2012年01月16日
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 講演しました。

 生徒や教員の皆さんが50人も参加していただきました。

 講演のレジュメは以下の通りです。

 1)2008年にオバマを大統領に当選させたのは若者の力だった
    M世代の紹介(ベビーブーマー世代との違い)

 2)ヒラリーとオバマの選挙戦略の違い
   トップダウンとボトムアップ

 3)選挙の勝敗を決めるのはメディアではなくインターネットだ

 4)日本でもネットが選挙に影響を及ぼし始めている
   大阪W選

 5)2012年の米国大統領選の行方
   オバマ再選か?(共和党にあまり有力な候補者がいない)


  日本でも若者のテレビ離れが言われていますが、米国では
  若者の既存メディア(新聞、テレビ)離れがもっと顕著に
  進んでいます。

  なぜか?既存メディアがトップダウン型のメディアだからです。
  一方的に情報を流すだけで、情報の受け手は受動的に情報を受けるしかない。

  しかし若者たちはトップダウン型のメディアにNoと言い始めています。
  何が重要なニュースかは、上から押し付けられるのではなく、自分たちの頭で
  考えたい、と思い始めています。

  ルパート・マードックは2005年に既に「若者たちは、上から『何が重要か』を
  教えるような神のような存在を必要としていない・・・若者たちはメディアに
  コントロールされるのではなく、メディアをコントロールしたいと考えている」
  と語っています。


  2008年の大統領選の民主党の予備選で、絶対勝つと言われていたヒラリーが
  オバマに負けたのは、ヒラリーは「上から管理する」トップダウン型の選挙運動を行い、
  オバマは「末端に任せる」というボトム・アップ型の選挙運動を行ったからです。

  大阪W選のように、日本でも、若者たちが既存メディアの情報だけに頼らず、
  インターネットで情報を収集し、大阪都構想や大阪市役所のひどい実態などを
  調べて橋下氏に投票しました。

  今後、アメリカのM世代のように、日本でも若者たちがインターネットを駆使して
  日本の社会や政治を変えていくだろう、と思います。


  皆さん、熱心に聴いてくださり、質問も積極的にしていただきました。


*米国大統領選、市民教育などについて講演します。

   講演のご依頼はこちらまで
講演会の講演依頼.com | 中村美千代 講師プロフィールページ










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最終更新日  2012年01月17日 23時20分43秒
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