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今日は午前中に読んでいた本は、今更ながらのBE×BOY GOLD 2007年2月号暮れに買って、そのまま袋に突っ込んでいたのを、やっと。。。いや、『春抱き』や、……幾つかは読んでいたのだけれど、半分以上放置だった。ととと、その前に、朝っぱらから見たのはThe Beansザ・ビーンズVOL.8昨日買って来て、開封もせず放置していた物を出したところで、パラパラ~っと。『彩雲国物語 番外編』があって、チラッと見たら、夢?そんな感じの世界の話で、朔洵が出ていた。それから薔君に、陽月、リオウ……。魂が引かれてというようなことが書いてあったような~、だから非現実的な話なんだろうな。それでも、先があれば朔洵が帰ってくるような、あぁ、そうなのか、、、。後でじっくり読もう。今読み掛けなのは新書『シナプスの柩(上)』/華籐えれな上下揃ったら読もうと思って寝かせておいて、忘れていました(爆)読もうと思ってパラパラ~って捲ったら、あらこの話読んだわ……。雑誌に載った時に読んだヤツでしたね。って、私が買うのは半分そんな本ばかりですが(苦笑)華籐えれなの作品の中では好きな方のタイプのお話ですね。 あ~、でも、話としてはキツイなぁ。雑誌でちゃんと全部読んだのに、結末が思い出せない(-_-;)じっくり、ちゃんと読んで、思い出す?しかし、華籐えれなは私にしてみれば結構二者択一的は作品が多い。好きか嫌いか、許容範囲か否か。何しろ私は『スレイヴァーズ』が苦手ですから。。。(-_-;)あの、M男×M男さ加減がぁ~~~(笑)いやぁ、冴木の事をMと言った人は凄いです!あいつは如何して柊一にそこまでするのか!?と何時も思っていたのですが、柊一を虐める事で自分の首をも絞めていく、自虐M男だと言われた途端、あ~、、、そうなのか!ポン!納得しちゃいました。いや、柊一のような加虐心を煽る様なM男の傍に居ると言うのも災難なのかも知れませんが、M男×M男でバランスが取れているのかな、、、と(笑)その前に読んでいたのが、剛しいらのファンタジー小説!『金の王子と金の姫』 『金の王子と銀の悪魔』2巻まで出ちゃったので、3巻出る前に読まなきゃ!(^_^;)で、焦って読んだのですが、Hシーン無しの非BL作品……。と言いながら、部分的設定にどーしてもBL設定を入れたがっている剛しいら。。。往生際悪いなぁと思いつつ、らしいなぁとも思ってしまいました。ま、本当にファンタジーなのですが、昔々流れ着いた異星人が、未開の住人に少しずつ文明を教えていくことによって神として崇められ、その数百年後。国を滅ぼされたお姫様が、失われた神を蘇らせて(?)、国を再興できるのか!?っていう感じでしょうか。この神様が、生物に憑依しちゃう人類で、カプセルで人口冬眠していたとか、襲ってきた方の王子様が残虐非道な性格とか。異常な性格で、隷属させる事に快感を得るというか、お姫様の双子の兄の方に執着している。ところがその兄は、妹を逃がす途中で頭を打って幼児退行してしまい……。当初は1冊で終わる筈だったらしい。でも、次は3巻なのですが、先は見えない(苦笑) 面白いかと言われれば、……それなりに(苦笑)何と言うか、泥臭い俗物的な匂いのする話ですね。多分、剛さんが目指したのは榎田さんや前田珠子辺りかなぁ……と言う感じがするのですが、お洒落でないのよね(苦笑)何というかな、部分的に油っぽさ、しつこい感じがあるのです。良くも悪くも剛しいら、かな。世界観や雰囲気的には『黒衣の公爵』に似ているんじゃないかな。 その他に読んだのが、文庫 『華やかな迷宮(4)』松岡なつきこれは、フランスのブルボン王朝に入る前の王宮物。退廃した貴族と、純粋な田舎貴族の主人公の、王権争いに巻き込まれました~って内容です。う~ん、、、読んでいてなんなんですが、同じ時代のイギリス編『FLESH & BLOOD』の方が倍付けで面白い……。『華やかな迷宮』自体は次巻で終わりみたい。 本はこんな感じで、CDは……とてもいっぱい聴いている♪
2007.01.31
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え~、、、最初に謝っておいた方が……。ファンの方々にはゴメンなさい!m(__)m『冬の蝉』のマキシCDを聴いた。いや、見た!(笑)・・・特典DVDを~♪ OVA「冬の蝉」マキシCDDVDは、てっきりプロモが入っているのだと思ったら、もりもりとミキシン、祥ちゃんのトークと、新田先生のインタビュー、ノンクレジットのオープニング?が入っていました。それはそれで面白かったのだけど、森川さんの録音風景なんぞが入っていたら、それこそ小躍りしただろうに……と。折角のDVDなのに~~~(T_T)しかしこのタイトルの書き方は紛らわしいよね(苦笑)でもどう書いて良いのか……だから捻りが無くて。。。で、DVD。これの何処を見て喜んだと書いたら、「あぁ、そうか」と思って貰えるのだろうかと、ちょいと考えてしまった(苦笑)森川、三木、森久保の三氏は声優として凄いと思うし、凄く好きです☆森川さんもミキシンも小奇麗にして~(笑)、、、素敵!あ~らら、祥ちゃんって……カッコイイねぇ♪うふっ♪♪♪なんて思ったのは当たり前すぎるし(苦笑)新田さんのインタビュー……背景の冷蔵庫。。。(-_-;)あ~!!!でも、私が一番感動してしまったのは、OVAのプレビュー映像だったのでした。『冬の蝉』の絵が展開された途端に胸がジーンとして来てしまって、生の声優さんたちよりも、原作者さんよりも、アニメの絵の方に比重が掛かってしまった自分が、イってしまっているなぁって……、落ち込んだ。で、どうせならここにナレーションを入れるとか、折角なんだから歌を被せて雰囲気盛り上げてプロモにでもしてくれれば良いのに……と。……煽り方がイマイチ足りないよ!(苦笑)と言う事で、OVAが発売されるまで、もうちょっとです! DVD OVA 「冬の蝉」 第一巻 【初回限定版】 (2/23 発売予定)OVA 冬の蝉2~蝦夷戦記~ 初回限定版OVA 冬の蝉3~東京悲話~ 初回限定版2月3月4月と、毎月リリースされます。……1話30分っていうのがねぇ。。。(T_T)ところで、当然森川さんの歌う『冬の蝉』も聴いた訳ですが――。いや、もりもりが歌……それなりだってのは解っていましたが、あ――。。。編曲が派手になっているなぁ。。。思いっきりポップスで歌い上げちゃっているし~(苦笑)結構歌っているのも大変そう……。外で聴いていたのですが、家に帰り着くなり さだまさし / 夢ばかりみていた (CDアルバム) を引っ張り出して聴いてしまいました。SCDも在った筈なんだけど、探すの面倒で~。この貼ったアフィリは廉価版ですね。私の持っているアルバムとは仕様が違っている。関係ないけど、この良く歌覚えていなかったのです、タイトル以外は(苦笑)どちらかと言うと、カップリングの曲の方が印象が強くて――。やっぱり、まっさんの歌の方が柔らかい感じになっている。編曲がね、それに声質もあるのでしょうけれど。さっきから、ずっと繰り返しこの二人の曲を繰り返し聴いています。ゴメン。やっぱ歌はまっさんの方が良いわ。もしかしたら、もりもりが歌うよりは、ミキシンが歌った方が合っていたんじゃないかなぁと思った。雰囲気がね。どうせなら、それぞれ歌ったのを両方入れりゃ良かったのに。そんなことを考えていました。
2007.01.31
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ゆっちーがとっても印象に残っていたその2~♪それなりに~、、、なんだろうな、と、それほど考えもせずに聴き始めたCDでした。それがね、話としても面白かったの~♪別にゆっちーが出ているなんて思いもしなんだ(笑) 高村 潤:神田朱未、進藤咲月:鳥海浩輔、西川一郎:杉山紀彰、安倍川 柏:遊佐浩二、安倍川 草:森久保祥太郎、安倍川さくら:谷井あすか、山崎蜜香:豊口めぐみレストラン店長・カメラマン :安元洋貴/他幸福(シアワセ)喫茶3丁目/松月滉/HCD ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】召しませ、ハッピー♪ 進藤 vs 一郎 vs 柏 vs 草のラブバトル勃発!? 完全オリジナルストーリーでお送りするあったかカフェロマンス! 甘~い台詞がたっぷりのボーナストラックも付いた超豪華版!!小っちゃくて、元気いっぱいの怪力☆女子高生の潤(うる)は、偶然通りかかった喫茶店から出てきたお客様の笑顔を見て、自分もこの場所で誰かを幸せにしたいと決意する。……が、お店の中から出てきたのは、見かけも中身もバイオレンスなワイルド系イケメンの進藤に、空腹になるとどこでも爆睡という美形なのに変人全開の一郎だった! 幸福町3丁目にある喫茶店、「カフェ・ボヌール」をとりまく人々が織りなす、あったかラブコメディ。潤のキュートな笑顔と、無表情の二人がたま~に見せる優しい表情に、今日もボヌールはハッピー度100パーセント!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・B+/(CDの評価:A+~C-)「カフェ・ボヌール」で、働く女子高生の潤(うる)を中心にした、ハートフルな……コメディ、かな。潤を巡ってのドタバタ騒動。。。でも、とってもほのぼのした感じ。原作知らなくても、お話の途中からの展開でも、一気に物語の世界に引き込んでしまうような感じの作りで、あれよあれよと言う間にお話の世界に馴染んでいましたね~。確かに物語り紹介やら、登場人物の紹介やらで、ぎゅっと詰め込んだ感じはあるものの、テンポが良いから詰め込み感もそう気にならないし、人物の相関図も解りやすいかなぁ。登場人物もバラエティーで、癖のありそうな(笑)面子が揃っていて面白い。ドラマ本編は潤が結婚式の花嫁のポスターモデルをすることになり、そのお婿さん争奪戦として、潤が一番喜ぶプレゼントをあげたのは誰だ!?を繰り広げると言うもの。プレゼントもなかなか変化に富んでいて楽しい~♪さて、その勝者は!?(笑)・・・意外なようで、一番アリな結果でした(予想通りってか)本来話的にはメインになる、潤@神田、進藤@鳥海、一郎@杉山・・・辺りが目だって当然だと思うのですが、確かに目立ってはいたのだけど。。。キャラ的に、と言うよりも、物凄い嵌った感じに頭抜けて感じられたのが安倍川 柏@遊佐浩二だったんですね~。潤を巡る一人、関西弁を喋る和菓子職人さんをやっています。しかもこの人殆どマイウェイ的に突っ走って下さっている!それがまたいい感じ~(笑)その関西弁……京都弁なのかなぁ?ちょっと勢いが有ってでもやさしい感じの喋りだったけど、ゆっちーが生き生きと演じてらっしゃいました!ぶっきら棒とかやんちゃ系とかの、王道的キャラよりも、明らかに脇キャラ、にぎやかしと解りつつ、それでも一番光ったキャラに聴こえたのは、私の贔屓目なのかなぁ???いや、確かにゆっちー良かったです。ともかくゆっちー聴いていて楽しかったのです♪そんな訳で、ちょっと賑やか目だけれど、疲れた時に心を癒してくれる、温かい1枚じゃないかなぁと思います。
2007.01.28
