みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 31, 2024
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カテゴリ: 株式投資全般
 いやあ今年2024年ですが、早くも1か月が経過しました。月日が流れるのは本当に早いですね。




















 パフォーマンスが優れなかった理由ははっきりしていて、自分の今のポートフォリオは最上位に時価総額がミニミニの超小型・小型の銘柄が多く、大型株優位の今月の相場に乗れなかったからです。






 ちなみに私が「1月だけはどうしても勝ちたい。」 理由は、




​1月バロメーター​​




 というものがあるからです。





 これは、投資家であればだれでも「一家に一冊」、富山の置き薬のように必ず常備しておくべき、国宝級の超名著




 アノマリー投資(ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング、2013年)








 の中で、提唱されている有名な指標です。ちょっと引用してみましょう。

 ​

​​ 素晴らしい1月バロメーター



​​ 1月バロメーターは  1972年にイェール・ハーシュが考案した指標  だ。1950年以降に大きく誤ったのは7回だけで、  精度は88.7%  だった。​​


​ この指標は、  年間の相場は1月のS&P500の動きに似る  という格言に従っている。​​​







 ​
 1年の動きは1月の動きに似る ー 騰落率順で見たS&P500の1月のパフォーマンス








​ そして、自分の個人的な感覚としても、この  「1月バロメーター」は絶対にある  と思っています。そして私はそれを前提とし更に一歩進めて、「1月だけは何があっても絶対に好成績を出したい。」という所まで精神的には既に進化(・・? しています。





​  経験上、1月の成績が良かった年は大体そのまま年間成績がいいし、逆に1月の成績が悪いと年中ひーひー苦しんだ挙句最後も酷い  ということが多いからです。(笑)​





 、、、という事は、今年2024年はとても大切な1月がこのように苦しい着地だったので、これはなかなかにタフな1年が想定されます。😥😥😥










 その一方、TOPIXの絶対値(年初来+7.8%)で見れば今年の日本株市場は非常に幸先の良いパキパキスタートをキメたと言って良いと思いますし、私もその恩恵に預かれるように引き続き頑張りたいです。





 ま、いずれにせよ、今年の相場も始まりました。何があっても生き抜けるように、そして絶対に退場しないように頑張ります。それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。










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Last updated  Jan 31, 2024 06:34:30 PM
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