三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2024.01.30
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カテゴリ: TV

急増する不登校の小中学生が、全国で 30 万人 に達しようとしている。なぜこれほど多くの子どもたちが学校に行けない、または行かないのか。教育学者は「近代に始まった学校教育が壁にぶち当たっている」として、 「学校のあり方」を根本から考え直す ことが必要だと指摘する。

1 部では、国内外の教育現場の最前線を取材。韓国で人気の高まっている“生徒が主体の学校”や、「悩む子どもを絶対に一人にさせない」というフランスの徹底した取り組みを紹介する。一方、大きな課題に直面する日本でも、“子どもが来たくなる学校”を目指し改革に奔走する小学校が―。
タレントのみやぞんが子どもの目線に寄り添い、番組をわかりやすくナビゲート!当事者の子どもたちが「“学校”のみらい」を考えるきっかけを届ける。

「“学校”のみらい」をとことん考える第 2 部は、第 1 部で見えてきた日本の教育の課題について、子どもや若者たちから寄せられた声に耳を傾けながら、大人たちが徹底的に議論する。

スタジオに集うのは、 文部科学省の初等中等教育局長 、学校改革に取り組む現場の教師、学校外の学びの場で子どもたちを支援する専門家、そして不登校を経験した若者代表。

韓国で人気を呼ぶ「学びたいことを生徒自身が選ぶ授業スタイルは楽しそうだけれど、学力はちゃんと身につくの?」など、国内外のさまざまな取り組みをヒントに、 日本が目指すべき“学校”の未来像 を考えていく。

特に重大な問題とされているのが、全国におよそ 30 万人いる不登校の小中学生のうち、じつに 11 4000 が学校でも相談機関でも支援を受けられていない現状だ。
すべての子どもに学びを保障するために、いま社会に何が必要なのか。大人が子どもたちの声に耳を傾け話し合い、答えを模索する。

【出演】
矢野和彦(文部科学省・初等中等教育局長)
工藤勇一(横浜創英中学・高等学校校長)
荒井英治郎(信州大学 教職支援センター准教授)
生駒知里(保護者 / 多様な学びプロジェクト代表)
島谷千春(加賀市教育委員会 教育長)
古山明男(多様な教育を推進するためのネットワーク)
ひかりんちょ(インフルエンサー)
蓑田道(大学生)

学校” のみらい~不登校30 万人から考える| 君の声が聴きたい (nhk.or.jp)





不登校30万人対策に焦点をあてた番組でしたが、明治時代からの画一的な学校システムをひとり悪者にしただけの内容には?です。

30万人すべてが学校のシステムになじめないというわけではないでしょう。
増加している背景は、 家庭の貧困化 もあるように思います。
番組冒頭で教育予算がOECD諸国の平均以下で 下から3番目 と、みやぞんを使って指摘していたのに
そこには切り込まなかったのは?です。

不登校の原因 をもっと分析して紹介してほしかったです。
家庭=子供の貧困化とともに大きいののが、 教員不足
学校は、長時間で残業代が出ない ブラック職場 でもあります。
子ども以上に教員が疲れているし、優秀な人材は入ってこないのではないでしょうか。

当地の国立大学の入試偏差値は、 45~52.5 です。
新潟大学教育学部の偏差値 【2024年度最新版】| みんなの大学情報 (minkou.jp)
仮にシステムがよくても、それを運用する人=教員がだめなら、うまく機能しないでしょう。




文科省の矢野局長がどなたかは、一目瞭然ですね。

徳島県 出身。 1989 青山学院大学 法学部 卒業。同年 文部省 入省(教育助政局施設助成課) [1] [2]

1996 日本芸術文化振興会 新国立劇場 準備室専門員。 1998 文部省大臣官房 政策課課長補佐。 1999 兵庫県教育委員会 事務局社会教育・文化財課室長(文化財行政担当)。 2002 文部科学省 初等中等教育局 児童生徒課課長補佐。 2003 年文部科学省初等中等教育局財務課教育財政 室長 2004 外務省 在イタリア日本国大使館 一等書記官 2006 年外務省在イタリア日本国大使館 参事官 2007 渡海紀三朗 文部科学大臣 秘書官 事務取扱。 2008 内閣官房 内閣参事官 内閣総務官室 )兼内閣官房 教育再生懇談会 担当室企画官。 2010 年文部科学省初等中等教育局主任 視学官 2011 文化庁 文化財部記念物課長。 2013 年文部科学省 高等教育局 私学部 私学助成 課長。 2015 年文部科学省 初等中等教育局 財務課長。 2017 年文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長。 2018 年文部科学省大臣官房 会計課長 2019 年文部科学省大臣官房 審議官 (初等中等教育局担当)兼 内閣府 子ども・子育て本部 審議官。 2020 年文化庁次長兼 内閣官房 内閣審議官 内閣官房副長官補 付)兼内閣官房 アイヌ総合政策室 長代理。 2021 年文部科学省大臣官房長 [1] [2]

2022 故安倍晋三国葬儀 葬儀実行幹事会幹事 [3] 。同年 日本学生支援機構 理事長代理(政策企画、財務及びグローバル人材育成に関する業務担当)兼グローバル人材育成本部長兼市谷事務所再整備準備室長 [4] 同年 8 26 日、 全日本私立幼稚園連合会 から 国家公務員倫理規程 に抵触する接待を受けたとして減給 10 分の 1 3 カ月)の 懲戒処分 を受けた [5] [6] 2023 年文部科学省 初等中等教育局 [7]

