ボクの音盤武者修行

ボクの音盤武者修行

2014年12月31日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 大晦日は日中暖かでしたが、元旦は冷え込んでます。実家の方では吹雪いているそうです。
 旧年の音楽関係の大きなニュースと言えば、アバド、マゼールの死去はたいへん残念でありました。またクラシックではありませんが、パコ・デ・ルシアの死は青春の思い出と重なり非常にショックなニュースでした。

 個人的にはよいコンサートも多く聞けて充実した1年でした。特に学生オケの奮闘ぶりに将来のクラシック界に希望が持てました。もはや衰退した音楽と言われてますが、伝統というものはそう簡単に滅ぶほど脆弱なものではありません。長く生き延びてきた底力があります。
 最近のヨーロッパから発信される若手の活躍は目覚ましく、これまでの巨匠たちと違うフレッシュで活き活きとした演奏に新たな表現の可能性と喜びを感じ取りました。
 ドゥダメル、ネゼ=セガン、ペトレンコ、ソヒエフなどの欧州の周辺出身のひとの活躍に加え、バッティストーニやクルレンツィスなど活きのいい指揮者も出てきました。
 ピアノではリシッツァやユジャ=ワン、ファヴル=カーン、アリス・オットーなど美人だけどめちゃうまいひとがいっぱい出てきて目と耳を楽しませてくれています。他の分野でも若手の活躍が目覚ましく、もう巨匠たちの盤を漁ってる場合ではありません大笑い

 日本のクラシック音楽も昔はメカニカル一辺倒だった時代から心の表現へと変わりつつあるように思います。日本人が西洋音楽を奏でることにどれだけの意味があるのか、小澤さんの根源的な質問は若い世代へ確実に受け継がれ、その回答も見いだされていようとしています。近年の日本人演奏家たちが欧州で普通に活躍しているのもその現れと言えましょう。

 サイトウキネンフェスティバルも今年より名称をセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)と変更するそうです。いろいろ言い分もあると思いますが、サイトウキネンが故斎藤秀雄の遺志を確認する場なら、OMFは若い人へその遺志を受け継ぐとともに斎藤の弟子たちがそれぞれの現場で得た経験や知恵を伝える場であろうと推察します。その代表としてセイジ・オザワの名が冠としてあがったと思います。



 今年一年、みなさまにとって良い年でありますように。良い音楽が聴けますように。


【楽天ブックスならいつでも送料無料】レスピーギ:ローマ三部作 [ アンドレア・バッティストーニ、東京フィルハーモニー交響楽団 ]
日本のオケもここまで来たか!熱狂と興奮のレスピーギ。しかもそれだけじゃないところがこの人の凄いところ。


【楽天ブックスならいつでも送料無料】モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(全曲) [ テオドール・クルレンツィス ]
今まで聞いたことの無いフィガロ。ぶっ飛んでます!この勢いでダ・ポンテ3部作を録音するそうです。


【楽天ブックスならいつでも送料無料】ヴァレンティナ・リシッツァ:ピアノ・リサイタル [ (クラシック) ]
今やデッカからデビューしたYouTube出身の(笑)リシッツァ。この盤の「死の舞踏」はピアノ独奏版。冒頭の響きから圧倒されます。タールベルクでは腕が3本あるでしょ。


【送料無料】 Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ファヴル=カーン、G.ノヴァーク&ブルターニュ管 輸入盤 【CD】
はっきり言います。チャイコのピアコンでアルゲ○ッチのCDはもう要りません!

ユジャやアリスはすでにいっぱいCD出てるので割愛します(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年01月01日 12時36分30秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: