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義母の介護中、時々読ませていただいていた 「介護110番」久々に読んでいたら 気になるブログを見つけました。我家も利用していた「成年後見制度」、利用中は問題が多く疑問ばかり残った制度だったのですがもっと困った事になってる方がいらっしゃって、気の毒でなりませんまだまだ人生修行中、主婦のお茶のみ話この制度を利用しながら 相続をすることになるとどうなるのか とても不安に感じていたので 同じように障害のある兄弟を持つ友達に話していた事がありました。このブログを読んでいて 不安的中でした。 せっかく親が残してくれた遺言も 遺言の効力は無いのでしょうか???親が子を思う気持ちで残された遺言は 後からやってきて親族でも何でもなく 事情を知らない他人である 家裁に認定された第三者と家庭裁判所によっていいようにかえられてしまうのかな・・・不安な制度です
2016/01/09
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制度を利用して7年半になりますが 1月中旬に被後見人の姑さんが亡くなり家裁へ報告し 法務局へ後見終了の申請をしました。その後は 今までと同じように家裁への事務報告、収支計算書と財産の報告です。家裁の担当者から 終了しましたとの連絡はないのですが2月初めに事務報告を完了したところで 今月やっと報酬を頂けるとの書類が届きましたので多分これで終了なのだろう?と思うところです。成年後見制度は ここ数年変わってきていました。多額の財産を持ってる方は 家族が後見人になる事が難しくなったり家族が後見人になっても 後見監督人が付いたり家族後見人は認められず 第三者後見人が付いたり多額の財産の判断とは 一千万くらいからになるのかな?と思うのですがその中には土地家屋なども含まれたりするようです。後見監督人や第三者後見人が受け取る報酬を考えると考えさせられる制度なのですが 身寄りのない方には有り難い制度なのかもしれません。でも家族にとっては 本人の財産をほとんど動かせませんから とにかく大変でした。第三者後見人や監督人の報酬額が 1~5万円と聞いていたのですがこれは本当なのだと思います。でも家族後見人が頂ける報酬は少ないのですよ、いったい何が違うのか?制度を利用して さっぱり分かりませんでした。成年後見制度を利用しないで済むように困った時にならないよう、家族でしっかり話し合って老後も豊かな暮らしができるよう準備しておくべきだと思いましたがなかなか難しいのでしょうね~終了した所で やっと銀行の解約手続きに入れます色々勉強になりました~でももう二度と利用したくないです
2014/04/09
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愚痴なので スルーする方はどうぞスルーしてくださいね後見制度に興味のある方は どうぞ前回の後見事務報告の時に気になっていた後見信託の件時々見ていたサイト、「安心介護」の共感広場で投稿を読んでがっくりきてしまいました。資産が1,000万を超える場合適用になるそうですが これは不動産も含まれると超えてしまう方、意外といるのでは?投稿されていた方は 田んぼの管理費用などを被後見人の財産から出金する事が出来なくなるという事でした。後見制度の利用申請すると資産が多い場合や 将来相続問題で揉めそうな場合は第三者後見人や後見監督人が付いてしまう事が多いのですがそうなると最低限の生活費にしか出金は認めない という事なのでしょうね去年まで耕作していた田んぼや畑、山の管理など制度の利用で 突然止めてしまうわけにもいかないですし田舎では隣近所のお付き合いが都会とは全く違います止めるにも 周辺の農家さんと話し合い 農協と話し合い方向性を模索しながら…ということになると思うのですがとにかく田畑に関しては 面倒なその土地の制度があるので大変なのですそれを突然 今年からお終いなんて出来ない事…親にお金はあるけど 使わせてもらえなくなり 子供たちが負担することになる急に大きな出費を迫られるなんて びっくりしてしまいます親の土地の管理をするだけの事に 制度を利用する事で 親ではなく子供に負担が来るのですねどうなってるんだろう? この制度は…???親は生きているのに まるで死んだ扱いのようです。それまで 本人が趣味としていた事や本人が残した負のものに関しての整理など財産を減らしてはいけないから 認めてもらえなくなるということ?我家は大丈夫なんて思っていても 資産が無ければ無いなりにゴミ処理代は子供達が支払うべき と家裁に言われそうです第三者後見人や監督人に支払う報酬が数万円、両親の後見を弁護士さんに依頼した方が 年70万の報酬支払いとありましたが問題が多ければ それだけかかるのは分かりますが施設入居で特に何もなければ なぜそれだけ報酬がかかるのか理解できませんし我家だったら 報酬を支払っているうちに財産が無くなってしまい施設に支払うお金が無くなってしまいそうです そういえば、報酬を支払うために不動産の売却も…といった事も読んだ事がありましたが 誰のための制度なのか?????後見信託制度を利用することになると 信託銀行に強制的に集められてしまい地方銀行は大変だろうな~と思いますしそれもこれも 横領する人が多いからこんな事になってしまうのです世の中、住みにくくなるばかりです・・・そういえば、先週のニュースで、月20万の報酬が必要だと言っていた第三者後見人の横領弁護士返済能力が無かったら どうなるんだろう?横領されたお金は 裁判で争っても 戻ってこない場合もあるんだろうな…でもこの場合、国が決めた後見人だから国が返済するのかしらやれやれ…自分はしっかりしておきたいと思っているけど 認知症になってしまったらどうにもならないこともあるんだろうなあれこれ思ってしまいました愚痴を書きたい放題でした~
2013/04/08
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やっと暖かさを感じる毎日となって 冬眠生活から抜け出しました。今年の目標は(ここ数年同じ目標なんだな…)ダイエットと姑さんのゴミ屋敷の片づけ何とか終わらせたい ゴミの山頭を抱えてから 8年近く過ぎてしまったのに まだ終わってない…捨てるに捨てられない荷物が多くなってきています。どうやって保管すればいいのか、ちょっと頭を抱えつつあるところ今まで姑さんが使用していた建物は そろそろ親戚に返さなくてはならずいつまでも借りていられません。そんなこんなで 早くゴミを処分し 保存するべきものをどうするか考えていかなければならないのだけど家裁からは 本人の財産は大切に保管すべしと言われているし…頭が痛い後見制度利用し始めの頃は ゴミも本人の財産と言われ困惑しどうしていいのか途方に暮れつつ 兄弟で相談し 家裁の指導を無視してゴミは処分していました。それでも 着物や帯、和装小物類、趣味で集めた絵画(高価なものはゼロ)古いレコードの山… 古い家具… 買ったばかりの寝具類姑の倉庫を建てて 荷物を入れていましたが 一杯になってきました保管にも気を使うしもうどうしていいのか分からない状態また兄弟で相談かな~と思います。そろそろクリーニングに出そうかと思ってる着物類もクリーニング代の支払いを考えると ぞっとします。保管しろと言われても 保管するにはお金がかかるかと言って 勝手に処分した 勝手に財産をどうにかしたと家裁に判断されると家裁から家族後見を疑われたりして もしかして第三者後見人が付けられてしまうかもしれないそうなると このゴミの山を誰が片付けてくれるのか第三者後見人は何もしてくれないでしょう…今は第三者後見人が付く事が多いと聞くけど 良い人ばかりではないのでとっても不安を感じてしまいます。余計な事を想像しても仕方がないけどゴミの山を黙々と片付けていると 余計な事を考えてしまうのですよね余計な事を考えず ひたすら処理していこうさて、明日も頑張ろう
2013/03/14
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今日は姑さんの施設へ行った帰り道、税務署で確定申告してきました。先月から 姑さんはほぼ寝たきりになってしまいました。今日も相変わらず ベッドの上ですがニコニコ顔で私の事を 知ってる?と聞いたら イヤイヤと顔を横に振られてしまいつまりは知らない人だという事でした喜んだのは イチゴを見せた時ですね食欲だけは まだまだあるようで とりあえず安心ですがほぼ寝たきりの毎日、椅子に座ると体があっという間に斜めになり 自分で支えきれないようです。ベッドに横になっている方が楽なのでしょうね。姑さんの申告は7回目になりました、去年に引き続き特に面倒な事もなく同じような内容でしたので 簡単に終わりました。ほんの数千円ですが 還付されるのですよね、これも私が申告してるから 還付されるんだよ…なんて思っていましたが他所の家族のみなさんは ちゃんと申告してるのでしょうか?どうなのかな… 面倒といえば面倒な事、たった数千円のために 車で1時間の税務署に行くのも面倒かもしれないな~要介護5の姑さんには 障害者認定書が届いて申告時に使います。後見人の仕事としてやらなければ…という思いだけで申告してるのかもしれませんとりあえず勉強にはなっています。数年前は財産の処分で土地やマンションの売却をしてからの申告も経験しました。今後、何に生かされるかは分かりませんが…私にはそんな財産もないから あまり関係ないかもしれないな~とりあえず半月ほど 落ち着いてる様子で安心です
2013/03/01
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姑のお姉さんが亡くなり 葬儀に参列してきました87歳でした ここ数年は施設に入所されていたらしく 我が家も ご家族と年賀状だけのお付き合いになっていました。姑はまだ生きていますから ちゃんと姑の分としても対応してきました帰り道、旦那との会話でもし後見人が 第三者の弁護士や司法書士が選ばれていたらどうなっていたのだろうという話になりました。こういった時 姑である被後見人は生きているわけですからその実のお姉さんが亡くなったら ちゃんと葬儀などに参列してくれるのだろうか?つまりお金の問題ですが、お姉さんが入院した時などは お花を送ってくれるのだろうか?姑が実の妹のように大切にしてきた従妹が津波で亡くなったのですがそういった時も 葬儀に参列したり その子供達にお見舞いをしてくれたりするのだろうか?姑のゴミ屋敷は片付けてくれるのだろうか?ゴミ屋敷の中には ほんの少しですが財産と思われる物もあるのですが・・・どうなのでしょうか、多分全部やってはくれないのではないか…、そんな事を主人と二人 思ったのですが成年後見人制度を利用する時 これはお金だけを守ってくれるかもしれないけど本人がやりたい、こうしたいと思ってきた事など 第三者後見人に伝わらなければ 全てないがしろにされてしまうかもしれない制度?本人の気持など 他人に分かるのでしょうか?そんな感じも受けたのですが我家は家族間の問題も無く 主人が後見人となれて本当によかったと思いましたが実際 他所ではどんな問題が生じているのか?後見人が財産を横領する事件ばかりが目立っていますがそれも親族後見人ばかりではなく 第三者後見人が横領した事件もあるらしく びっくりですあまり語られない この制度の奥深いところ 実際はどうなんでしょう?家裁では 全く教えてなんてくれませんしね利用しながらも 疑問や不安を抱く制度です
2012/03/07
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何やら固いタイトルなのですが、後見人が被後見人の財産を使い込みしてしまう事が多いらしく新しく導入されるようなのです、我が家には関係無いのかな?と思っていましたが 銀行に預けてないで 「こちらへどうぞ」という事になると近々なるかもしれませんと家裁から言われてきましたいろいろ聞いたけど 担当者もまだ分かりませんの一点張りでした国のシステムって このところ不安に感じていますどんなシステムなのか?銀行に入れておけば利子が付くけど利子は付かないのかな?返って手数料をたくさん取られたりしないのかな?余計な団体を作ることによって 天下り先になるってこと?職員が使い込み?何て事はないのかな?そうなったら賠償してくれるのかな?緊急時には早急に下ろせるのかな?資料もないし・・・さっぱり分かりませ~んいい事なのかもしれないけど 年金問題のように不安なのだわ~
2012/01/25
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去年の報告からもう一年が過ぎたのですね~家裁からの封書が届くと がっかり感がします。今回は初めて、差出人が家庭裁判所と書かれた封書が届きました今まで封筒には一度も家庭裁判所の字が書かれていた事は無く 封筒の裏面には担当の書記官の名前だけ書かれたのです。気を使ってくれてる感じがしていましたね それが今回は記載されてる初めての事なので 何でだろう?と思ってしまいました面倒で嫌な事はさっさと終わらせたいので昨日から丸二日かかって資料を作成、だけど どうしてもお金の収支が合わない原因はこれ? らしきものが分かってきたので 今更合わせるのも面倒だから説明を付けて提出してしまおうか どうしようか・・・悩んでいましたでもきっと説明を求められるんだろうな~今回は また違う書記官のようです 6年間で4人目 毎回説明を求められてきたので 何だか憂鬱ゴミ屋敷の写真と去年まで弁護士に依頼していた事案の写真を準備してまた説明に使うのかなと思いますが どうなることやらでもまぁ今回の資料作りはちょっとだけ楽でした去年、パソコンのプリンタが壊れたので 自宅でコピーが出来るよう 後見事務費で複合機を買ってもらいました以前はコンビニでコピーしていましたから 通帳のコピーはちょっと嫌だったのですよね 自宅なので安心ですし楽チンですさっさと終わらせてスッキリしたいです肝心の義母、最近は便で遊ぶ?事が多いらしく 施設で日誌を読むとがっくりです週に2,3回は 便の事が書かれていて・・・施設の方には申し訳ない…ため息です
2011/10/30
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姑の家と倉庫の解体作業はそろそろ終わりそうです。古い家だったので 床が抜けて入れなかった部屋から何が出てくるのかちょっと期待していましたが 見付けたのは古いふすまの中から 大正時代の帳簿が出てきました昔のふすまは 穴があいたときの補修にいろんな紙を使っていたから面白い物が出てくると 数年前に亡くなった叔母さんから聞いていたのですが本当に面白い、いつの時代か分からないような雑誌?の切れ端昔、馬の売買をやっていたようで その取引のような紙でも誰も字を読めないのですよね~ 達筆過ぎて・・・数枚だけ記念に保存しましたが 残りは処分しました。数年前に解体した近所の家では 壁の中から古銭が出てきた事がありました姑の家は さすがにそれは無かったですね~、ちょっと残念、ハハハ~昔昔、古銭が見つからないよう隠したそうです 壁の中でしたら 盗賊にも見つからなかったと聞きました。山の中ですから、物騒な時代もあったのでしょうね 姑が溜めこんだゴミ、残りは土蔵の中だけとなります40年かかって収集したゴミの処分片付けに5年半かかってやっとここまで…長いな~ 姑が生きてる間に片付くのかしら?
2011/10/22
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今まで 時々片付けていた姑のゴミ屋敷、業者に依頼したら どんどん片付いていく 私も一生懸命に片付けているけど やっぱり重機にトラックの威力は絶大だあれほど難儀していた倉庫3棟が いつの間にかすっかり更地になってしまった請求書がやってきた、お金かければ簡単に片付くと言う事だ…明日からは 姑が住んでいた家を壊してしまう、すでに半壊状態だから 今更修理も出来ないし 姑が戻ってくる事はありえないし やっぱり解体するのが一番です固定資産税の支払いもなくなるしね古い家なので 片付けていると 出てきたものにびっくりする古い新聞を見付けたら 日本史で見た事のある名前、原敬が…昭和8年の新聞だった
2011/09/28
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姑の片付けをしてると とにかく腹が立って仕方がないのです今回、半壊して入り口が壊れてしまった物置小屋、壊してもらったらこんな事に荷物が1/5ほど残っていたのは分かっていましたので… 今朝行ってみると、昨夜の台風で大木が折れて物置跡地に直撃していました 雨が降ってドロドロ状態ですが これを分別して行かなくては… 片付けて処分するのは私の仕事、 作業をしていると 姑にいくら請求しようか…と思うのですが 成年後見人は請求できません、 この仕事は家族として当然の仕事と家裁から言われた事を思い出し 余計に腹が立ってしまいます でもね、津波被害にあった方の想いが ほんの少しですが分かります この作業は大変ですよ、 筋肉痛にはなるし、 いろいろ大変だった、苦労をかけたと去年義兄が ドイツ&フランスの旅に連れて行ってくれた事を思い出し 頑張るのみです またきっといい事がありますように~
2011/09/22
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とうとう義母の物置小屋3棟と家の解体を依頼しましたゴミはまだまだあるのですが 建物が地震で半壊していましたので作業が困難になってきていたのでした解体には数百万かかりそうな話でしたが 予算には限度があるのでとりあえずできるところまでお願いしました。予算の関係で 今回はとりあえずここまでなのですが実は古いアパートに まだゴミがあるのですよこちらのゴミは放置したまま、どんだけ溜めこんだのでしょう・・・恥ずかしい話ですが 依頼した業者は親戚です。多分呆れながら作業してくれる事でしょう、仕方ない、私が溜めこんだゴミじゃありませんから~それでなくても 震災でゴミが大量に出てるのにねかかった費用は もちろん義母に請求しますよ!そういえば、仏壇どうしよう・・・お位牌は我が家にありますが悩みは増える一方のような感じです
2011/09/19
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もう一週間があっという間で、先週もタケノコ掘りばかりしていたような気がします義母の土地からは なんと400本以上ものタケノコを掘りましたもちろん主人と二人、一日に2~3時間 タケノコを掘っていいたのですがこれってどうなの? 後見人の仕事?と思ってしまいました放置しておけば タケノコは地下茎で隣の家の敷地に侵入してしまうでしょうし、いくらなんでも こんな大量のタケノコをどうしていいものやら困り果てて何とか知り合いの方があちこちに配ってくれてホッとしましたが それにしても複雑な気持ちです~多分この雨で またタケノコは伸びてる事でしょう、何とか策を考えなければなりません家庭裁判所の考えでは 家族ならお世話するのが当たり前と言われるのだけどねこれでは家族が世話する範囲を大きく超えてると思うのですここ数年、何とか頑張ってきたけれど そろそろ竹林の管理は限界かも地下茎が伸びないよう、地下にコンクリを入れるとか工事しなければいけないのかな、いったい いくらかかるんだろう・・・途方に暮れる事ばかりです
2011/05/29
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すっかり忘れていましたが 4月の中旬に 家庭裁判所から成年後見人、保佐人、補助人、任意後見監督人、未成年後見人宛てに安否確認のお願いという文書が届いていました。東日本大震災で 被後見人や後見人が被災していないか 今後も後見できるかどうかの確認でした確かに このような事態では 後見を続ける事が出来ない人が出てくることもあるでしょう我家は幸いなことに 義母も無事 後見人である主人も無事でしたということで まだまだ続く後見人の仕事・・・このところ、地震で潰れかけてる義母の倉庫が 恨めしく私を見てるような気がしてなりません片付けたいけどね、我家の片付けの方が優先ですそれにしても いつまで保管していればいいのか、少しずつ整理し 処分しつつも まだまだ大量にある荷物、私にとってはゴミの山に見えてしまいます 悩ましい義母の荷物です今回の震災で 更に我家はスッキリしました。いらないものは処分、自分が死んだときの事を想像し 子供たちが片付けるときに苦労するのは嫌だからですそう思うと 義母の荷物もさっさと全部処分してしまいたい、そんな気持にもなるのですが、後見人制度を利用することになり「処分できませんよ」と家庭裁判所に言われてしまい 気分はもやもやですやれやれ
2011/05/05
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グループホームから料金改正の案内が届きました。数か月前から 料金が上がる旨の連絡はありましたので 突然ではなく分かっている事でしたが やっぱりちょっとがっかり姑が施設に入所して 今度の5月で丸5年になります。ひと月の支払額は約12万円 単純計算で年に144万円5年で720万円 この他にも病院への通院や衣類などの生活費がかかっています姑にかかる費用は 何とか年金でやりくりしているもののオーバーした分は預貯金からの支出です。少しずつ預金が減っていきますが 仕方のない事、預金があっただけでもよかったと思っています。知り合いのところでは 我家と似たようなケースなのに 年金には全く手を付けず銀行に貯まったままだそうで、本人でないと通帳からの支出は難しく成年後見制度を利用して 年金から施設料を支払ったら?と聞いてみましたが ご主人の兄弟が 長男夫婦が面倒をみるのが当たり前そんな制度を利用して 余計にお金がかかりそうだからと却下されてしまったそうで何とも気の毒な感じでした。施設にかかる費用は長男夫婦が支払っているとか、とっても気の毒な話でした確かに、理解してくれない家族がいると 後見人制度を利用するときにちょっと面倒な感じで 家族が後見人になる事が難しくなったり第三者に後見人になってもらうと 費用がかかる場合もあるし裁判所が決める事なので 何とも言えませんでした家族で お互い理解、協力し合えるかが問題なんだろうな~あれこれ思いました我家の場合、後見人は主人で 主人の兄には時々後見事務の報告をしていますお金に関しても 特に問題になった事もなくとりあえず信用してもらえてる様子 よかったよかった…それにしても いったい何が平等なのか いまだに続く長男の仕事って何だろう?裁判所で何度も言われる「家族なら当たり前」という言葉 当たり前だから 家族に支払う報酬はありませんって意味なんだけどね長男だから当たり前 そう言われてるようで どうも納得いかない私、お金くれとは言わないけど 家族なら当たり前だったら 家族全員平等にするとどうなるのだろうか?時々疑問になります…
2011/02/25
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今日は姑の後見人のお仕事で 銀行で振り込みをしたのですがちょっとしたトラブルになりました。二人でそれぞれの用事で出かけましたが 私はとなりのB銀行へ後見人は主人ですので A銀行の窓口には主人が…用事を終えた私もA銀行に立ち寄ると窓口の女性行員から「この通帳には成年後見人などとは記されてないが おかしいのではないか?」「振込をするなら 機械のほうがいいですよ」だから~!と窓口で押し問答をしている主人思わず私も主人に応戦してしまいました~通帳の名前は銀行で書いてくれるものであって 利用する客がいちいち手書きで書くものではないでしょう?おたくの銀行は 成年後見人通帳は カードは発行されないので機械は利用できませんよって・・・何で客が窓口行員に説明してあげなきゃいけないのか?そうしたら 女性行員が更に言い返してきました「機械は誰のカードでも振込みできますよ」おいおい…思わず 関係ない人のカードで振り込んで 振込み先はそれで大丈夫なのか?それは後見事務報告の時に 家庭裁判所に何と報告するのか?どう考えてもおかしいと思うのですが 女性行員は譲らないし…とうとう後ろから年配の男性行員が登場しました。そして何とか窓口で振込みすることが出来たのですが 女性行員から 手数料は545円の請求おかしいなと思いつつ 545円出しましたそのまま受け取るので いつから545円になったのかな?と思っていたら最後は 年配の男性行員から呼び出され 手数料は525円ということで20円戻ってきました。窓口行員が振込手数料も忘れてしまったのか?あぁ~、もう二度とこの女性行員の窓口には行きたくありません。主人はカンカンになって怒っているし~何とか にこやかに済ませたい私顔はにこやかでも 言う事はしっかり言いますよ~実はあちこちで この女性行員さんの噂を聞いていたのですが噂は本当だった・・・と思った日でした~来月にも用事があるのよね・・・どうしようか、自宅に営業マンを呼び付けるか(本当はそんなことしないで 普通に窓口で済ませたいのにね)あの女性行員さん、早くどこかに移動してほしいです~
2010/11/04
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またまた家庭裁判所から書類が届きました。一年に一度だと思っていた報告書の提出回数が 年に2回も来るのはやっぱり訴訟問題がスムーズに終わらず未だに弁護士事務所にお世話になっているからだと思います。明日も弁護士事務所に行く予定が入ってるのでした。今年中に終わらせたい・・・秋口になると毎年思っているのですが、果たして今年こそ終わるのでしょうか?後見事務報告書の提出は6回目だったかな・・・もうすっかり慣れてきました。我が家の家計簿と一緒に姑の後見事務の帳簿もしっかりつけています。今回の報告で気になるのは 担当書記官がまた変わったこと主人が後見人になってから これで3人目です裁判所の担当者に あれこれと分らない事を聞くと 担当者によって 説明が微妙に違うのですよね・・・始めのころは 何度振り回されたことか・・・さてさて 今度の担当者はどんな方なのか?今回は財産目録を自分で作ってみました。裁判所から配布されるプリントもあるのですがちょっと面倒で 見にくい感じなので分かりやすくしてみました。今週中には提出したいです
2010/10/17
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義母の成年後見事務報告は8ヶ月に1回なのかな~?確か去年は7月に提出したと思うのだけど、まさか3月に提出するようにとこの時期に家裁から書類が届くとは思いませんでした。家裁の担当者の字が独特なので 定形外の茶封筒が届いたときはどこからの書類なのか すぐに分かりました後見が始まった当初の報告は 1年に1回だったのでその時期が来ると そろそろ家裁から書類が届くかな~と心の準備ができていたのにこんな突然、書類が届くと ちょっと焦ってしまいます。提出書類はいろいろあるのですが、収支報告書に後見事務報告書、本人の様子などを書き込み財産目録に通帳の金額を記入通帳のコピーをとり 10万円以上の領収書もコピーをとります書類を揃える事もだいぶ慣れてきました。面倒なのは 義母のマンション裁判・・・裁判は終わったはずなのに 不法占拠されてて 今後の見通しも付きません自分の事じゃないから 静観していられるけど世の中いろんな人がいるものです。弁護士に依頼したまま・・・時々報告があるのですがなかなか難しそうです。義母を見ていて つくづく考える事は将来、年金生活が始まる頃には 身辺整理はしっかりしておきたい義母のようにならないよう 気を付けなければと思うのでした。
2010/02/21
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義母の物置建て替えで イライラしたのは今月半ばの事でした。すっかり諦め半分でしたが、次の日に書類は提出しました一週間過ぎても回答がない・・・10日経ったところで 他の後見事務報告の書類が全部揃ったので家裁に直接持って行きました。担当者に物置小屋について聞きたかったからです。個室に通され、書記官と事務の方と3人での話し合い・・・どうなるんだ?と思ったら 簡単に話しが進みました。我家の場合、高齢者の義母が亡くなったときに 支障が出てくるそうで義母の財産を 相続で問題になるような使い方をしないでほしいということでした。相続問題に関わるのは 主人と兄の二人きりなので兄と話し合って進めれば問題ないということなのでした。裁判所が これをやってはいけないとか、あれはいけないとか 様々な事は言えないのだとか・・・生活にあった使われ方をしているかが問題で 後々相続問題で 裁判所のせいにされても困りますと言われました。はぁ~、だったら早くそう言ってほしかったんだよね~と言うのが感想、やれやれ・・・早速 主人の兄に連絡し、問題なく進める事になり、親戚の大工さんに依頼してきました。義母の物置小屋だけど、屋根を少し伸ばしてもらい我家の自転車を置く事にしました。軒先だけ使わせてもらうよ~
2009/07/30
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義母の後見事務で またまた問題発生義母の土地に建っている 義母所有の物置小屋、3棟もあるのですが、そのうちの2棟が崩壊以前、家庭裁判所で後見事務の報告をした時に物置小屋を建て直していいか相談していたのですが、そのときの回答は 口頭で「必要であるなら建て直していいでしょう」というものでした。ならば建てていいのだろうと思っていましたので早速、親戚の大工さんに見積もりをとった所 今まで何故かかかっていなかった固定資産税がかかることが発覚し気になった私は 再度家庭裁判所に確認の電話を入れました。物置小屋の話をしたのは2年前の事になり 担当者も今とは違います。すると 私が引継ぎした文書にはそのようなものは残っていない再度裁判官の確認が要るから 書類を提出するようにと言われました。思わず・・・本人の財産が雨風にさらされているのですが、いつまで待てばいいのですか?と聞いてしまいましたが、待つとはどのようなことですか? 待てとは言っていませんよと言われた私・・・では、裁判官の判断を待たずに建て直していいのですか?と聞けばそれはいいとは言えません、私には判断しかねますと言われ・・・つまり何なのか・・・???????????後見人の仕事は財産を守ることと言うけれど毎回裁判官の判断を待たないと 結局は何も出来ないのですよね、雨風にさらされて 駄目になった義母の財産は元に戻りませんし早く対応したいけど 裁判官の判断を待つまで 結局は眺めているだけなんだなぁ~と残念に思いました。義父が収集した古本や 昔の写真、とにかく様々なものがあるのですが、戦前、戦後の様々なものを 一部は自宅に保管しましたが全ては無理です。物置は 壊れたところから誰でも簡単に進入することが出来る状態で、もし泥棒に入られたらショックですし、紛失したものが高価な物だったらもっとショックでしょうし、後見人って何なのでしょう? 結局指をくわえて眺めているだけ結局は誰も財産を守ってくれないのだと思ってしまいました。緊急避難的に 近所の物置小屋を借りて本人の物を移してもいいのかと聞きましたがそのことにも回答出来かねるのだそうで・・・ じゃぁシートにくるんでおくしか出来ないのですか?と思わず大きな声で聞いてしまいましたそういしたら、その様な事は言っていませんと・・・じゃぁどうしたらいいの? がっかりしました・・・・我家の場合 眺めてるだけで仕方が無いと諦めますが、もっと緊急性が高い場合、家裁はどんな判断をするのかな?判断を待っているうちに 本人の財産が守れなかったらどうするのかな?疑問だらけになった私です。相談しなければよかったのかな?
