みきまるの優待バリュー株日誌

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Jun 27, 2018
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​​  さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズ74位






Market Hack流世界一わかりやすい米国式投資の技法(広瀬隆雄著、東洋経済新報社)











の第3弾です。










 今日は10か条の内の5、投資スタイルをきちんと使い分けろ   





 について見ていきましょう。















 広瀬さんは投資界の2大巨頭であるバリュー投資とグロース投資について、










 大型株ファンドの場合は過去20年でちょうど10回バリュー投資がグロース投資について勝ち、小型株ファンドの場合は過去20年でバリューが12回買ったこと、及び1つのスタイルが勝ち続けることはなかったことを指摘し、両者の使い分けが必要であるとしています。










 ただどちらかと言うと、広瀬さんはグロース投資の方にベクトルが向いた投資家だとも感じます。
















 広瀬さんはグロース投資の長所として、株を買った直後から利が乗り始めるケースが多い点を挙げています。
















 そして、グロース投資は、順張りで、しかも目を付ける点が比較的明快なので初心者にも実践しやすいことを指摘しています。
















 ただその一方で、
















​​ 「早めの損切りが断行できない人はグロース投資をするべきではない」  と釘を刺しています。「チャートのカタチがよいとか、モメンタムがあるという理由で出動したわけですから、途中から理由付けがバリューがあるというものにすり替わってしまうのは、とても危険な兆候。。。 この手のすり替えを平気でやる人は、  超特急で凍死家  になります。 」とキレキレの広瀬節で警告しています。​​









 またバリュー投資についても、









 ​
強い信念  がなければならない。。。  財務諸表を縦横に読みこなせるチカラがないと無理。  。。自分で商売をやったことがある、会社を経営したことがあるなど、  ​ビジネス全般に関する深い嗅覚が必要。​​​​





 と厳しく指摘しています。










つまり、










​  ​安易に簡単に儲かる手法などない​







 ということですね。​

​​





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Last updated  Jun 27, 2018 07:51:26 PM


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