みきまるの優待バリュー株日誌

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May 25, 2026
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位




 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年)








 の第9弾です。







 今日も、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。ここが「オーストリア流投資法の核心」ですね。













 手軽さと、享楽ゆえに、将来の機会や幸福は簡単に捨て去られてしまう。



 ドイツ生まれの物理学者アルバート・アインシュタインは、友人に宛てた書簡のなかで過去も未来も現在も区別はないと記している。今日を生きるという文化は、今こそが実感できるすべてであるのだから重要なのだとするあたかも悪性のウイルスかのような姑息な考えに浸食されている。



 この病の兆候は、アメリカにおける慢性的に低い貯蓄率と、それと相似を成す信じられないほどの政府財政赤字とに見られるが、これらが後世に残す禍根ばかりが大きくなっている。それゆえ、異時的に考え、行動するためにはアメリカの文化を反面教師としなければならない。



 一瞬だけではなく、人生全体で、可能なかぎり豊かな時間を過ごしたいとは思わないだろうか。














 この「一瞬だけではなく、人生全体で、可能なかぎり豊かな時間を過ごしたいとは思わないだろうか。」と言う言葉、滅茶苦茶心に刺さりました。自分が心の底から願っているものだなと思いました。「スピッツナーゲル哲学は、株式投資だけではなく広く人生全般に役立つ」ということですね。(続く)











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Last updated  May 26, 2026 01:49:49 PM


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