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今日はCollegeもないので自宅でのんびりしていてTVのスィッチを入れた。気象特別番組がオンエアーされていた。Severe Weather(厳しい気象)とタイトルにある。昨夜、19:00前後、北西ロンドン、北イングランド、スコットランドで集中豪雪があったのだ。一面の銀世界。北西ロンドンでは各空港が積雪の為フライトが欠航。北イングランドでは高速道路で昨夜の豪雨の際、車が立ち往生。4時間あまりその場にいるのを余儀なくされた。幸運にもわが南西イングランドWirtshire 州は風こそ強かったが快晴だった。空気が異様に冷たく、予報は確かに雪だった。冬のこの時期、北イングランド、スコットランドの天候は雨、雪、曇りが多く厳しい気象状況が続く。天気予報を見ると寒冷前線がきている。またひと荒れしそうだ。ダンナの話しではわが南西イングランドはイギリスで比較的温暖で暮らしやすい土地だと言う。しかし、寒がりやの私には、寒いという点には変わりない。コタツが欲しいと思う今日このごろ☆
2003年01月31日
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Collegeで知り合った知人とアフタヌーンティーしに出かけた。私の以前、バイトしていたB&B(民宿)がティールームもやっているので、そこにいこうと話はまとまっていた。彼女の小学生の娘さんを学校からPick upしてからお茶タイム。クリームティーを頼みたいとすでに頭はお茶のことでいっぱいだった。クリームティーとは、スコーン(ベリー類のジャム&クリームをサンド)&紅茶のセットを総称してこう呼ぶ。その昔、貴族のご婦人方が午後の夕食前、お腹が少しすいた時、軽食をとっていたのが始まりとか。クリームはジャージ牛のMilkを使った濃厚な薄黄のクリーム(クローテッドクリームと呼ぶ)を使う。日本でも売られているが、めちゃくちゃ高い。車で学校に到着。学校はこの土地の貴族の一族が住んでいた屋敷を改装した建物。石造りで細かい装飾のついた建物。ハリーポッターに出てきそうな建物である。なんでも幽霊がでるらしい。地下には中世の時代に使用されていたという牢屋があるという。制服はハリポタっぽくてチェックのマフラー付き。なかなかかわいい。 娘さんがやってきて車を発進させる。B&Bに着くと、建物が暗く、どうやらお留守のようである。が~ん。小腹のすいた私の背筋を冷たい木枯らしが吹き抜ける。仕方がないので近くのCastle comb(カッスルクーム)という村のPubでお茶することにする。道の左右にPubがある。夏は賑わうこの村もこの季節はひっそりとしている。右側にあるPubに入る。バーテンにスコーンはあるか聞くと、食べ物類は週末しか用意しないと言われた。あーん、またしても空振り。ハーブ茶が飲みたい気分だったので聞いてみると、ありました、それもいろんな種類が。柑橘系のミックスブレンドのお茶にする。知人と娘さんは普通のイングリッシュティーポットサービスを頼む。はぁ~。やっと一息☆室内は暖炉の火が燃えていて暖かい。内装もいい感じ。しかし、食べ物の心のこりは後のひくもの。心の中で後日、またあのB&Bに出直しスコーンを食べに行こうと決意を新たにした。
2003年01月29日
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その手紙は今朝、唐突に我が家にやって来た。その手紙とはスピード違反を知らせる手紙。イギリスでは、スピード違反を取り締まる為、高速道路はもちろん、一般道各所にカメラが設置されている。(一般道までかなりな数が設置されている。信じられない。)Safety camera partnershipという会社に政府が委託している。ダンナが記憶をたどっていく。そしてある記憶にたどり着く。あれは3週間前、レンタカーを借りていた頃、夜のドライブに出かけた。その帰り道、ある交差点でまぶしいくらいフラッシュを浴びたことを思い出した。芸能人が密会をカメラマンにスクープされた時ぐらいまぶしいフラッシュだった。詳細を見ると、30mph制限を40mphで走行していた。10mphオーバー。で、罰金はというと、60ポンド(約12,000円)。ひぇ~。。。痛い出費。「夜11時過ぎだよ、人も歩いてなかったし、子供や老人の飛び出す心配のない時間じゃないか。子供は寝てる時間だ。じーちゃん、ばーちゃんだって。」とダンナ。加入している保険会社にも報告しなければならない。そして掛け金が高くなる。10mphオーバーでたくさんの痛手。ううぅ~。今後はくれぐれもSafety driveお願いしますよ~。
2003年01月28日
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久々に埃をかぶった体重計にのったら背筋が凍った。なんと今までで最高に太ってしまった。やばいぃ~。運動不足の代償だ。イタリアン料理や中華料理、インド料理の登場回数が多い我が家。体重増は仕方ないのか。。が、しかし、だんなは、もともとスリムで太りにくい体質。体重変化はない。同じ人間でどうしてこんなに違うのだ!?フェアじゃない。「よし、今夜はNight club(いわゆるクラブです)に行って、エクセサイズだ!」とだんなが言った。Night clubに行くのは2ヶ月振りくらいだ。月に2,3回ペースで出かけている。私は日本で最近のクラブに行ったことがなかった。2年ほど前、TVでスタッフが客にパラパラを教授する風景を見たくらいだ。あとは昔、Teenager時代に数回行ったくらい。だからここで、細かく日英比較はできないけど。ただ大きく違うと思うのはイギリスではいろいろな世代が好きな形で踊っているということ。粋な父さん、母さんが楽しそうに踊っている。いいことだ。PM10:30にクラブに到着。今日はだんなの妹、Helen も一緒に参加だ。Wirtshire州最大規模の(といってもたいしたことないが)Westburyという町にあるReflectionというNight clubだ。入り口で荷物チェックをされる。(以前、ドラッグを持ち込んできた客がいた為、強化された)ホール奥にDJブースがあり、DJ二人が軽快にDJをする。中心部に丸いお立ち台とDJブース端左右にお立ち台がある。スモークが焚かれ、レーザー光線が交差する。だんなはDance好きなので1,2時間はNonstopで踊る。HelenはShyで最初は端でタバコを吸っていたり、カクテルを飲んで見ているだけ。しかし、お酒が入ってくるとノリノリに踊り始める。私のへっぴり腰Danceでも少しは運動になっているのか、発汗し、かなり身体が熱くなってきた。3時間ほど滞在して、Night clubを後にする頃には上着なしで歩いても調度よいほどだ。「ジーンズのウエストが緩くなった」とだんなが言った。残念ながら私の身体に異変は感じられなかった。
2003年01月26日
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唐突に餃子が食べたくなった。夕食に作ることにする。皮は以前、日本食材店で入手した残りが少し冷凍庫に残っていたっけ。私は無類の餃子好きだ。よく会社帰りに友人と餃子の王将に通い、¥980のおかずとビールのセットを頼んで話に花を咲かせていた。サービス券も集めていた。よく「どっかのオヤジさんじゃないんだから。」と他の友人に笑わらわれていた。(好きなんだからほっといてくれい)餃子で肝心の韮が、イギリスでは入手しづらい。なので具はしいたけ、白菜、ほうれん草、ねぎ、豚肉だ。これらをごま油、酒、薄口しょうゆ少々とともにこね、(ごま油はスーパーで簡単に手に入る。)具は終了。皮で具を包む。16ヶほど作ると皮はなくなった。まだまだ具はたくさんあまっている。皮はスーパーで入手不可能である。さて、そうすると手作りするしかない。餃子の皮の袋の裏にある原材料を見てみると小麦粉、ラード、他。ペストリーの要領で小麦粉にラード、水を混ぜ、打ち粉をしながら麺棒で薄く伸ばす。コップで丸くくりぬきそれらしい皮が出来た☆いつもの手順で焼き餃子を焼く。市販の皮使用の餃子はおいしく出来た。そして手製の皮使用の餃子は。。。というと、皮がグズグズになり超まずかった。敗北である。だんなも餃子好きであるが、まるごと手製の餃子には沈黙が流れた。ネットで餃子のキーワードで検索すると、関連がなんと449件ヒット。うーん、餃子って深いのね。レシピは見つかるが皮の作り方までは書いてない。いろいろ調べていくうちに判明したのだが、あのパリっとした薄い皮の焼き餃子は日本独自のものらしい。云わば、Japanese Chineseというジャンルの料理らしい。日本に帰化して日本独自の料理となったのだ。餃子研究会なるサイトを見つけみてみると、ありました。皮の作り方。作り方は小麦粉を使って伸ばしている。間違いではなかったが、焼かずに茹でていた。これは中国の作り方だそうだ。日本風ではないが次回、挑戦してみたくなった。ところで、どなたか餃子の皮の作り方ご存知な方いますか?
2003年01月25日
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遅ればせながら二コールキッドマン主演の「Others」をDVDで観た。舞台は19Cのイギリスの離島。(役者はイギリス英語を話していた。)恥ずかしながら、中盤までストーリーが把握しづらかったのだが、終盤になってからようやく辻褄があった。邸宅内に得体の知れない亡霊が住みついていたと思いきや、二コール扮する母親と二人の子供たちこそが、彷徨えるLimboだったのだ。母親がノイローゼ気味で発作的に子供たちを枕で窒息死させ、自身もライフルで自殺していた。新任の3人の使用人たちは黄泉の国から来た使者だった。彼女らにすでに亡くなっているということを知らしめる為に来た。よくできているストーリーで最後まで退屈せずに観た。監督は二コールの元だんなのトムクルーズ。やるなぁ☆もとだんな。離婚しても仕事のパートナーとしては最高なのかな。
2003年01月23日
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今日はCollegeの帰りにThai人のクラスメートの家に行った。年末のクリスマスパーティーで彼女が持参した料理がおいしかったので、「今度、教えて」と頼んだら、「じゃあ、今日来る?」と快く誘ってくれた。彼女はいつも笑顔で前向きな人だ。自宅に着くと、お茶をして料理にとりかかった。まずはチキンの炒め物。①みじん切りのにんにくとスライスした唐辛子を温めたフライパンに油を引き炒める。②①に鶏肉を(一口大切り)入れ、炒める。③薄口しょうゆ(大さじ1)とオイスターソースを加え(大さじ2)を加えさらに炒める。④仕上げにバジルの葉を加えて炒めて出来上がり!これなら簡単にできそう。つまみぐいをしたら、辛くておいしかった。その後、チンゲン菜とヤングコーン、絹さやの炒め物もつくった。19:00過ぎ、彼女のご主人も帰宅し、待ちかねたごはんタイム!ごはんににんにくと唐辛子のみじん切りにナンプラーを浸したものをかけて食べている。これは私はパスしたが、料理はみなおいしかった。なんとなく中華料理に似ていた。レストランで食べたThai料理と印象が少し違っていた。後からうちのだんなも合流した。思いがけず、おいしい夕食が食べられたLuckyな日だった。
2003年01月20日
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だんなが車情報誌を見ていたら、プライベートセールの物件を見つけた。98年製のプジョー306で、走行距離もまあまあ。車体はライトブルー。値段は4200ポンド(約840,000円)である。「見に行ってみよう!」とだんな。「えっ、足はどうするの?またバス?」と私。彼は、さっと戸外に出て行った。同じFlatの一角に住む男性に車を出しもらうように頼みに行ったのだった。返事はOK。午後からまた新たなCar huntingの旅は始まる。風邪気味で少しブルーな私は、もそもそと朝食のシリアルを食べ、身支度をする。そして午後、近所の男性Cさんが愛車のエンジンをふかし、戸外でスタンバっている。Cさんの愛車は三菱G.T.O。走り屋の好きな車種?である。波乱の旅を予感しながら、車に乗り込む。だんなは、助手席で私は後部座席に。車高が低く、車内は狭い。後部座席は、お尻の形にシートが窪んだ設計で硬い素材。例えるなら、遊園地で乗るゴーカートのシートのようだ。体育座りの体勢の着座を強いられる。(早くも腰が痛い。)さあ、出発だ。狭い住宅街の道をCさんは、さぁーっと加速して行く。狭いカーブの多い田舎道で2,3台の車を一度に追い越して行く。対向車線の車が近くに確認できる距離だったので、もう心臓バクバク状態である。「勘弁してくれぃ~!?まだ、死にたくないよ、Crazy Taxiじゃないんだから。」と心で叫び、「安全運転でお願いしますよ、ねっ!」とひきつりながら言う。イギリスの田舎道は丘も多く、up downが激しい。のどかな丘陵地帯のNice viewが戸外には展開している。しかし、景色を楽しむ余裕は今の私には、なかった。40分ほどして目的地に着く。お目当てのプジョーが横付けされていた。オーナーの女性に挨拶をし、見せていただく。走行距離は50,000miles。(80450kmかな?)妊娠して車内が手狭なので大きい車に買い替えたいので、売りにだしたという。広告営業の仕事で車をフルに使っていたそうだ。だんなが言うに4年なら平均の走行距離だという。車内を見ると、傷みもなくきれいである。外側も大きなダメージは見当たらない。試乗させてもらうことにする。だんなはこの車が、かなり気に入っている様子。「少しでもいいからdiscountの交渉してみたら?」と私。「もちろんそのつもりだけど、どうなるかな。」と彼。オーナーの女性に早速、交渉に入る。「4000ポンドではどうですか?外側に少し傷が見受けられるし、走行距離もいっているし。」「この4年に点検修理に1000ポンド近く費やしているから無理だわ。」「4100では?」と粘るだんな。少し女性は考えていたが、この値段で承諾してくれた。自宅内でだんながSelf cheque(小切手。UKではこのスペル)をきって手渡した。そして女性が手書きの領収書と車の書類関連を手渡した。交渉成立。銀行にこの小切手を持ち込み現金化するのにかかる日数が約3日。現金化できたら、自宅に連絡が入る。来週中ごろにまたここに来て車が手に入る。だんなは車が決まって上機嫌。私は、車が決定した喜びより何より、近い未来のことが気になっていた。それは、家路につく帰りのドライブのこと。安全運転で頼みますよぉ~。
2003年01月19日
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だんなの車が壊れてから早、2週間弱。車ナシの生活にも少し慣れてきた。情報誌やネットなどで車を探しは続いていた。だんなの4日連続オフの初日の今日、BRISTOLというCITYに中古車店が集中しているので、見に出かけることになった。足はバスである。一日有効のエクスプローラーチケット(5ポンド)を購入。CITYまでは電車が速いが中古車店は、駅から更に住宅街に入るのでバスを何回か乗り降りすることになる。料金的にお得☆だったのでバス利用となった。最寄のバスステーションから乗車。交通費節約の為、バスを選択したが、乗車数分で後悔。田舎道も通るのでかなり揺れる。舌をかみそうだ。居眠りなどおちおちできない。しかも座席が硬めで、腰が痛くなってきた。乗客の食べていたCRISPS(ポテトチップス)とか香水の臭いで気分が悪くなった。(関係ないけど、イギリス人は、男女ともに香水臭い人が多い。)「早く着いてぇ~!」と心の中で叫び耐えながら乗ること1時間20分、ようやくCITY CENTRE (市中心部)に到着。バスステーションの休憩所で少し休み、ある住宅街行きバスに乗る。15分して、降車し一軒めの店に行く。小さい店で、在庫もいまいち。数分で後にする。バス停に引き返し、次の店に移動。15分ほど待った後、他路線に乗り換える。今度は大きな展示店で、ざっと見た感じで1000台以上在庫がありそうだ。彼のお目当てのPも在庫豊富。いくつか見ていると、店員が来て「当店では整備点検が行き届いています。在庫も豊富ですよ、どの車種をお探しですか?」と言い、付いて説明を始めた。気に入った車もいくつかあったが、全体的に値段が高めである。手ごろな値段の車があっても保険の高い車種であったり、走行距離が高かったり。結局、今日も収穫なし。日もとっぷり暮れ、家路に着く。1日の大半をバスに揺られて過ごし、さすがに疲れた。最寄のバス停に着く。「お腹すいたな。今日は外食にしょう!何食いたい?」と彼が言った。「インド料理にしない?」「いいねぇ!」「そうしよう!」即効、決まった。車の商談よりスムーズ!?。おいしいカレーとビールで二人とも復活した。新車ゲットの日はいつ!?
2003年01月17日
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近隣の物音それは、集合住宅に住んでいる者なら誰でも気になるものだ。隣人の男性は、DlYの鬼なのか一日中、電動スクリューの音やハンマーを打つ音が響くことがしばしばある。物音を聞くようになってかれこれ半年経つ。私たちの自宅と同じ造りなので(1ROOM)そんなに作業に日数を費やす広さではないはずなんだけど。。。。おかしいな。夜中に騒音がするわけでないから、文句もいえない。隣接する壁から壁が擦れるような音がする。まさか、壁を薄く削って、少しでも領地!?を増やしてといるのか!?DIYといえば、多くのイギリス人はDIY好きであると思う。家のフローリング、バスルーム補修、壁のペンキ塗りまたは壁紙張り等、自分たちでやってしまう。うちのだんなも床のフローリングを友人と二人で張った。言われなければ、わからないほど無難に仕上がっている。やるもんである。DIY SHOPに行くといろいろな素材が揃っている。ペンキの色の多さに驚く。自宅の資産価値を高めて少しでも高く売りたいという思惑がある。イギリス人のDIY熱を加速させているのはそんなことに関連してるのかもしれない。
2003年01月15日
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今日から、Collegeが始まった。週3日、私は近くのcollegeに通っている。*ESOL(English as other language)というコース。(*母国語が英語でない外国人の為の英語コース)授業料はありがたいことに居住者は無料である。元来、私は怠け者で勉強があまり好きでない。でも、このコースに通うことによっていろいろな国の出身者に出会えた。出身国を挙げると、日本、中国、タイ、ペルー、メキシコ、フランス、イタリア、チェコ、クロアチア、アフガニスタン、イラク。戦争の爪跡の残る国、戦争の色濃い国もある。祖国を後に移民をしてきた人もいる。イギリスはアメリカに負けず劣らず、多彩な人種の暮らす国なのだ。ネイティブスピーカーでないので、お互い英語を学ぶ上での苦労を分かりあえる。先週から、日本文化を近くの小学校で教えている日本人女性が加わった。彼女は、セクションは違うが私と同じコーディネート会社を使ってボランティア先を紹介してもらっていた。ボランティアは とてもいい体験になるし、勉強になることも多い。しかし、無報酬なので懐はかなり厳しい。ホストファミリーに支払う滞在費も負担が大きい。田舎とはいえ、物価は高い。にわか先輩は影ながら、彼女を応援している。
2003年01月13日
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午前中、電話が鳴った。相手は友人のBoyfriendだった。レンタカーがすぐ手配できないで困っている事情を知って心配して電話をくれたのだった。勤め先まで乗せていってくれるそうだ。なんと翌早朝の迎えも。だんなの夜勤は5夜連続で疲れが出てきた頃でマウンテンバイクで通勤する気力も薄れてきていた矢先の救いの神。困った時は、誰かしら助けてくれるものなのかな。ありがたいことである。午後、シャワーを終えただんなが「これは何に使う物なんだ?」と聞いてきた。手にしていた物は、私が日本から持参してきた垢すり。結構重宝していた。「こうやって垢を落とすのに使う道具だよ。」と身振り交えて説明すると、「???????」という感じで不思議な顔をしている。?印が続く彼に渋々(汚い話しで恐縮です)腕を出して垢すりを実演する。少し、垢が出た。「こんなの(垢)出たことないし、見たこともないぞ。」と気味悪そうに言う。そんな、バカな!?。。。同じ人間なのにそんなことあるものか。ヒトの皮膚のサイクルではないか。。だんなの腕や背中で試してみた。結果、くやしい!?ことに出ない。おかしいな。。。謎だ。メラニン色素の多さの違い?(断っておくが、私は毎日お風呂に入っている。)くやしいので後日、だんなでまた実験してみる予定である。
2003年01月12日
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先日、友人から紅白歌合戦の録画ビデオが届き、今日、だんなと観賞する。英語だとThe red and white song competitionとでもいうのだろうか。(笑)彼がどんな反応を示すか内心、楽しみでもあった。TVドラマは以前、見たことはあったが歌番組は初めて見る。この番組は毎年、大晦日の夜に長時間にわたって展開する歌番組で、長い歴史があるんだよと説明した。お約束通り、アイドル系から幕開けだ。数分して「なんで大抵、日本語詞と英語詞が混ざっているんだ?日本人なんだから、全部日本語で歌うのが当然だろう。中には意味がわからない人もいるだろうに。」うーん、そうきたか。そんなこと考えたこともなかった。特にJ-POPは、日本語詞と英語詞が交互に出てくるのは当たり前である。でも昨年はちょっと昔系のサウンドの歌も流行り、そんな歌はPOPSでも日本語詞だけで展開していた。演歌系もそうだ。即答できずにI don’t know why.と答えた。そうしていくうち、ビデオは進行していった。私はビデオを見ながらじっと考えていた。演歌系になり、彼がポツリといった。「Well done!」(演歌系の歌詞構成は、歌詞構成がほとんど日本語だから出た一言だそうだ。)あるPOP系のグループの出番になってはっとした。彼らは70年調?のサウンドで日本語詞のみを使っている。なんとなく心にしみいる歌に感じた。それと沖縄勢の主演が多かったが、彼らの歌も日本語詞を使っており独特のサウンドもそうだけど、心に染み入る歌だった。昨年あたりから、沖縄系の歌やレトロ系のサウンドの歌がじわじわと流行ってきている。人によって違いはあるだろうけど、心に染み入るのは母国語の詞なのかな?よい異文化交流?となった。(笑)関係ないけど、恒例の美川VS小林衣装対決は楽しんでいたようだった。
2003年01月11日
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朝、夜勤のだんなが朝6:30に帰ってきて、ドアベルと共に目覚めた。Woooo,It’s frrezing!!とだんなの第一声。レンタカーがすぐ手配できなくて、マウンテンバイクのセミプロのだんなは、45分かけてマウンテンバイクで通勤した。一般人なら一時間半かかるであろう道のり、Englandの冬は朝8時まで暗く、道も凍結していて、Up,Downも激しい通勤路。根性ある。だんなの仕事は、コックで空軍のカフェテリアで働いている。料理人にも夜勤があるなんて最初は驚いた。月に5夜連続で毎月、シフトで決められている。私の先入観では、イギリス人は日本人に比べて働かないと思っていたが、仕事や人によるんだな。でもなんだって、技術系の人の技術料や派遣料って高いんだろう。これは、全世界共通のようである。新車は現在、HPや近所の店を見て物色中。
2003年01月10日
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不幸というのは、突然やってくるのかな。だんなの車が、今朝 突然動かなくなった。91年製のフランス系メーカーの中古車で昨年から、バッテリー交換、タイヤ空気圧等、メンテナンスは日ごろまめに行っていた(夫談)のにショックだ。修理屋に点検見積もりしてもらった結果、エンジン関連の故障で900ポンド(約18万)+税金かかると言う。その上、修理屋が点検見積もりの為、自宅の駐車場から工場まで運んだレッカー作業代55ポンド(約11,000円)もさらにとられた。そして、数日間 レンタカーを借りる経費もとぶ予定。ひぇ~。。。早くも今月の家計は赤信号点滅である。イギリスの田舎は、車がないとかなり不便を強いられる。路線バスも通っているが、遅れることもよくあり、マイナーな区間は時間通りに来たためしがない。運が悪いとある便が、はしょられる。横浜で生まれ育った私には、信じがたい厳しい現実がここにはあった。
2003年01月09日
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みなさん、はじめまして。イギリスの田舎町に住むmuppetpuppetです。初心者ですが、最近購入したデジカメくんで撮影した写真も順次、載せていきたいと考えています。お楽しみに!! 日本は、今年初雪も早かったし、寒いそうですね。多分、イギリス(スコットランドは別として)のほうがまだ暖かいかも。そう、新年といえば、こちらでも元旦の計をたてます。New year’s resolutionといいます。三日坊主はこちらも同じなようです。朝、TVのニュースを見たらロンドンは雪で少し積もっていた。私の住む町は、どんよりと曇っていたけど、まだ雪にはなっていなかった。そして、午後。。寒い、寒いと思ってたら、小雪が舞い始め、道がみるみる白くなった。寒いのは 苦手だ。。。
2003年01月08日
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