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真のご父母様ご聖婚四十二周年記念日の御言(1/2)

このみ言は、「十四万四千組聖職者祝福式」勝利の翌日、今 年四月二十八日(陰暦三月十六日)に、米国のワシントンで 行われた真のご父母様のご聖婚四十二周年を祝う記念集会に おいて、真のお父様が語られたものを翻訳し、編集、整理し たものです。

(文責・編集部)

Family 2002.7 P.4~


 韓国語を学ばなければなりません。韓国語を学ばない人たちは、天国に入っていくことができません。ミ スター郭(錠煥)は、「私は分からない。」と言うのです。

 ですから、七年前に語ったすべての内容を、わたしは、今でも学んでいます。また、その前に話したこと、二十五歳以降に話したことや、一九六九年以降に話したことも、今、じっと考えてみると、"今のわたしよりも、もっとよく知って話をしている。不思議だ。”と思うときが、何度もあるのです。

 なぜ、そうなのでしょうか?  その時がどのような時であったのかと言えば、先生において、とても深刻な時であったのです。とても深刻でした。しかし、今と、その時を比較すれば、今は、あまりにも……。

 その時は、深刻でした。その時は、全世界が一つになって、「レバレンド・ムーン打倒!」と言って、全世界がざわついていた時でした。それゆえに、“死ぬか生きるか”という、常に最前線に立ち、一歩でも踏み間違えば、倒れてしまうのです。

 ですから、深刻な立場に立って、"今、残していかなければならないものは、復帰摂理の原則的内容なのだ。と考えました。そのために、これを、くまなく隅々まで明らかにして発表する時が、その時であったのです。それなのに、もし、死んでいたら、どうなりますか?

 そのように、み旨の頂上で発表した内容が、今までの五十七年間を基準としながら成し遂げられてきたという事実です。



 東洋で言えば、還暦というものがあります。それは、六十数を超えていくのです。六数は、サタン数ですが、サタンの権限を超えていく時なのです。



 成熟して、還暦を迎える時には、国を持たなければなりません。氏族編成はもちろん、民族編成をして、国を持ち、国全体の年齢を代表した一つの循環的な法則を超えていくのです。

 そのうえで、おじいさんの立場で、国の王の立場で祝賀を受けなければならないということを考えるとき、これを、お母様の年齢で、還暦までに成さなければなりません。その時が、ぴたっと(摂理的要請に)合うのです。

 そのようにして、二〇〇三年を越えていきます。越えていけば、二〇〇四年を迎える時には、お母様は六十一歳です。それは、新しい六十数に移っていく時なので、わたしたちの摂理史、わたしたちのみ旨的な立場において、新天地に向かって超えていく時になるのです。

 ですから、韓国の民は、国を取り戻さなければならない歴史的、宿命的課題の上に立っているということを知らなければなりません。



 長い「記念辞」を願いますか、短い「記念辞」を願いますか?  李鍾益氏!(「はい。長い『記念辞」を 願います。」)(笑い) 

 最も長いのが、十六時間四十五分間、話しました。 (そのように長く話せば、)ここに大小便を漏らすことになりますが、それでも、かまいませんか?  朴普熙氏が、そこで大便を漏らし、小便を漏らし、においをかいで、このように……。

 そうして、「おい、こいつ。我慢しなさい。なぜ、通訳が騒ぐのか?  漏れてしまうのなら漏らしなさい。」と……。そのように過ごした日が、まるで昨日のことのようですが、それが、歴史的な一つの記録になっています。長いのがよいですか、短いのがよいですか?

 さあ、目は、早くまばたきするのがよいですか、ゆっくりまばたきするのがよいですか?  安心して、ゆっくりまばたきする人は、癖が、このようになれば、大きなほこりが入ってしまいかねません。そのようなことを防御するためには、頻繁にまばたきすれば、小さなほこりも、防ぐことができるのです。

 ですから、どちらがよいですか?  長いのがよいですか、短いのがよいですか? (「短いのがよいです。」) それでは、話は、どうですか?  李鍾益氏は、悔い改めてください。拍手してください。悔い改めてください。(拍手)

 わたしも、今までは、無知で愚かな者たちを迎え入れて、繰り返し繰り返し行って、若い人たちにもして、青年たちにもして、壮年たちにもして、おじいさんにもして、して、して、そのようにして、老いて死にそうなおじいさん、”グランド・ファーザー”になってしまったのですが、そんな今でも、「長くやれ。」と言うのですか?  それでは、「死になさい。」ということでしょう?(笑い)

 ですから、幼い子供の言葉は、お父さんを呼ぶときも「マンマ。」、お母さんを呼ぶときも「マンマ。」と言いますが、それでも分かるのと同じように、今では、もうこのくらい育ったので、お父さんを呼ぶ「マンマ。」 なのか……。

 おなかがすいたときに「マンマ。」と言えば、それでお父さんもお母さんも呼んでいることになるのです。分かりますか?  分かりますか?(「はい。」)

 ここに立っている人の名前は、何ですか? (「・・・・・・。」) ここに立っている人の名前は、何ですか?  (「『真のお父様」です。」)「真のお父様」とは、何ですか? 「名前は、何なのか?」と言っているのです。名前は、何ですか? (「「レバレンド・ムーン』です。」)

 どうして、英語では「レバレンド・ムーン」なのですか?  それは、"尊敬する”という意味にもなるでしょう?  ムーンを尊敬して、よいのですか?

 ですから、"ああ、米国人は、『レバレンド・ムーン』 と言って、尊敬すべきムーンであると思っている。この米国の女性たちは、皆、ムーンを好むので、女性たちが、女王のような振る舞いをしているのだなあ。”と思うのです。



 米国人の伝統的な習慣が、女性を尊重し、女性を好むので、「鮮明」よりも「レバレンド・ムーン」と言うのです。それが伝統として残されたので、しかたがなく、この国の風習に従わなければならないので、わたしも、「レバレンド・ムーン」と言いました。

 しかし、本当は、「レバレンド・サンムーン」と言いたかったのですが、「サン」と呼びたいと思うのを我慢して、「ムーン」と呼ぶようになったのです。どうですか? 

 それを、今から、「ムーン」を片付けて、「サン」にしてくれなければなりません。そのようにしようとすれば、男性たちを自分以上に尊重することができて、 初めて「レバレンド・サン」と言えるのです。「レバレンド・ムーン」よりも、「レバレンド・サン」……。

 「レバレンド・サン」がよいですか、「レバレンド・ムーン」がよいですか?  どちらですか?(「『サン』です!」)(『「ムーン』です!」) (笑い)

 さあ、「サン」がよいと思う人は、右手を挙げてください。では、「ムーン」が良いと思う人は、左手を挙げてください。それは、"お母様がよい。”と思っている 人と同じです。



 八十歳になったおじいさんが、「レバレンド・ムーン」 なのかどうか知りませんが、八十歳の”グランド・ ファーザー”になり、歩くときも、このように歩き、 このように歩き、このように歩き、このように歩かなければならないのですが、さっさっさっさっ!  さっ!  と、このように……。(歓声) (拍手)皆、喜んでいますね。

 今から、先生が何歳まで生きればよいですか?  何歳ですか?  子供たち。今から、先生が、あと何歳まで生きればよいですか?

 あの後ろに座った人たちは、間違いなく年を取った人たちです。前は、間違いなく幼い子供たちです。ですから、幼い子供たちが前に座っているので、後ろに 座った人は、若くても年を取っていても、同じように年寄り扱いされるのが、当然の道理です。

 それは、なぜでしょうか?  前には、幼い子供たちがたくさんいるので、後ろには、年を取った人たちが座らなければならないのですが、若い人が後ろに座っていたとしても、それは、おじいさんやおばあさんと同じ扱いをしなければなりません。わたしが、この者たちを捕まえて、できる仕事をさせればよいですね。入れ替えなければなりません。

 わたしが、何歳くらいまで生きればよいですか?  (大勢の人がいっぺんに答えて、よく聞き取れない)代表で立って、答えてみてください。何ですか?  何歳 ですか? (「四十四歳です。」)四百歳ですか?  (笑い)(拍手)

 人が四百年、四千年……。わたしは、四千年以上の蕩減をしたので、指折り数えて四千年も、すべて忘れてしまったのに、何が「四十年」ですか?  この人は。(笑い)蕩減…….

​  さあ、それでは、「あと十年だけ生きなさい。」と言っても、先生は九十二歳になります。韓国の年で言えば、九十三歳です。 「九十三歳まで生きなさい。」と言うのは、祝福ですか、災いですか?  何ですか? (「祝福 です。」)この者たち。この者たち!​

 皆さんたちは、老いて死にそうなおじいさんを、公的な式を行う日になりさえすれば、いつも、このように壇上に立たせて、"死ぬほど話をさせよう。”と思う者たちではないですか?

 先生は、死ぬということを忘れてから、もうずいぶんたちました。二十代に決心したのです。自分が行 く所をすべて知り、霊界を知っているのに、何が恐ろしいのでしょうか?  銃剣を恐れたでしょうか、死の道を恐れたでしょうか?

 先生は、米国に来て、三年半で米国を持ち上げて、その方向を設定したのですが、三年間が過ぎてみると、天下の米国が、「ああ、恐ろしいレバレンド・ムーン。」と……。

 米国を中心として、世界の人々が、「ヤンキー、ゴー ホーム。」と言っていたのですが、約三年半の間、旗を掲げて、米国の都市全体を回り、CIA(米国中央情報局)が、それを調査するために、三年間ついて回ったというのです。

 CIAが調査しようとすれば、六か月から一年以上かけなければならないのに、先生は一年間で、会社を 十から二十もつくってしまったのです。ですから、何百年間かけても、ついて来ることができません。そのようにして、約三年過ぎてみると、すべて離れてしまったのです。

 そのように、ついて来ることができませんでした。調査をして、それを記録しながら、ついて来ることができるでしょうか?  三年前ですか、朱東文氏?  一年間で何回、大会をしたのですか? (「百十三回、なさいました。」)

 百十三回と言えば、米国政府の各部署が、二年間から三年間かけて、やっと行うことができる大会(の数)ですが、それを一年間でしたのですから、"一週間で二回ずつ行った。”ということになります。それは、どれほどの”大会のチャンピオン”ということになるでしょうか?

 米国の国務省自体も、「ああ、大会は統一教会に行って学んできなさい。」と言って、人まで送ってくるのです。大会を、うまくやるでしょう?  大会は、難しいですか、問題ないですか?(「問題ありません。」)

 問題がありますか? (「ありません。」)問題がありますか? (「ありません。」)問題がありますか? (「あ りません。」)問題がありますか? (「ありません。」) (笑い)この者め! 今、大学に通っている者が、「問題ない。」と言っています。(笑い)(亨進様のことについて)これは、レバレンド・ムーンの息子だから、そのように言うのです。「問題ない。」と言うのです。

 (亨進様は、)空手に問題があり、柔術に問題があり、 テコンドーに問題があっても、三か月間、通えば、「ああ、お父様。すべて終えました。」と言うのです。三か月あれば、すべてやってしまいます。できないものがない、というのです。最近では、(亨進様は、)外貌も 中国人のようになってしまいました。見てください。髪の毛をそってしまったのです。(笑い)

 中国人の服を着て歩き、統一教会の青年たちは、“クリーンカットしていることで有名なのに、こじきの親分のようにして歩き回るので、父親のメンツが立つでしょうか?

 それで、先生が、「そのようにするのは、やめなさい。」と言うと、「なぜ、『やめなさい。』と言うのですか? 「文化人というものは、その国の法のとおりに、その伝統を骨髄としていかなければならない。」と、お父様がそのようにおっしゃり、統一教会も、『地上で、天の国の主流を行きなさい。』と教え、それを、お父様が誇っていらっしゃるので、私も、"そのようにしたい。”と思っているのに、なぜ、反対するのですか?  ほうっておいてください。」と言って、大騒ぎしたのです。それで、お母様を通して一度、きつく言ってあげたのですが……。

 そのように注意でもしていなければ、今ごろは、間違いなく、笠をかぶり、僧侶の服を着て、ここに座っていたことでしょう。前もって気合を入れてあげたので、今、このようにして座っているのです。しかし、今でも、見てみれば、わたしが直してあげるところが、たくさんあります。

 ところで、(亨進様は)また、どうしてこのように背が高いのでしょうか?  米国人でも、この人を超える人は、三〇パーセントもいません。一〇パーセントも難しいでしょう。何のことか分かりますか?(笑い)

 (亨進様に向かって英語で語られる)
  (亨進様は、)それほど背が大きいというのです。そうであるか、そうでないか、すべて比較してみました。父親になって、そのようなことを知らなくてよいでしょうか?

 そして、できないことがありません。ここで一度、 テコンドーの訓練をさせてあげましょうか?  それを "見たい。”と思うのならば、拍手してください。(拍手)

​ それでは、きょうの真の父母の堅苦しい記念の話は、「お父様とお母様が結婚して、新しく 真の愛 で出会った日である。」と言えば、それでよいでしょう。​

 先生が、「息子が、このような武術を見せてあげる。」 と言うと、それで皆さんが、もっと大きく拍手するのを見ると、皆さんは、"お父様は退いて、それを見よう。 と思っているようですが、お父様がいて、(武術の演武 を)しますか? それとも退いて、息子だけで(演武を)しますか?  どちらですか?

 (亨進様に向かって)さあ、早くしてください。早くしなさい、この子は。服を脱ぎなさい。(笑い)(拍 手)脱いで。さあさあ、立ちなさい。これも脱がなければなりませんか?  これもですか?  靴です。靴を脱いでください。棍棒は、ありませんか?  それだけしますか、棍棒もやりますか?  皆、喜んでいますね。 (「はい。」) 

 さあ、応援、応援、応援。(歓声)(拍手)出てきなさい、この子は。さあ! 天井に当たって壊れても、 かまいません。やりなさい。(笑い) ガムをかまずに、舌をかみなさい。かまいません。それを注意してやりなさい。やりすぎないように。

 (亨進様の武術演武)

 面白いですか? (「はい。」)先生が、み言を語るよりも、何十倍も喜び、皆、笑って、"オープン・ゲート” です。そして“オープン・アイ”、"オープン・フェイス”です。

  さあ、きょうは記念日なので、一つだけ話しましょう。

 先生が言う蕩減復帰、救援摂理というものが、簡単ですか、難しいですか?  (「難しいです。」)どのくらい難しいですか?  (「とても難しいです。」)

 それが、どのくらい難しいか分かりませんが、創世以降、今に至るまで、神様が監獄生活をされながら、"無力な神様”になってしまわれていたのは、堕落以降の蕩減復帰が難しかったからです。それは、理論的な結論です。分かりますか?(「はい。」)

 ですから、先生がみ旨を知り、このような膨大な内容に責任を持って、大道を築かなければなりません。 高速道路を築かなければならないのですが、そこにある河も、世界の歴史にない河であり、山も歴史にない山であり、谷も歴史にない谷であり、平野も歴史にない平野なのです。そのすべてのものを水平……。

 水が満水になるときには、水平になるように、水平の世界を創らなければ、蕩減復帰完成の時代を迎えることはできないというのです。ですから、水平にする のは、易しいでしょうか、難しいでしょうか? (「難 しいです。」)

 尹博士。どのくらいですか?  物理学の博士で、韓国 において、"自分が原子力発電所をつくった。”と誇っていますが、それよりも難しいでしょうか、やさしいでしょうか? (「難しいです。」) どのくらい難しいでしょうか? 

 文総裁という人が、優れた人であると思いますか、愚かな人であると思いますか?  황협주氏?  狭まっ たその谷間において、この世界にまたとない蕩減復帰をすることが、可能なことでしょうか、不可能なことでしょうか? (「可能です。」)可能ですか? (「すべて 終わりました。」)いつ、終わったのですか?

わたしは、あなたに尋ねたのですが、自分独りで終えたのですか、この者め。(「勝利は、決まっています。」) 決まっているのですが、自分が、そのようにしたのですか? (「お父様が、されました。」)

 「お父様」とは、どのようなお父様ですか?  お父様に尋ねるのですか?  あなたに尋ねているのです。あなたが答えないといけないでしょう?  お父様を借りて言えば、偽者ではないですか?  難しいのです。

 それから、米国人、ドイツ人……。世の中で、最もひどい人は、ドイツ人です。神様が、ドイツ人を立てて蕩減復帰歴史の責任を持たせてみよう。」と考えられたでしょうか、考えられなかったでしょうか?

 また、イギリス人。これは、海賊の王です。ポーラベア(北極ぐま)時代から(北極圏にいる時代から)、 何半島ですか?  スカンディナビア半島を下って来たのですが、そこは、海賊の基地です。イギリスは海賊の基地です。イギリスは、海賊の基地なのです。パイレーツ・サイトです。

  彼らが、イエス様を信じて、すべて目覚めたので、 "ローマよりも優れていなければならない。”と思ったのです。そしてまた、"スペインよりも優れていなければならない。”、“旧教(カトリック)の者たちよりも優れていなければならない。”と思って、このようにして、アングリカン・チャーチをつくり、"旧教よりも優 れていなければならない。”と思ったのです。

 そのようにしようとすれば、海洋圈……。十六世紀のイギリスの女王が、そうではないでしょうか?  ですから、海洋政策を立てて、スペインと戦わなければ なりません。ポルトガル人が問題ではありません。旧教を背景としたスペインの国は、ラテン文明ではないですか?  旧教は、ラテン文明です。そうでしょう? (「はい。」)

 それが、アングロサクソンです。「勝たなければならない。」と言って……。これが女王です。女王は女性なので、女王を代身して、海洋圏で発展し、スペインまでついて来て、ここに来ても戦いました。そうではないですか?

 もともとは、ポルトガルが、先に海洋開発をしたのです。スペインが受けたものを、イギリスが奪うために戦い……。これが、だれの基地でしたか?  旧教の基地だったのですが、すべて奪ったというのです。このような話をしようとすれば、切りがありません。

 この海賊の基地であるイギリスが、“五大洋六大州に日の沈む日がない。”というのです。インドのような所は、三百年間、(イギリスが)支配したではないですか?  文先生のような思想があれば、三百年間、ただ捕まえて食べるよりも、煮て、焼いて、骨まで砕いて、餅にして食べてしまったというのです。

 旧教が何をして、新教(プロテスタント)が何をしたのですか?  (米国の歴史は) 二百何年間ですか?  (建国の) 一七七六年から(今まで) 何年たちましたか?  十年しかたっていないというのですか?  米国 人は、計算が得意なので、それを正しく計算してみてください。

 米国は、その間に、世界の一等国になったというのです。それは、米国人が優秀で、そのようになったのでしょうか?  新教文明圏なので、発展したのです。イギリスが優れているのでしょうか?  それで、“五大洋六大州に日の沈む日がない。”というのですか?  イ ギリスに行ってみなさい、というのです。すべて、どろぼうしたもので……。

 ロンドンに行ってみれば、"博物館でない所がない” というほどです。しかし、わたしは、そのことでどれほど気分が悪いか分かりません。さまざまな国の王宮 から持ってきたものを、すべて自分たちの国でつくっ たかのように置いてあったというのです。いつか世界を動員して、(イギリスの) 博物館に設置された物を、自分の本国に取り戻そうという争いを起こせば、一瞬のうちに、イギリスは飛んでいってしまうというのです。 このような話をすれば、切りがありません。

 ですから、「蕩減復帰」という言葉です。そのまま、 ただ「復帰」なのではなく、なぜ「蕩減復帰」というのですか? 「蕩減復帰」とは、ブラスを加えて「二」 になり、さらに二を加えて「四」になるのですか? プラスとプラスですか、ブラスとマイナスですか? サタン世界のプラスを取り戻すためには、そのマイナスに……。

 天は、十分の一しか持っていらっしゃらないのです。 "十回戦って、一回勝つかどうかというのが、神様の立場であられるということを知らなければなりませ ん。蕩減復帰が、どれほど難しいのかというと、十分の一を、神様が希望を持って願われ、それもできずに、死の境地で耐えてこられた神様であるというのです。それが、どれほど、あっけにとられるような話でしょうか?

 そのように、天の側に孝子がいなかったのであり、 天の国を取り戻す忠臣がいなかったのであり、世界の聖人や聖者が、堂々とした世界的な指導体制を備えながらも、そのように考えた人が、一人もいなかったのです。一人もいたのですか、いなかったのですか?  何ですか?  いたのですか、いなかったのですか? (「いませんでした。」)いなかったというのです。

 何千年も前から、そのようなことを知って、「わたしもやる。だから、あなたたちもやらなければならない。」 と、教えてあげていたならば、どのようになっていたでしょうか?  国を売り、大陸まで売り、太平洋まで売ってでも、世界を救うべき運動が、今も残っているのです。そのようなことを、夢にも思わずに生きていたというのです。

 その中で、怪物です。「怪物」とは、何でしょうか?  五官があるのですが、目があったとしても、それは怪物の目、鼻があったとしても怪物の鼻、口があったとしても怪物の口、耳があったとしても怪物の耳、それから何ですか? 「目もそうである。」と、言ったでしょう?

 そうして、手があったとしても怪物の手、体も怪物の体、怪物の親分のような人が出てきて、その人が神側になり、「だれか、わたしの相手をする人がいれば、 出てきなさい。」と言って、サタンでも何でも、首をつかんで、一度、激しくたたけば、飛んでいくというのです。亨進が、「はー。」と、このように(空手の息吹を)するのと同じようにです。

 そして、「わたしは、怪物の王である。悪魔が、怪物のいちばんの王ではなく、わたしが、悪魔を怪物扱いして倒すことのできる大王陛下であり、わたしは、怪物の王である。」と言うことのできる人が出てきても、  神様を解放させることができるであろうかというのです。神様は、十分の一です、十分の一。のどを詰まら せて、それを願ってこられた神様の身の上が……。ああ!

 “王の中の王になることができるものを、すべて失ってしまわれ、こじきの下女のような、奴隷が残した腰ひも一つにしがみついて、世界をすべて取り戻そうと いう身の上が、神様の立場よりもましではないだろうか。”ということを考えるとき、救援摂理の「蕩減復帰」   という言葉は、どのような言葉であろうかというので す。不可能な言葉です。

  蕩減が好きな人は、手を挙げてみてください。賞を上げるので、”蕩減が好きだ。"という人は、手を挙げてみてください。一人もいませんね。「"蕩減が好きだ。”という人は、手を挙げなさい。」と言うとき、わたし一人しかいません。 

 なぜ、笑うのですか? 見栄えの良い美男美女なら分かりませんが、最も見栄えの悪い醜男醜女の姿をして、このようにしているのですか?  気分が悪いですね。昼食の時間になったのに、ご飯を食べることがで きません。(笑い) 

 さあ、このくらい話せば、どれほど難しいか分かるでしょう。

ここは、日本人ですか?(「はい。」)


<2/2に続く>

 さあ、本論に入りましょう。

 それでは、先生が、この立場まで、勝利の覇権を勝ち取ることができる時まで、どのような考えを持ってきたでしょうか? レバレンド・ムーン自体が、自らを尊重視したでしょうか? 「国家メシヤ」や「再臨主」 や「救世主」という名前を尊重視したでしょうか? 

19 Family 2002.7







一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
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