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先日、英語学校の同僚講師であるリシアとコナーと一緒に、広島駅のミナモアの映画館に「プラダを着た悪魔2」を見に行きました。 20年前に上映された「プラダを着た悪魔1」も私は見ましたが、今回とても驚いたのが主人公のアン·ハサウェイとメリル·ストリープが20年前とほとんど変わらずに美しいことでした。 アン·ハサウェイは現在43歳、メリル·ストリープはなんと76歳です!メリル·ストリープを私は1979年の映画「クレイマー、クレイマー」から知っていますが、本当に凄い俳優だと思います。トランプ大統領を以前批判したメリル·ストリープは、トランプから「過大評価された俳優だ」と悪口を言われましたが、私はトランプの目は節穴だと思います。映画「マディソン郡の橋」では人生に疲れた主婦を上手に演じたかと思うと、今回の「プラダを着た悪魔」ではバリバリのキャリアウーマンを演じるなど、演技の幅が非常に広いです。メリル·ストリープは「女性が首相になった日本がうらやましい」とコメントしていたので、現在の米国社会には不満を持っていると思います。(以下、映画のネタバレがあるのでご注意ください。)今回の2のストーリーは、1よりダイナミックで面白かったです。アン·ハサウェイがいるジャーナリズムの世界も、メリル·ストリープのいるファッション·ジャーナリズムの世界も、時代の波に押されて、存在が危うくなっている、というのがよくわかりました。「AIモデルが登場すれば、人間のモデルは要らなくなる」という台詞も出るくらいです。今回の映画では、アン·ハサウェイのアシスタントがアジア系米国人で、わざとダサいファッションで登場し、「アジア人差別ではないか」という声が出て話題になりました。確かに最初登場したときは非常にダサいファッションでしたが、だんだんと服装が洗練されていきました。これはちょうど「1」で、アン·ハサウェイが雑誌社に入社したときは非常に野暮ったい服装でしたが、だんだんと洗練されていったのと似ています。それに、雑誌社を最終的に買収したのは女性のアジア系米国人(チャーリーズ·エンジェルのルーシー·リュー)であり、力のある地位の役に白人ではなくアジア系米国人を置いているので、私はこの映画にアジア人に対する偏見や差別はそれほど感じませんでした。コナーにこの点を聞いたところ「偏見は感じない」と言っていました。しかし、中国系ブルネイ人であるリシアに感想を聞くと「アシスタントのしゃべり方や振る舞い方にアジア系に対する偏見を感じる」と言っていました。いずれにしろ、これまで沈黙を保つ傾向にあるアジア人が、描き方に違和感を感じたら、すぐに意見を言う風潮は良いことだと思います。いろいろなことを考えさせられた映画でした。
2026年05月28日
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少子化で私立大学の約半数が定員割れに陥っているため、財務省は、2040年までに少なくとも250校、学部定員にして14万人程度を減らす必要があると、初めて数値目標を公表しました。4月23日に開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、財務省は私立大学の4割を削減することを公表しました。私は以前からFラン大学を廃止すべきだと思っているので、この削減案に大賛成です。大学に通うだけの学力ややる気がない学生に税金を投入する余裕は、日本社会にありません。私立大学には毎年私学助成金として3000億円の税金が投入されています。私立大学を4割削減して、余った私学助成金を優秀でやる気のある学生に奨学金として供与する方がよほど日本社会のためになると思います。Fラン大学には四則演算も怪しい、英語ではbe動詞と一般動詞の区別もつかない学生が多く入学しているそうです。もはや大学生とは呼べません。たとえば経済学では数学の微分積分の知識が必要ですが、四則演算も怪しい学生が集まっているFラン大学の経済学部では一体何を教えているのだろうか、と私は以前から思っていました。Fラン大学はもはや学生のためではなく、教職員の雇用の確保のために存在しているのだろうと私は思っています。米国ではAIによってホワイトカラーのリストラが進み、AIが代替できないブルーカラーの価値が上がり、「ブルーカラー·ビリオネア」と呼ばれるほど高収入を得ている人も出始めています。日本もこの流れが数年後に来ると思われます。勉強に興味が持てない学生は、大学ではなく専門学校に進んで資格やスキルを習得する方が将来のためになるでしょう。そして、大学は本当に学問をしたい優秀な人たちだけが集まるエリート組織、という本来の姿を取り戻すべきです。
2026年05月01日
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