PR

×

Freepage List

石鹸生活


シャンプーとリンス


食器洗い洗剤


お洗濯


ドイツ旅行記


1★ちょっとエッチな温泉


2★酔わせる国ドイツ


3★アムステルダム


4★チーズホンデュ


5★ニューイヤー!


6★ベルリン


台湾ドタバタ旅行記


1☆台湾到着


2☆お寺とマッサージと植物園と・・・


3☆士林夜市


4☆小龍包・占い・ヒスイ市!


5☆龍山寺夜市


6☆最終日・日本帰国


2004 New Year 韓国旅行記


第一章☆垢すりの巻


第二章☆カウントダウン


第三章☆東大門市場ぁ♪


第四章☆史跡めぐり


第五章☆インターナショナルな街・梨泰院


第六章☆南大門市場


第七章☆いよいよ最終日


京都の旅


序章★初めての対面


2章★二条城・竜安寺


3章★なぜか鳥あんど祇園


4章★清水寺・三十三間堂


奥秩父・雲取山バックパッキングトリップ


1☆はじめての野宿


2☆頂上到着


3☆初山小屋体験


4☆下山だ!


5☆帰途につく


微笑みの国Thailand


バンコク


カオサンロード


チェンマイ


メーホンソーン


首長族


スコータイ


アユタヤ


コサメット


タイ買い付け物語


コタオ


コサムイ


プーケットで病院に運ばれた日。


念願のインド旅行!


ボンベイ到着


ボンベイ~マルガオ 列車の旅


ゴカルナ・オームビーチ


メディケリ


ハニーバレーエステート


マイソール


バンディープル国立公園


バンガロール


ニューデリー


デリー★パハルガンジ・メインバザール


デリー~バラナシ 列車の旅


バラナシ★Part1


バラナシ★Part2 


バラナシ★Part3


バラナシ~カジュラホ


カジュラホ★Part1


カジュラホ★Part2


アグラ・タージマハール


デリー再び→日本帰国


年末、年始マレーシア旅行


クアラルンプール到着


クアラセランゴール・Firefly Park Resort


パンコール島


クアラルンプールで年越し


マレーシア最終日


妊娠・出産


妊娠発覚


つわりはじまる


出生前診断


妊娠中期


妊娠後期


切迫早産


出産


出産2


出産3


恥骨結合離開


***


Keyword Search

▼キーワード検索

Oct 13, 2004
XML
カテゴリ: 旅行
同じコンパートメントのインド人家族、

この電車に乗ったら必ず一人は荷物を盗まれる人を見掛けると
言われている悪名高いヴァラナシ行きの列車を楽しく終える事が出来た。



ヴァラナシ駅を降りたのはもうサンセットも間近の夕方。
今日は暖かいシャワーを浴びて良いベッドでぐっすりと眠りたいと
列車で会った日本人の女の子、Iちゃんは言うので
お金をシェアしてダブルの部屋を取ることにした。



ダブルルームで650ルピー(約1500円位)。

南ではこの倍の値段のホテルに毎日泊まっていたなんて
ちょっと言えない雰囲気・・・・




次の日彼女は一泊200円位の宿を捜して移ると言う。
私は同じホテルのシングルルームに移ることにした。




さて、ヴァラナシといえば有名なガンジス川。
ヒンドゥー教の聖地でこの地で死ぬことを望んで
死期が近づいた老人たちがこの地を目指して旅をしてくると
言われるほどこの地はヒンドゥー教徒にとって大切な場所だそうだ。




私はどうせ汚いただのドブ川のような川なんだろうぐらいにしか
思っていなかったのだが、朝ガンジス川沿いを散歩したら
なんとも言えない神々しさをその地から感じた。





きれいにデコレーションされたカラフルな花で出来たお供え物を
川に流している人、お経を唱えている人、
川の中で祈っている人などさまざまな光景だ。




朝の涼しい時間のガンジス川ほとりは話に聞いていた悪名高い
ヴァラナシの雰囲気はなく、とても清らかな気持ちにさせてくれる場所だった。





昼のガンジス川を見に再び川へと繰り出す。
ダシャーシュワメードガートという
一番賑やかなガート(階段状の沐浴場)をめざし川沿いを歩く。




朝の神々しい雰囲気とはうって変わって物売りたちに囲まれる。
ヴァラナシの物売りは結構しつこい。




「マダーム、ボート?ガンジャ?ハシシ?ポストカード?」





うるさーい!!!!
“No”と言っても10m位はずーっと付いてくる。
こっちも必然的に怒ったような口調で 「No!!!」と
強く言わざるを得ない。




自分の父親よりも年上のおじいさんのような人に
そんな口調をするのは少しためらわれるのだが、
そうでもしないと離れてくれないのだ。




ようやく目的のダシャーシュワメードガートへ到着した。
お供えの花を売っている人、マッサージをする人、
眉間にビンディーといわれる赤いマークをつけてくれる人等など
さまざまな商売が繰り広げられている。




