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さて今日は 2018~19主力株概況シリーズ です。
38位 4686 ジャストシステム (東1、非優待株) ◎~◎◎
PF時価総額38位の準主力銘柄は、
ワープロ一太郎や法人業務システムなどを展開し、最近は通信教育事業「スマイルゼミ」に注力中でキーエンスと資本提携しているジャストシステム
です。昨年に引き続きPF最上位の一角の地位を維持してここで泰然と登場してきました。
現在の株価は2219円、時価総額1425億円、PBR3.63、自己資本比率は76.2%で有利子負債は0、今期予想PER28.49、配当利回り0.3%(6~7円)で優待はありません。
ジャストシステムは私の専門外の非優待株であり、また指標的にも特に見るものはありません。ただここは四季報を見れば一目瞭然のピカピカの成長株でありここまで、
売上高は7期連続の増収、営業利益、経常利益、当期純利益はいずれも株式上場以来の最高益を更新、営業利益、経常利益については7期連続で過去最高益
(上記データは平成30年3月期決算短信より引用)
となっています。
また大株主2位には「S級の凄腕投資家」である、9435光通信会長の重田康光氏が登場しており、更にそれだけでなくジリジリと市場で不気味に買い増しを続けてもいます。
(上記データは四季報オンラインプレミアムより引用)
そのため、いわゆる
パクリュー投資
的な観点からも非常に興味深い銘柄ですね。
またジャストシステムは、ウィリアム・オニールの
CAN-SLIM投資手法
を非常に分かりやすく、かつハイレベルに満たす銘柄でもあります。指標的には率直に言って既にかなり割高ですが、株価と業績推移にモメンタム(勢い)がある限りはこれからも楽しくホールドしていく予定です。
2019主力株概況シリーズ 免責事項
2019主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
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