掲載したもの)彼女の写真と思い出をつづった内容の更新が次々と掲載され、確か誕生日は2月なので何事かと思えば、彼女の勤務する国立自治大学ラジオ局の公式ページに追悼が・・ 再び呆然。今月はじめのエクアドルの友人に続く突然の他界にショック・・局ではデザインを担当していらして、公演の度に素敵なポスターとプログラムを作成してくれました。公演も見に来て下さって、終わった後に涙目で感想をのべてくださる純粋で繊細な方。プライベートでも何度も食事やお茶を御一緒したり、御自宅にも何度か伺ったり.. 今話題のイスタパラパに聖週間の報道写真撮影に連れて行ってもらったことも。甲高い声で「マリサノ―」と呼ばれる度、お姉さんができたような気がしました。ただ最近は以前の交流が途絶えつつあって気になっていました。今となっては手遅れですが.. 社会派の彼女とは最近のことで色々話したいことが沢山ありました。何時もメキシコの未来を常に真剣に考えていて、Ayostinapaの学生蒸発事件のことや、メキシコで女性が殺され続ける事件など、常に正義のため闘っている女性。 そういった闘いは時に身体にダメージを与える時があるような・・彼女にとって自分は癒しな友人だったのかもしれません。もっと傍にいることができれば良かった.. なにより最後に連絡をくれた時に何かできれば良かった.. 再び追悼の壁画に向かいつつ時を同じくして進んでいる「現在メヒコ」で進みつつあるプロジェクト。エクアドルの作家 Veronica Falconiさんのサポートを受け文章が完成。彼女の亡くなった昨日から始まったのですが、きっと彼女の魂が動かしてくれたのかもしれません。彼女が愛してやまないメキシコで出来る事を全て行う事を御約束。メキシコシティは毎晩のように雨が降り少し冷え込んでいますが、今夜の涙のような雨音はズット忘れられないと思います。 佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.30
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ブルーマンデーということが言われますが・・どちらかというと自宅期間が始まってから火曜日の方が気分が沈みます。そんな火曜日26日の政府発表にメキシコは大きなショックを受けました。 1日に亡くなった方が500人を超えてしまった・・ そんなに酷い状況だとは思っていなかった、これは正にイタリアやスペインのように明日は1000人かも..? 多くの友人と連絡をとりつつ一同心配と悲しみの波動でイッパイ.. 再び屋根に登って呆然と過ごしていました。翌日、この件を多くの報道が取り上げ、アルゼンチンの友人からも「大丈夫?」という連絡が届き、スペインが大変だった頃、スペインのダンスフェスティバルで仕事を共にした仲間に連絡をとっていた2か月前・・ まさか今度はメキシコが同じ立場になるなんて・・ どこかで政府を信じて「メキシコは大丈夫」むしろ世界の見本になるのではないかと思っていました。とはいえ以前のように救急車のサイレンが鳴り響くこともない今日この頃。 咲き終わった隣のバラの木には、いつの間にか再びツボミが沢山・・ まさにソレでもバラは咲こうとしている。そんな翌日27日の政府の発表では、前日のように500人超えはなく保健省代表のHugo Lopez Gatellさんが、昨日の500人超えの背景を説明。死亡診断書の作成過程で人数がずれ込むことがあり、本当のピークは15日だったとのこと。それでも400人以上の方が亡くなった数に追加されているので気は休まりませんが、これから落ち着いていく傾向にあるとのこと。メキシコ国民の食生活の悪さ。太りすぎで糖尿病傾向にある人を直撃していることが、死者増加に繋がっていることを繰り返し話されていました。今日はラジオで特別番組が放送されていて非常に興味深い内容でした。特に報道関係者で感染して完治した方へのインタビューは現実的でわかりやすく、今後のことなども含めて多角的、専門的な見解の数々。名アナウンサー Sofia Sanchesさん曰く「メキシコ人のメンタルは何年も前から壊れている」 その問題を解決するための機会として、まず家庭崩壊の事情に取り組んでいかなければならない.. 30平方メートルに大家族8人が平均で暮らすような状況、その中で個人的な空間をとれる環境を模索して、家族が良い関係を築くことの難しさ。自宅待機期間に家庭内の暴力の犠牲者はカナリいらっしゃるようで、、それも含めたコロナウィルスの問題提示。屋根猫から看護猫となったヒメさんは、足や手をソッとのせて気遣ってくれます。大事なことをアラタメテ想う今日この頃。28日現在、メキシコは感染者81400人(56638人回復)これまでに9044人の方が亡くなられました..(前日比447人)佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.28
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月曜日が訪れる度にハッとする.. 今日この頃。ここ数日はメキシコ以上に日本の様々な情報を得る度に切ない気持ちが高まっていました。各個人で発信することが容易になった現在、距離を超えてリアルタイムで常に交信できる良い時代になりました。この自宅待機中に日本全国ツアー時代に御会いした方との素敵な再会があり、当時90年代はインターネットはなく、全ては電話と手紙での連絡で、一つの連絡には費用も含めて重みがあって、無駄がないように、誤解を招かないように、限られた交信における細心の注意があった気がします。素敵な「壁画」を街角で見かけると、落書きとは違うプロセスを想像・・。残念な「落書き」の数多くを消させてもらえるなら・・街の景色は大きく変わるのに..。在住メキシコだけでなく、コロンビアの大好きなカンデラリア地区に再度訪れた時に政治的な事情で落書きだらけになっていて悲しかったこと・・それに近いものをインターネット世界で感じることがあります。ネットの場合、見なければいいし、ブロックなども出来ると思うのですが、、そんな落書きの犠牲になってしまう純粋で繊細な神経。メキシコのルチャドールとも交流があった女子プロレスラー木村花さんのことは即報が出た瞬間、日本よりもメキシコで詳しく報道されていました。羽ばたいてしまった命は戻ることはないけれど、彼女の残したメッセージは世界的に考える大きな機会。コロナウィルスで犠牲になった方の名前、年齢、その方の生業などを記載した特別寄稿がニューヨークタイムスで掲載されました。その数1000人・・全体の膨大な数の一部だとしても犠牲者の数ばかりが話題となる今日この頃、その数には各個人の「物語」がある。メキシコでは亡くなった医療関係者の追悼が、映像などで度々紹介されています。現在7000人を超える犠牲者に達してしまったメキシコ。感染者も7万人を超え日々各地の困難な状況が紹介される今日この頃。アカプルコの市長が涙を流しながら市民に訴えていましたが、この状況で未だ市民は700人規模の結婚式を開催してしまうようで・・以前に通い詰めたパチューカでは、霊柩車がメッセージをつけて忠告パレード。オアハカ地方は感染者が比較的すくないようでしたが、最近になって増え始めたようで・・メキシコシティは引き続きエカテペックが留まる事しらず・・ 自宅待機は五月イッパイの予定ではありますが、この状況では全く出かける気にはなれません。メキシコリーグは6月8日には活動再開、7月には試合が始まるという発表があったばかり..にサントスの選手が8人ほど感染していることが発覚。その一方でテレビの放送局によっては「政府は恐怖ばかりを広めている」という意見もあり・・ 様々な意見と状況の板挟みになっている国民。 そこに加わるメキシコならではの強盗被害と、失業による食べ物に困るほどの多くの貧困.. 看護猫ヒメさんの安らかな寝顔を眺めるばかり。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.25
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自宅待機期間60日目。始まった当初はエンドレスな状況に呆然とするばかりでしたが、気が付くと解除予定の5月末日まで後1週間・・とはいえメキシコはココ数日で死者6千人を超え、感染者も56594人に上っています。後1週間で元の生活に戻れるとは全く思えないのですが、ここで注目したいのは回復者の数。38876人・・単純に引き算をすると実際に現時点で感染している方は17718人。 そして病院のベットには未だ開きがある状況で、メキシコシティに限っていえば新しい施設がオープン、800以上の患者を受け入れることができる体制を整えたことが映像と共に紹介され、日々このウィルスと共に暮らす体制が行きわたりつつある今日この頃。ようやく体調を整えることができ、屋根猫ヒメさんも「大丈夫」と思ってくれたらしく、再びマイペースにお出かけ。気が付くと近所のオジサンも不在。実家のベラクルスへ戻られたようですが・・ もしかしたら隣人の様子に不安を感じて避難されたのかも..? 最期に咲いたお隣のバラは1番高い位置(5m程)に咲いていたのですが、たまたま外に出ていた旦那さんらしき方と初めて会話・・「良かったら切り取りましょうか」 後から何時もバラを切り取る奥様が出てきて、バラは何と20年ものということ。 明日は大好きな叔母さんの命日なのですが、奥様の顔が叔母さんに似ていてビックリ・・ 見続けた隣の庭のバラのラスト、自分の手で収穫は感慨深いものがありました。動けない間・・インターネットを通じての多くの発見。インスタグラムを通じてアルゼンチンの名女優 Nacha Guevara さんは、毎日カウンセリングのように多くの視聴者に語りかけ、そんな素晴らしいメッセージの数々に開眼。アルゼンチン在住時にベルガラレウマンさんから彼女の舞台を見るように薦められ、その素晴らしさと圧倒的なエネルギー、とにかく衝撃的な体験でしたが、実は既に今年80歳を迎えようとしている・・この若々しさは彼女の食生活と精神性の賜物。彼女が今日は何を発信してくれるか、毎日の大きな楽しみが追加されました。正に年齢と経験の深さの賜物、まるでメンタル哲学博士のような方。LINK Nacha Guevara Instagram普段は歌のないインストゥルメンタルを中心に聞いているのですが、療養中は人の声を求めていて、あらためてコロンビアのシンガーソングライター Marta Gomezさんに遭遇。初めてコロンビアを訪れることになった2006年に発見、コロンビアでCDを探すも見つけることが出来ず、直接連絡をとったところ、彼女はアメリカ・ニューヨーク在住でコロンビアでは販売していないことがわかりビックリ。現在はスペインに暮らしているようですが、Nachaさんと同じく成功は国外から・・( 国外に成功のために出るのではなく、国の事情ででなければいけなかったのですが.. ) この方もインスタグラムで我が子と一緒に素敵な発信をされています。素晴らしい生歌声を満喫できる機会。LINK Martha Gomez Instagram2人に共通するグローバルでオーガニックな佇まい。自宅待機期間がなかったら気が付かなかったであろう・・多くの発見と感動。後1週間で解除されるとはいえ、急に全てが元に戻るとは思えないので、こんな新しい発見を糧に日々も新しく煮詰めていければ・・ ヒメさんの眼差しに夢。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.21
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自宅待機が自宅治療となり、、状況は180度転換。夜中から朝方にかけての体調が非常に厳しく、おなかの痛さと共に頭痛が追加、目の痛みも・・ 屋根猫ヒメさんの眼差しと佇まいに癒されつつ、思い切り甘えてしまうのでした。友バカですが、立派なネコと出会えて本当に良かった・・ そんな闘病中に友人からメッセージが入り「YOSHIO が亡くなった」..とのこと。Yoshio ? メキシコで有名な歌手の方、本名はGustavo Nakatani さん。写真を見る限り日本的なお顔立ち、姓も Nakatani 正にニッポン。お父様はコチラで名高いCacahuate japones ニッポンピーナッツの社長さんとのこと。二世、もしくは三世の方・・友人が送ってくれた様々な情報を見ているのですが、本当に歌の御上手な方で、80年代にメキシコでブレイクされ、テレビでも追悼ニュースが数多く放送されています。お人柄も素晴らしい方だったようで・・ ユニバーサル新聞の記事には「サルモネラの症状が回復せず入院、実はコロナ感染だということがわかった・・」...... なんだか急に気持ちが負に向かってしまいました。丁度、頭痛も加わっていて・・これって、もしかする?? 実に久しぶりの「青ざめる」という状況・・ 丁度その時、隣人のオジサンが料理を始め、何かを油でいためていたのだと思うのですが、その香りで気が付いたこと..「食欲あり」 腹痛のため普通の食事を食べないようにしていたのですが、もしかしたら食べたくても食べられなくなるかもしれない・・ それなら「美味しいものを今食べよう!」 最寄りで一件だけ店を閉めずに通常営業しているレストラン、御馴染みNoctuam へ。持ち帰るつもりでタッパを持っていったのですが、店には誰もいないし・・お店で食べることができるのも「貴重な機会」になるのかも..(ほぼ遺言状態の心境)メニューは焼いた鳥の胸肉に新鮮でパリパリのレタスとトマト添え、そしてトマトピューレで蒸した柔らかい御飯、熱くて暫く触れないほどの出来立てトルティージャ、飲み物はハマイカという花びらを茹でて作る生ジュース。 全てが新鮮な食材、お料理上手な女将が1人で切り盛り・・昨年、松江滞在中に通ったマグノリアという御店を思い出します、正に真心の御料理。翌日も引き続き・・メニューは「魚が食べたい」というリクエストに応えて下さって、トマト風味なコンソメスープに特大のタラ入り(15cm程)、メインディッシュは大きなピーマンの中にチーズをメインにした詰め物・チレレジェ―ノ。そしてアツアツ出来立てトルティージャと御馴染みハマイカ生ジュース。お店までは3丁ほどなのですが、帰りは遠回りをして2kmほど歩きつつ帰宅。この連続Noctuam 通いで体調を一気に回復の方向へ・・ シミジミ「病は気から、回復は栄養から」 危機脱出で再びヒメさんと屋根へ登ると、バラが今回は切られておらず、まるでお見舞いのように残ってくれています。これまでで1番立派なバラとなりました。「家にいるだけで世界が救える」というようなハッシュタグがありますが、「家にいるだけでは病気になる」ということにも気が付いて.. 同時に病院で治療されている方々の状態、環境、何より精神状態を想っています。 ニューヨークの病院事情の記事を読んだのですが・・やはり多くの方が亡くなってしまうのは病状もですが、家族の応援も目の当たりにできず、孤独な闘いで滅入ってしまう中、闘志を保つのは難しい・・ 残念ながらメキシコは感染者47144人、5044人の方が亡くなられ、一気に中国を超えてしまったため人々は尚一層、不安を高めており自宅待機も6月半ばまで延長されることになりそうです。 早く完全な健康を取り戻し、メキシコで何かできることを今度こそ模索したく思います。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.16
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日曜日に固い真っ赤なツボミだったバラは、既に全開。ツボミは赤いのですが開くと薄っすらとしたピンク色。淡い色合いで尚一層、大きく見えます。8番目のバラ「最期のツボミ」に夢を託していたのですが、メキシコの感染者は42595人、4477人の方が亡くなり、4日前の更新時に比べると感染者は1万人、1000人以上の方が亡くなった状況・・ 既に自宅待機は53日になるのですが、どうしてこんなに増えてしまうのか・・ 感染経路が明確に発表されないので確かなことはいえないのですが、情報から想像するに感染が集中している場所「イスタパラパ」など、庶民の地域、、守られていないのが明確。しかも最新情報では「使用済みマスク」がゴミ箱から拾って売られていた.. ことが発覚。路上で売られているマスクが実は出所のわからない危険なものだった・・ マスクをするだけで感染してしまった方も。 これは即、法律ができて3年以上の懲役となることになり、街で売られているマスクの取り締まりが始まりました。こういった次元の違う感染状況に、自宅待機における努力の無力感が・・引き続き黙々と壁画作業を進めるのみ。たまには甘いものでも食べて気分転換。最寄りのパン屋さんへ久しぶりに訪れると、品数の少なさに!? 店の中に充満している香もイマヒトツのような気がしましたが、幾つか選んで自宅で食べてみると、きっぱり「マズイ」・・なんかベッタリして不思議な感触。半分食べて捨てました。 これが分かれ道となり彼是3日間、寝込んでいます。いわゆる食中毒、メキシコではよくあることで、薬屋さんに設置されている診療所で注射を一本打ってもらえれば即直すことができるのですが・・逆に打たないと長引くので、正露丸で治そうとする日本人旅人の皆さんを何人も説き伏せて、注射を打つために診療所にお連れしました。 ところが.. 現在、最寄りの薬屋は何処もスゴイ行列ができていて・・ どうみても感染者が「最初の診療」に訪れているとしか思えないので、そこに並ぶのは絶体無理。というわけで薬屋診療所から引き返し、時間がかかるのは承知で「自宅治療」となりました。幸いパーソナル看護婦として、屋根猫ヒメさんが見事に付き添っていてくれて、トイレに行くたびに一緒に起きて部屋の入り口で待っていてくれるという・・ お付き添いエネルギーに感謝。ようやく3日目に少し快復しつつあり、パソコンに向かう事ができました。免疫力が超低下しているので買い物などは控え、引き続きニュースを見続けています。赤十字社が新たに感染者を受け入れる施設テントを設置したようです。医療従事者8500人が感染、110人が亡くなっているとのこと・・厳しい医療環境が続いているだけでなく、自宅待機期間の家庭内暴力が5万人以上の件が相談され、家庭環境も困難。 その対比で日本が登場、このコロナの自宅待機が始まり「日本は自殺者が減った」社会的なストレスが軽減されたことによる効果・・始まったばかりの頃とは違い、多くの日本の友達の話を聞いても結構、心豊かに過ごしている様子。何はトモアレ、皆さんが無事で、世の中が以前より精神的に良い状況になっていくことができるとしたら・・ 設置できた3つ目の壁画に夢。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.14
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日取り的に母の日と弟の誕生日は重なりやすく、二人の健康をメキシコより祈りつつ・・40年ほど前の可愛すぎる写真を眺めています。時は流れ、歳を重なっていますが、この輝きと笑顔を忘れずに元気に頑張りましょう。そんな気持ちでイッパイになる自宅待機の今日この頃。メキシコシティは夕方から毎日のように雨が降り続いています。昨夜は激しさが半端ではなく、正にバケツというよりも風呂桶をひっくりかえしたような大雨で、思わず撮影・・屋根から降りてくる大量の水を前に、キューバから持ってきた木のハチドリがクルクルと周って驚いています。大雨の映像 LINK Instagram毎週、土曜日に追加予定の壁画は大雨のため日曜の早朝に制作を予定。型紙を補強して整えることができたので、以前より作業がスムーズになりそうです。8番目のバラのツボミもイヨイヨ開花に向けてボリュームが出てきました。この開花に夢を託してきましたが、メキシコは感染者も亡くなる方もピークに達していて、本日の発表では33460人の感染、これまでに3353人の方が亡くなったとのこと。前日比では1日で400人近くの方が亡くなったことになり、世界的にも残念な状況の国の一つになりつつある・・ 常々ピークが訪れることは言われていましたが.. ここで止まるか、増え続けるか・・先は見えませんが、続いていた残念な近所のお祭り騒ぎも完全にストップ、御馴染みの市場なども閉鎖、最期の厳しい調整が行われているようなので.. 希望をもって、今は自宅待機に専念するのみ。早朝に描く「羽ばたき」にヒメさんと共に祈りをこめます。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.10
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個人的には時が止まってしまうような・・訃報の数々。それでもハチドリが訪れた瞬間を目撃したことで、物事は違った意味を持つものとなり、引き続き日常に集中。エクアドルの芸術家 Guayasamin さんが亡くなった時も埋葬の際にハチドリが飛び立ったという逸話があります。 例のごとくバッサリと追悼のバラは切られていて・・残るは1番高い場所にある大きなツボミ1つ。このバラが咲く頃にはキット・・夢のツボミにお願い。メキシコは感染ピークが訪れていて5日程で6000人の感染、現在27634人の感染確認、2704人の方が亡くなっていて不安や憤りが日々たかまっています。とにかく家から出ないこと、気を付ける事、、最寄りの駅前には話題の大きな掲示板「感染危険地区に入っています」が提示されました。地下鉄内、市場などでの感染が多数確認されているとのこと、それらの場所に近づくこと、使用することを避けるしかないのですが、人々の動きを完全に止めることは出来ない。とはいえ駅構内のシャッターは全て閉まっていますし、少なくとも大学は閉まっていますので大学駅は御覧の通り人もまばら。注意喚起は共通で提示されていますが実際のカオスは別の駅なのでしょう。街にはマスク露天商が急増、日に日にグレードアップしています。値段も下がって10ペソ、手の届きやすい今日この頃。若い子が天売でカナリ素敵なマスクを売っています。こうして軽やかに商売を転換していく逞しさ・・さすがです。道端大市場 Tiangui は引き続き開業していますが、店頭がビニールで完全に遮断され、店の数が減り品数もカナリ少なめ、店の間隔が大きくとられた形となっていました。ライムとマンゴをドッサリ買いつつ・・店の方の話では、市の要請で道端市場は明日を最期に暫く休止となるそうです。毎晩のように強い雨が降る今日この頃。気温が下がって過ごしやすくなりました。雨で出かけることができない屋根猫ヒメさんは大人しく部屋に待機。テレビを一緒に見たり.. 穏やかな存在感にシミジミ見入っています。自宅期間でスッカリ親しくなってしまいましたが、今後の旅を考えると悩みます。とはいえ.. 今の世界の状況を考えると、それはズット先のことになるのかもしれません。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.06
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土曜日に壁画を追加、翌日の日曜はメキシコシティは猛暑・・思わず屋根に登って「祈りの翼ハウス」に避難。そよ風が吹く心地よさに安らぎつつ、久しぶりに御挨拶ビデオを撮影。その間に何と・・大きなハチドリが飛んできて、目の前に暫く待機。映像で黙っている瞬間が正に「その時」でした。Instagram映像リンクその翌日、早朝にパソコンが点灯する音がして・・何事かと思えば、屋根猫ヒメさんがパソコンの前に座って画面の光に照らされています。 ちょっと..そんな芸当を身につけないでーー そのうち怪しいメッセージが届いたら、それはヒメさんの仕業です。仕方がないので起きてパソコンを消しつつ、フェイスブック等をチェックすると・・エクアドルでの追悼画面が・・5月2日にエクアドルの心友エウラリアさんが他界!?2010年にエクアドルのフェスティバルに御招待頂いた際に、宿泊先はホテルの予定..が、急遽お世話になることになった家庭..の主・Eulalia Galarza エウラリアさん。知性と感性で満ち溢れた素敵な女性で、すっかり親しくなって2011年,2012年、とエクアドル滞在を重ねる度に交流を深め、高齢な方なので毎回お別れする度「また会えるだろうか」とフト頭をよぎりつつ、間をおいて昨年2019年に訪れた際に再会、美術館での羽ばたきプロジェクトにも参加して下さりインストラクター証書を授与、今年2020年のプロジェクト継続での再会を楽しみにしていました。ショックで呆然としつつ・・昨日の「ハチドリ」はエウラリアさんだったかも? ヒメさんがパソコンを開いたことも含めて不思議な偶然が重なり、土曜日の壁画に早速、追悼の意を込めました。本当に多くの素敵な会話を重ねることができ、彼女の社会への想いに常にパワーを頂きました。享年89歳・・話していると年齢をスッカリ忘れる頭脳明晰な方。それもそのはず元図書館の司書代表を勤められていた・・エクアドル国家の多くの機関が追悼の意を表されていて、過去の偉業については全く触れることない謙虚な方で、今更ながら知ることになり恐縮。もし今回のことがなかったら4月にはエクアドル渡航を予定していたので、再び会う事ができなくなってしまったことが悔やまれますが、沢山の思い出は鮮やかに記録されていますし、彼女はハチドリになって今後も一緒に飛び続けて下さると思います。エウラリアさんの凛とした佇まいのような7番目のバラが素敵に開花・・ 合掌佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.04
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毎日を自宅で変わりなく過ごしているため、毎週土曜日が訪れる度ハッと我に返ります。御近所のオジサンが御家族と過ごされるため週末にいなくなる・・結構これって大きな変化で集合住宅に1人・・シミジミ1週間が流れてしまった喪失感に呆然。だから余計この日ならではの「何か」を行いたい。 再び屋根に登って壁画を追加してみました。同じ型紙を使用していても、セメントの塗り具合で微妙に違いが出るようで・・このまま幾つか土曜日が来るたびに追加していきたく思います。 そして話は前後するのですが、昨日からゼラニウム白も屋根に設置。否定的な花言葉・・あなたの愛を信じない・・を「コロナを受け入れません」として御守りになってもらいます。以前は毎日きてくれたゴミ収集が1週間に1度となり・・カランカランと鐘の音が聞こえてきたので屋根から降りて一目散。大行列に並んだものの・・超「密」 マスクしていない方も多いし・・汗。メキシコは感染者22088人、シティは6013人。これまでに2061人、シティは451人の方が亡くなっています。今日の話題集中なニュースはエカテペック地区で、病院に家族が押し寄せ「息子が病院に殺された」と大暴れ。そんなわけはないのですが、コロナで容態が急変して亡くなる状況を理解できないようで・・お医者さんや看護婦さんに暴力を振るい、息子さんの遺体を探して持ち去った模様。この集団は一気に病院で感染することになったかと・・ メキシコは政府はシッカリしているのですが、コントロールできない集団もあるので大変。ニュース映像 LINKそんな中で大統領より、病院の入院状況など定員オーバーすることなく良い状態で稼働しているので、ここ数日で自宅待機制限が解かれる可能性が伝えられました。もちろんマスクなどは義務付けられると思いますし、エンターテイメントは10月頃まで難しいとのことではありますが、前向きな発表に未来を考え始めつつ・・ ちなみにアルゼンチンは来週から通常稼働に入るようです。共通意見としてヨーロッパに感謝、あちらからのアドバイスや指示を参考にしながらメキシコ、中南米はシッカリ準備を行う事ができたことは本当に分かれ道でした。屋根の上で青空を眺めつつ・・ 即電車に乗って動き回ることはないと思いますが、次の予定のための航空券を手配できれば・・雲が飛行機に見えてくるような、、1日で一気に前向き。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.02
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それでも・・バラは咲く。あいにく大雨の一日でしたが、夕方に屋根に登ってみると鮮やかな6番目のバラが開花していました。傍にはツボミが膨らんでいて、ピンクのバラばかりでしたが赤いバラが咲きそうです。今日は「労働者の日」メーデーで通常なら大規模なデモ行進が行われる予定ですが、初のデモ行進却下。自宅待機期間の上、メキシコは感染者2万人を超え、亡くなった方も1972人となり、6日にはピークを迎えるとされています。 今日の夜7時に行われる保健省の質疑応答にはメキシコシティの市長も参加されていました。各地の状況と対応の詳細が説明され、深い心あるメッセージを発信。 こういった様子を見ていると確かに不安はありますが、政府の姿勢を見る度に想うのは、この方達の深い専門性と責任、個人的な私利私欲で動いていないことが明確。微力でも国のために何かできることを・・と思える影響力を日々感じます。今日の1枚 カナダのピアニスト George Wingston の映画音楽 Country ブエノスアイレスに移住したばかりの頃にレコード店 Zibals で購入。当時は毎日のように聴いて音色に心が研ぎ澄まされ集中することができ、多くの制作を深めることができました。ダンス関係者の方々の素晴らしい映像が次々とアップされています。スペインで一緒に舞台を作ったバルセロナ在住のダンサー&振付家の Sara Garciaさんは自宅待機期間をテーマに終盤ソレゾレが融合する流れ・・ 当時バダホスの劇場で南米アーティスト代表の舞台を一色多にまとめる構想は厳しいものがありましたが.. 彼女が思い描いているものを再確認。映像 Face book link Saraそしてブラジルのダンサー&振付家 Juliano Nunes さんが天井から撮影する方法でのソロパフォーマンス。身体がストンと落ちていくような、そして床を利用してのしなやかな表現に拍手喝采。映像 Instagram LINK様々なことが止まっていますが、出来ることを改めて行って身体から煮詰める・・そんな5月の日々を過ごすことを御約束。屋根猫ヒメさんの日々しなやかなヨガ体制を見習いたい。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2020.05.01
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