2009/07/13
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久々に義母の後見人の仕事です。裁判も無事に終わり、春には弁護士さんへの最後の支払いを済ませ義母の不動産に関するごちゃごちゃした事は全て終わる予定だったのですが、相手側から 肝心の書類が届かない、義母所有のマンションのカギが届かない・・・そうこうしているうちに マンションの管理組合から総会の案内が届いたりして先月、どうも知らない人が勝手に入ってる?との情報が入り再び弁護士さんが動き出しました。どうなっているのでしょう~、新たな事件に対応する事になるのか、前の相手と どう繋がっているのか?今は全く分からない状態ですが、また弁護士さんと契約を結ぶ事になりました。義母が引っかかった相手は 相当な厄介者だったようでそう簡単に退散してくれないみたいです。後見人の仕事として 家庭裁判所の担当者にも連絡を入れなくてはいけませんし事情説明が電話で済めばいいのですが・・・そんなこんな ややこしい事が多いからか1年に1回のはずだった後見事務報告が 半年に1回になりました書類を揃えたり、帳簿を整理するのも面倒なのに・・・まったくもってがっかりです。義母の体調は相変わらず、アルツハイマーは進んでいるとは思えず元気に生活しています。元気なのはいいことだろうけど、本人を見てるとイラついてしまいます。
2009/07/02
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1月末に成年後見の事務報酬の書類を家裁に送っていたのですが 息子の受験や卒業式などなどで すっかり忘れていました。差出人が知らない人の名前(調査官名だったりします)で送られてくる茶封筒、あ・・・家裁からだ・・・と気付くのですが、何だったかな? もしかして後見事務の件で質問でも来たのかしら?とあれこれ想像し開けてみると成年後見人に対する報酬の付与申立事件 その申し立てを相当と認め次の通り審判する主文成年後見人の財産の中から 申立人の約2年の報酬として 金○万円を与える。と書かれていました。ありがたいです~、裁判もありましたから頂ける事になったのかな?それは分かりませんが、息子の入学もあるし、ありがたく頂きます。で、早速使わせていただきま~すよかった~
2009/03/19
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年末に家庭裁判所から後見事務の報告書提出依頼が来ていましたが書類が全部揃うまで時間がかかってしまいました。本来の提出日は1月19日までとされていたのですが、期日までに提出できたのは・後見事務経過報告一覧表・収支状況報告書・財産目録 以上担当の書記官から別文書で 裁判の経過について 本人の借金について などなど別に提出するよう指示がありましたが ようやく今日揃える事が出来ました。裁判については和解の書類作成やその後の事務処理までちょっと時間がかかるので電話連絡のみになりそうです。 報告書の提出は今回で2回目の作成です。財産目録の作成は3回目になりますので だいぶ慣れました。 こんな事に慣れても仕方ないのですが・・・義母の裁判の続きです義母の裁判は本人所有のマンションの売買契約について争っていたのですが結局和解で 義母ものと確定する事ができ一安心していますが、義母を騙した人は裁判で争っている時に 他の誰かに勝手にマンションを売っていたらしいのです。義母の名義のまま 権利書は持っていたようです。そして鉛筆書きでおかしな売買契約書も持っていました。それだけで相手を信用させて売ったのかな?どうなのでしょう??警察署から何度か電話が入っていたのでした。ある人が、マンションを買いお金を支払い 登記しようとしたら知らない人の名前(義母)で登記されていた・・・びっくり・・・・どうしたらいいんだ・・・という話になっています。なんてこったい・・・と思いますが、次は義母には関係ない話、だと思うのですが、やはり悪い人間は次々と悪さをしでかしているようです。不動産の売買契約は 安心できる不動産屋や資格のある人の元で取引しないといけないのですよ。義母には たくさん勉強させていただきました。まだ続くのかな・・・ヤレヤレ・・・
2009/01/29
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今月、最大の出来事は義母の裁判でした。ここ数年、義母の様々な問題で弁護士さんと何度も裁判所に足を運んでいましたが長い道のりの末 ついにやってきた裁判でした。ここまでたどり着くには本当に大変だったという思いと何でこんな事で裁判にまでなってしまったんだろうか・・・そんなこんな複雑な思いで 裁判所に到着そして初めて見る法廷に緊張でクラクラしてしまいました。まるでTVの中に入り込んだかのような出来事でした。うそはつきません、真実のみを喋りますと宣誓した証言人後見人として主人が裁判官の前で話すときは 緊張も最高潮になり眩暈がしてしまいました。情けない・・・ 心の中で 自分で自分にしっかりしろと何度も渇を入れていました。相手側は 初めて見る証人Bがいたのですが、Bさんは 裁判官に 「あなたは後見人とその母を見たことがありますか?」と聞かれ 「見たことも話した事もあります」と答えていました。主人は 初めて見た人でしたので 裁判官に聞かれ もちろん 見たこともはありません と答えていました。相手は本当に真実を答えていたのでしょうか?裁判では 嘘を証明する事の大変さを知りました。嘘は ついた者勝ちになりそうな感じでした。相手が証拠として提出した 領収書や契約書について本物かどうかも分からないままでした。領収書には義母の字は全く書かれていません。ただ義母の苗字のハンコが押されているだけです。契約書も 義母の名前と住所が書いてありますが認知症の義母の字は判別する事もできないまま相手に対して義母の字と思われる部分は鉛筆書きでないかと裁判官が指摘すると 絶対に違うと激しく反論していましたが その場で弁護士が消しゴムで少し消してみると 消えたようで鉛筆書きであることが判明しました。相手は 裁判官の質問に対して 全て激しく反論するのですが証拠として提出する書類はコピーで 本物は紛失していたり契約書が鉛筆書きだったり 全てにおいてずさんでした。裁判に慣れてきた私は ドキドキと心臓が爆発しそうだった緊張感もなくなりこんな相手に義母は騙されていたのかと思うと 義母がちょっとかわいそうに思えてきたりこの人はこれからも高齢者を騙し続けるのではないかと思ったりこんな事に一生懸命対応してる裁判官を気の毒に思ったりまぁ仕事だからしっかりやってほしいと思ったり様々なことを考える余裕も出てき始めた頃これ以上質問しても仕方が無いと思ったのか 突然ぶっつりと途切れ 判決は○月○日ですと言い渡され裁判は終わってしまいました。結局、その後すぐに和解の提示があり数時間後には和解することが出来ました。和解と言っても 仲良く握手するような和解ではありません。これ以上 義母に対して一切手を出すな・・・といったような文章を提出してもらう代わりに こちらも多少の支払いに応じると言うものでした。相手の言いなりになるようで嫌な感じではありましたが更に次々と訳の分からない契約書をちらつかせる相手に対し 悪質であることから この方法が一番いいのではないかと裁判官からの提案を弁護士と相談して こちら側が呑んだのでした。長い長い一日でした。家に帰ると夜の9時を回っていました。その後数日はぼんやり過ごしてしまった私です。
2009/01/27
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今月は義母の事で振り回されることが多くて ちょっとイラついた事の一つがこの年金問題でした。義母の年金について 今まで住所変更はしていませんでした。以前、後見人になりたての頃、年金の事でコールセンターに電話したとき 住所などの手続きについて 本人じゃないと教えられませんの一辺倒で 後見制度を利用してる場合はどうすればいいのか?の問いに分かりませんと言われ ブチ切れてしまった私でした。このところ、誰も住んでいない義母の家に届く郵便物は 年金関係だけになってしまいやはり そろそろ住所変更が必要かなと思った私は再びチャレンジし コールセンターに電話してみました。成年後見制度が少し浸透してきたのかコールセンターの対応もよく すぐに変更手続きを完了 ホッとしていたのですがなんと年金が入るはずの12月中旬、銀行に振り込まれないではないですか~どうしてなのか???教えてくれたのは銀行員さんでした。住所変更をすると 年金支給が遅れる場合があると・・・それにしても、どの程度遅れるものなのか、年金振込口座からは 後期高齢者保険料や介護保険料などの自動引き落とし口座にしていましたし、グループホームの使用料などの生活費としての口座でした。残高が足りなくて引き落とされなかったら困るし・・・いつ入金になるのかを知りたくて ふと 年金コールセンターに電話してみようかと思った私・・・どうもこれがまずかったみたいです。担当者・いつ入金されるかなどは本人にしか教える事はできません。 私・ごもっともです。・成年後見制度を利用しているのですが 何か方法はありませんか?担当者・成年後見制度を利用してると社会保険庁に登録しましたか?私・知りませんでした。・どのようにすればいいのですか?担当者・そのような重要な事は 後見人本人にしかお教えすることは出来ません。私・ではどうしたらいいのですか?担当者・後見人本人が直接電話をかけてくれないと困ります。私・電話対応で 本人であると分かるのですか?担当者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私・後見人本人は仕事で忙しいので 手続き方法だけでも教えてくれれば 少しでも早く手続きを完了する事ができると思うのですが、 方法も教えてくれないのでは どうすればいいのか分かりません。・以前、地域の社会保険事務所に本人の手続きで利用したとき 成年後見を利用してると話した事があるが その時は 登録が必要という説明は全くありませんでしたが 本当に登録が必要なのですか?担当者・必要なのですよ・その事務所でのことは 私には知らない事です。・後で電話をかけなおしたいので 電話番号を教えてくださいということろで話しは一旦終了しました。そして次に電話がかかって来た時違う担当者に電話が回されて 知りたい理由を説明した後、年金番号、住所などなどの確認後 ちゃんと次回の振込み時期を教えてもらう事ができました。成年後見制度を利用してる場合は 社会保険庁に手続きをとらなければならないということはなかったらしい、はじめの担当者は何だったのか?嘘つき・・・そう思ってしまいました。結局、成年後見制度を社会保険庁のコールセンターの担当者は全く理解してなかったこと、理解してないにも関わらず 勝手に手続きを取ったか?と違う説明をしてくれたわけで がっかりしました。民間の会社は仕方がないと思うけど 年金コールセンターの担当者は理解しておいてくれないと困ります、受給者の中には 後見制度を利用してる人も増えてきてるはずでしょうし本人にしか教えられないという 確かに当たり前のようなことですが手続きの方法まで本人にしか教えられないものなのか?これは今回違っていたことだけど 不安を感じた私でした。個人情報保護法について 守られていることは確かだけど悪用した人にこそ 重い罰を与えてほしい、私は悪用しようとはしてないし 口座の残高が足りなくなると困るから知りたかっただけなのに・・・世の中面倒になり過ぎです。そんなことがあるから やっぱり利用したくなかった・・・と思ってしまう後見制度なのです。費やした時間1時間半・・・がっくりです・・・コールセンターの担当者 しっかりしてくれよ・・・これでは苦情も出ますね・・・
2009/01/25
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後見事務の事でいろいろ質問があり家庭裁判所に行って来ました。あれこれ確認したところで ちょっと雑談になった時担当の方から報酬を得ていますか?と聞かれました。今まで数人の担当者から 家族が後見人になった時は 報酬を得る事ができないと説明されてきたのですが、実は申請しOKが出れば報酬を得る事が出来るという事を知りました。今までの説明は何だったのか・・・ちょっと呆然としました。実は主人のように裁判を抱えている方が ほんの気持ち程度の報酬を得ている事を聞いていました。でも管轄の家庭裁判所では 家族は駄目だと 何度も説明されていたので 私はてっきり 住んでいる地域によって もしくは管轄の裁判所によって違うのだと思っていました。成年後見の申請書類も 都道府県によって違うそうですし、こんな事では 先々心配で、その話しは本当に大丈夫ですか?と何度も聞きなおしてしまいました。次に行った時、違いますよ、本当は駄目ですよ、なんて言われたらがっかりしますから。一般的に家族が報酬を得る事はほとんどないそうなのですが、我家のように裁判を抱えていたりすると 申請して報酬を得る場合があるそうです。本人の事にお金は使っているのですが、あれはよくてもこれは駄目、Aさんはいいと言ったけど Bさんからは駄目と言われた的な話しがあり困った困った・・・できれば利用したくない成年後見制度です。
2008/12/04
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今日は弁護士さんと裁判所に行ってきました。いつもながらに どどど~っと疲れ果てる一日でした。もう何回通ったことか、さっぱり先に進みません、相手がのらりくらりと訳の分からないことを繰り返してるからなのか…今回も相手が提出した資料を見て 次の日程を決めただけでお終い。次はこちらが資料提出の予定です。今年中に終わることは無く 来年持ち越しになりそうです。もう2年以上こんなことを繰り返して、そのうち義母が亡くなったらどうなるのかしら?なんて余計な心配をしてしまいました。ここに詳しくは書けませんが とにかくさっさと終わらせてほしいと願うばかりです。裁判所の帰り道は 主人とランチしてきました。今回はベトナム料理交通費と食事代は後見人の仕事として義母からしっかりいただいています。いわゆる経費としていただいていますが、日当をいただきたいくらい…なのに家族が後見人の場合 もらうことはできないのですよね、これが外部の方に後見人にお願いすると ちゃんと報酬をもらえるのですが、結構大変な仕事だと思うので 報酬は必要だと思います。家族はせいぜいランチ代程度、せめて美味しいお店で頂いてきましたよ。来週は資料の準備などなど、面倒な作業が続きそうです。あぁ~憂鬱…、何か楽しいこと見つけなきゃ
2008/11/06
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今日は義母の裁判でした。少しは進展するのかな?と思っていたのに、 結局、前回とほとんど変化無く終わりました。相手側に裁判官が提出するように言っていた資料は 何一つ出ていませんでした。 で、相手側の弁護士が依頼人に怒っている状態で、この先どうなるのか??? 裁判はこうやってダラダラ、ウダウダと長くかかるものなのですね。次は5月だそうです。 家に帰る途中、 義母の施設から電話が入りました。こんな時に何だろうかと… ちょっとドキッとしましたが、精神科の薬がそろそろなくなることと 4月か5月に精神科の受診予定の話、そして、最近暖かくなったら急に行動的になり、一人で勝手に外に出るようになったとのこと、動きが激しくなるとまた怪我をする恐れがあるので、その時は申し訳ないですと 初めに謝られてしまいました。去年は4~5回転んで 腕や肩、ひじ、足などを何針も縫っています。 家族としては諦めているので施設にお任せ状態。あの突発的な行動を見たら 怪我をするのも仕方がないと思っていますが、施設に対して不満を言う方がいるのでしょうね、冬の間は ほとんど行けないで過ぎてしまいましたが 来月からは月に2~3回、施設料の支払いや病院の藥、などなどで通う事になります。 そういえば、1月中旬に提出した後見人の仕事、家庭裁判所への収支報告書です。提出時に担当者からいろいろ説明を求められ 家庭裁判所で資料を提示したりコピー提出などしてきましたが、その時に この報告書でおかしな点があるときは裁判官から再度連絡があると言われました。いつ頃までに連絡があるのか聞いたところ 多分春ころ?と曖昧な回答を頂きましたが、今、裁判所から連絡が無いという事は、私が提出した報告書で大丈夫だったという事なのかしら…?それにしても、面倒なのだわ・・・後見人の仕事・・・
2008/03/27
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今日は義母の確定申告に行ってきました。去年、田舎の土地を売ったので少ないながらも収入があり その申告を用紙にどう記入するかであれこれ悩みました。 確定申告の手引書と睨めっこしながら記入していくのですが、分からない点があちこちに出てきます。 そもそも売った土地は 義母がいついくらで購入したのか? 本人はアルツハイマーが進んでいるので 今更聞いても何も分からないでしょうし・・・分からない事はそのままに 多分必要とされる資料を持って税務署へ行くと、最終日は混んでいるのですよね~、だからもっと早めに行けばよかったのに・・・そう思ったけど 行きたくない、行きたくない、そう思っているうちに ずるずると最終日になってしまったのですから仕方ありません。 順番待ちをして、あれこれ伺いながら作成、なるほど~! と思っているうちに用紙に金額が次々記入されていきます義母が身体障害者に認定された通知を出すと 更に控除額が増え、 最終的には、ほんのわずか税金が戻ってくる事になりました。 てっきり税金を支払うものと思って5万円も準備して行った私・・・ホッとしたけど、戻ってきても私のお金じゃないのよね~来年もちゃんと覚えていて 同じ事ができるのか? 難しいだろうな・・・税務署を出ると12時半、駐車場には渋滞が出来ていました。
2008/03/17
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先週末に見た映画、「それでもボクはやってない」全くそうなのよ~!! と思ってしまった。今日も久々の裁判日、今回、前回、前々回、同じ事を繰り返しお互いに資料を提出し その確認作業をするのだけど毎回相手に請求してる資料が出てこない、裁判官も提出するように言ってるのに・・・次でどうなるのやら?この繰り返しのまま4ヶ月ほど経過してしまった。こんな事を繰り返してるようでは 相手の弁護士も作戦のつもりなのか分からないけど税金の無駄使いをしているだけのように感じてしまう。仕事を何とか切り上げて、時間を作りたくさんの資料を作り上げ提出し裁判には 時間とお金が相当かかる気合入れて行ってみても お互いの資料の確認と 次の日程を決めてお終い。今日もこれで終わってしまいました。本日の後見人の仕事終了。裁判官制度の意味は何となく分かるような気がした。悪く言えば 裁判官の判断能力が問われているから必要なのか裁判官の責任を一般人になすりつけようとしているのか、良く言えば もっと一般的なものの見方で判断できる機会を作りたいのか、いずれにしても こんな状態ではまずいと思ったんだろうな~、だからこの制度を作ってみたのでしょうが・・・、今のままだったら 毎回毎回、たいした事でもないのに呼ばれてお互い出すものを出さず 相手の出方、様子見ばかりに気をとられる弁護士だったりするとたいした事のない事件にも 延々と時間がかかるのですよ、これでは、呼び出される裁判員も大変だろうな~と思ったのでした。いったい誰が引き受けるの?と思いました。
2008/03/03
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家庭裁判所に後見事務の報告書を提出してきました。先週、一度提出したのですが 分からない部分があった為訂正&追加となり 今日の再提出で私の仕事は一通り完了平成18年12月に 初めての書類を提出した時義母のお金の使い方について分からない部分を聞いたにも関わらず裁判所の担当からは、曖昧な回答のままでした。結局、生活は人それぞれなので、最低限の基準はある?ようですが、それ以上の事に関しては それぞれ被後見人(義母)次第でお金の使い方もそれぞれ?と感じました。今回聞いたことは、義母所有の古い倉庫3つについて、片付け整理し、新たに1つの倉庫を建て荷物をまとめたいと話したところ「裁判官に伺ってから」という解答でした。義母のお金を使うにあたり 相続人全員の了解を得ていれば使えそうな?感じでした。これも、お金があってこそなのでしょうが・・・いちいち裁判所に伺わなくてはならないことは不便です。でも義母の口座から お金を出し入れできる事はありがたいです。グループホームにかかるお金や病院代、衣類なども意外とかかります。これら全部を 主人と義兄で支払っていたら大変なので成年後見制度を利用する事で 義母のお金を利用できる事はありがたいけど ちょっと面倒な制度なのですよね。自分の財産を守るためには必要な制度なのでしょうね。でも、守る事っていろいろと大変なようです。
2008/01/30
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今日は義母の裁判の日でした。裁判所も2回目、気持ち的にはちょっと楽になりました。ここまで来たら仕方ない、行くところまで行ってやる~!てな気持ちです。1階ホールで弁護士さんと待ち合わせ何となくどこかで見たことのある方々が・・・私と同じくらいの年齢の方々、ちょっと年上の方々がぞろぞろごちゃごちゃ、あれ?と思いつつも そのまま部屋に入り一通り仕事完了帰りはデパ地下でお買い物、旦那とランチ、家に帰り 夜のニュースを見ていたら 地元ニュースで出てきました!あぁ~! こんな事があったのね~!C型肝炎訴訟の和解ニュースでした。この方々も本当に大変だったことでしょう、TVに出ることは こうやって多くの人に覚えられてしまう、一般人がTVに写る事の大変さを思ったのでした。義母の裁判はまだまだ続く・・・弁護士さんも私達も何でこんな事になってるの~??? 大きな問題じゃなかったはずなのに・・・キョトンとするばかり、仕方ないね~、これも滅多に出来ない経験です。後見人の仕事はまだ続く家庭裁判所に後見事務の書類提出にも行かねば~このところ、寒くて冬眠したい気持ちで一杯の私でした。
2008/01/16
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去年、12月26日に家庭裁判所から書類が送られてきてました。いつくるのかしら?そろそろなはず・・・、12月に入りポストを眺めては来ないな? おかしいな・・・と思っていたら、書類は年末にやって来たのでした。中身は「後見事務の報告について」・収支状況報告書・後見事務経過一覧表・財産目録などなどの書類が入ってきました。担当者に返送するよう書かれていますが、提出日のところは日にちが入っていませんでした。まぁ年末年始だし、ゆっくりしていいよ~ってことかしら?自分にいいように解釈させた頂きますよ~、去年は12月1日付けで書類を作成、提出していました。毎年同じ時期に作成する事になると聞いていましたので来るなら来るで さっさと来てよ~!!と思っていたのでした。お正月も過ぎたし、昨日から書類作成にとりかかったのですが、この手の書類を作成してると だんだん体が拒否反応を起して嫌になってくるのです。我家の家計簿も ここまできっちり収支報告書を作った事なんてないのに、細かい科目事に集計し 通帳の残高と合ってるか確認、去年と比べて 増えたか減ったか 財産目録の金額を計算、帳簿や去年のスケジュール帳を見ながら後見事務の経過を書き込んでいきました。たいした事務量でもないのに、何でこんなに嫌になるのかしら・・・
2008/01/09
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忙しい11月は昨日で終わり、今日から12月なのですね~、11月最後の1週間は次の裁判に向けての資料作りに追われ慌しく過ぎてしまいました。弁護士に依頼したとはいえ、こちらでしか出来ない資料作成は精一杯頑張ってみるものの… 振り返ることって憂鬱…義母がアルツハイマーになった?と思われる頃からの異常行動の全てを 出来る限り思い出して書き上げていく作業そして、警察にお世話になれば 警察署に確認する。この確認作業がまた憂鬱…ご近所さん、保険会社、税務署、町役場、などなどご迷惑をかけた様々な会社に それぞれ確認…この面倒で憂鬱な作業の中で これは使えそう!と思われる事がいくつか見付かり、次の裁判に生かされていくようです。だいぶ資料は出来上がり来週には弁護士さんに送れそうです。よかった…11月は悲しい事、嬉しい事 ごちゃまぜな月でした。今年最後の12月、どんな締めくくりとなることでしょう。頑張るぞ!!
2007/12/01
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ドンと落ち込んでいた日々から少し立ち直った…とホッとしていたところを弁護士さんの電話で現実に戻されてしまった私です。先週末、義母のゴミ屋敷に行き現実を見て、ぐったりとしていたところの電話でしたので余計に堪えました。裁判は4回目…なのにさっぱり進まない…そもそも アルツハイマーだったのが一番悪い…こちら側もはっきりと言えない所があり辛いのです。そこに付け込んで来るのが相手側…汚い人間の為を思って動く弁護士を見てるとあまりいい職業には見えなくなってしまいまった私…弁護士さんにいろいろ聞かれても さっぱり答えられない我家…今更ですが、過去の記録を残しておく事の重要さを痛感しています。日記でも付けておけばよかった…今更悔やんでも仕方ないのですよね~ゴミ屋敷の片付け作業中に出てきた義父の手帳、実はとても細かい記録手帳でした。一日の自分の行動はもちろんのこと家族の行動まで記録されています。子供達が町外で遊ぶ時は、友達の名前と時間、家族で食事に行けば、店名と時間、もちろん奥さんの記録も付いています。病院に行けば担当された先生の名前その行動記録には驚きました。ここまで記録していれば その手帳は証拠となったのでしょうね。義父は議員でしたので これは議員たるもの当たり前の記録だったのかな、、、私の記録は手帳と、このブログですね。記録するには遅かりし…だったけどね、まぁ仕方ないんだよね~、諦めは早い性格です。
2007/11/20
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主人が成年後見人となってから 義母の帳簿を付けるようになりました。毎月、月末に作業をしています。一月分の領収書とメモ、自分のスケジュール帳を見ながら帳簿をつけ 領収書を整理していきます。帳簿は、パソコン作成がいいのかな?と思ったのですが裁判所からは「収支がきっちり銀行のように合わなくても大丈夫、だいたい合っていればいいですよ。」そう言われて 「じゃぁ、自己流ノートでいいか~」と思った私でした。収入は年金しかないので ノートには支出のみ記録し科目に分けておきます。出金が少ない月があれば 弁護士費用など大きなお金が出金される月もあったり…以前は大量にあった通帳も整理されて だいぶ少なくすっきりしてきました。最近、ちょっと困った事が…株券です、通知書には2円の配当金…義母の家を1年以上かけて探しましたが出てきません。紛失した株券を再発行するには お金がかかるしお金をかけて再発行するほどの株券でもなさそうだし…どうしたものか…家庭裁判所への報告時に聞いてみようかと思っています。
2007/10/25
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昨日の弁護士事務所では 先日の裁判、口頭弁論調書の説明と次の裁判に向けての準備をしてきました。相手が提出してきた書類のコピーを見せられて相手がどんな事を言ってきたのかを聞いたのですが、嘘だらけ…どうしてこうも嘘を並べる事ができるのか…と驚きましたが、関心してばかりいられません。一つ一つが嘘だという事を証明するための準備が必要なのでした。なんて無駄な裁判なんだろうかと思いながらも弁護士さんの質問に答えるべく準備した様々な書類を大きなテーブルに広げ これかしら、こっちかしら…やっぱりそれ?と並べていきました。相手がどんな嘘を並べているのか、今現在、このブログに記録できないけど悪徳商法で捕まる奴って やっぱり平気で裁判官の前で嘘を言うんだろうな~と思ったのでした。話し合いと作業は2時間ちょっとかかり事務所を出たときは夕方…家に着いたのは8時近くになりました。今日は苛立っていたので整理するよりも次々捨てまくりました。昨日、義母のゴミの山の写真を弁護士さんに見せたのですが「アルツハイマーの人の部屋は こんな感じになりますよ…」と言われたのです。義母の診断書には平成11年からアルツハイマーを発症したと見られる…とありましたがその前は何だったのでしょう…ゴミの収集癖の病名は…? ちょっと気になりました。今度精神科で聞いてみようかな…
2007/10/24
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今週は、義母があちこちの銀行に作った通帳を整理してしまいました。夏のキャンペーン中に急げ~!でした主人が後見人になってから 義母の通帳は全て変更届を出してきました。変更届がスムーズに進み、その後も親切に対応してくれる銀行2行、あれこれ面倒な手続きはどこも同じですが、 後見人が銀行に行く事が出来ないときは 自宅や会社に営業マンが訪問してくれる 税金や保険料など 出金額をそのまま振替 普通預金から貯蓄預金へ振替など 現金を持ち帰る場合が無い時は 後見人である主人ではなく 私が直接出向いても対応してくれる もちろん後見人である主人が前もって電話連絡する事になっていますが、こういった対応をしてくれた銀行にまとめてしまったのでした。対応が不十分な銀行は全部解約です。普通預金や定期預金、投資信託もありましたが 裁判所で投資信託は あまり好ましくないと指導されていたのできれいさっぱり解約してスッキリしました。解約したお金は半分に分け 銀行の定期預金に入れてしまいました。キャンペーン中だったので、あれこれ頂いた分は私のものなのかしら…粗品のラップやアルミホイルも義母の物だから…なんて頭の固い裁判所で言われたことがあったのですが、私は頂いてしまいますよ~。あちこちに散乱していたお金も 集めて見ればそれなりの金額になるものです。でもね~、やっぱり人の通帳を見ても嬉しくないんだよね~
2007/09/01
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義母の後見人の仕事、マンション売買の件で弁護士事務所から書類が届きました。第1回口頭弁論調書(判決) 重々しいタイトルを見ただけで憂鬱になります。実は当日、被告人が裁判所に出頭せず答弁書などの書面を提出しなかったため そのまま終了したのですが、2週間以内に控訴されて またやり直しとなったのでした。まったく!結局また書類作成から始まるのです。後見人としての委任状作成、登記事項証明書の取り直し、再びお金と時間がかかるんです!次はどうなる事やら?こちらは相手の出方次第で争う気持ちはあまりないのです。取引の経過が書類でしっかり分かればそれでいいのです。相手は自分の物だと言い張りますが マンションの名義は義母となっていますし税金も納めつづけています。登記されていることを確認しているので後見人が義母の財産として家庭裁判所に財産登録をしています。家裁に書類を提出したならば 後見人は財産を管理しなくてはならず義母が過去に売買をしたというならば 証拠が必要でしょう。なのに証拠は 鉛筆書きの売買契約書が3枚、どれも金額がまちまちで お金の行方は不明、相手は領収書を持っていないが権利書は持っている。権利書持っていたらさっさと書き換えればよかったのでしょうが、税金、管理費を払うのが嫌だったのか???義母の名義のままでした。騙す方も馬鹿だなぁ~と思います。ケチったおかげで とんだことになってるのでしょうね~、何時の時点で売買が成立したのか???ですがだったらそれ以降の税金と管理費、この裁判にかかった費用を全額支払ってくれよ!と思います。見る度にがっかりする書類です。
2007/08/07
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弁護士事務所で義母の土地の売買契約を済ませてきました。義母を騙そうとした人から 更にその土地を買い取ろうとしていた業者、結局、その業者と直接取引きし土地に関しては終了しました。よかった…ホッとしましたが…次のマンションに関しても 同じ業者が少々絡んでいるようです。業者と電話で何度か話す機会はありましたが直接会うのは初めてでした。初めて顔を合わせ軽く挨拶したものの 訳の分からない言い分を主張していた業者…複雑な気持ちになりました。マンションに関しては既に裁判所となっているしこちらは騙された側、業者は 自分たちも騙されたと言い張っていたけれど信用することなんてできません。こんな人達に義母は騙されたんだナァ~と思いながら契約書に署名、お金を頂きました。世の中、怖いです。
2007/06/20
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義母のお金を使う事の面倒なこと、難しいこと…たくさんの事をやり残したままアルツハイマーになってしまった義母周辺、本人をきれいさっぱりとしてあげたいけど一度にはできないから 少しずつ出来る範囲で…徐々に…と思っているのだけどね、この優先順位が難しい…お金もかかることだし…財産を処分した時の収入でご近所迷惑になる事がまずは優先、余ったお金で次を考えていく、弁護士費用も捻出しなければならないし、数十万以上かかりそうな時は 事前に家庭裁判所の担当の方に連絡しておく。義兄にも連絡しておかないといけない…相続人の義兄が煩くない人でよかった…とつくづく思った。兄弟の中に お金に執着心の強い人が一人でもいたら 相続するお金が減ると言う事に反対する人が出てくるのではないかと思う。自分のお金だったら好き勝手に使えるのに人のお金を使う事は難しい…
2007/06/11
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義母の土地問題が解決方向に向かい 弁護士事務所で売買契約を結ぶ事になりました。不動産やさんが 当日は現金を持参してくるとの事振込みでは不安だったので安心したのですが弁護士事務所の近くに 義母が取引してる銀行もありホッと一安心したのに…他の支店では 何と義母の通帳に入金する事ができない…義母の通帳は 口座を開設した支店でしか取引できない状態になっているのでした。やっぱり不便だナァ…と思いました。出金する事が出来ないのは分かるのですが入金できないと つまり現金を持ち歩けと言うのかしら…たまたま同じ銀行に主人の口座があるので ひとまず入金できますがなかったら口座を開設するところから始まるのかしら…面倒、時間がかかりすぎ…仕方が無いのかな…
2007/05/29
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今日は久しぶりに弁護士事務所へ行ってきました。昨年依頼してから その後の経過説明と 今後の事についての話し合いです。勝手に整地され 転売されそうになっていた土地は仲介に入ってる不動産屋が なかなか書類を揃えないという話、後見人としては 裁判所が納得してくれる書類さえ揃えば話は順調に進むのに、まったくもう!さっさとしてよ不動産やは ちゃんとした書類を揃えるのが面倒なのか?それとも裏工作をしてるため 揃えられないのか?今後どうなっていくのやら…悪徳リフォーム業者が勝手に賃貸してるマンションはリフォーム業者の話が 二転三転し いったい何が本当で何が嘘なのかさっぱり分からない状況らしい。何度会っても 嘘をついて話が進まない…こうなると、調停にするか 訴訟を起すか どちらにしましょうか?と言う事になりました。結局 いくら話し合っても 相手が書類を出してくれなければ何一つ前に進まなくて ずるずるしてしまうしね、調停委員の前で 話し合って書類を出してくれるか?それとも裁判官の前で書類を出してもらうか?最近の私、落ち込んでもいられないので前向きに考えるようにしてるけど…訴訟ってことは裁判なのよね~、何だか スゴイあのTVでしか見たことがなかった場面を想像し主人と弁護士さんの話が耳に入らなくなってしまいました~しばしぼんやりしてしまった私…気が付くと話し合いは終了。あれ?さぁ、帰るよ~、と言われ次は美味しいランチは何?何?何?ってな調子になってしまいました。私は もう楽しいことしか考えられなくなってるのかしら?それにしても、後見人の仕事…とにかく大変です。義母は勝手好き放題にやってくれて 後始末に翻弄され気の毒な主人です。
2007/03/14
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義母の書類を整理していて 借金が発覚していたのですがある程度 預貯金があれば早めに返済するよう裁判所から後見事務の説明時に言われてました。そろそろ確定申告の時期も近づいたので 借金返済の準備をし 金曜日のこと、銀行の営業マンに電話で依頼しました。後見人が大きな金額を出金するのですから営業マンは ちょっと不安顔・…そうなのです…、後見人が勝手に財産を横領してしまうそんな事件が あちこちで発覚してるので営業マンは不安に感じるのですよね…裁判所での話しをして納得してもらいました。やれやれ…今、ネット検索してみるとやはりあちこちで横領、横領・…金額を見ても やっぱりお年寄りは 意外とお金を持ってる…だから オレオレ詐欺とか リフォーム業者とか狙われちゃうのですよ~うちも同じか…
2007/02/11
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振り込め詐欺の影響で 銀行の出金が面倒になりました…今日は久々に銀行へ、施設からの請求書が来ていたので振込み、そして諸々の出金、どちらも10万円を超えていました。前もって主人が 銀行に電話を入れていました。後見人である主人は 仕事の都合で銀行窓口の時間帯に行く事が出来ません。それは担当営業の方に何度もお願いしていたことなのに窓口担当者には行き渡ってないのでしょう。出金票は もちろん主人の筆跡、そして後見人の主人が前もって電話を入れどこの誰が窓口に何時ごろ ○円の振込みと○円の出金票を持っていくからとそう言ってるのに 後見人本人じゃないと 受け付けません!と始まった。後見人本人が銀行に行けない、そして私が行く事になるので前もってこのような連絡を入れると何度も担当営業マンに話して了解を得てるのに…この銀行は ダメかもしれない… そう思ったのでした。確かに 振り込め詐欺などの問題はあるでしょうでもね、銀行窓口の敷居が高すぎると この制度を利用する事に抵抗がでてきてしまう認知症患者にとって 騙されないよう 財産を守るよう有効な手段だけどね、お金を使わなれないよう、銀行の利益を守る事に必死になってるようにも見えてきちゃいますよ。そりゃ、下ろされたくないでしょうね。。。そんなこんなの面倒な銀行に限って 本人確認なるものは保険証でOKだったりします。顔写真入の免許証やパスポートなどを 前もって提出済みの銀行はそういったものを持っていけば 本人でなくてもスムーズに入出金できるのですよね。これから増えるであろう 成年後見人制度利用者対応がまちまちでは お客さんを逃がしてしまいますよ。お年寄りは 意外とお金持ちだったりします。やれやれ…
2007/02/09
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昨日の続きで 銀行の通帳についての記録です。どうしてそうなのか分かりませんが銀行によって 口座を開いた支店でしか取引できない銀行もあるのです。また普通預金の通帳の担保定期が利用できなくなった銀行もありました。担保利用ができないので別に定期預金用通帳を作ったのですが、マンション管理費の口座引き落としをしていた通帳だったのでちょっとがっかりしました。入金を忘れないよう 気を付けないといけません。入出金の用紙に「義母の名前 成年後見人 主人の名前」と書かなくてはならないのですが、これも 主人の名前のみ記名で 「義母の名前 成年後見人」は ゴム印でもOKの銀行もあれば全て 主人の字でないとダメな銀行もあります。実は、弁護士さんとの契約、電柱の件でNTTや電力会社など様々な契約があり 弁護士さんから「ゴム印を作っておくと便利ですよ、」と聞いていました。数百円で作れてるので 便利なほうがいいね~と思っていましたがちょっと考えてしまったのでした。やれやれ~、面倒です 成年後見人の仕事~
2007/01/23
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銀行の名義変更手続きもだいぶ完了してきました。早々と完了した銀行から 葉書が届いたのですが宛先 宛名が…後見人である主人の住所 主人の名前 様方義母の名前 後見人 主人の名前 様となっていました。何だかな…別に構わないのですが、ややこしいですね。田舎なので 後見人になったことが あっという間に広まりそうで嫌な感じがしました。だからどうということも無いのですが…通帳自体にも 表紙にはっきりと「義母の名前 成年後見人 主人の名前」と表記された通帳もあれば「義母の名前」のみの通帳もあります。銀行によって様々なのですね。義母の名前のみの銀行は 後見人に配慮して表立っては表記しませんと言っていた。銀行と後見人のみが分かっていればいいのだそうです。何となく その方がありがたいような気がしました。どっちがいいのか私には分かりませんがまだ後見人が何たるか 理解されてない田舎ではあまり知られたくない事ですね。
2007/01/22
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去年から進めてる 通帳の名義変更実はまだ終わっていません…書類を揃えて郵送しても その後 住民票が必要になったり印鑑証明書が必要になったりと銀行の営業マンは何度も行ったり来たり…気の毒になってしまいます。そして、更に困った事に 株券を持ってるのでは?ということになりました。株主総会のご案内が届いていたので もしかして持ってるのかしら?と思っていましたがこれは紛失届を出し 再発行の手続きに進むのでしょうか…あぁ~ 我家は株券なんて未知のものでしたからどうしたものか…まったく!!でも、笑ってしまったのが 配当金の通知書見たら配当金2円・・・って?株もピンからキリまでですね。ただの紙切れかもしれません…片付けながら 浮かれたりどんよりしたり…浮き沈みが激しい私…今週最大のプレゼント(片付け中発掘されたもの)ツヴィリングの新品ナイフを発見、嬉しかったけど使ってみたら重たかった…でも、切れ味は最高~!そんなこんな 複雑な思いになった一日でした。
2007/01/05
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通帳の名義変更のため 銀行の営業マンに来ていただき手続きを進めてるところです。弁護士さんから 銀行によって対応はまちまちだと聞いていましたが正にその通りでした。ほとんどの銀行では ・成年後見制度に関する届出書 ・成年後見制度代理人届出書・印鑑変更 この3枚は それぞれの銀行指定の用紙そして 「登記事項証明書」の写し 顔写真入り証明書 これは免許証またはパスポート持ってない人はどうするのでしょうね…?そして 施設入所のため移動した住所の変更届を先に出しました。「A行」 地方の小さな信金こちらは親切丁寧で安心なのですが 支店初めての扱いに戸惑い書類を持ってくると言いながら3日過ぎてもまだの様子…生活費など 細々したものの支出をしてるので利用頻度は一番多いのです。本来、後見人が窓口に行かないと出金できないのですが毎月の施設への支払い、生活品の出金など 後見人である主人が記入した出金票であれば 私が窓口に行っても大丈夫な事になり 今後も取引が続けられそうな感じです。でも、いつ書類を持ってくるのか???「B行」地元銀行主人の会社に週1回集金に来てくれるので こちらも顔馴染で 安心な方です。支店初めての扱いに戸惑いつつ 集金時に成年後見の名義変更依頼の話をするとこちらが準備する書類を的確に教えてくれ 次の日には書類持参で自宅に来てくれました。成年後見に関する書類を記入してる時に義母が住所変更を届て無い事に気付いたのですがさすが営業マン! 様々な書類を持参していました。大きなカバンから 次々出てくる書類…もしかしてこれも?という 分からないものにも記入し 手続き完了。とにかく早かった…後見人記載の伝票持参であれば私が行っても窓口OKにしてもらえました。「C行」大きな銀行こちらは 営業マンが大口のお客様のところにしか来てくれない大きな銀行で 先月末に主人と出向き成年後見人名義変更の件ですでに話をしていました。その後、営業マンがすでに2回来てくれていますが さっぱり進まない…とにかく面倒なのです。営業マンは一生懸命なのですが 融通が利かない…私、弁護士事務所で他の支店は融通が効く事を聞いていました。でも、一生懸命マニュアル通りに動こうとする営業マン住所変更届を前もって出さないと 成年後見名義変更届も出せないと言うので「他所の銀行は自宅で一度に書類を書いてしまい、全部一緒に持って行かれましたよ。」と言ってしまいました。もう!何でお宅だけ面倒なんですか?と言う感じです。窓口も 後見人本人でないと受け付けないと言うし、その割には 本人確認の顔写真入り証明書コピーの提出はないのです。どうやって 本人だと確認するのでしょう?面倒で抜けています。「D行」都市銀行こちらは電話で「行く事が出来ません」と言うと書類を郵送してくれました。その後は 担当者と電話で書き方のやりとり…主人が書いた書類と 登記事項証明書など来週、私が書類を持参する事で大丈夫そうです。こういったことには もう慣れてるようでした。取引は後見人本人でないとできないとのこと。まぁ、行く事も滅多にないのでいいかな…と思っています。長々となりました。利用しやすい銀行が一番ですね。手続きが終わり次第 良かった銀行には定期預金口座を開こうと思いました。
2006/12/21
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先月、家庭裁判所から正式に選任された旨の文章と一緒に届いていた12月28日まで提出の「被後見人の収支予定表」「財産目録」初回用を提出してきました。まずは 収支予定表私、施設や病院に行ったとき等の交通費、ガソリン代の領収書が必ず必要なの?と思ったのですが○月○日に△△に行った だいたいかかるガソリン代でOK仙台に行ったとき JR利用の時も 日付と料金のみでOK交際費も 葬儀に出席して領収書なんてもらえるわけも無く日付と何処の誰かを記録でOKなぁんだ、よかった~と一安心。がっかりしたのは 身辺整理費としてゴミ処理代を計上したのですが私が片付けた分、私に人件費として支出してはいけないとの事あくまでも業者に支払うだけ。必死に頑張って体を痛め通院したので 少しでも足しにしたかったのですが身内は一銭ももらえない、がが~ん…ちょっとがっかり。。。これには担当の書記官も 提出写真を見てるので普通の片づけではない事は重々分かっているけど どうにもなりませんとの事でした。でも、片付けの時に必要と思われる物置小屋の購入などは大丈夫でした。よかった…40数年放置していた本人の土地が荒れ果て 隣家に迷惑をかけてるので草刈、竹、木などの整理にかかる費用も出してよいとの事。とりあえず 元通りに修正することには使えると言うことが分かりました。財産目録に関しても まだ全部を把握してるわけでもなく更に今現在、弁護士さんに依頼してる物件もあります。進展した都度 書類を担当書記官に郵送でOKとにかく本人の財産が大きく減らないよう管理すればいいのですが50年近く何もしなかったつけは もう手の付け様がないほど大変なのです。税務署に指摘された事についても会社から借りて知らん顔していたってダメです!借りたものは全て返す方向で、もってる財産のできる範囲で返す事になりました。税務署の指示の通りに動ける事もハッキリしました。こそこそ、悪徳して集めたお金も精算です。悪い事をしても 結局自分に返るのですよ~!次の提出は1年後だそうです。よかった、これで一安心です!すっきりして 友達とランチしてきた私
2006/12/12
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