全7件 (7件中 1-7件目)
1
暖かい冬。雪が少ないと言うことが、あちこちに波紋を投げかけていますね。バックカントリーでも、ブッシュが行く手を遮っていて、遠まわりするしかないところや、沢が隠れていないので渡れないところがあったりで、いつものルートでも寸断必至!深すぎて進めなかった去年の雪とは対照的。いやでも温暖化の圧力を感じてしまう場面が続出です。 『10年、50年先を見据えた、美しい国づくり』というなら温暖化対策こそ最優先課題なのに、美しかった日本の自然を守ろうなんて言葉は、いまの内閣からは聞いたことないし、とっても不安が大きくなってしまうのが、今年の冬ですね。
2007.01.29
コメント(0)
まだだれも分け入っていない、玉原高原の深奥部にエッチラ+オッチラで浸透してみました。といっても、150cmの積雪は、例年の半分。森の背が高くて、違うところへ迷い込んだみたいでした。白神山地に次ぐスケールのブナの原生林は、夏場のベテランが積雪期に入り込んでも迷ってしまう。『うわー、スゴイねー!』と言いながら、グルッとターンすると、どっちへ行けば帰れるのか判らなくなってしまう…。その『ブナ平』へ深奥部から降りて行って、巨ブナの群れが語りかけてくる森閑とした揺らぎを満喫したのであります。降り続く雪で辺りがホワイトアウト気味のときに、この森を訪れるともっと、もっと感動するのですが…
2007.01.27
コメント(0)
このところの納豆の異常高値には、ったくマイッタ!!捏造公表が4日も前にあって、謝罪番組だって放送されているのに売り場には、どっさり陳列された値上がり納豆の山。当然、誰も買っていかない。このまま、賞味期限切れまで粘るつもりかよ!?ま、メーカーにしてみれば、材料費だって高騰してしまいハイコスト、ハイプライスで出してしまったのに、「ないない大事典」になってしまい、当惑するしかないのだが… さてさて、どっさり材料と在庫を抱え込んで、窮地に立たされたメーカーが、不二家を真似て、ちゃっかり、消費期限書き換えなんて愚挙に走らなければいいのだが…なにやら、この問題は、ずず~っと糸を引きそうな気配がする。
2007.01.23
コメント(0)
群馬の玉原高原のブナの森は、積雪150cm。誰もいないウイークデイに、奥深く浸透して、ヒッヒ!贅沢ランチでござる。アルミ鍋で作る餃子鍋。七味増量のラー油は欠かせません。2人前の餃子12個を、ぺろりと平らげた後で、美味・白湯スープに茹で上がったラーメンと、卵を入れて、2度目の感動! 気温-7度、風速6m、体感気温は-13度ってところでしょうか?感覚が消えかけた指先に、ジワッと温かみが戻ってきますね。
2007.01.19
コメント(0)
バックカントリーの積雪が、まだ1m台というのは、いかにも物足りない感じですが、「下見」とか「試走」とかいう理由をこじつけて、今週こそフィールドに出かけてみます。『待っているだけでは、何も始まらない!』ということで、気持ちの整理をつけないと、ソワソワがイライラに化けてしまいそうです。
2007.01.15
コメント(0)
ついに、防衛庁が防衛省に格上げされましたね。もう記憶にないかもしれない、あの郵政民営化衆院解散総選挙の時にこっそりマニフェストに入れてあった「防衛省への格上げ」。国民の賛同を得ているんだからと、与党独裁の国会を通過させて、さっさと実施。『えっ?なにそれ?議論も何もしてねえじゃん!』と云っても、あとの祭り。 この日本が、1歩軍事国家へと転じる重大な決定が、なんとなくだまされたようなやり方で進められてしまったことに、憤りを覚えているのは、自分だけ?あれだけ騒がれた挙句に実行された、自衛隊の海外派遣も防衛省になったとたんに、「任務」になってしまったし、集団的自衛権だってもう、決定されたも同じこと。なんせ、与党独裁を許してしまったんだからネ。 武力を使って、美しい国を! ということかも?!
2007.01.10
コメント(0)
記録的な大雪で、群馬の玉原高原は290cmの積雪だった。ブナの原生林の中は、まだ誰も分け入っていなくて、固まっていない新雪のまま。バックカントリースキーで偵察に浸透してみたが、やばい!急な下りのスロープでも、スキーが滑らない。しかも、スキーを履いていても、ヒザまで隠れてしまう(写真がその状態)。1歩進むには、スキーの先端を雪面に蹴りだしてそこに体重をかけて前へ出る。これを繰り返して2km進んだ。うっかり、ストックに体重を載せると、そのまま肩まで潜ってしまう。振り返ると、必死でラッセルしてきた跡が、降り続く雪で消え始めている。1人だから、転んだら起き上がれない。もがけばそのまま雪の下に沈んでいく…。例年なら、30分もかからないところに、1時間半以上も費やしてしまった。ペンションに携帯で連絡を取りながら、さらに大変な登りに取りかかったのだった。 思いだせば、あの悪戦苦闘が懐かしい。今年は、まだ笹が隠れていないから、踏み込むと脚を取られて転倒する。はやる気持ちを抑えるばかりで、あ~、あ~
2007.01.05
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1