1. ^ 文科省幹部ら6 人懲戒処分、幼稚園連合会側から接待” 日本経済新聞 . (2022 8 26 ) 2023 9 20 日閲覧。

2. ^ 銀座和食店で1 人4 万5 千円・韓国クラブでは8 万円… 幼稚園連から接待、文科省6 幹部処分” 読売新聞 . (2022 8 27 ) 2023 9 20 日閲覧。

(ウィキ)

番組の最後の方で、 日本の教育は水準が高く、識字率が高い
世界のトップ 100 に入っているのは東大と京大ぐらいで、欧米はもとより中国やアジアの大学に劣っていることを忘れているようです。

看板倒れの感はありますが、大切な問題なので今後も経済的な背景も含めて継続的に取り上げてほしいと思います。






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Last updated  2024.01.30 00:00:14
コメント(7) | コメントを書く


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Re:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
クロンシュタット さん
不登校の背景には様々な課題があると思いますが、実感的には「いじめ」も大きな要因だと思います。
でも大概のこういった番組は、「いじめ」の現実に深く切り込まないですね。もう「いじめ」はあまりに日常的になってしまっているのに。

例えばこういった番組に親が出演していれば、激烈な「いじめ」のターゲットとなってしまいます。
もう理屈ではなく、理由もなく、「いじめ」は空気のように存在しています。役人も教師までも逃げていますが。

文部科学省が統括する国家的な教育体制は無理なのかもしれません。家庭教師や親の教育でも卒業できる米国のシステムがいいです。
地域や児童生徒の事情に合わせた、コンビニ的な小規模の学校もいいかもしれません。そうなれば私も教えられますよ..... (2024.01.30 04:24:43)

Re[1]:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
りぃー子  さん
クロンシュタットさんへ

確かに小規模の学校を設立するのは良い解決案ではないかと思います。

我家の長女は3年生までは学校が大好きでしたが、
4年の女性担任が
「成長期の女子は少し胸が膨らんできたりして気持ちが悪い、自分も娘が小学校高学年の頃は気持ちが悪くて、口も利かない期間があった。それに対し幼い子と男子は可愛い」
と、親の私にも何度も電話をかけてきては娘をディスってきたので、
なんとか転校しようと調べましたが、学校は味方にはなってくれず、相談しても無理の一言。

隣の地区の「特別支援学級」になら転校できるけど、学校に毎日通えるようになったら、元の学区に戻らなくてはならない。
というルールにどうにもならず、ついに4年生の2月に娘は学校にどうしてもいけなくなってしまいました。

その後は、運良く公立高校の通信で友人もでき楽しく卒業しましたが、逃げ場のないあの「学区で縛り、逃れようがない」システムでは、学校に行けなくなる子を放置するだけだと思います。

多分小学校となると、防災で地区ごとに送り届けたりの責任や手間の問題などもあるのかもしれませんが・・・

もっと、小回りの利く小規模の学校をある程度選べて、目が行き届き、又教師同士でかばい合ったり、まずい出来事を無かった事にしない場であったらなあと思います。 (2024.01.30 18:53:47)

Re:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
ilovecb  さん
こんばんは。



>番組の最後の方で、日本の教育は水準が高く、識字率が高いと述べていたのがおかしかったです。

ほんとですね、年々質が低下していっているのは確かで、どこで挽回しようとしているのでしょうか・・・。
将来を踏まえ、前向きに取り組んで欲しいものです。




(2024.01.30 19:12:52)

Re[1]:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
maki5417  さん
クロンシュタットさんへ

この番組は、画一的な明治以来の学校システムからこぼれた子どもをどう救うかという観点で、韓国やフランスのフリースクールを紹介していました。
日本にもありますが、月2~3万円と親の経済的な負担が重いようです。


みんなが東大をめざす教育よりも、ドイツのような複線教育もありだと思います。
(2024.01.30 23:04:36)

Re[1]:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
maki5417  さん
ilovecbさんへ

一時話題になっていた、飛び級はどうなったのでしょう。
画一的なものから多様性でしょうが、国は教育にあまりお金をかけたがらないようです。
(2024.01.30 23:07:58)

Re:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
クロンシュタット さん
日本の義務教育制度は、明治期の徴兵制と表裏一体で開始されました。
優秀な兵隊を育てるには、画一的な教育が絶対必要です、しかも国家権力の支配下の教育内容が大前提です。
「杉野はいずこ」「爆弾三勇士」「死んでもラッパを離しませんでした」自ら死んで国家につくす兵隊は、教科書の英雄でした。

戦後の民主化された教育は、戦前の教育体制を完全に払しょくできているのでしょうか。
兵隊に代わり「企業戦士」を育てているだけのように映ります。女子はいつまでも、結局は「良妻賢母」主義です。
不登校、学校嫌い勉強嫌いの児童生徒を主役にした教育こそが、真の民主教育のはずですが。

私自身、小中高大と学校はずいぶんとサボりまくりました。特に小中は親をだましてまでして登校しませんでした。仮病三昧でしたね。
中学の頃は人に見つからない山や原っぱや港湾施設などで過ごすことも多い、落ちこぼれでした。出席日数ぎりぎりでした。
それでも何とか立派な?大人として食っていけることを、今の児童生徒に伝えたいです。 (2024.01.31 04:07:22)

Re[1]:学校のみらい ~ NHK(01/30)  
maki5417  さん
クロンシュタットさんへ

今は非正規という働き方が広範になっているので、最初にそちらに行ってしまうと悲惨ですね。
昔はまず正社員というのが、入り口でした。
企業も終身雇用を前提に職業教育をしていましたが、今はそんな余裕もないようです。
安く使えてもスキルが低いままでは、生産性は向上しません。
(2024.01.31 23:23:50)

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