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このタイトルでは、今週で茶州編終わり!?と思ったのだけど……。5巻の最後まで行ってしまうと思っていたのですが、まだ最後までは行っていませんでした。なかなか引っ張るというか……この場合は、とても丁寧に描いているという方が正しいですね。こんな風にちゃんと描けるのなら、最初の方からそうして欲しかったのに!と……。先週もですが、多少のカットや場面の入れ替えは在る物の、ちゃんと原作の通りに描かれています。続きもののアニメという性格から、文章では一行で済まされる、回想、そう言えば~という部分も、絵を使って場面回想にし、解りやすく、そうだったね~……というような演出をしてくれて、そういう所は、良かったです~♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【今日のあらすじ】茶家の主立った者たちは捕縛された。茶家当主には、克洵が就任した。克洵は、当主として、茶家の罪を一身に背負い、一生かけて償っていくという苦難の道を選択した。そしてそのころ、離れでは、静蘭と朔洵の、お互いの大切なものを賭けた、命がけの勝負が始まろうとしていた……。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━でね、今日のあらすじは……なんじゃらほい!?(苦笑)今日のあらすじと言うよりは、先週までのあらすじ……。番組冒頭で、確かにその通りの、今までのお話が流されていましたが。静蘭と朔洵の勝負は先週から始まっています。秀麗を賭け、毒杯をあおる静蘭と朔洵。6×6に並べた酒を満たした杯を、出た賽の目通りに飲んでいく。毒の入った杯は――。杯を傾けながら、静蘭は朔洵に問いかける。何処ぞの生産性の無い暇人が、9年前仲障を焚きつけて鴛洵と英姫の留守に鴛洵の息子夫婦を殺したのではないか。そして今また、知識の無ければ交合出来ない毒性の毒を使わせているのではないかと――。朔洵が肯定しなくとも、証拠はないし、犯人とは言えないものの。朔洵は、そんな静蘭を、何処ぞの公子様も小技が利く様になったものだと揶揄する。そして、朔洵も静蘭に問う。君は何故そんなにも器用なのか。私は一人しか要らないし、それでいいと思っているのに君には沢山ある。私は彼女に全部あげようと思っているのに、他にも大切な人がいる君に邪魔されたくない、と。静蘭は――自分で言うのもなんだが、私はとても我儘なのだ。私はお前とは違うよ。何も選ばない。すべてこの手にとる。昔は小さな弟だけが大切だった。紅家に拾われてから出来た沢山の大切なもの。最初は怖々と、壊れないと知ってからは、何一つ手放す気など無くなった。どれも愛している。一つに絞る気などさらさら無い。――静蘭の回想。ねぇ、もし私が姫君に甘露茶を淹れて貰ったと言ったら――と朔洵。どうせまた、お前が下らぬさくでも弄したのだろう。お嬢様の甘露茶は美味しかっただろう――と静蘭。沈黙の後、朔洵は思い出し、笑みながら「……ああ、とても」と。いきなり、静蘭が、私はお嬢様にこの世で二番目に好きと言われたぞ。一番目はこの世の誰もかなわない人だから、二番目で十分だ。といえば、朔洵は、いいなぁ。私もこの世で三番目でいいから言ってもらいたい、と。朔はもう負けを知っている。誰に負けるかは――。そして、朔の顔色はもうかなり青ざめて、普通ではなかった。静蘭は最後に、と、お嬢様に『花』を返したかと確認し、この勝負勝たせてもらう、と、いきなり朔洵を切りつける。かわす朔洵。5杯だけと言いながら、全部の杯に毒を入れていたろう、と静蘭が言えば、朔洵も、お前だって中和剤を飲んできたじゃないかと言う。私は、単に毒に耐性が付いているから平気なんだ、と。恐ろしいほどの速さでかわす剣技につい、足元が揺れる静蘭。朔洵は、この酒は少し改良してあり、どんな酒豪でもたった一杯でぶっ倒れるくらいの度数なんだよ。それをきみはひょいひょい平然と飲んだあげく、運動してようやく回るなんて、どんな身体をしているのか。私は行くところが有るから、と、二胡を片手に出て行く朔洵。私との賭けに勝つとしたら、君じゃない。静蘭vs朔洵!……みどりんvsこやっさん!前半たっぷりこの二人の対決で愉しませていただきました!本当に凄い~~~~~!凄絶で凄艶で、圧倒的で、麗しかった。……NHK褒めてやる(笑)血の気のない顔色をし、二胡を弾き秀麗の来るのを待つ朔洵。血を吐く朔洵を見つけ、うろたえる秀麗。君にはこっちの方が似合うと、秀麗の結い上げた髪を解く朔洵。それと知れず、秀麗と最後の賭けをした。耐性の無い毒を入れた白湯と、中和剤を入れた甘露茶を用意して、「甘露茶を淹れてくれないと私は死ぬよ」と言ったのに、秀麗は、お酒を過ごした時は甘露茶は身体に良くないから白湯だけ、と。君は最後の選択も間違わなかった。君の所為で私は死ぬ。最後にそう告げて行く心算だったけれど、それで君の中に私という存在を残していく心算だったけれど、でも言うのはやめた。本当に君が大切だと気が付いた時、君の為に何が出来るのかと考えた時、君に一番邪魔なのは自分と言う存在で、だから自分を消す事にした。でも悔しいから、最後に賭けをした。簪を秀麗に返し、影月君を呼びに行くと言うのを引き止め、二胡を弾いて欲しいという。君は一度も名前を呼んでくれなかった。あなただって一度も呼んでくれなかった。最後まで諦めようとしない秀麗をつかまえ――……君のせいじゃないけれど、ついでだから君に『茶朔洵』をあげるよ。朔洵は自分の失敗に気が付く。秀麗はその一言で全てに気が付いた。朔洵が何で死んで行くのか。王都貴陽では空を見上げ秀麗を、みんなを思う劉輝。傍らには楸瑛。劉輝は思う。秀麗に出会い、自分は変わったと。みんなを愛していると。劉輝の言葉は朔洵にそのまま被さって行く――。秀麗は影月を見つけ、朔洵の元に引っ張っていくが――。朔洵は。。。と言うところで、次回で茶州編最後になるのかな。次回は、イトケンさんがゲストですって。んで、最後に、今回の欠落2点。この欠落部分は正直微妙~。話の展開としては、一方は伏線として、必至なもので、他方は、今知っておくと、後でニヤリとするかな(笑)朔洵は如何なったか?これは次回に持ち越しなのだろうか?原作のシーンでは、秀麗が行った後にまだ続くシーンが有る。朔洵に、まだ死にたくないのかと問う黒い影。朔洵は――。だから、朔洵は、死んだか如何なのかは、ハッキリとは解らない状態になっており、それが後々秀麗の心に影を残してしまうし、これから起こる事件にも影響させてしまう。朔洵の扱いはどうするのだろう?それから、劉輝のシーンは、こちらは嫁取れ騒動が勃発するぞ~~~!でも、頑張って余は逃げるぞ!!の意思表示。これは、原作が今まさにこの騒動の渦中!と言う事で。尤も、アニメの方はここまで話は展開させないと思うんですが……。だから、要らないのかな、とも思うけど。いま、原作は……十何巻だっけ?(苦笑)1年で、6巻行かないんだもの。でも、これから如何話を展開させて行くのかで、解らないというか。だってね~、茶州編が終わると言えども、茶州での話はこれからが本番で、これから秀麗と影月の試練が始まる。特に、秀麗の試練に、影月の全てが掛かった出来事が。雰囲気的に飛ばされる、流される感じが……あるけれど、でもここをクリアして貰わないと秀麗も貴陽に戻れないし、影月は――。曖昧にされるのは嫌だな。この影月編は、劉輝も試される時なのだから。2月3日(土) 第36話 世はすべてこともなし 2月10日(土) 第37話 雨は天から、涙は目から 2月17日(土) 第38話 今日の後に今日なし
2007.01.27
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高岡ミズミは完璧にチェックからは外れていました(苦笑)何時もの如く立ち寄った本屋さんで見かけた新刊!タイトルからは伺えなかった内容に、思わず手に取ってしまった……。とても印象に残る表紙のイラストでした!実は時間的にはそう余裕は無かったので、読む気はなかったのです。なんだけど、手に取って、つらつら眺めているうちにとても読みたくて、買おうか買うまいか悩み始めて、読み始めて、……買おうかなぁ……と思いながらも止められなくて、結局は読了。。。えぇ、買うか迷っているうちに立ち読んじゃいましたよ!(苦笑) 新書 永遠の愛を、我が花嫁に/高岡ミズミ/実相寺紫子/SHYノベルズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】どれほど憎まれようと君は私のものだ!かつての恋人との再会。けれど、それは仕組まれた罠だった…!!「私の宮殿で私に逆らうな」仕事のためイギリスにむかった朋之だが、目覚めるとそこは砂漠の宮殿だった。そして、そこにはひとりの男がいた。次期マディナの国王であり、かつて朋之を裏切った男、アスィールだ。拉致同然に宮殿に閉じ込められ反発する朋之だったが、身体はくちづけひとつで蕩けてしまう。もうすぐ結婚してしまうくせに、なぜ?傲慢な支配者として振る舞うアスィールに翻弄される朋之だったが!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お薦め度・好き度的★4.0(★1~満点★5)アラブもの、好きなんです。だから、中身如何は置いて、取り敢えず手に取ってみる。おまけにイラストが実相寺紫子で、大人の男の雰囲気で、とにもかくにも綺麗……。話的には在り来たりな、いきなり拉致られて、というアラブ物の王道。一方の主役のアラブの王子様が惚れた相手を朔に嵌めて自分のお国にお持ち帰りをして……。最近流行りのアラブ物。要所は本当に大道なセオリー乗っ取った、傲岸不遜な王子様の拉致監禁で、気持ち的に憎からず思っていた主役の受君が、絆されて……もしくは実は好きだったった、、、の告白で、急転直下。そういう、唯のどこかで読んでしまったかも知れない、な雰囲気の話だったらパラパラ~で終わりだったと思う。ところがね、昔付き合っていた、という伏線があり、家の事情で離れざるを得なかった経緯が有って、やっと王子様が迎えに来た物の、6年の月日は長く、おまけに王子様はもうすぐ結婚の予定。自分が傍に居ては――という受君の悩みというか心情。家に縛られて、という状況と、好きな人と共に在りたいと言う素直な願い。思いがさまざまに交差して、最後そう転ぶか……!?の展開。このお話の気に入った理由は、ただ振り回されるばかりでない受の意志の強さと、悩める、迷いのある王子様だったから。キチンと大人の話に仕上がっているところ。この受君、ちゃんと自分を持っており、流されないのだ!その、なし崩し展開の無さが、好ましかったんだろうな(笑)如何にもな憎まれ、害をなすキャラの存在も無く、主役の心情の葛藤のみでの話の展開と言うのも気持ちが良かった言の一つ。ちゃんとのめり込ませられて、最後まで読んでしまったという、読ませる力!を感じさせる1冊に出来上がっています。素直に面白かったといえますね。巻き込まれない、絆されない意志の強さと、とても男前な受君の話、良かったです。
2007.01.26
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京言葉、のゆっちーその1です。興味を持ちながらも、どんな物なのかなぁ……と思って聴き始めました。それが、思い掛けない感じで、良かったかなぁ……と。 calling ~あなたの言葉で抱きしめて~『優しくなだめて』魔鬼砂夜花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【Part1】 遊佐浩二/桑島法子【Part2】 森川智之/勝生真沙子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このCDは、正確に言うと4部構成になるのかな。話自体は、電話での恋人同士のやり取りの話を2話。それを、最初は、彼と彼女のやり取りで、次に彼だけの台詞で――。シナリオが付いているので、彼女の台詞はあなたに語って欲しい……という事なのでしょうか。聴いていると、最初の彼と彼女のやり取りが長く感じられるのです。だけど、彼だけの台詞になると、とても早く時間が流れていく。時間を見えれば変わらないのに、何故なんだろう。不思議だわ。原作・脚本が魔鬼砂夜花で、実はそこに一番惹かれたのですが……(苦笑)魔鬼さん、好きなんです♪【Part1】 遊佐浩二/桑島法子彼が彼女に電話を掛けたら、何故か彼女は苛立っていて、彼は頑なになっている彼女を何とか解きほぐそうと、あ~だこうだと話し掛けて、終いに彼女は絆された形で何時の間にか普通に喋っていた。多分、日常的な恋人同士の電話なのでしょうね。ふと、この二人は遠距離恋愛なのかなぁと思う。傍にいて、落ち込んでいる彼女を直に抱きしめて慰められないもどかしさ。それを言葉を尽くして、一生懸命解きほぐそうとしている彼。この彼が遊佐さんで、京言葉なのですよ!聴いていて、何この自然な台詞回し!?キャ~~~♪(笑)まるでゆっちーの普段喋りを聴いているみたい!……そうなのかなぁ。。。トークで、地元の言葉で地が出てやりにくかった、見たいな事を言っていたから、やっぱりそうなんでしょうね。もう、滅茶苦茶屁理屈捏ねたり、あの手この手で宥めすかして、わ~!意地悪!(笑)と思ったり、耳元で囁かれたら、脳みそ沸騰してしまう!とまで思ってしまった。。。(-_-;)んで、すみません!(>_
2007.01.25
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実は、この映画が今年初めて見る映画なのだ。他にも色々迷いつつ、イマイチ見に行くまでに踏ん切りが付かなかったアレコレ(苦笑)『マリー・アントワネット』は、予告を見た時から見に行こうと思っていたもの。朝、9時に家を出て、雨の中をダッシュ!何時ものシネコンは、2番目に広いシアターに6割くらいの入り、、、かなぁ。何時もの如く、一番後ろの真ん中に座り、見ることに。(……座席は全席指定です!)舞台は18世紀のウィーンからベルサイユ……なのよね。それが、オープニングは黒地にピンクのシンプルな文字のクレジット!そしてバックには……軽快なロックよ!うそっ!?(←や、マジです!/笑)本当に軽やかな音楽(ロック)が、全体のBGMとなって流れていました。それがね~、また映画に合うんだ!オープニングに瞬間ショットでカウチに寛ぐマリー出て来たり。この、マリー・アントワネットが生きた時代って、それこそフランス革命そのものでしょう、だから、真面目に描けばかなりキツイ、切ない話になるんじゃないかと思っていたのだけど、この映画はそんな事は無かった。色合いがともかく明るいのです。明るくて軽い。マリーがコケティッシュな感じで描かれており、背景にもドロドロとした感じが無く、全体としてはふわふわとした砂糖菓子な感じ。実際はそんな事はなかったんですよね。あの時代は贅沢に退廃していく貴族と、困窮していく平民に、破綻していく政治。そしてフランス革命は起こるべくして起こる。そんな時代。マリー・アントワネットは、一方の主人公のひとり。それが、この映画ではそんな感じは無くて、本当に明るいの。2時間ほどの中に、マリー・アントワネットの14歳から35歳くらいまでを描いているのだけど、ポイントチョイスな上に、駆け足な感じがしてしまったのは仕方ないかなぁ。改めて考えると、20代後半辺りからは、殆ど流されているような、う~ん……。時代、年が、とても曖昧に感じるのです。オーストリアからフランスに嫁ぐところから初めっているのだけど、正直時間の流れが良く掴めない。私はベルバラ世代で、『ベルサイユのバラ』をリアルで読んでいた。だから、否が応でもそれなりに比較してしまう。あれから30年以上過ぎても覚えているものなのよねぇ……。それから知った色々な歴史的事実も。この、『マリー・アントワネット』は細かいところまで結構良く描いていると思う。但し、視覚的な部分で、と言う事なのかも知れないけれど。嫁ぐ時に全裸になった事とか、白い結婚のままだったとか、観劇の時の拍手の始まり、化粧や衣装、だんだん大きく華美になるヘアースタイル、フランス菓子の発展等々。映像でマリーを描いているんだろうな、と言う感じは解った。少し語弊はあるけれど、彼女は人間としては普通の女の子でしかなかったと言うのも良く解る。我儘で、でも自分の立場は解っているような、感化されやすく流されやすい。ある意味無知であり、そして愚かで、悲しい。時代の巡り合わせで、行き有ってしまった不幸――。歴史にifは無いけれど、彼女がもう少し外に目を向けることが出来たなら、愚かでなく考える事が出来たなら、もう少し違った結末が有ったのかもしれないけれど、所詮時代の流れの中で、環境に中でそうなるべくして育ってしまったのだなと思うと、変わらなかったのだろうな、とも思う。映画は、ベルサイユから連れ出されるところで終わっている。これから過酷な展開が待っている……と思ったところでのエンドロール。これには何と言うか、呆気に取られてしまった。そこで終わるのか!?悲劇は嫌だけど、事実としての歴史は押さえるだけは抑えて欲しかったなぁ……。そう思いながら、この映画の軽やかさには、この後の展開は似合わないとも。マリー視点で一貫していた為に、フランスの情勢、パリの状況などが、方法としては入って来るものの、実感としては全く迫ってこなくて、唐突にバスティーユが襲われ、革命が急展開してあっという間にベルサイユをも襲われる……という感じになってしまっている。印象としては、夢物語のまま、あくまでも軽やかに明るく楽しく――。そうそう、マリーが贅沢に走り靴を大人買いにしているシーンで、瞬間的にスニーカーが映ったのには、笑ってしまった。他iに色々あったのかな、とは思うけれど。暗くなりがちな時代背景を、豪華に軽やかに描くと言う点で、今回の音楽はとても効果が有ったと思う。これが、クラシックか何かで、重々しく描かれてしまったら、それだけで暗く重いイメージになってしまったんじゃないかなぁと。物足りなさは有ったけど、面白くは有りました。
2007.01.24
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午前中はグダグだやっている間に何時の間にか時間が過ぎていた!(-_-;)あ~!そうだ!!今日聴くCD……!と思いつつ、新しいCDをインストールするのも面倒で、結局は今日は『るーくん』再び……。最近は、『るーくん』CDを聴いていると、脇役……というか、別役を聴き入ってしまっている。わざわざこの声は誰だ!?と思いながら聴いちゃっている(笑)最初に出てくるカジャ@神奈さんは、これは本当に最近…と言っても2巻が出た後で…気が付いたのだけど、その他にもサラ@ミキシンが、あ~らら、こんなところに出ているよ~、とか、やだO2(@中田さん)じゃん、とか、グレッグ@若本規夫氏~~~!こんなところでるーくんに懐いてるし~~~!(笑)正直言って、とっても面白い。楽しいのよ~♪それらとはまた別に、若本さんが若本節でないのが何とも不思議で(苦笑)最初に聴いた時はそんな事にはまだまだ気が付かなかったのだけど、今になって聴くと、とっても興味深い物が沢山有りますね。本は、読みかけの本が3冊……4冊?さっさと読め!って感じなのに、またも新しい本に手を出す始末。ってか、読みかけの本は一体如何する気なのか!?なのに本屋さんに行ったなら、新刊につい手が伸びてしまった(苦笑)買おうか迷いつつ、踏み切れずに立ち読み突入してしまった本が、 貴族は華に秘恋を/遠野春日/石原理/大洋図書 貴族シリーズの新刊です。これはシリーズものだという事と、何と言っても石原さんの絵に惹かれましたね。とは言え、このシリーズマンネリ化してませんか?何と言うか、攻が受の状況に付け入って強引にモノにして~と言う展開で、不器用な思いに、すれ違う気持ち。キャラクターや設定が違うと言えばそれまでなのですが、でも、う~ん、読むのに飽きちゃって、結局は立ち読みを挫折。それでも4分の1くらいは読んだかなぁと思う。……3分の1は行ったかなぁ。。。『貴族は華に秘恋を』を平台に戻し、その代わりと言ってなんですが、目に付いた本を手に取る。それが、これ。 狼は蒼い月を抱く/高塔望生/羽田共見/AZノベルズ 惹かれた決め手は同じくイラストでしょうね。ヤクザモノ、好きなんですよ。でも、読んでみたらヤクザモノという訳でもありませんでした(苦笑)ヤクザ崩れのアウトロー×外科医・・・と言う話で、あらすじとしては、昔のしがらみで、気が付かないうちに事件に巻き込まれてしまった外科医を、元ヤクザが自分の利害絡みながらも窮地を救っていく、と言うような感じかな。大筋としては面白かったです。が、元ヤクザが聞く耳持たない感じで強引に押し切っていくと言うのが、またかよ~、、、と思えるような以下如何にもな展開だったのが、芸が無いなぁと思ってしまった部分。ただ、外科医を取り巻くシガラミめいた因縁と、渦巻く陰謀とでも言うか、その発想や展開は面白かった。だから、難は、なびき易い主人公……だね。この本は、荒くだけど全部読みましたよ(苦笑)今日はこの後何を読もうか――。これは昨日読んだんだけど、 b-Boy Phoenix(4)性感帯特集/アンソロジー リブレ出版やまねさんの『ファインダーの標的』がノベライズされていたのが興味深かった。後は、『性感帯特集』の内容に沿ったもの。濃ゆい内容のモノが展開されておりますので、そう言う意味では読み応えの有る物でしたが、好みの点から言うと、如何かなぁ……(苦笑)、、、でした。いま、私がこの本を買っている理由は「黒薔薇ミズナ」氏のエッセイを読む為!と言っても過言ではないので、他はドーデモいいのですが、それでも楽しみにしていた作品も有るし、でも、『春抱き』はこっちには書かないと前回新田さんは宣言されていたし。。。……やっぱ、一回読めばいいや、な本でした(苦笑)
2007.01.23
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感想や、一般的情報と言う訳ではないので、悪しからず。日頃から、か~な~り~振り回されている自覚はあります!(苦笑)そりゃもう、アレやコレやのフェアの数々に、ソレもコレもな特典に!と……。まぁね、厚顔無恥なオバサンですから、訊かなきゃ解らない事で、うだうだ悩んでいても仕方が無い。少しでも、豊かなヲタクライフを送る為、多少なりとも努力はしている訳です。とは言え、如何せん田舎ですから、ドラマCDとか、OV系DVDとか、BLとか、潤沢に扱っているお店はソコしかない!!いや、もう必死に縋っていると言うか、……しがみ付いております。よほどの事がない限り、3日と空けずに通っているような~……あ~、週に4日は通ってる?今はまだ冬のAVフェアの最中で、まだまだ根性でポイント採集中~。と言うわけで、今日は今月購入予定のCDのまだ予約していなかった残りを予約してまいりました。って、問題はソコじゃない!先日NET友と話をしていて気になった事が有って、それを確認してみたのね。通常CD・DVDを予約をした場合、幾らかの内金を収めます。そして、発売日から2週間しても取りに来なかった場合は店頭に出します、と言われます。電話での予約の場合、内金は有りませんが。それぞれ都合もあるので2週間以内に取りに行けない場合も有る訳で、そんな時は電話で取り置きの延長を申し出ればある程度は期日を延ばして貰えます。最長ひと月半かな、伸ばさせたと言う話を聞いたことがあります。その時私は、そうか、伸ばせるのか!と素直に感動したもんだ。さて、ここからが今日の質問内容。店舗によっても違うのでしょうけど、ある程度の期限までは店頭の予約棚に保管され、それ以降はバックヤードでの保管にするそうな。初回限定・・と言うような物を、何時までも店頭の保管棚に置いておく訳にも行かないから、と言う事なんだそうです。今は、予約も販売もPCで管理しているので、一定の期間が過ぎたらデータは全部消去されると言われました。例えば、【内金2,000円】を入れた仮に【予約商品CD-α】を、2週間以内に取りに行けなかったとする。この場合、2週間過ぎたら即店頭!と言う訳ではないけれど、連絡が無いが合いは、ある程度の猶予を持って店頭に出すとのことです。なので、この段階で取りに行けない場合は、取り置きの期日を延ばすように連絡を入れて欲しいとの事でした。さて、今回訊きたかった事は、やむを得ず取りに行けず、連絡も出来ずに【予約商品CD-α】が店頭に流されてしまった場合、【内金2,000円】は如何なるのか!?これが、PCで商品を管理してあり、一定期間が過ぎるとデータが消去されると言う話に繋がるのです。つまり、入金されたというデータが残っていないので、【内金2,000円】は返金できないと言う事になります、だそうな。とは言え、そう杓子定規に言われても、【内金2,000円】はあまりにも大きい。【予約商品CD-α】が手に入らないのは仕方が無いとしても、【内金2,000円】は返金にならないものかと、しぶとく食い下がる。下っ端のお兄ちゃんには可哀想な事をしたなと思いつつ、くどいほど食い下がるオバサン(笑)結局は、その時お店に電話をして直接問い合わせるしかないようです。お店でのデータは残っていないにしても、手元には入金した予約伝票が有る訳だし。しかし、ひと月かふた月で、商品管理のデータを消去する物か!?それは一般的には考えられない事だと思うんですけど……。やっぱ訊いた相手が悪かったんだろうな~、、、と結論付けたくなってしまう訳ですね。日頃3日と置かずに通っている身には、予約商品を店頭に流されてしまった後の内金は一体如何なるのか!?と言う疑問は、有っても自分には関係のないものだと思い込んでいたので、今回確認してみて、あぁ、やっぱりそうなのか……でした。危ない時は……予約はすれども内金は入れず。と言うのが安全策のようです。だけど、AVフェアの時は、ついついポイントを溜める為に全額内金!と言ってしまうのよね~。と言う訳で、今日も諭吉さんとさよならをしてきました。。。(T_T)
2007.01.23
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今日聴いていたCDは、どちらも一般流通していないCD。【YEBISUセレブリティーズ PREMIO/岩本薫 全サCD】は、 これらに付いている応募券を集めてもらった物です♪だけど、届いたものを見て、ちょっと驚いた。アレは何と言う紙なのだろう?雑誌なんかの表紙に艶のある紙を三つ折にして、その中にそのままCDが挟み込まれていた。紙自体は決して厚くは無い。それが何の緩衝材やビニールで包まれる事無く、デザインされた封筒に入っていたのです。そう、何かの招待状のような感じで、見た目は薄くてお洒落。でも、これでCDを送るかなぁ……と言う、ちょっと呆れモードな感じ。普通にポストに投函してあった。デザインはお洒落なんだけど、でも、ちゃちな感じも否めない。Discが~~~(T_T)とは言え、肝心なのは中のCDで、こちらは予想外に充実をしていましたね~♪約70分、SSが3話形式で綴られていました。他の登場人物も交えての、3話、3組と言う事になるのかな、ギュッと凝縮された感じでの、その話でのメインカプひとコマ、エピソード……。不器用さが伝わる少し切なくて、少しほのぼのとした話が入っていました。で、こんなCDならトークが欲しかったなぁと思いつつ、ギャグオチが無かったのが良かった。今までの『エビ』シリーズは、何でこんなのを入れる!?パロディドラマが入っていて、本編の雰囲気ぶち壊しになっていたので、如何にかして欲しいと思っていたのです。それが無くて、スッキリとして、ドラマの余韻を楽しめました。【同人CD 紳士協定 凍る灼熱番外編】これは、同人CDなので一般流通はしていない物ですね。 この、『凍る灼熱』の番外編、サイドカプのお話です。時間的にはトークも含めて25分ほどで、でも濃密に重点的に描かれているので、聴く分には満足致しました。若林(cv:大川 透)×高嶋成樹(cv:平川大輔)で、高慢な感じのピアニスト成樹が若林を落としてしまうまでの話なのですが、トークでは平川・大川両氏は出ずっぱりで台詞も多かった事に驚き、若林×高嶋でカップリングされるのかぁ……という所にも驚いていらっしゃいました。インターさん制作なので、安心して聴けますね~。この他にも聴いた物は色々と有るのですが……。。。それはまた後で――。
2007.01.22
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1月発売雑誌 『いち*ラキ』 2007年3月号昨日買って来ました~♪余裕も無いくせに、ともかく!アレだけは読まなくっちゃ!!の根性で、アレだけは読む!!アレ……『いち*ラキ』の読み方、最初と最後(笑)、私編~♪と言う訳で、まず最初に読む!『八犬伝-東方八犬異聞-/あべ美幸』を読んで、次!最後に読む、『G・DEFEND/森本 秀』の2つだけを読みましたとも!そう、何が何でもこの二つだけは読む!そう決めて~、この二つを読んで、繰り返して2回ずつは読んで……(-_-;)昨日はそこで力尽きました。。。今日はその他の話を読んだのだけど、う~ん、今回は他の話は……。いえ~、悪くないし、それなりに楽しかったですけどね。私にとっては『八犬伝-東方八犬異聞-』と『G・DEFEND』は別格なんだね。他のお話がお休みでも、この二つさえ在れば~♪片方がお休みだと淋しいし、両方がお休みだと、買うの止めるな、きっと。今回の『八犬伝-東方八犬異聞-』は、すぷらったになった信乃が村雨の力で復活するのだけど、その弊害も有って一気に身体が大きくなってしまって~。という所で続き~、、、でした(T_T)……続きが読みたい!『G・DEFEND』は研修生の視察に行った悠さんと西やんが昔のことを思い出し~、、、。という、SSテンコ盛りな感じの話でした♪やっぱ、良いよね~。それにしても、最後の、悠さんがワンコ(岩瀬)を見ている時の目は、わんこ(犬のキャロル)を見ている時の目と同じだった、と笑っていう西脇!ナイスです!!……だけど、次回から暫くお休みなんだって(T_T)
2007.01.21
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折角の読書日和のはずなのに、ウッカリボーっとしている間に一日が終わってしまう。読書日和。取り立てて何にもすることの無い、だから、読書ぐらいしかする事の無い……。だって、NETやって迂闊な物も見れないし、CDやDVDは以ての外だし、お出掛けなんて言語道断……。そうさ、一日おさんどんに明け暮れ、ダンナの見たいTVが映し出されている画面を見るともなしに見ながら、無害な画面のNETサーフィンをして……気が付いたら日が暮れるのよ。無害なNETサーフィン……。今日は、ブログのお友達のお買い物を見て、ついいいなぁ、私も~~~!となって、デジタルオーディオプレーヤーを探してみました。今使っているのは、去年の母の日に娘が買ってくれたウォークマンのメモリープレーヤー512MBのヤツです。これはこれでとっても役に立っています。MDウォークマンは小娘に取られてしまったから、今の私にはこれしか残っていないし。。。でもね、512MBなのよ。CDだと、7枚~8枚しか入らない。ドラマCD専門の私は、それこそ毎日のように入れ替えています。そこが疲れると言うか、お気に入りは常駐させたい!のよ!!せめて2GB欲しいなぁ……。出来れば20GB~60GB有ると嬉しいのだけれど、高いもん。。。それに、私が欲しかったヤツが、と言うか、ウォークマンのHDDタイプが売っていないんだ!ケッコウあちこち探しているのに~~~(T_T)世の中はiPodに席巻されてしまっている。iPodって、優れものなのか!?PCには、SonicStageが入っているから、iPodを買うと、また別なソフトをインストールしなきゃいけないから、それが嫌なのよ。しかし、毎日PCにCDをインストールするのにかなりの時間を費やしているぞ。最初の頃はインデックスを真面目に入れていたから、物凄い時間が掛かったけど、今はコピペできないと、通し番号を入れてお終い(苦笑)怠け者め!しかしこんな事をやっているうちに、どんどん時間は過ぎていくのよね、勿体無い!(>_
2007.01.21
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先週の感想まだ書いていないから、すっ飛ばして今週の文を書くのもどうかと思ったけど、面倒だから今週分に行って見る。何時もの如く、アニメを見た後に原作を読む。……読み耽ってしまった……これも何時もの事だけど。。。(-_-;)いや、実は先週分半分で時間が無くなったので、そこから繰り返し読み始めて、あ~、今週分の放送で5巻が終わるのかな?と思ったら、そうじゃなかったのね~。おまけに来週に回された部分が、う゛るる~~~~!!!(>__
2007.01.20
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『美男の殿堂』を聴く為に、メモリウォークマンにインストールしようと思ったら、最近、神葉さんのCDが多いのね、という事に、「あらら~」でございました。個人的には全体に印象が薄いのか!? 成瀬誠(名取淳哉)遊佐浩二(殿下 叶)中井和哉(姫野有祐)小野大輔 (クリスティアン・ベルナドッテ)宮田幸季(太夫郁実)中村悠一(郡司 将)CD 美男の殿堂/神葉理世/バナナジュースカンパニー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】初回特典:番外編ドラマCD付ミュージシャンになろうと家を飛び出した淳哉。路上で歌っている所を、超美形の“殿下”なる人物に捕獲される!殿下の経営するアパートは通称「美男の殿堂」、美形♂ばかりが住んでいて…!?次々おこるラブ騒動、恐るべし美男の連鎖反応!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・B-/(CDの評価:A+~C-)先に聴いた人の感想が、「……。」な感じだった為、それなりに覚悟をして聴き始める。初回特典の番外編ドラマCD付。番外編……という事で、本編の後で聴くようにしたのだけど、本編の後に入っているフリートークが~~~!(>_
2007.01.19
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今更ながらの、20日遅れの……戦利品です♪(#^.^#)嬉しいなぁ~♪新学期が始まって、やっと日程の調整が取れて、今日お友達から受け取ってきました!何時も何時もありがとうね♪感謝しております!m(__)m自分で参戦できないので、何時も、参戦するあちこちのお友達にお願いをして買って来て貰っているのです。あ~、もう何年一方的に頼っているのだろう……(^_^;A彼女には、すっかり私の好みを覚えられ、購入手順まで熟知されてしまっている。。。小説誌ばかりなんだけど、これでもそれなりに絞って、頑張って減らしたのよ。……なのにこの量。。。ダンボールに入れて持ち帰ったと聞いた時、如何しようかと真剣に思った。でも、本当にひところに比べれば、半分の量なのだ!むふ♪どれから読もうか~~~(´▽`*)ノ……とか言いつつ、ここでハタと思い出す。一昨年買ったのもまだ半分しか読んでいないのよね。(-_-;)それ以降の分も押して測るべし。いや、半分は読んだというべきか。まね、何にせよ、暫くは頬の筋肉がゆるみっぱなしです~~~(爆)
2007.01.19
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管理画面が変わっている!変わる、と言うのは告知で知っていたけれど、どんなデザインと言うのを見て、正直期待もしていなかったけど、これほど見難くて使い難かったとは!慣れていないからと言うのでは決して無い。ブログ同様に画面の巾を狭くしてしまったが為に、表示できる量が少なくなっている。その為に、妙にチマチマとした感じがしている。文字も部分的に小さくなっているし。何よりも、真ん中の部分、書き込み等の表示がなされなくなった事!新着が1件有りますって、誰がどんな書き込みをしてくれているのかも解らないし、その場ですぐレスが付けられる訳ではないから、常に5件の表示は非常に有効だった。それは日記へのコメント、掲示板への書き込み、メッセージ全部そう!逆にどうせ変えるなら、今までの物に加えて新たに、自分が他のブログに書いた書き込みの記録の表示を増やして欲しかった!これは前から本当に欲しかった機能なのです!!!だって、ロムっていて気になって書き込みしたのはいいけれど、それは誰のブログだったのか解らなくなる時が有るのだもの。お気に入りブログに登録していた人のブログならまだしも、フリで見つけたブログだったら、折角カキコして、これから又楽しみにしようと思っても、もう二度と行けない……(T_T)それとも何でもかんでもマークして置けと言うのでしょうか!?そんなの無理。お気に入りブログのスペースが意見の面積が3倍になり、表示件数が5件減らされている!これは本気で起こるぞ!!!!!(怒)面積3倍になったって、ブランクスペースが増えただけで、おまけにHNが消えてしまっているから、これは誰!?になってしまっている!!!ブログ名でそれが誰のブログか覚えていろって言うの!?えぇ、覚えられるものならそうしたいです!でも、ブログタイトルよりも、名前の方を提示してくれていた方が、もっと親しみも湧くし、親近感も持つ!この人の日記だから読みたい!と思ってお気に入りに登録させて貰っているのだから、こういう表示の仕方って本末転倒なんじゃないの?????だいたい、リンクス自体がmixiの亜流的表示だったと言うのに、それならもっとmixiの良い所を真似るなり取り入れるなりすればいいのに、何で態々自分の方から使い難く見難くしているんだろう。全く訳解らんわ。そう言えばmixiは管理画面である程度の記事の表示を自分で選択できるんだった。あれは良い。自分の興味が無い物は隠せるのだもの。管理画面のね。いっそ、そういうところを真似て欲しいよ。今回の変更された管理画面は非情に気に入らない!これを全面的に直せとは言わない。だけど、部分的に不満が多いところは改善して言って欲しい。いや、して行くべきだと思う。ともかく、少なくとも書き込み等の表示の仕方、お気に入りのブログの表示の仕方は、前の方式のほうが何倍も見やすくて利用しやすい。これは良い方に改善されたのではなく、悪い方に改善されているとしか思えない。しかし、こんな事を書いても、意見として読んで貰えるのだろうか、甚だ疑問だ。そう言えば、管理画面のアフィリエイト表示がなくなっているし、お気に入りブログの表示されていないブログの更新状況を見るのは如何したらいいんでしょうか?使っていたら、今まで便利にしていた機能がどんどん無くなっていることに気が付くのか!?が~~~ん!!いい加減して欲しいよ、ったくぅ~~~!(号泣)
2007.01.18
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今日聴いていたのは、【ドラマCD】 僕は妹に恋をする2/青木琴美ぜんぜん似ていない双子の妹の郁に道ならぬ恋をしていしまった結城頼。この二人の恋の行方の話。【1】は聴いていません。原作は全部読んだ。。。(-_-;) 「少女コミック」に連載されていました。読んだのはコミックスだけど(苦笑)で、CDの2巻は、この話の最初の大きなポイントとなるシーンが入ったお話でした。県外の寮のある高校に進学を決めた頼。それは双子の妹の郁に寄せる思いからの結果だったが……。その他にも色々要因は有るのだけど、色々な物が絡まって、郁は頼の思いに答えるようになり、そして「僕たちは禁忌を犯した――」になる。そう、頼と郁が一線を越えるのね。話全体から行けばまだプロローグぐらいなんですよね。いやぁ、こんな中学生がいるの~!?ってぐらい……。おいおいおい!って思うんだけど、それでも原作読破してしまっているんだから、話としてはとっても惹かれたのよ。ま、ハッキリ言えば近親相姦です。このCDの段階ではまだ結末は見えていなかったと思うんだけど、あ~~~、そう纏めるのか、、、。結末まで読んでそう思った。これからまだひと波乱もふた波乱も起こる展開です。うん。頼@祥太郎が……滑舌悪いんだよね~(苦笑)でも、あの滑舌の悪さが祥太郎の持ち味なのかなぁ……とも思えるので、ま、良いか(苦笑)頼の友達の矢野@鳥海浩輔に、お父さん@井上和彦が……おいしすぎるキャストでした♪特に最後のシーンが!!!高校の入寮の為に旅立つ頼@祥太郎が郁にキスをする為に、お父さん母さんの頬にキスして行くのですよ!和彦さんのほっぺに祥太郎がちゅうぅ~♪(笑)へろろ~~~(爆)好からぬ方に思考は飛んでいく~~~(爆)そうそう、トークが又可笑しかった。笑えるって言うのではないのだけど、原作者の青木さん参加の為にか、本当にみんな真面目に作品に対してのトークでした。んで、矢野@鳥海浩輔の思いは一体何処に向いているのか!?と言う話になり、郁を表に出して、実は本命は頼狙い……!いやぁ、本当に危なすぎる話を展開させていました。本音を言うと、私はあの郁のうだうださがものすごく嫌だった。郁のキャラなのは解るのだけれど、天然とされている所が滅茶苦茶ウザい。んな、グジャグジャうじうじしているな!って、聴いていてもイライラが増してしまって。天然おバカだけどそこが可愛い……と言うのがコンセプトなのか?天然おバカは……。蕁麻疹が出てきた?CDになってしまったがための弊害なのかなぁ……。アニメのDVDも有るし、今度はまさかと思っていた実写の映画になる『僕妹』う~ん、、、付いて行けないかも(-_-;)
2007.01.17
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ひとりごとのつもりで書き始めたら、CDの感想になってしまったし――。朝からボーっとしていたような~。結局は自分に課したノルマが達成できずに、予定が全部押してしまって……。やっぱネックは…ヤツよね~。9時前後にご飯を食べるヤツが目の前に居ると、食べ終わるまで何にも出来ない…。実質的に私がお店広げて趣味を全開に出来るのは10頃から。。。おまけにちょこまか下りて来るから、DVDを見ようと思ってもTVでの鑑賞は出来ないし~(T_T)ヘッドフォンは必須だし。。。はぁ~。。。溜息しか出てこない。。。ともあれ、今日聴こう!と、CDをPCにインストール頑張る!5枚インストールしたんだけど、空き容量が足りなくて、4枚しかウォークマンには入れられなかった。いや、もともと何枚か入っていたからなんだけど、それでも、……20GB、せめて欲しい!!(T_T)んで、インストールしたのは 罪な宿命 ピヨたん 俺たちのステップ 第3巻『罪な宿命』は罪シリーズ4作目。警視×リーマンのカップルが主人公で、BLだから当然恋愛絡み~なのだけど、でも、毎回事件に出会うリーマンて……それも殺人事件。。。そんなに事件にぶつかっていたら、大変だと思うのですが……。話の味付けに殺人事件を置くのではなくて、事件の方も結構クローズアップしてあるから、シリーズ物になってくると、この手の話としては正直どっちつかずになって。。。BLだと思って受け止めれば問題ないのだろうな。と思いつつ、ミステリとして考えると、……甘すぎる。メインのお二人よりも、特典CDの方で弾けまくっている遊佐さんが最高でした。『ピヨたん』は、元はゲームなのね。BLゲームなんでしょうけれど、何にも知らないでドラマCDを聴いた身にとっては、恋愛要素がおまけにしか思えなくて、正直無くてもいい。っていうか、邪魔。恋愛要素をメインに考えると、そこに辿り着くまでにあれやこれやの状況や登場人物が、かなり訳解らないのよね~。無駄と言うか。盛り込みすぎて、だから何?になってしまっているのです。『俺たちのステップ 第3巻』シリーズ3作目ですね~。漫才コンビの話な訳で、この主人公二人のご都合主義的にって言うか、棚ぼた式展開に、ちょっと引いてしまって……(苦笑)もともとお笑いには、疎いので、何が可笑しいんだろうと思うところも色々と~。今回面白かったのは、ゲストキャラの「アベ&コベ」かなぁ。これは聴いていて単純に可笑しかった。進歩さんがイマイチ落語家としての切り替えが上手く出来ていないかなぁと言う感じがする。で、ここでもナイス!と思ったのが遊佐さんなのです。キャラとしては敵役なのだけど、でも最初の時から憎めないし頑張れって思ってしまうキャラでした。今回も、皮肉屋っぽくて、でもとっても真面目そうな感じがしていた。途中感じがコロッと変わっちゃうところも有って、そこが又良いのよね~。この頃本当、ゆっちー細かいけれど、色んなところで良い仕事をしているなぁって思うのです。それから聴いたのが『KIYOSHO 第4巻』。毎回バカバカしい……と思いつつ、と言うか、第3巻は気分的には実は↓だったんだけど、この4巻は、イケていた。方向性が微妙に違っているのかなぁ、、、と思うのだけど。これは千野が主人公なのか???自分の経営する会社で、溺愛する娘の気を引こうとBLCDを作る事にした父親。BL初心者の部下たちのドタバタ騒動なのだけど、何と言うか、外から見たらこんなのかなぁ……と言うかなり滑稽なはなし。実はこのCD、聴くたびにドキッとする要素が有るのです。……え~、、、関係ないけど同じような意味で、もうひとシリーズ有るのですが(苦笑)それは置いておいて。でも、ちょっとくすぐったくて、嬉しかったりする(笑)この隠れBLファンの千野の仮面が剥がれたり、……この千野の熱さって、引きそうになってしまうけど、可笑しいのよね。それから、娘にはデレデレの社長の十郎太様。ぐずぐずに崩れているのだけど、ここら辺は素直に笑えるのよ~。それから、メインじゃないのは解っているのだけど、きょっぽーの彰。この普通じゃなさが……彰凄いよ~~~!途中で雰囲気コロッと変えたり、別役の店員さんは今度は本当に普通の感じでと、彰のシーンだけでも、このCDが聴けて嬉しかった……!!!!!ふっっ。。。他にも色々書こうと思いつつ、結局はCDの感想……だけになってしまった(-_-;)それも、半分は16日に書いているし~。って言うか、15日の日記で書き始めたので、途中是挫折して、16日に書き足しました。何か、情けない。
2007.01.15
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今日はまだ『彩雲国』の感想を書いていない(-_-;)下準備だけはして有るのだけれど、何やかやと他の事をしていたら、気を逃してしまったというか、気がそれた。今日は午前中、結構切羽詰っていた。何時もなら、9時の『彩雲国物語』が始まったら、とにもかくにもペンを持ってTVに集中!なのに、今日はPCで作業をしながらメモメモしていた。ダンナが定期健診で病院だったから、居ない間に作業!と思っていたのに、何で9時半に帰ってくるんだ!?あと1時間は出ていて欲しかったよぉ~(>__
2007.01.13
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ドラマCDの『眼鏡cafe ~GLASS~/ねこ田米蔵』を聴いた。感想にはなっていないと思う……多分(苦笑) 谷山紀章(花町虎太郎)、子安武人(砂地)岸尾大輔(恩田晴秋)、大川 透(冬野)吉野裕行 (白田尚弥/白田夕弥)、遊佐浩二(月島) 眼鏡cafe ~GLASS~/ねこ田米蔵/バナナジュースカンパニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】眼鏡人生まっしぐらの主人公・花町虎太郎。ふと目に入った【眼鏡cafe】という看板に魅せられ踏み込んだ世界…そこは眼鏡美男子のハーレム喫茶だった!?男前の守銭奴オーナーをはじめ、カフェで働いているのは一癖も二癖も ありそうな眼鏡男子ばかり!【眼鏡cafe】を訪れた貴方だけが垣間見ることが出来る、眼鏡男子たちの特別なラブ・ストーリー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・B/(CDの評価:A+~C-)聴いていたら、そこから変な風に連想してしまったと言うか、妄想でなく連想の話。CDの感想はね、コンタクトを拒絶された虎太郎が、ふと見かけた【眼鏡】の文字につられて自分に合っためがねを探してくれるのか!?はたまた眼鏡自慢のお店なのか!?と勝手に思い込んで入った【眼鏡cafe】。あにはからんや、そこは眼鏡男子を愛する妄想腐女子の集う、オプションホモ芝居付のCafeでした~(笑) 虎太郎の勘違いと、一癖も二癖も ありそうなCafe眼鏡男子たちの、ちょっと切ない部分も有る、概ねコメディ……だと思う。それぞれを主役に変えて、ショートストーリーを繋ぐ感じになっているのだけれど、ともかくキャラ設定の性格がみんな強くて、押しの強いのばかりが目立ってしまって、バランス良く引くのが無いと言うか。前半部分、その強さにちょっと辟易……。メーカー(KIKKA)特典に毎度おなじみトークCDが付いていて、これがかなり長かった!収録時の関係なのでしょう、幾つかのグループに分けられていて、聴き応えが120%とまぁ、ドラマCDは眼鏡男子の話だったのですが、トークのCafeの話題でもまあいろいろと。眼鏡男子って流行り物だから、って事なのでしょうけれど、そもそも眼鏡萌えって『眼鏡っ子』の事を言っていたのだと、あぁそうだったなぁと思ったというか。。。眼鏡男子って、バリエーションが色々有って、これって決まったイメージが有るわけでなく、だから色んな女子が色んな妄想を生める……(笑/ぉぃ!(-_-;)だけど、ふと眼鏡っ子って……イメージがかなり固まっていないか!?ま、それは私だけのイメージなのかも知れないけれど――。女子学生くらいの年頃の、髪を両サイドで結んで、太ってはいないんだけど、ほっぺをつんつんするとぷにってするような~、目が大きくて、ぷくんっとした感じの唇の、ちょっと下がり気味の眼鏡をかけた女の子……。――実はここまで考えて固まってしまった(苦笑)小娘が見事そこに当てはまるではないですか!まんまそんな感じ!親が言うのもなんだけど、ヤツは結構可愛い。そうか、小娘はまんま眼鏡っ子だったのか。。。(-_-;)考えもしなかったよぉ~~~(苦笑)で、それを小娘に言ったなら、今頃言うなといわれてしまった。何でもそれで引くような思いをしたとか。秋のローカルな同人誌即売会に行った時の話。その日ヤツは、髪を二つに結んで、黒のハイネックに赤のタータンキルト、グレーのカーデ、紺ハイ、ローファーという格好だった。普段穿かないスカートを穿いてみました、って感じの普通の格好。決してコスプレをしていた訳ではない!ヤツはコスプレするならゴス!と言っていたくらいだから(苦笑)如何にもなお兄さんに写真撮らせて下さいって言われたんだって。ヤツは何にも考えもせず、「いいですよ」と言ったのはいいけれど、その後のオプションに激しく後悔したのだとか。「体育座りしてください」って……。引いたとさ。激しく後悔したとさ。二度とあんな格好なんかして行かない!って、力いっぱい言っていた。自分では思っても見なかったところでそんな風に見られてしまったなんて、かなりショックだったらしい。自分が妄想をするのは好きだけど、その対象には絶対なりたくない!って、気持ちは解るな。その話を聴いて母も吃驚したよ~~~!写真を撮られたのかは、結局聞きそびれた。
2007.01.13
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やっと今頃今月の新刊チェックを致した。と言うか、1月のCDリストを打ち出すから、合わせて打ち出すために焦って新刊を調べたと言うのが、、、あはは~(^_^;Aつーか、今頃になって新譜に新刊のチェックと言うのもね~、一体今頃まで何をしていたのか(苦笑)CDは何を買うのかは大体決めて有るのだけれど。。。本は、全くリストを見ていなかったので、今月何が出るのかは、全く解らなかったのです。私は毎月、新譜と新刊のリストを打ち出しています。新譜CD・DVDは一応、目ぼしい物を一覧で。同じ紙の裏に、その月に発売する新刊の欲しい本の一覧を。本は、コミック、新書、文庫、雑誌をチェックしているのだけれど、取りこぼしは……ある(苦笑)欲しいなぁと思う本をチョイスして来るのだけれど、これが今回書き出したリスト。【新書】1/19 不埒な男/ふゆの仁子/海老原由里/ リブレ出版 8921/22 貴族は華に秘恋を /遠野春日/石原理/大洋図書 9031/29 艶やかに、あざやかに/桃さくら /しおべり由生/ワンツーマガジン社 9001/31 金じゃ解けないっ /篠崎一夜/香坂透/幻冬舎 898【文庫】1/13 トライアングル/山藍紫姫子/ライトグラフII /フロンティアワークス 5601/15 愛を売る男(ひと)/剛しいら/須賀邦彦/成美堂出版 500 1/16 視線のキスじゃものたりない/きたざわ尋子/街子マドカ /幻冬舎 560 1/19 金の王子と金の悪魔~神の眠る国の物語~/剛しいら/佐倉汐/エンターブレイン 483 1/23 甘やかな崇拝/高坂結城/椎名ミドリ/ オークラ出版 5801/27 夜の子守唄/夜月桔梗/安曇もか/ 二見書房 5601/28 胸の獣/火崎勇/石原理/プランタン出版 5601/24 b-BOY Phoenix(4)性感帯特集/アンソロジー/ リブレ出版 890【雑誌】1/09 小説リンクス 2007年2月号 幻冬舎 7501/12 ビーンズエースVOL.7 角川書店 5801/13 小説b-Boy2007年2月号 リブレ出版 6901/20 いちラキ2007年3月号 冬水社 7801/23 誌小説アクア2007年春の号 オークラ出版 7501/29 シャレード2007年3月号 二見書房 8301/29 小説ショコラ2007年3月号 心交社 6901/30 あすか・シエル2007年3月号 角川書店 620こうして出してみると、意外に購入予定の本が少ない事に……我ながら拍子抜け。……でも、考えてみると今日は既に10日で、でもって何時もなら月初めに買う予定の本は既に先月末に購入済み。……でも、やっぱ少ないよね。それに、リニュ本が多い事にも……今気が付いた!何冊か有るなぁ、、、とは思っていたのだけれど、考えていたよりも多かった。リニュ本……買うか如何するかは本を見てから考えよう。その他に気が付いた事で、リブレの『不埒な男/ふゆの仁子』は、あ~、これはシリーズ物のヤツだな、忘れずに買い!『貴族は華に秘恋を/遠野春日』は、察するに『貴族シリーズ』の新刊ですね!?これは……多分立ち読みで終わり(苦笑)『金じゃ解けないっ /篠崎一夜』これは……新刊!?小説、出るのね~、やっと!!リンクスになってから、如何するんだろうとおずっと思っていただけに、何となく、何となく。コミックも出るのかな?新刊。文庫の方はそりゃもうリニュ本が……。……買おうか買うまいか、迷うところなのだけれど……。その中でもちょっと意表を突かれたのが、『夜の子守唄/夜月桔梗』ね。タイトルと安曇もかさんの名前で、何の本なのかは解ったのだけれど、この話、まだ文庫になっていなかったのか、と、そこに驚いてしまった(苦笑)見たら、書下ろしもあるらしい。その書下ろしが、どうもその後の話にチラッと出ていた蔡の話らしいのだけれど……。如何なんだろう???この話はキチンと続きを書いて、穴埋めをして完結して欲しかったから、出るのはとても楽しみ。で、『b-BOY Phoenix(4)性感帯特集』よ!(笑)3をまだ読んでいないってのに、既に予約済み……。それもこれもみんな、黒薔薇ミズナさまの所為です!(爆)その他は雑誌。これが意外に量が多いんだ!でも、読みたくて買っても最近は雑誌を読むのが本当に大変で、もう……(>_
2007.01.10
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今日から日常が戻ってきた。と言う事で――、気が付いたら朝からボーっとPCを眺めていた(爆)駄目じゃん!(>_
2007.01.09
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明けてお正月。……さっぱり読めなかったよ~。聴けもしなかった(T_T)頑張ってあれだけ持っていったのに、意気込みだけは満々だったけど。。。思いもかけず、出掛けている時間が多かったのよ、お客様はそう無かったのだけど、何やかやと読む隙が見つけられなかったのと、……呑兵衛をしてしまった所為か?夜、持たなくて、本を読むどころかTVも見たかったのを見逃してしまった(>__
2007.01.08
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年が明けて……今日で冬休みが終わる。あ、、、成人の日でしたね、暫く縁が無いわ。新成人の方には、成人の日おめでとうございます!総括ってほどではないけれど、年末年始のグータラ具合(笑)を。年末。31日からダンナの実家へ行くことになっていたのだけれど、当初、午後からの予定と言うか心算だったのが、買い物の足確保の為に急遽朝…と言うか、昼前には行かなければになって…とは言っても29日の夜に言われたのだけど。メインの荷造りは31日と言う事にして、30日の夜中……えぇ、31日の午前3時過ぎまで一生懸命お正月の楽しみのチョイスをしておりました。よ!ともかくその前に読みかけの本を読んでしまいたくて根性で読んだ ファイナルカット/水壬楓子/水名瀬雅良/リンクスロマンスそう、この話は雑誌に載った時から好きだったオヤジ本!続編付きで堪能致しました。うふっっ♪そうそう、『ラブシーン』の続編が出るのよね、あの騒動の後の二人の話。あ、その前に冬コミに行くお友達にお使いリストを出して送って、毎度の事ながらお世話を掛けておりますm(__)m……でも、今回はセーブしたのよ。。。去年…その前の年の暮れだったかは調子に乗って買い漁り、通販合わせて冷や汗物の金額になってしまったから……(^_^;)あ……でも今回どれ位になったんだろう???休み明けにお受け取り、楽しみだけど、怖い。。。(苦笑)水壬さんの同人誌、通販取り置きにして頂いていた物を、冬コミで引き取って来て貰うようにお願いしたので。。。あ~、そう言えば、昨日やっと全サで貰ったリンクスの『エスコート完結本』を読んだんだった。もう、6組勢ぞろいのお祭テンコ盛りだったのだけど、榎本が一番のお気に入りな私としては、うううううう~~~~(T_T)それにしても『フィフス』をドラマCD化してくれないかなぁ。。。この本が出た時から言い続けているよ(苦笑)んで、今回読んでいて、巽は誰が良いかなぁと考えてみた。大川透さんとか、和彦さんとか、芳忠さんとか……と思ったところで、ソフトな声好きの自分の趣味がモロ現れている事に、苦笑。でもね、和佐が小西さんだから~(って、もう確定だよぉ!/笑)これじゃ被ってしまうなぁ、と、なら、大塚明夫さんとか、ちょっとイメージ違うかな、と思いつつ十郎太様あたりかと。そう思いながらの脳内変換読書は、楽しかったですvんで、30日の深夜はお正月用に持っていく本を頑張ってチョイス!していたの!この積読の本の量、少しでも減らさなきゃ!予定が無いから頑張って読むぞ~~~!って。で、最初は溜め込んだ『しあわせにできる/谷崎泉』の一気読みにしようと思ったのです。5巻からかなぁ、溜め込んでそのまんま(T_T)雑誌は7巻辺りまで読んでいるのだけれど、多分……でも良く解んない。。。え、探したんだけど、8巻以降はすぐ出せたのに、その前の巻が掘り起こし挫折。と言う訳で、チョイスした本は、11月以降発売の新刊!14冊でした~。で、次は持っていくCD。今回は、MDを小娘に分取られてしまったので、でもってCDを持っていくのも面倒だから、メモリウォークマンに入れられる分だけで止めておこうと。チョイスしたのは、やっぱりるーくん一式でした。『三千世界の鴉を殺し/津守時生』今更聴いていないCDをインストールするのがもう、面倒だったの!後は何故かこにたん特集になってしまった(苦笑)なのに……頑張って持っていったのに、触りもしなかった。。。(-_-;)年末に最後に聴いたのは『閣下とマのつくラブ日記!?/喬林知』でした。想像していたのとは違ったなぁ~。でもって、何で兄・勝利!?んで~、何でか文字数オーバーに付き、続く~~~
2007.01.08
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今年の聴き始めのCDはこれ。正直、凄い楽しみにしていた(笑)は私にしては珍しく、原作は発売直後に読んでいたのよね~。多分それは、北畠あけ乃さんのイラストが大きな理由でも有ると思うのだけど。でも、英田サキさんにも興味が無い訳ではない。丁度『エス』が展開されている最中だったから、同じヤクザを舞台にしていると言うところで、どんな風に描かれているのか、と言うのにも興味が有った。とは言え、私はこの人の本を買ったことは一度も無いのです(苦笑)そう、買わずに読む!まだ、買うぞ~!とまでは興味が追い込まれないからなのかなぁ。……そう言えば、私、英田さんの本て、ヤクザ物しか知らないぞ?(苦笑)他にも書いているのかなぁ? 陣内拓朗:森川智之、天海泰雅:小野大輔、神代龍造:斎藤志郎、中澤謙夫:星野充昭、周藤睦:高城元気/他…………………………A/(CDの評価:A+~C-)CD さよならを言う気はない/英田サキ/北畠あけ乃/ムービック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】憎しみに囚われ、哀しみに出逢い、快楽に溺れ、愛を知る…。そんなに苛めてほしいなら、お望み通りサービスしてやらぁ。三年前に警察をやめ、現在、ひとり『陣内探偵事務所』を経営するしがない探偵、陣内拓朗。彼にはもっとも苦手とする男がいる。それは新宿歌舞伎町一帯をシマに暗躍する、美形だが凶暴なヤクザ、天海泰雅だ。見てくれの繊細さとは裏腹に、東日本最大の暴力団組織、紅龍会の直系二次団体周藤組の幹部であり、『周藤の虎』と呼ばれ、恐れられている。天海が依頼してくる仕事にはろくなものがない。陣内にとっては厄病神のような存在だ。そんな天海が、今日も厄介な依頼を持ち込んできて!?せつなく、胸あたたまるヤクザと探偵のラプソディがドラマCDとなって登場!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んと、話はとっても軽快にテンポ良くポンポン進んでいって面白かったです。陣内拓朗@森川智之と天海泰雅@小野大輔、の二人を中心に進んでいくのだけれど、このお二人、本当に芸達者で聴いていて心地よいのよ。安定していると言うか、キャラ的にも有っていると思うし、ともかく気持ちよく聴けたと言う、最近稀な出来のドラマCDだと思った。原作自体がシッカリしているのだとも思う。何でこういう設定なのか、と言うのも話が進むに連れて明らかになって行くし、主役二人の感情もそれなりに吐露する部分が作られているし。それに何といっても二人の性格設定でしょう。陣内の性格や立場と言うのは一貫していて、刑事であった時も探偵の今も、クソ真面目な律儀さと正義感がある。それゆえに警察を辞めたとか、天海への複雑な感情とか。天海はまた、陣内との出会いの頃と、そして現在と、時間と環境の流れの中に変わらざるを得なかった自分自身。陣内の朴訥さ…と、天海のズルイ部分……この場合、陣内への甘えなんだろうな、そんな所がとてもよく表現されていたと思う。話は、腐れ縁的な関係の二人に、天海のシマのヤク絡みの厄介ごとが被さって、その課程に二人の過去が映し出されて、目を逸らして来た感情を直視せざるを得なくなり――。要するに、子どもだった天海は、自分を見守ってくれていた陣内が好きだった。陣内は陣内で、好意を向けてくれる天海を憎からず思っていたけれど、恋愛感情となると、世間の常識が邪魔をして直視することが出来なかった。天海の事情で一方的に姿を消し、再会した時には天海はヤクザの幹部となり別人のようにふてぶてしい男になっていた。ヤク絡みのヤクザの抗争に巻き込まれる形で、その渦中に目を逸らす事の出来ない感情をやっと認めることにした陣内。天海を恋愛感情で好きだと言う事に。だから、天海の方が潔いんだろうね。それこそオトコマエ。この話は天海の性格で作品事態がとても左右されていると思う。天海を潔い、カラッとした感じで表現しているから、陰湿なドロっとした感じが有っても可笑しくない話を、サラッと軽快に描けているのだろうと。そういう点、描き方が上手いなぁと思ったのね。だから、聴いていて不快にもならないし、重たくも感じなかった。キャスティングの上手さと、演出の妙ですかね。で――。ここからはちょっと愚痴もどき(苦笑)最初、天海@小野大輔が……小野さんが解らなかった(苦笑)すぐに「あ、そうか」と思ったのだけれど、小野さんが如何と言うのではなく、天海は千葉進歩さんがやっても良いい味出しただろうな、と物凄く思ったの。千葉さん、こういう軽快な役が凄く良い。で、毒を持たせてもとても良い。聴きながら、小野さんの声が時々脳内変換で進歩さんに変わっていたのが……何とも(苦笑)でも、小野さんは小野さんでとても良かったです。それから、陣内@森川智之さん。森川さんは何をやらせてもソツ無くこなすと言うか、上手いし、役的にも合っていると思うのですが、この陣内、とても若く聴こえてしまったのです(苦笑)陣内、30代後半の筈なのに、20代後半の雰囲気というか、思わず「若いよ陣内!」ってなるほど。もりもり、ちゃんともっと老け声出せるのに、トーンが若者になっていて~。これは演出の方の指示なのかなぁ?多分、そうなんでしょうけれど、設定的にももう少しクタビレた大人の雰囲気を出してほしかったなぁと、切に思いました。……そして、これは完全に私の偏見(苦笑)これはもう、如何にもならないな、と思いつつ……。冒頭、「あ、この雰囲気良い♪」とニッコリ聴いていたのが、いきなり某Tの声が聴こえてきて、一気にテンション下がってしまいました。もう、厭!(T_T)条件反射の如く、この子の声を聴くと、本気で萎えるの!どんなに気持ちよく聴いているのでも、一気に地に落ちてしまうの!今回出番が最初と最後の方だけで少なかったから、間は忘れて気持ちを立て直せたから良かったけど。。。はぁ~、、、何でこんなのが出ているんだろう。。。えぇ、私の偏見なのは解っています。でも、この子、さして演技が上手くは無いのも事実です。棒に毛が生えた程度。特に喘がせると聴くに堪えられない。……今回はそんなのが無くて良かった。
2007.01.06
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ゲストには、香鈴の仙台エリさんが出ていらっしゃいました。……最初の方は見ていません(苦笑)さて、さて、明けましておめでとうございます。今年も頑張って(何を~~~/笑)彩雲国の世界を楽しんで行きたいです!で、今日の回は、茶州編続きです。いよいよ佳境!?と思いつつ、あ~、まだ準備段階だったわね。本を捲ってみたならば、本日の内容は、5巻『漆黒の月の宴』130頁から147頁まで。……短いでしょう。でも、話の作りとしては、見応え有ったと思います。ギャグ倒しも無かったし、静蘭・燕青の出番もお情けで、ファンサービス……な感じの登場だったけど、それでも真面目なこういう作りの回も有って良いなと思う。真面目に展開させていかなければいけない所で、キチンと締める。正直見入ってしまったので、今日の感想は、おとなしめの感想かなぁ……。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【今日のあらすじ】朔洵から、茶家当主選定式の当日に「つぼみ」を返すと約束された秀麗は、茶本家の離れに留まり、行方がわからない克洵と春姫の祖母、英姫を捜していた。秀麗は、秘かに邸内を調べて回るが、広大で、迷路のように入り組んだ邸に、難儀していた。そんな中、秀麗は、茶仲障と対面する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今日の話はほぼ2部構成。前半は秀麗と朔洵のやり取り、後半は秀麗と仲障の対決――。かなり、と言うか、丁寧に描いてありました。冒頭は翔琳が茶家にいる秀麗の元に屋敷の見取り図を届けるところから。翔琳の行動の仕方とか、現れるパターンは全くその通りなのだけれど、翔琳の秀麗への自己紹介がね~、設定が設定なだけに、まどろこしい。昔、邵可さんにお世話になったからって……。だから自分たちが秀麗に助けられたから、そのお返しに頑張るっ!て方がよほどスッキリと納得できるのに。。。秀麗の探し物は、朔洵に持っていかれた蕾の簪と、英姫と克洵。朔洵に侍女のお仕着せを借り出し、地図を片手に探し回る。んで、朔洵は秀麗に「私の髪も結って」と、髪を結って貰うのだけれど、その絵がまたナイスで~!(笑)朔洵ステキ!(笑)でございましたわ♪秀麗が力任せに結った髪は、ダイナミックにサイケで――。ところがアニメでは朔洵が髪を結っているのはこのシーンだけで……(T_T)ちゃんと毎日朔洵は秀麗に髪を結ってもらって、朔洵はそれを楽しんでいたのに~!それにしても朔洵は秀麗を構い倒して楽しそうにいるのです~♪二人のやり取りがメインの前半で、こやっさんの声ばかりが、もう無駄に色っぽくて……vv声をうっとり聴いていたのに、あの絵を見ると、あ……気持ちが半減する。。。(T_T)秀麗と翔琳は屋敷を探し回り、怪しい地下を割り出すが、そこは仲障の部屋の下で。そこに居るのは果たして英姫なのか、克洵なのか!?燕青の見立てでは、そこに居るのは克洵ではないかと。で、やっと静蘭と燕青の登場。……やっぱり、一言でも出てくれたほうが嬉しいけれど……。燕青の入れたお茶を不味いと言いながら飲んでいる静蘭。街の治安に駆けずり回っている、らしい。そうこうしている時に、今更ながら仲障が秀麗に会うと言ってきた。仲障の部屋で、二人きりで対峙する秀麗。ここからは本当に台詞の応酬。言葉の裏にある意味をさぐり、それに対しての自分の立場や態度を決めて行く、ちゃんと考えて聴いていかないと、な、秀麗の覚悟の時。おおむね原作の通りに展開されているのですが――。最初仲障は自分に礼を取らなかった秀麗に、紅家の人間だから見下しているのか!と怒気を露にし、それに対して紅家の人間だからではなく、州牧たる自分に対しのこの扱いと、茶州に対する態度に、礼を取るべき相手ではないと判じたからと答える秀麗。そうなんだけれどね、この台詞は本来モノローグであり、声にはなって居ないのです。秀麗には仲障には何を言っても聞く耳を持たない、言っても意味が無いという思いが強い。言った所で仲障に反発を買うだけと言うか。だから、判断としては難しい。何処までを台詞として声にするか、モノローグとして胸に留めるか。狂気な目を炯炯とさせてばかりの仲障と言う人物は良く伝わってきた。仲障にとっては秀麗はただの紅家の娘でしかなく、秀麗と言う人間の事は如何でもいい、何の価値もない人間と断じていた。仲障は、秀麗を意のままに操ろうとあの手この手で脅し――、悠舜は如何なってもいいのかと脅し、また柴彰は自分とも通じているのだぞ、とも。また、騒動を起こし茶州を火の海にするとか、秀麗を閉じ込め州牧にはさせない等々。それらの事に、秀麗は逐一燕青の言葉や柴彰のことを思い出して、覚悟を決め、信じることを自分に確かめて、決して仲障の意のままになろうとはしない。何を言われようと、朔洵との婚礼に是とは言わない秀麗に業を煮やす仲障。秀麗は、「女に二言は無い」と言い切る。まぁ、これが今日のタイトルなのですが、アニメを見ていて、「おぉ~」とそれなりに納得はしたのですよ。なんだけれど、後でその部分の原作を見たならば、「――一度信じたものに、後悔することはいたしません」静かに言い残して、秀麗は室を出て行った。と、ある。秀麗はオトコマエな正確で、正義感に満ちている。物事をハッキリさせてキッパリ言い切る強さも潔さもある。だけど、物事を良く見て、キチンとその場を把握し、TPOに適した言動を取る事も出来る。加えて秀麗は、ちゃんとした躾のされたお嬢さんで、まして今は決して侮られてはいけないような場面であるのに、そんな捨て台詞のように場にそぐわない、自分の立場を貶めるような物言いは決してしない。そう考えると、今日のお題を秀麗が台詞として残すのは、不適当。秀麗らしくない言動ではないかと。例え心の中で思って力瘤作ったとしても、表面は凛として威儀を正しているはず。今日の絵柄で気になった所もあって。仲障に対している時に、秀麗は手を出して握り合わせているのです。不自然なのよ。確か、手を出しちゃいけないのよ。袖を合わせ拱手をするぐらいなのだから。丁度その場面の挿絵が有って、秀麗は袖を下ろしたまま手を前で合わせていて、手そのものは見えていないのです。アニメでは秀麗か感情に沿って手を合わせたり、握り締めたりと、効果的に使ってはあったのですが、……不自然なのよね~。克洵も、座牢で、愚痴愚痴やっている場面もあったけど――。で、次回となります。アニメの後で原作を読んでいて、つい、その先を読みふけってしまいました。いよいよ春姫が動く!1月13日(土) 第33話 覆水盆に返らず 1月20日(土) 第34話 毒をもって毒を制す 1月27日(土) 第35話 逢うは別れの始め
2007.01.06
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新年3冊目は、樹生さんのシリーズ物でした。 お薦め度&好き度は★4.0(★1~満点★5)文庫 龍の恋情、Dr.の慕情/樹生かなめ/奈良千春/X文庫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】望むだけ、奪ってほしい!昇り龍・清和&美貌の医師・氷川の熱愛物語、進行中!!「清和くんには僕しかいない。僕にも清和くんしかいないんだよ」明和病院の美貌の内科医・氷川諒一の年下の恋人は、広域暴力団・真鍋組2代目であり、昇り龍を背負う橘高清和だ。日々成長していく清和に愛情とともに不安を覚える氷川は、ある日、清和の初めての女性の存在を知る。そのうえ、清和の母の不穏な噂まで流れてきて!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは、最初、雑誌のシャレードで別なシリーズの番外編として連載掲載された物。それが、何時の間にかX文庫に移って3冊目。……定着?樹生さんのシリーズでは一番好きな話です。しかし、巻数が増えるに従って、だんだん話が違って行くのよね~(苦笑)ま、もともとこの話は氷川先生の常識外れ、と言うか、突拍子もない思考と行動に、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクして読んでしまうのよね~。極道の世界の話で、組長の清和くんを危険から一生懸命離そうとしている氷川先生の、ちょっとズレた思考と行動。……可愛いのよねぇ。毎度のことながら、なかなかにオトコマエな先生は、今回も、先生なりに頑張って、清和くんの為に本気でオトコマエだった。ヤクザ同士の抗争になりそうな不穏な状況で、清和くんの事で揺れる先生の健気さ……。……ちょっと違うか?(苦笑)今回の話のポイントは、母親の存在。清和くんの生みの母親が~と言うのが後半の大きな山で、清和くんの舎弟のみならず、動揺する清和くんに、うろたえる先生。話事態はバタバタしながらも収まるのだけれど、文中先生の疑問は、読んでいる私の疑問。母親の存在って……。その設定って、ここだけの前提前提条件にしてみました。ってヤツなのでしょうか?結構、引っ掛かりました。スケールが大きいのか小さいのか、先生と清和くんねちわネタは、楽しいです。
2007.01.03
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お正月2日目は、昼間、この本を読んでいた。……TVで箱根~を見ながら(苦笑) お薦め度的には★4.0(★1~満点★5)好き度的には★4.2文庫 禁じられた恋に落ちて/鹿住槇/みろくことこ/ルビー文庫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】今夜だけ――貴方を自由にして、いいですか怜悧な教育係×純情御曹司の身分違いの純愛ラブストーリー!嘘だろう!? 俺が羽鳥グループの会長・羽鳥祥一郎の忘れ形見!? そして後継者候補として羽鳥家で徹底教育を受けなくちゃならないなんて――!?高校生の誠一を待ち受けていたのは、凛々しく怜悧な空気をまとわせた教育係の宮木一臣。彼のレッスンは容赦なく厳しいものだったが、「貴方をお守りします」と忠誠にも似た愛情を向けられ、誠一の心は甘く疼いていって…。しかし、一臣に見合いの話があると聞いた誠一は、叶わない恋と知りつつ「抱いてほしい」と無垢な身体を差し出すのだが…。奇跡のような純情ラブストーリー! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンセプトはベタベタな王道、昼メロ路線だそうな。確かに。妙に納得。んで、読んだ本。虐げられた主人公、出生の秘密、環境の激変、シンデレラストーリーか!?年の差カップル、苛め、そして本当に望む物は――。こんな感じで話が進んでいく。本当にベタで、おいおい……って思っちゃう展開なのだけれど、目も当てられないほどの酷さはなくて。部分に於いては、この主人公、大人し過ぎに思えた。ともかく、この主人公の性格が良すぎ。素直というか、基本、真面目な本当に良い子なの。でもって健気。回りがみんな敵かもしれない環境で、唯一見方かもしれない教育係に恋して、その状況と環境と立場とその先行を思って、全てを捨てようと思ったり、思いもかけず、両思いと解って、好きな相手のために全てを諦めようとしたり。最後は二人で全てを捨てて飛び出すのだけど。だから、そんな展開がベタ(笑)意地悪や妨害する敵はいても、それほど強くもなく、意地悪でもなく、憎みきれない感じで。次への展開の為の~、と言った登場の仕方。ベタベタな昼メロなら、もっと過激な敵や状況に追い込まれた方が~、と思うのですけどね。でも、この温さが良いのかなぁ。あっさりケリが付いた分、手に手を取って飛び出した二人のその後が読みたくなった。
2007.01.02
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あこや@ダンナの実家です。今年は『タクミくん』から始まりました。正に元旦からの読み始め。時間的には今朝まで掛ったのですが、間に出かけたり、呑んだくれたりだったので。 お薦め度&好き度★4.0(★1~満点★5)文庫 タクミくんシリーズ 薔薇の下で-夏の残像(3)- ごとうしのぶ/おおや和美/ルビー文庫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【あらすじ】ピアニスト・宮古野耀が所有する、九鬼島の別荘に滞在中の託生とギイ、そして章三。週末のサロンコンサートに向け、宮古野にレッスンを受け始めた託生だったが、なかなか調子がつかめない。フルートに天性の才を持つ乙骨雅彦の一言で、きっかけがつかめそうになるが…!?一方で、宮古野の恋人の突然の訪問により、別荘内の均衡が微妙に狂い始め――。謎めいた島に手繰り寄せられた人々が織りなす、真夏の組曲。大人気シリーズ『夏の残像』編、第三弾! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実は内容はキッパリ忘れていて、でも、話は続きだよと聞いていたし、まだ続くよとも聞いていたので、それなりの覚悟を持って。……この本、ひと月遅れで読んだのですね。読み始めてほどなく前の部分を思い出した。2年振りの続きだって、タクミくんは印象の強い、存在感の在る話なんだなぁと、実感。3年の夏休みの出来事。ギイと赤池くんと出掛けた島での話。佐知のコンサートの為の練習や、複雑な人間関係や微妙の心の動き。戸惑うばかりのタクミくんに、何か隠している風なギイ。ミステリーでは無いのだけれど、何処か謎解きめいて。カードは出揃ったのだろうか?タクミくんの戸惑いが伝わってくる。進みがノロノロで、最後のいきなりな場面転換、真行寺くんの登場。先が読めないなぁ(苦笑)あと1冊でこの話は完結との事ですが、どうまとまって行くのか。ショートストーリーの、利久くんのお話。政史くんとまとまっちゃったよ~~~(苦笑)利久くんには、そっちには行って欲しくなかったなぁ。只の夢物語で終らせない、利久くんの存在感がそこに在ったと思うのです。それにしても1冊が薄すぎですぅ(T_T)
2007.01.02
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って、古い?(^_^;)あけまして おめでとうございます!今年もこんな感じで明けました。相変わらずの今年になるのでしょうね。……そう在って欲しいなぁ。。。今年も宜しくお願い致します。予想通り、呑んだくれて年が暮れました。年の始めも呑んだくれになるのか~?(笑)流石に朝からは呑んでいません。お雑煮食べただけ。呑み開始は夕方からね。読書三昧にするつもりだったのに、本はさっぱり読めていない(T_T)ずっとTVを視ていた。脇で小娘が大はしゃぎして五月蝿かった(>_<)取り敢えずは穏やかな元旦。これから初詣です。今日は読書、頑張ろう。
2007.01.01
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