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さて世の中には本当に色々な種類の優待品が有るわけですが、今日はそんな中で私が大好きな「缶詰優待株」のベスト4をランキング形式でお届けしたいと思います。
尚、これは
2010年に書いたもの
のアップグレード版となります。前回の記事が何故か「9年間全くアクセス数の落ちない、謎のロングラン記事」となっているので、理由ははっきりとは分からないものの需要が極めて強いものと考え、ここで最新版としてリライトしておきます。
ただ私の推測では、投資家の方だけではなく恐らく株式投資未経験の方からのグーグルを通しての継続的なアクセスがあったのだろうと考えており、この記事はいつもより、「更にフレンドリーに、もっと読みやすく、極限まで親切に」書き上げています。なので、一般の方も是非最後までご覧下さい。
それでは参りましょう。
まずその前に、「缶詰優待は何故素晴らしいのか? 」 ですが、
1. 優待で貰える缶詰と言うのは、スーパーであまり見かけないような高級な品物が多くて嬉しい。更に高級な缶詰と言うのはお店で買おうとすると意外なほど、驚くほどに高いので戴く喜びも格別である。
2. 缶詰というのは何と言っても日持ちがするし便利である。また水産系を中心に、体に良い成分がたっぷりと含まれていて健康維持に役立つアイテムも多くて、広く人生の役に立つ。
3. 毎晩の投資の勉強をしながらの晩酌の友として、最適なアイテムが多くて助かる。
あたりです。
さて、それでは早速「缶詰優待株ランキング」を始めましょう。まずは第4位です。
4位 3277 サンセイランディック (東1、6月優待
)
権利関係が複雑な不動産(底地)を買い取り、関係調整したうえで再販。
現在の株価は791円、時価総額66億円、PBR0.80、自己資本比率は46.9%、今期予想PER5.26、配当利回り2.7%(21円)、総合利回り3.7%(21+8=29円、優待はパン1缶が楽天市場で410円だったので800円で換算)で、優待は100株保有で「パンの缶詰」2缶、200株保有で3缶、500株保有で4缶(1年以上の継続保有で1缶追加)です。
保存食としては十分と思いますし、トースターで少し焼いたりすると、カリッとして更に美味しいです。
3位 5902 ホッカンホールディングス (東1、3月優待)
食缶業界3位。現在の株価は1670円、時価総額224億円、PBR0.35、自己資本比率40.2%、今期予想PER5.22、配当利回り2.5%(42.5円)、総合利回り3.7%(42.5+20=62.5円)で、優待は100株保有で2000円相当の缶詰詰め合わせ等です。
ホッカンHDは優待内容はこの後に紹介する上位2社にはやや劣りますが、 指標的な割安感は強烈
です。何しろ、
グレアムのミックス係数
は 驚異の1倍台
ですからね。未保有の方は、この株価位置なら100株買うことを検討してもいいように思います。
ホッカン優待の紅さけのお茶漬け
すしネタに強い水産会社。現在の株価は2828円、時価総額309億円、PBR1.02、自己資本比率24.6%、今期予想PER9.87、配当利回り2.1%(60円)、総合利回り3.0%(60+25=85円)で、優待は100株保有で2500円相当の自社缶詰詰合せなど。
前回の2010年は1位でしたが、100株優待品が5000円相当から2500円相当に減額になったので今回は順位を落としました。
極洋の優待まぐろのゴーヤチャンプル
水産最大手。現在の株価は3700円、時価総額1948億円、PBR1.62、自己資本比率22.3%、今期予想PER11.46、配当利回り1.1%(40~45円)、総合利回り1.9%(40+30=70円、優待品はみきまる調査により3000円で換算)で、優待は100株保有で選択制の自社グループ取扱商品。
私はもちろん「水産缶詰詰合せ」を選択。
どの缶詰も美味しいので、優待品を貰うと思わずニンマリしてしまう。マルハニチロは指標的な割安感は今一歩だが、業績は好調だし更に優待内容は本当にずば抜けて良いと思う。
マルハニチロの優待まるずわいがにのトマトスパゲッティ
以上、「缶詰優待株私的ランキングベスト4 2019年編」でした。♪
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