へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2012年07月01日
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最遊記RELOAD BLAST(1)


峰倉さん、お帰りなさい!

ゆっくり休んでいただきたい気持ちと、

そういいながらも早く続きが読みたい気持ちがありまして、

本当にファンというのは勝手なものでございます・・・

復活した峰倉さんの気迫が伝わってくる一冊でした!



遂に最終章スタート!

西域に近づくにつれ、妖怪がうじゃうじゃ出てきて

まっこと物騒になってまいりました。

そんな物騒なヤツらより、もっとアブナイ仏僧一行。





一つ目は、妖怪から身を守るため息をひそめて暮らしている村。

村へ続く跳ね橋を上げ、灯りもつけず、ひっそり静まりかえった村に

一人の気がふれた女性がいます。

その人の夫は、村に帰ってくる時妖怪に襲われてしまい、

跳ね橋を下してもらえなかったばかりに殺されてしまうんです。

そのショックでおかしくなってしまうのですが、

彼女がいつも口ずさんでいるのが、村祭りの歌。

彼女の夫を見殺しにしてしまった村人たちは、

その歌を聞いて何を思うのか…



二つ目は、かつて人間と妖怪が共存し、鳥葬の風習があった村。

妖怪が暴走し始めてからはその風習もなくなってしまいます。



このところ何人もの村人が行方不明になっていて、

犯人はその妖怪ではないかと、村人たちは疑っているのですが…



そしてナタクがいなくなってしまったり、

新たに紗烙三蔵法師が登場したり…

この三蔵も(!!)やっぱりブッソウだ!! いいぞ~~~!!





三蔵になった八戒が薄気味悪い・・・





【内容紹介】

遂に天竺を目前にした三蔵一行。

異変の影響色濃い見知らぬ土地で、

彼らの戦いは更に熾烈を極めてゆく。



更に彼らを待ち受ける、五百年前の

哀しき因縁―――。



長く険しい旅路の果てで、

三蔵一行が手にするものは。



最遊記シリーズ本編最終章、開幕。






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最終更新日  2012年07月01日 15時38分55秒
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