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本日、「みきまるの優待バリュー株日誌」はブログ開設7周年を迎えました。
7周年を機に主力として戦ってきた銘柄を改めて思い返してみると、初期の頃は3364ナルミヤインターナショナル(TOBにより現在は上場廃止)、4298プロトコーポレーション(現在再び主力化)、6875メガチップス、7523アールビバン、7548サンクスジャパン(MBOにより現在は上場廃止)、中期は2762三光マーケティングフーズ、3258常和ホールディングス、7553サザビーリーグ(MBOにより現在は上場廃止)、後期は2589ゴールドパック(TOBにより現在は上場廃止)、2772ゲンキー、3049エノテカ(MBOにより現在は上場廃止)、つい最近では、2198アイ・ケイ・ケイ、6630ヤーマンなどでした。
どの銘柄でも手に汗を握るドラマがありましたが、常にその時点でベストの戦闘力・総合力を持つと自分が考える銘柄を主力として戦って来たつもりです。そして今現在は、7605フジ・コーポレーション、3097物語コーポレーション、9441ベルパークなどに優待族としての夢を乗せて戦っています。
この7年間の株式市場を振り返ると、良かった時はホリエモンが元気だった頃のほんの一瞬だけで、リーマンショックを筆頭にほとんどは「谷あり、底あり、地獄あり。」で厳しくつらい環境が続きました。その中で私が何とか生き残ってこれたのは、 「私は結局愛する優待バリュー株でしか勝てない。ただ、逆に言えば優待バリュー株でなら勝てる、そういう投資家なんだ。」という事実に気が付き、自分で作り上げた投資原則を守り続けてきたからでした。
今日は7周年ですので、その私の投資原則を再掲しておきます。これは7年前のブログ開設時に書いたもの(わずかに改編)ですが、現在でもほとんど変わっていません。
1. 配当+優待の「総合利回り」の良い株は、とりあえず1単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。
2. その「優待株いけす」の中で厳しく思索・比較・吟味を繰り返し、ファンダメンタルズ良好かつ株価上昇のカタリストのある「ピンと来る」
魅力的な株のみを主力に昇格させる。
3. 中長期の粘り強い投資を信条
とし、あまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。
4. 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄への 逆張りは、どれだけ落ちてくるナイフで手のひらが血だらけになろうと常にポジティブに積極的
に行う。(日本市場では歴史的に短期のリターン・リバーサルが極めてパフォーマンスに対して有効なファクターのため)
5. 投資指標としては、何よりも 負けない投資を最優先しPBRを最重要視
する。
6. あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、 「これは!」というきらめきを感じる銘柄にはバフェット流のフォーカス投資を厭わない。
7. 夜はぐっすり眠りたいし投資家として長生きしたいので信用取引はしない。 現物オンリー
で頑張る。
私はこの7年間自らの定めた上記の投資方針を愚直に貫き通し、結果として幸運の味方もありTOPIX、日経平均、JASDAQ平均などの各指数にアンダーパフォームすることはほぼありませんでした。
私はこのブログを始めて今日で7年、投資を始めて12年になりました。投資を始める前の私は、ほんの100万円ちょっとの貯金しかなく、会社からの給料も僅かでした。自分ひとりが生活するのもやっとなのに、隣のビルで殺人事件があったほど治安の悪い地域にあった私の住む家賃26000円のおんぼろアパートには、「どうしてこんなに食べるのか、満腹中枢がイカれてるんじゃないのか?」と思うほど大食いの猫までいて、私の唯一の贅沢はそのデブ猫にモンプチゴールドをお腹いっぱい食べさせることくらいでした。
そのため私は、人生一発逆転を目指して宝くじを買うのが大好きでした。特にスクラッチカードで削ってすぐに結果が見れるタイプのものが大好きで、貰ったばかりの給料から1万円分くらいを買うこともありました。ただこのタイプの宝くじはその頃1等が当っても100万円くらいでした。私はある時確か3等賞か何かで1万円が当って一瞬小躍りして喜んだのですが、その時に突然、「違う、これじゃダメだ。こんなことをしてちゃいけない。これではいつまで経ってもお金は増えない。」と痛感し、その後色々考えて株式投資の世界に入ったのでした。
時は流れ、宝くじを買っていた頃に最初に夢見た、目標とした資産額は既にずいぶん以前に達成しましたが、その時に実際に感じたのは満足感ではなく、「こんなのは全然ゴールじゃなかった。これでやっと投資家としてのスタートラインだ。自分で発明したこの優待バリュー株投資でどこまで大きな投資家になれるのか、これからが本当の勝負だ。!」という燃えるような武者震いでした。
そのため私はこれからも今まで以上に積極的にリスクを取って、日々力のある優待バリュー株と共に勝負をして行きたいと考えています。 それでは皆様、「みきまるの優待バリュー株日誌」をこれからもどうか末永くよろしくお願い致します。
平成24年10月29日 みきまる。
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