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2009/08/15日記の 仏教新聞 、2009/08/19日記からの ソウル新聞 について、凡人の所感を少し書き連ねてみたい。
『振り返れば全て神の愛であった』
これは、約30年前のムン総裁が還暦祝いのときの言である。
ムン総裁の生涯の一端を知る者、特に先輩の方々から最初に返ってきた言葉は
「神様の愛? どこに?」
ではなかっただろうか。
ムン総裁の、世界からの誹謗・中傷、そして、5度(当時)の牢獄生活、
どこに神様の愛があったのだろうか? と疑問を投げかけざるを得ない。
さらに過ぎては、ダンベリー投獄、何人もの子女様らを亡くされて--親であれば気も狂わんばかりであろうに--ヘリコプター事故もある。
ヒョンジン会長もまた、7番目の息子の立場からそのような経験をされたに違いない。
愛されたいそのときに、親の姿はそこになく。。。
何故! お父さんが刑務所に?何故! お兄さんが亡くならなければ?
お父さん、お母さんらがヘリコプター事故に?
さて、最初に戻ろう。会員誌とかではなく、一般の新聞(ソウル新聞)の文化面に掲載されたその冒頭が、
統一教家,それも総裁ムン・ソンミョンの息子に生まれたが宗教自体が嫌いだった。 ‘総裁の息子'で人々前に立つのも負担だった。 一時はお父さんの仕事が‘にせ物'が違おうかとも疑った。 そうするうちに六番目兄の死で仏教に陥った。 断髪に承服をかけて通った。 信者らは総裁の息子が狂ったとし後ろ指を差した。
やはり痛い視線が不便(不快)だったある訓読会(祈祷会)席,同席したムン総裁の一言に"お父さんは‘本当に'"という気がした。 "この子供をののしるな。 この子は今でも宗教を勉強する中"という包容の話だった。 その後文型陣(30)牧師は‘本当に'統一教会信者になった。
である。その息子がなぜに、今回の21,000回の敬拝をしたのだろうか?
ビデオ( 約17分)は韓国会員サイトで作成されたものに英訳が入れられたものである。凡人はDVDで日本語版を見ている。
21,000敬拝の最後を会員らと捧げられるとき、出てこられた姿には腕や手首にはテーピングがされていた。何故にこれまでして、21,000拝なのかとふたたび思う。
そして、敬拝を終えて最初に出た言葉は、決して勝利宣言ではなかった。
『お父さん、御免なさい』
この一言である。その答えはビデオにも出てくる
七死復活/八段完成
世襲議員や北韓でも世襲政権についてのニュースがあるが、ムン総裁の後継、単純な世襲というわけにはいかないことが伺える。
これを書く傍らで携帯メールが。
その一部:
●KMS中和新聞
きょうは、文亨進世界会長のメッセージ「ついに悟ったんだね」をお送りします。
文榮進様の昇華以降、文亨進世界会長は10年間修行され、世界の宗教について学ばれました。「なぜ統一教会でなければならないのか」「真の愛とは何か」...と。亨進様はそれを求めて、求めて、悩み、探究する中で、去る7月14日、悟りを得られました。このことを聞かれた真のお父様は、「ついに、悟ったんだね」と語られ、涙を流されました。
……この内容を韓国では、7月19日に天一国礼拝で語られました。……詳しくは、KMS中和新聞をご覧ください。
ビデオの最初のメッセージがまさにそれである。
自叙伝『平和を愛する世界人として』、それの一日でも早い日本語の出版が待たれるときである。
このビデオもそれの参考にされることを願う。
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