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講演しました。
生徒や教員の皆さんが50人も参加していただきました。
講演のレジュメは以下の通りです。
1)2008年にオバマを大統領に当選させたのは若者の力だった
M世代の紹介(ベビーブーマー世代との違い)
2)ヒラリーとオバマの選挙戦略の違い
トップダウンとボトムアップ
3)選挙の勝敗を決めるのはメディアではなくインターネットだ
4)日本でもネットが選挙に影響を及ぼし始めている
大阪W選
5)2012年の米国大統領選の行方
オバマ再選か?(共和党にあまり有力な候補者がいない)
日本でも若者のテレビ離れが言われていますが、米国では
若者の既存メディア(新聞、テレビ)離れがもっと顕著に
進んでいます。
なぜか?既存メディアがトップダウン型のメディアだからです。
一方的に情報を流すだけで、情報の受け手は受動的に情報を受けるしかない。
しかし若者たちはトップダウン型のメディアにNoと言い始めています。
何が重要なニュースかは、上から押し付けられるのではなく、自分たちの頭で
考えたい、と思い始めています。
ルパート・マードックは2005年に既に「若者たちは、上から『何が重要か』を
教えるような神のような存在を必要としていない・・・若者たちはメディアに
コントロールされるのではなく、メディアをコントロールしたいと考えている」
と語っています。
2008年の大統領選の民主党の予備選で、絶対勝つと言われていたヒラリーが
オバマに負けたのは、ヒラリーは「上から管理する」トップダウン型の選挙運動を行い、
オバマは「末端に任せる」というボトム・アップ型の選挙運動を行ったからです。
大阪W選のように、日本でも、若者たちが既存メディアの情報だけに頼らず、
インターネットで情報を収集し、大阪都構想や大阪市役所のひどい実態などを
調べて橋下氏に投票しました。
今後、アメリカのM世代のように、日本でも若者たちがインターネットを駆使して
日本の社会や政治を変えていくだろう、と思います。
皆さん、熱心に聴いてくださり、質問も積極的にしていただきました。
*米国大統領選、市民教育などについて講演します。
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