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突然ですが、ホームページもお引越ししました!!! http://mignolo.jp
2010.11.01
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ブログのことですよ。 お写真がいっぱいになってしまったようなのでお引越しします。 場所は・・・・ こちらです。 よろしくお願いします。
2010.10.10
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最近発売された、マルサンの豆乳 その名も、『ひとつ上の豆乳』パッケージもいわゆる緑ではなく、上品なブルー。そして、味のラインナップも独創的。珈琲、紅茶はもちろんなのですが、なんと、桃に洋梨(ラ・フランス)まで。それも、宮城県産のプレミアム大豆〔きぬさやか〕が大豆独特の青臭さが本当に少ない、絹のように滑らかな味をしているからこそ実現できたそうです。だから、もちろん成分無調整の豆乳もおいしいんです。 豆乳も プチ贅沢の時代なんですね。 今月はこの豆乳をレッスン時に皆様にお試しいただこうと思っています。お楽しみに。
2010.10.05
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一気に寒くなりまして、食べたいものもがらりと変わってきましたが、皆様体調など壊していないですか? HP11月までのメニュー更新しました。 今年こそイタリア料理検定受けてみようかなぁ・・・ と思われていらっしゃる方、締め切り間近です。10月8日の消印有効らしいです。お急ぎください。 また、今年も伊勢丹イタリアフェアやってまいります。 10月5日(火)~11日(月 祝)です。
2010.09.30
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大満足のランチを食べた後は、私のリクエストで、サルデーニャのドルチェをいくつか教えていただくことに。サルデーニャはかわいらしいお菓子が沢山あって、ランチの最後にもコーヒーと一緒にドルチェの山が・・・・もちろん、残念ながら全部食べることはできなかったのだけど、基本は、メレンゲだったり、アーモンドだったりと、他のイタリアの地方にもみられる、ものすごい甘い長持ちのする焼き菓子です。ピンクやブルーの紙で包んであるのは、グエッフスというお菓子で、アーモンドのマジパンにレモンの風味が効いたもの。これではあんまりおいしそうに聞こえないかもしれませんが、アーモンドがおいしいのでとても香りがよく、やわらかさが癖になる感じです。お約束のメレンゲもありますね。 あまりにもぼやけてて見えませんが、茶色のものは、パバッシーニといわれるもので、本来11月1日のトッティ イ サンティの日(全ての聖人の日、死者の日)に食べられるものだそうです。シエナにいたときは、ぶどうパンだった気が・・・ところ変われば祭事に食べるものも変わるものですね。パバッシーニは、なんともいえないオールスパイスの香り(だーいすき)。 レッスンでは、このパバッシーニと、6月にレッスンでもご紹介した、亀さんのような形のパルドュラスという、チーズケーキを作りました。詳しくは次回に・・・・
2010.09.27
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心の片隅には常に『私って、2010年中にサルデーニャのブログ終わるかしら・・・』と思いながらすごしているのですが、一気に涼しくなり、『食欲の秋』がやってきて、俄然やる気が出てきましたので、旅行記に戻らせていただきます。 カリアリにある、サンベネデットの市場をあとに、何とかおじいさまの助けを得て、コーディネーターさんの藤田さんと再会できた私は、藤田さんおすすめの、カリアリよりすこし離れたところにある、『riatorante tipico Pani e Casu』というところにやってきました。これは知ってないと絶対にいけないような、小さな看板が道に慎ましやかに出ているだけ。その看板を頼りに小道に入ると、かわいらしい一軒やが。中に入ると、私の興奮する感じの素敵なサルデーニャの内装。イタリアの人たちって、本当に自分たちのルーツ、文化をみんな誇りに思ってますよね。店の名前、 Pani e casuは パンとチーズ 『郷土料理レストラン パンとチーズ』なんてうきうきする名前なんでしょう。残念ながら、なぜか、なぜかここで私のカメラさんが機嫌を損ね、動かなくなってしまい、お店の素敵な写真を撮ることができませんでした。お店のオーナーの息子さんらしき、アーティストで、哲学者で、音楽家だという、ピエールパオロさんは、『中国製なんだろ??』と私が日本人ということもわかっていて、自分の彼女が中国人ということも紹介した上で、しかられました。そして、お店を飾ってある、アバンギャルドな絵(もちろん全てピエールがかいたものです。)なぜか全て、『made in china』とサインされています。まくし立てるように話しかけては、突然ピアノを弾き始めたりと、ちょっと変わったピエールにおもてなしされながらのお食事。でも、パンもチーズも、パスタもとてもおいしかったです。もし、また、カリアリに行くことがあったら、是非また訪れたいと思っています。↓ イタリアでは、場合によって、韓国料理のように、席につくととりあえず、前菜がだーっと一通り席に運ばれてくるスタイルのときがあります。大体、本気でこれを食べるともうおなかいっぱいなのですが、この後に、プリモとセコンドのオーダーを取りに来ます。 ↓この木の板でスライスのハムやチーズを出すのが、サルデーニャのスタイル。 ↓携帯撮影のため、見にくいですがお許しを・・・時期が遅かったため、もう食べられないかと思っていたアーティチョーク。サルデーニャのアーティチョークは小ぶりで、とげが多いのですが、その分香り豊かで強い味がします。おいしい!! ↓今日のラザニア。中にはシンプルに、ほうれん草とリコッタが入っていました。サルデーニャのトマトソースはとてもさっぱり。酸味が程よく利いていて、暑いサルデーニャにはぴったりです。 このあとには、デザートにサルデーニャのお菓子たち&パッシート(デザートワイン)が出てきました。大満足のランチです。 Ristorante tipicopani e casuVia Dell'acqua Bella,1-09030 Elmas(ca)
2010.09.25
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いつもお教室のパンフレットや、クリスマスのカードをかいてくれているたんぽぽさん。結構楽しみにしていて下さっているかたも多いようで・・・今回、短期間ではありますが、吉祥寺『にじ画廊』にて布アクセサリーや、絵の販売を行っております。そのほかのアーティストのかたの作品も帽子や、お洋服、アクセサリーと女の子ってたのしいな!と思えるものばかりですので、お時間があれば是非お立ち寄りください。たんぽぽさんのブログ ちなみに、私はブログの写真、一番目立っているバンビちゃんを購入しました。かわいい。
2010.09.21
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先日開催されました、スペシャリストに学ぶ、東日本橋の 『LA GIARA』佐藤シェフのレッスンのご報告になります! シェフは私のイタリア修行時代の大先輩。 シェフに勧めていただいたお店はいっつもおいしいし、シェフのお店に行くと、いつも、『私の好物をしっているんじゃないか???』と思わせるセレクション。 全部食べたいから、何でもいい!って選べなくなってしまうほどです。 今回はそんな佐藤シェフのお料理楽しみにしていたのですが、期待を裏切らない楽しさ、おいしさでしたね。 まずは前菜。 フリッタータと鶏胸肉のサラダの盛り合わせです。 オムレツのきれいな焼き方、ぱさつきがちな鶏胸肉のおいしい茹で方、お勉強になりました。 もちろん、パスタも作りました。パスタ生地のこね方には、佐藤シェフならではの細かい気遣いがあって、新たな発見でした。手作りリコッタチーズも、一工夫あり、やっぱり勉強になるものですね! そしてセコンドは、サプライズな要素もあって、お家も盛り上がるに間違いなしな、スズキのカルトッチョでした。ホイルが、フワーッと膨らんでいくのには、思わず拍手! 最後は、イタリアらしい、豪快なデザートメリンガータでした。甘そう!!と思った割りに、食べたらなんだか懐かしいようなかんじで、ぺろりと食べてしまいました。また食べたい・・・ 皆様、9月だというのに真夏の暑さの中、長時間ありがとうございました。 シェフにはまた、是非是非お越しいただきたいと思いますので、楽しみにしていてください。 もちろん、それまで、シェフのお店でシェフのおいしいお料理&おいしいワイン堪能ください。 『La Giara』
2010.09.13
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ちょっとの間、サルデーニャの旅行記、くじけましたが、大丈夫です。 はい。 サルデーニャのカリアリには、イタリア最大規模の室内市場『サン・ベネデット』があります。 街の中心地からもちょっとがんばれば十分歩いていける距離ですし、バスもあるので観光にはもってこい! 外見はいつものごとく、これでいいの??な感じなただのコンクリートのかたまり。 中に入ると、さすがはイタリア最大規模!さすがサルデーニャ。 1階は見事なまでにサルデーニャの海の幸が並んでいます。 おかしいのは、なぜかお店のおじちゃま達が、よってたかって話しかけてくるんです。『日本人だよね?』『何しに来たの?』『一人できたのか?』『結婚してるのか?』 OH!!!名前さえ聞かずにものすごい勢いで質問をぶつけてきます。 しかも、『今からこの蟹を暴れさせるから、シャッターチャンスを逃すな!』『こっちの角度から撮れ!』『あっちには、マグロがいるぞ!』 親切なのかおせっかいなのか?旅行客である私は買えもしないのをわかっていながら、いろいろと、売り場の説明やらお魚の説明やらをしてくれるのです。 ↑なんて豪快なきり方! ↑ 前を通ったら、ポーズを取られてしまいました。 写真撮らないわけにいかないですよね(笑) 2階にはチーズや、野菜、お肉などが売っています。もちろんチーズ買いましたよ。(6月に皆さんが召し上がったチーズはここで買ったチーズです。)チーズやさんで、ずうずうしくも、『実はリコッタチーズが大好きなんだけど、フレッシュな羊のリコッタチーズは日本では、食べられることはまずないので、味見がしたい・・・』と頼んでみると、『そうだろ、そうだろ!』と、味見??な量を、たっぷりとくれました。 羊のリコッタチーズは、牛乳のリコッタチーズに比べ、脂肪分が多く、甘く濃厚です。イタリアでも、特にフレッシュなものは、どこでも食べられるってわけではないので、見つけたら是非是非試してみてください。 これで作ったカンノーリとかおいしいんだろうなぁ・・・ものすごくあと引かれながら、ぶらっと歩いて、カリアリの中心街へ・・・と思ったら、超方向音痴の私はやはり、果たしてどっちに向かえばよいのかさっぱり・・・ 途中道端で談笑をしている、おじ様方を発見したので、地図を見せて、『ここに行きたいんだけど、どうやっていけば??』と聞くと、みんなでよってたかって、『これは地図が違ってる』だの、『右だ』『左だ』となぜか結局わからずじまい。大丈夫、こんなの想定内!!とうろうろしていると、『もしや、シニョリーナ(一応お嬢さん!!)、あなたはこの道をもう5回は通ってるけど、いったいどこに行きたいんだい?もしかして、○○道りじゃないのかい?』と、穏やかそうなおじいさま。びっくりなことに、なぜか、行きたかった通りの名前を当てられてしまいました。(今考えると、それが目抜き道りなので、当たり前なのですが・・・)さらに、『これから、僕は毎日の日課の散歩にその通りまで行くので、一緒にどうですか??』と・・・もちろん、これがミラノやローマなら断ってしまうのですが、ここはサルデーニャ。今までの人の親切さをみると、これも親切以外の何者でもないはず。と、親切に甘えて、おじいちゃんの散歩にご一緒させていただきました。さすがはおじいちゃん、街の歴史や細部まで説明してくれながら、私を目的地まで連れてってくれました。目的地近辺に、BARがあったので、『本当に助かったので、是非、記念にコーヒーをおごらせてください。』と、申し出たところ、『なに言ってるんだい、今同じことをちょうど言おうと思っていたんだよ。ここはカリアリ、僕の生まれた町だから、僕におごらせてくれないかい?』コーヒーまでおごってもらっちゃいました。もう、私の中では、『トラベリックス』が1本撮りおわった気分でした。 『
2010.09.01
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9月1日~11月30日の間に 22店のイタリア料理店、8校のイタリア料理教室で開催されます、『第1回 手作りイタリア食文化フェスタ』に参加いたします! ミンニョロ ミンニョラは 9月19日〔日〕 20日〔祝〕 21日〔火〕 各日 11時~ / 15時~ 参加費用 4700円 『映画の中のイタリア料理』というテーマで レッスンを開催したいと思います。 イタリアの映画でも、イタリアが舞台の映画でも、食いしん坊の私は、ついつい『あぁ、これなんだかおいしそう・・・・』 『この人なに食べてるわけ???』と気になってしまいます。 時にはお料理自体が映画の中の重要なシーンの名わき役になったりもしますよね。 9月の3回のレッスンでは・・・・ 『ニュー シネマ パラダイス』より シチリア独特のトマトの調味料 エストラット ディ ポモドーロを使ったミネストローネ 『 ゴッド ファーザー』 より なんとも官能的な、ニョッキ 危険なお菓子カンノーリ 『道』より ローマ風子羊の煮込み をご紹介していく予定になっております。 期間中に 4店舗回ってスタンプを集めていただくと、なかなか羨ましい商品があたりますので、是非ふるってご参加ください。 お教室のHPはこちらまで・・・・
2010.08.24
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9月5日〔日〕に開催する スペシャリストに学ぶ ’Bar la Giara’ 佐藤シェフのメニューが決まりました。 ***アンティパスティ 鶏胸肉のサラダ フリッタータ ***プリモ ピアット ほうれん草とリコッタの自家製ラビオリ ポルチーニの自家製タリアータ ***セコンドピアット すずきのホイル包み焼き ***ドルチェ メレンゲのケーキ になります。 残念ながら、満席のため新たなお申し込みはしていませんが、レッスンの報告はしますので楽しみにしていてください。
2010.08.21
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この日のレッスン最後の1品は、セアダス。 先月のレッスンではこれをお教室でも再現してご紹介しましたが、皆さんいかがでしたか? 同じく先月のレッスンでご紹介した、パーネ フラッタウとともに、サルデーニャではまってしまったお料理です。 先月は、モッツァレッラを利用して作りましたが、本来は、プリモサーレと呼ばれるペコリーノチーズ(羊のチーズ)を使います。 このチーズはPrimo sale 最初のお塩ってことでしょうか?本来何度か塩をしながら熟成させることなく、ちょこっと塩したフレッシュな状態で食べる絶品チーズです。 どこでも食べられるわけではないので、サルデーニャやシチリア、南イタリアを旅した際は是非気をつけて探してみてくださいね。 そのまま食べるとちょっとキュッ キュッとして、フレッシュな羊のミルクの味がします。 これを、少量の水、レモンの皮と一緒に火にかけて溶かし、平らにして伸ばします。それを生地に包んで揚げて蜂蜜たーっぷりかけて食べるのがセアダスなのですが・・・ 事件発生・・・・・ この日は、このプリモサーレは地元のスーパーで購入のもの。 なんと、チーズは溶けず、ぼろぼろの状態に・・・・ 『こんなことないのに・・・きっとチーズに何か混ぜてるに違いない!やっぱりチーズは信頼できるパストーレ(羊飼い)から買うべきね!』と 先生のカルメラ。 イタリアもいろんな食の事情があるんですね。 ↓こちらが プリモ サーレ 出来上がりのセアダスは熱々のうちにお好みの蜂蜜をかけて・・・アスフォデロ(南ヨーロッパのユリ科の植物)、ミッレフィオーレ(いろんなお花)、コルベッツォロ(西洋ヤマモモ)と、サルデーニャは蜂蜜も有名ですが、私はコルベッツォロという、なんともほろ苦い蜂蜜が気に入ってしまいました。なんか、後引くんですよね。 サルデーニャは本当に面白いパスタが沢山あります。これは、おまけで出してくれた クルルジョネス。なんともかわいらしい形をしていますが、中身はリコッタ、ほうれん草のオーソドックスなラビオリです。 カルメラのレッスンはもう1日!お楽しみに。
2010.08.07
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サルデーニャ料理レッスンの2品めは、『パナディーナ』こちらもサルデーニャの代表料理。本来の名前はパナダス。といって、小麦粉を練った生地の中に、うなぎをつめるものが伝統的で、他には羊などもつめたりします。中には、お肉、外はパン。ということで、『ピアット ウニコ』。プリモピアットとセコンドピアットが一度に取れるお皿に分類されます。出来上がりはこんな感じ↓ 今回は、ピアディーナ。ミニミニでかわいく作ってもらいました。中身はサルデーニャのおいしいお野菜たっぷり。↓ これは先生のカルメラが作ったもの。↓なんだかさらりと作るもんで、私も手先は器用なほう!!とがんばってみましたが、撃沈。私が作ると、最初の焼き上がりのやつみたいになってしまうんです。どんなに集中してもなかなかうまくはいきません。でも、カルメッラは『大切なのは焼いてる途中に開いちゃわないこと!』って慰めてくれました。 パナディーナ。かわいらしくてピクニックにもって行きたくなるお料理です。秋にはお教室でもご紹介しようと思っていますのでお楽しみに。
2010.08.05
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その道のスペシャリストにお越しいただいて、レッスンをしていただこうという企画、久しぶりですが開催します! 9月5日(日) 11時~ 16時~ 定員は各4名になっております。参加費用は 6000円(税込) 1週間前より50%、当日は100%のキャンセル料が発生いたしますのでご了承ください。 重要なスペシャリストは・・・ 馬喰町 BAR&OSTERIA LA GIARAの佐藤シェフです。実は佐藤シェフは私のイタリア修行時代の大先輩。日本でも、名だたるレストランで腕を振るわれ、現在馬喰町にある、心地よい大きさの LA GIARAでシェフを務めていらっしゃいます。なんなんでしょう、勝手に私は佐藤シェフと食べ物の好みが同じなんだと思っているのですが、お店に行くと、好きなもののリストがあるようで何を頼もうか本気で迷ってしまいます。下戸の私が言ってもあまり説得力はありませんが、お店にはソムリエさんもいらっしゃって、いろんなおいしいワインがグラスでも楽しめますよ。(飲めないからこそこれはうれしいです。) そんなシェフのレッスン、明日、8月1日(日)10時よりお申し込み開始します。必ず、メールかFAXにてお申し込みください。(基本的に先着順になりますが、いままで通って頂いている生徒さんを優先させていただきます。)
2010.07.31
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毎日毎日暑くて、『こんにちは』のかわりに、『今日も暑いですね』のご挨拶をするのも、飽き飽きとしてしまう陽気ですが、熱中症だいじょうぶでしょうか???さて、さて、もう7月も終わるというのにいつものことながら、私のブログはまだ肝心のサルデーニャについていない・・・今日からサルデーニャに突入です。今回サルデーニャに訪れてみたかった大きな理由は、やはりサルデーニャはイタリアに本土とは違って、食べ物も文化も独特なものがあると聞いていたので、是非それを体験してみたい!というものでした。サルデーニャに行くぞ!思ってみたはいいものも、サルデーニャの情報って意外と手に入らないんです。ガイド本を探しても、ほんの数ページをさかれているかいないかの扱い。そんな中、私のしたいことを実現してくださったのも、DELIZIE 藤田さんのご尽力があってこそ。心より感謝申し上げます!!!! 旅のコーディネートの他、今月のパーネカラサウなどの販売もしていらっしゃるDELIZIE藤田さんのホームページも是非ご覧になってください。そんなこともあって、サルデーニャではかなりお料理も沢山みれました。まず、初日にカリアリ近辺にお住まいのお料理上手のシニョーラのレッスン。 実はこの日、私はピサからいろんな意味で有名なライアンエアーに乗って、カリアリの空港へ向かいました。今回はトラブルはごめん!!と思っていると、なんとなんと、出発はやや遅れ気味だったにもかかわらず、20分も早くついてしまったんです。これって、かなり奇跡に近い!という話で盛り上がりながら、作った1品。サルデーニャの代表的なパスタ フレグラです。クスクスのちょっと粒が大きめのものなのですが、サフランが入っていて、乾かした後にオーブンで焼くという作業が入るので、香ばしい香りもする、私の大好きなパスタです。フレグラを作る時は、クスクス同様粒の大きいセモリナ粉を使います。ちょっとわかりずらいですが、いかにも挽きましたって感じの粗さのセモリナです。それに、卵水にサフランを加え色を出したものを少しづつ混ぜ、根気よく専用のテラコッタのお皿で大きく混ぜていきます。そのうちすこしづつ大きく育って最後には粒粒になります。 粒粒になったところで、天日で乾かし、さらにオーブンで焼いて香ばしさを出して出来上がります。 いままで、日本のレストランで食べたものは、サルデーニャということで、魚介のソースがほとんどだったのですが、カリアリでは代表的なソースはきのことトマトのソースなんですって。 これまた、かわいらしいキャセロールで煮込まれたきのこのソースに、直接フレグラを加えてふっくらと火が通ったら出来上がり。いくらでもおかわりできちゃいそうなくらい、シンプルで味わい深いお料理でした。 この日は他に、サルデーニャの代表的なデザートセアダス(今月のパスタ パスタ パスタで作っています。)、小さなパイ包み焼き パナディーナを作りました。セアダスの模様は次回!
2010.07.26
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発表はまだなようですが、梅雨はあけたようですね。毎日『うわっ、夏だー!!』という暑さで、プチトマトなんて干し始めてみました。せっかく暑いんですから、こんなことに利用でもしないとね。 ブログも、なぜかまだ、肝心なサルデーニャまでたどり着いていませんが、トスカーナは今日で最後。この日はお昼にぜひぜひもう一度行きたかった 『オステリア カルチェレ』へ。昨年両親と一緒に食べたときに、とにかくスープがおいしくておいしくて、今回もその名も『ズッパ フラントイアーナ』を食べに行きました。 前菜もトスカーナのサラミ、生ハムや、チーズを盛り合わせてくれました。今みても、おなかがすきます。 昨年と若干感じが違うところもいいですよね。野菜とオリーブオイルのおいしさが本当によく引きだされていて、きっと、私はサン・ジミニャーノに行く度に、このスープを食べると思います。 もうひとつ、サン・ジミニャーノのお気に入りのお店が、『VINORUM』 『カルチェレ』のすぐ近く、ピアッツァ チステルナにあるのですが、入り口はなんとなく、普通。でも中に入って、奥に進むと建物の反対側に出ることができて、そこは、トスカーナの景色が一望できる、特等席があります。食べ物はいたってシンプルですが、野菜もサラミもチーズもおいしいので、もう後はきりりと冷えた ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノでも飲んで、トスカーナのパノラマを満喫していただければ・・・・・(下戸なため、私はサン・ペレグリーノにヴェルナッチャを少し・・・) 写真↓はブレザオラ、パルミッジャーノ、ルッコラです。この組み合わせが鉄板!!レモンとオリーブオイルを絞って食べます。ブレザオラは、牛の生ハムなのですが、脂が少ないので、ダイエットにもいいといわれています。私はこれも大好物!!!なかなか日本ではお目にかかれないので行くと1度は頂きます。 そして、以前はあまりみなかったのですが、最近どの地方でもみるようになった『ブッラータ』 本来はプーリアなど南イタリアが本場のフレッシュチーズです。写真では大きなモッツァレッラのようですが、切ると、中からトローッと生クリームのようなお乳が出てきます。そしてプロシュートに生野菜。 イタリア旅行に行くと、毎日重すぎて胃が・・・・なんてお話よく聞きますが、そんなときはこんなお昼、夜ごはんはいかがでしょうか??? うーっ、書いてるそばからおなかがすいてきてしまいました。ブレザオラ食べたい・・・・
2010.07.17
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去年、初めて両親をつれて、姉も一緒にイタリアに来たとき、友達のマリオ君が『僕の知り合いがとっても素敵なものを作っているので是非見せたい!』ということで、見に行ったものがあります。そのときの様子は・・・・サン・ジミニャーノは、塔の町で有名です。現在その姿を残しているのは14本ですが、かつては貴族たちが権力と富の象徴としてこぞって高い塔を建てたので、一番多いときでは72本の塔が立っていたといいます。そんなかつての姿、1300年のサン・ジミニャーノを精巧にジオラマで再現したのが、『サン・ジミニャーノ 1300』です。去年見せていただいたときにはまだ出来上がっていなかったのですが、 今年の春オープンしたそうです。 まずは古文書などからサン・ジミニャーノのかつてを調べるとことろから、焼き物で建物をひとつひとつ手作りしていくところまで、全て焼き物職人さんの兄弟とそのスタッフで何年もかけて作りあげて行ったそうです。その焼き物職人さん、お父様はかなり有名な彫刻家さんなのだそうですが、兄弟でお名前が、ミケランジェロとラファエロ。ものすごくプレッシャーのかかるお名前を頂いたものだと・・・でも、名前負けをまったくしていないすばらしいミュージアムに仕上がっていました。もちろんそのジオラマも本当にすばらしいのですが、それだけではなく、なぜ、サン・ジミニャーノが栄えたのか、などを説明する昔の地図があったり、当時の衣装が飾ってあったり、塔をつくる過程をこれまた焼き物のミニチュアで説明してあったり、当時の生活の様子がうかがえるミニチュアがあったりととっても勉強にもなりました。また、私が伺ったときはまだオープンしていなかったのですが、ミュージアムショップも併設されており、そこでは、手作りのミニチュアや厳選されたトスカーナのアーティストや特産品を買うことができます。サン・ジミニャーノに行くことがありましたら、是非お勧めのスポットです。
2010.07.11
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やぱっり、歳を重ねると夏がどんどんつらくなるものなのか・・・? とおもっていたら、今年は例年に比べて不快指数が高いとのニュースをみて、少しほっとしてしまいました。 さて、先日お知らせしていました、イタリア料理検定の教本届きました。 5250円〔税込み〕とお値段は少々張るのですが、イタリア料理が、ワイン、チーズ、オイル、地方料理、名産品など、系統だって記してあるうえ、過去問題などもついていているので、ご興味のあるかたは、声をかけてください。 試験の申し込みも始まったようですよ。 受験したいけど、ちょっと不安・・・という方、試験対策なども検討しておりますので、ご相談くださいね。 試験に関しては・・・
2010.07.09
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アレッツォを出発して、やっとなじみのサン・ジミニャーノへ。 やっぱりこの風景は癒されます。 みんなに、いつも聞いちゃうんですよね。 『ねぇ、こんなに素敵な景色を毎日みてたら、やっぱりそんなに感動しないの??』 答えは、『もちろんきれいだとおもっているし、この風景の中に暮らせることを幸せにおもうけど、いちいちは感動しないよ・・・』 ですって。 私、毎回いちいち感動しちゃうんです。車に乗っては、『ちょっと待ってよ!!すっごい綺麗だから、少しとめてよくみたい!!』ぐらい感動しちゃうんです。 なのに・・・ 私の親友フランチェスカは、サン・ジミニャーノの門の目の前で、BARをしています。 最近いろいろいろいろあって、現在BARと同じ建物の中にあるアパートで一人暮らし。 BARもすばらしい景色なので、もちろん彼女のアパートの景色も最高。トイレからも、ベットルームからも、キッチンからも、もれなくトスカーナの田園風景が望めます。 こんなキッチンだったらさぞかし、ルンルンでお料理できそうですよね。 テラスつきのおうちって素敵ですよね。 でも、このテラス、うっかり気を抜いていると、観光客の皆様の視線がもろに突き刺さるところにあります。 家のどこにいてもこの風景。うらやましい・・・ 夜は、彼女と一緒に昔働いていたレストラン 『IL PINO』に行ってきました。伝統的なトスカーナ料理をベースに、少しおしゃれなアレンジが加わっている、雰囲気も素敵なレストランです。↓ フランチェスカの選んだ 豚ちゃん。 ↓ 私の選んだ バッカラ(干しだら)。5月にレッスンで作った、ひよこまめのスナックのようなもの(写真のはリボルノ風なので チェチーナって呼ぶそうです。)と一緒にミルフィーユ風になっていました。 ご飯もたっぷり食べて、この日は、あの写真の風景の星空を眺めながら、幸せな眠りにつきました。
2010.07.06
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今日はアレッツォのアンティーク市。 アレッツォはフィレンツェより列車で(どの列車に乗るかにもよりますが・・・)大体1時間でつく街です。 イタリアの街は、もちろん列車なんてものが考えられるもっと前に存在していた街ばかりなわけで、駅と街の中心が離れているのは結構当たり前なのですが、アレッツォは駅から歩いてすぐのところに旧市街地があり、フィレンツェからちょっと足を伸ばしていきやすい観光地になります。 私の今回の旅の日程はこの、アレッツォのアンティーク市のに合わせて組んでみたのですが、まあ、すごかったです。 アレッツォでは毎月の初めの土日にアンティーク市が開かれるのですが、規模が大きく、本当に街全体が露天のアンティーク屋さんで埋め尽くされます。 この日は実は本当に暑くて、日差しが強く、若干外をあんまり歩きたくない感じはしたのですが、せっかくこの日にあわせてきたわけですから、朝早く(といっても9時ごろですが)出発して、10時過ぎにはアレッツォについていました。 駅を降りるとすぐに、ツーリストインフォメーションがあるので、そこで市内の地図をもらい、いざアンティーク市へ。 街に着くまでにすでにものすごいお店の数。 街は、普段はいったいどんな街なんでしょう??ってほどに、道には所狭しとさまざまなアンティーク屋さんが並んでいました。 ジュエリーあり、金物あり、食器あり、スタンプ(絵)あり、本あり。ちょっと不思議だったのは歯医者さんの道具のようなもの(歯を上手に引き抜けそうなペンチとか、歯の裏側が上手に見えそうなあの小さな鏡とか・・・)が大量に売っていたのですが、あれって誰が何のために買うんでしょうか?? きっとアンティーク市ではそんなこと考えてはいけないんでしょうね。特に、食器、家具、照明はほしいものが沢山あったのですが、どうやってもって帰ったらいいのか・・・・結局散々歩き回って、1930年代のチェコのキャニスターをセットで購入しました。今は、お教室で仲良く並んでます。THE 東欧って感じのかわいらしいキャニスターなのですが、びっくりのお値打ち価格だったんですよ。思わず、これって1つのセットの値段でいいんですよねって聞いちゃいました。 どうやら、あまりの暑さで、人でも少なかったようで・・・得しちゃいました。本当は、デミタスカップとか、ランプシェードとか、ほしかったものが沢山あって、いつかまた行きたいと思ってます。 街は、きっとアンティーク市のないときも素敵なんだろうなぁというたたずまい。でも、正直、暑すぎるなか、アンティークに夢中で、とちゅうからは、首にヒエピタ貼って、熱中症対策しながらの、散策だっだので、アレッツォ本来の姿は良くわからなく、是非、アンティーク市以外のときにも訪れたい街でした。 アレッツォの街は、ロベルト・ベニーニ監督の 『ライフ イズ ビューティフル』の撮影をしたことでも有名で、トスカーナらしい街といわれています。でも、私にとってのトスカーナはキャンティ!!この日、アレッツォから、サン・ジミニャーノに移動すると、なんだか懐かしく、ほっとしてしまいました。この景色、癒されますよね。 ということで、次回はサン・ジミニャーノです。
2010.07.01
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引き続きフィレンツェの1日ですが、今回の旅のメインは’サルデーニャ’だったので、夜は、サルデーニャ出身のシェフで’クッチーナ エスプレッサ’(煮込んで長時間の料理ではなくて、短時間で素材のうまみを引き出す、フレッシュ感を大切にするお料理らしいです。)というものを提唱している、フィレンツェの’GARGA’に行ってきました。場所は、サンタマリアノヴェッラより程近いところにあり、なかなかの人気店のようで、お店地元の人や観光客で満席でした。席に案内されるや否や、シェフのエリオさんがやってきて、本日のおすすめやら、なんやらを丁寧に説明してくれました。どうやら、エリオさんはかなりの日本びいきらしく、なんと、今年の秋には銀座三越にレストランを開くそうです!そんな、ガルガで頂いたものは・・・・ フレッシュポルチーニのタリオリーニ この盛り付けがなんともイタリアですよね。他にも、プリモにはサルデーニャ名物のボッタルガ(からすみ)や伊勢えびのタリオリーニなんて惹かれるものもあったんですが、これからサルデーニャにいくんだから、少しはトスカーナらしいものを・・・と思い、ポルチーニにしました。ポルチーニのきのこらしい食感の残る、フレッシュなおいしさのあるお料理でした。 2皿めは、仔牛のスカロッピーネ アボカドのソースです。これは、エリオさんの一押しだったので、ちょっと重たい??ともおもったので、チャレンジしてみました。先月のレッスンでやったスカロッピーネに比べてボリュームも重たさも比べ物になりませんね。最近、イタリアではアボカドがちょっとした目新しい食材として流行っているようです。スカロッピーネはレモンのさっぱりしたのがやっぱり好きですが、温かいアボカドに、生クリーム。そして香り付けに白トリュフバターが使われているようで、濃厚でなかなかおいしかったですよ。暑い一日を過ごした後に食べるには少しヘヴィーでしたが、おなかがすいたときにちょっと思い出しちゃう、味でした。 ここまで、食べたら前菜は抜いたものの、さすがにデザートも入らなくて、カフェで閉めました。いつも、イタリアに行くと付け替え可能な胃袋があったらいいのに・・・と本気で考えてしまいます。もちろん、B&Bにかえったあとは’飲みすぎ、食べ過ぎに’な薬を飲みました。 次回は、アレッツォです。
2010.06.27
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フィレンツェに到着するまでにとんでもない試練を耐え抜いた??私ですが、フライトが比較的安定していたこともあり、飛行機、バスの中でぐっすり。B&Bでもぐっすり眠れた私は、普段だったらありえない早朝にすっきりと目覚めることができました。(きっとこれが時差ぼけなんでしょうが・・・)せっかくなので、朝から張り切ってフィレンツェの町を歩いちゃおう!!ということで、エスプレッソでしゃっきりしてから、どうしても食べたかったこちらのお店に。DOLCI&DOLCEZZE実は今回のB&Bを選んだ大きな理由のひとつが、このお店と、大好きな市場サンタンブロージョが近くにあるからでした。店構えも、ティファニーのようなブルーでとてもかわいらしいのですが、お店の中もそれはそれはかわいいんですよ。 ここのお店はトルタ ディ チョコラート が有名なんです。私は普段はチョコレートはあまり好きではないので、チョコレートタルトなんて食べることもほとんどないのですが、以前、フィレンツェに長い間住んでいた、食いしん坊の友達の旦那さんが、だまされたとおもって食べてみて!って薦めるので、食べてみたら、あら!重たくもないし、甘ったるい感じもないんです。軽くて、若干ビター。でも、ぱさつく感じもまったくない、私の理想のチョコレートタルトです。ここは、他に、フルーツの乗ったかわいらしい小さなタルトや、ブリオッシュなんかが、その場で(もちろん立ち食い、イタリアンスタイルですが)食べられます。このときは朝だったので、ブリオッシュ&カフェという男性人が多かったですが、その他の時間は、タルトレット(小さなタルト)&プロセッコという組み合わせで楽しむ人が多いお店です。お店は小さいのですが、かわいらしく飾られていて、その中に、イタリアーーな男性たちがおいしそうにブリオッシュを食べているのが、なんとも幸せな光景でした。その後は、もうひとつの決め手だった、サンタンブロージョ市場へ。この市場は、フィレンツェ中央市場より小さいのですが、より地元の人の生活をうかがい知れる市場で気にっています。外には露天で、フルーツやチーズ、日用品のおみせが。建物の中には、お肉やお魚などのお店が所狭しと並んでいます。みているだけでももちろん面白いのですが、ユーズドのレースや、刺繍の入ったリネン類のお店なんかは、小銭で、昔のきれいなテーブルセンターなんかがあって、結構面白いですよ。また、この近くは、チブレオを代表とする、トラットリア激戦区。フィレンツェでご飯に迷ったら、このあたりを探してみてくださいね。 サンタンブロージョにいったら、やっぱり中央市場も行っとかなきゃでしょと、フィレンツェの中心地区へ!途中、ふらふらと寄り道をしながら、お昼にあわせて中央市場へ!!そうそう、フィレンツェ マスト イートは 中央市場のNERBONE ランプレドットのパニーノです。モツ系パニーノ屋さんは最近フィレンツェでも増えてきたようですが、私はこの市場の雰囲気も大好きで、機会があれば必ずといっていいほど食べています。 この日は、特に何の予定もきまっていなかったので、今回は、久々にミケランジェロ広場&サンミニアート教会に行ってみました。ミケランジェロ広場はフィレンツェのアルノ側の向こう側(アルトロアルノ)にあります。小高い丘になっているため、そこにいけばご覧の通り、フィレンツェが一望できるため、とってもお勧めのスポットです。バスでも簡単に行けますし、歩いてもきもちいいですよ。 そこから、もう少しがんばって丘にあがったところにあるのがサンミニアート教会。景色はきれいだし、説法台っていうんですかね??中の造りもとても繊細な彫刻がみられて素敵な教会です。 私がこの教会が好きなわけは景色と、教会そのものの他、もうひとつあるんです。教会や修道院の横って大体、FARMACIA(薬屋さん)があるんです。そこでは、ナチュラルなハーブ、蜂蜜、オリーブオイルなどを使った、昔からの方法で石鹸や、香水、ハーブティ、クリームなどが売っています。サンミニアートのFARMACIAはお店の人も、修道士の格好をしていて、雰囲気満点!(不謹慎でしょうか・・・)ロザリオや、チャームなどもかわいいものが沢山あるので、是非のぞいてみてくださいね。お店のまわりのジャスミンが満開ですっごくかわいらしかったです。この後、のんびりフィレンツェ散策しながら、夕飯を食べる訳ですが、夕飯のお話はまた今度・・・・
2010.06.22
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今日から少しづつ、今年のイタリアの旅行記を残したいとおもいます。 実は今回、旅のとちゅうでカメラが壊れる!というアクシデントがあり、写真が途中から携帯という、写真のテンションの下がる旅だったのですが、面白いもの沢山みてきましたので、お暇なときに読んでください。 まずは、1日目。航空会社にものすごくこだわりがあるわけじゃないんです・・・でも、なんとなく、やっぱり、今まではできるならアリタリアは避けて、毎年なら、エールフランスのほうが多かったんですが、今年は値段の差も大きく、珍しくアリタリアのフライトでした。成田についた瞬間から、もうイタリア。出発は1時間以上、大幅に遅れているとの案内が・・・・行きは成田→ローマ→フィレンツェ の移動だったので、あんまり遅れられると、フィレンツェの乗り継ぎ便に乗れない!!と心配をカウンターのお姉さまに訴えると、『多くの方が乗り継ぎのお客様ですので、多少の遅れは待機しているとおもいます。』とのお答えでした。 早めに成田に着いたため、することもなく、時間をつぶし、やっと搭乗の時間になり、席について、『さあ、寝ちゃうぞー!!』とお薬を飲んで、すやすや。ふと目が覚めると、あれ???まだ、地上にいるじゃないですか・・・・フィレンツェ便無理だな・・・と成田の時点で不安に襲われましたが、どう不安になってもどうしようもないので、すやすやとローマ到着。ローマでは、アリタリアの地上係員の方たちが、フィレンツェ行き、ナポリ行き、など、それぞれのカードを持って、乗り継ぎの人たちを集め、結局ローマからはバスで移動に・・・ローマからフィレンツェは早くて3時間ほど。もう、ローマについた時点で夜の11時を回っていたので、何時になったら目的地に着くのか少し不安になりましたが、いわれるがままにフィレンツェ行きの13人の乗客さんたちと一緒にバスに乗り込みました。乗り込むときの不安は・・・『果たしてこんな時間に、フィレンツェの空港に連れて行かれて、タクシーっているのかしら???』でした。そんな不安を運転手さんに打ち明けてみると、『空港だよ!いるにきまってる』でした。本当かなぁ・・・バスは快適で、のんびりすやすやzzz・・・ふと目を覚ますと、なんだか様子が変。バスは一向に進んでいる様子がないのです。しかも、周りの車の人たちはみんな外に出ているじゃないですか!!どうやら事故があったらしく、大渋滞。なんてついていないんでしょう。フィレンツェの空港についたときにはもう、みんなへろへろで、夜の3時を回っていました。もちろん、そんな時間にタクシーがいるはずもなく、親切な同じ便の乗客の方が、自分のお迎えサービスの人に、他の乗客の人のタクシーを呼んでもらって何とかみんな目的地に着くことができました。 今回、私はB&Bに宿泊だったので、真夜中にB&Bのオーナーを電話でたたき起こしてドアを開けてもらい、やっと、安住の地『ベッド』にもぐりこむことが出来ました。 今回はいきなりのイタリアの洗礼。このたびのハプニングはこれで終わりでありますようにと、強く願いました!!! 実は以前も、フィレンツェに着くはずが、悪天候のためピサに着陸したことがあり、それを友達に話したところ、友達は、フィレンツェに着くところ、悪天候のため、ボローニャに着いたそうです。 そのため、その友達は、『フィレンツェ空港は本当はない』って言い張ります。 悪天候ならまだしも、何でアリタリアってあんなに遅れてばっかりなんでしょうか?? 次回はやっとついたフィレンツェです。
2010.06.21
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今月のドルチェ 自家製リコッタのタルトはこちら!!本当は本当にタルト1台にしようとおもっていたのですが、先日のサルデーニャのたびで出会ったかわいらしいお菓子、パルドゥラスに急遽変更。一口で食べられるかわいらしいチーズケーキが出来上がります。楽しみにしていてください。6月のご予約はまだ、受け付けていますのでお早めにどうぞ!!
2010.06.17
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今年で3回目となるイタリア料理検定ですが、今年も東京は11月7日〔日〕に試験が行われることになりました。 それに先駆けて、教本がそろそろ出来上がるようですので、ご希望の方はお申し付けください。(今年からは教本は試験料に含まれてないそうです。) 3級はどなたも受験することができますが、2級は認定校でのイタリア料理のレッスンを受講していることが条件になっております。 飛び級はできないので、3級をうけて、次は2級という方は、どうぞお気軽にご相談ください。 詳しくは・・・・・ 日本イタリア料理教室協会 まで。
2010.06.17
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昨日、イタリアより帰国しました!! 今回は、トスカーナ→サルデーニャ→ミラノとまわってきたのですが、お天気には恵まれて、最後の1日を除いてほぼ晴天でした。成田について、飛行機を降りると、’むわっ・・・’あぁ、梅雨なのね・・・・今年は入梅が少し遅かったんですね。 さて、来月のメニューがきまりました!!もちろんサルデーニャ料理ですよ。 **ア・ターボラ**えだまめと海老のホットサラダ パーネ フラッタウサルデーニャの薄焼きパン、パーネ カラサウを使った軽い感じのトマトラザニアです。 カタラーナ クリームクレームブリュレの元になったといわれているクリームです。今回はオーブンを使わない方法で作りたいとおもいます。 **パスタ パスタ パスタ**サルデーニャのニョケッティセモリナ粉で作った小さなニョッキです。おうちにもある意外なもので模様をつけます。 セアダスチーズの入ったラビオリを揚げて上に蜂蜜をかける。このコンビネーションがなんともいえないサルデーニャの定番デザートです。 **アンコール**カポナータ夏野菜の煮込み プチトマトとモッツァレラのセミフレッドパスタ熱々パスタと、冷たいソースでセミ(半分)フレッド(冷たい)パスタです。 メカジキのシチリア風オレガノの香りがおいしいメカジキのソテーです。 **おうちごはん**牛肉の八幡巻きかぼちゃの煮物わかめとうす揚げのみそ汁クリームチーズときなこのムース **スペシャルレッスン**夏野菜のパエリア&スペインタパス 以上になっております。 ご予約おまちしております!!
2010.06.17
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やっと初夏らしい気持ちの良い季節になったと思ったら、雨ばかり・・・ 雨も落ち着きますが、このまま梅雨になってしまうのはさみしい気もしますね。 さて、6月ですが、3日~16日まではお休みとさせていただきます。 リフレッシュ&新たなイタリア料理のお勉強のため、今年はサルデーニャにいってきます! 帰国後は、ちょっと変わったサルデーニャのお土産話まっていてくださいね。 ということで、6月のレッスンはア・ターボラのみになっております。 ***ア・ターボラ ・夏のオイル漬けとビネガー漬けプレート 保存食って作るのも楽しいし、常備菜として便利ですよね。お野菜を中心に、オイル漬け&ビネガー漬けを作っていきます。 ・アサリとうにの冷製パスタ こんな贅沢なパスタは自宅でたっぷり食べたいですよね。 ・手作りリコッタのタルト 牛乳から簡単にできる手作りリコッタチーズでタルトを作ります。作る過程も楽しいですよ! お休みの間は、メール、電話、FAXともにお返事ができませんのでご了承ください。
2010.05.26
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ゴールデンウィークもすっかり終わってしまい、5月ももう半分を過ぎ、初夏と呼びたい今日この頃・・・・なのに、この朝晩の寒さ、体調管理が難しいですね。ゴールデンウィークには、ベーグル&クラムチャウダーレッスンに沢山の方にご参加いただきありがとうございます。ご都合がつかず、ご参加できなかった方、また、そのうち開催しますので、いらしてくださいね。今月のパスタ パスタ パスタは久しぶりにナポリ風ピッツァです!! オーブンでパリッと焼いたローマ風ピッツァでも、厚くパン風に焼いたアメリカンピザでもなく、ナポリ風にこだわってみました。いつもは魚を焼くグリルで焼くので、オーブンがない方も、手軽にピッツァが楽しめます。一回覚えてしまえば、トッピングは自由自在!とっても簡単ですので、是非遊びにいらしてください。今回のトッピングは・・・・・生ソーセージとブロッコリ 結構定番だと思います。・スモークスカモルツァチーズとプチトマト 食欲をそそる、スモークの効いた、モッツァレラのようなもっちり糸引きチーズにプチトマト&バジルの香りがとっても合います!!写真はハーフ&ハーフになってます。 そしてデザートに、ご自宅でも気軽に作っていただけるアイスデザート・フレッシュミントとチョコレートのセミフレッド になっております!まだまだレッスン開催してますのでご参加ください!!
2010.05.14
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先日、お友達たちが一足早いお誕生日パーティーを開いてくれました。 発端は、親友が行ったレストランで、なにやら火のついた肉のかたまりがサービスされるのをみたけど、あれはみんなで食べないと・・・ということで、メインは『火のついた肉』と決まっておりました。 レストランは、半蔵門の『エリオ ロカンダ イタリアーナ』。半蔵門という渋い街で、長年変わらず、見事なイタリアンを続けている定評のあるレストランです。 前菜盛り合わせ 数え切れないパスタ・・・ラビオリ、キタッラ、タリオリーニとどれも自家製のパスタでおいしかったです。特に、ンドゥィヤ という、カラブリアのパテのような辛い生ソーセージが本当においしかったです。(自家製なんですって。) 確実にいつもは食べない量をぺろりと食べててしまい、いよいよメインが・・・ 燃えてました。すごい勢いで。 炎の正体は、お肉の岩塩包み焼き。仕上げに塩にお酒をふりかけ火をつけてサービスされるんですが、これがサービスされるときは必ず、お店の照明が消され、拍手が起こっちゃう盛り上がりです。 この日はおいしい鹿児島産の赤身の柔らかな牛肉でしたが、お魚でもできるそうですよ。 お皿に盛り付けていただけるとこんな感じです。インカのめざめと思われるジャガイモもとってもおいしかったです。 この後は、もちろんお誕生日のメッセージ付きデザート盛り合わせに、皆さんで歌まで歌ってもらっちゃいました。こんなにぎやかなお誕生日もいいものです!!素敵な誕生日パーティーを開催してくれた友達に心から感謝します! きれいなお花もありがとう!! なんだか今年もすてきな1年になる気がします。
2010.04.29
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昨日は雪だと思ったら、今日はやっと暖かな 春らしい陽気でしたね。でもこれで、また明日は寒いらしいので、もうなんだか振り回されちゃいますね。みなさんも、体調管理には充分お気をつけ下さいね。さて、今年も恒例の春の日本橋三越のイタリア展。初日の14日に行ってきました!!今年のテーマはエミリア・ロマーニャ州 ボローニャのある州です。初日ということもあってか、とにかくものすごい人&熱気。イタリアって本当に魅力的なんですね。毎年、そう大きく出展しているものも変わらないしなぁ・・・と思いながらも、なぜだか帰りには、腕がはちきれそうなほど、 なんだかんだと買ってしまうんですよね。もちろん、買い物途中の買い食いも忘れずに!私は、エミリア・ロマーニャということで、名物の香りのよい、薄い生地の中に、ハムやチーズ野菜をはさんで食べる『ピアディーナ』を頂きました。もちろん、デザートにジェラートも忘れません。ワイン売り場のほうに、ピクルスやら、オリーブやらを売っている、『ビートゥリー・マーケット』というお店があるのですが、そこのカルドンチェーリ茸のオイル漬けがたまらなくおいしいです。これは、なかなか珍しいので、是非召し上がってみてください!ここの、アーティチョーク、マッシュルームのオイル漬けも思い出しただけで、おなかがすいてきてしまうおいしさですので、試してみてくださいね。イタリア展は23日まで開催しています。もう一度行っちゃおうっかな・・・
2010.04.18
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今日、明日はお花見のチャンスみたいですね。 なかなか咲かないと思っていた、近所の桜並木も、一気に満開になっていて、とっても素敵です。 さて、4月のスペシャルレッスン 『アーモンドビスコッティ&スウィートワインムース』 ですが、 平日に1日レッスンを追加しました。 4月15日(木) 11時からです。 そのほかまだ、4月25日〔日〕 29日〔祝〕にも少し空席ございますので、お問い合わせください。 ビスコッティは簡単で、日持ちがするのでえ、プレゼントにも最適です。 今回は相性のよい、スウィートワインでムースもつくっていただきます。 アレンジも簡単にできちゃうビスコッティなのでこの機会に是非どうぞ!
2010.04.03
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昨日より随分な風で、強風が吹くたび家が音をたてて揺れ、寝ている間なんかは、恐怖で、『ふと気がついたら、屋根やら壁やらがすべて飛ばされて、ぽつんとベットだけがある状態・・・』という、なんともドリフのようなシチュエーションの夢で目が覚め・・・と繰り返してしまいます。まったく、まだほとんどつぼみの桜の枝が折れないことを願うばかりです 先日お祝いに頂いた 6年熟成のバルサミコ。サラダじゃもったいないので、ホワイトアスパラをゆっくりグリルしていただきました。 5年+1年の味がしました。ありがとうございます。 そして、同じくお祝いで頂いた、お赤飯。 お祝い事にお赤飯てなんだかいいですよね。私も何かのお祝い事にさらりとお赤飯をプレゼントできる人になりたいです。 でも、こんなにおいしくは絶対できない・・・本当にいつもおいしくて感激してしまいます。 いつもありがとうございます。 こちらは、 プリザーブドフラワーのアレンジメント。私のイメージなのでとおっしゃっていただけるとうれしくなっちゃうかわいさです。 ありがとうざいます。 そのほか、お花や、お菓子やいろいろと本当に皆様ありがとうございました。
2010.04.02
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今日は4月1日。今日から新生活が始まる方も多いんでしょうね。お教室も5周年のアニバーサリーが終わり、今日から4月のメニューです。 先月は皆様のおかげで素敵なアニバーサリーになりました。これからもどうぞよろしくお願いします。 さて、今月は、あの、フランスはノルマンディー生まれのチーズ ブルサンのご協力で、レッスンにブルサンを活用した簡単おつまみを加えたレッスンを行っています。 すべてのレッスンでご紹介できないのが残念なのですが、通常のイタリアンのレッスンでは運よければ、ブルサンのおつまみメニューつきですので、楽しみにしていてください。 今月のメニューは・・・・ 次回のブログに・・・
2010.04.01
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いつの間にやら、もう春なんですね。この間、都内を歩いていたら、すっごく寒い日だったのにもう桜が咲いていました。そうですよね・・・・もう3月も終わってしまい、4月なんですね。4月って聞くと何だか一気にコートなんて着てる場合じゃないって思ってしまいます。 3月はお教室の”5周年” 本当にたくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございます。素敵なお花と、『6周年への架け橋に』と、6年熟成のバルサミコを頂いたり、あまりにも化粧っけのない私に、お化粧品を頂いたり、本当にありがとうございます。 私からはささやかな記念品を今月中のレッスンに参加の方にお渡ししております。まだ、お日にちありますので、是非ご参加ください! またまた、サントリー様からの『 金麦 』のプレゼントも引き続き3月いっぱいおこなっております。 さて、遅くなりましたが、5月のレッスンの予定もHPにアップしましたので、是非ご覧ください。
2010.03.26
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2010年始まったばかりかと思っていたら、もう3月ですね。 このままじゃ今年も知らないうちに年末になっちゃう・・・と、早くもあせってきてしまいました。 さてさて、3月といえば ミンニョロ ミンニョラのアニーバーサリーです!! なんと5周年なんです。あっという間でした・・・・ ここまで、皆様に支えられながら大好きなお仕事が続けられたことに心より感謝申し上げます!! ということで 3月にレッスンにご参加していただいた方にはささやかな記念品をご用意しておりますので、最近忙しくて参加していなかったなぁという方!初めての方!この機会にまた是非遊びにいらしてください。 何だか、あわせたようにサントリーさんから、《金麦》のご試飲も届いておりますので楽しく飲んでしまいましょう! ***パスタ パスタ パスタ ミートボールソースのキタッラ ナポリ人にとってはハンバーグぐらいテンションの上がるパスタソースみたいですよ。 今回は、下の写真の[キタッラ=ギター] という道具でパスタを作ってみます! にんじんのチャンベッラ お母さんのにんじんリングケーキです。 ***ア・ターボラ 今回のア・ターボラは『アンチョヴィって、買ったはいいけど、冷蔵庫で眠っているんです・・・』のお悩み解決です! 温野菜のアンチョヴィソース 簡単にできるアンチョヴィドレッシングです ロースとたまねぎとベーコンのパスタ ほんの一手間で、いつもの食材がぐーんとおいしくなります。 イカとジャガイモのリグーリア風煮込み 日本料理でも定番の組み合わせ!イタリア料理でも定番です。 ***アンコールレッスン 今回のアンコールレッスンは、イタリア!というよりハンガリーの要素が強いメニューです。イタリアって地続きヨーロッパなんだなぁと感じさせられるメニューです。 かぼちゃのニョッキ グーラッシュ ハンガリーの定番料理です。お肉とパプリカの煮込みです。 プレスニッツ パイ生地のかなにナッツや蜂蜜がぎっしり。 ***おうちごはん 魚の甘酢あんかけ 回鍋肉 ワンタン も開催します。 HPでは4月までのメニューを公開しておりますのでご参照ください!!
2010.03.01
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ミンニョロ ミンニョラでは何度もお世話になっております、タイ料理研究家の 長澤 恵先生のお教室が3月に 錦糸町にオープンすることが決まりました!! いつも、おいしくてきれいなお料理を教えていただける長澤先生ですが、錦糸町のお教室では、お子様連れのレッスンなど、いろいろとクラスもあるようですよ。 錦糸町はレッスンが終わったら、そのままタイ料理の材料も手に入るエリアでうれしいですね。 タイ料理にご興味のある方は是非是非!! TitCaiThaifood(ティッチャイタイフード)スタジオからのお知らせ こんにちは。TitCaiThaifoodの長澤恵です。祖父が30年前に植えた庭のバナナの木の芽がうっすらと盛り上がってきました。まだまだ寒いですが、春ももうすぐですね。バナナの木で季節を感じるのも不思議ですが(笑) さて、私がタイ料理教室を始めて7年目が経ちました。様々な場所でレッスンを開催してきましたが、皆様がお越しくださったお蔭でたくさんのご縁が生まれ、今年ようやく自身の拠点となるスペース、【ティッチャイタイフードスタジオ】を3月3日にオープンする運びとなりました! 小さな小さなスタジオではありますが、タイのようにゆっくりと流れる空気と分かりやすく楽しいタイ料理レッスンをご満喫していただけるよう努めてまいります。 また、料理教室の他にタイ料理を発信するスペースとして幅広く活動していきたいと思っております。ご要望等ございましたら是非お寄せください。 是非、お誘い合わせのうえティッチャイタイフードスタジオへお越しください。皆様のご参加お待ちしております。☆☆☆-----------------------☆☆ TitCaiThaifood(ティッチャイタイフード)スタジオ OPEN! 【オープン日時】 2010年3月3日(水)より開始【場所】 JR総武線北口・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅3番出口より徒歩1分【定員】1クラス7名 (2名より開講)【レッスン日】 月半分程 1か月前に告知・募集開始(メール会員先行予約)【レッスン内容】 1回3品 月に4メニュー程【時間】 平日ブランチクラス 11時~14時30分 平日ディナークラス 19時~21時30分 土・日ブランチクラス11時~14時30分 土・日ディナークラス 17時~20時30分【レッスン料金】 1回5,000円(レシピ・材料費込み)【お持ち物】エプロン・ふきん・筆記用具・カメラ(必要であれば)【定番メニュー】★★★人気のタイ料理★★★日本でお馴染みの人気のタイ料理をレッスンします。タイ料理の独特な調理法や調味料などもじっくりご紹介します。 ★★★季節のタイ料理★★★旬の素材を使って日本×タイ料理のコラボレーションを楽しみます。ご家庭で応用しやすいようにレッスンします。 ★★★mayのタイ料理★★★mayがセレクトする現地の味を再現したタイ料理レッスン。長年レッスンに通われてる方、タイ料理の奥を知りたい方にお勧めです。 ★★★パパ&ママのためのデモンストレーションタイ料理★★★お子様連れのパパ&ママ限定のクラス。料理教室に行きたいけど子供がいるから行けない・・という方にレッスンはデモンストレーション&試食で、参加者全員お子様連れなので交流しながらご参加いただけます。辛いメニューの時にはチャーハンや麺などのお子様メニュー1品ご用意いたします。 定番メニューに加え、タイごはん会、タイ料理パーティ、料理講師をお招きしてのレッスンなど様々な企画を展開していきます。
2010.02.23
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カフェ展終了しました。寒い中わざわざお越しいただいた皆様本当にありがとうございます。
2010.02.22
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展覧会《おひるねまくら》2009年2月8日(月)~21日(日)Mon~Fri 11:30~17:00 / 18:00~23:00Sat 12:00~23:00Sun.Holiday. 12:00~19:00会場 : +cafe Flug飲食店のため、ご来店はワンオーダーお願いします。 ということで、展覧会はじまりました。展示の作品はほぼすべて購入できますので、お気に入りを見つけてみてくださいね。『ミンニョロ ミンニョラ』はビスコッティで参加です。イタリアのアーモンドをふんだんに使ってみました。チョコとヘーゼルナッツのビスコッティもありますのでバレンタインにもいいかもしれませんね。
2010.02.11
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姉のところに縁あって、知り合いのおうちのワンちゃんがひきとられました。ヨークシャテリアとトイプードルのミックス、ヨープーちゃんです。名前は〔ほくろ〕だそうです。真っ黒なので、写真になかなか写ってくれません・・・かわいいです。やられました・・・早く、予防注射を済ませて、うちに遊びに来てくれるのを心待ちにしています。
2010.02.04
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2月になりました。3月のメニューもHPで発表していますのでご覧ください。今月のメニューは・・・ア・ターボラカリフラワーのフリッテッレカリフラワー、チーズ、卵を混ぜて焼きました。いろいろなお野菜バージョンがあるのですが、今回は冬のお野菜カリフラワーです。パンにはさんでもおいしいです。たこのトマト煮 ポレンタ添えポレンタはとうもろこしの粉をゆっくりじっくりとかゆ状にしたものです。体が芯からあったまる冬のお料理です。サラミチョコレート見た目はサラミ、味はエスプレッソの効いたチョコレートという茶目っ気たっぷりお菓子です。でも、伝統的なシチリアの郷土料理なんですよ。 パスタ パスタ パスタアニョロッティ ダル プリンあまったロースト肉で作ったというパスタ。肉の香りがしっかりとおいしいちょっと手の込んだパスタです。オリーブオイルとヨーグルトのケーキイタリアの小さなB&Bに泊まったら朝食に出てきそうなふんわりケーキです。 アンコールクリーミーバーニャカウダ最近はもう有名になったこのお料理。実は簡単にソースが作れます。バリバリお野菜食べましょう!レンズマメとアサリのスープうまみたっぷり、体も温まるスープです。ココアスフレできたらすぐに食べないとしぼんじゃいます。 おうちごはんは・・・豚の角煮赤飯のっぺい汁 スペシャルレッスンにはハニーカステラです。 詳しいスケジュールはHPでどうぞ。
2010.02.01
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毎日お天気で気持ちのよい日が続いていますね。 ミンニョロ ミンニョラ 2010年1月のメニューです ア・ターボラ ***トマトとパンのスープ スープというより、パン粥なんですが、『パッパ コン ポモドーロ』といって、パッパは『まんま』つまり、離乳食の意味があります。 イタリアの赤ちゃんって、赤ちゃんの時からイタリアンなんですね。 お正月で疲れた胃にどうでしょう? ***魚の白ワイン蒸し 春になってくると、欠かせないイタリア野菜、アーティチョークと魚を組み合わせた料理が出てきます。アーティチョークはなかなかまだ、近所に売っていないのですが、最近ブームのキクイモを使いますので、その香り、組み合わせを楽しんでください。 (キクイモが手に入らないこともありますので、そのときはごめんなさい・・・) ***チーズプリン マスカルポーネとリコッタを使った蒸しプリンです。普通のカスタードプリンよりも濃厚ですよ。 パスタ パスタ パスタ ***全粒粉のグリッシーニ イタリア料理やさんでパンと一緒に出された日には、気づくと夢中でぼりぼり食べちゃうあの細い棒です。 実はあの棒には王様の王子様への愛情がこめられたパンなんですよ。 簡単な上に保存が効き、おつまみにもおやつにもぴったりなので是非おうちで作ってください。 ***サーモンとパプリカのガルガネッリ 下の写真のパスタがガルガネッリ。これを手作りします。 なんてかわいらしいんでしょう・・・・。でも、意味は鶏の首なんですって。もうちょっとかわいらしいネーミングはなかったんでしょうか?? 作るのも楽しいこのパスタをサーモンとパプリカたっぷりの冬らしいクリームソースで召し上がっていただきます。
2010.01.07
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2010年今年も皆様にとって楽しく幸せな1年でありますようにFELICE L'ANNO NUOVOということで、お正月ムードも今年は何だか落ち着かないままに終わり、お教室もぼちぼちレッスンがはじまっています。でも、明日がエピファニーということで、我が家のクリスマスツリー&プレゼピオ(クリスマスのお人形)はしつこく飾ってあります。 明日、やっと東方の三博士が赤ちゃんキリストのもとにたどり着く日なので、クリスマス前より、たまーに、思い出したように少しずつ、東方より歩かせてみました。 イタリアでは、エピファニーの日にベファーナというしわしわのほうきに乗ったおばあちゃん魔女が、子供たちのもとにやってきて、いい子にはお菓子を、悪い子には炭をねている間に靴下の中に入れていくという、言い伝えがあります。このベファーナとともに、クリスマス気分も終わりとなるそうです。(ずいぶん長いような気がしますが・・・)日本で言う、松の内ってやつでしょうか。 最近はフランスの紙の王冠のついたガレット デ ロワを売りだすパティスリーもだいぶ多くなりましたね。これを食べる日でもありますね。(私もいつか買ってみようと思いながら、実は食べたことがありません。) ことしも、みなさんの日々の生活に少しだけでも彩を添えられるように、楽しいレッスンを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。
2010.01.05
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2010年最初のスペシャリストに学ぶは、タイ料理研究家の長澤恵先生にいらしていただきます。 今度のメニューは冬真っ盛りということで、迷わずタイスキをお願いいたしました。 *具だくさんなタイスキ *えびすり身の食パン揚げ *さつまいものシロップ煮ココナツソルトソース *フレッシュハーブティー になっております。 今回は辛いのが苦手な方も大丈夫そうですね。 お鍋がマンネリしてきたら、タイスキなんていかがでしょうか? 日程: 2010年1月19日(火) 11:00~ 16:00~ 参加費用: 5700円(税込み) こちらはデモンストレーション&ご試食の形式をとらせていただきます。 1週間前より50%のキャンセルチャージが発生いたしますのでご了承ください。 タイ料理研究家長澤先生のプロフィール
2009.12.31
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2009年も皆様に支えられてとても、楽しい年になりました。ありがとうございます。2010年もより一層、皆様とともに楽しい一年にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。2010年のレッスンは1月4日よりスタートします。それでは、皆様よいお年をお迎えください。BUON ANNO
2009.12.31
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突然ですが・・・いつもミンニョロ ミンニョラのイラストを手がけてくれている たんぽぽさんが神保町のカフェでイラスト展を行います。ミンニョロ ミンニョラのお菓子も一緒に提供予定ですので是非遊びにいらしてください。 ************** イラスト展 おひるねまくら たんぽぽ@+cafe' Flug 神保町の路地裏のカフェでイラストの展示をします。テーマはかわいい動物とかお花とか....お散歩がてら遊びにきてください。お料理教室ミンニョロミンニョラ特製のスイーツもございます。 飲食店のため、ご来場の際はワンオーダーをお願いいたします。 2009年2月8日(月)~21日(日)Mon~Fri 11:30~17:00 / 18:00~23:00Sat. 12:00~23:00Sun.Holiday. 12:00~19:00 http://www.cafe-flug.jp/ たんぽぽcomeontoto@ybb.ne.jphttp://cafetanpopo.blogspot.com/ お料理教室 ミンニョロミンニョラhttp://mignolo-mignola.hp.infoseek.co.jp/
2009.12.22
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つい最近今年が始まったかと思っていたのに、街はすっかりクリスマス一色で、一年の速さにびっくりしていますが、ミンニョロ ミンニョラももちろんクリスマスを楽しんでいます! 12月のア・ターボラは ・大麦のサラダ トマトのファルシ ・古代ローマ風ローストポーク ・イチゴのティラミス になっております。 おもてなしにかわいらしい、トマトの中に詰め込んだ大麦のサラダ、 やっぱりかたまりで焼くお肉は、華やかなローストポーク(ガルムという、イタリアのナンプラーのような調味料を使って味付けをします。) そして、ひな祭りにも活躍しそうな、ガーリーなピンクのイチゴのティラミス。 どれも、簡単に作れるものばかりですので、意気込まなくてもテーブルを楽しく彩れますよ! まだまだお日にちありますので、是非ぜひ遊びにいらしてください。
2009.12.13
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今月のパスタ パスタ パスタのメニューです。 ・虹のニョッキあさりときのこのソース こちらは、ちょこっと手の込んだ、1粒に3色入ったかわいらしいキャンディーのようなニョッキです。 でも、こんなのめんどくさくて、家ではやらない!!って程でもないんですよ。 クリスマスカラーですし、いかがでしょうか? ソースには歯ごたえのいいエリンギ、乾燥ポルチーニの香り、あさりのうまみのシンプルなソースになっています。 そして、2品目は ・栗粉のカップケーキ イタリアの山岳地方には栗粉を食べる習慣があります。 香りが良くて、ちょっぴり大人な味のする栗粉を使ってカップケーキを作ります。 相性のいいリコッタクリームでクリスマスらしくデコレーションしましょ!
2009.12.07
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秋って本当に食べ物が美味しく(いつの季節もそう思ってる気もしますが・・・)、毎日何を食べようか真剣に悩んじゃいますね。 特におうちに新オリーブオイルが届いてからは、新オリーブオイルVS新米の戦いを繰り広げています。 毎年好評をいただいております、新オリーブオイルですが、今年の分はご予約が終了いたしました。 ご予約いただいた方ありがとうございます。 もう既に、お教室に届いておりますので、お手数ですがとりにいらしてください! (いらっしゃるときはご連絡をお願いいたします。)
2009.11.17
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昨日オリーブオイルが届きました!!ご予約済みの方、ご連絡の上とりにいらしてください。また、今からほしい!という方、今ならまだご用意できますので、お教室までご連絡ください。毎年、毎年本当に新オリーブオイルって美味しいなぁと単純に感心してしまいます。今年のオイルもあの、若々しく力強いピリッと感があり、香りもみずみずしいおいるでしたよ。私は、オリーブオイルが届くと、まず食べるのは、『フェットゥンタ』これは、トスカーナの呼び名なのですが、パン(もちろん本来はトスカーナパン)をスライスして、トーストしお好みで軽くにんにくをこすります。(これが、炭火のトーストだったりするとさらに感激の美味しさになります。)そこに少量の塩、たっぷりのオリーブオイルをかけていただきます。そして、少し寒くなってきた季節ですから『お豆のスープ』にたっぷりとオリーブオイルをかけていただくのもいいと思います。今日のうちの夕食は、白いんげん豆、うずら豆、スペルト小麦のスープです。ほっこりです。ちなみに今月のア・ターボラでは『うずら豆のスープとパスタ』をご紹介しています。もちろんたっぷりオリーブオイルかけて召し上がっていただきます!
2009.11.14
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先日お話しておりました、今年つみたてのオリーブオイルですが、無事に届きそうなので、11月8日(日)10時より予約を受けたいと思います。 大変勝手ではございますが、ご予約はメールかFaxでお願いします。 内容は 250mlオリーブオイル 2100円(税込) お一人様1本限りとさせていただきます。 500mlでご希望の方はご相談ください!!(どちらか1本に限らせていただきます) 数に限りがございますのでご了承ください! でも、届きましたらお教室ではご試食いただけますので楽しみにしていてくださいね。
2009.11.06
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