おしゃれ手紙

2019.04.04
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テーマ: 読書(10118)
カテゴリ: 読書


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
澪が大坂に戻ったのち、文政五年(一八二二年)春から翌年初午にかけての物語。
店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。
澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った「涼風あり」。
あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋燕」。
澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。
シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻、満を持して登場です!

【目次】(「BOOK」データベースより)
◆花だよりー愛し浅蜊佃煮
◆涼風ありーその名は岡太夫
◆秋燕ー明日の唐汁
◆月の船を漕ぐー病知らず

みをつくし料理帖完 天(そら)の梯(かけはし)
で完結した、「みをつくし料理帖」。
もう会えないと思っていた澪にまた会えた。
夫となった源斎も親友の野江も、つる家の店主、種市も、澪の思い人だった小野寺数馬も・・・。
●読書メモ●
●江戸時代、大坂は出版が盛んで版元が多かった。

●大坂と江戸との文の遣り取りは、飛脚の並便で銀三分と手ごろ。
届くのに25~26日かかる。



アサリは大坂ではめったに見ない。

上方と江戸では採れる貝にも違いがあった。

●ういろうは別名、透頂香(とうちんこう)という薬で小田原名物。
和菓子のういろうは、その口直しに出されたと伝えられる。
歌舞伎で「外郎売(ういろううり)」というのがある。

●岡大夫
《醍醐天皇が好み、大夫(たゆう)(五位)の位を授けたという言い伝えから》蕨餅(わらびもち)の異称。
大根
●働き過ぎて精魂尽きた時には大根、蒟蒻(こんにゃく)など、「こん」の付くものがよい。

●江戸では、赤い色をした真鯛が祝い事に用いられ人気を博す一方で、黒鯛は縁起が悪い、と嫌われる。
しかし、大坂商人は、黒は福をもたらす「大黒天」に通じると思うのか、
とても尊び、祝いの席でもちぬ(黒鯛)を口にする。

大坂では「買い味噌は家の恥」として、殆どの味噌がその家、その家の手作りだ。
もろぶた
●麹売り。


*「薄い木箱」とは、「こうじぶた=もろぶた」のことか。
●明けて、文政六年(1823)如月六日、初午。
浅春の朝、(略)
子どもたちは、太鼓を打ち鳴らして走り回り、諸藩の蔵屋敷では裃を付けた武士らの出入りが絶えない。
御城の馬場は紙鳶(いか)=凧 を手にした人々で埋まり、色とりどりの紙鳶(いか)のぼりが天へと放たれる。

商家の台所からは小豆飯を炊く香りが漂い始める。
大坂の街中がうきうきと弾んでいた。
 *初午の様子。
大阪では、凧揚げと言わず、紙鳶(いか)のぼりと言っていた 。江戸に広がって、イカをひねって、タコとした。

地図では、高麗橋淡路屋が、西横堀川沿いになっている。
本当は東横堀川のはず・・・??
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Last updated  2019.04.04 02:21:37
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天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●手にあわん 手ごわい、悪い・・・。 悪…
天地 はるな @ Re[1]:天声人語:消えゆくブログ(06/06) 七詩さんへ 今や主流は、インスタやxの時…
七詩 @ Re:天声人語:消えゆくブログ(06/06) そうですか?消えゆくブログではなく、消…
天地 はるな @ Re:昔語り:父の方言(01/26) ●ほとびる *柔らかくなる。ふやける。 安…

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