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こんにちは~!
何時も訪問いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「サイクルコンピューターのファームウェアは常に最新にしておきましょう!」という話です。
最近の電子機器というのはネットで機器を繋いで、ソフトのバージョンアップを行うことにより、最新の状態を保つというのが一般的となっています。
新製品を買ったからといって安心して何もしていないでいると、その製品は見た目は新しいですが「中身はひと昔前のまま」になっていることがままありますのでご注意下さい。
特に国外(主に中国とか)の製品では、発売当初は機能や使い勝手はそこそこ(イマイチ?)ですが、ファームウェアのバージョンアップにより、どんどんと使える機能・性能が追加されたり改善されたりしているのです。
その例として、先日私が 春に購入した新製品のサイコンigpsport BSC300
なんですが、夏に発売された レーダーテールライトSR30を追加購入
して使おうと思ったのですが、 ファームウェアが古いために接続することが出来ずに「使えない~!」と大騒ぎ
をしたという恥ずかしい事態になっていました。ファームウェアさえ更新していれば何のこともなかった、という結末だったんですねぇ。お恥ずかしい限りでございます。
みなさんもそんな事にならないように、お持ちの機器類のバージョンが最新になっているかどうかを定期的に確認することを強くお勧めします。
最近のサイクルコンピューターは、 「PC」⇔「スマホアプリ」⇔「サイクルコンピューター本体」
をリンクさせていると思いますので、PCかスマホアプリを定期的に見て確認するようにしましょう。
私の使っている 「igpsport」
を例にとって説明してみます。
先ずはメーカーサイトを開いてみます。
上の赤い帯の中ほどに「サポート」の項目がありますので、そこにカーソルを持っていきます。
中段の「ファームウェア/マップ」をクリックします。
「BSC300」の現在の最新ファームウェアは11月8日に更新された「V1.22」であることが分かりました。
V1、22にバージョンアップすることにより、何の機能が追加されるのかが小さな文字で書かれていますね。拡大してみますと、
特に目新しい機能の追加等はないようですが、問題点の修正とか安定性の強化などの改善が行われるようです。今より少し動作が快適になるというところでしょうか?
ではサイクルコンピューターのの電源をONにして、スマホのアプリを立ち上げて見てみます。
「デバイス」の「ファームウェア検出」画面に、 更新可能なバージョン「V1.22」
が表示されていました。
「更新」タグをクリックします。
数分で「アップグレード成功」となりましたので「確定」タグをクリックします。自動的にサイクルコンピューターのファームウェアも更新されます。
「すでに最新です」と表示されましたので、これでOKです。ファームウェアのバージョンは最新になりました。
ここまででかかった時間はわずか数分の作業ですので、月に1度ぐらいは PCやスマホアプリでバージョンの確認をする
ことをお勧めします。メーカーによってはかなり頻繁にファームウェアの更新が行われていますので忘れないでくださいね。そうしなければ貴方のサイコンは時代遅れのサイコンになってしまいます。
それと「地図」も更新されるみたいです。
右側に「地図のダウンロード」というタグがありますので、クリックしてみました。
「国」を選択する画面になりました。
「アジア」から「日本」を選択します。
都道府県選択の画面になりますので、ここから必要な都道府県がダウンロード出来ます。
地図バージョンは「230310」となっていますね。おそらく「2023年3月10日」ではないかと思われます。ここが新しいバージョンに更新されているようであればダウンロードするのがいいのでしょうね。igpsportは中国の会社ですので、はたして日本の地図がタイムリーに更新されるのかどうかは未知数ではありますが。
こんな感じで、お手持ちのサイクルコンピューターのファームウェアのバージョンは常に最新にしておくことを心がけましょうね!
いつも読んでいただきありがとうございます。
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