みきまるの優待バリュー株日誌

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May 24, 2026
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位




 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年)








 の第8弾です。






 今日も、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。ここが「オーストリア流投資法の核心」ですね。













 「急進的」なベーム・バヴェルクと時間選好の心理学



 ベーム・バヴェルクは、資源を管理運用するにあたっては、「現在と理想としての将来とを同等に扱う」べきだと述べている。



 われわれは、いずれ経験するであろう感情を文字通り「事前に感じる」能力を持ち合わせていないため、将来の望ましい自分から遠ざかる。現在に執着することで、将来を無視しがちになる。



 このような軽率な行動は、知識がないからではなく、「意志の欠落」が原因である。ベーム・バヴェルクは、将来の優位性のために現在の「損失」を受け入れる迂回生産に必要な、感情の改宗を迫る者である。












 この「現在と理想としての将来とを同等に扱う」と言う考え方には衝撃を受けました。最初に読んだ時、頭の中に雷が落ちた様な衝撃を受けました。以前から薄ぼんやりと有効だなと感じていた概念がここにはっきりと言語化されていたからです。





 同時に、「これこそがワイが人生を賭けて追い求めてきた究極の投資哲学の源になるものだ。この考え方をブラッシュアップして自分の中に取り入れよう。」と即座に決めました。





 そのために、こんな難解な本の書評を命がけで大量の時間を使って今書いています。正に「将来の理想の自分のために、今を犠牲にして迂回路を歩んでいる」んですね。(続く)










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Last updated  May 25, 2026 07:54:06 PM


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