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mixiの夢玉教室を7月3日から、細々と始めてみようと思います。レッスン(更新)は週1回、毎週木曜日です。明日から参加のお申し込みをいただいた方には、招待状をお送りいたしますが、もし、7月3日になっても届かない場合は、このブログを通してご連絡下さい。第1回目は、「家庭で英語を始める前に」です。宜しくお願いいたします。
2008年06月30日
金曜日の最初のレッスンは、今月開講した年少さんレッスンの途中でお兄ちゃんを習い事の送迎の為にお母さんが教室を離れることが嫌でたまらないNちゃん。第1週目、涙ぐみながらも、懸命に最後までやった。第2週目、声を上げて号泣し、お母さんが連れて帰る。第3週目の先々週は号泣したものの、最後は落ち着いてレッスンを見ることができた。レッスンの様子はこちらそして先週の金曜日がやってきた。レッスン前に外国人講師が心配そうに尋ねてきた。「今日、Nは来るかしら?」「お休みの連絡がないから来ると思うよ」「そうだといいけれど…」「先週も説明したように、彼女が泣き出したのは、レッスンが嫌とか、 一緒に学ぶ仲間が嫌というのではなくて、 お母さんが自分を置いて、お兄ちゃんのところに行くということが 嫌でたまらないだけで、彼女の年齢的と性格的な問題ですよ。」「先週、あれほど泣いていたのに、どうして泣きやんで、 最後は一生懸命レッスンを見ていたのでしょう?」「彼女も自分がいけない、無理なことを言っているという気持ちは もともと持っていたんだけれど、 感情的に引っ込みがつかなくなって泣きやめなくなっていた。 お母さんに電話したい、という要求が通ったことで、 彼女もメンツが立って、落ち着いて泣きやんだのだと思う。 本当はレッスンに参加したかったのだけれど、 おもらしして、パンツが濡れてたから、恥ずかしくて教室には入れなかったのよね」「それならよかった。」「そうそう、彼女に、今週も塗り絵をやってもらうように 先生にお願いすると約束していたので、塗り絵のアクティビティを入れてくれる?」「もちろん」ところがレッスンが始まる時間になってもNちゃんとお母さんはやってこない。それに前回絶好調だった、Eちゃんが、今日はぐずり気味でお母さんから離れようとしない。眠たいのか、腫れぼったい顔をしている。そろそろ教室に入るころ、泣き顔をしたNちゃんがやってきた。「ハロ~」とお母さんが私たちに声をかけると一緒にちいさな声で「ハロ~」と言うものの、笑顔はなし。でも、出した私の手を握り、教室に入っていく。お母さんは、そのまま教室を離れたが、泣き出しはしなかった。お母さんと離れないEを見て、一瞬泣きそうになるが、楽しそうに歌を歌っている他の生徒を見て、一緒に歌い始めた。Eちゃんは、よく見ると額の虫さされの跡がどんどん腫れ、指先から手へと、赤くなり、むくんできている。これは、ただごとではない。「痒いの?」と尋ねると「うん。かゆい」とだるそうに答える。お母さんが、昨夜も痒くてあまり眠れていないと言う。お母さんに、今日のレッスンは受けるのを止めて、来週もう一つの年少クラスで今日の分の振り替えをして、このまま病院に行ってはどうかと話しをし、お母さんも了承し、すぐに病院へ向かった。歌からTPRに進んだころには、Nはすっかりレッスンに夢中になり、その後の外国人講師の絵本の読み聞かせ、アクティビティでは、時折、笑顔を見せながら、外国人講師の質問に答えていた。そして塗り絵のアクティビティが始まった頃お母さんが教室の玄関から入ってきた。「大丈夫でしょうか?」「ごらんの通り、リラックスしてレッスンを受けています。」Nちゃんの様子をガラスのドア越しに見る。「出てきたら褒めてあげて、帰ったら、家族総出で褒めてあげて下さいね。」「そうします。今日も行く前になって、 英語に入らなければよかった、と言い出したので、 だったら辞めるの?辞めたかったら辞めてもいいよ?言ったんです。 でも、辞めるのも嫌だって泣き出して、行くと。」「頭では、お母さんがお兄ちゃんの為に自分を置いて出ていくことは仕方がない、 と、わかっているけれど、感情的には、まだ難しいのでしょうね。 もちろんNちゃんの性格的なものもあると思いますけど」「そうなんです。家でも嫌~と言って泣き出すものの 暫くして、どうして泣いたの?と尋ねると、 わからない、って答えたりするんです。 お兄ちゃんは、こういうことはなかったので、こちらも焦ってしまって。 でも、今日の様子を見て、親がおたおたしてはいけない、とわかりました。」「Nちゃんも、今日は、お母さんがいなくなっても、しっかり出来たことで 自信もついたし、ワガママを言って怒られるより、 きちんとやって褒められた方がいい、と学習すると思います。 もちろん、これからもワガママを言って泣き出すことはあると思いますが、 以前より悪くなることはありません。 戻ったように見えても、少しづつ進歩、成長していますから 安心して、焦らず見守ってあげて下さい。」山あり谷ありの幼児クラス。その中でも最年少の年少さんは、体調によって気分も大きく変化し、毎週同じように進んでいくということはあり得ない。しかし、年少さんの心の成長速度は、その歩く速度とは反対に大きくお母さんという庇護の元から離れ、自分の力で進む一歩は、とても小さいが、将来に向けて大きな、大事な一歩を踏み出している。私たち講師も、跳び箱を跳ばせる時の補助者のように、一人でがんばる小さな背中を支えて、自分でできた、と思わせる経験をさせることが、必要であり、極めて重要なことなのだと思う。
2008年06月29日
昨日、いつもこのブログをお読みいただいている方のお子さんの先生のブログを訪問してとても共感できる内容が書かれていて、読んでいて嬉しくなった。まだリンクの許可を戴いていないないので、URLを載せられないが、Adies先生と書けばピンとこられる方も多いと思う。お恥ずかしいことに、訪問する前は勝手に外国人の男性と思い込んでいた…すみません。*リンクの許可を戴きました。Adies先生のブログへはこちらから実際にレッスンを拝見したわけではないが、ブログに書かれている早期英語教育への取り組み方から主催されているサークルで、生徒への思いがこもった素晴らしいレッスンを行っていらっしゃると思う。その講師がいい先生なのか、悪い先生なのかを判断できるのは、生徒しかいない。生徒が良い先生だと感じるのは、指導法がいい、悪いではなく自分を伸ばしてくれた、成長させてくれた先生だと思うか、思わないかだと私は思う。その生徒に合った教え方をしなければ、生徒を伸ばすことはできない。生徒に合った教え方をする為には、その生徒をよく観察し、理解することが必要だ。生徒への思いがこもっていなければ、真の生徒の姿は見えず正しい判断はできない。と、前置きが長くなってしまったが、昨日、Adies先生のブログにコメントを書き込ませていただいたら、返信に英検についてどのように考えているか?、という内容のご質問をいただいた。今日は、英検について書いてみたいと思う。実用英語技能検定が英検の正式名称だが、私は、「実用英語・技能検定」ではなく「実用・英語技能検定」という認識だ。英語力を正しくはかれるのかという点においては、はなはだ疑問だが資格として英検は、実際に役立つからだ。最近はTOEICもがんばってきて、大学の特別枠入試やAOの資格では英検の独壇場ではなくなったが、中学、高校には、まだまだその影響力は大きい。都立の中高一貫校で(全てではない)英検2級の取得が特別枠入試の資格になっているし、英検3級を取得していると、書類選考はパスするなどと一部の進学塾は言っている。(真偽の程は不明)私大の付属小学校では中学校への内部進学の基準に英検4級があったりする。そして何と言っても、中学校で実施している唯一の英語の資格試験だ。その高校入試への影響力は大で、これも真偽の程は定かではないが、生徒や生徒の親御さんの話だと内申点にプラス1~4が加算されると塾や私立高校の説明会後の個人面談で語られている。このような背景から、生徒や親御さんが英検取得に固執し、英検準2級に合格すれば、内申点が上がって、推薦してもらえるかもしれないの先生!、と言われれば指導する側も合格させるしかない、と思ってしまうのである。英検の策略に填るのは、悔しいが仕方がない。私の教室では、英検取得を学校で自慢したことがわかったら、その時点で退会させると生徒に厳しく言っているが、英語を習っている子の中には、学校で英検取得を自慢する子もいて、低学年の生徒でも英検の存在を知っているのが現状だ。そして英検という「ニンジン」を勝手に自分の目の前につるしてがんばる生徒がいるのも事実(笑)どんな理由であっても、自分から進んで英語を勉強することは喜ばしいことではあるし、そのモチベーションを利用しない手はない。英検対策の講習では、密かに、文法シラバスの導入準備を取り入れたり語彙力アップのアクティビティをやらせて、英語力そのものを上げることを取り入れている。小学校1年生から暗唱のホームワーク(と言っても一日20分程度でたいした量ではないが)を行っている生徒のクラスは、全員がテスト前に対策を行うことで6年生時に英検3級、同じ内容のホームワークを積極的にやっている生徒のクラスは、準2級に合格する。もちろん中には、上級生が使用しているデーターベースなどで語彙を増やしもっと早く合格する生徒もいる。(以前、このブログで書いたように2級は中学入学後まで受験させていない。)準2級までは、三人称単数などの文法事項を理解させなくても合格できると判断しているが、2級になるとかなり意識的に語彙を増やす指導が使用教材を含めて必要だと感じている。他の多くの資格試験と同じように対策を講じた勉強をすれば、させれば英検も必ず合格できるし、させられると考えるのは、私だけではないと思う。ちなみにもう一つの検定テストのTOEICだが、こちらは合否ではなく、スコア方式で、企業でも使われることがありビジネス色の強い出題が多い。ただ、高校1年生になって何の準備もしない状況(試験日を忘れていた)にもかかわらず予備校で強制的に受けさせられた生徒が、600点台後半をマークしたことがあるし、リスニングだけ練習したら、700点台を突破した高2もいる。記述式ではないので、マグレ当たりもあるのかもしれないが、なかなか面白いと思うようになった。今年の後半から2級に合格した中学生が、TOEICとTOEICブリッジ(TOEIC 450点以下レベル)にチャレンジするので、その結果が出たら、今度はTOEICについて書いてみたいと思う。
2008年06月28日
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昨日、知力も伸びる英語脳の育て方という本を読んだ。知力も伸びる英語脳の育て方共感できる部分もあれば、?な記述もあり、紹介することを躊躇ったが、(詳細な感想はmixiで使い方と併せて後日)家庭でお母さんが子どもと英語で遊ぶヒント集として使用するにはとてもいい本だと思うので紹介することにした。実際、私が教室で行っているアクティビティと同じものや同形式のものがいくつか掲載されていてみんな考えつくことは同じなのだと思わず笑ってしまった。英語教室なのだから、英語力をつけること真剣に考え取り組むのは当然だが、どこまでの英語力をつけるか、というのは講師又は経営者の価値観による判断だ。私の教室でも、1歳児から親子で受け入れ、3歳児で英検5級に合格させる指導を行うことは可能だ。でも、私はやらない。できるけれど、やりたくないのだ。なぜなら、3歳で英検5級に合格することの価値が私にはわからないし、幼児期に優先すべきことが英語の習得だと考えていないからだ。以前もこのブログに書いたが、0歳児から6歳児までがとてもいい時期だというのは、英語習得に限ったことではない。一人の人間として人格形成が始まるこの時期だからこそ沢山の人や物に出会い、いろいろな経験をさせることを優先し、今でなくても、後でも十分に間に合う英語力を養う為に使う時間を、外に出て蟻の行列など不思議を感じたり、お母さんのお手伝いをしたり、友達や家族と泣き笑う時間にしてほしいと考えている。当たり前のことだが、英語が使えるかどうかは、その人物の能力の僅かな一部分でしかない。私の昔からの友人は、ほとんどが英語に堪能だが、英語に堪能なことと、幸せな人生を送っていることとは必ずしも=ではない。英語は可能性の扉を開く手伝いにはなるが、どの扉を開くか、扉を開けられるかどうかは、英語以外の能力だ。昨夜も、中学1年から高校1年生がいる高校英語2のクラスで、夏期講習の話しから、夏休みの予定の話しになり、私立の小中高一貫校に通う中2の女子生徒が学校の海外研修でオーストラリアへ2週間行く話しをした。すると、違う私立の中高一貫校に通う高1の男子生徒が、自分の学校にもオーストラリア研修があって、中学の時から先生にずっと行けといわれてるけど行きたくないから、行かないんだ。と言った。都立準トップ高の女子生徒が、どうして行きたくないの?と尋ねたら最初は、英語だけの生活が大変そう、と言っていたのが、話しをしていくうちに、日本で知人の家に泊まるのも嫌なのに、ホームステイという見ず知らずの人の家に泊まることが嫌なのと偏食だから、食べることでストレスを感じることが嫌だと本音を言い出した。これは彼に限ったことではなく、私の教室の宿泊研修にお母さんが、まだ小さいのに、一人で泊まりがけの研修にやるのは心配と言って参加させてもらえなかった生徒が、やはり私立高に通うようになってイギリスでの語学研修へ参加しなければならなくなった時も英語の成績が優秀なので団長を任命されているにもかかわらず前日まで、行きたくないとゴネたことがあるが、ホテルではなく自分の家以外のところに泊まることが嫌、嫌いな食べ物が出たら、と食事が不安という理由だった。英語が話せ、可能性の扉があってもそのドアを自分で開こうという気持ちがなければ、何にもならない。昨夜も生徒たちに話したが、たとえその国の料理が口に合わなくても食品の好き嫌いがなければ、自分で調理して食べることができる。どこでも寝られる、何でも食べられるは英語が話せる以上に重要なことだと思う。幼い時から私の教室の泊まりがけの研修に参加している男の子たちは、テントも雑魚寝も寝袋も平気だし、火おこしができ、薪でご飯も炊けるし料理もできる。どんな環境におかれても、寝られる、食べられる。いくら英語ができても、その国の環境を受け入れられなければ充実した生活、学習、仕事はできないだろう。将来にむけて、幼児期に経験、体得しておくべきことを考えたら英語より優先すべきものが、それこそ山のようにあるのではないかと思う。
2008年06月27日
小学校で水泳が始まると思い出すことがある。W君のお母さんは、中学時代から英語が大の苦手だった為子供が英語に落ちこぼれないようにとゼロ歳児から高価な教材で、英語を始め1歳から都心の英語教室に通っていた。幼稚園に入り、時間的にその教室に間に合わなくなり、幼稚園から近い、私の教室に通うようになった。私がW君を教えて気になったのは、彼の英語力ではなく、彼の脚力だった。TPRの時に、他の生徒に比べて、動きが遅く、緩慢なのだ。幼稚園の制服からのぞく脚も細い。彼の入会申込書に書かれている一週間のスケジュールを見ると日曜日を除いて、ほぼ毎日、お勉強系の習い事が入っている。これでは、友達と公園で遊ぶ時間もない。おっとりとした典型的な一人っ子タイプの彼は、遊んでいる友達の輪に、自分から「入れて」と言えない子だった。幼稚園の時は、園庭での外遊びの時間にお母さんが、遊んでいる友達のところに行き「Wも入れてあげて」と言ってみんなと遊んでいると他のお母さんから耳にしていた。小学校入学後すぐに、彼は、友達に遊んでもらえない、と学校はどう?と聞く私に答えた。WのクラスメイトでもあるNに「どうしてWと遊んであげないの?」と尋ねると「Wは、走るのが遅いんだもん」子供の世界は、ある意味残酷で、同じペースで遊べない子を、相手にしない。そして夏になり、心配な水泳が始まった。Nは、Wが溺れているみたいで、笑われていたと私に報告してきた。スイミングスクールに通う子供や、幼稚園の中には、スイミングスクールでの水泳をカリキュラムに入れているところが増えある程度泳げる子が多いのだろう。案の定、2週間ほどすると暗い顔で教室に来てWは、学校へ行きたくないと言い出した。「みんな、僕のこと笑うんだよ。」「お母さんには言ったの?」「言ったら怒られる」私は、翌日彼が学校へ行っている間にお母さんに電話をし教室に来てもらった。「たかが体育で…」お母さんは、信じられないというような感じの顔をした。「お母さん、不登校になるのは、何もいじめだけではありませんよ。 偏食な子が給食の時間が嫌で不登校になったり 運動ができないコンプレックスで不登校になることもあります。 中でも、水泳、跳び箱、鉄棒は、できない、できるがはっきりわかるので できない子は、体操教室やスイミングスクールに通われる方が多いです。 泳げない事で学校に行きたくないのであれば、 スイミングスクールに通って習われたらどうですか?「そんな時間ありません。」「じゃぁ、英語を辞めるか休んで その時間にスイミングスクールに通われたらどうですか?」「えっ、それじゃぁ英語が遅れてしまいます」「お母さん、今は、これから先じゃなくて、 今の状況をどうするかを考えなくてはいけない時です」「…」「今、W君がぶつかっている問題を解決することが先です。 今、英語ができなくなっても、学校で困ることはありませんが、 今、彼は、運動ができなくて、学校へ行きたくないんですよ」「先生、英語で落ちこぼれる前に、体育で落ちこぼれてしまったんですね」W君は、英語を辞めることはなかったが、小学生になっても続けていた幼児教室を辞めてスイミングスクールに通い始めた。「先生、10メートル泳げるようになったよ」と、嬉しそうに報告しに来た。これで、彼が、学校のスイミングキャップにつける水泳のレベルを表すラインでコンプレックスを持つことはないだろう。小学校低学年時は、勉強はさほど難しくなく、勉強ができる、できないより足が速い、遅い、泳げる、泳げないなどが子供のの世界では評価の対象となっている傾向がある。また、子どもの性格によっては、みんなの前で、できない、姿をさらすことが嫌だという気持ちから、不登校の原因になりうる。私の知人が手伝っている、区の体育教室は、逆上がり、マット、跳び箱ができない小学生でいつも満員だ。理解力が早い子、遅い子がいるように運動能力にも差がある。もちろん生まれながらの素質もあると思うが、幼児期に友達と追いかけっこやボール遊び、また、遊具を使って遊ぶことで鍛えられる筋力も多い。特に脚力は、すべてのスポーツの要となるだけではなくサッカー、野球など男の子が集団でする遊びにも必要だ。持久力も年齢が上がれば、自然につくというものではない。心肺能力が高さがものを言う。30分から1時間の外遊びをコンスタントに行うことで得られるものは、とても大きいと思う。
2008年06月26日
昨夜は、夢玉プロジェクトの通信をしている静岡の男の子(3年生)の宿題(暗唱)をチェックした。優しい声の中にも、一本芯の通った意志の強さを感じる話し方をするとても好感が持てる男の子だった。5ヶ月からDWE、幼児期にはCTP暗唱読みをしていたが英文を聞いての暗唱は、5歳以来のチャレンジ。綺麗な音を持ち、文をまとまりで掴むこともできていたので、慣れてくれば、もっと完成度は高くなると思し、自然と語彙量もアップするだろう。先が楽しみだ。美味しく食べよう - 人間は命を貰って生きている「T君がトマトが食べれないって」1年生が体験する初めての宿泊研修の夕食は、自分たちで切った野菜が入ったカレーと、自分たちでお米をといだご飯そしてレタス、トマト、キュウリのサラダだ。残すと翌朝に再登場する。「トマトを食べると、身体の具合が悪くなるの?」「ううん」「じゃぁ、それは、食べられないのではなくて、 食べられるけど、食べないってことじゃない?」「…」T君の参加申込書の嫌いな食べ物という欄には、野菜と書かれていた。管理栄養士をしている友人の話だと子供の10人に1人が野菜全般が嫌いで、殆ど野菜を口にしないという。偏食の子は、親が偏食なケースが多いという。ビタミン剤や野菜ジュースを飲めばいいと考えがちだが、野菜を全く食べないでいると、便秘がちになり、重大な病気を引き起こす原因となると言う。食べ物の好き嫌いは、一日二日の研修でどうこうなるものではないが、彼女に教えてもらった野菜嫌いの克服法の野菜の大切さを話すと、親から離れた環境で甘えを断ち切り努力させる(給食)という2つの取り組みをしている。「みんな聞いて。 人間は、動物や植物を食べないと生きていけないよね? 動物や野菜の命を貰って生きている。 だから、どんなものでも美味しく食べてあげないといけない って先生は思ってる。」「それに、肉には肉の、野菜には野菜のいいところがあって どちらも、人間が元気に長生きする為には必要なもの。 食べなければならないのだから、嫌だ、嫌だと食べるより 美味しい、って食べた方がいいと思わない? 嫌だ、嫌だ、って思うと、身体が固まって 余計に美味しくないし、消化も悪くなる。 自分の身体の為にも、美味しい、って食べようよ」「先生は、嫌いな野菜がないの?」「もちろん、あるよ。2つね。でも食べる。」「がまんして?」「先生もTみたいに幼稚園生の頃はトマトが好きじゃなかった。 でも、トマトが出るたびに、わぁ~嫌だな、って思うのが嫌で、 なんとか好きになる方法はないかと思って いろいろなものをつけて食べてみたの。 マヨネーズ、ソース、醤油、塩、ドレッシング、 でも、みんな美味しくなくて、 最後に甘ければ食べられるかな、ってお砂糖をかけたの そうしたら、とても美味しく感じてトマトが大好きになったの 今は、もうお砂糖をつけて食べることはないけどね。」「ぼくも、お砂糖をかけて食べてみたい!」「やってみる?でも最後にデザートでね。」「先生、私も試していい?」美味しいと言う子、ドレッシングの方がいいと言う子実験のように、みんながトマトを食べ出した。それにつられて、Tも砂糖をかけたトマトを口にした。吐き出すこともなく、ふ~ん、と飲みこんだ。それまで嫌いだった食べ物が、ふとしたきっかけで食べられるようになり、美味しいと思うようになった経験は、誰もが持っているのではないだろうか?いただきます、と、感謝の気持ちを持って美味しくいただくことは人間として持っていなければいけない心だと思う。朝顔の成長を観察させるのではなく野菜の観察をさせて、自分で実らせた物を食べさせた方が、すっと有意義ではないだろうか。子供の野菜嫌いに悩んでいらしゃる方には、是非、参考にしていただきたい、お子さんの野菜嫌い克服に取り組むお母さんのブログです。やさいぎらい
2008年06月25日
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今週は、児童英検の実施期間で、その準備をしていると机の上に生徒のお母さんのメッセージが同封された一冊の本を見つけた。英語教育大論争 平泉 渉+渡部 昇一著「この本を読んでからは、他の親の不安を煽る 英語教育の本を読んでも惑わされなくなりました。」受け取った講師の話だと、私の考え方に非常に近いとこの本を私たちにプレゼントしてくださったという。興味がおありの方は、何か参考になる部分があるかもしれないので、お読みいただければと思う。今読まなければならない本や資料が山のようにある状態なのでそれらを片付けたら、読ませていただき、感想はweb教室の日記で公開させていただこうと思う。一昨年から、英語ができても、コミュニケーション力がなければ英語力を活かすことはできないと、一部のクラスでコミュニケーション力を高める為の取り組みを母国語で行っている。語彙力を増やすなど、テキストを使用する場合もあるが、ほとんどが、ディベードなどの発表形式だ。その柱の一つが読書感想文。今回、4~6年生が参加するクラスでは、共通の物語を体験させ、それそれの体験を知りその体験を第3者に発信することを軸に生徒に読みたい本を、話し合いで決めさせ、あらすじと、斎藤先生の3色ボールペン方式を取り入れた感想文をそれぞれ書き、それを一冊の文集としてまとめ、他の会員に向けて発表、配布することにした。昨日、生徒達が相談して読むことに決めた本は、アンネの日記増補新訂版発表日は、10月の第1週の月曜日となった。私がこの本を読んだのも、ちょうど4,5年生の時だと思うので、どんな発表をしてくれるのか、とても楽しみだ。夜は、中学生クラスを教え、合間に夢玉プロジェクトで通信を始めた鹿児島の女の子の宿題(暗唱)チェックの電話をかける。初めての暗唱にしては、とてもきれいに仕上がっていて、一生懸命取り組んでくれたことが窺え、うれしかったレベルチェックの結果、読みのレベルを上げることができれば、本人に自分の英語力を実感させてあげられると考え、初めてにしてはボリュームの大きい教材を選択したことに不安があったが、今日の調子なら、お母さんの励まし?のサポートもあり、大丈夫そうだ。レッスン終了後、以前このブログで紹介したプリスクールに通うことで円形脱毛症になった子、Wちゃんと私の留守中に生徒のお母さんの紹介で体験に来た兄妹の報告を担当講師から受けた。Wちゃんは、先週から4回の約束で、同じ年齢の年長クラスに参加している。たまたまこのクラスには、同じプリスクールを1年程で辞めた子も参加していて外国人講師も日本人講師も、Wちゃんと他のメンバーのレベル差は殆ど感じない、と言う。とはいえ他の生徒は、年少から週1回のレッスンに一日20~30分の家庭での取り組みなので、年少からプリスクールで毎日英語漬け?になっているWちゃんより上の生徒はいない。Wちゃんは、上機嫌でレッスンを受け、来週も来る、と言って宿題も持ち帰ったという。そして、私の留守中に体験に来た小6年の兄と小1の妹。問題なのは、小6のお兄さんの方。2歳半から隣県にある外国人が指導している全国規模で展開している英語教室に週1で通っているのだが、Phonixを習得した気配がなく、読めなかったという。英語を話し慣れているのはいいが、どのように指導されているのか、I likeではなくMe likeと口にしたことを、外国人講師も不思議がっていた。読みのレベルでいけば、3年生の一番下のレベルのクラスになってしまうが今の教室では、一番できる生徒というプライドがあり学年下、それも3学年下のクラスに入ることを納得させるのは難しい。又、読めなければ、6年生が受講する文法シラバスの講習にも参加できない。どのようにすれば本人のプライドを傷つけず、成果が上げられる方法で受け入れられるのか、結局、結論は出なかった。お母さんは、今通っている教室に決めたことを後悔されていたというが私の教室から歩いて10分ほどのところに住んでいるのに9年前、私の教室はお母さんの選択肢に入っておらず、車で30分程かかる今の教室を選んだ。そしてその教室のすぐ近くに住んでいる6年生が、年少さんの時から車で30分かけて私の教室に通ってきている。教室選びとは案外そんなものなのかもしれない。など、と考えていたら、生徒から傘を忘れたという電話が…最後まで慌ただしく、賑やかな一日だった
2008年06月24日
旅行に出発する前日に、「先生に、この成績を見せてきなさい!」とお母さんに言われて中間テストの成績表を持って教室にやってきた中の上ランクの私立の中高一貫校に通う中2のA君。1教科を除いてすべてが、赤点ぎりぎり学年順位も散々たるものだ。特に暗記を必要とする教科の点数が悪く、勉強時間の不足は、明らか。とにかく時間さえあればゲームばかりやっているという。彼だけではないたるまないのは、特待生で入った子くらいなもので私の教室の私立の中高一貫校に通う男子生徒の80%以上が受験後に、それは見事に勉強しなくなる時期が平均で2年ほどある。私の教室の生徒ではないが、公立高校よりは、いい大学に入れるのではないかと私立の中高一貫校に入れたが、高校3年生の夏休み前までたるみっぱなしで、10万円以上の月謝を予備校に払い、ようやく偏差値48の大学に入れたという例もある。大学の付属校でない学校の生徒でもこのような状態なのだから、大学受験もしなくていいとなればそれこそのびきったゴムのようになっても不思議はない。殆どの子がゲームに時間を費やし勉強せずにゲームばかりしている自分をダメな奴だと見下し自己嫌悪に陥っている。そして、そんな自分が嫌で、現実逃避の手段としてゲームに没頭するというマイナスのスパイラルに填っている。しかし、そこから抜けだそうという気力もない、めんどくさいのだと言う。もう大変なこと、疲れることはしたくない、楽しいことだけしていたい。という思考なのだと感じる。高校受験があれば、受験勉強をすることである程度学力はリセットされるが、高校受験がないだけに、ただ定期テストの為だけの勉強を繰り返すだけで赤点ギリギリの点数を取っているようでは、大学受験に必要とされる基礎学力がつくわけがない。一方、中高一貫校に通う女の子たちでたるむのは、20%いるかいないかだ。それも、1年以上の長期に渡るのは、あまり偏差値の高くない学校に通っているかお化粧やファッション、異性などに没頭した場合に限られる。女の子の方が堅実で現実的なのだろう。中学受験後のたるみ現象は、中学受験に対する精神的な負担の現れという見方がされている。ということは、中学受験に対する精神的な負担は男の子の方が大きく、精神的な成長が女の子と比べると遅いことに起因しているのではないだろうか?「どうして中学受験をしたの?」「高校受験をしなくていいから、いろいろ勉強できるし、経験できるから…」「でも現実は、ゲームをして過ごしているよね。 それが、中学受験をして、したかったことなの?」「ううん」「ゲームをするな、とは言わない。 でも、少しは、将来に役立つ時間の使い方をしたらどうかな? どうせしなければいけない勉強なんだから、 やらされる、のではなく 自分から進んで目標を立てて、達成することを楽しみながらやってみれば?」Aは、期末テストに向けて目標点数と毎日の学習時間と目標を自分で決めて、先週から取り組み始めたという。夏期講習を含め、彼が、少しづつでも自分に自信を持てるように、サポートしていきたいと思う。
2008年06月23日
日本へ帰る機中で読んだ週刊誌に秋葉原の事件の犯人が特集で紹介されていた。幼いときはよい子で、進学校である高校に進学してからおかしくなった。と書かれていたが、私はとても信じることができない。両親は、厳しく、教育熱心な親だったらしいが、子供が幼い頃に道徳的判断や心情を育てるという事には無関心だったのではないだろうか?その証拠に、犯人は、家庭内暴力をふるっていた。道徳的判断や心情が育っていれば、親に暴力をふるうことなどできないはずだ。家庭内暴力や動物虐待などの非道徳的行為がエスカレートして重大な犯罪を起こす例は、今までにもたくさんある。残念ながら私の教室にも親によって道徳的判断力や心情が親によって育てられていない子がいた。ハローウィーンが近づくと、教室のロビーは、さまざまなデコレーションで飾り付けられる。昨年の10月、いつもは、その時間に教室にいることはないのだが、たまたまその日は、ロビーのカウンターで教材を整理していたところレッスンが終わって帰る4年生、Gに声をかけられた。「先生、この蜘蛛の指輪、ひとつ貰ってもいい?」「この飾りは、教室のもので、みんなが楽しむ為に置いてあるから、 あなたにだけあげるわけにはいかないな。」するとその4年生と一緒にいたもう一人の4年生TがGに、こう言うのが聞こえた。「こんなにたくさんあるんだから、黙ってひとつ取っちゃえば よかったんだよ。」「ん?あなたは泥棒なの? 私の教室に泥棒はいらないから、辞めてくれない?」きょとんとした顔をするT。「聞こえた? 教室に泥棒を置いておくわけにはいかないから 辞めて、出ていって欲しいの。」「えっ?」「自分のではない物を無断で持っていくことは、盗みでしょ? 盗みをする人は、泥棒でしょ?犯罪者だよ。」その後、しばらく話しをし、2度とそのようなことを考えないという約束をして、彼は、今も私の教室に通っている。この件が彼の中で、数年後、彼に万引き行為を行わせない足枷となってくれればと願っている。以前もこのブログで書いたが、善悪を判断する力は、日々の生活の中で親が育てていくものであり、年齢が上がることで、勝手に身につくものでもない。秋葉原の事件も、私たちに改めてそのことを教えてくれたような気がする。
2008年06月22日
昨日は、10時半ごろに自宅に着き、2時間ほど仮眠を取った後、3時半からのレッスンに間に合うように教室へと向かった。最初のクラスは、今月から始まった年少さんのクラスだ。このクラスのメンバーの一人、Nちゃんは、お母さんがお兄ちゃんをお稽古ごとに送っていく為に教室を離れてしまう事が嫌で仕方がない。第1回目のレッスンの時は、お母さんが席を立った途端に泣き始めたが、同時に他の生徒のお母さんも次のクラスに参加しているお姉ちゃんを迎えに行く為に席を立ってもその生徒が顔色ひとつ変えることなく、平然とレッスンを受けているのを見て泣きながらも、隣に座った私の手を握りしめて、懸命にレッスンに参加していた。ところが、先週のレッスンで、出ていこうとするお母さんに号泣し、他の生徒の迷惑になることを気にしたお母さんは、Nちゃんを連れて帰った。(と、代講の講師から報告があった)今週は、ちゃんと一人でレッスンを受けて迎えに来るのを待っているようにと家で言い聞かせたというが、やはりお母さんが、席を立つと大声で泣き始め、他の生徒達が一斉に大泣きする彼女に驚き、レッスンが中断してしまった。「今日も英語の勉強は半分しかできないけど、それでもいいの?」とお母さんが言うと、泣きながら、首を横に振り、「ママと一緒がいい!」と叫ぶ。「このまま私が行ってしまったら、 泣き続けて、他の生徒さんに迷惑がかかってしまいますよね?」「お母さんが置いていかれた方がよいとお考えでしたら、 置いていかれて結構です。 泣き叫べば、自分の要求が通ると思わせることは、 私もいいことだと思いませんし。」「本当にお願いしていいのでしょうか?」私は頷き、外国人講師にこのままレッスンを続けるように目で合図をし、他の生徒は、外国人講師と新しいアクティビティを始めた。「じゃぁ、お母さんは行くから、がんばってね。 宜しくお願いします。」お母さんは頭を下げて出ていった。「ママ~!」と言って泣きながら後を追おうとするのを後から抱きしめ、お母さんが入り口のドアを閉めて出ていくのを確認し、教室のドアを開けた。Nちゃんは、お母さんが出ていった入り口のドアの前に立ち、「ママと一緒がいいの~!」と顔を真っ赤にして泣き叫ぶ。こういう時は、最初は、隣に行き話しを聞きながらなだめ、次に立ち直るきっかけを与える為に、距離を置き、一人にする。「みんなママと一緒がいいよね。」と背中をさすって声をかけるが、地団駄を踏みながら、泣き叫び、とうとうお漏らしをしてしまった。「おしっこでちゃったよぉ~」とまた泣き叫ぶ。「ひょっとしておしっこ行きたかったの?」と声をかけながら、後始末をしている間も「ママ~!」と私の顔を睨みながら、地団駄を踏むながら大声で泣きわめく。始末が済むと、私は彼女のいる場所から離れ、教室のガラスのドアから教室の様子を覗き、彼女に背を向け、勝手にしなさい、というポーズを見せる。こうすることで、今度は、子供は必死で自分の要求の落としどころを探しだし歩み寄ろうとする。案の定、2分ほどすると、Nちゃんが近寄って来て、「先生、ママに電話して」と私の手を握ってきた。私が彼女の要求を受け入れることで、彼女の気持ちは落ち着く。電話の後は、泣くこともなく、教室の中の様子を気にするそぶりを見せるので「先生と一緒にみんなが何の勉強をしているか、見てみる?」と声をかけると、大きく頷いて、隣に立って羨ましそうにみんなが、外国人講師の指示にしたがって色を塗っているのを見始めた。「中に入って一緒にやる?」おしりが濡れていることを気にして、「ううん。やらない。また、お絵かきする?」「来週もやるように先生にお願いしておくね。 来週は、Nもやるでしょ?」「うん」と笑顔で頷く。レッスンを終えて、お母さんがお迎えに来るのを待つ、Eちゃんが、Nちゃんの側にやってきた。「だいじょうぶ?」Nちゃんは、声をかけられてびっくりしたような表情をしたがすぐに頷いた。「そっか、急にNが泣き出したから、Eは心配したんだ」今度はEちゃんが頷く。「Nが泣いたのは、誰かが何かをしたからじゃなくて、 お母さんが行っちゃったからだから、もう大丈夫 ありがとうね。」嬉しそうに頷くと「これ、やったよ。」と塗り絵をNちゃんに渡した。Eちゃんは、Nちゃんが一生懸命外から見ていたことに気がついていたのだろう。私が、Nちゃんに、その塗り絵の説明を英語でしていたら、「ねぇ、おかあさん、来たよ」今度は、おかあさんが来たことをNちゃんに教えてあげた。「ありがと」とNちゃんが、Eちゃんに言い、二人で微笑み合っている。通っている保育園が異なる二人の間に新しい関係がスタートした瞬間だ。自分の力で、ひとつの試練(?)を乗り越えて、がまんの芽を成長させたNちゃんと自分からすすんで、思いやりの気持ちを行動で示したEちゃん。頼れる存在であるお母さんがいない状況下だったからこそ、できたとも言える。幼稚園や保育園に通い始めて2ヶ月あまりで、他人との係わり方を学び、人間的に成長している年少さんの姿を感じた出来事だった。
2008年06月21日

日本では、斜塔だけ建っているイメージですが、すぐ横には、ガリレオがシャンデリア(当時は、ろうそくがついていた)が左右に振れるのを見て振り子の等時性を発見したというピサの大聖堂や、洗礼堂がありました。現在の傾斜は、5度。肉眼ではもっと傾いているように見えたのですが…早く日本に帰って、お寿司とうどんが食べたいです(^^"「web教室について」mixiにつくるweb教室に、参加ご希望のメールをいただき、ありがとうございます。旅行中もあれこれと構想を練っておりました。帰国後、すぐにwebmasterと打ち合わせをし今月末か、来月頭には、立ち上げたいと考えております。つきましては、立ち上げが決まりましたら、参加ご希望のメールをいただいた方々には、運営方針をお伝えすると共に、お考えなどをお伺いするメールを送らさせていただく予定ですので、今しばらくお待ち下さいますよう、お願いいたします。
2008年06月18日

チェーザレ(週刊モーニング連載)の舞台に移動しました。一昨日、宮城県で大きな地震があったと教室のスタッフからのメールに書いてあり、モーツワルトの生まれ故郷から携帯でネットに繋ぎ亡くなった方や、行方不明の方がいらっしゃると知りました。地震大国に暮らす以上我が身にふりかかってもおかしくないですね。ご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方のご無事をお祈り申し上げます。日本に戻りましたら、早速、夏のキャンプで集めている基金の一部を被災者支援の為に送りたいと思います。名物に旨いものなし?ウィーン名物、デーメルのザッハトルテ東京では、日本橋三越で手に入りますが、空港の売店で売っているほどポピュラーなケーキです。ホテルザッハーとデーメルでトルテ争いが起こったほど人気があります。ホテルザッハーのものは、中に杏ジャムが入っていて日本人には重たい味ということで、デーメルに行きました。日本のより甘みが強いように感じたのは、気のせいでしょうか?名物に旨いものなし、と言いますが、アップルシュニーデル(アップルパイ)やウィンナーシュルツェル(ミラノ風かつれつ)はとても美味しかったです。ただ、量が多すぎですが…ゲルマン民族の胃袋は偉大だと感じてしまいます。そしてここの名物、Tボーンステーキフィレンツェ風も巨大としか言えず、さすが肉食獣、魚喰いの日本人では食べきれない量でした明日は斜塔を支えに行ってきます。
2008年06月17日

ようやくネット環境が確保でき久しぶりの更新なんだかとても嬉しい今、私が訪れている国の言語は、ドイツ語英語が話せることで、日本語のガイドツァーが催行されていない劇場などの英語のガイドツァーに参加し楽しむことができ、大きなお店なら、英語で何不自由なく買い物もできるしレストランで食事もでき不自由はない。ところが、マーケットなどローカルな場所は、英語だけではキビしい。夕食に魚料理を作ろうと、魚やさんに店先に立ったものの何の魚の切り身なのかを英語で尋ねても相手が、英語を理解していなければ、英語でのコミュニケーションは成り立たず、第二外国語でフランスを取り、ドイツ語を全く理解しない私には、チンプンカンプンな場面も多々あり。英語だけできてもどうしようもない…とつくづく思う。しかし外国語に限らず日本語でも話しが通じない場合がある。語彙量が貧弱な為に、伝えたい内容をぶつ切りのセンテンスで、数回に分けて話すので、結局要領を得ない話し方で、言いたいことがはっきりとわからない。「あなたが言いたいことは、つまりこういう事?」と確認しなければならない生徒も多い。このような生徒の特徴は、活字を読むことが好きではないことだ。教室のロビーには、漫画の単行本が置いてあるが、活字に興味のない子は、漫画すらめんどくさいと言って読みたがらない。漫画ばかり読んで、はまだ、ましなのだ。私は、活字ジャンキーで、テレビが見られない生活は受け入れられるのだが、活字がない生活は、とても耐えられない。以前、マレーシアの小さな島に1週間ほど滞在した時などは、日本から持参した文庫本10冊を読み尽くし、ホテルの書庫にあった、気に入った作家のペーパーバックを読み最後は、全くわからないマレー語の新聞を見ていた程文字を読まないと落ち着かない。同じく活字が使われている漫画も大好きで、漫画を読むことでリラックスする。昔は、漫画を描いて投稿したり某有名漫画家のアシスタントに行っていたこともあり、現在でも週刊、隔週刊、月刊詩と3誌を愛読している。神の雫、ソムリエール、バンビーノなど食べ物系やのだめ、プライドと音楽系、そして歴史上の人物を扱った漫画がお気に入りだ。ベルばらで、フランス革命とその近辺の歴史を学び試験の時に、とても助けられた。3年前、サンクトペテルブルグを訪れた時もエカテリーナを読んでいたおかげで、ガイドさんの説明も楽しく聞くことができたし今回もエリザベートを読んでいたので、とても興味深く展示物などを見ることが出来る。漫画を読むことによりその人物に親近感を持ち、時代背景に興味が持つことで旅が豊かになる。昨日は、マリーアントワネットが勉強をサボって遊んでいたというバラの小道を見学した。(これで、ピンと来た方は、「ベルばら通」&「のだめ通」 ちなみに黄色い建物の2階真ん中部分がマリーアントワネットが使っていた子供部屋)日曜日には、のだめも訪れた、ベートベンの散歩道に行く予定。次回の更新は、17日の火曜日を予定しています。
2008年06月14日
今、成田のラウンジで搭乗待ちをしています。今日から20日まで私用で日本を離れますので、渡航先のネット環境によっては、更新できない日が続くかもしれませんが、(海外で使用している携帯が文字打ちにとても不向きな機種で 携帯からの更新は、とてもできません…)更新が可能であれば、現地の様子などをお伝えしたいと思います。夢玉プロジェクトなどのお返事も遅くなりますが、お許し下さい。
2008年06月10日
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何気なく教室のカウンターの上に置かれていた旺文社生涯学習検定センターが送付してくる検定ニュースに目を落としたら語彙をたくさん知っていると、より正確にきめ細かく表現でき、豊かな暮らしにつながります。という文字が飛び込んできた。これは、金田一と言っても探偵ではなく、日本語研究を専門とする金田一 秀穂教授の言葉だ。そう、国語辞書の編集で有名な国語学者である金田一春彦氏の息子さん。新レインボー小学国語辞典の監修も手がけている。金田一先生によると基本語彙によるカバー率という統計があり、フランス語などは、2000語くらいを覚えると書いてあることの90%ををカバーできるが、日本語の場合は、2000語だと60%くらいしかカバーできず、新聞に書いてあるようなことを98%理解する為には、20万語ある語彙の中の2万語くらいを知っていなければならない、そうだ。一般の日本人は、実際に2万語の語彙をきちっと覚えているわけではなく普通に知っている5000語くらいの語彙で新聞に書いてあることを理解できるのは、そこから上の高級語彙の殆どが言葉は知らなくても漢字の意味がわかれば理解できる「漢字語彙」であり。漢字を一つでも多く覚えてその意味を知ることが、何よりも語彙を増やすことにつながると思うと書かれている。私のコミュニケーション力の育成を目指した国語のレッスンでも語彙検定のワークを使用して、語彙力の向上に取り組んでいるが、生徒には、語彙が増えると文章が鮮やかに細部まで相手に伝わる、語彙を増やして自分の言葉や文章を綺麗にしよう。と言っている。金田一教授も、10万画素のデジタルカメラよりも30万画素のデジタルカメラの方が被写体を鮮明に再現できるように一万語お語彙力を持つ人よりも3万語の語彙力を持つ人の方が、世の中を正確に表現できるし、その結果、相手に言いたいことを十分に伝えることができる。と語っている。語彙がたくさんある人は、たくさんのことを表現し理解し、伝えることができ、本当の意味での豊かな暮らしをすることができるご注文はコーヒーでよろしかったでしょうか?などの若者言葉について、金田一教授は、社会経験が浅く、コンビニ敬語を悪気もなく使っているわけではないので、お客様に経緯を表そうという気持ちは汲んであげてもいいと思っているが、変な敬語を大の大人が使うのは気に入らないと一つの例を上げて語っていた。乗っていた新幹線が雪で遅れた際に大雪のため、しばらく運転を見合わせております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。というアナウンスが流れ、ご理解はいいけれど、ご協力と言われても困る。外へ飛び出して、雪かきでもしたほうがいいんだろうか(笑)そのご協力というのは、文句を言わずに黙っておとなしく従え、ということを言いたいわけですよね。そういう言葉を平気で使うような大人にはなってほしくないですね。この言葉にギクッとした私は、この本を買ってしまった。国語力トレーニング400問それにしても旺文社は検定好き。生涯学習三検定語彙力・計算力・英単語 という検定を新たに?作ったようだ。どの検定も認知度は決して高くないと思うのだが、どのくらい浸透しているのだろうか?
2008年06月09日
このブログの内容は変わりますが、引っ越しはしませんmixiにつくる教室では、英語の指導法や、取り組みのそしてこのブログでは書けない、この日記に書いた内容の少し踏み込んだ部分を後記として、週2回程度公開しようと考えています。このブログでは、指導法や取り組み以外の教室で起こったことや、生徒について感じたことなど、私が勉強したことを、今まで通り綴っていく2本立てでいきますので、よろしくお願いします英語のストレスで円形脱毛症になった子 - 英語力より適応力が心配なぜ、この時期に?という感じなのだが、このところ入会の問い合わせが多く、今週も水、木と幼稚園児のレベルチェックが続いた。水曜日は、年中さんで、2歳の時から自宅でDWEで英語を始め、現在、幼稚園の放課後にやっている英語教室に通っている。右脳系の幼児教室で、4月から私の教室の生徒と同じクラスになり私の教室の名前を聞き、英語を使って仕事をしているお父さんが、私の教室のHPをすみからすみまで読んで、問い合わせをするように言われたという。木曜日は、プリスクールに通っている年長さん二人一人は、お母さんが、外国人でインターに入れることを視野に入れてプリスクールに入園したが、公立小学校に進学することにしたと言う。英語力は、プリでも上位で、phonixも習得し、センテンス読みができ、レベルチェックを担当した講師によれば、英語圏で生活していた帰国子女というレベル。小学校入学後はプリスクールのアフターへは行かないことにし英語教室を探していたところ、やはり英語ができるお父さんが、私の教室のHPに当たり、お母さんが直接教室に訪ねてきた。問題なのは、一緒に来た女の子。私の教室にも、クラスでできる女の子が通うというので、とりあえず一緒に来ましたというタカビ~な感じでレベルチェックの時も「うちの子できませんから」「うちの子できないんです」と、固まっている我が子を横に連発。確かに、もう一人の子との力の差は大きく、phonixも規則性を理解しているとは言えず、3文字の単語を答えられるのみで、読めるというより羅列で覚えているといった感じだ。本人を前にあまりに「できない」を連発する親にたまりかね講師は、子どもにパズルで遊ぶか、本を読んだらとその場を離れさせ、お母さんに、この年代で英語ができるとか、できないということは、たいした問題ではないと、たしなめた。そしてその言葉に初めてハッとしたお母さんは、少しづつ疑問や本音を語り出したという。両親ともに英語ができないので、英語が話せるようにしてやりたいとプリスクールに入れたが、入園してすぐに、子どもの頭に500円玉大のハゲができたという。入園まで全く英語に触れたことのなかった彼女にとってわからない言葉が飛び交う英語だけの生活は受け入れることができず、大きなストレスとなったのだろう。他の子がいる前では、殆ど英語を話さず、個別に話しかけると、小さな声でぼそぼそと答えると言った感じだ。プリスクールでも同様の様子。レベルチェック後、レベルチェックをした子どもたちを受け入れるかどうかを話し合った。年中さんは、年中さんのクラスに編入させることを前提に来週のレッスンを体験することにし、できる方の年長さんんは、小学生になるまで、飛び級システムがないので、3月までは、来年のクラス枠の為に今年空かしている30分の隙間にプライベートクラスを設定することにした。問題は、もう一人の年長さんだ。日本人講師は、子どもが500円ハゲを作ろうと貝のように縮こまっている姿を見ても英語を話せるようにすることを最優先に考え幼稚園や保育園への転園を考えないお母さんが他のお母さんと上手くやっていくことができないし私の教室の考え方を理解できないのではと受け入れに難色を示した。確かに、日本人講師の言う通り、考え方が違うお母さんとは、二人三脚の指導はできない。しかし、私は報告を受けて子どもの貝のように縮こまってしまっている心が心配だった。まだ年長さんでありながら、既にコンプレックスに押しつぶされている。なんとか小学校入園前までに自信をつけさせて新しい環境への適応力をつけてあげたいと考えた。子供のSOSのサインに気づかない、このお母さんに私たちのこの言葉が通じるかどうかわからないが、とりあえず1ヶ月間、私の教室の同年齢のクラスに通わせて、レッスン待ちをしている間に、他のお母さんと交流をもつことで、お母さんの考え方を変えることと子どもが、プリスクールではできなくても他の環境で英語を習っている同じ歳の子たちに比べれば自分はできる、ということを感じさせ自信回復へと導くアプローチを試みることにした。後は、このお母さんが、こちらの提案を受け入れるかどうか…。我が子に500円玉ハゲを作ってまで、英語を身につける必要も価値もないことをこのお母さんには、理解してもらいたいと思う。
2008年06月07日
昨夜、夢玉にいただいた昨日のブログについてのメールに返事を書き始めたのだが、繰り返し読みは書き、消しては書きの繰り返しで送信ボタンをクリックしたのは、書き始めてから3時間が経過した午前2時半過ぎだった。昨日の午後、教室のHPを制作、管理、私のPCを含めた教室のIT関連の仕事を任せているスタッフと話しをしている時にブログの話しになり、このブログは内容的にブログでやることではない、再度アドバイスを受けた。このブログの開始当初から読み手を限定すべきと会う度に専門家としてアドバイスをしてくれていたのだが、読み手を限定することは、必要としている人に声が届かなくなるから、と聞く耳を持っていなかった。今、私のブログに対してのご意見をコメントとメールという二つの方法で受け取ることができるが、指導法について書くごとに、真意が伝わっていないのでは、という気持ちになる。これには、2つの理由があると考えられる。価値観と言ってしまえばそれまでだが、読み手の状況(している経験、取り組み内容、目指す物の違い、子どもの年齢)によって同じ文章を読んでも、見える物や感じる物が違うということ。そして、立ち位置の違いによって、同じ言葉でもイメージしているものが、見えているものが、書き手である私と読み手の一部の方では、全く違うものだということ。暗唱をさせて下さい。と書いても、実際に私がどのように家庭での暗唱をレッスンに取り入れ発展させているかを具体的に書いているわけではないので、読み手がこういうふうにやっているのか、とそれぞれに想像することになる。Phonixについても、お子さんが文字の導入し始めはよかったのだが、だんだんと拒否反応を示すようになった、発音が崩れてしまった、今、phonixをやることに意味があることなのかなど実際に?を持たれた方にはすんなりと受け取っていただけるのだが、これから読みをどうするか、いろいろなブログを読んで考えている方を、私が指導法について書き、選択肢を増やしてしまうことで混乱させてしまっている。経験していない、見たこともない先のことをああだこうだ言われてもピンとこないのは、当然と言えば当然だ。読み手依存の状態、それも限りなく切り取られた情報で、指導法を伝えることは、無理なことだったし、書くべきことではなかった。混乱させてしまった方には、申し訳ないことをしてしまった。指導法に限らず、匿名という文責を明らかにしていない状態で、書くことには限界もあり、このブログは、行間からメッセージを発信している書き方をしている。私がその日の日記で発信しているメッセージを受け取ろうと申し訳ないことに、何度も読み返していただいている方も多い。読み手の読み方によっても受け取り方が変わってしまう。又、このブログの日記の数日分を読んだだけの方と全ブログを、数日かけて、何度も繰り返し読んでいただいている方とでは、全く違った受け取り方になっている。0歳や1歳から、パル、DWE、市販の教材と、使用教材はまちまちだが熱心に英語習得に取り組み幼児期には、英語をペラペラと話していたのに、小学校高学年になり、幼児期にあんなに話していた英語をすっかり忘れてしまったというお母さん方の相談を教室でも夢玉のプロジェクトでも数多く受け、幼児期から私の教室で英語を学び始めた子たちの成長していく姿を見ている私は、幼児期にどんな教材を使おうが、幼児期に英語で何ができようが、その子の10年後にとってたいした問題ではないことを知っている。何度かこのブログにも書いたが、大切なのは、将来その子が身につけた英語を自分の得意分野や興味のある分野で活かし、どのように可能性を広げて充実した人生を歩んでいくかであり、いつ何がどのくらいできたかではないと考えている。どんな方法で学習しようとも必要になった時、そうしたいと思った時に、自分の気持ちや考えを伝え、相手の気持ちや考えを理解できるだけの英語力が備わっていればいい。このような視点から早期英語教育に携わり、小学校3年生からは、自分の意志で、英語を習得させるようにどのような状況になろうとも自分で努力して英語力だけではなく精神面も成長させようと考えている私が学習者が自分で英語力を身につけることができる方法として採用している指導法や取り組みを紹介しているのだ。私は、小学校入学後も幼児と同じ形で英語を吸収させることを考えてはいない。インターナショナルスクールにでも通わない限り、生活言語ではなく外国語として英語を習得する。日本語と同じようには、あくまでも導入部分。音によるインプットを行うにも学習する意志と習得の為の努力が必要になるのだ。学習者である子どもが、いかに自然にその意志を持ち自ら努力をするかに私はポイントを置いている。テレビを見せない、という取り組みを家庭で実践されている方がいらっしゃる。親子英語の指導法や取り組み方もこれと同じで、自分でこれがいい、と共感できるものを、共感できる方法でやることが一番いい。数年後に自分の想像とは違う結果が待っていたとしてもいくらでも修正はきく。そして、経験を重ねたり、子どもの成長とともに見えてくるものもある。今後は、このブログをお読みいただき、早期英語教育についての私の考え方や取り組み方に共感をいただける方や今のやり方に疑問を持った方、行き詰まってしまった方々の為にmixi内に夢玉のグループを作り、web上の教室として、指導法や取り組みを具体的に公開したり、実際に外国人講師を同席させての家庭での取り組みや、子どもの導き方などの勉強会や交流会、イベントを開いて、ブログという極端に切り取られた世界ではなく、目で、耳で口で指導法を感じていただける場を作っていきたいと思う。そういうわけで、お手数をおかけして申し訳ないのですが、私の取り組みや指導法に共感していただいている方実際に取り入れられていらっしゃる方、勉強会などの機会を臨んでいらっしゃる方は、メッセージ、夢玉プロジェクト参加者は、メールでご連絡をお願いします。準備ができ次第(今月下旬予定)招待状をお送りします。
2008年06月06日
昨今の早期英語教育ブームで、フォニックスも正しく理解されずに浸透してしまっている言葉の一つだと感じる。夢玉プロジェクトに寄せられるメールにもフォニックスや文字の導入についての質問が多い。フォニックス導入前にしておかなければならないことや、導入している時に指導者が気をつけることをせずにワークブックなどを使って、いきなり導入を開始しなかなか読めるようになりません、では、教えられる子どもが可哀想だ。年齢を考えずに導入すると、理解するまでに時間がかかり英語そのものが嫌いになってしまう危険性もある。実際、お母さんが子どもに英語を教えていて、年中の時からフォニックスを始めたところ子どもが英語を拒否するようになったと私の教室を訪ねてきた親子もいる。もちろんフォニックスに対する考え方もいろいろあるだろうが、日本におけるフォニックス指導の草分け的存在でもあり何冊もの指導書を出版している松香フォニックス研究所の指導書は、フォニックスは、発音と綴りの関係をパターンを使って合理的に教える指導法と書いている。合理的に教える為には、それなりの下地が必要なのである。導入時期として、分析能力がついたころが適しているとしている。単語を読むということは、単語の中の文字の構成を見て、それらの音を組み合わせ(音の足し算)をして、発音するという作業であり単語の綴りを書くというのは、その単語の音の組み合わせを分析し、文字に表すという作業である。従って、そのような作業をするには、アルファベットの小文字がようやく書けるという段階では、負担が大きいときもあるので、学習者の興味やレベルを見極めて導入することが大事であり、最適な時期に導入すると読み書きにに積極性や自信を持たせることができ、いたずらに時間を費やして学習者を苦しめずにすむ。と書かれている。導入時期を誤ると、いたずらに時間を費やして学習者を苦しめる危険性がある、と言っているのである。合理的に習得させる為に導入前にしておくことは、いくつかあるが、ある程度の語彙量を学習者の頭の中に蓄積しておくことと英語独特の音の出し方を学ばせ、発音に関心を持たることが大切だとされている。発音は、又導入しているときにも気をつけなければならいことの一つだ。私もフォニックスを指導する際は、一定の発音を保つことに注意している。特に微妙な音である母音をいつでも同じ音を出す為には意図的にトレーニングする必要があると修業時代に何度も練習をさせられた。指導者の音の出し方が曖昧だと学習者はなかなか理解できないばかりか、混乱してしまう。具体例や指導方法などの詳細を、この場では書くことができず残念だが、フォニックスは、規則性を理解させることなので、すぐに応用できる子もいれば、音の足し算に苦労する子どももいる。他の子が簡単にできたからと言って我が子がそうだとは限らない。聞けるようになった、話せるようになったじゃあ次は読めるように、と安易にフォニックスを始めるのは危険だ。読めることが、その年齢に本当に必要なことなのか、導入前の準備が十分できていいて、負担を強いることがないか、十分に考えた上で、導入して欲しいと思う。
2008年06月05日
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先日、久しぶりに日本語の歌のCDをレッスンの為に購入した。【CD】CRYSTAL CHILDREN/クリスタルズこの歌は、訪問先のブログに動画で紹介されていて、すぐに気に入った。特に歌詞がいいとても奥深い意味を持っていて、思わず考えさせられる。戦わなくていいんだよ好きになっちゃえばいいんだよ顔も知らない同士、敵も味方もないでしょう?仕返しなんていらないよ、誰も嬉しくならないよすっきりするのは一瞬だけ見上げれば、遙か雲の向こうで、太陽はいっつも何でも見ている。BRAVE!憎しみも涙に代えて、許せる勇気持って生まれて来たんだLOVE!この地球を光りで満たす心の愛を持って生まれたんだCRYSTAL CHILDREN淋しくなんかないんだよ、人は誰でも独りだよだから色んな人のステキが見えるんでしょう?恐がらなくっていいんだよ、みんな同じ人間だよ傷つき、傷つけ、泣き、笑い見上げれば 広い空のどこかで、月はいっつも何でも知っているBRAVE!怒りさえ歯をくいしばり飲み込む勇気持って生まれて来たんだLOVE!この地球を光りで満たす心の愛を持って生まれたんだCRYSTAL CHILDREN中高校生以上になれば、誰でも、落ち込んだ時に慰めてくれる歌、励ましてくれる歌の一つや二つは持っている。もちろん私にもある。この曲が、小学生の生徒の心を励ます歌になるのでは、と応援歌として、この曲をレッスンをロビーでかけたり、授業で使うことにした。しかし、みんなのうたも時代とともに随分と変わったものだ。アイアイ、おさるさんだよ~、は、すっかり懐メロ?とほほほ…。
2008年06月04日
以前から、男子は乱暴だから男子のいない女子校に行きたい、と言って私立の中高一貫校の女子校を受験する女の子はいたが、ここ2、3年は、女子は苦手だから、男子校に行きたいと私立の中高一貫校の男子校を受験する男の子が増えてきた。来年私立の中高一貫校を受験する6年生のU君もそんな一人だ。お父さんがどんなに、女の子がいる方が楽しいぞぉ~っと言っても男子校がいいと言い続け、彼の偏差値レベルだと行かせたい男子校がない、とお母さんは頭を抱えている。確かに、通える範囲の男子校は、高いか、低いかで、真ん中が殆どなく、選択肢が限られてしまう。Uが知っている私の生徒の2年生が通っている共学の中高一貫校を英語も小学校から授業であって、レベル別に分かれているし、楽しいって言ってるよ、と勧めてみたが、その子のような女の子ばかりとは限らないと完全に腰がひけてしまっている。第二次成長期を迎えた5,6年生の女子は、心と体の発達がめざましく、実にパワフルで、まだ幼いところが残っている男の子を年下の子のように扱う。対応も、実に手厳しい。気の弱い男子なら、怖いと逃げたくなるだろう。そう言えば男子校に通っている生徒は、とても平和そうにまったりと学校生活を楽しんでいるように見える。パワーが漲っている5,6年生の女の子に比べ5,6年生の男子は、とてもナイーブだ。ちょっとした女の子の言葉に、それが自分に発せられたものではなくても傷ついている。その証拠に、私の教室に長年通っている中学生以上の男子生徒には、必ず、苦手な女子生徒が存在している。具体的に何をされた、というわけではなく、皆口を揃えて、心の中で自分の事をバカにして笑っていると思うと言うのだ。御三家の一校に中学から通う高2のアイン君も同じ小学校に通っていた、お勉強のできない女子生徒が自分の事を勉強しかできない変な奴と自分を心の中で笑ってると言い、彼女がいるクラスへの振替は嫌だと言う。(彼女は、彼女でアイン君は、私のことをバカだとバカにしていると 言っているのだが…)そして、中2のDも、同じ中2の二人の女子生徒を、あの人は小学校の時からぼくの天敵で苦手だけど、もう一人は、ぼくを助けてくれる天使だと言う。そんなナイーブな男の子たちも中学2年生にもなると相変わらず朝起きたときについていた寝癖付の髪のまま教室に現れる生徒もいるが授業に遅刻してでも、シャワーを浴び、髪型を整え、ファッションを気にした洋服に着替えて教室に現れる生徒がだんだんと増えてくる。その微笑ましい努力に一歩づつ大人に近づいていると感じ、嬉しくなる。女子校に通っている生徒たちも、女子校の生徒という画一的な雰囲気を身につける。男子校がいいのか、共学がいいのか、という質問をよく受けるが、さまざまな環境の生徒がいて、磨かれ光る子もいれば、同じような環境の生徒の中で、光ことができる子がいるように、公立向きの子、私立向きの子男子校向き、女子校向きの子は確かにいると思う。しかし、たとえ数年後に、女の子が恐れる対象でなくなるとしても何事もスタートが肝心本人が楽しく、気分良く通えるかどうか、が一番大切なことではないかと思う。余談だが私の教室にも、イケメンの男子高校生がいる。通っているのも都立のトップ校。はにかんだ、爽やかな優しい笑顔が素敵と中高生の女子生徒たちは、彼の姿を見ると口を揃えて言う。同じ学校に通う上級生は、「学校でももてますけど、結構女の子泣かしてますよ。」彼は、年少さんから私の教室に通っているので、彼が、女の子を泣かしているというイメージは、とても想像できないのだが彼は彼なりに成長しているらしい…。
2008年06月03日
4月に始まった小1クラスのお母さん方がロビーで待っている時に、都立の中高一貫校に通う中2のSの生徒のお母さんが月謝を払う為に入ってきた。「ウチの子もこのくらいの時には、宿題ができなくて 泣きながら通うこともあったのに、 今じゃ、私が、体調が悪いのだからお休みしたら、と言っても いいの、行くの、と言って絶対に休まないんですよ。 続けさせてよかったです。 学校の事も先生に相談して本当に良かった。」Sちゃんのお母さんは、フルタイムで働いているので、小1で宿題が始まった時、他の生徒は皆、毎日お母さんの声かけのサポートがあったのだが、Sちゃんは、怠けたければ、怠けられる環境だった為、はっきりとした動機付けがなされる3年生までは、完璧主義な性格もあり、自分が満足がいく仕上がりではないと泣きながら教室に来ることがしばしばあったし、何度も辞めたいと言ってお母さんを困らせていた。昨年、中高一貫校を受験する時も、塾の面談で、テストの成績、通知票から志望校を変更するか、受験そのものを止めるように言われたと相談を受けた。Sは、自分に対しての努力を惜しまず、自分の考えをはっきり言うことができ、面接官に成績以上の印象を与えることを確信していた。そしてなにより、彼女自身、落ちてもいいから受けたいと希望していたしたとえ不合格となったとしてもそれを前向きに受け止められる強さが彼女にはあった。お母さんには、受験は彼女にとって、今までの努力に対する評価を体験できる機会でもあり、その経験は、これからの人生に活かされる貴重なものではないかと受験を勧めた。「Sちゃんを面接した先生は、きっと Sちゃんの将来伸びる力を感じたのだと思います。 受験時の学力より、将来伸びる子を入れているという 校長先生の記事もありましたし…」Sのお母さんとのやりとりを聞いていた国立の付属小学校に通っている小1のお母さんが、「うちの学校もそうなんですよ。 本当にいろいろな子がいて、この子が?という子もいるし どこで将来性を見分けるのでしょうか?」私には、将来伸びる子なのか、伸びない子なのかの見分けることはできない。ただ、将来伸びそうな子だな、という感触を持つことはある。最近、一度引退した伊達公子選手が、現役復帰(ご本人は誕生)したが、彼女の小学校時代のエピソードとして勝った試合後でも、試合中何度かサーブのミスをした自分が許せず、テニスクラブで、翌日試合があるにもかかわらず真っ暗になるまでサーブを打ち続けたという話を当時の彼女のコーチから聞いたことがある。どうすれば、もっとミスらず正確に威力のあるボールが打てるのかという探求心と満足なプレイをする為には、努力を怠らない、自分力の高さ。探求心と自分力のある子は、将来性を感じさせる。今、私が将来を楽しみにしている生徒の一人が2年生のKだ。鉄棒と観察が好きな女の子で、年中の時に、公園で小学生が逆上がりをするのを見て公園に通い詰め、とうとう空中逆上がりまでできるようになった。そして、とにかく観察が好きで、学校からの帰り道、普通に歩けば、大人なら5分、子供の足でも10分で帰れる距離を長い時は、1時間近く、学校の花壇から、通学路に面した人の家の庭、街路樹などを見ては、花や虫を観察しながら帰るという。暗唱の宿題も、思ったように出来ないと、泣きながら何度ももう一回聞いてと、訴えてくる。決して、飲み込みが早く、なんでもすらすらできるわけではないが、その探求心と努力には、頭が下がる。努力することで、自分に自信を持ち、自分力が高くなる。将来伸びる子が持っているもの、探求心と自分力だと私は考える。子供が歩いている時、勉強している時に横道に逸れたら、じっと立ち止まって待ってあげることこそ子供の探求心を育てる第一歩ではないかと思う。
2008年06月02日
昨日、今日、そして今週末は、英検の為の宿泊研修が続く。他の目的別宿泊研修は、学年毎やクラス単位で実施されるので、小学生と中学生、高校生が一緒にになることはないが、英検前の宿泊研修は、小学生から高校生までが参加し異学年の交流の場でもある。初対面であっても、すぐにおしゃべりが弾むところが私の教室の生徒たちのいいところだ。宿泊研修では必ず食事の後片付け、掃除などの担当割の話し合いを進めたり、私たち講師の指示をみんなに伝えるリーダーを研修所に着くとすぐに決める。今回は、最年少参加の4年生の女の子Nが立候補してリーダーになった。Nは、日頃からお母さんにも口のきき方に注意するように厳しく言われていたのだが、仕切り屋と勝ち気な性格が相まって、命令口調で話すことが多く、昨年3年生で参加した夏のキャンプでもキャンプリーダーの一人である5年生に下級生には優しく、上級生には、生意気な言い方をしない、と初日から厳しく注意されていた。しかし、突然、2日目の夜から、命令するのではなく、積極的に自分で仕事を見つけては、手伝いをするようになり、それまで、怖い、と彼女から一歩引いていた下級生が、Nの回りに集まるようになった。このNの変貌の影には、彼女が厳しく注意された時に「明日から気をつけるよね」とNをかばったもう一人のリーダーの5年生のRと4年生FとYの存在があった。Rは、「こうしなさい」と言うのではなく、「こうした方がよくない?」と言うタイプ。自分から、困っている子のそばに行って手伝ったり、「大丈夫?」と声をかけるので、遊びの時間などは、彼女の回りに下級生が自然と集まる。4年生のFとYは、もともと仕切りやタイプで、命令口調がちだったのだが、一昨年のキャンプでRの動きを見て、自分たちもRのようになりたい、とRの真似をしているうちに相手の気持ちを考えて言うようになった。そして3年生は、4年生の行動を見るように指示されているので、NはFとYの行動を見て真似したのである。赤ちゃんシャチが親の芸を見て真似して覚えていくように年上の行動を見ながら、自分の行動のイメージを作っていく。今回の研修で再び、NとFが一緒になった。Fは、私の教室以外でもスキー教室やキャンプなど集団生活を多く経験していてとても動きがいいので、ついつい、私も食事の支度の手伝いなどをFに頼んでいたら、Fの真似をしているNが、自分から「私にもお手伝できることはありませんか?」とやってきた。1年前なら考えられない言葉だ。すべてのプログラムが終わり、片付けをしている時に、兄弟の話になり、Fが一人っ子だと知った、自分も一人子のNは、「え~、嘘でしょ、信じられない。一人っ子だと思わなかった。」と言い、一緒に勉強していた、中学生も「一人っ子に見えない。兄弟がいると思った。」と言ったら、Fが「ホントに?ホントに見えない?やった~!」と満面の笑みを浮かべた。一人っ子にとって「一人っ子に見えない」という言葉は、どうやら、とても嬉しい褒め言葉らしい。一人っ子でない私には、その理由はさっぱりわからないもちろん英語の習得がこの研修の目的だが、このように異学年と生活を共にすることで、英語以外のことを学び自信をつけ、成長していく生徒たちを見ていると建てるまでいろいろ苦労はあったし、維持していくことも大変だけれど研修所としてこの家を建てて良かったと、つくづく思う。
2008年06月01日
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