ボクの音盤武者修行

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アマオケ大好き

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2006年11月11日
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カテゴリ: 小澤征爾
 これから冬になるとただでさえ早起きできない私としてはつらいです。


 さて、小澤さんが朝早く起きて音楽の勉強をしているというのは、たいへん有名な話です。故武満徹や広中平祐氏などとの対談本の中にも出てくるし、小澤さんと親交のある人からも朝の勉強の模様が伝えられています。以前NHKでも特集番組のなかでやってました。ボストン郊外の自宅でスコアだらけの部屋に机とピアノに向かう姿を映していましたね。

 ボストンでは朝5時に起きて勉強、9時にボストン響と練習。昼飯のあとリハーサルやら事務処理やらに追われ、夜にコンサート。そのあとパーティーに呼ばれたりして(なるべく出ないようにしてるらしいけど)、やっと雑事から開放されて帰り、自炊して食事を摂り寝るといった1日だったらしい。

 実際、毎年新しいレパートリーやオペラ、委嘱作品などに挑戦しつつ、普段の定期演奏会もこなしているわけだから、朝5時からの4時間の勉強がどれだけ勝負であることか。よほど集中してないとこれだけの勉強量はこなせないでしょう。

 では彼が最初から早朝の勉強家だったのかと言うと、そうでもなかったようです。恩師斎藤秀雄に指揮を習いに行っていたときはよく遅刻したらしい(遊びたい盛りだしね)。決定的だったのは、NHK響の指揮者に就任してまもなく。この頃もしょっちゅう練習時間に遅刻してきたようで、楽員から指揮者として不適格ではないかという声があったみたいです。そうしたことが遠因になって例の「N響事件」が勃発しました。(この事件についてはいずれまた)

 これにより海外に活動拠点を移すことになった小澤さんは反省し、早起きして勉強することを自らに課したと思われます。私が凄いと思うのは、それからずっと継続していること。凡人はすぐに言い訳してしまいます。「ちょっと調子悪いし」「明日またやるから」と。それだからダメなんですよね。
 44年経ち彼が自らに課した早起きの成果はみなさんご存知のとおり。今日の「世界のオザワ」はこうして形成されていったのです。

 またチャレンジしてみようかな。(笑





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最終更新日  2006年11月11日 13時03分57秒
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