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ずっと悪役を務めてきた朝青龍が、ケガをこらえて引退を賭けて踏ん張った。背水の陣が功を奏して、勝ち続け、優勝決定戦で勝った瞬間、人間らしいガッツポーズが出た!!あのときは、ファンもアンチも、文句なく「やったー!!」と思ったはず。あんな横綱は初めて見た。みんなを巻き込んで、ハッピーにしてくれた。ところが、物言いがついた。国技らしからざる仕草だという。もしあの時、朝青龍が平然としていたら、「ふてぶてしい態度が問題だ!!」と言ったに違いない。本気でウレシイ時に、うれしさを身体じゅうで表しただけなのになんでそれがダメなのか??21世紀の大相撲らしからぬ、島国根性のエゴ丸出しの、曲った姿勢の横審にそろそろ「差し戻し!」「引退勧告」を突き付けてやりたいくらいだ。悪役扱いされて吊るしあげられてきた彼は、じつは、お茶目だっただけなのかもしれないと、思えてしまうのは、なぜ?
2009.01.27
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そこは保護されたエリアだからか、動物たちの足跡でいっぱい。こんなに密度の濃いエリアは、これまでの記憶にありません。観察ツアーの下見に、許可をもらって浸透したその森では人間は一匹の動物。静かにひとりで深奥部までの撮影行でした。そんな中でのスノーランチは、まさにゴクラク。シングルバーナーさえあれば、どこでだって絢爛たる食卓。メニューは、『平田牧場三元豚バラ鍋ブイヨン仕立て』究極の美味に迫ってみました。そして、ひと吠え。『ビミー!!!』
2009.01.21
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雪深い奥山へ分け入ってきた帰り道、道の駅でみつけた春の恵み。こんなに早くから出てるわけないよな…とは思いながらも、あの味と匂いが味覚中枢を駆けめぐり、買ってきてしまった。家に戻るといち早く調理して白いご飯に載せてほお張ると、来た!来た!まだ先の春が、舌に来た。蕗の薹どっさり蕗味噌、うま~い@
2009.01.19
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パウダーの新雪が深すぎて、まだ誰も森の中までは入っていない玉原高原のブナの森へちょっと下見に入って、ラッセル、ラッセル。スキーじゃなかったらもっともっと大変です。で、誰もいない広大な雪原で、穴を掘り、風よけの壁を作って銀鍋で『しゃぶ鍋』!!こんなゼータク、今の時期しか味わえません。
2009.01.13
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ゆっくり歩けば早く着く…。山歩きの中で覚えた知恵のひとつです。まわりの樹々の変化や鳥や蝶の季節の営みを眺め、牛のように反芻しながら前に出した脚を、音を立てずにそっと地面に降ろす。1歩、また1歩。ハイペースで疲れ、ひと休みを繰り返すより自然にも、自分にもやさしい。そんな歩き方だと教えられました。先を急ぐあまり、大切なものを次々と失ってきた私たちが、牛歩はエコなんだと噛みしめるそんな年かもしれませんね。丑年元旦フィールドアドバイザー自然観察指導員r21malta
2009.01.01
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