自民・高鳥氏と細田氏、 500 万円超不記載 安倍派から還流 5 年分
朝日新聞社
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、清和政策研究会(安倍派)に所属する 高鳥修一
細田健一
衆院議員(旧新潟 2
区)は 26
日、パーティー券の販売ノルマを超えて集めた分について派閥から還流を受け、政治資金収支報告書に収入として記載していなかったことを明らかにした。
高鳥 氏の事務所によると、還流は資金管理団体にあり、 2018 ~ 22 年の 5 年間で計 544 万円 だった。事務所の経費と人件費に 247 万円を充てたという。「高鳥本人の関与は全くなかった」としている。
細田 氏の事務所によると、細田氏側も資金管理団体で 18 ~ 22 年の 5 年間に計 564 万円 の還流を受けた。細田氏個人の寄付金として「自民党県第 2 選挙区支部」の口座に振り込み、支部の活動費に使ったという。
収支報告書に記載しなかった理由についてはともに「 派閥からの指示に従った
」とし、今後訂正するという。
高鳥氏事務所は「なお一層襟を正し、郷土と国家のために仕事に取り組む」とし
、細田氏事務所は「皆さまからの信頼が回復されるよう真摯(しんし)に努力する」としている。(井上充昌)
自民・高鳥氏と細田氏、500 万円超不記載 安倍派から還流5 年分 [ 自民] [ 新潟県] :朝日新聞デジタル (asahi.com)
高鳥議員と細田議員 500万円余政治資金収支報告書に不記載
NHK
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、高鳥修一衆議院議員と細田健一衆議院議員の2人は、派閥側からそれぞれ500万円余りのキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していなかったと明らかにしました。
いずれも派閥側からの指示で記載しなかったということで、報告書を訂正するとしています。
これは26日夜、高鳥氏と細田氏がそれぞれ報道機関に向けて 文書
を出し、明らかにしました。
それによりますと高鳥氏と細田氏は、過去5年間、所属する安倍派「清和政策研究会」からの収入を自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載していませんでした。
金額は高鳥氏が544万円、細田氏が564万円で、パーティー券の販売収入のうちノルマを超えて販売した分をキックバックとして受け取っていたということです。
このうち高鳥氏は新型コロナウイルスの影響で事務所の財政状況が厳しかった時に、247万円を事務所の経費や人件費にあてたとしています。
また細田氏は全額を細田氏個人の寄付金として自身が代表を務める自民党新潟県第二選挙区支部に振り込み、支部の活動費として使用したということです。
いずれも派閥側からの指示で収支報告書に記載しなかったということで、報告書を訂正するとしています。
高鳥氏は、「このような処理のしかたは全面的に改めるべきであり、ご不信を招きご心配をおかけしたことを衷心よりおわび申し上げます」とコメントしています。
細田氏は、「今般の事案により政治不信が高まっていることを深く反省し、今後は政治資金の正確性・透明性の一層の向上に務めるとともに、皆さまからの信頼回復が行われるよう真摯に努力してまいります」とコメントしています。
高鳥議員と細田議員 500万円余政治資金収支報告書に不記載 - NHK 新潟県のニュース
高鳥 修一 (たかとり しゅういち、 1960 年 〈 昭和 35 年〉 9 月29 日 - )は、日本の 政治家 、 自由民主党 所属の 衆議院議員 ( 5 期)、 自由民主党新潟県連 会長 [1] 。
自由民主党政務調査会長代理 、衆議院 農林水産委員長 、 自由民主党筆頭副幹事長・総裁特別補佐 、 農林水産副大臣 ( 第4 次安倍第1 次改造内閣 )、 内閣府副大臣 ( 第3 次安倍第1 次改造内閣 )、衆議院 厚生労働委員長 、 厚生労働大臣政務官 ( 第2 次安倍内閣 )、自由民主党厚生労働部会長等を歴任。
(ウィキ) 細田 健一
(ほそだ けんいち、 1964年
7月11日
- )は、 日本
の 政治家
、 経産
官僚
。 自由民主党
所属の 衆議院議員
(4期)。
経済産業副大臣
兼 内閣府副大臣
、 農林水産大臣政務官
などを歴任。
(ウィキ)
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