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ふと管理画面を見ると、このHPを開設して100日がいつの間にか過ぎていた事に気づいた。(112日目だって。。早いなぁ。。( ̄□ ̄〃))ここらで節目、それで新しい試みを開始した。というのは、最近、画像がたまってきたので、別館作りに着手したのだ。ホームページ作りに必要なタグやワザを素材屋さんのガイドや本を見ながらやっとのこと少し更新できた。まだまだ初心者なので、作りかけのHP別館を見た方が「苦労したって、なんだぁ、こんなものかぁ。。」って思われるかも。(;^_^)HTTPソフトをダウンロードしたのはいいけど、設定が間違ってたのか、うまくアップロードできない。。ううぅ。。仕方ないのでHP付属のファイルマネージャーでなんとかUPした。音楽をつけることも自作のGIFアニメも検討中だけど、いつのことになるか。。ふぅ。。他の無料HPを使ってて思ったんだけど、楽天は、初心者に使い易いか身にしみて分かった。カウンターや掲示板は付いているし、本文はタグをほとんど使わなくても更新できるし☆なんて初心者にやさしいのだと痛感。。うるうる(T_T)HP関連を更新していると時間の経過が妙に早い。ふと時計を見ると、もうこんな時間。。やばい。。。明日から学校が始まると言うのに宿題が、進んでないっ。( ̄□ ̄〃)ひぇ~。。それと洗濯と野菜の下ごしらえをしないと。。小学生の頃、よく夏休みの宿題をためて8月の終わりに焦って片つけたものだけど、時代は繰り返すのか、またまたやってしまった。。 絵日記
2003年04月30日
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日本でもお馴染みのDIY、もちろんイギリスでも大人気。イギリス人のDIY熱は日本人と比較すると雲泥の差だ。数多くのDIY番組が放映されている。ホームセンターには、豊富なDIY道具が所狭しと並ぶ。特にペンキの色、種類の多さは圧巻だ。イギリス人は衣食住のうち特に「住」にこだわりを持っているそうだ。引っ越したら、内装は自分たちで行う人が多く、家具やインテリア小物を見て部屋との調和を意識して選定する。その趣味がいいか、悪いかは別として。。(≧ー≦)家の中だけでなく、庭造りにおいてもカラースキームのバランス、庭のレイアウトにこだわる人が多い。これらは、家の資産価値を高めて少しでも高く売るという思惑!?も隠されているからなのだそうだ。イギリスの住宅市場が活性化していることも手伝ってか。。前置きはこのくらいにしておいて、ここでイギリスDIYを検証してみたいと思う。日常、DIY番組を好きでよく見るんだけど、あれ!?ってことがよくある。その「あれ!?」とは、以下の例。★----★----★----★----★----★----★----★----★---★検証1●日本調と称されたベッドルーム:フォーカルポイントの一部の壁が原色の赤で壁のタペストリーが福という字が逆さで飾られていた。窓には日本の夏に使用される簾がブラインドとして掛けられていた。暖炉の縁は黒く塗られ、壁にはタイでよく見かける細身の仏陀様の怪しげな絵が。。。M’Sコメント:壁のタペストリーは、中国の縁起物じゃないのかな!?このように日本と中国の文化がごっちゃにされてなんちゃってオリエンタル調になっていることが多い。時には、タイ風のミックスの場合もある。(;°□°)日本のイメージカラーは、赤か黒らしい。それでよくフォーカルポイントの壁が赤か黒に塗られてしまう。自分の中では、和風の色って紫いもの紫(表現力が乏しくてすみません。)や抹茶の色でもっと繊細な渋い色だと思うんだけど。。( ̄□ ̄〃)検証2●ドラキュラの住む家!?:モノトーンの壁は一部の壁が白でメインの壁が黒。インテリアもモノトーンで統一されている無機質な感じのリビングルーム。窓辺には、赤いバラ入りの1輪挿し花瓶が並んでいた。玄関には、ビビットカラーのモダンアートのM.モンローの絵が。Trading upという番組で見た改造例。(長く売れない売り家を番組のインテリアコーディネーターと大工が改造をした後、引越しを考えている人に披露するという番組)M’Sコメント案内された女性の感想は、「温かみがなく、ドラキュラの住むリビングルームみたいで好きじゃないし、団欒できない。」と言った。確かに。。。美術館ならよかったかもね。検証3●驚いた技術例1:薄手のカーテンを50ミリ幅の板に大型ホッチキスで留め、それを壁に固定して留めてしまった。M’Sコメントこれってカーテンの開け閉め、大変じゃないかな?それにカーテン、換えられないし、洗えない。そんなこと考えないのかな?検証4●驚いた技術例2:壁紙の張ってある上からペンキを塗っていた。M’Sコメント:壁紙の絵柄の凹凸が薄く浮き出て変な感じ。あまり細かいことは気にしないのかな?私は嫌だなぁ。検証5●部屋ごとに壁の色が異なる傾向が。:日本の住宅って壁色がシンプルで統一性があり、インテリアで色のポイントを置くけど、イギリスの家は、色やティストを部屋ごとに換えたがる傾向がある。M’Sコメント:イギリスの内装はホント、カラフルな家が多いと思う。だからペンキが売れるのかな。。いろいろな色があると統一性がないし、落ち着かないと思ってしまう私は日本人!? 絵日記
2003年04月28日
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朝、起きて、外を見ると、曇っていたが時々、陽が射していたりしてまずまずの天気のようだった。で、以前から行きたかったTintinhull gardenとダンナのリクエスト、Motor museumに出かけることになった。実は2年前、このガーデンには行ったのだが、Foot and Mouth(口蹄疫)の影響で生憎、閉園だったのだ。故オードーリーヘップバーンが、愛した庭という逸話付きのガーデンで、興味があった。雑誌などで見たこともあるが、小規模のこじんまりとした所で睡蓮の池が印象的な庭だった。Yeovil近郊にこのTintinhull gardenは、ある。YeovilというSomerset州(南西イングランド)のこの町近郊には、美しい田園地帯が続き、選りすぐりのガーデン(当時の荘園領主の邸宅、寺院、コテージ)が点在する。道々に一面黄色の菜の花畑が展開する田舎道を抜け、目的地、Tintinhull garden に到着した。と、いきなりのにわか雨に見舞われ、ひとまず車内で持参のサンドイッチと紅茶でランチを済ませる。もう、2時を回っていたのでお腹ぺこぺこだった。ランチを終えた頃、雨は、止んでいていざ、ガーデン見学。エントランス近くの喫茶室の壁面の満開の藤が歓迎してくれた。 日本では、藤というと、藤棚がつき物だが、イギリスでは壁面に這わせたり、生垣仕立てにして使っている。藤は日本的な植物というイメージが強かったが、壁面に力強く根つく藤を見ていると、イギリスの風景にぴったりとくるから不思議である。ガーデン入り口は、邸宅内のリビングを抜けていく。シンメトリーの丸いトピアリーを抜けると噴水の広場があった。周りの下段には、白いチューリップが花盛り。バックヤードには、野菜のキッチンガーデンが。そして中心部には、写真で見た風景。睡蓮池とSummer houseだ。赤系のチューリップと小花のテラコッタポットがフォーカルポイントになっている。今年は暖かくなるのが早かったので、チューリップが咲き終わりだった。少し残念だったが、気候は人間の予測ができないものだから仕方ない。季節をずらして同じガーデンを訪れるのもまた楽しいものだ。その時々に風景が異なる。スタッフの女性にいつがこの庭のベストシーズンか聞いてみたが、”It’s difficult to say. Well…”と困っていた。(愚問だったかも。)そして、「その年にもよるけど、色あざやかで花が多く咲く時期は6月下旬から7月でしょうね。」と答えた。多分、また訪づれることになるだろう。次にダンナのお待ちかね、Motor Museumに向かった。ここは、同じくYeovil近郊にある。屋内の展示室に歴代のスポーツカー、クラッシックカー、ポップな50年代のアメリカンカー、F1のスポーツカー、モーターバイクがそれぞれ展示してある。あまり車に興味がない私だが、ある車でふと足を止める。(*☆。☆*) 映画”Back to the future”に登場したタイムマシンカー、Delorean(デロリアン)だ。アルミニウムの独特の平べったい車体。旧友と再会したようで思わず、写真を撮ってしまった。フォルクスワーゲン車製のオープンカーのビートル(Kahmann、 Convertible)がかわいかった。(これ欲しい。。)そしてスポーツカーセクションでまたまた旧友に再会。その旧友の名は、ランボルギーニ・カウンタック!実物を見てしばし感動する。赤い低い車高がcool!!(≧∇≦)ノ彡 きゃあああ。 小学生時代スーパーカーが流行っていたので興味を持っていた。特にこのカウンタックが当時の私のお気に入り。当時、消しゴムや下敷きなど集めていたのだ。懐かしいぞ。。あまり興味がないと思っていたMotor Museumだったが、結果的にはダンナ以上に楽しんでいたかもしれない。帰り道、悪天候に見舞われて焦る。帰宅の方向が雨雲が向かう方向だったようだ。稲妻が走り、数本、近くに落ちた様子を見て焦った。帰宅途中、ダンナの実家に避難する。そこでちゃっかり夕食をごちそうになり一息いれた。帰宅する頃には、雲がないクリアーな空。明日はよい天気になりそうだ。
2003年04月26日
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今日からダンナは4日間、オフになった。で、晴れだったら近隣のガーデンに行ってピクニックに行く予定だった。しかし、お天気は、生憎の曇り空で肌寒かった。ガーデン行きはやめたものの、雨は降っていないので取り合えず、ドライブに出かけることになった。いつものこと、ダンナの行き当たりばったりの旅だ。イングランドのお隣のウェールズの首都、カーディフに行こうと言い出した。M4というMotorwayが近くなので行き易いルートなので決まった。イングランドとウェールズ国境に横浜ベイブリッジ風のつり橋があり、料金所で料金(4.50ポンド:約845円)を支払い、ウェールズに入った。実は、 料金所手前でお財布の中の小銭をかき集め、あたふたした。せいぜい、2,3ポンドだろうと鷹をくくっていたが、甘かった。(高いっ!)( ̄□ ̄〃)イギリスでは、Motorwayは無料だが、一部、橋などは有料になっている。30分位走ってカーディフのcity centreに到着した。ウェールズの標識は、英語にウェールズ語が列記されており、レイアウトはウェールズ語が上で下に英語が書かれている。なんとも不思議な感じだ。その昔、イングランドに征服された仕返しをこんな形でしているのかも!?とガイドブックに書いてあった。笑えるが、妙に納得してしまった。イギリスはその昔、スコットランド、ウェールズ、イングランドとそれぞれ互いに戦っていた歴史があるので、そのなごりがあるのか、各人その地方独自の風習、風土料理、言葉等を特に誇りに持っている傾向がある。「スコッティシュは。。。」「ウェルシュは。。」「イングリッシュは。。」と個別に表現する人が多い。外人である私には、そんなのどうでもいいじゃないって思ってしまうんだけど、彼らにとってはこだわりたいのだろう。「大阪人は、。。」「東京人は、。。」「九州人は。。」って言う感覚と同じなのだろうか!?カーディフのCity centreには、カーディフ城、大学、球技スタジアム、Bute parkという大きな公園、ショッピングモールが林立していた。新しい建築と古い建築が共存する風景だ。以前、行ったサウザンプトンよりは、大きいCityで、商業ビル、公共施設は新しい建物が多かった。海沿いは、高層マンションの建設ラッシュだ。(商業ビル、高層住宅の立ち並ぶ開発地域は、幕張のイメージと似ている気がした。)自宅を出た時間が遅かったので博物館等、閉館時間に近かった。なので、Bute parkでのんびりとおやつを食べ、一休みする。 広大な敷地内には大道芸の練習をする男性、犬の散歩をさせている人、子供連れのファミリー、恋人同士などがゆったりと過ごしていた。ベンチで人間ウッチングをしながら、ダンナと今夜の夕食スポットの相談をする。そして海沿いのレストラン街に行こうということに決まった。レストラン街には、シーフードレストラン、イタリアンレストラン、中華レストラン、日本の居酒屋調レストラン、アメリカンレストラン、イギリスレストランがあった。各店頭にあるメニューを見ながら、検討する。場所がら値段はどこも高めである。( ̄^ ̄) 日本の居酒屋レストランのメニューの値段を見て驚く。焼きうどん5 ポンド(約940円)、お茶漬け同じく4.50ポンド(約846円)、てんぷらそば、すうどん 各6.20ポンド(約1165円)、焼きうどん 5.50ポンド(約1034円)、鶏のからあげ4.50ポンド(一皿3,4個)、あさりバター4.50ポンドだった。特に許せなかったのは、お茶漬けごとき!?で4.50ポンドもとることだった。これは何事だ。。(;°□°)(ボっているにもほどがある。。在英日本人の味方じゃない。。)どれも量が少なめでお腹いっぱいになるには、かなりの品目注文しないと駄目そうだった。少し心が揺らいだが、居酒屋レストランは却下。さんざん検討した結果、イタリアンレストランに落ち着く。ロンドンにも店があるチェーン店だ。店内は混みあっていた。カルボナーラとミートボール入りトマトバジルソースパスタを注文する。数分後、アツアツのパスタが手元に来た。待ってましたとばかりにパスタを食べ始めた。私はカルボナーラを食べたのだが、味にポイントがない。あのカルボナーラの濃厚さが全くないのだ。(これカルボナーラじゃないっ!)塩をふって微調整。でもまずい。ふと見ると、ダンナの顔も曇っていた。パスタのミートボールに味がないのだそうだ。ソースも今ひとつ、味にポイントがないという。少しもらってみたが、言っている通りだ。パスタ、各9ポンドも出したのに、味がいまいちで二人とも愕然とする。ウェーターが忙しいので席の間をドタバタ走り、ぶつかって落ち着かない。頼んだ水も忘れられてるし。。( ̄― ̄;) ムッ。催促してやっと持ってきた。それを飲み干して、がっくりしながら店を出た。自宅で食べる料理が一番おいしいと改めて感じながら家路に着いたのだった。
2003年04月25日
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うちのダンナは、やりくり上手である。近隣のスーパーの広告がくると、すばやくチェックし、冷蔵庫の中を見極めて買い物リストを作る。過去に長く自宅住まいだった私は、恥ずかしながら主婦といってもまだまだで、料理もやりくりも初心者だ。料理上手の母なので、実家で料理する機会も少なかった。(で、今、苦労しているわけだけど。。。)逆に料理人であるダンナの方は数段、やりくり上手である。彼は、スーパーに行くと、Reduce(お勉め品)コーナーのチェックも欠かさない。おば様たちに混じって戦利品を勝ち取ることもしばしば。これが以外と掘り出し物があったりするので、あなどれないのだ。賞味期限が当日の肉や魚などは、帰宅してすぐ冷凍すれば、急いで調理しなくてもいいし、ねらい目である。イギリスでは、鶏肉が日本人の感覚だと高い。ちなみに値段は次の通り。鶏胸肉1切れで1.82ポンド(約342円)、鶏胸肉5切れ入りだと4.99ポンド(約938円)中くらいの大きさの鶏の丸ごとだと3.39ポンド前後。(約637円)上記を見て、お気づきのことだと思うが、人の手が加わった方が(人件費込みだから!?)割高である。なので、ダンナは、鶏を丸ごと買って自宅で胸肉、腿肉、手羽先と切り分け保存する。日本で一番格安な鶏肉が高値なので最初は、面食らってしまった。逆に牛肉は日本より割安である。牛ひき肉はバリューパックで99ペンス(約 186円)ただ牛肉は薄切りは、売ってなくて分厚い硬い肉が主である。むりやり薄切りにしてすき焼きを作ったが、硬くてまずくて最悪だった。肉屋さんに特別頼まないとサーロインは無理らしい。しゃぶしゃぶもすきやきも当分、ご無沙汰だ。(書いていたら食べたくなってしまった。。)豚ひき肉を探すのにも一苦労。あまり需要がないのか、品薄気味。野菜ではアスパラガスが1.89ポンド(約355円)もするので食卓に上ることは、極めてまれである。(アスパラ食べたい~。)ピーマンが1個59ペンス(110円)もする。一方、牛乳、チーズ、パン類、小麦粉は安い。ちなみに2パイント(1.136ml)の牛乳が78ペンス(約146円)、一番安い小麦粉で9ペンス(17円)エコノミーブランド食パン1斤20ペンス(約38円)という具合だ。そう、買い物上手のダンナにも思わぬ落とし穴が。それは、お菓子売り場だ。Chocoholic(チョコ中毒)のダンナはこの売り場で、余計な浪費をしがちになる。Crisps(ポテトチップス)も味にこだわりがあるので値段の高めの物をついつい買ってしまう。注意、注意!チラシチェックとお勉め品コーナー利用とで高いイギリスの物価と日夜戦い続ける我が家であった。 絵日記 ★----★----★----★----★----★----★----★----★---★日記 おまけ。。今夜のFoot ballのヨーロピアンチャンピオンリーグのマドリードVSマンチェスターユナイテッドのゲームは凄かった!マドリード在籍のロナウドの連続ゴールは飛び出すわ、ベッカムのスーパーゴールは飛び出すわでおもしろかった。マドリードは、ジダンやロナウド、ロバート・カルロス,ラゥル、ルイス・フィーゴが在籍する凄いチーム。(ワールドカップ出場選手がぞろぞろ)ビール片手に興奮してしまった。
2003年04月23日
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今日はカレンダー上で連休最後のEaster Monday。天気は、風が強く、さえない曇り空。小雨も降り出す始末。家の掃除をした。夕方、スーパーが祭日なので6時で閉店だった。知らずに閉店15分前に入店したので、超あたふたして買い物を済ませる。品物薄だったし、店員がお帰りモードで落ち着かなかった。( ̄^ ̄) Boo Foo!なすを買い忘れた。。しまった。。(;°□°)テレビでは、クリスマスの時と同じようにファンタジー映画が多くオンエアーされていた。偶然、観た映画がとてもよかった。(途中から観たので残念だったけど。)1998年の「Tom’s Midnight Garden」という映画であらすじは下記の通り。。★----★----★----★----★----★----★----★----★---★少年Tomがおじさんとおばさんの家に滞在していた。ある晩、自宅の裏手に過去に行ける秘密の入り口を見つけた。着いた先は20世紀初めらしき時代の大きな庭付きのお屋敷。Tomは、この家のHattieという病弱な女の子となかよくなる。(Tomと同年齢くらい。12歳)彼女は病弱で木登りや激しい運動は禁じられていて友達が遊んでいるのを見ているばかり。TomはHattieの話し相手になってあげた。二人は意気投合し、また会う約束をしてまた現世の自分の部屋に朝戻った。Tomは夜な夜な不思議の道を通ってパジャマ姿でHattieに会いに行くようになる。不思議なことに何回か会いにいく度にHattieは自分より年上になっていく。ある日、会いに行くと、Hattieは、20歳の女性に成長していた。彼女にTomの姿は見えにくくなっていた。最後には、完全にTomの姿がHattieには見えなくなってしまった。声さえも届かない。彼女の部屋の暖炉の中に手紙を置いてTomは悲しい気持ちのまま現世に帰った。ある日、初対面のTomのおばあさんに会いに行く。そのおばあさんこそがHattieだった。暖炉に残した手紙の内容も彼女の部屋にあった壁掛け時計もおばあさんと話しが合った。今はダンナさんに先立たれ、二人の息子も戦争で戦死して寂しい生活をおくっていた。時を越えても二人は、友達だった。★----★----★----★----★----★----★----★----★---★ファンタジー映画は観た後、爽やかな気持ちになれるのがいい。( ̄ー ̄) イギリスにはファンタジー童話が多いことだし、図書館で探してみようかなぁ。この映画のビデオが欲しくなってしまった。★----★----★----★----★----★----★----★----★---★日本でもお馴染みのクイズ番組の「Who wants be a millionaire?」を観る。この番組は、レギュラー番組だが、今日のは、いつもの番組とは違う特別編だ。あれは2ヶ月くらい前になるだろうか、ある挑戦者とその妻が不正をして全問正解し、Millionaireになったことが発覚した。そしてそれが裁判ざたになった。その裁判が先ごろ、被告側の敗訴が決定し、終結した。そしてオンエアー検証となったのだ。(多分、高視聴率いくだろうな)不正とは、つぎのような手口。4択の答えを挑戦者が、1つ選ぶが、それが正解なら咳をしない。不正解、他なら咳をする。と、いった合図で妻かその仲間が咳の有無で客席から合図を送っていた。うまいことを考えたものだ。会場のスタッフが不審な彼らの行動に疑問を持ち、この不正が発覚した。法廷で妻は「私は、ダストアレルギーで咳をよくするのよ。」と言ったそうだけど。。テレビで検証したけど、不自然な咳で、彼女、辺りをきょろきょろ見て挙動不審だった。しかし、悪いことはできないもんである。今日はテレビっ子となってしまった。。昨日、ダンナ両親と兄弟からイースターエッグ(大きい物)を各2個づつ貰ったが、毎年、この家族はイースターエッグチョコを贈り合うのが恒例となっているそうだ。チョコの食べ過ぎで吹き出物が出そうである。やば。。(;>0<)
2003年04月21日
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近所に住むダンナの友人にDaveという人がいる。この人、今彼女、募集中なんだけどある意味かなり「ガッツのあるやつ」である。大手DIY店のマネージャーで28歳。小さいけれど持ち家がある。自宅の中はいつもきれいで、青系で統一されたインテリアがいい感じ。風貌は小柄で少し太っちょくん。話しがうまく、人見知りしない性格。不運にもここ1年、女運がなく彼女がいない。前の彼女は元カレに戻ってしまい、あっさり別れてしまった。しかし、Daveは落ち込んでいる間もなく、パブやナイトクラブによく出かけ、ガールハントに勤しむ。しかし、今のところ、これという女の子に出会えない。彼がナイトクラブに行く時は、わが夫婦がよく誘われる。さすがにナイトクラブは一人ではいけないからだろう。Daveが運転を買ってでるのでチャッカリ便乗するんわけなんだけど。。(≧∇≦)ノ彡 M「どんな子が好みなの?」D「フィーリングが合えば、コレって好みはないよ。まぁ、時の運かな。。」てな具合。朝、ダンナの携帯が鳴った。予想が当たってDaveからだった。「今夜、ナイトクラブに行かない?」というお誘いだった。ダンナはダンス好きなので私に短く了解を得ると、Yesと即答した。そして夜、Daveが迎えに来た。彼は真新しいドレスシャツに身を包んでいた。マリンノート系のコロンがほのかに香る。なんと彼は昼間、新しいシャツをBathまで買いに出かけたんだと言う。(かなりリキが入っている様子。恐れ入りました。。o( _ _ )o)ナイトクラブに到着すると、連休なのでいつもより長い列が私たちを待ち受けていた。寒いのにみなさん、薄い真夏の服で平気な顔。ダンナ&Daveも平気な様子。私一人がぶるぶると震えていた。。(;°□°)さむ。。肉じゅばんの厚さが違うからかな~?ようやく中に入り、Daveの行動開始である。まず、バーで飲み物を買う。10:30前ならBuy one get one freeなので多めに買い込む。空いてるテーブルを見つけ、あたりを観察。と、フロアー内に以前声をかけて話しをしたことのある子を発見したらしい。「ちょっと、失礼。。」とDave。何気なく彼女の近くに行き、「オレのこと覚えてる?覚えてないの?残念だなぁ。。オレは覚えてるよ。キミ、かわいいもの。」という具合に声をかけた。彼女、女友達と来ている様子。が、近くに別のナンパ男がいた。(危うし、Dave!?)しばらくしてDaveが戻ってきた。どうやら脈がなかったらしい。「ま、いいさ、飲もうぜ!」とあっけらかんDave。飲み物がなくなるとダンスフロアーに繰り出す。(そう、運動しなくちゃね。。)三人で楽しく踊った。と、Daveの横に細身のなかなかかわいい子が踊っていた。すかさず、私が世話焼きおばさんのごとくDaveに耳打ちをする。「横にイケてる子がいるよ。どう?」そしてDaveは、踊りながら少しづつ彼女の近づいて行き微笑みかけた。すると彼女も微笑み返した。(おっ、いい調子!)息投合し、二人でなかよく踊っていた。いい雰囲気である。しばらくして帰宅時間になったので彼女が帰ることに。すかさず、Daveが携帯番号を聞いたが教えてくれなかった。あえなくThe end..飲みのフロアーに行き、休憩をとる。すると、以前Daveが見かけたことのある気になる女の子を発見する。少し弱気になったのか「近くに行って、目を合わせて挨拶して、後で飲み物でもおごってあげたら自然かなぁ?」と私たちに聞いてきた。「思い立ったら、行動だよ、Man!」とダンナが答えた。Daveは、すぐ行動を起こしたが、不運にも彼女は興味ない様子。Daveが挨拶して話しをしてもうわの空。すぐ様、戻ってきた。 Oh,dear!!がんばれ、Dave!明日があるさ。で、ガッツのある男、Daveの話しは次回、予告なしに不定期で続くのであった。。( ̄^ ̄) 絵日記
2003年04月19日
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今日は、カレンダーでは4連休の初日。(今日は、Good Fridayと呼ばれている祭日です。)天気予報によれば、天気に恵まれるのも今日が最後で明日以降、天気は下り坂でしかも寒くなるらしい。そこで、今日はおでかけ時とばかりに友人とその彼とでコッツウォルズの有名な村、2ヶ所に訪れた。(生憎、ダンナは仕事でした。シェフはつらいよ。)1つ目はBourton on the waterという村。ここはコッツウォルズのリトルベニスと呼ばれている。村の中心部にウィンドラッシュ川が流れ、川沿いの両側には、かわいいお店が軒を並べている。ここを訪れるのは、2度目だ。久々なのでわくわくしていた。車が村に着いてびっくり!(;°□°)ひえ~。。公共の駐車場は、満車で大混雑っ!!なんじゃあ、こりゃあ~!? 運良く、近くに出る車があったのですぐ駐車することが出来た。(ラッキー☆)村の中心部に歩いて行ってこれまたショック!人、人、人!!ここは日本!?と思うほど観光客であふれていたのだ。(どこの国も連休の観光地は同じなんだと痛感。)川沿いの芝生に空きを見つけ、ここでランチにする。子供たちは、水遊びをしている。大人たちは、ここぞとばかり寝転がり、(水着の人もいた。)日焼けしていた。(あまり焼くと大変なことになるのになぁ。。と人の余計な!?心配をする。)ランチが済むと、友人のダンナは「オレは、昼寝しているから買い物行ってきたら?」と言った。(店巡りは、たるそうである。男性はみなそうなんだろうなぁ。。)どの店も人があふれ、疲れる。。しかし、なんだかんだ言って香水専門店、クラフト店、おみやげ店、キッチン用品店、リネン、レース店を回る。。。(買い物好きの本領発揮!?)しかし、あまり買いたい物はなく、一先ず、ダンナへのおみやげ(ジンジャーブレッドマンクッキー)のみ買って友人の彼の所へ戻る。この人、まだ爆眠していた。。(;°□°)お疲れ?そして次なる目的地、Biburyに向かった。ここもコッツウォルズの有名な村の一つでウィリアム・モリスが「Englandコッツウォルズで一番美しい村」と絶賛したらしい。この村も中心部に川が流れ、鱒が元気よく泳いでいる。鴨ものどかに泳いでいた。近くの家並みはコッツウォルズの家特有のライムストーン造りの中世のものだそうだ。その渋いはちみつ色の風合いは、時間の賜物だ。友人の彼はここを訪れる度、食パンを1斤買い、鱒や鴨に餌づけするのだという。今日も到着寸前にコンビ二で食パンを買っていた。(私はまた、彼はお腹がすいているんだと思った。)この村もThe National Trustが景観を保護管理している。私は、この村ののどかさが大好きである。晩年はこんな静かな村に住み、自宅庭でアフタヌーンティーをしたいと思う。3人で川沿いに腰掛け、餌付けをしながら、まったりとする。人ごみで疲れたけど、来てよかったと思った。今日もよい1日だった。夜、帰宅してダンナにおみやげのクッキーを渡した。◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆◆-*-◆-*-◆-*○参考●Bourton on the Waterへのアクセス:Oxford駅よりMoreton-in-Mash駅下車、(所要約30分)駅前からバスにて20分。(バスの運行は要確認)●Biburyへのアクセス:コッツウォルズの村は、不便な場所が多いのでレンタカー利用かタクシー利用がベター。拠点はBR駅のKembleかCirencesterになる。(Cirencesterからバスもでているが週2日、1日1便とかなり不便。) muppetpuppet’sアドバイスコッツウォルズと一口に言っても広く、全長50キロにも渡ります。村々が離れていて時間もかかります。コッツウォルズの村巡りは、あせらず、ゆったりと時間をもって旅行を計画しましょう。
2003年04月18日
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Malmesburyという小さな町にあるAbbey House GardensというGardenを訪れた。テレビ、新聞等で知名度がUPしたGardenである。このGardenに多くの取材が来たのは、少し変わりダネのGardenerがいるからだ。Naked Gardener , Tarzanなどと呼ばれているこのGardenのオーナーは自らHead Gardenerを務める。上半身は裸で下は海パン姿に鋏ホルダーを装着という具合。髪型は、ロングヘアーで長いひげをたくわえている。おじさんターザンという感じだ。その身体はほどよく日焼けしていてマッチョである。奥さんも裸でガーデニングをするそうだ。入園しようとしたその時にターザンおじさんはふっと現れあっという間に人だかり。記念に2ショットを撮りたかったがディズニーランドのミッキーのようになかなか順番にならない。そして数分後、邸宅の中に消えていった。。(うぅ、残念。( ̄□ ̄〃)次回ね。)入り口付近は、シンメトリーな模様のボックスウッドとトピアリーで形造られたフォーマルガーデンである。 その他の区画には、30000余りのチューリップが咲きそろい、庭園内のボーダーは色とりどりで賑やか。夢のようである。ベンチに腰掛け、空を仰ぐ。日差しが夏のようだ。気持ちがいい。メインの庭園の裏手にはスロープがあり、自然の地形を生かした水辺の風景式庭園が展開する。小川が流れ、小さなつり橋があり、近くには椿やところどころに水仙が咲いていた。奥には人口滝もあった。子供たちが楽しそうに川の飛び石で遊んでいた。入園料は少し高めだったが、バラエティーに富んだガーデンで楽しめた。風景を眺めてぼぉ~っとなれる時間っていいものである。天気予報番組を見て後で知ったのだが、今日は夏日で26℃もあったのだそうだ。驚いた。いい一日だった。(ダンナは、少しつまらなそうだったけど。。) 一応、詳細を載せておきます。イギリスのコッツウォルズ地方を回るという方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?○詳細開園期間:3月21~10月21日 開園時間:AM11:00~PM6:00入園料金:大人5ポンド シニア&学生4.50ポンド交通:車:ロンドンからM4に乗り、Swindon付近のジャンクション17を降り、A429をMalmesbury方向に向かって走る。バス利用:ChippenhamよりMalmesbury行きのバスに乗車。Malmesburyのcitycentreからすぐ。Abbeyの裏手に位置する。詳しくは下記のHPを参照。(サイトの中でガーデンのバーチャルツアーが出来るようになっています。ガーデンの平面図でポインターが付いてある箇所をクリックすると画像が現れます。)HP: http://www.abbeyhousegardens.co.uk 絵日記
2003年04月16日
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学校がイースター休暇に入った。で、少し頭がお休みモードになって日記も休みがちになってしまった。(すみません。。)まずは、週末からの今日までの日記を駆け足で。。。o( _ _ )o4/12(SAT)Salisburyという街の近くのGarden fairに行った。屋内に園芸関連の企業、商店が出展、庭の見本展、ナーセリーのブースでは、いろいろな種類のユリ、スウィートピー等が生けられていて見事だった。盆栽店のブースでは大小の盆栽が並べられて日本のそれと負けず劣らず見事な枝ぶりだった。(盆栽はイギリスでも静かなブームである。) エキシビジョンのステージでは民放テレビ局主催の番組が収録されていた。ぎりぎり客席に私と友人は滑り込み、観覧する。アンケート記入し、おみやげをゲットし、ホクホクする。中を見ると、花や野菜共に使える栄養剤、2種、紅茶、チョコバー、園芸雑誌、スポンサー宣伝チラシ各種だった。植物の栄養剤は特にうれしかった。チョコバーもね。園芸質問コーナーでは、観覧者から積極的な質問がされた。害虫関連の駆除の話しが多かった。ガーデンアクセサリーの店で木と藁で出来たかわいいポット入れを買った。少し、値切ったが店のおやじ、なかなか渋くて×だった。別な店でハトのガーデンアクセを買う。いろいろな色があり選ぶのに迷った。薄茶に白い釉薬がかかったハトを選んだ。(萩焼きの色あいに似ている。)なんとスティック付きで1ポンド(188円)であった。友人の彼がデリカテッセンの前で釘付けになった。その店はカレー専門店でインドの各種カレー、タイカレーがあり、それぞれ味見が出来た。パン切れに付けての味見。いろいろ味見していくうちにどれがおいしかったかわからなくなる。で、また1周味見をしてティッカマサラ(中辛)を選ぶ。友人らはマドラス(中辛)を購入。夜、友人宅でカレーパーティーをした。4/12(SUN)午後から近くの都市のワーナーブラザーズビレッジに映画を見に行った。“JOHNNY ENGLISH”という映画を観た。Mr.Beanでお馴染みの俳優、Rowan Atkinson主演のコメディーだ。Secret agentのドジ部員が繰り広げるドタバタである。007シリーズのMr. Bean版だ。(パロディーの部分もあった。)彼のとぼけたアクションで楽しめた。彼のなんともいえないおとぼけ顔が好きである。(味のある!?顔だよな。。(≧∇≦)ノ彡 ぷっ。かわいい)歌手のNatalie Imbrugliaが相手役で花を添えている。(目がとても印象的な美人。Turnという曲が有名。)お笑い好きの私としては、なかなか楽しめた。自宅に帰ってMr. Beanのビデオを見直してしまった。Beanかわいい☆4/14(MON)Gardeningをした。ダンナのBirthday Presentにあげたキッチンハーブセットとプチトマト栽培セットの種蒔きをした。キッチンハーブセットのポットにチャイブ、バジル、コリアンダー、オレガノ、チェービル、パセリを蒔く。続いてトマトも蒔く。乾燥コンポストに水を加えると見る見る膨れて大きくなった。(このスタイルの栽培セット日本にもあったよな。Anyway,早く大きくなってくれい☆(☆∇☆) )午後、イースターのフラワーアレンジメントをした。白とピンクの春らしい色合いの小菊を使い、イースターエッグのオーナメントを飾った。(このアレンジなかなかの出来である。自画自賛!?(≧∇≦)ふっ) イギリスでは菊の花はポピュラーでおめでたい行事にもよく使われる。スーパーでも必ず(四季を通じて)並んでいる。日本人である私は、さすがに結婚のお祝いには??だけど。。
2003年04月15日
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昨日は、25年振りという4月の雪が降った寒い日だった。幸い、にわか小雪程度ですぐやんでしまったけれど。今から思うと、この異常気象は何かの前触れだったのか。。。出掛けにかなりガッツのある格安が売りと言う電話会社のセールスマンのお兄さんが突然やって来た。こちらの話す暇もないほど、トークの嵐を投げかけてきて困惑した。電話なら断るのは簡単なのだが、訪問となるとなかなか手ごわい。この手のセールスマンは日本にいた時から苦手な私。お兄さん、左眉頭の辺りに紫色の石のボディーピアスをしている。顔立ちがまだTeenagerのように童顔である。あまり話しに興味がないので上の空の私は、このボディピが気になってチラチラ見ていた。(夜ははずして寝るのかな、化膿しないのかな?とか。笑)説明用のマニュアルの割り引き%の数字のあたりは、ペンで示した後がたくさん付いていた。かなりやり手!?であるようだ。まあ、顧客獲得のノルマがあるんだろうから懸命にならざるを得ないのだろうけど。。貧乏学生でバイトに余念がないのかな~?とか彼の身の上のストーリーまで勝手に頭の中で想像したりした。(爆)「今から出かけるし、忙しいので。」とやっと言った時は10分が経過していた。それでもこのMichelくん(名刺をもらったので名前判明)は食い下がり、「また、後ほどお伺いします。奥さん、何時頃お帰りですか?ダンナさんは?」と聞かれた。「分からないです。」と言い、自転車を走らせた。ったく、遅刻しちゃうよ~!! (~・_・)約4時間後、カレッジの授業を終えて帰宅したところ、なんと、自宅途中の道でMichelくんが立っていた。(;°□°)この地区をくまなく回り、近所で待っていたのだろう。(なんと根性のあるやつ。。恐るべし。。)私の顔を覚えていたのだろう、自宅に入って2、3分してすぐまたMichelくんが訪ねてきた。「お帰りなさい、で、いかがでしょう?」と言う。困って「ダンナに聞かないと分からない。」と私。「では、また来ます。」と彼。ダンナが7時に帰宅した。ダンナが自宅に入るのを近所から見ていたのだろう、すぐMichelくんがやって来た。ダンナが長いこと話し込んでいる。やり手Michelくんにやられている!?さらりと断ってほしいのに。。少しして財布を取りに来てすぐ玄関に行ってしまった。ペンを走らせる音がする。ありがとうございました。とMichelくんの声。むむ。。返り討ちにされたかな!?不安がよぎる。ダンナにすぐさま問いただすと、アンケートに答えて、簡略パンフを渡されただけだと言う。で、詳しい資料請求をしたければ、パンフに記載されている専用電話に電話してくれとのこと。アンケートに住所、名前、電話番号など書いてしまったのが気になるが、とりあえず終わった。でも今度、この手のセールスマンが来た時は、コワモテの顔でもして即座に断る技を身につけないと。。と考えている。それにしてもガッツのあるやつ。。。( ̄^ ̄) 恐るべし、Michelくん。。。。 絵日記
2003年04月11日
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外は肌寒く、なんと小雪が降っていた。しかし、数時間後、陽が射してきて気温が上がってきた。イギリスの天気は忙しい。一日に四季があると言われている。(この時期、気温の変化が激しいので風邪をひいている人が多い。)昨日、9日はダンナの誕生日だった。ワインを飲みすぎて少し頭が重い。 先日はダンナ母の誕生日、そして来月はダンナ弟の誕生日。この家族は誕生日ラッシュである。財布はピーンチ!(;°□°)夜には、友人を招いてささやかなパーティーを開いた。プレゼントって日本人の感覚だとパーティーの佳境に入った時に開けるものと思っていたが、ダンナは「もう誕生日なのだから解禁だ」と言い、朝、全部開けてしまった。(こらーっ!)実家の母からのプレゼントはユニクロ製の変わり染めフリースとマリン調長袖Tシャツ、日本料理の英語訳本。特に日本料理本は喜んでいた。(これでてんぷらでも作ってもらいますか。。ふっふっふ)誕生日パーティーのメニューは、キッシュパイ2種(ブロッコリー入りとベーコン&チーズ、実は冷凍食品)、オードブル、ツナマヨの巻き寿司、鶏のから揚げ、チョコレートガトーケーキ(既製品)、杏仁豆腐、サンドイッチ。友人(日本人)のサプライズプレゼントは乾燥納豆スナック。(豆と乾燥いりこ)納豆とは内緒でダンナの薦めた。私も事前に味見してみたが、(実は私、納豆が駄目な人)納豆の味がしなくてなかなかおいしかった。ダンナも普通に食べていた。サプライズにはならなかった。。(作戦失敗!?)私からサプライズプレゼントを渡した。キッチンハーブ育成セット(実はこれは店で私も一目ぼれした一品。)なるものをあげた。かわいいポットに4種のハーブ、コンポスト付き。彼はキッチンガーデンなら興味があると言っていたのを受けてこれを選んでみた。世話は。。私がすることになるんだろうな。。 (~・_・) (食卓に上るまで無事育ってくださいよ。。)今日午後から学校。検定試験が6月なんで試験関連の勉強を中心にしている。頭がまだパーティーモードなんで辛い。。おっ、テレビでフロリダのリゾート関連の番組をやっている。うーん、いいな、暖かいところって。。Anyway,今から学校に行ってきま~す!!
2003年04月10日
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今日はダンナのmumのBirthday。午後三時にダンナの両親宅に到着。ダンナ母が胸にBirthday Girlと書かれたバッジを付けてニコニコしている。ダンナ父がBBQの支度をしてスタンバっていた。生憎、気候が寒かったので、ダンナ父が庭で人数分、バーガー、チキン、ソーセージ類を次々と手際よく焼いてダイニングルームに持って来てくれた。おいしそうな香りが充満する。小腹がへって朝ごはんを食べていたので、気持ちはたくさん食べたいのだが、お腹は正直でボリュームいっぱいのバーガーを食べたら、すぐにお腹いっぱいになってしまった。。(;°□°)少し、朝ごはんを食べたことを後悔。。しゅん。。ダンナの家族(父、母、弟、妹)は、実によく食べる。テーブルに並んだメニューはBBQの他にピラフ、野菜スティック&ディッピングソース、ライムゼリーだった。そして真ん中には、バースディケーキがあった。(バラのシュガークラフトがのっていてとてもかわいいもの、実は弟の手作り 写真左下) 食事がひと段落し、ケーキのろうそく消しのセレモニーが行われる。HAPPY BIRTHDAY!!と声と共にダンナ母の顔がろうそくの煙で一瞬見えなくなった。私とダンナからのプレゼントはPOP SONGのCDとブルー系の石のペンダント。喜んでもらえた。食後にこの家族はテレビに釘づけ。。伝統の一戦、ケンブリッジ大学VSオックスフォード大学のローボートの試合が中継されていた。(日本で言えば大学駅伝または、早慶のラグビー試合に当たる!?のかな)テムズ川を舞台に接戦が繰り広げられた。食後の睡魔に襲われて私は、転寝をしていた。(学生さん、すみません。o( _ _ )o伝統の一戦も睡魔には勝てなかった。)結局、オックスフォード大学が接戦を勝利したそうだ。そして、目が覚めると今度は、F1に変わっていた。F1好きの家族は真剣に観ていた。ブラジルのサンパウロでのレースで、悪天候でコースは雨で滑りやすくなっていた。そのせいで事故続出。なんとM.シューマッハまでがOUTしてしまった。結局、12名がOUT。こんな大混乱のF1を初めて観た。( ̄□ ̄〃)セーフティカーは大忙しだった。ダンナ妹がお腹にお腹痩せベルトを装着している。(確かこれ以前、日本でもブレイクしたよな。。)彼女、あまり太ってはいないが、太りやすい体質なんだという。小学生時代は肥満児だったそうだ。私も人ごとではない。。。マシンの力は?だけど、地道に腹筋でも続けますか。。この国には幅広い婦人服サイズが用意されていて油断してしまうことだし。。
2003年04月06日
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今日は、本当は1DAYコースのフラワーアレンジメントに行く予定だったんだけど、ワケあって!?ドタキャンしてしまった。というのも。。。申し込みをした際、詳しい情報が冊子に載っていなかったので、どんなアレンジメントか、必要持参物等を窓口の女性に聞いたが、あまり詳しい説明が得られず、「イースターのアレンジメントをします。内容は追ってこちらから手紙をお送りします。」と言われた。で、開催日の二日前、やっと手紙が届いた。(思えばこの時、手紙を細かく読んでなかったのがいけなかったのだけど)テーブルフラワーの丸いアレンジとコンテナの立体アレンジ。後者は、生け花のマネ!?的な妙なアレンジ。「これがイギリスの趣味なのかな~!?」と仕方なく納得した。開催の前日、つまり4日、手紙を読んで焦った。「花材は下記の花をご自身で揃えてください。」とある。(;°□°)ひえー。。。かなりな数の花材リスト。そんな。。。今からではとても間にあわない。日本でのフラワーアレンジメント教室の常識が私の頭の中には当然のようにあった。その常識とは、花材は教室が用意してくれるものということである。で、マヌケな話しだけど、教室に風邪をひいて行けないと電話を入れ、払い戻しをお願いする。うかつであった。。。とほほ。で、午後、気分をとり直し、非番のダンナと共に近くの街の公園のベンチでランチをとった。水仙、チューリップ、ヒヤシンスが花盛り。街を歩くイギリス人は早くも夏服姿。自分的には日差しは暖かいけど、風が吹くと半そででは辛い気候だ。二人組のおばあちゃんが「ここに一緒にかけてもいいかしら?」と言う。「もちろんですよ。」と答える。仲良しの二人組らしく楽しく会話をしている。近所のなかよしさんでよく二人で散歩に出かけるのだそうだ。イギリスのおばあちゃんたちはかわいらしい人が多い。買い物を終えて、帰宅した。夜、レイコック村の評判のパブに友人らと食事をした。ツナのステーキがおいしかった。(☆∇☆) (久々に魚を食べた)イースターの日に自分でテーブルフラワーアレンジメントを作ろうと思っている。(今日のリベンジだぁ~。) 絵日記
2003年04月05日
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ダンナが帰宅してから、近くの大手スーパーに出かけた。Fabric conditionerがきれていたので、洗剤コーナーに行く。イギリスのFabric conditionerは、いろいろな香りの物が出回っていていつも選択に困る。例を挙げてみると、次の通り。。。Spring breeze, Summer breeze, Sea breeze, Mandarin&Green tea,Lily&Spring flower, Lilac etc...これはほんの一例。 その他、各スーパーのオリジナル製品もある。そう、たばこや食べ物の臭いの染み付きを24時間、防いでくれる優れものまである。日本では、Fabric conditionerの香りって似たりで選択の楽しみはなかった。私の中ではイギリス製品と日本製品を比較すると、大抵、日本製品に軍配が上がるのだが、Fabric conditionerについてはイギリスに軍配が上がる。多くの選択肢の中から、我が家好みの香りを見つけるその方法とは。。。原始的な方法だが、Fabric conditionerの香りを嗅ぎ比べること。他の家庭が売り場でこの方法を実践!?していたので、我が家もまねて以来、この方法が定着した。しかし、はたから見ると妙な光景である。We don’t mind!( ̄^ ̄) 「くん、くん、よしこれだ!」と選ばれたFabric conditionerは大手スーパーASDA製品のSea breezeに似た水色のさわやか系のもの。また来月、Fabric conditionerがきれる頃、新しい製品が出てるかもしれない。少し、楽しみである。◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆-*-◆◆-*-◆-*-◆-* 絵日記
2003年04月04日
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Hi!みなさん、お久しぶりです。O( _ _ )oやっとPCが戻ってまいりました。みなさん、お待たせ☆この数日間、「PCがないと早く寝るねぇ!」とダンナに言われました。(笑)確かにPCがないと、早めに寝る習慣がついたなぁ。。身体にいいのかな?さて、先週のweekendの出来事を書きますね。☆3月29日(土)☆近くの農業、園芸系のcollegeにLambingに友人とその彼、私のメンバーで出かけた。(ダンナは残念ながら仕事でした。)Lambingとは、簡単に言うと、羊の子供Lambを見物しにいくこと。春の季節のいいこの時期、各地のfarmでは、たくさんのLambが生まれる。そしてLambingが各地のfarmで盛んにこの時期行われるのである。 Farmの方によれば、特に朝、出産が多いそうだ。出かけた先のcollegeは酪農コースもあり、広大な敷地内奥には、羊舎、牛舎、馬舎、豚舎が並ぶ。トラクターに客車を連結したものを使い、ビジターを羊舎まで運ぶ。客車には、藁のコンテナが並んでおり、それが座席である。私たちのグループ以外は、子供づれの家族がほとんどだった。どうやら子供のための行事らしい。友人と彼は毎年、Lambingに来ているリピーターで、大抵、4,5時間はLambingに費やすという。筋金いりのLambファンだ。羊舎に着くと、妊婦の羊舎、新生児と母羊舎、幼児羊舎が見学の対象だった。妊婦羊舎を最初に見学。丸々、ふくよかな羊が身重な身体を横たえて休んでいる。1匹の母羊がへその緒のついたままのLamb、2匹を連れている。今朝生まれたそうだ。他の妊婦羊は、まさに数分前、出産をしたばかり。Lambは生まれてすぐ立とうとする。小さい足を震わせながら必死に立とうとする姿は感動ものだった。新生児と母羊舎に行くと、区画されたゲージに親子別に羊たちがいた。とびきりかわいいLambたちがそこにはいた。Lambを間近で見るのは、北海道に旅行した時以来だ。友人は、「So sweet!!」を連発してカメラ小僧に変身していた。確かに寝ている姿が、とびきりかわいい。あるLambを撫でていると、その母に思い切り睨まれてタジろいた。「撫でているだけだよ、さらっていかないから安心して。」と言いながら、次のゲージの親子に移動。黒い羊系は少し気が荒いらしく、(目が特に怖い)闘牛の牛のように蹄をむいている。確かにLambingは羊親子にとってストレスな1日に違いない。他のゲージにいくとLambを抱かせてくれていた。子供たちに混じって列に並ぶ。自分の番になり、Lambを抱く。すごくかわいい☆かわいいを連発しながら、結局、4時間をLambingに費やした。私たちって一体。。。!?ダンナに今日のLambingの様子を話したら、「眺めるより、食べる方が好きだ」と言った。こらっ~!!(~・_・)3月 30 日(日)今日もいい天気。今朝の午前二時から時計が1時間早まり、サマータイムになった。変な感じだ。日は長くなってきたけど。。(時計を1時間早めた。)春の日差しが心地よい。イギリスでは母の日は今日なのだそうだ。今日は友人のホストファミリーの女性の実家のFarmに出かけた。このFarmにも羊がいてLambが数匹いるそうだ。あとは、あひる、ニワトリ、牛がいるらしい。のどかな石造りの家並みの道を抜けて、農場に昼前に到着する。カーネルサンダースのような容姿のおじさんがにこやかに挨拶してくれた。(友人のホストの女性のお父さん)羊舎に行くと、羊親子がいっぱい。あるゲージにはLambだけだ。母羊は出産時に亡くなってしまったそうで、授乳の世話をスタッフがしている。そのおかげで人に慣れていて、ひとなつっこい。指をチューっとなめられた。かわいい。。(☆∇☆) (がんばって大きくなるんだよ。。)外に出るとニワトリが放し飼いされている。実は私はニワトリが苦手である。(幼い頃に父方の親戚宅で飼われていたニワトリに追いかけらた思い出のせいか!?)とさかを立ててクワッーと威嚇して鳴いている。友人が近づいていくと、ものすごい速さで逃げていく。その姿が滑稽で爆笑する。広大なFarmの牧場で持参したサンドイッチを食べた。とてものどかである。数分、横になって昼寝した。帰り道、細い道両脇に小さな黄色いワイルドフラワーが咲いていた。
2003年04月02日
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