ボクの音盤武者修行

ボクの音盤武者修行

2026年01月26日
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コンサートへは1月で5回行きました。この時期は開催数が多いうえに面白そうな企画もあって選ぶのに迷ってしまいます。

1.ザ・シンフォニカ創立40周年記念 第79回定期演奏会
開催日:1月24日(土)18時
会場:すみだトリフォニーホール
指揮者:坂入健司郎
プログラム:交響曲第4番(シューマン=フルトヴェングラー版)、アルプス交響曲(R.シュトラウス)

 最近流行りですかね~、特に記念演奏会だとアルペンか英雄の生涯、あるいはマーラー「復活」あたりがメインになります。昨年もアルペンを随分聞きました。

 今回のチョイスは坂入さんのアルペンを聞いてみたかった、それだけですw
 坂入さんはユベントスで「ペドロ親方」と「ペトリューシュカ」を聞いて以来、機会があれば聞きに行ってます。この方、経歴が変わってるせいか(音大卒ではない)自ら音楽を楽しんでいる感じが伝わってきて聞いてて爽快です。きっと耳がいいんだろうと思いますがフォルテでも響きが濁らず声部が明快に聞こえます。ブル9やハルサイといったプログラムでもエラくでかい音量(いわゆる爆演系)ながら全体としては明快な響きに支えられてぐいぐい引っ張っていく演奏でした。思い切りがいいんでしょうね。



 シューマンは、まあいいでしょう。フルベンあんまり好きじゃないしw

 次回は7月20日、海をテーマにツェムリンスキーの人魚姫がメイン。マニアックだねえ、楽しみです!

2.エセンツ・フィルハーモニカー第6回定期演奏会
開催日:1月25日(日)13時30分
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮者:斎藤栄一
プログラム:ウィーンフィルのためのファンファーレ、ばらの騎士組曲、アルプス交響曲(以上、R.シュトラウス)

 上記に続いてのアルペン。連続でアルペンが聞けるなんて、しかも10年前までなら稀なプログラムもアマチュアがやってしまうんですから(CDより安い入場料w)東京は贅沢です。

 斎藤栄一さんは私の中ではマラ9指揮者のイメージがあってシュトラウスはどうかな、と思いつつ聞きに行きました。

 ファンファーレは短い曲なので省略w。ばらの騎士は大好きなオペラですがこの組曲版は抜粋ながらおいしい場面が詰まった良い編曲だと思います。特に最後の3重唱は魔法のように美しくていつ聞いても涙が溢れますが、この組曲でもその魅力は十分に伝わります。オケの音にもう少し潤いがあるといいなと最初は勝手な注文をつけつつも3重唱の部分に至ると弾き手の皆さんの想いが伝わり、終わってみればたいへん満足な出来でした。

 メインのアルペンは前日の低域不足の不満を十分に満足させるピラミッド型のどっしりとした響きで迫力があり、アンサンブルに破綻もなく無事登山を終えることができました。今回はど真ん中の席だったせいかもしれませんが、シュトラウスを聞いた、という満足感がありました。



 どちらがよかったかと言われればどちらもいいパフォーマンスを聞かせてもらいましたが、完成度からいえばエセンツ、感銘度からいえばシンフォニカかな。坂入ファンの贔屓目かもしれませんがw





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最終更新日  2026年02月07日 19時31分47秒
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