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昨年10月の衆院選を巡り、自民党の泉田裕彦衆院議員が星野伊佐夫新潟県議(昨年末に離党)から裏金を要求されたと告発した問題で、泉田氏は1月26日、自身で依頼した弁護士による調査結果を公表しました。記者会見した泉田氏は、報告書が星野氏の言動を「公選法違反の犯罪にも該当しうる」などと指摘したことを踏まえて、「あらゆる法的措置を排除せずに検討する」と述べています。私が1月13日付の時事通信の地方行政に書いた記事「新潟の裏金告発問題で考える 日本でも「優先順位付け投票」導入を」を掲載します。記事にも書きましたが、広島で河井夫妻の大規模買収事件があり、今でもその余波は続いています。夫の河井克行氏はまだ刑務所にいて、妻の案里氏は先日自殺未遂まで起こしています。また、検察審査会は河井克行氏から買収の金を受け取った広島県議会議員ら35人を起訴すべきだと「起訴相当」と議決しました。こんなに大変な事件があったにもかかわらず、まだ新潟で裏金をばらまこうとする愚行を繰り返しているのをみると、「日本はやはり変わらないのかな」という気になります。古い政治体質を変えるには世代交代を待つ、というのもありますが、時間がかかりすぎます。選挙の仕組みそのものを変えてしまえば、旧態依然とした政治家がつけ入る隙がなくなります。一案が米国で普及しつつあるRCV(優先順位付け投票)です。ぜひ記事をお読みください!(無断引用、無断掲載を禁じます。)
2022年01月28日
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精神科医で東大医学部を卒業した和田秀樹氏が、東大理三を志望している高校生が切りつけ事件を起こしたことを受けて、東大医学部について論考した記事が非常に面白いです。https://news.yahoo.co.jp/articles/22b3eedc773df3a03a58dfda9c6cdd744a520f88和田氏によると、東大医学部は世間からは受験界の最難関、最高峰であり、「成績トップが行くところ」と称賛されていますが、実は研究、臨床共にぱっとしないので、「おすすめしない」と言い切っています。和田氏自身が東大医学部を卒業しているので、記事の内容にも説得力があります。そういえば私も以前「東大理三と騒ぐわりに、卒業生でノーベル賞を受賞したという話を聞かないな」と思っていたら、やはり東大理三の卒業生にノーベル賞受賞者はいないそうです。理由は「白い巨塔」を彷彿とさせるような閉塞性で、教授の権威が絶対で、研究テーマも自由に選べないそうです。また、現在医学部人気が加熱していますが、和田氏によると医師の未来はそんなに明るくないそうです。日本の人口は減るし、AIによる診断が進むからです。私は今後は、病気になってから病院に行くのではなく、そもそも重い病気にならないようにする予防医学が中心になると思います。コロナで重症化するのは、高齢者以外では基礎疾患を持った人たちです。コロナで免疫力をつけることの重要性が改めて認識されました。予防医学では運動や栄養、ストレスのない生活など医療以外のことも重要になってきます。私は今回の事件を、日本の教育や受験システムを考え直す機会にするべきだと思います。進学校も、生徒の適性や希望を無視した「成績トップなら東大理三に行くべき」という指導はもうやめるべきだと思います。
2022年01月22日
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共通テスト当日に東大前で高校生が3人に重軽傷を負わせた事件は、世間に衝撃を与えました。私はてっきりストレスを抱えた浪人生かな、と思ったら、なんと高校2年生。受験までまだ一年もあります。高校3年生のクラスが、高校2年生の成績で決まるそうで、成績がふるわず、彼が希望している東大医学部コースに入れそうにないので自暴自棄になったそうです。東大理三はメンサ級の天才が行くところで、努力して入るところではありません。この高校生は完璧主義の弊害に陥ってしまったのだと思います。100か0か、の思考で、80や90の自分は許せず、東大医学部に行けない自分は価値ゼロだと考えたのでしょう。ちょっと世の中を見渡せば東大出身でなくても社会的に活躍している人はたくさんいます。ノーベル賞を取った山中教授は神戸大出身だし、資産2000億円を築いて月旅行をしようとしている前澤さんは大学にすら行っていません。「東大に行くだけが人生ではないよ」と言ってくれる人が周りにいなかったのでしょうか。この高校生は偏差値75の超進学校に通っていたそうです。超進学校は超難関大学への合格率を上げるために、勉強ができる生徒だけを相手にして、勉強についてこれない生徒は相手にされない、と聞いたことがあります。そのため、メンタルを病んだり、退学をしてしまう生徒もいると聞きます。超進学校には、小学校や中学校でトップクラスの生徒たちが入学しますが、超進学校に入った途端、上には上がいることを知り、自分は落ちこぼれになってしまったため、メンタルを保つのが難しくなる生徒がいると聞きます。超進学校は勉強ができる生徒だけを相手にするのではなく、勉強についていけない生徒のメンタルケアもしっかりやってほしいです。また、学力だけで社会的に成功するわけではないことも、しっかり生徒たちに教えてほしいです。
2022年01月18日
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新潟の裏金告発問題では、自民党長岡支部が衆院新潟5区支部長を、裏金問題を告発した泉田氏から差し替える手続きを県連に要求するなど泥沼の状況になっています。 広島で河井夫妻の大規模買収事件があったばかりなのに、いまだに選挙で裏金が飛び交う状況に日本の政治は変わらないのか、という絶望感を覚えます。 しかし、この選挙制度の仕組みそのものを変えてしまえば、旧態依然とした政治家がつけ入る隙がなくなります。 その新しい選挙制度の仕組みとは、以前紹介した、米国で普及しつつあるRCV(優先順位付け投票)です。 このRCVを使えば、たとえ地元の有力者が、自分の意に沿わない候補者への報復として妨害候補者を立てても奏効しなくなります。 世代交代を待つのもいいですが、時間がかかりすぎます。選挙の仕組みそのものを変えてしまえば古い政治体質が一掃されます。 このような内容を、1月13日付けの時事通信の「地方行政」に書きました。 ぜひお読みください!
2022年01月10日
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昨年の12月6日付けの時事通信の地方行政に寄稿した「京王線刺傷·放火事件で考える 教育改革と社会流動化の必要性」を掲載します。私は以前から感じているのですが、学校は学生に勉強だけでなく、学生が社会に出た時に必要な処世術(コミュニケーション能力や人間関係の築き方)も教えるべきだと思うのです。そのためには、社会で数年間働いた経験のある人を教師として優先的に採用すべきだと思うのです。そのようなことも記事に書いています。ぜひお読みください!
2022年01月07日
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