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昨日から連休にかけて芝居の受付に通っています。 今年前半お世話になった因縁の劇場へ再び。 その移動中の電車の中で、『カラマーゾフの兄弟』エピローグ(第五巻にあたります)、ついに終了いたしました。 読み終わっちゃっいました。長く楽しい道のりでした。 そもそも、この受付の演出家さんの舞台を見たのがことの始まり。 『罪と罰』をモチーフにした舞台を観て、「そもそも読んだことがない!」と思ったこと。 その演出家さんがロシアものを立て続けに上演したこと。 そして古典に触れる機会が増えて、セリフで声に出しているくらいなら、読めるんじゃないかと勢いがついたこと。 旅もあったし、病気療養もあったし、長い通勤生活も始まって、長い本を読む楽しみを知った今年でもありました。 なんかついでに一年を振り返ってしまったりしていますが…。 今年はやる覚悟でチェーホフも改めて読みました。 まさか自分がそういうものに挑戦することになろうとは、そういう段階に足を踏み入れるようになろうとは思ってもいませんでした。 ますます今年のまとめに入ってしまってますが。 その演出家さんが、もう一人の演出家さんとダブル演出で作り上げた舞台、岸田國士の『動員挿話』、水曜日まで小竹向原の春風舎でやっております。 もともと短く、時代を感じさせないスタイリッシュな岸田作品を、さらにシャープに可笑しく、絶妙な距離感で上演しています。 連休中お暇でしたらのぞきにいらしてください。
2009.11.21
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2本目の映画の撮影も佳境に入りました。本日は劇場にセットを組んでの、宇宙船内の撮影です。衣裳も着まして、自主制作らしからぬ雰囲気になってきました。スプラッター映画にも参加させてもらったことがあるのですが、こういう作り物がたくさんある現場っていうのは独特の楽しさがあります。これまでは撮影場所をお借りして、短時間で撮り切って、また次の場所へ移動して…の繰り返しだったので、演技に関する演出など付ける時間がなく、その分自分で読んで考えておいて、余計な時間がかからないようにセリフは入れておく、という基本的な部分がクローズアップされたような撮影になりました。1本目が素のままを生かしたリアルな映画であったぶん、近未来SFの2本目はしっかり芝居をしていこうと思ったのですが、それができたかどうか?でも、当初は映像=リアル・声を張らない大袈裟でない演技、という呪縛のようなものがあったのですが、リアルの前に弱腰になってしまうところもあり、読んでしっかり作り上げないとリアルも何もないんだなあと2本目で気がついた感じでした。また、結局声に出して動いてみないと解らないことは多いんですが、現場で質問している時間ってないこともあるんだなあと。読み合わせで質問ありますか?と聞かれても「大丈夫だと思います」なんていっちゃいますが、本当はそこできちんと質問しておかなければいけないんですね。漠然とした違和感を、何故そう感じるのか、言葉にする練習も必要なんだなあと身に沁みました。若田光一さん(わたしの小中学校の先輩です)的な記念写真で!
2009.11.10
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