階段状の沐浴場に腰掛けてそれらの光景を静かに
眺めていたいところなのだが、静かにさせてくれないのが観光地のインドだ。




座っていたら川に流すお供えの花を売っている10歳位の子供が近
づいてきた。

「お花どう?お供え・・・」




最初は“No”と言っていたのだが、
亡くなった自分の家族や友達を思って川に流すと
供養が出来るとか何とか言っている。





実は私供養したい人が一人いて、
日本で今度写経にでも行こうと思っていた。
お花は一つ5ルピー(13円位)だというので一つ買ってあげることにした。




一つで良いって言っているのに彼女は3つも火をつけてしまったが
安いしまぁいいか・・・
川に流れていく火のついた花に手を合わせて祈りをささげる。




商売をし終えた彼女は金をくれと言っているが
この可愛らしい女の子とちょっと話がしたくなった。
まぁまぁ、お金はちゃんと払うからと彼女を隣に座らせて話を始めた。




「学校には行っているのか」と聞くと
ちょっと怒ったような顔になり不機嫌になった。
気の強い生意気そうな女の子だけど所詮子供なんだよなー。
頭をなでると一瞬心を許しそうな顔をするが、
周りを気にしてまた唇をキリリと引き締める。




こんな幼い子供に学校も行かせないで仕事をさせるなんて・・・
インドの政府に怒りを覚えそうになる。
近くのチャイ屋さんで一緒にチャイを飲もうと彼女を誘い
並んでチャイを飲んだ。




インド人も何人かワラワラと寄ってきてそのチャイ屋さんは
宴会場のようになってしまった。
彼女にお花のお金を20ルピー払うと彼女はお礼にガムをくれた。
心を開いてくれたようで嬉しくてにっこり笑ってお別れをする。




そのチャイ屋さんにその後20分位いただろうか・・・
突然全身の血がガーンと下がるような感覚になった。
頭がボーっとする。






睡眠薬? さっきのガム? チャイ???





予備知識本で見た睡眠薬強盗の記事が頭をぐるぐるとよぎる。
とっさにガムを吐き出し、一緒にチャイを飲んでいたインド人を罵倒する。




「私に何をしたのよ!!!!」





パスポートも全財産も航空券も皆このウエストポーチの中だ・・・
頭の中がパニックになってくる。
早く宿に帰らなきゃ・・・・
宿からはこの炎天下の中結構歩いてきた。




リキシャ??でもリキシャの上で眠ってしまったら???




ボーっとした頭で混乱しながらいろいろ考えていると

「Are you OK??」 と白人のカップルが声をかけてきてくれた。



いきさつを説明し、眠ってしまっても危ないことが無いように
しばらく側に一緒にいてほしいとお願いすると
快く引き受けてくれ彼の持っているお水やジュースを飲ませてくれる。




やけに喉が渇く。
喉が張り付きそうなほどカラッカラだ。
頭はボヤンボヤンするもののそれ以上何も起こらないところを見ると
大麻入りのガムかチャイを口にしてしまったようだ。




一緒にいてくれたイギリス人の男性とオーストラリア人の女性の
カップルは本当に良い人で泣きじゃくる私をパニックにならないように
いろいろ話し掛けてくれ、ホテルまで送ってくれた。





ホテルのレストランでも一緒に食事をし
明後日一緒にお寺を観光する約束までするほど
仲良くなることも出来た。




お花売りの彼女の仕業だったのか、
日本語が妙にうまいチャイ屋の男の仕業だったのか
はたまた何か他の所から何かを口にしてしまったのかはわからないが
あんなに恐い思いをしたにもかかわらず
まだインドを嫌いになれない自分もいる。



(このイギリス人の男性はお花屋の彼女のお礼の気持ち
だったんじゃないの?なんてジョークで言っていたけれど 笑)




この事があって、日本や仏教、お寺にとても興味のある
本当に素敵なカップルに出会えたことも確かだ。



インドの子供たち、たくましく育ってほしいな。
人を傷付けるってことはどういう事なのか、
泣いている私を見て何かを感じてくれただろうか?

インドの政府、もう少しこの貧困層の子供たちの事を真剣に考えてほしい。
学校は義務教育だが、生活費を稼ぐ事の方が
貧しい人たちにとっては勉学より大切だ。



この純粋でパワフルな国。
嫌な思いをたくさんしてもやっぱり興味深い面白い国だ。





でも、これからヴァラナシ、インドに行く人、
見知らぬ人からの食べ物は本当に気をつけてね!!








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 20, 2004 05:10:47 PM
コメント(14) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

nekomushi

nekomushi

Comments

nekomushi @ Re[1]:マクロビオティックラーメン(03/20) Fugu-chanさん こんにちは。お久しぶりで…
Fugu-chan @ Re:マクロビオティックラーメン(03/20) こんにちは。お久しぶりです。お元気そう…
nekomushi @ Re[1]:お久しぶりです。(03/09) 鉄牛/Shining Dragonさん こんにちは。覚…
鉄牛/Shining Dragon @ Re:お久しぶりです。(03/09) お久しぶりですね。お互いに覚えているか…
ひろみ ほわいと@ おめでとう 久しぶり! 赤ちゃん 誕生おめでとう、や…

Archives

・Aug , 2026
・Jul , 2026
・Jun , 2026
・May , 2026
・Apr , 2026

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: