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2011.05.23
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カテゴリ: Travel(日本、九州)





その店に行くために、その土地まで行きたい…とまで思える店は少ないが、Mizumizuにとっては長崎の 江山楼 が、まさにその概念に当てはまる店。

長崎といえば、ちゃんぽん、皿うどん。それから、とんぽうろうなどの名物もある。江山楼では、そのどれもが食べられるが、Mizumizuにとっての最高の一皿は、実はありふれた中華料理であるスブタ。

スブタ 江山楼

材料はいたってシンプル。肉のほかは、タマネギとピーマン、それにパイナップルとライチが入っている。このライチがめっぽう効いている(ただし、一度だけだが、夜遅く行ったときにライチが入っていないことがあった)。九州はだいたいどこもそうなのだが、料理の味付けがかなり甘い。江山楼のスブタもその例に漏れないが、果実が混ざることで、さわやかな酸味が加わり、かつて旅した東南アジアの味を思い出す。

とろみ付けには何を使っているのだろう。普通の片栗粉とは思えない。葛だろうか? 透明感があり、ボテッとならずに、サラリとしているのだが、しっかりとろみが付いている。

大きめの肉も二度揚げしているのか、中までしっかり火が通っているのに、表面が揚がりすぎているということもない。どういう小技を使っているのかはわからないのだが、とにかく、その結果できあがったスブタというよくある料理が、めったにない逸品になっている。

このスブタを食べるためなら、東京からの1300キロの距離もいとわないくらいだ(苦笑)。おまけに、夜この店に行きやすいように中華街の近くにホテルを取った(再苦笑)。

ちゃんぽん 江山楼

スブタのほかに頼むのは、「ちゃんぽん」か「皿うどん」か、それが問題だ…と、ハムレット並みに悩む方には、迷わずちゃんぽんのほうをお奨めしたい。皿うどんは…

皿うどん 江山楼
いや、美味しいですけどね、個人的には衝撃的というほどでもなかったのだ。

ちゃんぽんは、一口スープを口に含んだとき、「う~ん、美味しい」と思わせてくれるものがある。江山楼は、東京の長崎物産展でよく出店しており、食べたことがあるのだが、率直に言って、出張店のちゃんぽんは、長崎本店の味とはベツモノだった。

今お台場のほうに、江山楼が臨時出店しているようだが、そういうわけで、東京では食べに行く気がしない。なにがどう違うのかはわからないが、あれほど味が違っては、逆に名店の名折れではないだろうか。東京で食べて、「こんなものか」と思われたら、長崎で来てもらえなくなるのではないかと思うのだが。

だが、そんな心配は実際には無用かもしれない。

長崎の江山楼は、いつも混んでいて、必ず名簿に名前を載せて待つことになるからだ。といっても、長くて30分ぐらいなので、あまり待つようだったらちょっと外をぶらぶらしてもいい。

ちゃんぽんも皿うどんも、1人前といいつつ、東京の感覚だと2人分はありそうなボリューム。長崎ではあれが普通なのだろうか? 

春巻き 江山楼

春巻きもなかなかだった。江山楼には、「ソー酢」という甘酸っぱい特製の調味料があり(いわゆる「ソース」ではありません)、それをかけるとまた一味違う。

店内でもポスターを貼ってさかんに宣伝している「とんぽうろう」は、さほどのものとは思わなかったのが… 頼んでる人もあまり見かけない気がする。

江山楼には車道沿いの店舗とその斜め向かいの店舗の2店がある。奥まったほう(車通りに面していないほう)にしか行ったことはないのだが、味は違うのかしらん??

クルマで来た観光客の方は、車道沿いの店舗の真向かいに、えっれー狭苦しいコインパーキングがある(店の駐車場でも契約駐車場でもない)。ここの駐車場は狭くて高いので、ちょっと川のほうへ走れば、もっと広くて安い駐車場もある。

長崎に行ったら、MUST GOの店。そして、是非ともスブタを試してみてください。

追記:こちらが東京のデパートの長崎展で食べた江山楼のちゃんぽん。見た目はほぼ同じ・・・? しかし、味はベツモノだった。

東京で食べた江山楼のちゃんぽん


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最終更新日  2011.06.01 22:02:11


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