直子の直筆

直子の直筆

2006年04月19日
XML
テーマ: 子供の病気(2160)
カテゴリ: 胆道閉鎖の三女
三女が手術室から戻ってきたのは、午前3時を回っていた。

3時間のはずが、10時間の手術になってしまったにもかかわらず、小児外科のドクターたちは何食わぬ顔をしていた。

再びICUに戻された三女と面会をする。

眠っているだけ・・・そう思えば思える三女だったが、その体は”満身創痍”に違いなかった。


結局、お腹の傷は、大きく切られた”ベンツマーク”の中心までは縫合できなかったということだった。

500円玉を2つ並べたくらいの穴には、ガーゼが詰まっているという。




”この先どうなるのか”

”もう、これ以上期待しないほうがいいのかもしれない・・・”




そんなことを考えながら三女を見つめていると、横にいた若いドクターが





とつぶやいた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年04月19日 22時44分16秒
[胆道閉鎖の三女] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: