東方見雲録

東方見雲録

2024.01.14
XML
カテゴリ: 郷土




 桜並木のうち、若桜橋から智頭橋までの225メートルの区間にあるソメイヨシノ34本は全体的に老木化。幹や枝を腐らせるカワウソタケが生えるなど生育状態の悪化が目立っており、市は、伐採や植え替えなどの更新が最も必要としている。

 同区間の桜並木の市道側には植栽や石積みが迫っており、根が伸びるスペースが全体的に不足気味。一方で土手の天端部分にある歩道は、桜の根が隆起して、コンクリートブロックの舗装が浮くなどして歩きにくい。

 昨年12月に開かれた「袋川緑地サクラ管理計画策定協議会」では、委員から「サクラの生育のために、土手を広げることは可能か」と質問が上がった。

 市都市環境課は「生育環境の改善は必要」とし、個体ごとのカルテの作成や、伐採と植え替えを含めた環境整備のあり方に加え、市道側に土手の幅を広げる拡幅工事に向けて検討に入る方針を示した。

 市は今年3月までに、同協議会の意見を踏まえ、今後の管理計画の方向性をまとめるたたき台を作成する方針。同課の徳田剛課長は「歴史ある桜土手の保全のため、近隣住民や専門家の皆さんと話し合いながら、適切な環境整備をしていきたい」と話す。

 袋川沿いの桜並木は、弥生橋から湯所橋までの1・7キロに計267本のサクラが植えられている。1905年にソメイヨシノが植樹されたのが始まりだが、52年の鳥取大火で焼失。その後、学生時代に鳥取高等農業学校で過ごした元京都大農学部の故瀬川弥太郎教授が、苗木800本を市に贈呈し、現在の桜並木を再生させた。
(中村芙美子)
引用サイト:日本海新聞   こちら

こちら
関連日記:2023.10.17の日記 景観街路樹まとめ  こちら
関連日記:2023.09.15の日記 和光市街路樹伐採  こちら
関連日記:2023.12.21の日記 天然記念物樹木管理  こちら
関連日記:2023.02.02の日記 三田市街路樹樹種転換  こちら
関連日記:2022.03.17の日記 米子市樹木管理  こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.14 09:06:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: