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今朝は、目覚ましが鳴る前に息子コリラックと起きちゃいました。ほぼ同時だったかな~。朝少し寒かったこともあります。コリラックなんて、いつもなら7時過ぎて、起こさなきゃ起きないのになぁ~。でもって、今日はパパが1時から治療に入るので、その頃病院に来るように…と。本来ならお見舞いは2時から。特に午前中やることも無いし、ちょうどヨガの日だったので、いつも行ってる自分のクラスより1時間早いクラスに出てから、病院に行くことにしました!とりあえず一旦家に帰って布団を取り込んで。オニギリでも作ろうか考えたけど、病院の喫茶室の軽食が美味しかったのを思い出して、そこで食べることに♪グリーンカレーをオーダーしたけど、コックが変わったのかイマイチだった…ランチセット\850束の間の休み時間。アテがはずれてガックリしました☆でもって1:30、食事抜きのパパは車椅子に乗って処置室へ。手術室が閉まるとドラマのように赤いランプが…。外のベンチで待っていても、何かあったら病室に連絡が行くことになっていると言うので、ナースステーションに、テレビのあるゲストルームに行ってます。って、わざわざ伝えに行って、ワイドショーを見て待ってました。2:30に、担当ナースさんがたまたま通ったのを見かけて、ゲストルームにいます。って、念のため伝えたら、先ほど病室に呼びに行ったけどいらっしゃらなかったので、もう処置が終わったので、これから病室に連れてきますね。と、言われました。わずか一時間で?!何かあったら呼びたいから、病院にいてって話じゃなかったの?おいおい、ナースステーションにわざわざ居場所を伝えたのは何だったんだよ…家に帰らなくて良かった。と、思いつつ、ゲストルームで待つよう言われたけど、以前、コリラックのアデノイド除去手術の時に、あまりにも手術が早くて処置室に迎えに行かなかったことで、コリラックが不安になって泣いて戻って来たことを思い出して、ナースさんの言うことを聞かずに病室で待つことにしました。戻って来ると、すっごく不思議なんだけど、ナースさんがわざわざカーテン引いて、ストレッチャーから下ろしたり、血圧計るのを、家族に見せないようにするんですよ。こっちなんて、お産の時なんか、何でもかんでも家族にまる見えで(怖くなって立会いにいきなりしたのは私だけどw)、それが当然かのようだったのに。なので、ナースさんにゲストルームに追い出されそうだったけど見てました。そしたら、担当医師がやってきて、今回は血栓が確実に取れそうもなかったし、処置をしたら、これ以上悪くなる可能性が高そうだったので、やめることになりました。と。結局、経過観察と言うことに。どうやら、腕につまってる血液のプルプルしてる塊が、いじることで、悪くすると手側に小さい塊が行ってしまうようで、本来なら二本ある血管も、一本が詰まってるらしく、どちらも詰まるとヤバイとのこと。もともと、こういった血栓が出来るのも足が多いらしくて、腕に出来ることって、早々無いんだって。しかも老人に多いらしい…でも、今のところ詰まってる腕の血管の周りに細い血管ができてきてるので、そんなに焦らなくても大丈夫です。…と、外科手術もすぐする必要はないです。とのことでした。こういった説明、ナースさんに追い出されてたら聞けないとこでした。そして、検査のためにヒザから2ミリの管を入れたことで、夜9時まで、パパは寝たきり状態に。私は処置の状況を一通り聞いて、水を一人で飲めるようにしておいてから、コリラックを迎えに家に一旦戻りました。そしていっしょにまた自転車でGO!今日は、家の残り物をタッパーに詰めて、温めるだけにしておきました。あとは、電子レンジで温めるクリームシチューパイ。(コレは、あって良かった!美味しかった♪)でも、コリラックに夕飯の用意をしながら、パパにも夕飯をあげないといけなくて、コレにはかなり疲れました…。コリが「ママ、スプーンが無い」だの、「お茶が欲しい」だの言うので…。パパも寝たままだから、なかなか食べられないし。小さいお子さんが二人以上いる家庭や、介護や看護は、毎日こんなだろうな~と思うと、つくづく大変だな~と思いましたね。8時にようやく食べ終わったので帰ることに。今日もほんと、バテバテでした~。結局手術はできなかったので、パパは治ると思ってたから残念そうだったけど、私は変に手術して、万が一…って、怖いことにならなくて良かったと思いました。コリラックは、昨日ほど不安に思ってないようで、今日は慣れた感じになってしまってるのが可笑しかったです。でも、もしかするといずれまた処置…ってことになるかもしれないので、今回は少し細かく書いてブログに残そうと思いました。コリラックのアデノイド手術のこととか、詳しく書き残してなかったので。とりあえず、何もできなかったけど、現状がわかって少しホッとしました☆わずか二日でも大変さを感じたのに、もっと長引いてたら、もっと大変なんだろうな…。そんなことを思った二日目でした。正直、コリのアデノイド除去手術で入院6日間の方が泊り込みだし楽でした。子供がいて、通いって倍疲れがくるなぁ~。
2008年10月31日
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入院当日。10:40分頃車で病院に着きました。ココは30分までは無料で、2時間までが200円。以降1時間ごとに100円取られます。家の近くなので自転車にしたいとこだけど、荷物を運ぶために車にしました。で、入院手続きをして病室に11時頃着きました。それからパパは何もすることもなく入院生活に入るらしいです。向こうにとっては長い一日になりそうだけど、こっちは1:50分から息子コリラックの個人面談!看護士さんの説明を聞いてから、お昼はパパは病人食が早速出るらしく、私は時間が無い時用に念の為に持ってきたパンが役に立ちました。ココは、コリラックが5歳の頃にアデノイド除去手術をしたところなので、勝手がわかっててイイです。結局1:20までいたので300円払いました。家に着いたら即学校へ。先生から、文を書く時、小さい「っ」が日記等で抜ける以外は、元気だし、活動的だし、大丈夫らしいってことを聞いてホッとしました。帰ったらすぐに洗濯物を取り込んで、布団を敷いて、お弁当を作りました。コレは私とコリラックの分で、夕食をパパといっしょにコリラックが取りたいそうなので。5時には病院の先生から手術の説明があると聞いたので、4時半に遊びから帰ってきたコリラックと、自転車で慌てて病院へ向かいました。ギリギリセーフで着いたわりには、先生の説明は5:30からでした。コリラックは病室でテレビを見ると言うことだったので、私とパパとで説明を聞くと、手側からとヒザ側から2ミリほどの管を通して、血を溶かす薬を使って、塊を取るような説明が。でも、ヒザから通す管が心臓の上の血管を通るので、塊の小さいものが、そこから頭の方にまわる可能性もあって、その時は脳外科もいるから~、とかって言われると、何だかビクビクしてきてしまいました。でもって、麻酔は局部麻酔。方針も診た感じで変更するらしく、先生たちの会話もまる聞こえになるそうです。短ければ2時間。長くなったり、今以上に悪くなると判断したときは、この治療は無しってことになるそうでした。とりあえず、明日はハロウィーンだから大丈夫でしょう!って、先生がおどけて言ったので、そうだといいなぁ~と。6時に病室に戻ると、コリラックはイイ子でテレビを寝転んで見てました。オマエが入院患者?って感じで。それからみんなで夕飯にしました。ホントは子供の病室での面会は、いけないんだけど、静かにしてたこともあって多目に見てもらえました。7時になったので病院から帰ることに。コリラックが、「こんなに遅くに帰ったことないね。」って言うので、「いや、焼き鳥屋で食べた時はもっと遅くなるよ。」って言ったら、そうだっけ?と。お風呂にいっしょに入ってたら、「二人でこうやって過ごすのって淋しいね。」って言うので、「パパが残業してる時は、ほとんど会わないじゃん。」って言ったら、そうだっけ?と。彼なりに、浴衣姿で病院にいるパパを見て、ちょっと不安なり淋しい気持ちになったのかな~、と、思いました。私も、もしも一人だったら、多分いろいろ考えたり、もっと不安になっただろうな~って思ったけど、息子がいっしょにいるってことで、心強く感じたり、自分がしっかりしなきゃ!って思ったりできました。そんな感じでバテバテな一日でした。帰ったら、お風呂に入って、コリラックと即眠りました。翌日(金曜)の1:00~が手術です☆なかなかゆっくり訪問等行けないけど、コメントやメッセージをありがとうございます♪
2008年10月30日
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ドモです!今日は母親といっしょにパパの入院準備の買物に行ってきました~!何でも手術用に、ゆかたのようなパジャマじゃないといけないらしくて…。上下別とか、普通のじゃダメなんだそうです。わざわざどこが安いか母親が調べて、「しまむら」ってお店に行って買ってきました☆病院の中のコンビニだと3150円が2450円で売ってた!ラッキー♪水も一日1L飲まなきゃいけないとかってことで、ドンキ・ホーテで2L、78円の水をGET!他にもいろいろ買って母親といっしょに、コリラックの帰りのチャイムに合わせて児童館まで迎えに行きました。が!チャイムが鳴ってからも、館前で車で待つものの出てくる気配が無く…電話しても出ない!いつもいっしょのクマくんの家に電話しても誰もいない…マジ?!母親を実家まで送らなきゃいけないので気持ちも焦る…図書館にも児童館にもいないことが判明し、まさか事故とか?!ってだんだん青くなってきちゃいました。パパは入院、コリラックの身に何か起こってたら?!とかって、悪い方にばかり考えて、友達のところに電話をかけまくって、鐘が鳴ってから車で待つこと30分、ノンキにコリラックが歩いて帰ってくる姿が!マジ怒りました~!!!道端で怒鳴って、引っ張って車に入れたから、誘拐犯みたいだったかも…でも、とりあえず無事で良かったです☆PHSも電源入れなきゃ意味なしw
2008年10月29日
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昨日のUPは心配かけちゃう書き方ですみません~!いや~、昨日いきなり私も言われたもんで…簡単に書くと、パパの右腕に血栓ができちゃってて、そのままにしておくと最悪右腕壊死って話だったんで、有休使うのも何だから、今週いきなり手術することにしたらしいです☆何かカテーテル通してどおこおって…聞いてるとこっちのが不安です。万が一何かあった場合とかって、私が家族を養うとかできるかなぁ~ガンバれるかなぁ~とかって、つい一人でいるとモンモンとしちゃいますね~。こんな時、趣味がインドアだとありがたい☆さてさて~、こんな状態なんで、ドラマにツッコミいれまくります! 1位 ブラッディ・マンデイ(土曜7:56TBS)→も~、どっちがスパイかわかってるなら、手錠くらい確認しろよ~!!!(でも面白いから、このままガンバレw!) 2位 流星の絆(金曜10:00TBS)→どう化粧したって、戸田恵梨香ちゃんだってわかるよね~? 3位 夢をかなえるゾウ(木曜11:58日本テレビ)→悪い女になれるもんならなってみたい… 4位 風のガーデン(木曜10:00フジテレビ)→緒形さんはどんな気持ちでセリフ言ってたんだろうなぁ… 5位 OLにっぽん(水曜10:00日本テレビ)→日本の将来が不安です…(今もか) 6位 チーム・バチスタの栄光(火曜10:00フジテレビ)→今夜だな! 7位 ギラギラ(金曜9:00テレビ朝日)→家族のためなら、店を移籍するだろうし、夕食すっぽかしたりしないでしょ~! 8位 セレブと貧乏太郎(火曜9:00フジテレビ)→あれなら正社員のが時間に規則的なんじゃ… 9位 SCANDAL(日曜9:00TBS)→そんなに主婦は暇じゃないわよ~!!!交通費出るのか~?夕飯どうするんだよ~?警察署のなすりつけ合いだけが役員決めの状況のようでリアルだった! 10位 小児救命(木曜9:00テレビ朝日)→自分の頭の上のハエを追って下さい… 10位 イノセント・ラヴ(月曜9:00フジテレビ)→家に勝手に入ってたとしてコートは脱がないでしょ? 12位 Room of King(土曜11:10フジテレビ)→何がやりたいんだw 13位 オー!マイ・ガール(火曜10:00日本テレビ)→姪でも、いきなりじゃ大事にできないって!!! 14位 スクラップティーチャー(土曜9:00日本テレビ)→この子供たちに興味が沸かない… 15位 サラリーマン金太郎(金曜11:15)→サラリーマンも今は腕力で何とかなるんですかね…-----「ある女の話:カリナ」「こっちの海ってキレイだね~」「でしょ~?」マッシーが笑う。店内のガラス越しに見る景色は、いい天気で、波に日の光がチカチカと反射した。シーズンオフと時間のせいか、人が遠くにカップルと犬の散歩をしているのが見えただけだった。店内も私達の他に二組。「マッシー、お見合いっぽい人とどうなった?」私は自分の話をいきなり話せなくて、マッシーに話をふった。「ん~?」マッシーはお肉を頬張っていたので、しばらくそれを噛んで、飲み込んでから口を開いた。「イイ人だね~。イイヤツって言うのかなぁ~。」マッシーの口調から、その人とかなり仲良くなってる気がした。それからマッシーはお水を飲んで、肉を切りながら話を続ける。「友達みたいになっちゃったって言うか、私がそうしちゃったのかもしれないけど、時々いっしょに出かけたりしてる。まだ男と女の関係になってないから、緊張感があって、時々ときめいたりする。でも…」そこでマッシーは次の肉を頬張った。言葉を選ぶようにお肉を見ながら噛んでいたので、私もお肉をモグモグ噛みながら、次の言葉を待った。波がザンザン言ってるのが見える。話を忘れられちゃいそうな間だったので、続きを促した。「でも?」「もしも、私が…タッチャンと付き合ってなかったら、多分、ん~多分だけど、もっと男としてのめり込んでた相手だと思う。もしかすると、男としてもっと意識してたかも…。けど、タッチャンのことを知ってるから、タッチャンとの付き合いを思い出しちゃうから、何だか一歩が踏み出せない。うまいこと、かわしちゃう。」私は少し驚いた。マッシーの中では、まだスギモト先生が残っていたんだ…って。二人が別れてずいぶん経ってたし、いろんな男性との出会いもあったと思うし、今日までマッシーがスギモト先生のことを口にすることなんてなかった。「まだスギモト先生のこと…好きなの?」マッシーは、泣きそうな顔で笑った。ん…まあ…って、大人みたいな笑顔をしながら、私から目を逸らした。「出会う順番ってあるかもね…」私は言ってパンをちぎった。「最初にイイ出会いしちゃうとダメだね。どうも比べちゃう。」「失くしたから…ってことは無いの?」「カリナはどう?」「ん~、今のとこ無い。でも…」私はパンを一口食べて、考えながら飲み込んで言った。「青山くんを失くしたら、同じように思うかもしれない。」マッシーは、ちょっと笑顔を見せた。「青山くんが結婚しようって言うんだよ。」私が言うと、マッシーが嬉しそうに、感慨深そうに言った。「そっかー、いよいよかぁ~。おめでと~。」私は、言っていいか考える。自分の本音を。「どした…?何でそこで黙るの?」「失くしたく無い人がいるのに、他の人に惹かれることってある?」
2008年10月28日
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ドモです☆今年も立川防災航空祭(2008年)に行ってきました~☆ 毎年、輸送ヘリコプター(UH-1とかCH-47とか)の抽選に並びたいな~って思うけど、並べば確実に乗れるってワケじゃないので、ついついノンビリモードで行って来ました♪まずは模擬売店で売っていたシシケバブを食べた~! こんなふうに焼いたお肉を削いで、パンの中にキャベツといっしょに入ってる、トルコのサンドイッチって感じかな☆食べながら、こんなふうに空でアトラクションがやってるのを見た~! さて、食べ終えて歩いていくと、停まってるのは、 こんなのや こんなの 当然子供たちが乗る乗る! コリラックは、もう興味無いみたいなこと言ってたんだけどね… でも、あれば乗る。その先に行くと、救命講習会が! AIDの使い方を教えてもらったり、心肺蘇生のやり方を教えてもらったり。2回息を吹きこんで、30回胸を押す~!(大人は5センチ位胸がへこむように。子供はその半分って言ってたかな…)赤ちゃんは指で押すそうだ☆かなり勉強になったよ~!さて、これとは関係無いけども、パパが週末4日ほど外科手術で入院することになっちゃった☆今日(月曜)いきなり言われてバタバタしちゃってました~!無事終わるまで心配です。
2008年10月26日
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金曜日、コリラックの校外学習(遠足)だったけど、雨が降ってしまいました~!またお弁当作らなければ!!!延期で11月の6日に行くそうです…☆お弁当作りの日に限って雨が降るから、やんなっちゃうなぁ~! ちなみにこちらが作ったお弁当の写真!金曜は図工4時間やったらしいよ☆そうそう、金曜日は給料日でした!雨でも郵便局や銀行をまわらなきゃいけないのがメンドウだったヨ☆ でも給料日って嬉しいよね♪の夕飯wつい土曜日にデパートをブラブラしたら、こんなのがいました☆ バーバーパパ。カワユイ~♪でもって給料日なのをいいことにフンパツして買ったものは… (私にとっては)高級なまな板~!!!\1800!!!ちょっとキャスキッドソンの柄みたいで、一目惚れしちゃいました…☆でも、まな板なんて、早々買い替えることも無いしネ!(言い訳w)ちょっとスリガラスの上で食材切ってる感じでした。でもって作ったのは、 パプリカとエビのトマトソーススパゲティ☆最近料理作るのが何だか億劫だったので、少し料理が楽しくなりそうでっす~♪
2008年10月25日
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ドモです☆昨日の続きです♪それからマーメイドラグーン覗いたら、混み混み… マーメイドラグーンシアター70分待ちだってさ☆もうイイやぁ~って、のんびり散策して、 ファスト・パスのインディジョーンズへ。 流石ファスト・パス!早かった~♪(この時、普通並びは140分だったらしい…)コリラックも面白かった!と満足☆怖いのは前半に乗ったからね~。それからマジックランプシアターへ。 コレもファストパス。普通待ちは70分!コリラックはコレが一番楽しかったってさ~♪いちいち驚いたリアクション取ってた☆外に出たら、もう真っ暗… 夕食にタコスを生バンド聴きながら水辺で食べて~、夜の水辺ショー、ドリームスを観たヨ☆ まずは場内が真っ暗になって、音楽と共に光がロケットのように流れていく~♪ でもって、大きな噴水が上がったと思うと、炎がボンッ! 現れたのは火の鳥かしら~?赤い炎に光って美しい!!!キレイだったからベタベタ貼っちゃった♪コリラックが離れた隙に、どんどんオバチャンに押し退けられた…だが!見てからもまだファストパスでラグーンシアターへ!その後、ストームライダーへ!昼間なら100分待ちだったけど、夜は30分待ち。それでさえ短く感じる。 最後アクアトピアに走ってGO!!!喜んでたけど、もうコリラックがバテバテ。閉園まで遊びまくった~!さよならディズニー・シー!また来たい~!空いてる時に… あんなに並んで燃え尽きたのにね。何だか当たらないギャンブルしに行ったみたいだよ☆次こそ勝ってやる!…みたいな~?おまけ。魚の喫煙禁止みたいでカワイかった♪ -----「ある女の話:カリナ」私はチケットを買って、指定された席をみつけて座った。平日だけど、結構人が座っていた。私の隣は特に誰も座りそうになかったのでホッとした。席に着くと、送ったメールを確認した。 マッシー元気? いきなりだけど、会いたいです。 明日そっちに行ってもいい?無理かな? 少しでもいいから会う時間無いかな? カリナ ウソ?!こっち来てくれるの? 嬉しい! 予定は? 私も会社休んじゃおうかな~! マッシーバスの行き先のせいで、マッシーの顔をどうしても見たくなってしまった。いきなりだから、無理かと思っていたけど、やっぱり会いたくて。メールの返事がすぐ帰ってきたことで、私は浮かれた。 今バスに乗ったとこ。 ほんと、バスだと安いね! そっちには朝の7時頃着くみたいだよ。 着いたらまた電話するね! カリナ 了解!楽しみ~! マッシーバスの明かりが消えて、私は眠ることにした。今だけでも全てを忘れたい。もう疲れた。時々止まるパーキングや、バスの揺れで眠りが浅かった。それでも、ああ眠ってたんだなぁ~と思ったのは、到着地に着いてからだ。「カリナぁ~!!!」駅のロータリーで車から手を振るマッシーが見えた。その笑顔に、私の顔も自然と笑顔になる。マッシーの車の助手席に座ると、何だか緊張した。久しぶりだからかもしれない。でもマッシーは変わらず、昨日も会ってたかのように言った。「何かあった~?」「ん~。何で?」その調子に私も心がいつものように戻る。「荷物それだけ?会社帰りにブラリと来たって感じにしか見えないけど。」私はマッシーの鋭さに誤魔化すように笑う。「うん。実はそう。こんな簡単に会えると思わなかったから。メールの返事が来たから、すぐバスのチケット買って、出発までに適当に必要な物だけ買ってさ。あ、でもお土産は買ってきたよ!」はい、コレ。って紙袋を掲げる。いつも行くメゾンのお菓子。デパートの閉店ギリギリに買えた。「ふぅ~ん、やるねぇ。でもまあ、貸せるものは貸すから、心配無い無い!泊まれるんでしょ?」「え?いいの?!」マッシーは呆れたように笑った。私も笑う。「会社、カリナが大丈夫ならね。ただ、私が明日はどーしても仕事行かなくちゃなんだよ~。どうする?」「マッシーがいいなら泊まる。泊まりたい!」「じゃあ決まりね。どっか行く?このままうちに行く?」「マッシーが普段行ってるとこに行きたいなぁ。」マッシーの子供になったみたいに、つい口調が甘える。「じゃあ、あそこ寄ってみようかな。海見る?」「いいね~。」途中でコンビニのオニギリを買って、二人で車で食べた。そこでお互いに会社に休みの連絡を入れた。風邪ひいちゃって…とか何とか。携帯の向こう側では、いつもの会社の風景があるんだと思うと、何だか変な感じがした。それからマッシーは、しばらく車を上手に運転して、海沿いのレストランの広い駐車場に車を止めた。レストランのランチ営業までずいぶん時間があったので、私たちは降りて砂浜を歩くことにした。ガラス張りで海が眺められそうな感じの素敵な店で、私はウキウキした。フンパツしちゃおう!ってマッシーが言った意味がわかった。「会社、大丈夫だった~?」「うん。何か電話が遠いとかって言われて焦ったぁ~!」「仮病って勘付いてるかも?」「かもね~。」私達は笑った。私の方は、昨日、私の様子が変だったからか、モリタさんは具合が悪いことをスンナリ受け入れて、大丈夫?って心配そうな声を出した。なので、ちょっと罪悪感で胸がチクチクした。昨夜、母親にかけた電話より、何だかもっと悪いことをした気分になった。親には、休みが急に取れたから、マッシーのとこに行くって言ったけど、想像したよりも簡単に、自由でいいわねぇ~って言われただけだった。妹が同棲した時も、その相手とデキちゃった結婚になった時も、すごい騒ぎだったのに…。親は、意外と免疫がついちゃっていたのかもしれない。考えてみれば、結局妹の時だって、親は最後には味方になってたんだ。私がただイイ子でいたくて、親に甘えていたくて、家に残っていただけで…。青山くんに親のことを言い訳にしたことが蘇って、何だか胸が痛かった。週末にはプロポーズの返事をしなくちゃいけない。連絡をしなければ、それでバイバイ。今までいっしょにいた時間は何だったんだろう?ため息が出た。
2008年10月24日
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ドモです☆先週末、東京ディズニーシーに行ってきました~♪自分の家から行ってもいいんだけど、朝早いのと、入場制限が怖くてオフィシャルホテルにお泊り!夜はこちらのシャトルバス(左)に乗ってイクスピアリ(右)まで行ってきました~! 駅にあるショッピングモールって感じかなぁ?夕食は、いつも行く「アジアン・ダイニング」(左)ってお店で。タイ料理がウマウマです!写真撮るの、食べるのに夢中で忘れました☆ 右はイクスピアリの風景~♪朝はホテルの朝食ビュッフェ付きプランだったので☆ いやぁ~、久々の旅行だし、まーいっかぁ~!と、満腹で行ったシーは、9:30前には着いたのに、混み混みでした…。えーーと、どれ位混んでたかって言うと~、こちらにあるベネチアン・ゴンドラに40分ほど並んで~ その間に「タワー・オブ・テラー」のファスト・パス取りに行こうとしたら、ファスト・パスの行列20分待ち こちらはアトラクションの並びね☆ってことで、並ばずに慌てて戻ってゴンドラに乗った~!でもって、その足で120分待ちと言われた「タワー・オブ・テラー」へ行くと、何と待ち時間が30分に減ってた!らぁぁっきー♪でもって、並んでるとこんなものがあったり(左)、アトラクションに乗った瞬間の写真が張り出されてる!(右) コリラック怖かった!って、もう乗らないを連呼!!!(笑)その後、インディ・ジョーンズのファスト・パスを取ってから、蒸気船に乗って移動~ 遠くにタワーオブテラー。(右)あの高さから下へ落ちてたのねwその後「センター・オブ・ジ・アース」に100分待ち! 並んでる間、こんなのが見れるけど、ウネウネと一体いつまで並ぶんだろう?って気が遠くなったwでもね、初めて乗ったけど、コレが一番面白かったわ!!!コリラックは、「今日はもうコレに絶対乗らない!怖かった!」と連呼。ふふふ。まあ大人向けよね~♪でもって、大満足で昼はアラジンのカレー♪カレー食べるのに並んだの初めて…30分は並んだ!レジのところで止まった!席取りしてたコリラック。心配して電話かけてくる!かけてくる!こんな時はPHSもたせて重宝~♪(ちなみに重宝って言葉、PHS売り場のにーちゃん知らなかったんだけど~)2:20頃並んだんだったか…ようやく食べたの3時近く!!!シーでコレならランドはどうだったんだろう?!<続く>
2008年10月23日
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ドモです!今日はダルダルダルビッシュ~♪母と、親戚の家の蕎麦屋がオープンしたので行ってきました☆電車で1時間ほどかけてw 美味しかったけど、量が多かった…さて、ほとんど観ようと思ってたドラマ観れたんで、今のとこの私が面白かった、または好きだな~ってランキングです☆ 1位 ブラッディ・マンデイ(土曜7:56TBS) 2位 流星の絆(金曜10:00TBS) 3位 夢をかなえるゾウ(木曜11:58日本テレビ) 4位 風のガーデン(木曜10:00フジテレビ) 5位 チーム・バチスタの栄光(火曜10:00フジテレビ) 6位 SCANDAL(日曜9:00TBS) 7位 セレブと貧乏太郎(火曜9:00フジテレビ) 8位 OLにっぽん(水曜10:00日本テレビ) 9位 ギラギラ(金曜9:00テレビ朝日) 10位 小児救命(木曜9:00テレビ朝日) 11位 イノセント・ラヴ(月曜9:00フジテレビ) 12位 Room of King(土曜11:10フジテレビ) 13位 スクラップティーチャー(土曜9:00日本テレビ) 14位 オー!マイ・ガール(火曜10:00日本テレビ) 15位 サラリーマン金太郎(金曜11:15)5位までは面白かったよ♪ブラッディは、テンションそのままなのがスゴイ!流星は、原作の設定を上手く使って、面白い脚本になってるな~と☆夢ゾウは、もうあのノリとガンバろう!って気持ちになるとこが好き♪風ガーデンは、人間ドラマのジワジワで先が気になるwチーム・バチスタが1回目ガッカリ感が強かったけど、昨日、推理面で面白くなってきたので上げてみました~!でも6位~10位は、ほぼ横ばいかな~。何となく同じようなキャストや内容で、そこそこ面白くて(面白そうで)、安心して観れる…みたいな?11位~は、期待しないで観ようかな…程度な感じで~☆話は変わるけど、気になったサイゼリアのニュース。実は今年の冬か春にトラちゃん家族と食べに行った時、トラママが頼んだピザが変な味がしていたのでビックリ!もしかして、あの時からもう?とかって思いました☆それは食べるとすぐにわかったんで(何かプラスチックっぽい味がした)、油の酸化かとも思ったけど、外食して変だと思ったら、無理して食べないのが正解ですね~!------「ある女の話:カリナ」今青山くんは何を言ったんだろう?突然のことで頭が真っ白になった。結婚?結婚って、どうしてこの状況からそうなるの…?何て言っていいのか、全くわからなくなった。でも青山くんは淡々と話を続ける。「ボクは今仕事でとっても疲れてる。今だって、ようやく仕事に一段落したら、部署の飲み会だ。あの女の子は遅いから呼びに来たんだよ。先輩の婚約者だ。でさ、こんなふうに、カリナが突然来ても、ボクはカリナを追ってしまう。そんなんでいいと思う?どっちも大事だから、今までだって無理してたんだ。本当は、会社の休みは寝ていたい。でも、カリナの側で寝てたいんだよ。わかる?」メチャクチャなことを言ってると思ったけど、言ってることは、とても伝わってきた。無理してた…その言葉が私を打ちのめす。好きだから無理してる。今も無理してる。わかる…わかるけど…わからない。私が無理をさせてたの?そんな要求をしてたって言うの?じゃあ、どうすれば良かったって言うの?こんなことを言い出すからには、青山くんは、かなり我慢していたのかもしれない。だから結婚すれば解決するんだろうか?ますます私の頭がこんがらがって行く。青山くんは続ける。「カリナがボクを嫌いなら嫌いでいいよ。結局ボクがカリナを好きってことなんだ。このままこんなこと続けてたら、ボクはぶっ倒れる。仕事とキミに挟まれて、確実に倒れる。ボクのことが嫌いなら、もう手を離してくれ。でも、ボクが好きなら結婚しろ。ボクのためにいっしょにいて、側で怒ったり泣いたりしてよ。」青山くんは言いたいことは全て言い終わったらしく、一息ついた。プロポーズ…?コレは、キレたからなんだろうか?それとも真剣な話なんだろうか?口調だけは冷静な青山くんの言葉に、真意が計れない。「いますぐ返事しろなんて言わないから、帰ってよく考えてよ。ボクはこれから部の飲み会がある。戻らなきゃいけない。ほら、行くよ。」青山くんは私の手を握った。そして強引に駅方面に歩き出した。私の顔を見て言う。「ちゃんと考えて、週末にでも返事聞かせて。」引っ張られるままに私は歩いた。青山くんの言葉を思い返しながら。答えがすぐに出て来ないのは、私が青山くんを愛して無いからなんだろうか?ううん、そうじゃないと思った。「どうして…?そんな急に焦るの?」こんなにいきなりなことを言うのはどうしてなのか、私には、さっぱりわからなかった。わかるのは、いつもの青山くんじゃないってことだ。だとしたら、コレが本来の青山くんなのかもしれない。もう何年も付き合ってきたのに、青山くんも初めて感情を剥き出しにしたんだと思った。「急でもないし、焦ってもないよ。気付かなかっただけじゃないの?ちょっとはボクのこと考える時間ある?カリナは自分でいっぱいいっぱいでしょ?」「そんなふうに思ってたの?」「違うの?」青山くんが私の目を見る。コレが青山くんの本音なんだ…。私だって、青山くんに無理させてたこと、何となくわかってた。でも、何で今なの?だから、大丈夫なの?って、いつも気遣っていたつもりだったのに。そんなこと、全く青山くんには伝わってなかったんだろうか?悲しい気持ちが広がって行った。ズルイよ、青山くん。今更無理してたなんて。そんなに本音を出したら私が離れて行くと思ってたの?お互い心を剥き出しにしたら、こんなふうに傷つけ合うだけなんじゃないか、って。それが怖くて、思いやりって言葉で蓋をして、本音を押し殺していただけだったなんて…。「じゃあ、ボク行くね。」駅に着くと、突き放したように青山くんが言った。「行っちゃうの…?」こんな気持ちで別れたく無い。なのに青山くんには伝わらない。こんな冷たいプロポーズ、いらないと思った。「連絡待ってるから。」「結婚するか、しないか…しかないの?」「もうそうするしかない。」「脅しみたいだね。」「そう思ってもいいよ。それ位、疲れてるんだ。いっしょに暮らして欲しい。じゃないと、側にいられそうもない。」「結婚って…そんなふうに決めるものなの?」私は悲しかった。結婚って、もっと幸せな気持ちで考えるものだと思ってたから。「結婚は形式じゃないだろ。じゃあ、ただいっしょに暮らす?ボクは家を出たっていいよ。」理想じゃなくて、現実の、生活の話なんだって思った。青山くんは現実を覚悟して言ってるって。だから同棲じゃなくて結婚って言ってるんだって。「それは…無理だと思う。親が許さない。」「だったら手を離せよ。ボクは何のために必要なの?ボクを必要だとしても、側にいるしかできない。でも、ボクにだって何か与えてよ。ギブアンドテイクだ。」「取引みたいだね。」「そうかな?ボクはカリナのこと、ずっと大事にしてきたつもりだよ。伝わらなかった?」青山くんは悲しそうな目をしていた。青山くんの体調より親へのメンツを重んじてる言葉のせいで、傷つけたかもしれない。ホントはそんなこと理由じゃない。そんなことはわかってる。でも、こんな気持ちで承諾できない。できるはずが無い。去って行く青山くんの後姿を眺める。消えてしまってからもずっと。待って!そう思ってるのに、私はその場に何もできずにしばらく立っていた。今、青山くんを追っても同じことだろう。私がどちらかに決めない限り。どうしよう…って考えて、その先にバス停の明かりが見えた。私はフラリと、そのバスにどうしたら乗れるのか乗務員に聞いた。このバスに乗れば、解決できるような気がした。私のこのモヤモヤした気持ちも、全部。
2008年10月22日
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ドモです!今日は朝食抜きだったの~!と、言うのも10:30から検診があって…でもって今日に限って、学校の本読み係☆今日は、やっちまったさ~!私の前に読んだお母さんの本、戦争やらチェルノブイリが出てくる話~☆それに比べて私、ムホッホ博士が怖いモノなくしちゃうマシーンを発明!とかって、意味無く読める紙芝居~!も~、なんていうか、広島原爆ドームに行ってシンミリした帰りに、ミュージカルに連れてかれたような?そんな雰囲気だったワケですよ~。あ~、本選びって難しいッスね~!ぶっつけ当日じゃないと他の人の選んだ内容わかんないしね~!でもって、その後検診に行ったら、身長が3mm縮んだ…体重が最近で一番減ってたのは嬉しかったけども、背が低いので悲しいッス!あ~、今日はダメダメだな~☆まー今日はこんなテンションで、「イノセント・ラヴ」観ました~!内容は、兄が放火して親を殺したと疑われて刑務所へ。その為にどこに行っても人殺しの妹扱いを受ける堀北真希ちゃん、ハウスクリーニングの仕事先で北川くんのこと好きになっちゃったよ。みたいな~。ん~、クリスマスの最終回を意識してるのか、キリスト教の雰囲気出してて、それが何だか…話自体も人殺しの妹扱いだから、どんなにイイ子でも知られれば世間の目が冷たくて…ってとこも暗くてなぁ~。東野圭吾さんの「手紙」妹版っぽいね。でも話自体は謎がたくさん散りばめられていて、これからもしかしたら面白くなる…かな?って感じだったなぁ☆でも、キャストがあんまり興味が無いので、うむむwです!------「ある女の話:カリナ」女の子は笑いながら、嬉しそうに青山くんの肩を叩いた。カワイイ子。青山くんもそれを笑って受け入れている。とても楽しそうに…鼓動が早くなった。目の前で起こってる光景が何なのかわからなかった。自分だって、青山くんのことを裏切ったくせに、さっきまで、青山くんを自分に縛り付けておいていいのかな…なんて思っていたくせに、いざ、こうして楽しそうに女の子と話している青山くんを見たら、私だけの青山くんじゃないんだ、って。青山くんだって、他の女の子と楽しくできるんだ、って。苦しくて、悔しい気持ちが沸きあがっていた。視線が青山くんと女の子で固まっていると、青山くんが私の方を向いて、目が合った。青山くんが慌てたように、女の子に何か謝るような仕草をして、道路のこちら側へ来ようとしてるのがわかった。嫌だ。何やってるんだろう、私。私はようやく事態に気がついて、青山くんから逃げるように反対側に歩き出した。最悪だと思った。こんな私、みっともない。でも何だか止まれない。ただの、会社の同僚と、しゃべってただけだと思うのに、それでも嫌だと思った。そんな自分が無性に嫌だった。私だって。私だって。私だって。心の中にイシタニくんとB子のメールが蘇る。あんなふうに青山くんが私を思ってくれることなんて、この先あるの?だって私、そんなこと望んじゃいけないんじゃないの?イシタニくんのキス楽しそうに女の子といる青山くん頭の中がグチャグチャになっていた。「待てよ!カリナ!」青山くんが私に追いついた。「どこに行くつもりだよ?」「わかんない。わかんないけど…」「とりあえず止まってよ。」「嫌よ。」「何で?」説明できない思いに、足はどんどん前に進んで行く。青山くんが無言で私の隣を歩いていたけど、いきなり腕を強く掴まれて、引っ張って行かれた。「離してよ!どこ行くのよ!」「どこだっていいだろ別に。道路で言い合いするよりマシだ。」腕を握った力の強さとは逆に、冷静な声で青山くんが言った。それが私をゾッとさせた。本気で怒っているのがわかった。こんな青山くんを見るのは初めてだ。でも、私の感情も止められない。「痛いってば!」公園の中に連れて行かれて、青山くんの手の力が緩んだ隙に、腕を振り払った。「ごめん…。」青山くんに謝られて、バツが悪くて、外灯が照らした足元の影を見ていた。「何だよ、一体。急に来て、何怒ってる訳?」「怒ってないよ。別に。」「怒ってるじゃないか。」青山くんに怒ってるワケじゃない。自分に腹が立つだけ。それを青山くんにぶつけてる自分が、心底嫌になっていた。でもそれを説明できない。「よくわかんないよ。定時だって言うから、私今日、出張で直帰だったから、会社の前で待ってたら出てくるかな…って思っただけ。驚くかなって思っただけ。」「充分驚いたよ。」脱力したように青山くんが言った。困らせてるんだってわかったけど、自分の中にある何かが止まらない。「そしたら、女の子とイチャイチャしながら出てくるじゃない?どうしていいか、わからなくなっちゃったのよ。」口から出た言葉に恥ずかしくなった。イヤミっぽい口調。責められる立場じゃないのに…バカみたい。「そしたら逃げるんだ?」「逃げたんじゃないわ。足が勝手に動いたのよ。」「怒ってるんじゃないの?」「わかんないわよ。何だか、楽しそうにしてるアオヤンたち見たら、イライラしちゃって…。」言いながら、ああもう!って思ってた。青山くんのせいじゃないのに…こんなこと言うつもりじゃなかったのに…そんな私の気持ちを見透かしたように、青山くんの顔から笑みが漏れていた。こっちがこんなにグチャグチャな気持ちなのに、余裕を浮かべる態度に、ついムッとした。「何よ。何が可笑しいワケ?」「そんなにボクが好きなんだ?」カッと頭に血が昇った。「もういいわよ!帰る!」「帰るの?」「そうよ!もうアオヤンなんか嫌い!」私は何をしてるんだろう。元はと言えば、自分が悪いのに、子供みたいな捨て台詞を吐いて、帰ろうとする自分を滑稽だと思った。同時に、青山くんの前で、ここまで感情を高ぶらせてしまったことなんて、今までなかったんじゃないかと思った。心のどこかで本当に、もういいって思う。嫌われたって、もういいって。もう、こんな私、嫌っちゃってよ!って。「そうか。いいよ。わかった。」呆れたような青山くんの声に、私は傷ついたような気持ちになって振り返った。「ボクのこと、嫌いなんだね?」「そうよ。大嫌い。」「ほんと?」「ほんとよ。」青山くんは大きく息を吸って、真っ直ぐに私を見て、言った。「じゃあ、カリナ、ボクと結婚してよ。」
2008年10月21日
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ドモです☆週末でかけちゃったので、お休みしちゃってました!その間に、沢山新ドラマやってたんですよね~!とりあえず、観た感想です☆「小児救命」観ました~!内容は、24時間体制の小児科を開業することになった小西真奈美ちゃん。でも、医師会やらスタッフやら、うまくいかない医療現場の現実が…。みたいな話でした~!今の小児科の現状が伝わってきて、尚且つ育児の大変さが伝わるドラマでした☆コレは面白かったので観る~!「ギラギラ」観ました~!内容は、元NO.1ホスト、お父さんになってからの復帰。って感じかなぁ?リストラで就職難。幸せな家庭を守るために止むを得ず…なんだけど、最初は胡散臭いセールスマンみたいに見えました!No.1のホストってこんな話術が?!とかって、なかなか面白かったよ☆「女帝」っぽい感じだったなぁ~コレも期待してなかったけど、結構面白かったです!「流星の絆」観ました~!内容は、親を殺された3兄妹の、詐欺を使った明るい復讐劇って感じかなぁ~?東野圭吾さんの原作読んでたから、つい比べちゃって観てたんだけど、面白かったよ!本来ならドロドロっと行きそうなんだけど、クドカンらしいコミカルなテンポが入っててね~☆つい見入っちゃう!話の出し方も上手だった~!アレンジ次第で原作って変わるんだな~って、「ガリレオ」でも思ったけどココでも実感!「SCANDAL」観ました~!内容は、エリート商社の妻(鈴木京香40歳)、中学の娘有、夫浮気中。財務省の妻(長谷川京子30代)、二人の子持ち、生活費ダンナが握る。年下弁護士の妻(桃井かおり52歳)、息子ひきこもり、ダンナ失業中。医者の妻(吹石一恵20代)、子無し、略奪で奪った夫20歳上ヤキモチ焼き。全てが違う4人の主婦が、結婚式後の戸田菜緒の失踪をきっかけに関わることに。ん~、期待しすぎたかな。この4人が集まることも、4人が逆ナン始めることも無茶振りな気がする~!でも、これから面白くなるかなぁ?どうかなぁ?って感じだったよ☆でも女優さんたちが好きなので観る~!今夜は、「イノセント・ラヴ」(9:00フジテレビ)です♪ コリラックの当たり飴。普通は紫らしいw-----「ある女の話:カリナ」体がガクガク震えそうになるのがわかった。それを必死で止めた。鼓動がずっと耳元で聞こえて頭の中で響いている。目がずっとメールの文を追う。そんな…嘘だよ。嘘だ…。目の前に書かれていることを信じたくなかった。私が大嫌いなB子とイシタニくんが付き合ってたなんて。よりによってB子だなんて。読めば読むほど、これが本当のメールだってことがわかった。イシタニくんが相談していたことと重なる。そして、何より私を強く打ちのめしていたのは、二人が、かなり強く愛し合っていると、文から感じたことだった。悲しい気持ちと、苦しい気持ちと、悔しい気持ちが一気に私から溢れ出て、私の心を支配してしまった。イシタニくんは何事も無く、これから先も、B子とこんなふうに熱烈に愛し合っていける。だけど、私だけが呪いにかけられて、何かが変わってしまった。私が青山くんとこんなふうに、何も無かったように愛し合っていけることは、もう絶対に無いんだ…メールをもう一度スクロールさせて読んで、メールボックスを閉じた。何も考えたく無くて、仕事のデータファイルを開いて、持っていく資料と見合わせて、チェックした。指がキーを勝手に打って、機械的な作業が終わると、電源を抜いたように力が抜けて、キーボードの上で手が止まった。「ミゾグチさん…?」声で我に返って振り向くと、モリタさんが心配した顔で私を見ていた。「どした~?固まってたよ?何か…顔色悪いなぁ。大丈夫?」「あ…大丈夫です!終わったんで、見てもらえますか?大丈夫なら行ってきます。」私はプリントアウトした資料をモリタさんの席に持って行った。よし、オッケー!って言われて、私は資料を持って会社を出ることにした。モリタさんがヨロシクね~!と手を上げた近くで、黙々と席で仕事をするイシタニくんの背中が見えた。隣の課で、B子が私には使うことの無い甘ったるい声で、電話の応対をしているのが目に入ってきた。気持ちが悪くなって、トイレに入る。吐き気がする。私がイシタニくんに話していたことが、過去付き合っていたミツルのことや、青山くんのことが、もしかしたらイシタニくんの口からB子に話されていたかもしれないと思うと、やりきれない気持ちが襲ってきた。そういえば、私はB子のこと話してしまってなかったっけ?朝、B子に謝りに行って、追い返されたのはイシタニくんなんだ…あの時のイシタニくんの様子が蘇る。私のことも、B子との話題作りのために探っていたのかもしれない。苦しくて、吐きそうになってしまったことで、涙が出た。それを拭って、化粧を軽く直す。顔が泣いた後みたいで嫌だった。泣きたくない。充血した目と、少し赤くなった鼻を見て思う。あんなヤツらのために泣きたくない。だけど…移動中、ずっと彼らのことが頭の中をグルグル回った。取引先に着いて、資料を渡して、細かい指示を伝えて、モリタさんに終わったことの電話を入れた。多分、電話に出たのはイシタニくんだと思う。「あ、お疲れ様でーす。」いつも通りの口調に、腹が立つような、泣き出したいような気持ちになった。保留音の後、声がモリタさんの声に変わった。「体調どう?気分悪そうだったけど、大丈夫?コレで一段落したし、ちょっと早いけど、リフレッシュして帰るといいよ。お疲れ!」その軽快で穏やかな声にホッとして電話を切る。電車に乗って、そのまま近くにある青山くんの会社へ向かった。早く青山くんの顔が見たかった。定時だとしたら、あと1時間くらいで出てくるはず…。本屋でファッション雑誌を手に取るけど、頭に入ってきそうも無い。私はレジでその雑誌の会計を済ませると、青山くんの会社近くの喫茶店に入った。そこで雑誌をペラペラとめくって眺める。現実から逃れたくて、この服いいな~って思ったり、こんな高いバッグやアクセ、ホントにみんな買ってたりするのかな?って、ボンヤリ思いながら、一方で、あることを考えていた。このまま、青山くんと、裏切ったことを無かったことにして、いっしょにいていいのかな…そんなことを。もう元に戻れないかもしれないのに、青山くんを騙すように、何も無かったことにしていいのかな…。自分のエゴで、青山くんを私に縛り付けていいのかな…そう思った。もうすぐ定時の時間だと思って、私は頃合を見て喫茶店を出ると、青山くんの会社に向かった。会社の出入口からは沢山の社員さんが出てくるのが見えた。でも青山くんは出てこない。そのまましばらく待った。誰も出てこなくなって、しばらくして気付いた。もしかしたら定時だとしても、出張先からの直帰だったのかもしれない!?慌てて携帯を取り出そうとした時、出入り口から楽しそうに会話をして出てくる男女が見えた。男の方は、青山くんだった。
2008年10月20日
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ドモです☆昨日の続きです♪それからマーメイドラグーン覗いたら、混み混み… マーメイドラグーンシアター70分待ちだってさ☆もうイイやぁ~って、のんびり散策して、 ファスト・パスのインディジョーンズへ。 流石ファスト・パス!早かった~♪(この時、普通並びは140分だったらしい…)コリラックも面白かった!と満足☆怖いのは前半に乗ったからね~。それからマジックランプシアターへ。 コレもファストパス。普通待ちは70分!コリラックはコレが一番楽しかったってさ~♪いちいち驚いたリアクション取ってた☆外に出たら、もう真っ暗… 夕食にタコスを生バンド聴きながら水辺で食べて~、夜の水辺ショー、ドリームスを観たヨ☆ まずは場内が真っ暗になって、音楽と共に光がロケットのように流れていく~♪ でもって、大きな噴水が上がったと思うと、炎がボンッ! 現れたのは火の鳥かしら~?赤い炎に光って美しい!!!キレイだったからベタベタ貼っちゃった♪コリラックが離れた隙に、どんどんオバチャンに押し退けられた…だが!見てからもまだファストパスでラグーンシアターへ!その後、ストームライダーへ!昼間なら100分待ちだったけど、夜は30分待ち。それでさえ短く感じる。 最後アクアトピアに走ってGO!!!喜んでたけど、もうコリラックがバテバテ。閉園まで遊びまくった~!さよならディズニー・シー!また来たい~!空いてる時に… あんなに並んで燃え尽きたのにね。何だか当たらないギャンブルしに行ったみたいだよ☆次こそ勝ってやる!…みたいな~?おまけ。魚の喫煙禁止みたいでカワイかった♪
2008年10月18日
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ドモです☆東京ディズニーシーに行ってきました~♪自分の家から行ってもいいんだけど、朝早いのと、入場制限が怖くてオフィシャルホテルにお泊り!今回は、会員になってるホテルから格安プランのDMが来ていて、1泊67000円の部屋が、3人で朝食付き31000円で泊まれることになったので☆(ホントなら一人9千円でスタンダードルームだったけど、4千円追加すれば泊まれるってことだったから贅沢しちゃった~!)夜はこちらのシャトルバス(左)に乗ってイクスピアリ(右)まで行ってきました~! 駅にあるショッピングモールって感じかなぁ?夕食は、いつも行く「アジアン・ダイニング」(左)ってお店で。タイ料理がウマウマです!写真撮るの、食べるのに夢中で忘れました☆ 右はイクスピアリの風景~♪朝はホテルの朝食ビュッフェ付きプランだったので☆ いやぁ~、久々の旅行だし、まーいっかぁ~!と、満腹で行ったシーは、9:30前には着いたのに、混み混みでした…。えーーと、どれ位混んでたかって言うと~、こちらにあるベネチアン・ゴンドラに40分ほど並んで~ その間に「タワー・オブ・テラー」のファスト・パス取りに行こうとしたら、ファスト・パスの行列20分待ち こちらはアトラクションの並びね☆ってことで、並ばずに慌てて戻ってゴンドラに乗った~!でもって、その足で120分待ちと言われた「タワー・オブ・テラー」へ行くと、何と待ち時間が30分に減ってた!らぁぁっきー♪でもって、並んでるとこんなものがあったり(左)、アトラクションに乗った瞬間の写真が張り出されてる!(右) コリラック怖かった!って、もう乗らないを連呼!!!(笑)その後、インディ・ジョーンズのファスト・パスを取ってから、蒸気船に乗って移動~ 遠くにタワーオブテラー。(右)あの高さから下へ落ちてたのねwその後「センター・オブ・ジ・アース」に100分待ち! 並んでる間、こんなのが見れるけど、ウネウネと一体いつまで並ぶんだろう?って気が遠くなったwでもね、初めて乗ったけど、コレが一番面白かったわ!!!コリラックは、「今日はもうコレに絶対乗らない!怖かった!」と連呼。ふふふ。まあ大人向けよね~♪でもって、大満足で昼はアラジンのカレー♪カレー食べるのに並んだの初めて…30分は並んだ!レジのところで止まった!席取りしてたコリラック。心配して電話かけてくる!かけてくる!こんな時はPHSもたせて重宝~♪(ちなみに重宝って言葉、PHS売り場のにーちゃん知らなかったんだけど~)2:20頃並んだんだったか…ようやく食べたの3時近く!!!シーでコレならランドはどうだったんだろう?!<続く>
2008年10月17日
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ドモです☆今日はトラママが来ることになってたんですが、ドタキャンでした~!何かトラちゃんが風邪ひいたらしくて…暑かったり寒かったりするので体調気をつけないと!ですね~☆さて、勝手に今のとこ観た今期ドラマのランキングつけちゃいました~! 1位 ブラッディ・マンデイ(土曜7:56TBS) 2位 夢をかなえるゾウ(木曜11:58日本テレビ) 3位 風のガーデン(木曜10:00フジテレビ) 4位 セレブと貧乏太郎(火曜9:00フジテレビ) 5位 Room of King(土曜11:10フジテレビ) 6位 OLにっぽん(水曜10:00日本テレビ) 7位 チーム・バチスタの栄光(火曜10:00フジテレビ) 8位 スクラップティーチャー(土曜9:00日本テレビ) 9位 オー!マイ・ガール(火曜10:00日本テレビ) 10位 サラリーマン金太郎(金曜11:15)どういう順番かって言うと~、面白かった~!続き観るぞ!って順番かな~☆今夜やる「夢をかなえるゾウ」は、内容:インドの神様(なぜか関西弁!)ガネーシャが、あなたの夢をかなえるゾウ☆って感じ~。スペシャルではオグリくんをカメラマンへと成功させ、連続ドラマでは派遣OL水川あさみちゃんを成功に導く…はず!その教えがまた根拠が無さそうで有りそうなんだな~!今夜は、合コン必勝法?合コンでは黙ってろ!ってなことやるらしいんで楽しみです♪夢をかなえるゾウは、観ていて楽しいッスよ~!ガネーシャの言葉で、どんなことがあっても、自分は運がイイと思え!(言え、だったかな?)って言うのがあるんだけど、最近そう思うようにしてる~☆だが、爪はそこそこしか切れない…。私は夢をつかめるだろうか?コレはコリラックも楽しみにしてまーす♪「オー!マイ・ガール」観たけど、内容:有名女優である姉の隠し子は有名子役。いきなりその子を預かることになった、小説家志望のもこみちくん。って感じ~。あんまり身近に感じない、突飛な設定って入っていけないんだよなぁ~☆子役の子が生意気なの~。みんな勝手なこと言うのは観ていてムカつく~!…な感じで、9位です☆子供、結局はカワイイとこあるじゃん!って言うのあるけどさ。金太郎は…ん~、どうでもいいかねぇ~☆「Room of King」は個人的に好きなんで上位!下らなさと、ワケわかんなさと、俳優がたまりません☆来週以降、またランキング変わるかもwまだやってなくてチェックしようかと思ってるドラマ「小児救命」(今夜木曜9:00テレビ朝日)「流星の絆」(金曜10:00TBS)「SCANDAL」(日曜9:00TBS)「イノセント・ラヴ」(月曜9:00フジテレビ) -----「ある女の話:カリナ」翌朝会社に出ると、出勤してきたイシタニくんと目があった。「おはよーございます。」いつもの笑顔は無くて、何も無かったようにイシタニくんが言った。胸がズキリと痛んだ。「おはよーございます。」私も何もなかったように言って、笑顔まで作って通り過ぎる。今までと何も変わらないようにしようって思っていたけど、忘れようって思っていたけど、イシタニくんの方からそうされたことで、こんなに悲しい気持ちになるなんて、思いもしなかった。それだけじゃなくて、これから先も、あんなふうに笑顔も無い挨拶が続くかもしれないと思うと、ますます気持ちが滅入った。「今日、第一会議室で報告会しちゃうから、朝礼終わったらヨロシク!」モリタさんが大きな声をかけてきた。はい!って返事をした。いつも通りに。朝礼が終わると、私の目の前を会議室に向かうモリタさんとイシタニくんが歩いていた。二人の会話が聞こえてくる。「モリタさん、すみませんホントに…。あの後、奥さん大丈夫でした?」「ホントだよ全く。あ?もしかしてそれでヘコんでんの?嫁さんが、気にしないでまた来てね、って言ってたよ。でもさ~、ヴィトンのバッグよろしくねって言うんだよ。誕生日前だから、ねだりやすくしちゃったよな~。」笑いながらモリタさんが振り向いた。「聞いてよミゾグチさん!コイツ、あの後ベロンベロンに酔っちゃってさ~、終電逃したから、うちに泊めてやったの。大変だったんだよ、ホント!」あ、それであの挨拶だったの?みんなにだったんだ?と思って、私は少しホッとする。でも、イシタニくんが返した一言が、私を一気にどん底に突き落とした。「すみませんホントに…。俺、何も覚えてないんですよ…。」一瞬、目の前が真っ白になって、心臓を掴まれたように、さっきより胸がズキリと痛んだ。同時に、嘘だ!って、叫びだしたくなった。悲しい気持ちと悔しい気持ちが沸いてきた。私だけが今までと違ってしまったんだ…そう思った。せめてイシタニくんにも記憶があって、同じように罪悪感があれば、私も救われたかもしれないのに…。そう思うと、泣きそうになった。でもいっそ、私も何もなかったって、強く忘れようって思った。お互い忘れれば、現実何もなかったんだ。そう思うのに、何でこんなに悲しくて、苦しいんだろう。昨日は、あんなに青山くんのこと、失くしたくないって思っていたのに…。その日は自分の全てから、何かが抜け落ちた気持ちで過ごした。一日が終わると、助かったような気持ちになった。何から?よくわからないけど。その日から時々目がイシタニくんを追っていて、目が合ったことで、追っていたことに気付いて目を逸らした。何をやってるんだろう…って思った。それでも、私がふと視線を感じて目をあげると、イシタニくんと目が合って、逸らされた。こういうの、マズいんじゃないかな…って思った。何がどうマズいんだか、わからないけど。まさか記憶が無いって、嘘じゃないよね?確かめたくなるけど、確かめてどうしようって言うんだろう…あれから二人での仕事が無いことが、せめてもの救いだ。派遣のイトウさんとランチをする機会が増えて、席に戻る前にトイレに寄った。最近、また溜息が多くなった。職場に戻るのが辛い。個室から出ようとした時に、洗面所に誰か入ってきた音が聞こえた。「ダンナの実家、広いんだよね~」それはB子の声だった。B子グループが洗面所にいるんだと思った。「すぐ結婚しちゃうの?」「ううん、まだそこまで話は行ってないけどね。多分結婚したら、仕事やめないといけないかもなぁ~。ダンナ、働かないで家にいて欲しいって人だから~。」「そう~?そんなふうに見えないけどね。」「だって子供好きだもん。二人か三人は欲しいって言ってたし。」「でも、そう考えると、そろそろって思うよね。」そう言いながらB子グループは化粧直しが終わったのか、声と足音が遠ざかって行った。私はホッとして個室を出た。ダンナって言うのは、B子が彼氏のことを言う時に使う呼称だ。もしかしてB子が寿退社してくれるかもしれない。そう思うと少しホッとした。この前の異動で、A先輩もいなくなっていたし、B子だけが、私の居心地を悪くしていたのは確かだった。机に戻ると、私が戻るのを待っていたのか、モリタさんが声をかけてきた。「あ、ミゾグチさ~ん!もう用意できてるかな?チェック終わったら行ってきて大丈夫だから。直帰でいいよ。」「わかりました~!」つい声が明るくなる。私って嫌なヤツだな~って、心で少し思ったけど、気分はハズんでいた。昼休み前に、「今日は早いの?」って、”いつもお世話になってます”ってタイトルをつけて、青山くんにメールを送っていた。お使い出張の帰りに、いっしょに夕飯でも食べられないかな~って思っていた。そしたら、このことも報告したい。私が嫌なヤツだってことの報告になっちゃうかもしれないけど、それでも何でも、嬉しかったことは青山くんに話したかったし、青山くんの顔が見たかった。パソコンを立ち上げると、受信メールボックスに変なメールがきていた。「TEST」って書かれている。アドレスに見覚えは無くて、@マークの下の方を見るとうちの会社名だ。変なウィルスじゃないよね?添付マークも無いし、もしかしたら、誰かがアドレスを変更したのかもしれない。誰からだろう?それを後回しにして、青山くんから返事が来ていたので、まずはソレから開いた。 今日は定時だよ。やったー!ツイてる!帰りに、いきなり行って驚かせようと思った。ウキウキした気分のノリで、私はその変なメールをクリックした。 ******** 会いたい。 早く会いたいよ。 タケシ大好き。 早く会って抱きしめて欲しい。 ・ ・ ・ ******** 俺も。 早く帰ってミチルのこと抱きたい。 待ってて。 ・ ・ ・ ******** この前はごめんね。 私が悪かったよ。 でも、好きだから。 タケシのこと、すごく好きだから。 ・ ・ ・ ******** 俺、ミチルのことばっかり考えてるよ。 どうかしちゃうんじゃないかな。 だから心配しないで… ・ ・ ・ ********鼓動が耳元で響いているのがわかった。何…コレ…?ミチルはB子の名前だ。彼女は、この相手のことがすごく好きなんだ。そしてその相手も、負けないくらいB子が好きなんだ…って、それはすぐにわかった。そしてタケシが、イシタニくんの名前だってことも。
2008年10月16日
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ドモです!昨日は息子コリラックが5:30頃帰ってきまして~。歩いてすぐの図書館に行くって行ってたし、友達のクマくんもいっしょだったんで、暗くなってたし、ちょっと遅いな~と思いつつも、普段通り帰ってきたから、そんなに心配してなかったんですよね。そしたら6時頃クマくんママから電話がありまして、彼らは宿題が終わらなくて遅くなったらしい!遊んでから宿題を最後までしたかったみたいで…クマくんママは心配だから、宿題してなくても4:30の鐘が鳴ったら帰るようにしたいそうだ。うちはクマくんちに合わせてるので、そうですよね~、そうしましょう。って言ったんだけど、考えてみたら、私ってばすっごい放任かも?!最近コリラックがすごくしっかりしてきたので、つい安心してたよ。彼らの主体性も大事にしたいけど、物騒は物騒だからね~。少し反省した出来事でした~☆「セレブと貧乏太郎」観ました~!内容は、妻を亡くして3人の子供を持つ、金に縁の無い貧乏太郎くんと、母は亡くしてしまったけど、資産7兆円を持つファッションリーダーのセレブ娘が、どうやら恋に落ちるであろう話~ドカタのにーちゃんと神田うのちゃんが関わったような話って言うのかな~。上地くんの家がホントーに貧乏なの~!朝はご飯少しに、自分ちのニワトリが産んでくれた卵1個に、3滴の醤油をかけて分け合って食べる…みたいなw(涙)その上地くんを運転手として上戸彩ちゃんが雇うんだけど、一応、上戸ちゃんはブランド立ち上げてて、人を見る目は確か…って言う設定で。謝ったことも、ありがとうって言ったこともない彩ちゃんが、だんだん上地くんの人情味に惹かれていくんだろうなぁ~と。ベタなラブコメなんだろうけど、結構面白そうだったよ☆安心して観れるって感じ~!一方、「チームバチスタの栄光」観ました~!内容は、バチスタ手術をしている優秀チーム、最近3件も死亡してしまったよ。これはナゼなのか、その原因を心療内科医の伊藤くんが探る!って感じの話だったんだけど~。ん~、思ったよりも軽い!もっと「白い巨塔」みたいに重厚感があったり、「医龍」みたいに緊迫感があったりするのかと思った~!ナレーションが何となく昔懐かしい感じだったし、この効果音やBGMは何だかなぁ~とかって、ちょっと自分の中で、観るぞ!って緊張感が抜けてしまった~!ん~、変に医療系の謎ってことで期待持ち過ぎちゃったかなぁ~。そんな印象受けました☆HPはこちら☆「セレブと貧乏太郎」「チームバチスタの栄光」ちなみに今日は、「OL日本#2」だね~-----「ある女の話:カリナ」「アイツ弱ってるみたいだよな…」青山くんが餌を買いに行ってる間に、釣り糸の先を見ながら赤木くんが呟いた。「うん…。そうだね。仕事、結構疲れてるみたい。」「アイツ、カリナちゃんに弱音吐いてるんだ?」赤木くんが笑って私の方を見た。「ん~ん。全然吐かないね。だから心配になっちゃうよ。」「そっか~。そうなんだ…。」赤木くんは何か考えてるようだった。「アイツ、自分のことより人のことばっか気遣っちゃうから、気をつけてやってよ。バカ真面目だし。」バカ真面目?アオヤンっぽい表現~!だろ?って、二人で笑う。そこには、青山くんのそんなところを、お互い好きだと思ってることが詰まっていて、親しい人にしかわからない空気があった。でも、青山くんは、赤木くんには、いろいろ本音を吐いてるんだろうな…って思った。私がマッシーにいろいろメールで話してるみたいに。マッシーどうしてるかな…って思った。最近連絡が無い。便りが無いのがいい返事って言うけど。こうして3人でいると、みんなで騒いで過ごした日が、遠いことのように思えた。「なんか…アオヤン、私のことばっかり聞いてくれてるの。もう最近は私も仕事が忙しいし、それなりにやりがいもあるから大丈夫なんだけど。」「あ、何かカリナちゃんも痩せたよね。そんなに忙しいんだ?」私は仕事の話をする。フッと、イシタニくんのことを思い出す。釣り糸を見て消すようにする。今日は当たりが悪い。「赤木くん、彼女作らないの?」話題を会社から逸らしたくて聞いてみた。「え?!ははっ!最近、女連れてこないから?ん~、もういらないね。友達でいいや。友達で。」「赤木くん女友達たくさんいそうだよね?」「たくさん?そーでも無いよ。でもまー、女として見ないから友達になれんだろうけど。」「そういうのって、突然女として見ることって無いの?」私は竿を上げてみた。餌が取られてる。ちぇっ。「あるかもしれないねぇ…。」赤木くんがボソリと答えた。その声が、ちょっとトーンダウンしてたことが気になる。「どんな時?」赤木くんは私と同じように竿を上げて、餌を確認した。「どうなんだろうな~。女だと思っていたんだけど、女だと思わないようにしてたっていうか…。そういう相手…なの…かな?よくわかんねーや。そういうのが一番性質が悪い。」赤木くんは誤魔化すようにアハハって笑った。赤木くんは、何だか経験豊富みたいで、私が今抱えてる気持ちの答えを知ってるような気がした。「好きになっちゃったの?そういう人。」「ん~、あ~、まあ…ね。」赤木くんは自分からは言いたがって無いのがわかった。それでも私は答えが聞きたかった。「それでどうなったの?付き合った?」「びみょ~。」あ、逃げたな。って私は思った。その時に青山くんが戻ってきた。「どう?釣れた?」「ぜんぜ~ん。」二人して言ったので、青山くんが笑った。それでも何匹か釣れたので、塩焼きにして食べることにした。私は釣れた魚の内臓を取っていた。オナカに包丁を刺して、グッと引いて、指で中を引き出して…内臓の柔らかさと血が、手についた。こんなふうに、私の中にある醜いものも取り出せたら…フッと人の気配を感じて振り向いたら、赤木くんが上手いもんだね~って見ていた。「カリナちゃん、好きな人でもできた?」いきなりなことを赤木くんが言うので、一瞬言葉がつまりそうになったけど、慌てて笑って目を逸らして、魚を洗いながら言った。「何言ってんの?まさかぁ~!そしたらココに来てないって!」「そりゃ、そうなんだけどさ…」赤木くんは言いづらそうに間をおいた。手を洗いに来たらしくて、ザブザブ洗いながら言った。「何か…、知ってる人と同じ表情してたから。」私は水ですすいだ魚を置いて、次の魚のオナカに包丁を当てた。赤木くんができた魚に串をブスリと刺した。「その人って、さっき言ってた人?」赤木くんは、その質問が聞こえなかったみたいに、黙々と串を刺す作業をした。私は質問を続けた。「何で女だと思わないようにしてたの?」また返事しないかな~って思ったけど、今度はちゃんと答えが返ってきた。「俺にはサキがいたし、その人も他に相手がいたから。」「それでサキちゃんと別れたの?」「いや、そうじゃないよ。でも、会っちゃったことで、自分が変わっちゃったかもな。」心臓がドキンと痛んだ。今まで何とも思わなかったことをいろいろ考えちゃったり…って、赤木くんが付け加えた。「そういうことって、あるかもしれないね…」私はつい呟いた。赤木くんは、魚を置きながら、聞きにくそうに言った。「何か…そういうこと、あった…?」「何話してんの?」青山くんの声がしたので、ドキッとした。自分のことを話さなくて済んで、ホッとしたけど、赤木くんに打ち明けてしまいたくなっていた自分もいたから。作業の手が止まってしまっていた。「俺の恋バナ~。」何でもないように赤木くんが答える。「何?僕聞いたことある?」「オマエには教えね~。」笑いながら赤木くんが言うと、何だよ~!って、笑いながら青山くんが赤木くんをこずいて、その温かい空気に心が和んで、自然に笑いが漏れる。この空気を大事にしたいって思った。食べ終わって、私がトイレに行って戻ってくると、席には赤木くんしかいなかった。「あれ?アオヤンは?」「あれ?すれ違わなかった?」燃えてる炭を二人でジッと眺めて、青山くんが戻るのを待った。赤木くんの話の先を聞きたかったけど、あまり聞いたら墓穴を掘りそうな気がする。今赤木くんが一人でいるのが、その結果な気がした。さっきの話の続きを聞いていいのか悪いのか…。赤木くんも同じように思っていたらしい。「さっきの話だけど…」「ねえ、さっきの彼女のこと…」お互い同時に言い出したので、一瞬固まって、お互い、ちょっと笑ってから私が言った。「好きになって良かった?」赤木くんは私の顔をぼんやりと見て口を開いた。「答えによっては浮気を勧めることになるのかな?それとも本気?そしたら俺、アオヤンに申し訳ないんだけど。」「何も無いから、心配しなくていーの。」私は笑いながら言った。赤木くんも笑顔で答えた。「好きになって良かったよ。後悔して無い。」
2008年10月15日
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ドモです☆新ドラマ「ブラッディ・マンデイ」観ました~!HPはこちら☆内容は、高校生の天才ハッカー:ファルコンが、その能力を利用して、殺人ウィルスから日本を守れるか?って感じの話~!これ面白かったです!!!最初から最後まで、どうなるの?どうなるの?って、緊迫感アリアリ~!!!ああいうプログラミングって、頭良くないとできないんだよね…。昔、会社で勉強するように言われて、プログラムで☆一個書いて、それを動かすだけでも、も~ダメダメだったもん!今ってもっと簡単なのかなぁ?それをロシアの中枢コンピューターに忍び込んで~、幾十にもロックされてるのを解除して情報引き出すなんて…できたら楽しいんだろうな~!!!そんなこと思いながら見てました☆やっぱ、頭がイイってイイ~!役とはいえ、三浦くん、かなり頭良く見えてハマってました!あ~、うちの息子もアニメじゃなくてコッチ方面に強くならないかしら…そんなこと、つい期待しちゃいましたが、息子がそんなことできたって、自分じゃないからやっぱり面白くないかも?!母の野望が広がったけど、いや、そんなことはどーでもいいんだ。それにしてもこの話、面白い!日本って危機感無いから、テロとか簡単かもなぁ…。不安になりました。こんな天才ハッカーもいるんだかわからないし…。(ノーベル賞受賞者は、いる国だけど)この緊迫感が毎回続けばイイんだけど、どうかな~?コレは絶対観ます!「スクラップ・ティーチャー」ネタバレ感想~!HPはこちら☆内容は、統合が決まって消えることになった中学校の先生たちはヤル気無し。そんな先生を謎の転校生たちが変えちゃうよ!みたいな感じかな~?いやぁ~、ツッコミどころ満載!普通学校がああなったら、まず親がどこかの学校へ編入を考えるんじゃないかな~?それから、子供も危機感感じて行くの嫌にならないのかね?そんなこと無いの?できないのかな?あとテスト入れたロッカーの鍵無くされたりしてたけど、ロッカーはドライバーでネジ取るとかできないのかな?テストまで5分しか無いのに、ヘリコプター飛んでくるわ、パラシュートで落とすわ、そこまでしたって、フツー間に合わないだろっ?!って感じだった~☆いつも通り、ココは、まあ、ドラマだからいっか~!ってな感じです!ちなみに今日は「セレブと貧乏太郎」「チームバチスタの栄光」「オー!マイ・ガール!!」やりまっす☆-------「ある女の話:カリナ」映画のスクリーンに流れる字幕を目で追う。読んでるはずなのに頭の中を流れてしまって、内容が入ってこない。浮かんでくるのは、昨日起こったことで、私は話に集中しようと努力する。画面がキスシーンになると、自分がしてしまったことと重なって、胸がズキンと傷んだ。トイレのドアを誰かが開けようとする音がして、サッとイシタニくんが体を離して、入ってくる人と入れ替えに出て行った。私は入ってきた人を優先させて、その後から出る。流れは二次会へ行く人と、帰る人って感じで別れていた。私のことを心配していたモリタさんの顔を見たら、自然に大丈夫って顔で、お疲れ様です…って、言っていた。モリタさんは、ちょっと気遣うように笑って、気をつけてね!って、手を振った。イシタニくんは無表情で、お疲れ様です。ってペコリとお辞儀をして、モリタさんの後をついて行った。私はため息をつきそうになって、それを抑えて、大きく息を吸う。青山くんの提案で、今日はドライビングシアターで映画を観ることになったけど、画面に集中しようって思うのに、どうしてもイシタニくんのことが浮かんでしまうので、必死で消していた。よく眠れなかったし、こうなることは予想がついていたから、青山くんと会っていいのか迷った。でも、青山くんと会わなければ、もっとイシタニくんに支配されてしまいそうで、それが怖くてこうして出てきた。青山くんと待ち合わせた駅のロータリー。車から、「早かったんだね!」って、青山くんが笑顔を見せるので、胸が痛んだ。同時にホッとして、抱きつきたくなった。私の指定席になった青山くんの車の助手席に、いつものように座る。昨日、確かに自分は青山くんを裏切ったんだと思うと、泣きたくなって、叫び出したくなって、どこかへ行ってしまいたくなった。そんな気持ちが怖くて、どこにも行きたくなくて、青山くんの手に手を乗せると、青山くんが、手を繋いできたのでドキンとした。その手は昨日のイシタニくんの手の感触とは違うけど、温かく私を包んでくれて、その手の感触にホッとする。大丈夫。大丈夫だから。そう手が言う度に、胸が痛い。泣き出して、全てを話して許してもらいたくなるけど、一体何を話せるって言うんだろう?私のこの苦しい気持ちを青山くんに吐き出してしまったら、青山くんとは終わりなんだろうな…。青山くんが去っていく状況が、昔付き合ってたケンちゃんと重なった。 アイツとココに行ったことある? こんなことアイツはしたの?ケンちゃんはよくミツルとのことを私に聞いた。嘘をつけなくて頷くと、それが元でケンカになった。 好きだから気になるんだろ! 俺だって、こんなこと気にしたくない。 オマエは正直に話せば楽になれるかもしれないけど、 俺はずっと辛かった。 ずっとずっと、自分が嫌な男になった気がして、 苦しくて、たまんなかった。もう、あんな思いは、したくない。今回は過去のことじゃない。現在のことなんだ。許してもらえることじゃない。今日が映画で良かったって思った。ボンヤリと流れて行く画面を観て、次次と溢れてくる感情もいっしょに流せば、青山くんに手を繋いでいてもらえれば、昨日のことは全て夢なんじゃないかと思えた。それでも、夢にするべきなのか、現実だって認めるべきなのか、私は揺れていた。裏切ったくせに青山くんを失いたく無い。自分のズルさに呆れていた。「二日酔い?ツライ?大丈夫?映画、やめておけば良かったかな?」「ううん。車で観れたから楽だったよ。何だかゴメンね。」「どうする?釣り、やめておく?ご飯だけ食べて帰る?」「ううん。行きたいな。久しぶりだし。せっかく誘ってもらったんだし。大丈夫だよ。」今日はこのままどこかに泊まって、朝早めに赤木くんを迎えに行くことになってた。疲れてるはずなのに、青山くんは、私も赤木くんも大事にしてくれる。二人で行って来てもいいのに、青山くんは、仕事が忙しくて私とあまり会ってないのを気遣ってくれて、赤木くんもその状況がわかってるみたいで、私も誘ってくれたようだった。それでも私がこの調子じゃ、帰った方がいいのかな…って、ふと思ったけど、帰っちゃいけないと思った。青山くんの顔を見れない平日が来るのが怖い。泊まるために入ったホテルの部屋で、青山くんが私にキスをしてくる。その舌を受け入れながら、イシタニくんの舌との違いを感じる。消して青山くんにしがみつきながら、私は思う。私に起こったこと全てを消して全部無かったことにして…ズルイ私はズルイ私を抱いてるのが誰なのか、一瞬わからなくなった。
2008年10月14日
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ドモです!昨日の土曜は小学校は休みなんだけど、土曜の学校開放デーがあります☆子供たちが学校に遊びに来て、地域のボランティアさんや当番役員さんが、体育館でバスケやら卓球やら、遊びを指導したり受付したりしてます。今回役員の順番がまわってきたので、手伝いをしてきました~☆(いちおクラス委員なんでw)最初は嫌がってたコリラックも、引越したトラちゃんが来てたり、いつも遊んでるクマくんが来てたので、楽しそうにボールや卓球で遊んでました~!私は子供たちの読み聞かせ係で応接室へ。一人でボーっと本運んで待ってたら、まずは男の子二人が来て、「コレ読んで!」と。読んでたら意外と長くて、途中で女の子が6人ほど来て、途中でも聞いててくれて、それでも読み終わらなくて、男の子は途中で飽きたのか、いなくなっちゃいました!でも女の子は飽きない。その後リクエストされて、・紙芝居2冊・大きな本1冊(1万円位するらしいの~!重いよ☆)・絵本3冊を読んで、「ねえ今何時かな~?」って一人の子が言い出して、3時だよ。って教えたら、3:30までで終わりなんだよね?と。体育館で遊ばないと終わっちゃうから、行ってきていいよ~♪って言ったら、ちょっと申し訳無さそうに去っていきました。どうやら私一人だったから気を遣ってくれてたらしい!さすが女の子だね~♪男の子も出にくそうに出てったんだよね。私一人だったから、多分気遣ってくれたんだよね。こういうとこ、子供って思いやりがあるな~って思うんだよね。だって、懸命に大きな声出して読んでても、大人の方が廊下で大きな声でくっちゃべってるんだもん!でもって、あまりにもうるさいから話が聞こえないみたいで、子供が集中できないから廊下に注意しに行ったら、しゃべってたの校長とPTA役員だったよ!いや~、結構ドキドキで注意しましたわ!それにしても少人数に読むのって緊張するね~☆間をもたすために、一人一人に「どうだった?」って、話しかけてみたりね。ちょっと先生気分でした~! ------「ある女の話:カリナ」その瞬間、頭では理解できないことが起こった。イシタニくんの手が私の手を包んだ途端、私の体が一瞬で女に変わった。イシタニくんに抱きしめられたような感覚がして、体の力が抜けたように、いてもたってもいられない欲求が私を満たしていく…そんな私の体をわかってるかのように、イシタニくんの手が力をこめる。ジワリと体が疼いた。体と思考が切り離されたように、私は自分の体の状態と、現実の様子を見ていた。イシタニくんは、私の反対隣にいるヤマベくんと平気な顔で話していて、こっちの方を見ようとさえしないで笑っている。でも手だけは、動かずに握る手だけは、狂おしい位に私を求めていた。どうしてそれが私にわかるのかが、わからない。いけないそう思ってるのに手は動かないし、言葉も出てこない。何よりも信じられないことに、そんなことをされてるのに、モリタさんたちの会話を聞いているフリをしている私がいる。周りに悟られないように、何も起こって無い顔をして、コレが私なの?と、自分を眺める私がいる。大きな鼓動の音がする。頭の中が冷静に、パニックを起こしていることを理解している。私の何もかも、全ての感覚をイシタニくんの手が支配してしまっていて、モリタさんたちの会話の声が届いてこない。誰の声も届いてこない。みんなが笑ってる顔、懸命に話してる顔、グチってる顔だけを視覚が捉えるけど、手の感覚が鋭すぎて、他の感覚が麻痺してるみたいだ。触覚が全てを支配してるみたいだ。この人が欲しいこの人が欲しいこの人が欲しい体が叫び出した。お願いだからやめて!まるで時間が止まったかのように、私の手の感覚が、イシタニくんの手の意思に応じようとする。そして、体だけが彼を求め始めて暴走するのを、心が必死に止めている。モリタさんが私の顔を見て、口を動かしているのがわかった。スローモーションのように見えた。「…さん?どした?ミゾグチさん、どしたの?酔った?」ようやく耳にその言葉が届いた時、スッと金縛りから解けたように、イシタニくんの手がサッと離れた。「…え?あ…」いきなり聴覚が戻ったので、ろれつが回らない。「ホント、酔ったみたいで…。ちょっとトイレ行って来ます。」慌てて笑顔を作って立ち上がりながら、私はイシタニくんの顔をチラリと一瞬見た。その表情に、唾をゴクリと飲み込んだ。足が少しよろけて、イシタニくんが急いで支えようとしたのを、ふらつきながら避けて、私は慌てて座敷から出た。後ろを見ると、モリタさんたちの心配そうな顔が見えたので、大丈夫です、って笑ってお辞儀する。座敷から離れた廊下で、必死で息を整えた。私の手は震えていた。一瞬見た、イシタニくんの表情。うつむいて手を見ていた。驚いてるのがわかった。自分がしたことに驚いているのがわかった。私と同じ感覚をイシタニくんが感じていたとしたら…そう思うとゾクリとする。怖い…何か恐ろしい何かに飲み込まれてしまった気がした。アレは何?確かめたい気持ちと、確かめちゃいけないと思う気持ちが交差する。トイレに入って鏡を見ると、私の顔は目が血走っていて、いかにも酔って赤いのに、肌は、うっすら白く見えた。口紅がとれているのに、唇が妙に赤い。自分なのに、自分じゃない女みたいだ。熱い。鼓動が妙に早い。この体は誰?飲んでるせいだからだって思った。私も。イシタニくんも。特に彼は、ひどく酔っ払ってたから…。そう自分に言い聞かせる。それでも手が、私の手が、まだあの時の感覚を覚えていて、その感覚を思い出すと、更に体がジワリと熱くなった。どうしてこんなことが…握られていた時は思い出さなかった青山くんの顔が浮かんだ。苦しくなって、今あったことを消してしまいたくて、私は石鹸で思いきり手を洗う。それでも手の感覚は取れない。そんなことはわかってる。だけど洗う。ゴシゴシ洗う。何とか落ち着いて、私がトイレから出ると、ちょうど向かいにあった男性用のトイレの扉が開いた。イシタニくんだった。胸がズキリと痛んだ。何か言い出そうとして、声にならないイシタニくんの顔。驚いたせいで通り過ぎようとした私の足がよろけた。支えようとしたのか、引き寄せられたのか、よくわからない。私の体は強くイシタニくんに抱きとめられていた。イシタニくんの目に戸惑いとあきらめが見えて、同じように何かをあきらめた自分がいた。もう逃れられない私の体がフワリと溶けた。イシタニくんの舌の感触がする。
2008年10月12日
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ドモです☆今日はホントならカラオケに行く予定だったけど、火曜クラスのヨガ仲間のママさんが今日振替で来ていたので、お~!って、ランチに変更~!その仲間はみんな下の子が幼稚園だったりするので、ランチ食べたら解散しました~☆だもんで、帰ってきてから、やろうやろうと思っていた衣替えに着手。カラオケのこともすっかり忘れていた☆そしたらさ~今ずっと「史上最強のメガヒットカラオケ」って番組やってんじゃん!うああああ!歌いたいよ~!!!!ってなワケで、悲しく(いや楽しそうか?)テレビに向かってカラオケ…。「ねえ、コリラックさ~、連休カラオケ行きたくない?」「え~!ママは学校行ってる時に友達と行けばいいじゃん!」(笑顔で思いきり頷くパパ)ま、家計に優しくていっかー!で、昨夜「風のガーデン」観ました!内容は…うまく説明できね~!!!北海道の診療所で働く緒形さん知能が8歳で止まってる14歳の孫(神木くん)緒形さんに勘当されて、東京で働く優秀な麻酔科医の息子、中井さんこの中井さんを中心にした、人間ドラマってな感じかな~。正直、面白そうだったよ!!!何て言うか、倉本さん独特のテンポのゆるやかな感じが、これから何かが起きる?って言うのを予感させて、久々に大人のしっかりしたドラマって感じ~!俳優陣もみんな上手いしね~♪次がどうなるかも楽しみです!!!ああ~、今日こそは衣替えで服捨てなきゃ!とか思ってて、「夢をかなえるゾウ」まだ観れなかったの…。また次に~!
2008年10月10日
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ドモです♪昨夜新ドラマ「OLにっぽん」やってたの知らなくて、途中から観ました~!でも何となくわかったよ。内容は、日本のOLガンバんないと海外の人に仕事取られちゃうよ!ってな感じ~?途中から観たせいか、そんな印象。そういえば、うちのばーちゃんがCMでモデルが外人なのを見る度言ってたっけ。「日本人を使うようにしていかないといけないよ。」ってね。当時は外人のがカッコイイじゃんって思ってたけど、そういうことじゃないんだよね☆このドラマもさ、社員を中国人にした方が人件費が安くなるから…みたいな感じで、日本人の派遣社員切っちゃうんだよね。でもさ、日本ってそれでいいのかな?輸入も海外に頼ってるし、仕事も海外にさせてたら、そのうち日本人の仕事もなくなるし、輸入できなくなったら食べるもんも無いよ~!?最近思うの。世の中は何のために便利にしてるんだろうね?仕事で楽できるのもいいけど、楽して何かしたいことってあったっけ?とかね。日本人が仕事をするより、中国人のが勤勉で仕事デキて安いとしてね、日本人の人件費が高いからって、外人ばっかりが雇われちゃったら、そのうち日本人を雇ってもらえなくなっちゃうね…。そうでもないのかな?今ね、主婦も時間の融通利かないでしょ?だから、なかなか雇ってもらえないの。そのせいで時給下げられたりしたんだよ☆社長は、派遣社員より主婦の方が安く使えるし、必死だから給料安くても真面目に働いてもらえていいや♪って言ってたよ☆こういうことって怖くない?ある程度、安くなくても、自分たちが安心して暮らしていける社会のがいいんじゃないかな?そんなこと思ったよ。それにアグラをかいて、適当な仕事してちゃいけないかもしれないけどね☆ノンビリ安心して暮らしていける社会が欲しいwハワイみたいなのがいいな~♪詳しくは番組HPへGO!今夜は「夢をかなえるゾウ」が深夜にやるね!コレ、面白いです!!!内容は、幸せになりたい平凡な派遣OLの水川さんのところに、インドの神様ガラーシャが現れて成功へ導くヨ!ってな話~。今夜2話目になるけど単純な話なんで~♪明日にでもレビュー書こうかな~☆-----「ある女の話:カリナ」「どうしたの?何かあった?」心配した声で青山くんから電話が来たのは、12時頃だった。「ううん。たいしたことじゃないんだけど…。ちょっと声が聞きたくなったって言うか…。」携帯の向こう側から軽く笑った声が聞こえる。「ごめんね。今家?」「うん。さっき帰ったところ。これから風呂入って寝るよ。」「ごはんは?」「さっき食べたとこ。ごめんね。夜遅かったから、先に電話しようか迷ったんだけど。食欲に勝てなくてさ。」「ううん、そんなの、いいの!食べて!食べて!」私は申し訳なく思った。 早くアオヤンに会いたいです。こんなメールを寝る前に送ったから、心配したのかもしれない。心のどこかで、イシタニくんといっしょにいた時間を怖いと思う自分がいた。彼といっしょにいたことで、いろんなことが蘇ってしまった。ミツルが言った、初めての男を忘れられるのか?って言葉さえも。ヒドイ言葉と同時に思い出すのは、彼がそんな言葉を口に出すほど私に傷つけられたってことだ。今思い返してみても、あれほど私に執着した男はいまだかつていないと思う。正直、青山くんは私のことをあんなに乞うことは無い。もう付き合って5年も経つけど、甘い気持ちはあっても、お互い激しく感情を揺さぶるようなことは、今までも無かったし、これからも無いような気がした。もう二度と会いたくも無い男なのに、あの不安定さと強引さが私を惹きつけていたのも確かで、それを懐かしく思ってる自分がいることが怖かった。「あのね、土曜なんだけど、金曜に出張が入って、帰りに飲みがあるかもしれないの。上の人が飲むの好きだから、行くことになるかもしれないって言われた~。」「へえ~。珍しいね。じゃあ飲みすぎないようにね。」心配するってことは…無いんだろうな。青山くんは。それは信頼に通じてるんだけど、ちょっと淋しかったりもする。「飲みに行っても心配じゃないの?」「何かあるの?」「何もないけど…。」「行きたいの?」「ううん。全然。」「じゃあ大丈夫でしょ。」いや、そうじゃなくてね…って、私は青山くんに何を言わせたいんだろ?「でも心配しないなら沢山飲んできちゃおうかな~。どうせ奢りだしね~。もっと飲もうって誘われたら行っちゃおうかなぁ~。」つまらないことを言ってみる。「誘われるって誰に?」うん、そうそう。ちょっとは不安に思ってちょうだい~。「わかんないけど~。」「ダメだよ。行っちゃ。仕事じゃなきゃ嫌だよ。」「嫌なの?」「うん。」「たくさん飲むと心配?」「うん。」嬉しくて顔がニヤける。やった~って、ちょっと思う。「じゃあ、誘われても行かない。」「うん。あ、大丈夫かな?映画そんな状態で観れる?そう言えば赤木くんが、カリナもいっしょに釣りにどう?って言ってたんだけど…」あ、せっかく甘かったのに逸らされた。ちぇっ、て思う。電話を切った後、メールして良かった~って思った。安心した。幸せ。私、大丈夫。って思う。「なんか…今日すっげー飲むかも。またケンカした。マジムカついた。」言われていた通り、開発部と飲みに行くことになって、みんなにくっついて飲み屋に向かう道の途中でイシタニくんが呟いた。「え?何何?何で~?」私が聞く。すぐに彼女のことだってわかった。イシタニくんは前や後ろを歩いてる人たちに聞こえないように、ちょっと声をひそめながら言った。「今日の飲み。ホントは楽しいんじゃないの?とかってさ、仕事の延長だって言ってんのに。友達と飲むワケじゃないんだから、それなりに気だって遣う飲みなのにさ…。自分だって行ってるくせに、何だよ一体とかって思ったりして…。」その時のことを思い出したらしくて、イシタニくんの顔が険しくなった。「あ…ゴメン、変なこと言って。」我に返ったらしくてイシタニくんが謝った。私はその様子が何だか可笑しくて笑った。「いいんじゃない?ヤキモチ焼いてくれるうちが花だよ~って私は思う。」「え?彼氏焼かない?」「ん~。あんまりね。付き合い長いし。信用され過ぎるのも淋しい。」「そっか~。寛大だな。俺、結構ヤキモチ焼きだよ。あ、でもあんまり出さないようにしてるけど。心の中では嫉妬メラメラ。」「だから彼女心配しちゃうんじゃない?」「そうかな~。」そんなこと言ってたら、お店に着いた。予約されてたらしくて座敷に通された。開発の女の子が甲斐甲斐しく働くのに私も便乗する。「あ、すみません。」って、年下だろう彼女は嬉しそうな笑顔を見せた。今回、女性は私と彼女だけらしい。私達がせっせと飲物の追加をしたり、お酌をしてまわっている間、男性たちは、すっかり酔っ払っていた。おいでおいで~って、その開発の子が呼ばれたので、私はとりあえずモリタさんたちのいる自分の席に戻った。ふ~っ。「お疲れ~。」モリタさんが瓶ビールを私のコップに注ぎ足す。「あ!ダメですよモリタさん、上司なんですから!私が注ぎますって!」「いいから、いいから!俺そーいうの苦手~。」「じゃあ、俺が~。」足が治った後輩のヤマベくんが、モリタさんのコップにビールを注ぐ。モリタさんに言われて、何杯かウーロンハイを注文して、私もそれに便乗した。「イシタニ、結構飲んでるなぁ~。」開発部の先輩社員とイシタニくんは何かしゃべっていた。頷きながらも、ガブガブ飲んでいて、顔が赤いのがわかる。「飲んでますか~?」しばらくすると、ヘロヘロになった感じでイシタニくんが私の隣の席に戻ってきた。「ダイジョブ~?」私が言うと、イシタニくんは、まーねー。と答えた。目が据わってる。「ウーロン茶頼んでおいたよ。ちょっとお酒ストップして飲んだ方がいいんじゃない?」「え?あ~、ミゾグチさん気が利くなぁ~。ありがとう。」イシタニくんはウーロン茶をガブガブ飲んだ。席の向かい側で開発部の人がモリタさんと何か仕事の話をしてた。この企画で大丈夫なのかな~?とか何とか。私も滅多に聞けない男の人たちの仕事の本音を、笑ったり頷いたりして聞いていた。その時、置いていた右手にイシタニくんの足がぶつかったような気がした。ううん、足じゃない。手の小指…思った途端に私の右手の上に温かい感触が乗った。私はビクリとする。それは、イシタニくんの手だった。
2008年10月09日
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ドモです!昨日は校外学習の話を書きましたが~、コレに関する過去起こった話を聞きました☆それは、子供たちが文房具店に行った時のこと、文房具屋さんはお店見学をした子供たちに、学年の子たちぶんの風船をあげたそうです。子供が家に持ち帰ると、ある子供の風船が穴が空いてたらしいんですよね。するとその親、文房具店に電話をしたそうです。「そんな風船をあげないで下さい!」…とね。この文房具屋さん、そういう不良品もあるかもしれないから…と、学校側に余分に風船を渡していたそうです。学校に電話してくれれば…って思ったそうです。お店側にお願いして快く見学を許していただいてるのに…。子供がガッカリしたのを不憫に思う気持ちはわかるけど、無料でもらった風船。それは文房具屋さんの厚意なのに…。何だかなぁ~な話だと思いました。聞いてて、その親に対して不快感を覚えました。それでもね、今年もその文房具屋さん、快く引き受けてくれたみたいです。で、今年はみんなにシャボン玉をくれたみたい☆卑屈になったりしないで、嫌な思いしたにも関わらず、今年も子供たちに良くしてくれる文房具屋さんに拍手です!その心、素敵だ!粋だよな~!見習いたいです♪-----「ある女の話:カリナ」「ヤベ~な。6時には着くつもりでいたのに…。」「会社に電話しておこうか?」「うん。頼む。」その時、会社用の携帯が鳴った。モリタさんからだった。「イシタニくん…」「何?どした?」「取引先が、何か雪のせいだか何だかで、こっちに来るのがどうしても無理なんだって。だからもう今日は大丈夫だって。慌てなくていいから、お疲れ様だって。」「なんだよ~。」イシタニくんは脱力したようにガクンと腰を折った。「あ~、でも良かったかも。何だよ、この道~。何でこんなに動かないかなぁ?」イシタニくんはジレったそうに言った。「もし眠いようなら車の運転代わろうか?昨日遅かったんでしょ?」「え?ううん。大丈夫。それに遊んでた俺のせいだからね~。」「でも、渋滞だと眠くならない?」「ん~。じゃあ眠くならないように何かしゃべってよ。」「何か?何かって…何だろう?しりとりとか?」「あ、ソレますますイライラしそう。そうだな~、彼とドライブしてる時って、こういう渋滞の時どうしてんの?」「ん~。大体何か歌える曲がかかってるから、歌ったりしてる~。後は、眠くなったら交代したり。眠っちゃうこともあるけど。」「ふーん。安心してるんだ。お互いに。いいね。俺はダメだな~。彼女が踏むブレーキのタイミングが怖くて。だからすぐに代わっちゃうよ。彼、そんなこと言わない?」「うん。運転しないと慣れないからガンバれって言うかなぁ。でも怖いとこは変わってくれるけど。」「ふーん。優しいんだね。」イシタニくんの言葉にミツルのことを思い出した。そう言えば、ミツルも同じようなこと言ってたと思って。「イシタニくんは何歳で免許取ったの?」「俺?高三の夏休みかな。でも、結構無免で乗っちゃってたけどね。先輩の車とか。」「え?ウソ?!おっかない!もしかして、走り屋とか?暴走族やってたとか?そーいう系?」「え~?男なんて結構そういうことやってんでしょ?」「そうかなぁ?」青山くんは、やってないような気がした。「ミゾグチさんて、お嬢様?」「そんなワケないでしょ。そしたら働いてないよ~。」「ん~、そういうことじゃないけどさ。なんか、育ちが良さそうな感じがするんだよなぁ。」またミツルが昔言ってた言葉を思い出した。 オマエはお嬢様だから。ああもう。どうしてイシタニくんと話してると、忘れてた過去がチラつくんだろう。彼女とケンカした話や、タバコの香りと車のせいもあるのかもしれない。好きだけど、嫌い。私が捨てた男。「え?今日は私持ち合わせ無いよ。給料日前だし。」私が話を逸らすと、イシタニくんは、またアハハって笑った。「俺んち、母親が高校の時いきなり死んじゃってさ。何だろ、何にもやる気なくなっちゃって。その時に、仲良かった近所のにーちゃんがさ、いなかだからさ、庭が広いんだよ。庭って言うか、そこは空き地って言うか、私有地なんだよね。そこで車の運転教えてくれたりなんかして。まあ、他にも悪さ覚えさせてもらったけど。マージャンもタバコも、いろいろ。」「あ…そうなんだね。」サラリと母親が亡くなったことなんて言うので、何て言っていいのかわからなくなった。少し淋しい空気が流れた。それでも無言でいることで、イシタニくんに気を遣わせるのは嫌だった。もしも私が彼女だったら、何もやる気なくなるかもしれないね…って、肩を抱くことも手を握ることもできるかもしれない。女友達なら、そんな言葉をかけてたかもしれない。でも彼は男だから、だから、何だかしんみりしたくなくて、親のことから少し話を逸らすように言った。「じゃあ、不良って言っても、怖い不良じゃないんだ?人より少し大人になるのが早かったって感じ?」「大人のマネごとだよね。って、怖い不良って何~?でも不良って言い方、今あんまり聞かないよね?」「そうだね。何て言うんだろ?悪いヤツ?」「あはは!悪いヤツ?どんなヤツだよ~!」車の中で悪いヤツのイメージをお互い言い合ってゲラゲラ笑った。イシタニくんの笑顔を見てたら、空気を換えられて良かったって思った。そんなことを言ってるうちに赤いブレーキランプが減ってきて、車が流れ始めた。あ、事故だったみたいだね…って、へこんだ車を通り過ぎながら眺めた。ふと、自分が付き合ってるのは青山くんじゃなくて、イシタニくんみたいな錯覚を起こしそうになる。まるで、ずっと昔からいっしょにいたみたいに、隣にいることが自然に感じた。なんで?それでも、心の中で首を横に振る。青山くんに早く会いたいな…流れて行く景色を見ながら、私はそう思った。
2008年10月08日
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ドモでっす♪今日は校外学習のお手伝いに行ってきました~☆息子コリラック、「え~!ママが来るの?!」って、あまり嬉しく無い様子~。歩いてる時も、いつも遊んでる仲良しの子と同じ班だから、ふざけあいながら歩ってるし~。でもって、八百屋に着いた!相手をしてくれるのはどうやら、無愛想な八百屋の息子さん!そうね~、雰囲気、このEXILEの前にいる人のサングラスはずして、髪黒くして、って感じかしら? EXILEえ?よくわかんない?ん~、とにかく笑わないニーちゃんだったな☆でもって子供たちがニーちゃんに質問。「どんな野菜を売ってますか?」「ここにあるやつだね~。」見ればわかるってことだね!「今しゅんの野菜は何ですか?」「鍋に入れるような野菜だね~。キノコとか白菜とか。」あ、そうなの?柿やら栗も売ってるけど野菜じゃないから…?(じゃあキノコは…)「一番売れる野菜は何ですか?」「何だろ?トマトとキュウリかな~。」え?さっきからバナナが売れてるけど…果物だからか?!私がバナナはどうですか?って聞いたら、「バナナはすぐ売れるね~。」って、じゃあバナナじゃないの?!バナナは海外で緑の時に獲って、船に乗って、日本で黄色になるんだよ。ってフォロー有。「野菜はどこで作られているんですか?」「畑で農家の人が作ってるね~。」うん、確かにそうなんだけどさ…。この後、獲る物によって違うんだよ。あちこちってフォロー有。「残った野菜はどうするんですか?」「家のみんなで食べるね~。」ホント?!そんなに残らない?!ん~。質問がいけなかったかね?って答えのオンパレードだったけど、なかなか面白かったね!質問の後、子供たちは店内の絵を描いた。私はその間、(あ、バナナ3本100円、卵が160円。安い。)(ニンジン120円、ナスが100円、そうそう玉ねぎが切れてたな。)(う~ん、今日の夕飯なんにしよう…)そんなことばっか考えてました~!だもんだから、とりあえずバナナお取り置きさせてもらった♪でもって校外学習終了後、同じクラスのママさんと買いに行ったね!その後インドカレーのランチに行った~☆帰りにうちでお茶してってもらったよん♪コーヒーを豆挽いて淹れたりなんかして~。久々に楽しい一日でした~!----「ある女の話:カリナ」「手、繋いでみたけど、いいね、あれ。」イシタニくんがコーヒーを飲みながら言う。「え?ホント?うん。そうでしょ?」「うん。前より落ち着いてくれる気がする。前は、わかってない!とかって、だんだん感情が高ぶってって感じしたけど、今は冷静に話してくれるから、言い分もわかるっていうか…頷くだけでも、向こうが話すだけで満足してるのがわかるって言うか…。」「うん。そうなんだよね。そういうのってあるよね。」私は紅茶に息を吹きかけて冷ましながら言う。そこまで話したところで、モリタさんがパーテーションからコーヒーを持ってやってきた。「お待たせ。じゃあ、ミーティング始めようか。」モリタさんがリーダーって立場に昇進して、私とイシタニくんは下について仕事を続けることになった。そのせいで、こんなふうに、ちょこちょことイシタニくんとプライベートを話すことが多くなった。この前見た映画で何が面白かった…とか。デートでどこに行くか…とか。会議の報告が一通り終わると、モリタさんがイシタニくんを見て言った。「何だ~?イシタニ眠いのか?大きなアクビして。」「昨日つい隣の部署のヤツラとやってたんですよね。」へへって感じで笑って、イシタニくんは親指と人差し指をクルっと曲げるような仕草をした。「あー、マージャンね。」モリタさんがコーヒーをすすりながら言う。「いいな~。俺が参加できるのはまだ先の先。今は赤ん坊の世話で、まだまだ自由になる時間が無いよ。」「え?モリタさん手伝ってるんですか?」「そりゃあね。今は男も子育てできないと。父親とは呼べません。」どっかで聞いたようなキャッチフレーズを、モリタさんはちょっと嬉しそうに言った。「自由にできる時間がそうやってなくなるんですよね、きっと。俺はまだまだ結婚は先でいいな~。」「そうか~?結構やってみると赤ん坊の世話って面白いぞ。それにさ~、あのフニャフニャした小さいのを抱いてるとさ、あ~、俺が守ってやんなきゃな。って気持ちが沸いてくるんだよ。なんてーの?父性本能ってやつかなぁ?肌なんてオマエ、モモみたいなのにマシュマロみたいに柔らかいんだぜ?いいぞ~、子供!」マージャンいいなって言ったくせに、モリタさんはそんなことを言う。「モリタさんは娘さんが可愛くてたまらないんですね。」私は笑いながら言った。「そうなんだよな~。もう、アイツの顔見るのが楽しみで家に帰ってるって感じだよ。俺、嫁さんでもこんなに帰りたい!って思ったことあったっけ?って、感じだよ~!誰にも渡したくないね!いや、渡さないけど!」はいはい。って感じでイシタニくんが笑った。「渡さなかったら、私みたいに家に寄生しますよ。早く出てってくれって言うようになりますよ。」「あれ?ミゾグチさん家でそんなこと言われてるの?」あ、余計なことを言った。と思った。「最近そうですね。結構心配してますね。妹が結婚しちゃってるし。」「えー?妹いくつ?早いね!」会議の空気が一気に居酒屋の空気に変わっていく感じだった。モリタさんに子供が生まれたので、仕事帰りにみんなで飲みに行くこともほとんど無いけど、こうして打ち合わせ中にみんなで軽口をきくことは、私の会社での楽しみになった。「あ、そうそう。来週の金曜、開発部との会議ね。あそこの部長、飲むの好きだから、帰り覚悟しといて。」モリタさんはそう言って、今度は上の人たちの会議に出るので、そのまま足早に去った。「んじゃ、さっさと行っちゃおっか。」私とイシタニくんは午後一で、出来上がったサンプル品をもらいに行くことになっていた。配送の予定に手違いがあったのか、上の人が焦ってるとかって話。こういうことがあると下の私たちは振り回される。社用車を使って行くように言われた。「ヤマベ、労災おりるらしいよ。」「あ、ホントに?良かったね~。」車を運転しながらイシタニくんが言った。後輩のヤマベくんは、こういった時に必ず行く後輩だけど、この前、社内で荷物を運んでいたところ、運悪く、お茶がこぼれていたところで滑ってネンザした。「かなり不便みたいだよ。電車乗りにくいみたいで、車通勤のヤツにいっしょに乗せてもらって来てるって。」「そうなんだ?一人暮らしだっけ?」「まあ、寮だから。何とかなるんじゃないの?」行きはそんな他愛の無い社内の話と、今やってる仕事の話をしていたら下請け会社にすぐに着いた。でも、肝心のサンプル品の用意がまだできていなくて、時間を潰すついでに、クレームが来た商品の話なんかを担当者と話すことになった。現場がどう動いてるかの報告を聞いていたら用意ができたので、荷物を車に運んで、慌しく車に乗り込んだ。「ウソだろ…」イシタニくんは呟いた。帰りの道は、ちょうど帰宅時間と重なって、見事に車が動かない状態になっていた。
2008年10月07日
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ドモです!今日は土曜日に公開授業があってコリラックお休みです☆10月1日も「都民の日」でお休みだったんですけどね~。その日は、うちの実家に行ってきたのでアッと言う間に一日が終わったヨ♪今日は雨が降ってたので家でのんびりアニメ~☆(でもって私はパソコン~☆)そうそう、公開授業ね。もう二年生ともなると、親もそんなに沢山来てないし、何となく慣れたもんだね~!毎回騒いでる(ちょっかい出す)子も同じだしね。コリラックは落ち着いてる方かな~。黒板消し係と班長さんやってて、お!うちの子やるじゃん!って思ったら、二時限目、町探検に行くらしく、よそのクラスの子と合同の班に。「も~、ちゃんと話し合おうよ!」って、よそのクラスの子に注意されてましたわ☆やっぱ、コリラックはコリラックってことで~!コリラックの班は八百屋さんへ行くことになってるんだけど、質問を考えなきゃいけなくて~。残った野菜はどうするのかな~って私が後ろでボソッと言ったら、それ採用されちゃったよ!先生、苦笑いしてましたわ…町探検は明日です☆私もお手伝いに行くので、報告はまた明日~♪-----「ある女の話:カリナ」「ミゾグチさんは、フォローが上手だよね。」ビールからウーロンハイに切り替えたイシタニくんが言った。「え?そう?どして?」私は炭酸がキツくなってきて、カシスグレープフルーツとかってカクテルに切り替えていた。変にイシタニくんが男性だって意識しないように、落ち着きたくて、一口飲んだ。ジュースのような甘酸っぱさと、酔いで少し体がふんわりと熱くなる。「だってさ、さっきのモリタさんとの話、俺がモリタさんだとしても、少し安心するっていうか…。ミゾグチさんって、そういう空気あるね。」「そんなこと無いよ。いっつもグチばっかり言ってるよ。」「あ、彼氏に?」「うん、そう~。申し訳ないな~って思ってる。」「そうなんだ?彼、そういうの聞いても大丈夫な人?」「大丈夫かどうかはわからないけど、うんうんって聞いてくれるから。だから私もつい話しちゃうんだけど、何だろう…彼の方はグチっぽいこと言わないから悪いな~って。」「ふうん。」「だから違う話するようにしてるの。何だろ…心配かけるより彼が笑ってくれるような話題ないかな~って考えちゃう。って言っても、仕事ばっかりだから難しいんだけどね。でも、最近は仕事も楽しいし。」「そっか。ラブラブだね。」あ、話し過ぎたかな…って思って恥ずかしくなったのに、イシタニくんは、からかうワケじゃなくて、ホントにいいな~って感じで笑顔を見せた。その顔を見たら、少しホッとした。「俺のとこ、そんな話になったら結構ケンカになったりするかな。俺、気が利いたこと言えないから…。結構、彼女のことすぐ怒らせちゃったりする。」イシタニくんが少し暗いトーンで言ったので、私は少し心配になった。「しゃべらなくても手とか握ってあげるのとかは?落ち着くよ。アドバイスが欲しいワケじゃなくて、ただ聞いててもらえればいいんだよね…。」「ミゾグチさんの彼はそうしてくれるの?」私は迷ったけど、自分のことを話すことにした。イシタニくんなら、からかったりしないような気がして。「ううん。自分から繋いでみるよ。そうじゃないと、自分がして欲しいことって相手には伝わらないから。言わないでしてくれたら理想なんだけど、なかなかそうは行かないんだよね~。」ダメダメって感じで私が手を振ると、イシタニくんが笑った。「そうだよね。うん、そっか。ちょっとそうしてみようかな。あ、でも何か…できっかな?」イシタニくんは照れたようにウーロンハイをゴクリと飲んで、吸っちゃっていい?って今更断ってタバコに火をつけた。タバコの煙がふんわりのぼって行くのを、私はボンヤリと眺めた。「いいね…」「え…?」「ミゾグチさんの彼、いいね。羨ましいよ。そんなふうに思われたら嬉しいと思う。」「え?そう…?」私は照れた。誤魔化すように目を逸らして飲んだ。「ケンカとかしないの?」「うん…することもあるけど…」私は昔のことを思い出しながら言った。「前に付き合った人が、しばらく会えないことがあって、心配になったら事故に遭ってたことがあるの。車で、私を送ってくれた帰りに頭フロントガラスに突っ込んだとかで…。それ以来、誰が相手でもケンカしたら、その時に解決したいって思うようになっちゃった。怖くなっちゃって。なるべくケンカしないようにしなきゃな~とも思うし。」「そっか。そういうことあると怖いよね。」「うん…。だからかな、彼とケンカして朝早くに謝りに来ても追い返したなんて聞くと、どうして…って思っちゃうの。もしかしたら、その帰りに何か遭ったりしたら後悔しそうでしょ?いきなり来られても困るって気持ちもわかるんだけどね、それでも彼の気持ちが嬉しくないのかな?って思っちゃう。」コレはベップ=B子が言ってたことだ。彼が朝早く謝りに来てさぁ~、そんなの支度も出来てなくて、いきなり来られても困るんだけど~って感じじゃない?同意しなかったら、まるで私が彼氏みたいに怒り出した。私のそういうとこ、ずっと気に入らなかったんだろうな。また嫌なこと思い出しちゃって、私は消すようにグイっとお酒を飲んだ。「ミゾグチさんなら怒ってても追い返さない?」「車で仲直りできたら…って思っちゃうかな…。」「ふーん…」イシタニくんはタバコの煙を眺めて何か考えてるようだった。私は変なこと言ったんじゃないかって心配になって、何となく沈黙が怖くて付け加える。「でも…それって、追い返しても大丈夫って関係だからだよね、きっと。私はダメなんだ。そんなことして嫌われたらどうしよう…って思っちゃうの。自分なら悲しい気持ちで帰るんだろうな…って思うと、そんなふうに追い返されたら冷めちゃうかな~とかって。だから…そんなことしたり安心してケンカができるって関係に憧れたりもするんだよね。」「そっか…安心してケンカね…。別れてもいいって思ってするんじゃなくてかな?相手のこと、そんなに好きじゃないからそんなことできるんじゃない?」イシタニくんが真面目に返事をしてくれたことでホッとして、私は思ったことを言った。「私はそういうのって、相手が優しいから甘えてるんじゃないかな~って思うよ。そうじゃなきゃ、よっぽど自分達の仲が揺るがないって思わせるようなこと、相手がしてくれてるとか…。でも性格もあるのかな。」イシタニくんは、クックと笑った。ちょっと投げやりっぽいって言うか、少し淋しそうに見えた。いつものイシタニくんじゃないように見えた。「相手の方がたくさん好きってわかってるから、安心して、そういうことするってこと?」「え…?う~ん、わかんないけど、そういうことなのかな?って。わかんないよ~。私はしないから。」私はどう返事したらいいのかわからなくなって飲んだ。「私は、ちゃんと安心してないのかもしれないし…」ポツリと思ったことを付け加えた。「安心させる男って情けなくない?邪魔クサイって言うか。」「そんなこと無いよ。私なら嬉しい。」「そお?」「うん。」そこでお互い話は終わったかな…って感じの沈黙が流れた。「帰ろうか。」イシタニくんがタバコをもみ消してそう言った。私は余計なことを話したような居心地の悪さを感じていた。これだから会社から浮いちゃうのかな~って。もう、飲みに誘われることも無いかな~って。店を出るとイシタニくんが言った。「今日ミゾグチさんと話せて良かった~。何か俺、自分のことベラベラしゃべっちゃった気がするんだけど、大丈夫?」「え?それは私の方なんだけど。大丈夫?」あ、そっか。もちろん大丈夫だよ~。ってイシタニくんが笑う。ああ、良かった~って、私も心からホッとして笑った。安心し過ぎて少し涙が出たけど、そんなことはイシタニくんに悟られちゃいけない。でも、私はこの時、イシタニくんに話したことを後悔することになる。男女でも友達になれることもあるのかな…って、思ってたくらい嬉しかったのにね。
2008年10月06日
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ドモです☆昨夜は「ガリレオΦ「操縦る」」を観ました~♪でもさ、楽しみにしてたのに、最初の30分撮れてなかったよ!!!それでも何とか話の流れわかった…(ほっ!)内容は、車いす生活の社長の息子が密室で殺されちゃったよ!犯人は誰~?クサナギ刑事が大学の同級生、湯川に捜査の助けを以来。実はクサナギ刑事は大学の頃に湯川に助けてもらったことがあって…と、ガリレオ誕生のオリジナルストーリースペシャルでした♪詳しくはこちらのHPね☆ホント、最初から観れずに残念だよ~!ROOKIESが総集編みたいだったから、録画観るの後回しにした位だったからね☆感想は、大学生時代に流石に無理があるから、三浦春馬くんと佐野和真くんを使ってたとこも良かった!三浦くんがなかなか福山さんっぽく演じてたとこも良かったよ♪でもって、大学時代なのに渡辺いっけいさんのまんまなのが笑った!福山さんと北村さんのゴールデンコンビなら、ナンパなんて必要ないだろ~?って、みんな思って観てたよね?まさみちゃん、小さいビキニ着て名誉挽回?!するワケないよな~!って、これまたみんな思って観てたよね?香里奈ちゃんの演技は、最近すっごく注目してるんだ~☆いろんな役ができそうな女優さんになりそうだからさ!何だろう?正直な顔と嘘つきな顔を持ってそうなんだよ。…にしても、やっぱり蟹江さんが上手かったよ。顔で演技する俳優さんだから、まだまだ何か裏があるんじゃないか?って目が離せなかったのは、この人の演技によるところが多いと思う~!このドラマ、なのでなかなか面白かったです☆でもって、今度「流星の絆」をTBSでやるでしょ~?これ、原作最近読んじゃったの…。最近東野さんの本を読んで思うんだけどね、ドラマの「ガリレオ」やってからかな~、何だか東野さんが持っていた重たさが抜けたような…。まあ、フィクションだから、そんなに細かくなくていいか~、重くなくていいか~、軽くていいか~、みたいな空気を感じる。だから、Xの献身あたりまでは、フィクションの中にも現実に起こりそうな人の心の機微を感じて、つっこみどころがなかったって感じもしたし、現実に有り得そうなやるせなさを感じてた。でも、最近は、え~!それでいいの?!みたいな、ツッコミたくなるなるけど、まあいいのか、フィクションだし、お話だし、うまいことまとまったな☆って気分になる。それでも、最後まで一気に読ませちゃうのが東野さんの作品のスゴイところなんだけど!「流星の絆」も、映画「ガリレオ」も楽しみです♪そうそう、最近コリラックが福山さんをテレビで見かけると、「実に面白い。」って、口調をいきなりマネしだします~☆ koh+ 「最愛」 この曲、結構好き♪
2008年10月05日
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ドモです!昨夜ミュージックステーションを見てたんですよ。聴きたいラブソングランキング~。予想してたんだけど、結構当たってた!結果は、1位 LOVE LOVE LOVE2位 TUNAMI3位 KISEKIだったよ~☆(たしかそうだったよな…)LOVE LOVE LOVEが一位とは思ってなかったんだけどね。この3つは上位に入るかな~みたいな感じには思ってた。やっぱ上位はどれも良かった。どれが聴きたいものかなぁ?「いとしのエリー」来るかと思ってたんだけどね~☆コレってホントに好きってこうなんだろな~って。結構憧れる。ちなみに私はコレかな。そうそう!もうさ、懐メロだと思ってなかったものが懐メロって呼ぶんだね☆「学校へ行こう」ってドラマで「愛は勝つ」を懐メロって言ってて、そっか~、アレは懐メロなんだ?!って、妙にビックリして納得してる自分がいた~!こないだ友達とカラオケに行ってきたけど、も~懐メロばっか歌ったもんね☆MOON(レベッカ)を私が歌うと、友達がドリカムの未来予想図IIを歌う。私が美里のMY REVORUTIONを歌うと、友達がプリプリのダイヤモンドを歌う。お~!じゃあ次は私がユーミンのDESTINYを歌うと、友達がセーラー服と機関銃を歌ってくれる。歌ってる時って、その当時のこと思い出して楽しい~♪会社員してた頃、一次会で帰ろうと思ってても、私がカラオケ行くとハジけるのを知ってる人たちは、「二次会カラオケですよ!」ってささやくんだよね。(必ず行くのを知っている☆)それ位歌うのが好きだ~♪でもって、ミュージックステーション見てたらさ、大塚愛ちゃんが、彼女に歌ってもらいたい歌のNo.1なんだってさ~!それ見てたパパがつぶやいてたよ。歌ってもらっても大塚愛じゃ無いのに。そりゃそーなんだけどさ~!そんなパパは、カラオケが好きじゃないので付き合ってくれません。私が大塚愛じゃないからなのか?来週ちがう友達に誘われたので、また行っちゃいまーす☆------「ある女の話:カリナ」「お父さんになる感じね~。」モリタさんはタバコを吸って、ちょっと考えた感じで、フーって、煙を吐いた。「ん~、何だろね~。実感湧かないんだよね~。産むの俺じゃないし、嫁さんの腹だけが膨らんできてて、触るとグリグリって動いたりするから、お~、こん中で生きてるんだな!とかって思うけど。」私は興味津々でモリタさんの顔を見て頷いた。今まで子供のいなかった人の父親感ってどんなんだろうと思って。イシタニくんは、やっぱそんな感じなんだろうな~と頷いていた。「出てきて俺に似てたら、もっと実感湧くのかな~とかって思ったりもするけど。ほら、男なんてさ、子供できたわよ。アナタの子供よ。って言われたら、見に覚えあったら信じるしか無いじゃん?変な話、俺の子供かどうかなんて女にしかわかんないワケで~。」そりゃあ、そうかもな~。なんて私は思った。そう考えると男の人って相手の女性を信じるしか無いんだな~。と。自分が男になった場合を、ついいくつか考えてしまった。ミツルには嘘をいっぱいつかれてたから疑うかもしれない。それにあんまり嬉しく無いかも。現実を見ないで、「産んじゃおうか」とか言いそう。困る。ケンちゃんは純粋でバカ正直な人だったから、疑う気にならない。むしろ疑ったりしたら逆ギレされそう。これまた何でか嬉しく無い気がした。純粋な子供っぽさが、結婚とかけ離れてる人だったから。青山くんは…ナゼだか想像しただけで嬉しかった。変な話、笑顔の青山くんがすぐに頭に浮かんだ。「カリナ、僕らの子供ができたよ。」「えー、ホント?男かなぁ?女かなぁ?」「もー、僕が産むと思うと気が楽なんだろ?」「うん。そう!あー良かった。産むの痛そうなんだもん。協力するから、ガンバってね!」そんな会話さえ簡単に想像できて、何だか可笑しくて、軽く笑った。私の想像など知らずに、イシタニくんが笑いながらモリタさんをこづく。「何すか~モリタさん。デキちゃった結婚じゃないですよね?」「うん、違うよ~!でもさ、しみじみしちゃうワケだよ。この女が俺の子供産むんだな~とかさ。なんか、もうあっちは女じゃなくて母親って顔しててさ、俺は置いてけぼりくらってるような感覚が少しあってさ。」モリタさんは私達が友達かのように同意を求める目で見る。「嫁さんの腹をさすって、心の中で、俺が父親でいいか~?大丈夫か~?って思ったりするんだ。そうすると返事するみたいにポコンって動いたりして。そしたら、ちょっと安心したりして。何だか俺の方が子供に励まされてどーする?とかさ。」ははは…って、ちょっと気弱にモリタさんが笑ったので、私は微笑ましい気持ちになる。こういう気安い本音をしゃべってくれるところが、モリタさんの慕われる理由なんだろうな~って、私は酔った頭でボンヤリ思う。「いいお父さんになりそうですよね~、モリタさん。」私は思ったことを口にした。「え~、どこがぁ?頼りなくない?」「だって、私がモリタさんの子供だったら、お父さんがそんなふうに本音とか言ってくれる人だと嬉しいですよ。お父さんにも弱いとこあるなら、自分の弱い面とか、受け入れてくれそうって言うか、打ち明けやすそうじゃないですか~。」「そう~?ならいっかぁ~。ん~。俺でも大丈夫ってことかな~。俺みたいな父親でもいいかぁ~。」トロンとした目でモリタさんが言う。「はい。だいじょーぶです!」私は片目をつぶって、バッチリって手で表現した。あ、私酔ってるな~って思った。でもってサワーを飲む。美味しい。そうか、バッチリか!って、私と同じポーズをモリタさんもして、イシタニくんが笑った。その時モリタさんの携帯が鳴った。「え?マジ?!嘘!うん。わかった。今すぐ帰るから。そこにいる?8時過ぎかな…。大丈夫?」電話を切ったモリタさんは真剣な顔になっていた。「ごめん!何か嫁さんヤバいかも!陣痛じゃないみたいなんだけど、デパートで少し腹痛くなったとかで。ゆっくり飲んでて!あ!そうだ金!」財布を出したモリタさんを、イシタニくんがいいから早く行って下さい!って追い立てるようにして、あ~、でもそれじゃ俺から誘ったのに悪いし、ってモリタさんが言って、じゃあとりあえずこれだけ!って机に慌ててお札を置いて、ごめん!じゃまた!って去って行った。残された私とイシタニくんは、モリタさんが見えなくなるまで立ち上がっていて、店から出るまで手を振った。ガンバレ!早く行って!みたいな感じで。「律儀な人だな~。あんな慌ててるのに。」イシタニくんがそう言って、机の上にある5千円札を二人で眺めて、脱力したように座ると、イシタニくんは自分のタバコの箱とライターをお札の上に載せて、残ったビールをグッと飲んだ。私もサワーをゴクリと飲んだ。「おかわり頼む?」「うん。」残されたものの、どうしたら?って、酔いから覚めた空気が漂っていた。中心になっていたモリタさんがいなくなったことと、彼氏がいるのに付き合ってない男の人と、二人だけで飲むことになった緊張感が私を包んだ。
2008年10月04日
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ドモです☆りらっくママ改め、くれーまーママとでもタイトル変更しようかと思った私です。昨日やっぱり納得いかなくて、夜にデパートのお客様相談係に電話を入れたんですよ~。直したかった外と取っ手のエナメル部分がベタベタしたままなのに、内側を直すようにわざわざ勧められるのってどんなもんですか?と。数分待たされた後、クレーマー対応係と思われる女性が、どういう対応があったのか、調べて折り返し電話をします。と言いました。いや、調べられて明確になったからってどうにもならないけど…。って思いつつも電話を切りました。修理係からお詫びの電話が来るかなぁ…と。でも流石!翌日になるかと思ったら1時間後位で責任者の女性から電話がかかってきた。以下調べたと言う内容。・店で取っ手と外側だけじゃなく、内側もベタついていたのでリペアセンターへ預けることになった。・リペアセンターで取っ手と外側は直らないけど、内側は直ると言ったら母が承諾した。・内側を直すように勧めたと言うことは無い。くれーまーママの反撃。☆プロが見てまだ使えるって言うなら、母のような年代は物を大事にするから直して当然。☆素人の私が見ても、こんなホコリがつくようようなカッコ悪いものは持てない。(飛んでるコバエだってくっつくんじゃないの?って感じw)☆店員さんなら直らないなら使えないってわかるはずなのに、リペアセンター任せはどうなの?☆母はバッグを気に入ってるから、何とかベタベタを取ってもらえないか?怒りを抑えながら、切々と訴えたんですよね。そしたら、ベタベタはもう直しようが無いし、今回は修理内容に行き違いがあったと思うので、内側の修理は無償と言うことでいかがでしょう?と言われた。それなら良かったと思ってホッとして、私は承諾して母に連絡した。母はもう使わないだろうし、記念のお飾りバッグに8千円は高いと思うから良かったと言っていた。そうそう、これだけ私がクレーマーになるのにはワケがあるの。以下母の話。→内側はキレイだし、外側だけなら3千円ほどだっていうから、それならいいと思って預けた。→GUCCIじゃない直し専門のおじさんから電話がかかってきて、内側さえ直せば、まだまだ充分使えるよ。と言われたから直す気になった。コレらは全部、私が母を車でGUCCIのあるデパートまで連れて行っているので、送迎の時に母から聞いていたことです☆はい関連して、ここから「リアル・クローズ」の話~!百貨店の婦人服売り場の女の子の成長物語なんだけどね、外見はその人を現す!そんなこと言ってました~☆Real Clothes リアル・クローズ (1-5巻 続巻)この前、香里奈ちゃんと黒木瞳さんとでドラマやってたの~!原作は漫画なんだけど、どちらかって言うと、黒木瞳さんよりは夏木マリさんのがイメージかな~と。でもこのドラマ、悪くなかったです!日本版、「プラダを着た悪魔」って感じで~♪ツンデレっぽかった香里奈ちゃんが、「だいすき!」ってドラマですっかり丸みのある役もできる雰囲気になってたので、違和感無く見れたし、香里奈ちゃんのファッションも楽しめた☆女の上司が若い子をイビるって言うんじゃなくて、歳を取ってからの女性の生き方を考える話。連ドラの最初にしてはどうも長いな~と思ってたら、スペシャルドラマだったのね!原作も面白いです。読んでると、仕事したいな。こんなやりがいのある仕事したいな。って思っちゃいます!でね、今回のことで思ったの。私達がステキだと思う物を買う時、それはそれを身につけて、ステキな時間を過ごしたいと思うから。売る人はそれを勧めるプロのはず。無責任たらいまわしは、ぜひともやめてちょうだい。(食品にも言えるけど)まあでも、エナメル素材は日本の気候に合わないらしいので、保管しておけないような家では買うなってことよね。勉強になりました~☆----「ある女の話:カリナ」最近いっしょに仕事をしているモリタさんとイシタニくんとで、展示会へ出張に行った。モリタさんは私たちより6歳ほど年上で、頼りになる、くだけた先輩って感じの男性だ。このメンバーで仕事を組めたのはラッキーだったかもしれない。私の意見も聞いてくれるので、最近仕事が少し楽しかった。私達は、自分たちの会社のブースを見た後に、いっしょに他のブースを見てまわったり、個別行動をしたりして、自分たちの仕事に役立ちそうな情報や、資料を集めてまわった。いつもの社内にいる仕事と違って、出張の空気が旅行気分になって、モリタさんもイシタニくんも、いつもの社内の顔じゃない、まるで学生のような感覚でいっしょに過ごした。「腹へったな~。飲んでこーか。直行直帰で良かったなぁ~。」翌日が休みってこともあって、会社への報告の電話を済ませた後、当然のようにモリタさんがイシタニくんと私の顔を見て言った。「焼き鳥がいいな~。」すっかりモリタさんの弟感覚で、イシタニくんが言った。「あ!でもスーツじゃ可哀想か。ミゾグチさんは居酒屋とか嫌?ちょっと洒落たとこがいい?」「大丈夫だよね~?居酒屋行ったりするよね?」一日展示会会場を回った疲れと、少し遠くまできた開放感。夕暮れに焼き鳥に飲み。オナカのすいた私には、自然な流れで誘われたことが嬉しかった。「焼き鳥いいですね。なんか、オナカすいてるから、頭が焼き鳥でいっぱいになっちゃいましたよ。」それを聞いた二人は嬉しそうに笑って、よし!飲むぞ~!とか、資料確認してからにして下さいよ。とか言っていた。女同士だと、どうもランチの延長って感じで、どっかのレストランや喫茶店に入ることが多い。飲み屋なんて、マッシーたち仲良しの子としか行かない。いっしょに飲めるような社内の子もいなかったし、私は、こういう出張も、帰りにみんなでどこかに寄って飲むってことも、経験したことが無かったんだな…って思った。だから、仕事帰りに会社の仲間と一杯、って言う状況にワクワクしていた。焼き鳥の焼けるいい匂いがする。まずはビールでしょう!って言って、モリタさんがビールをジョッキで頼んで、それにイシタニくんが続いて、モリタさんが、課の飲み会じゃないから好きなの頼んでいいよ~って言うので、私は青りんごサワーを頼んだ。そんな気遣いも何だか嬉しかった。いつもなら上の人に瓶ビールを注いでまわって、注ぎ返されたら、苦いけど飲まなくちゃいけない空気で、注ぎ方が下手とか何とか笑われて…。ちょっと課の飲み会も居場所が無くて好きじゃなかった。「ミゾグチさん、いつも飲み会の時働いてるよね~。女の人たちは大変だよね~。落ち着いていっしょに飲んだこと無いから、今日は楽しみだなぁ~。」モリタさんは嬉しそうにビールを飲んだ。二人に案内されたお店は、少しワザと古く見せて、くつろげるような、焼き鳥を中心に出す居酒屋だった。値段が安くてメニューも豊富で、週末のせいもあってか、店は満員だった。「いいお店知ってますね~」メニューを見てボソリと呟いたら、嬉しそうにしたモリグチさんが、ジャンジャン飲んで!と言った。まずは酔う前に、お互いの集めた資料を出し合って、ココのブース凄かったよな!とか、ココ行ってきたんだ?周り忘れた~!とか、ココってさ、やっぱうちとは違うよね。と、みんなで今日の展示会の感想を言い合った。ミゾグチさん、ちゃんと串から食べるんだ~?とかって、二人が私を見るので、そう言われると、食べるのに少し躊躇した。でも美味しい。いい具合に気持ち良くお酒が回って来た頃、「そう言えば、奥さんもうすぐですよね?こんな飲んでも大丈夫ですか?」と、イシタニくんがモリタさんに言った。社内の情報に疎い私は、あれ?と思った。「まだ大丈夫だからって言ってたよ~。出張のが、いつもより早く帰れて嬉しいよ。いつもならこの時間残業じゃん?ここならうちまで近いし。生まれたら早々行けなくなるだろうから、飲んできていいってさ~。」奥さん優しいですよね、ってイシタニくんは言って、私は、ああって思った。「今9ヶ月なんだ。」モリタさんは照れた感じで、タバコをつけた。そろそろ吸うの止めよっかな~って呟いた。「お父さんになるってどんな感じですか?」私は、つい聞いてみた。
2008年10月03日
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ドモです☆今日はとってもイイ天気ですね~♪足もたいしたことなく済んで、小学校からの友人とランチに行っちゃいました!コレね~、友達が作った粘土細工☆ すっごいカワイく作ってたので、ここでUP♪でもってランチ後、うちの母親に頼まれていたので、修理に出したと言うGUCCIにバッグを引き取りに行ったんですよ。でもね、母から聞いていたんだけど、表面のエナメルの部分がベタベタするから修理を出したら、お預かりされて、GUCCIの修理専門ってとこから電話があって、表面はもうどうにもできないけど、内側の劣化も激しいから、内側は直せるからどうしますか?ってなことを言われたらしい。母親は内側が直れば使えるなら…ってことで頷いたみたい。でもね、私が今日、バッグを客観的に見ても、表面のエナメルが、ほんとベタベタしてるの!コレで内側だけ直させてどうしようって言うの?って感じだった…。使う度に絶対気になるよ。でもってね、修理代8000円!何だかエ~?!って思っちゃった☆私がその場にいて、お店で表面が直らないって言われたら、「お母さん、それはもったいないよ。」って言えたのに…。説明をしたと思いますが…なんて言われてもさ、電話で直し専門の人に、その場に無いバッグのこと、内側を直せば~なんて言われれば、物を大事にする年代の人なんだもん。直しちゃうよ!何だかヒドイもんだな~って思いました。店員のお姉さんは、すごく恐縮して修理部門に言っておくと言ってたけど、言ったところでもうどうにもならないし。いくら気に入ってても、そんなバッグ我慢して使うと思う?ステキだと自分が思うから、身につけたいの。高級だからオシャレってワケじゃないの。そんなのプロなんだから、客観的に見て使えないこと位わかると思うんだけどなぁ。なぜ内側の直しなんてワザワザ言い出すのか…ちなみに私が最近してきた仕事はクレーム処理。上が動かなければ下がどうにもできないことなんてわかってる。私より年下だろう店員さんが上の人に言うとは思えなかった。世の中こうしてたらい回しなのね…。8千円あれば、ランチ8回はできるのに☆そう思う私がセコいのかな~と思う出来事でした。 ちなみに昨日は寒かったのでキムチラーメン鍋にしてみた。子供はキムチ抜き~☆--------「ある女の話:カリナ」「ねえ、ミゾグチさんとイシタニくんって、付き合ってたりするの?」いきなりそう聞いてきたのは、私の尊敬する派遣女性だった。その日、派遣さんは彼女しか来てなくて、私は彼女、イトウさんと初めてキチンと話をすることができた。彼女は私が思った通りサバサバした女性で、すぐに打ち解けることができた。旦那様が理解のある人で、仕事で遅くなっても大丈夫なこと。休日は家事を二人でいっしょにやること。時には旦那さんがやってくれること。子供たちは大きくなったので、今は正社員で仕事を探そうか考え中なこと。そんな話をざっくばらんに話してくれた。そんな話の延長で、彼女がそんなことを言い出したからビックリした。会社のお昼休み。自然な流れでのランチ。紅茶を噴き出しそうになった。「え?え?ナゼそんなふうに思うんですか?!無いです!無い無い!私は付き合ってる人がいるし、あっちも彼女がいるんですよ!」「え~?そうなの?つまんないなぁ。」イトウさんは楽しそうに笑った。「面白い人だよね~、イシタニくん。実は、こないだイシタニくんがミゾグチさん庇ってたんだよね。」「え?私をですか?」「うん。庇うって言うか、ミゾグチさんて、ぽーっとして見えるけど、ちゃんとやる時はやる人なんですよね。って。あ、失礼!私じゃなくてイシタニくんが言ったんだよ。」イトウさんはコーヒーを一口飲んで続けた。「係長さんがミゾグチさんは真面目にやってるのにって言ったら、その場にいたベップさんたちが、ミゾグチさんは仕事大好き人間なんですよぉ~って、笑いながら言ってたんだよね。私ちょっとムカッときちゃってさ。いっつもアナタに仕事押し付けて、自分たちはサッサと帰るくせにね。まあ、私も時間決まってるから人のこと言えないんだけど。」イトウさんがB子の口調を大袈裟にマネして見せる。その様子は、よっぽど腹がたったってことを物語っていた。私はイトウさんが私を庇ってくれてるようで、そっちの方が何だか嬉しかった。「まあ…さ、あの子たちにしてみれば、あんまりバリバリ仕事されちゃうと、同じペースで仕事しないといけないように感じるから、そんなこと言っちゃうんだろうと思うけど。でも正直、仕事でトラブった時にあの子たちじゃ、適当なことしか言ってもらえないから頼れないのよ。」そうだよなぁ~と頷いた。一般職の子達と仲良くしてるB子たちは、総合職って立場が煩わしいのかもしれない。彼女たちからしてみたら同期の私といつも比較されていて、私さえ手を抜けば、もっと立場は気楽なはずだから。うちの会社は女は使い捨てって部分があって、代えがきく電話業務や入力業務に沢山の女性を雇ってるけど、ほとんどは派遣やパートで安く使ってる。総合職の女性や、デキる一般職の女性だけが、そういった代えの利く仕事を経験してから、企画や営業、事務系の仕事になるから、ある意味、一般職の女性にとっては、エリートの道ってことになってるのかもしれない。(社内のエリート男性を捕まえる道でもあるかもしれないけど。)それに自動的に乗ることになってる総合職の女子は、男性ほど仕事がデキてしまってもいけない雰囲気で、なのに仕事は男性並みにやらなくちゃいけない状況で。やっかみの対象になるか、うまく立場を利用して仲良くなるかのどちらかだ。B子たちは上手にその波に乗ってるように見えるけど、私はどうもその波に上手く乗れない。だから浮いてるのかもしれないし、黙々と働いてしまう。最近少し、企画の仕事が任されるようになったから尚更そうなった。そんな状況を知ってるのか知らないのか、客観的立場にいるイトウさんは話を戻して続ける。「そしたらイシタニくんがそう言ったから。ミゾグチさんのことぽーっとして見えるって言葉を使うことで、ヤンワリと、けなしてる感じもしたけど庇ってるような気もしたの。」イトウさんが言うことに納得して頷きながら聞いているものの、どうもイトウさんは私とイシタニくんをくっつけたいみたいで、その部分だけは否定してるのに、イトウさんは楽しそうに付け加える。「それで何となく何かあるのかな~って。 いいじゃない、イジワルなことする女の子たちから庇ってくれる男性がいるって~!ねえ、イシタニくんってミゾグチさんのこと好きなのかもよ?」最後の言葉に、無い無い!って思いきり否定して、私もイシタニくんも付き合ってる人オンリーですよ!って言ったら、そっか、オンリーか、つまんないなぁ~とイトウさんが笑ったので、私も可笑しくなって笑った。会社の人とこんなに笑ったのは久しぶりだった。イシタニくんに庇われたとしたら嬉しいのは確かだけど、もしそうならイシタニくんも、冷やかされたり女子に攻撃されることで、A先輩の彼みたいによそよそしくなるかもしれない。周りに誤解されないように気をつけなくちゃな…って、私は思いながら紅茶を飲んだ。それに今回イシタニくんは、女子の敵にならないように係長を立てただけなような気がしていた。それが私のために言ったワケじゃないだろうと思うのは、私が歪んでしまったからかもしれない。男と女ってだけで、せっかく仲良くなりそうだった人が離れて行く。女同士でも難しいけど…。係長も、もう余計なこと言わないでいいのになぁ。なんて思った。だけど、嬉しかった。いつもは、女子の言いなりになってる、親切で人畜無害な係長が、自分を見ててくれたこと。イトウさんが私のこと、仕事面で認めてくれていたこと。イトウさんとは、結婚の相談なんかもできて、恋愛観の話なんかもお互いにして、その話で盛り上がって、昼休みがアッと言う間に終わった。楽しかった。ホント。久しぶりに…。いいことありますように、見てる人は見てるよ…って、マッシーがメールで送ってくれた言葉が蘇った。マッシー、いいことあったよ。今日は、あったことをマッシーにメールしようと思った。
2008年10月02日
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